JP2510754B2 - 流体で充填された合成樹脂体を射出成形する方法及び同方法を実施する装置 - Google Patents

流体で充填された合成樹脂体を射出成形する方法及び同方法を実施する装置

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    • Y10S425/812Venting

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は特許請求の範囲第1項の上位概念に記載し
た、流体で充填された合成樹脂体を射出成形する方法及
び特許請求の範囲第12項の上位概念に記載した、前記方
法を実施するための装置に関する。
[従来技術] 前記形式の方法は、西ドイツ国特許出願公開第210654
6号明細書によってすでに公知である。同明細書によれ
ば、押圧ラムを備えた、2部分から成る工具により構成
された、靴のヒールを成形する成形キャビティが、溶融
状態にある流動性の合成樹脂のための射出ユニットに接
続されたノズルを介して、まず最初に前記合成樹脂で部
分的に充填され、次いで前記第1のノズルとは別個に配
置された第2のノズルを介して、加圧された流体、有利
には空気が、合成樹脂をすべての面で一様に成形キャビ
ティの壁に押し付けるべく、成形キャビティ内にすでに
存在する合成樹脂の塑性の中心部に吹き込まれる。この
場合、第2のノズルは該ノズルを保持する工具半部に以
下のように配置されている。すなわち、第2のノズルは
工具半部に不動に結合されて、常に工具の開閉運動方向
に向くと共に、工具を閉じた場合に、成形キャビティ側
の出口開口をもって常に合成樹脂の塑性の中心部に到達
するようになっている。工具を開いた場合に第2のノズ
ルによってヒール内に残された開口は、ヒールの内部空
間と外部空間との間の圧力平衡を可能にする。この方法
の目的は、最終製品の安定性に影響がない範囲で、一方
では合成樹脂材料を節約することであり、他方ではそれ
に伴って最終製品の重量を軽減することである。
この種の別の方法は米国特許第4101617号明細書に開
示されている。同明細書によれば、溶融状態にある流動
性の合成樹脂と加圧された流体、例えば空気、二酸化炭
素又は窒素とが、流体用の円形横断面を有する中心ノズ
ルと、同中心ノズルを包囲する、溶融状態にある流動性
の合成樹脂用の環状ノズルとから成る、同軸の複合ノズ
ルを介して、工具の共通の適当な開口を経て、成形キャ
ビティ内へ送り込まれる。この場合には、最終製品のた
めに必要な合成樹脂量の一部又は全部がまず成形キャビ
ティ内に注入され、そのあとではじめて、流体が合成樹
脂の必要量の残りと一緒に又は単独で成形キャビティ内
に注入される。この明細書に開示されている成果は前記
西独国特許出願公開第2106546号明細書の成果と一致す
る。製造された合成樹脂中空体、例えば二重窓、透明な
中空レンガ、二重壁照明体及び二重壁の天窓の内部空間
と外部空間との間の圧力平衡は、最終製品を取出すため
に工具を開放する前に、工具開口から同軸の複合ノズル
を引き抜くことによって、又は中空体の流体入口開口が
同中空体の形成後及び硬化後に、栓体を形成する量の合
成樹脂を戻すことにより閉塞される場合には、工具を部
分的又は完全に開いてから、完成した中空体を穿孔する
か又は突き刺すことによって行なわれる。この場合には
成形キャビティは射出成形サイクルの間不変に又は同射
出成形サイクルの間工具内で移動可能な適当な移動ポン
チによって可変に形成することができる。
前記方法に類似した方法は、西独国特許第2800482号
明細書にも開示されている。しかし、この方法の場合に
は、相違点として、合成樹脂中空体内に中空室を形成す
るための流体としては、ガスの代りに粘性の流体が使用
されている。
