JP2558451Y2 - 車両用シート - Google Patents
車両用シートInfo
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/30—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats
- B60N2/3038—Cushion movements
- B60N2/304—Cushion movements by rotation only
- B60N2/3045—Cushion movements by rotation only about transversal axis
- B60N2/305—Cushion movements by rotation only about transversal axis the cushion being hinged on the vehicle frame
-
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- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B60N2/3004—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only
- B60N2/3009—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only about transversal axis
- B60N2/3011—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only about transversal axis the back-rest being hinged on the cushion, e.g. "portefeuille movement"
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- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B60N2/3086—Disappearing in a recess of the cushion
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、シートクッションとこ
のシートクッションに対して傾倒可能とされたシートバ
ックとから成る大人用シートに子供用シートを組み込ん
だ車両用シートに関する。
のシートクッションに対して傾倒可能とされたシートバ
ックとから成る大人用シートに子供用シートを組み込ん
だ車両用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、子供用シートとして所謂チャ
イルドシートが用いられている。このチャイルドシート
には種々のタイプがあり、例えば、通常の大人用シート
にチャイルドシート単品を固定するタイプや通常の大人
用シートにチャイルドシート取付固定用の部材を組み込
ませてこれにチャイルドシート単品を固定するタイプ、
更には大人用シートにチャイルドシートが組み込まれて
おり、必要に応じて大人使用時と幼児使用時とで使用態
様を変換することができるタイプ(以下、「ビルトイン
タイプ」と称す)等がある。
イルドシートが用いられている。このチャイルドシート
には種々のタイプがあり、例えば、通常の大人用シート
にチャイルドシート単品を固定するタイプや通常の大人
用シートにチャイルドシート取付固定用の部材を組み込
ませてこれにチャイルドシート単品を固定するタイプ、
更には大人用シートにチャイルドシートが組み込まれて
おり、必要に応じて大人使用時と幼児使用時とで使用態
様を変換することができるタイプ(以下、「ビルトイン
タイプ」と称す)等がある。
【0003】この内、ビルトインタイプの車両用シート
はチャイルドシートの着脱作業等が不要であり、使用態
様の変換操作のみであるため使用性に優れている(一例
として、実開平2−23229号公報参照)。
はチャイルドシートの着脱作業等が不要であり、使用態
様の変換操作のみであるため使用性に優れている(一例
として、実開平2−23229号公報参照)。
【0004】この公報に開示された構造を簡単に説明す
ると、通常の大人用シートにおいて、シートバックがシ
ートクッションに対してコネクティングロッドも含めて
所定量揺動可能とされており、かつシートバック裏面側
に縦溝が形成されこの縦溝内に幼児拘束ベルト及び腹部
パッドが格納されている。従って、大人用シートとして
の使用態様では通常通りとされ、チャイルドシートとし
ての使用態様では大人用シートのシートバックが揺動さ
れ、かつ大人用シートのシートクッションを共用するこ
とにより、後向きの状態で幼児が着座することが可能と
なるように構成されている。
ると、通常の大人用シートにおいて、シートバックがシ
ートクッションに対してコネクティングロッドも含めて
