JP7038325B2 - スイッチ装置、移動体 - Google Patents
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Description
本実施形態のスイッチ装置1について、図1A~図7を参照して説明する。
(2.1)スイッチ装置
以下に、スイッチ装置1の詳細な構成について、図1A~図5Bを参照して説明する。
本実施形態に係るスイッチ装置1は、図7に示すように、移動体としての自動車9(四輪車)に用いられる。
以下に、スイッチ装置1の変形例について説明する。以下の説明において、上述した実施形態に係るスイッチ装置1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
上述した例では、接点ユニット4は、2つの接点部431を備えていたが、接点部431の数は、1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。接点部431の数に応じて、操作部2を第1位置から第2位置に移動させる際の負荷の大きさを調整することができる。接点部431の数が大きくなるほど、操作部2を第1位置から第2位置に移動させる際の負荷が増加する。
上述した例では、カバー41(41A)にガイド溝461が形成され、可動部材42(42A)にガイド突部462が形成されているが、この構成に限らない。例えば、可動部材42(42A)にガイド溝461が形成され、カバー41(41A)にガイド突部462が形成されていてもよい。この構成であっても、可動部材42(42A)は、第3方向D3に沿って直進移動するように規制される。また、カバー41(41A)と可動部材42(42A)との両方に、ガイド溝461とガイド突部462とが形成されていてもよい。
第1態様に係るスイッチ装置(1)は、操作部(2)と、可動部材(42,42A)と、面状弾性体(ゴム接点43)と、カバー(41,41A)と、を備える。操作部(2)は、軸部(ピン30)を回転軸として第1位置と第2位置との間で回転移動が可能である。可動部材(42,42A)は、操作部(2)の回転移動に応じて一方向に沿って移動する。面状弾性体(43)は、接点部(431)を有し、可動部材(42,42A)と接触する。カバー(41,41A)は、可動部材(42,42A)及び面状弾性体(43)を収納する。接点部(431)は、受圧面(第1面4331)と、可動接点(434)と、保持部(435)と、を有する。受圧面(4331)は、可動部材(42,42A)からの圧力を受ける。可動接点(434)は、受圧面(4331)に対して可動部材(42,42A)と反対側に配置される。保持部(435)は、可動接点(434)が固定接点(441)から離れるように弾性力を発生させる。接点部(431)は、受圧面(4331)が可動部材(42,42A)から受ける圧力によって生じる応力が降伏点(N1)を超えると保持部(435)が弾性変形して、可動接点(434)が固定接点(441)に接触する。可動部材(42,42A)とカバー(41,41A)との少なくとも一方は、可動部材(42,42A)が一方向に沿って移動するように移動方向を規制するガイド溝(461)を有する。
2 操作部
23 作用片
30 ピン(軸部)
41,41A カバー
417 開口部(第1開口部)
42,42A 可動部材
425 開口部(第2開口部)
43 ゴム接点(面状弾性体)
430 中心
431 接点部
4331 第1面(受圧面)
434 可動接点
435 保持部
441 固定接点
461 ガイド溝
9 自動車(移動体)
92 ハンドル
D1 第1方向
D2 第2方向
Claims (6)
- 軸部を回転軸として第1位置と第2位置との間で回転移動が可能な操作部と、
前記操作部の回転移動に応じて一方向に沿って移動する可動部材と、
接点部を有し、前記可動部材と接触する面状弾性体と、
前記可動部材及び前記面状弾性体を収納するカバーと、を備え、
前記接点部は、
前記可動部材からの圧力を受ける受圧面と、
前記受圧面に対して前記可動部材と反対側に配置された可動接点と、
前記可動接点が固定接点から離れるように弾性力を発生させる保持部と、を有し、
前記受圧面が前記可動部材から受ける前記圧力によって生じる応力が降伏点を超えると前記保持部が弾性変形して、前記可動接点が前記固定接点に接触し、
前記可動部材と前記カバーとの少なくとも一方は、前記可動部材が前記一方向に沿って移動するように移動方向を規制するガイド溝を有し、
前記操作部は、前記可動部材と接触し前記可動部材を移動させる作用片を有し、
前記作用片は、前記操作部の回転半径に沿った第1方向の寸法が、前記回転軸に沿った第2方向の寸法よりも長く、
前記ガイド溝は、前記作用片に対して、前記第2方向側に形成されており、
前記可動部材と前記カバーとの少なくとも前記一方は、前記ガイド溝を複数有し、
前記複数のガイド溝は、前記作用片に対して、前記第1方向側と前記第2方向側との両方に形成されている、
スイッチ装置。 - 前記作用片と前記可動部材との一方は、前記作用片と前記可動部材との他方と接触する突起を有し、
前記突起は、前記第1方向と交差する方向に沿って突出して形成されている、
請求項1に記載のスイッチ装置。 - 前記カバーは、前記操作部が前記ガイド溝と交差する方向に通る開口部を有する、
請求項1又は2に記載のスイッチ装置。 - 前記開口部は、第1開口部であって、
前記可動部材は、前記操作部が前記ガイド溝と交差する前記方向に通る第2開口部を有し、
前記第1開口部と前記第2開口部とは連続している、
請求項3に記載のスイッチ装置。 - 前記面状弾性体は、前記接点部を複数有し、
前記複数の接点部は、前記面状弾性体の中心から離れた位置に設けられている、
請求項1~4のいずれか1項に記載のスイッチ装置。 - 請求項1~5のいずれか1項に記載のスイッチ装置と、
前記スイッチ装置が設けられているハンドルと、を備える、
移動体。
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JP2018123891A JP7038325B2 (ja) | 2018-06-29 | 2018-06-29 | スイッチ装置、移動体 |
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JP2018123891A JP7038325B2 (ja) | 2018-06-29 | 2018-06-29 | スイッチ装置、移動体 |
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JP2020004629A JP2020004629A (ja) | 2020-01-09 |
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ID=69100870
Family Applications (1)
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JP2018123891A Active JP7038325B2 (ja) | 2018-06-29 | 2018-06-29 | スイッチ装置、移動体 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003115238A (ja) | 2001-10-03 | 2003-04-18 | Tokai Rika Co Ltd | スイッチ操作機構 |
JP2004349209A (ja) | 2003-05-26 | 2004-12-09 | Tokai Rika Co Ltd | 発光表示部付きスイッチ装置 |
JP2010039980A (ja) | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Tokai Rika Co Ltd | 車両用パドルスイッチ |
JP2010135245A (ja) | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Pioneer Electronic Corp | 押しボタンスイッチ |
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- 2018-06-29 JP JP2018123891A patent/JP7038325B2/ja active Active
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