英国特許第2139548号明細書にも類似の方法が開示さ
れている。この方法の場合には、溶融状態にある流動性
の合成樹脂を注入するためのノズルとは別個のノズルを
通して流体が、成形キャビティ内の合成樹脂内に吹き込
まれる。この場合、前記ノズルは工具の湯道内にかつ又
は本来の成形キャビティ内の適当な位置に開口してい
る。ここでも、成形キャビティ内の合成樹脂が硬化した
あとで、工具を開く前に、合成樹脂体の内部空間(場合
によっては複数の個別の小室から成る)とその外部空間
との間の圧力平衡が、流体を注入するために取付けられ
たノズルを介して行なわれる。
前記各方法の本質的な特徴は、いずれの場合にも、最
終製品の最終的な形成に必要なだけの可塑化した合成樹
脂しか最初から成形キャビティ内に供給されないこと、
そして溶融状態にある流動性の合成樹脂の導入と同時に
又はそのあとではじめて行なわれるかを問わず、流体の
吹き込みが、溶融状態にある流動性の合成樹脂がすでに
接触した工具表面部分において第1の硬化現象を示す間
に行なわれなければならないことである。これは幾何学
的に簡単な物体の場合には、再現可能な一様な品質の最
終製品の製造を困難にするものではない。しかしなが
ら、成形キャビティ内における溶融状態にある流動性の
合成樹脂の流動方向に対して直角に種々異なる横断面を
備えた、幾何学的に複雑な物体の場合、例えば片側に中
空の補強リブを備えた板の場合には、前記各方法におい
ては、再現可能な一様な品質の最終製品の製造を妨げる
種々の結果が予測される。
まず必然的に予測されることは、溶融状態にある流動
性の合成樹脂が成形キャビティ内では、流体の吹き込み
前でも流体の吹き込む中でも、比較的に大きな横断面領
域では、比較的に小さい横断面領域よりも速く流れるこ
とである。この現象は流体が吹き込まれる場合には一層
顕著である。したがって溶融状態にある流動性の合成樹
脂は流体を吹き込む場合には大きい横断面領域で先きに
流れるだけではなく、同時に側方へ隣接する、小さな横
断面領域へも先きに流れ込む。極端な場合には外壁に達
した場合に溶融状態にある流動性の合成樹脂の流れ方向
が部分的に反転させられ、これに伴って流体が合成樹脂
体の表皮を突き破ることがある。いずれにしてもこの場
合には最終製品の表面に不都合なフローマークが生じ
る。前記現象は充填イメージ、すなわち、溶融状態にあ
る流動性の合成樹脂の流動フロントの挙動をあらかじめ
確定しかつ工具の構成、ひいては幾何学的に複雑な最終
製品のための成形キャビティの構成に際してこれを考慮
することで回避することができるが、これはきわめて特
殊な場合だけである。
合成樹脂体がほぼ内実の構造を有し、流体で充たされ
た比較的に狭まいわずかな中空室しか有していない場合
には、この中空室内の流体の圧力とこの中空室から押し
出そうとする可塑性の合成樹脂材料の圧力とだけで、流
体で満たされた合成樹脂体の硬化後に該合成樹脂体の表
面に陥没部が決して生じないような圧力ないしは後圧力
を成形キャビティ内に全体的に発生させなければならな
い。これも、最終製品の表皮を流体が突き破ること又は
少なくとも構成部分の弱化を同時に回避しようとする場
合には、特殊な場合にしか達成されない。
さらに著しく変化する横断面又は例えば屈曲した管の
ような特殊な形状を有する最終製品の場合には、各射出
成形サイクルにおいて、いまだ流動性の合成樹脂体の壁
とこの合成樹脂体の流体で満たされた中空室とが一緒に
形成される間に、成形キャビティの所定の横断面におい
てどのような温度勾配が実際に生じるかは個別のケース
に限ってしか、再現可能に前もって決定することはでき
ない。しかしながら前記温度勾配によってしか合成樹脂
体における中空横断面の実際の位置、例えば管屈部にお
ける管体内部の管内室の位置はあらかじめ与えられな