所定量揺動可能とされており、かつシートバック裏面側
に縦溝が形成されこの縦溝内に幼児拘束ベルト及び腹部
パッドが格納されている。従って、大人用シートとして
の使用態様では通常通りとされ、チャイルドシートとし
ての使用態様では大人用シートのシートバックが揺動さ
れ、かつ大人用シートのシートクッションを共用するこ
とにより、後向きの状態で幼児が着座することが可能と
なるように構成されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この構
造による場合、大人用シートのシートクッションをチャ
イルドシートとしての使用態様においても共用するた
め、座面角度が幼児にとって最適な座面状態が得られな
いという問題点が生じる。また、チャイルドシートは幼
児の側部を保護するために側壁部を形成する必要がある
が、大人用シートは不要である。すなわち、大人用シー
ト及び子供用シートの各々において別個独立のクッショ
ン性能を確保することができないという問題点が生じ
る。
造による場合、大人用シートのシートクッションをチャ
イルドシートとしての使用態様においても共用するた
め、座面角度が幼児にとって最適な座面状態が得られな
いという問題点が生じる。また、チャイルドシートは幼
児の側部を保護するために側壁部を形成する必要がある
が、大人用シートは不要である。すなわち、大人用シー
ト及び子供用シートの各々において別個独立のクッショ
ン性能を確保することができないという問題点が生じ
る。
【0006】本考案は上記事実を考慮し、大人用シート
に子供用シートが組み込まれたタイプの車両用シートに
おいて、大人用シート及び子供用シートの各々で別個独
立したクッション性能を確保することができる車両用シ
ートを得ることが目的である。
に子供用シートが組み込まれたタイプの車両用シートに
おいて、大人用シート及び子供用シートの各々で別個独
立したクッション性能を確保することができる車両用シ
ートを得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、シートクッシ
ョンとこのシートクッションに対して傾倒可能とされた
シートバックとから成る大人用シートに子供用シートを
組み込んだ車両用シートであって、前記シートクッショ
ンは、前端部が車両幅方向を軸方向として軸支され回動
することにより起立する共に、大人用シートとしての使
用状態で車両下方側となる面に子供用シートクッション
と子供用シートバックとから成る子供用シートを備えて
いることを特徴としている。
ョンとこのシートクッションに対して傾倒可能とされた
シートバックとから成る大人用シートに子供用シートを
組み込んだ車両用シートであって、前記シートクッショ
ンは、前端部が車両幅方向を軸方向として軸支され回動
することにより起立する共に、大人用シートとしての使
用状態で車両下方側となる面に子供用シートクッション
と子供用シートバックとから成る子供用シートを備えて
いることを特徴としている。
【0008】
【作用】上記構成によれば、本考案に係る車両用シート
を大人用シートとして用いる場合には、通常通り使用す
ればよい。なお、この状態では、子供用シートは大人用
シートのシートクッションの車両下方側の面に位置され
て、即ち格納されている。
を大人用シートとして用いる場合には、通常通り使用す
ればよい。なお、この状態では、子供用シートは大人用
シートのシートクッションの車両下方側の面に位置され
て、即ち格納されている。
【0009】次に、本考案に係る車両用シートを子供用
シートとして用いる場合には、まずシートクッションに
対して傾倒可能とされたシートバックを傾倒させる。こ
れにより、シートバックはシートクッションに対して略
重合した状態となる。その後、シートクッションの後端
部側を車両幅方向を軸方向として軸支する前端部を中心
として車両前方側へ回動させる。これにより、シートク
ッションは起立状態となる。そして、この状態では、大
人用シートとしての使用状態でシートクッションの車両
下方側となる面に位置していた子供用シートクッション
と子供用シートバックとから成る子供用シートが、起立
状態にあるシートクッションの背面側に位置される。従
って、車両用シートの子供用シートとしての使用が可能
となる。
シートとして用いる場合には、まずシートクッションに
対して傾倒可能とされたシートバックを傾倒させる。こ
れにより、シートバックはシートクッションに対して略
重合した状態となる。その後、シートクッションの後端
部側を車両幅方向を軸方向として軸支する前端部を中心
として車両前方側へ回動させる。これにより、シートク
ッションは起立状態となる。そして、この状態では、大
人用シートとしての使用状態でシートクッションの車両
下方側となる面に位置していた子供用シートクッション
と子供用シートバックとから成る子供用シートが、起立
状態にあるシートクッションの背面側に位置される。従
って、車両用シートの子供用シートとしての使用が可能
となる。
【0010】このように本考案では、大人用シートとし
ての使用態様では大人用シートのシートクッションをそ