い。何故ならば摩擦及び流体力学の影響を付加的に考慮
する必要がない限り、当該中空室の長手軸線は溶融状態
にある流動性の合成樹脂の流れ方向に沿ったそのつど最
高の温度のラインとほぼ合致するからである。したがっ
て前記各方法の1つを用いて製造された屈曲管は射出サ
イクルごとに、例えば管屈曲部の横断面において、管軸
線及び必然的に回転対称的である管外壁に対して異なる
管内壁位置を有することになり、壁厚さは異なり、場合
によっては管の周面に裂け目が発生することすらある。
[発明が解決しようとする課題] したがって本発明の課題は、流体で満たされた、幾何
学的形状の複雑な合成樹脂体をも、前述の欠点を回避し
て製造することを可能にする、すなわち、幾何学的形状
が複雑である場合でも、必要に応じて設けられた流入開
口又は流出開口又はそれらをあとから閉塞する閉塞部を
除いて、申し分のない表面、特にフローマークのない表
面を有する合成樹脂体の製造を可能にし、流体で満たさ
れた比較的に狭い少数の中空室しか存在しないほぼ内実
の合成樹脂体の場合でも表面に陥没部を発生させず、い
ずれにしても流体で満たされた中空室を合成樹脂体の所
定の位置にかつほぼ再現可能な容積で形成することを可
能にする方法及び同方法を実施するに適した装置を提供
することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、特許請求の範囲第1項の特徴事項ないし特
許請求の範囲第12項の特徴事項によって前記課題を解決
する。
本発明の特別な利点は、流体で満たされた合成樹脂体
を製造するために、まず工具内の必要な成形キャビティ
を、溶融状態にある、加圧された流動性の合成樹脂で完
全に充填し、工具に接触する表面において合成樹脂体が
すでに硬化してはじめて、同様に加圧された流体によっ
て該合成樹脂体の溶融状態にある心部を追い出すこと
で、合成樹脂体の表面が、必要に応じて設けられた流入
開口又は流出開口又はそれらをあとから閉塞する閉塞部
を除いて、当初から再現可能に欠陥なく形成されること
である。
本発明の他の利点は、流体を吹き込むためのノズルと
型開き可能な副キャビティに連通する流体のための出口
とを成形キャビティのどの個所にも取付けることができ
ることによって与えられる。この結果、比較的に大きな
合成樹脂体範囲に流体を吹込むために、合成樹脂体の幾
何学的な形状が複雑である場合にも、それぞれ1つの流
体吹き込みノズルと型開き可能な副キャビティのための
付属する1つの流体出口とから成る単数又は複数の対を
常に構成することができる。この場合には唯一のノズル
を複数の出口開口と組み合わせて又は唯一の出口開口を
複数のノズルと組み合わせて共働させることができる。
本発明の他の利点としては、少なくとも特殊な場合
に、射出ユニットのピストン又はピストンの如く作用す
るスクリューを適時に引戻して、湯道及び溶融状態にあ
る合成樹脂を注入するノズル及び付属の射出ユニットの
内部的配置を、合成樹脂体の追い出された塑性の中心部
を収容するための、型開き可能な副キャビティとしても
利用できることが確認されている。この場合には中心部
の追い出しは、溶融状態にある、追い出されるべき中心
部の残部が、合成樹脂体の壁厚の減少を惹起すことなく
湯道開口を栓体の如く閉塞するように行なうことが有利
である。
さらに本発明の範囲内において、それぞれ1つの湯道
と溶融状態にある合成樹脂を供給するノズルと付属の射
出ユニットとの単数又は複数の配置の内部空間を、型開
き可能な副キャビティとして使用する代りに又は前記内
部空間の使用に加えて、成形キャビティの外で工具に配
置され、成形キャビティと連通する単数又は複数の中空
室の内部を、型開き可能な副キャビティとして使用する
ことが有利であることが判明している。この場合、前記