のまま用いることができ、子供用シートとしての使用態
様では、子供用シートの子供用シートクッションを用い
ることができる。従って、子供用シートとしての使用態
様において大人用シートのシートクッションを共用しな
いので、大人用シート及び子供用シートの各々において
別個独立したクッション性能を確保することができる。
ての使用態様では大人用シートのシートクッションをそ
のまま用いることができ、子供用シートとしての使用態
様では、子供用シートの子供用シートクッションを用い
ることができる。従って、子供用シートとしての使用態
様において大人用シートのシートクッションを共用しな
いので、大人用シート及び子供用シートの各々において
別個独立したクッション性能を確保することができる。
【0011】
【実施例】以下、図1〜図4を用いて、本考案の一実施
例に係る車両用シート10について説明する。
例に係る車両用シート10について説明する。
【0012】図2には、車両用シート10を備えた所謂
ワンボックス車の車室内の斜視図が示されている。な
お、この図においては、車両用シート10が後述する子
供用シートとしての使用態様で示されている。
ワンボックス車の車室内の斜視図が示されている。な
お、この図においては、車両用シート10が後述する子
供用シートとしての使用態様で示されている。
【0013】図1及び図2に示されるように、車両用シ
ート10は、シートクッション12とこのシートクッシ
ョン12に対して図示しないリクライニング機構により
傾倒可能とされたシートバック14とを備えている。シ
ートバック14の下端部(なお、大人用シートとしての
使用態様(図3参照)では、上端部に相当する。以下、
本明細書における図1及び図2に基づく説明における位
置表現については、これらの図に図示された上下関係を
基準にして説明するものとする。)には、ヘッドレスト
16がシートバック14に対して傾倒可能に取り付けら
れている。
ート10は、シートクッション12とこのシートクッシ
ョン12に対して図示しないリクライニング機構により
傾倒可能とされたシートバック14とを備えている。シ
ートバック14の下端部(なお、大人用シートとしての
使用態様(図3参照)では、上端部に相当する。以下、
本明細書における図1及び図2に基づく説明における位
置表現については、これらの図に図示された上下関係を
基準にして説明するものとする。)には、ヘッドレスト
16がシートバック14に対して傾倒可能に取り付けら
れている。
【0014】シートクッション12はその後端面に枠状
の支持フレーム18を備えており、大人用シートしての
使用態様ではシートクッションフレームとして機能す
る。
の支持フレーム18を備えており、大人用シートしての
使用態様ではシートクッションフレームとして機能す
る。
【0015】支持フレーム18は、シートクッション1
2の裏面側に配置された枠状の基部18Aを備えてい
る。この基部18Aの上端両側部からはシートバック1
4側へ一体的にアーム部18Bが延出されており、これ
らの一対のアーム部18Bにはシートバック14の上端
部が支軸20で軸支されている。なお、これらの一対の
支軸20は図示しないコネクティングロッドによって同
軸的に連結されており、シートバック14は図示しない
リクライニング機構により支軸20回りに傾倒可能とさ
れている。
2の裏面側に配置された枠状の基部18Aを備えてい
る。この基部18Aの上端両側部からはシートバック1
4側へ一体的にアーム部18Bが延出されており、これ
らの一対のアーム部18Bにはシートバック14の上端
部が支軸20で軸支されている。なお、これらの一対の
支軸20は図示しないコネクティングロッドによって同
軸的に連結されており、シートバック14は図示しない
リクライニング機構により支軸20回りに傾倒可能とさ
れている。
【0016】また、支持フレーム18の基部18Aの下
端部両側は、一対のロアフレーム22に軸支されてい
る。従って、シートクッション12は一対のロアフレー
ム22の上端部の支軸28を中心として回動可能とされ
ている。なお、ロアフレーム22の下端部は、車体フロ
ア24に敷設されたシートトラック26にスライド可能
に支持されている。
端部両側は、一対のロアフレーム22に軸支されてい
る。従って、シートクッション12は一対のロアフレー
ム22の上端部の支軸28を中心として回動可能とされ
ている。なお、ロアフレーム22の下端部は、車体フロ
ア24に敷設されたシートトラック26にスライド可能
に支持されている。
【0017】さらに、支持フレーム18の基部18Aの
車両後方側の面には、子供用シート30が一体的に組み
込まれている。子供用シート30は、子供用シートバッ
ク32及び子供用シートクッション34から成る。子供
用シートクッション34は、子供の体格に合わせて最適
なクッション性能が付与されており、従って大人が着座
するシートクッション12のクッション性能とは相違し
ている。また、子供用シートバック32には複数段にウ
エビング挿通孔36が形成されており、所定のウエビン
グ挿通孔36から子供拘束用の一対のクロッチベルト3
8が垂下している。一対のクロッチベルト38の先端部
は腹部パッド40によって連結されており、腹部パッド
40の先端に設けられた図示しないタングプレートを子
供用シートクッション34から立設されたバックル装置
42へ係合させることにより、子供をウエビング装着状
態とさせることができる。
車両後方側の面には、子供用シート30が一体的に組み
込まれている。子供用シート30は、子供用シートバッ
ク32及び子供用シートクッション34から成る。子供
用シートクッション34は、子供の体格に合わせて最適
なクッション性能が付与されており、従って大人が着座
するシートクッション12のクッション性能とは相違し
ている。また、子供用シートバック32には複数段にウ
エビング挿通孔36が形成されており、所定のウエビン
グ挿通孔36から子供拘束用の一対のクロッチベルト3
8が垂下している。一対のクロッチベルト38の先端部
は腹部パッド40によって連結されており、腹部パッド
40の先端に設けられた図示しないタングプレートを子
供用シートクッション34から立設されたバックル装置
42へ係合させることにより、子供をウエビング装着状
態とさせることができる。
【0018】子供用シートクッション34と子供用シー
トバック32とは、支持フレーム18の下端後方側に配
置された支軸44によって連結されている。このため子
供用シートクッション34は支軸44回りに回動可能と
されている。従って、図3に示される大人用シートとし
ての使用態様においては、子供用シートクッション34
が回動されて子供用シートバック32内に格納された状
態とされるようになっている。
トバック32とは、支持フレーム18の下端後方側に配
置された支軸44によって連結されている。このため子
供用シートクッション34は支軸44回りに回動可能と
されている。従って、図3に示される大人用シートとし
ての使用態様においては、子供用シートクッション34
が回動されて子供用シートバック32内に格納された状
態とされるようになっている。
【0019】また、支持フレーム18の上端部後方側に
はロック部18Cが形成されており、大人用シートとし
ての使用態様において、前記シートトラック26へ係合
させることができるようになっている。
はロック部18Cが形成されており、大人用シートとし
ての使用態様において、前記シートトラック26へ係合
させることができるようになっている。
【0020】以下に、本実施例の作用を説明する。車両
用シート10を大人用シートとして用いる場合には、図
3に示される状態にされる。すなわち、シートクッショ
ン12は略水平状態とされ、シートバック14はシート
クッション12に対して略起立した状態とされる。これ
により、車両用シート10に大人(図3には、二点鎖線
で図示されている)が着座することが可能となる。な
お、この状態では、支持フレーム18のロック部18C
がシートトラック26に係合している。また、子供用シ
ート30はシートクッション12の裏面に格納されてい
る。
用シート10を大人用シートとして用いる場合には、図
3に示される状態にされる。すなわち、シートクッショ
ン12は略水平状態とされ、シートバック14はシート
クッション12に対して略起立した状態とされる。これ
により、車両用シート10に大人(図3には、二点鎖線
で図示されている)が着座することが可能となる。な
お、この状態では、支持フレーム18のロック部18C
がシートトラック26に係合している。また、子供用シ
ート30はシートクッション12の裏面に格納されてい
る。
【0021】次に、この状態から子供用シートとして用
いる場合には、図3に示される状態から図4に示される
状態とされる。すなわち、ヘッドレスト16を車両前方
側(図3の矢印A方向側)に傾倒させると共にシートバ
ック14をシートクッション12に対して支軸20回り
に車両前方側(図3の矢印B方向側)へ傾倒させる。こ
れにより、シートバック14はシートクッション12に
重合した状態となる。次に、支持フレーム18のロック
部18Cとシートトラック26との係合状態を解除した
後、シートクッション12の後端部を支軸28回りに車
両前方側(図3の矢印C方向側)へ回動させ、図示しな
いロック機構により固定される。これにより、シートク
ッション12及びシートバック14は、車体フロア24
に対して起立した状態になる。すなわち、車両用シート
10は、図3に示される状態から図4に示される状態に
なり、子供用シート30が起立状態のシートクッション
12の裏面(車両後方側の面)側に位置される。これに
より、車両用シート10に子供(図4には、二点鎖線で
図示されている)を着座させることができる。なお、子
供を着座させた後、クロッチベルト38を装着させると
共に腹部パッド40のタングプレートをバックル装置4
2へ係合させることにより、子供はウエビング拘束状態
となる。
いる場合には、図3に示される状態から図4に示される
状態とされる。すなわち、ヘッドレスト16を車両前方
側(図3の矢印A方向側)に傾倒させると共にシートバ