中空室と成形キャビティとの各連通部には、同連通部を
任意に開閉するための手段が設けられている。前記中空
室の内部を、型開き可能な副キャビティとして使用する
ことにより、成形キャビティ内の流体吹き込みノズルと
流体流出開口との対を任意に適合させる前述の可能性に
関する融通がきわめて容易になると同時に、合成樹脂体
の表面層の形成と溶融状態にある中心部の追い出しと溶
融状態にある中心部の残部による流出開口の栓状の閉塞
とが、簡単でかつ容易に制御可能な手段で実現できるよ
うになる。
[実施例] 次に図面に基づき本発明の実施例と本発明の作用を詳
細に説明する。
第1図に示された本発明の射出成形機は、著しい圧力
変動を生ぜしめるために押出しスクリュー2が回転運動
の他に軸線方向のピストン状の運動をも行なう、部分的
にしか示されていない射出ユニット1と、溶融状態にあ
る流動性の合成樹脂4を注入するノズル3と、湯道6及
び成形キャビティ7を備えた、多部分(図示の実施例で
は2部分)から成る工具5とを有している。さらに工具
5には、溶融状態にある流動性の合成樹脂でまず完全に
満たされた成形キャビティ7内に流体を注入するための
付加的なノズル8,9が設けられている。この場合、各ノ
ズル8,9は公知の形式で工具の一部に固定的に結合され
ているか又は同工具内で移動可能に配置されている。
第1図には溶融状態にある流動性の合成樹脂4による
成形キャビティ7の完全な充填がまだ終了していない段
階にある射出成形機が示されている。これは特に、押出
しスクリュ2の軸方向の運動の方向を示す、同押出しス
クリュ2の上方の矢印で示されている。流体、例えば圧
縮空気、圧搾窒素又は加圧された適当な液体を注入する
ためのノズル8,9は、溶融状態にある合成樹脂4によっ
てまだ包囲されていない。この段階では、各ノズル8,9
内においてはノズル開口10,11の近傍の成形キャビティ
内の圧力を補償する流体圧力が維持されるに過ぎない。
第2図においては射出成形機は第1図に示された射出
成形サイクル段階よりも後の射出成形サイクル段階で示
されている。この段階では成形キャビティ7は、溶融し
た流動性の合成樹脂4によってすでに完全に満たされて
おり、成形キャビティ7の壁に隣接する、溶融した合成
樹脂4の表面12はすでに硬化している。一方ではこの段
階で、成形されつつある合成樹脂体の中心部のまだ硬化
していない、溶融状態にある流動性の合成樹脂4内に、
ノズル8,9を介して、加圧された流体13が注入される。
この状態は特に、ノズル8,9の下方の矢印で示されてい
る。他方では同時に、押出しスクリュ2が、同押出しス
クリュ2の上の矢印の方向に工具5から引離される。こ
の結果、湯道6とノズル3と射出ユニット1の内部に、
追い出すべき溶融状態にある流動性の合成樹脂4を収容
する、成形キャビティ7の外に位置するが同成形キャビ
ティと連通する、型開き可能な副キャビティ14が生じ
る。流体13の注入は遅くとも、追い出すべき溶融状態に
ある合成樹脂4の、湯道6の手前の残部が栓体を形成し
た時に中止される。この栓体は、成形キャビティ7の内
部において該栓体の周囲に既に存在する硬化した表面12
を少なくとも同じ壁厚さで補完するものである。次い
で、形成された合成樹脂体が最終的に硬化した後、工具
を開く前に、例えば一方又は両方のノズル8,9を介して
合成樹脂体の流体で満たされた内室と大気との間で圧力
平衡が行なわれる。
第3図は、製造しようとする合成樹脂体が、補強リブ
を備えた物体であることを前提とした、第2図のA−A
線に沿った断面図である。この場合、補強リブは中空リ
ブとして形成される。この場合、平行に延びる補強リブ
を備えた方形の物体を対象とするか半径方向に延びる補
強リブを備えた円形又は楕円形の物体を対象とするかに
ついての決定は留保することができる。ここで認識され