ック14をシートクッション12に対して支軸20回り
に車両前方側(図3の矢印B方向側)へ傾倒させる。こ
れにより、シートバック14はシートクッション12に
重合した状態となる。次に、支持フレーム18のロック
部18Cとシートトラック26との係合状態を解除した
後、シートクッション12の後端部を支軸28回りに車
両前方側(図3の矢印C方向側)へ回動させ、図示しな
いロック機構により固定される。これにより、シートク
ッション12及びシートバック14は、車体フロア24
に対して起立した状態になる。すなわち、車両用シート
10は、図3に示される状態から図4に示される状態に
なり、子供用シート30が起立状態のシートクッション
12の裏面(車両後方側の面)側に位置される。これに
より、車両用シート10に子供(図4には、二点鎖線で
図示されている)を着座させることができる。なお、子
供を着座させた後、クロッチベルト38を装着させると
共に腹部パッド40のタングプレートをバックル装置4
2へ係合させることにより、子供はウエビング拘束状態
となる。
【0022】再び、車両用シート10を大人用シートと
して用いる場合には、前述した操作と逆の操作を行えば
よい。
して用いる場合には、前述した操作と逆の操作を行えば
よい。
【0023】このように本実施例では、車両用シート1
0のシートクッション12の裏面側に子供用シートクッ
ション34と子供用シートバック32とから成る子供用
シート30を配設し、適宜回動させることにより大人用
シートとしても子供用シートとしても使用することがで
きるようにしたので、大人及び子供の各々に対して別個
独立したクッション性能を確保することができる。従っ
て、大人及び子供の着座フィーリングの向上を図ること
ができる。
0のシートクッション12の裏面側に子供用シートクッ
ション34と子供用シートバック32とから成る子供用
シート30を配設し、適宜回動させることにより大人用
シートとしても子供用シートとしても使用することがで
きるようにしたので、大人及び子供の各々に対して別個
独立したクッション性能を確保することができる。従っ
て、大人及び子供の着座フィーリングの向上を図ること
ができる。
【0024】また、子供用シートとしての使用態様で
は、子供用シート30をシートクッション12の裏面側
にかつ後向きの状態で子供を着座させることができるの
で、車両急減速時に子供に作用する慣性力を子供用シー
ト30のシートバック14のみならず大人用シートのシ
ートクッション12をも用いて支持することができる。
従って、子供乗車時の安全性の向上を図ることができ
る。
は、子供用シート30をシートクッション12の裏面側
にかつ後向きの状態で子供を着座させることができるの
で、車両急減速時に子供に作用する慣性力を子供用シー
ト30のシートバック14のみならず大人用シートのシ
ートクッション12をも用いて支持することができる。
従って、子供乗車時の安全性の向上を図ることができ
る。
【0025】さらに、本実施例では、大人用シートの使
用態様と子供用シートの使用態様との相互変換時におい
て、シートバック14とシートクッション12とを傾倒
可能に連結している支軸20(コネクティングロッド)
のシートクッション12に対する相対的な連結位置は常
に一定に維持されているので、車両用シート10として
の強度確保を図ることができる。すなわち、従来技術
(実開平2−23229号公報)では、コネクティング
ロッド自体をシートクッション12に対して揺動させる
構成であり、車両用シートとしての強度確保が困難であ
るが、本実施例によればそのような不具合は無い。
用態様と子供用シートの使用態様との相互変換時におい
て、シートバック14とシートクッション12とを傾倒
可能に連結している支軸20(コネクティングロッド)
のシートクッション12に対する相対的な連結位置は常
に一定に維持されているので、車両用シート10として
の強度確保を図ることができる。すなわち、従来技術
(実開平2−23229号公報)では、コネクティング
ロッド自体をシートクッション12に対して揺動させる
構成であり、車両用シートとしての強度確保が困難であ
るが、本実施例によればそのような不具合は無い。
【0026】また、本実施例の車両用シート10では、
子供用シート30がシートクッション12の裏面、即ち
大人用シートとしての使用態様において車両下方側の面
に格納されているので、子供用シート30の保管性に優
れており、車室内空間の有効利用に資することができ
る。
子供用シート30がシートクッション12の裏面、即ち
大人用シートとしての使用態様において車両下方側の面
に格納されているので、子供用シート30の保管性に優
れており、車室内空間の有効利用に資することができ
る。
【0027】なお、本実施例では、子供用シート30が
シートクッション12の裏面側に組み込まれて離脱でき
ないように構成されているが、これに限らず、子供用シ
ート30をシートクッション12の裏面側から離脱可能
な構成にしてもよい。
シートクッション12の裏面側に組み込まれて離脱でき
ないように構成されているが、これに限らず、子供用シ
ート30をシートクッション12の裏面側から離脱可能
な構成にしてもよい。
【0028】例えば、図5に示されるように、この車両
用シート50では、シートクッション12の裏面側に前
述した支持フレーム18と同様の支持フレーム52が固
着されており、この支持フレーム52に別体とされた子
供用シート54が着脱可能とされている。なお、この子
供用シート54も子供用シートクッション56と子供用
シートバック58とを備えており、子供用シートクッシ
ョン56は子供用シートバック58に対して回動可能に
軸支されている。また、子供用シートバック58の側面
には操作ボタン60が配設されており、この操作ボタン
60を操作することにより、支持フレーム52の両側部
52A、52Bの内側に形成されたバネ付勢された係合
ピン62と子供用シートバック58の両側部52A、5
2Bに形成された係合孔64との係合を解除することが
可能とされている。この係合解除機構としては種々の構
成が考えられるが、一例としては操作ボタン60を押圧
することにより、回路が閉じて係合孔64内に挿入配置
されたプランジャが伸び出して、係合ピン62を押圧し
て係合ピン62と係合孔64との係合状態を解除させる
ような電気的構成を用いることができる。なお、支持フ
レーム52の後方側の面の上端部に形成された矩形孔6
6へは、子供用シートバック58の背面上端部に形成さ
れた嵌合突起(図示省略)が嵌合されるようになってい
る。
用シート50では、シートクッション12の裏面側に前
述した支持フレーム18と同様の支持フレーム52が固
着されており、この支持フレーム52に別体とされた子
供用シート54が着脱可能とされている。なお、この子
供用シート54も子供用シートクッション56と子供用
シートバック58とを備えており、子供用シートクッシ
ョン56は子供用シートバック58に対して回動可能に
軸支されている。また、子供用シートバック58の側面
には操作ボタン60が配設されており、この操作ボタン
60を操作することにより、支持フレーム52の両側部
52A、52Bの内側に形成されたバネ付勢された係合
ピン62と子供用シートバック58の両側部52A、5
2Bに形成された係合孔64との係合を解除することが
可能とされている。この係合解除機構としては種々の構
成が考えられるが、一例としては操作ボタン60を押圧
することにより、回路が閉じて係合孔64内に挿入配置
されたプランジャが伸び出して、係合ピン62を押圧し
て係合ピン62と係合孔64との係合状態を解除させる
ような電気的構成を用いることができる。なお、支持フ
レーム52の後方側の面の上端部に形成された矩形孔6
6へは、子供用シートバック58の背面上端部に形成さ
れた嵌合突起(図示省略)が嵌合されるようになってい
る。
【0029】上述した子供用シート54による場合、子
供の年齢(体格)に応じて、種々の子供用シートを着脱
することが可能であり、互換性及び経済性に優れてい
る。また、子供用シート54の不使用時には、子供用シ
ート54を離脱させておくことができるので、重量低減
化を図ることができる。
供の年齢(体格)に応じて、種々の子供用シートを着脱
することが可能であり、互換性及び経済性に優れてい
る。また、子供用シート54の不使用時には、子供用シ
ート54を離脱させておくことができるので、重量低減
化を図ることができる。
【0030】
【考案の効果】以上説明したように本考案に係る車両用
シートは、大人用シートに子供用シートが組み込まれた
タイプの車両用シートにおいて、大人用シート及び子供
用シートの各々で別個独立したクッション性能を確保す
ることができるという優れた効果を有する。
シートは、大人用シートに子供用シートが組み込まれた
タイプの車両用シートにおいて、大人用シート及び子供
用シートの各々で別個独立したクッション性能を確保す
ることができるという優れた効果を有する。
【図1】本実施例に係る車両用シートを子供用シートと
しての使用態様で示す斜視図である。
しての使用態様で示す斜視図である。
【図2】図1の車両用シートを備えたワンボックス車の
車室内を示す斜視図である。
車室内を示す斜視図である。
【図3】図1の車両用シートを大人用シートとして用い
る場合を示す側面図である。
る場合を示す側面図である。
【図4】図3に示される状態から子供用シートとしての
使用態様に変換した状態を示す側面図である。
使用態様に変換した状態を示す側面図である。
【図5】図1の車両用シートの変形例を示す分解斜視図
である。
である。
10 車両用シート 12 シートクッション 14 シートバック 28 支軸 30 子供用シート 32 子供用シートクッション 34 子供用シートバック 50 車両用シート 54 子供用シート 56 子供用シートクッション 58 子供用シートバック
Claims (1)
- 【請求項1】 シートクッションとこのシートクッショ
ンに対して傾倒可能とされたシートバックとから成る大
人用シートに子供用シートを組み込んだ車両用シートで