るべきことは、第2図に加えて、幾何学的形状が複雑で
ある場合でも、本発明の方法及び同方法を実施する装置
を用いることにより、製造しようとする合成樹脂体の選
ばれた範囲が、加圧された流体で充填するためにきわめ
て正確に決定され得ることである。
第4図には本発明の射出成形機の別の実施例が、第2
図に相当する段階で示されている。この段階では溶融状
態にある流動性の合成樹脂4と加圧された流体13は、加
圧された流体13を注入するための円形横断面を有する内
側のノズル16と、溶融状態にある流動性の合成樹脂4を
注入するためのリング状の外側のノズル17とから成る同
軸ノズル15を用いて、成形キャビティ7内へ順次注入さ
れる。この場合には、溶融状態にある流動性の合成樹脂
4を注入した後、押出しスクリュ2は最前位置に静止し
ている。すなわち、合成樹脂体の中心部のまだ溶融状態
にある流動性の合成樹脂4の追い出しは、成形キャビテ
ィ7の外に配置され、同成形キャビティと連通する、型
開き可能な副キャビティ18,19内へ行なわれる。副キャ
ビティ18,19と成形キャビティ7との連通はコアピスト
ン式に作動可能なプラグ20,21を用いて開閉することが
できる。この連通は、溶融状態にある流動性の合成樹脂
4を追い出した後で、溶融状態にある合成樹脂の残部が
合成樹脂体の硬化した表面12と整合した栓体をプラグ2
0,21の上に形成するように適時に閉鎖される。この栓体
の高さは少なくとも、合成樹脂体のすでに形成された、
硬化した表面12の壁厚さに相応している。
第5図には、本発明の射出成形機の別の実施例が示さ
れている。先きの実施例に対するこの実施例の相違は、
まだ溶融状態にある流動性の合成樹脂4の追い出しが、
溶融状態にある流動性の合成樹脂4を注入するノズル3
とは別個に配置された、加圧された流体13を注入する唯
一のノズル22を用いて、型開き可能な複数の副キャビテ
ィ18,19へ行なわれることである。この場合には、合成
樹脂体の中心部からの、まだ溶融状態にある流動性の合
成樹脂4の追い出しがちょうど終了した段階が示されて
いる。プラグ20,21は成形キャビティ7の表面と整合す
る閉鎖位置に移動させられており、溶融状態にある合成
樹脂4の残部で各プラグ20,21の上に栓体が形成されて
いる。この栓体の高さは、この栓体を取囲む合成樹脂体
の硬化した表面12の壁厚に相応している。
これに対し、第6図には、加圧された流体13を注入す
るためのノズル8,9と型開き可能な付属の副キャビティ1
8,19とから成る複数の対を用いることにより、合成樹脂
体の個々の領域にだけ、例えば板状の物体における中断
された補強リブの領域にだけ加圧された流体13が充填さ
れる実施例が示されている。この場合、射出成形機は、
まだ溶融状態にある流動性の合成樹脂4の、副キャビテ
ィ18,19への追い出しがすぐ行なえ得るまで、合成樹脂
体の表面の硬化が進行した射出成形サイクル段階で示さ
れている。プラグ20,21は、同プラグ20,21が表面12のす
でに硬化した材料によって取囲まれ、成形キャビティ7
から副キャビティ18,19への連通を開放した場合に、硬
化した表面12に規定された開口を形成するように成形キ
ャビティ7内に位置している。すなわち、ノズル8,9内
の流体の圧力は、成形キャビティ7内の、ノズル開口1
0,11の前の圧力を相殺している。この場合にも、追い出
しが終了しかつ流体で充たされた合成樹脂体が完全に硬
化したあとでかつ工具5を開く前に、先きの実施例の場
合のように、例えば加圧された流体を注入するためのノ
ズル8,9を介して、合成樹脂体の、流体で満たされた内
部空間と大気との間で圧力平衡させることができる。
もちろん、図示の実施例は特許請求の範囲を制限する
ものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は溶融した流動性の合成樹脂で成形キャビティが