あって、 前記シートクッションは、前端部が車両幅方向を軸方向
として軸支され回動することにより起立する共に、大人
用シートとしての使用状態で車両下方側となる面に子供
用シートクッションと子供用シートバックとから成る子
供用シートを備えていることを特徴とする車両用シー
ト。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992011161U JP2558451Y2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 車両用シート |
US08/025,233 US5409293A (en) | 1992-03-05 | 1993-03-02 | Vehicle seat including a child seat |
DE4306709A DE4306709C2 (de) | 1992-03-05 | 1993-03-04 | Fahrzeugsitz |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992011161U JP2558451Y2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 車両用シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0572559U JPH0572559U (ja) | 1993-10-05 |
JP2558451Y2 true JP2558451Y2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=11770319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992011161U Expired - Lifetime JP2558451Y2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 車両用シート |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5409293A (ja) |
JP (1) | JP2558451Y2 (ja) |
DE (1) | DE4306709C2 (ja) |
Families Citing this family (35)
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---|---|---|---|---|
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US6199945B1 (en) * | 1999-08-04 | 2001-03-13 | Hoon Y. Kim | Vehicle seat for reversible occupant travel |
US6494531B1 (en) * | 1999-08-04 | 2002-12-17 | Hoon Y. Kim | Vehicle seat for reversible occupant travel |
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CN112572250A (zh) * | 2019-09-30 | 2021-03-30 | 北京宝沃汽车有限公司 | 座椅和车辆 |
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FR2506693A1 (fr) * | 1981-05-26 | 1982-12-03 | Faure Bertrand | Perfectionnements aux sieges de vehicule a dossier reglable en inclinaison |
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-
1992
- 1992-03-05 JP JP1992011161U patent/JP2558451Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-03-02 US US08/025,233 patent/US5409293A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-04 DE DE4306709A patent/DE4306709C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0572559U (ja) | 1993-10-05 |
DE4306709C2 (de) | 1997-08-14 |
DE4306709A1 (en) | 1993-09-09 |
US5409293A (en) | 1995-04-25 |
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