完全に充填される過程にある、概略的に示された、本発
明による射出成形機の断面図、第2図は合成樹脂体の表
面が硬化したあとで、合成樹脂体の中心部のまだ溶融状
態にある合成樹脂を、湯道及びノズル及び射出ユニット
の内部空間により形成された副キャビティへ追い出す過
程にある、第1図の射出成形機の断面図、第3図は第2
図のA−A線に沿った断面図、第4図は合成樹脂体の中
心部のまだ溶融状態にある合成樹脂が、溶融状態にある
流動性の合成樹脂を注入するノズル内に同心的に配置さ
れたノズルを用いて、成形キャビティに連通する型開き
可能な別個の副キャビティへ流体を用いて追い出され
る、概略的に示された、本発明による射出成形機の断面
図。第5図は合成樹脂体の中心部のまだ溶融状態にある
合成樹脂が、流体を注入する唯一のノズルを用いて、成
形キャビティと連通した型開き可能な複数の別個の副キ
ャビティへ追い出される、概略的に示された、本発明の
射出成形機の断面図。第6図は合成樹脂体の中心部から
まだ溶融状態にある合成樹脂が、流体を注入する1つの
ノズルとこれに付属する、型開き可能な1つの副キャビ
ティとから成る複数の対を用いて流体で、合成樹脂体の
規定された複数の領域から追い出される、概略的に示さ
れた、本発明による射出成形機の断面図である。 1……射出ユニット、2……押出しスクリュ、3,17……
溶融状態にある合成樹脂を注入するノズル、4……溶融
状態にある流動性の合成樹脂、5……工具、6……湯
道、7……成形キャビティ、8,9,16,22……流体を注入
するノズル、10,11……ノズル開口、12……合成樹脂体
の硬化した表面、13……加圧された流体、14,18,19……
副キャビティ、15……同軸ノズル、20,21……プラグ

Claims (24)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方では少なくとも1つのノズルによっ
    て、2つ以上の工具部分から成る工具により形成された
    成形キャビティの内部に、溶融状態にある、加圧された
    流動性の合成樹脂を注入し、他方では少なくとも1つの
    別のノズルによって、前記成形キャビティ内に既に存在
    する、溶融状態にある合成樹脂の内部に、加圧された流
    体を注入して、流体で充填された合成樹脂体を射出成形
    する方法において、まず前記成形キャビティを、溶融状
    態にある合成樹脂で完全に満たし、該成形キャビティの
    壁付近で溶融状態にある前記合成樹脂が硬化した後に、
    合成樹脂のいまだ溶融状態にある流動性の中心部を、前
    記成形キャビティの外に配置されかつ該成形キャビティ
    に連通している型開き可能な少なくとも1つの副キャビ
    ティ内に、前記流体によって追い出すことを特徴とす
    る、流体で充填された合成樹脂体を射出成形する方法。
  2. 【請求項2】溶融状態にある前記合成樹脂を注入するた
    めの前記ノズルの内部を、付属の湯道及び手前に接続さ
    れた付属の射出ユニットの内部も含めて、型開き可能な
    前記副キャビティとして全体的に又は部分的に利用す
    る、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】前記合成樹脂のいまだ溶融状態にある中心
    部の残部が、各湯道開口において湯道栓を形成し、該湯
    道栓を取除いたあとで、成形された合成樹脂体の著しい
    壁厚減少をもたらさないように、前記の追い出しの過程
    を制御する、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】前記の追い出し過程の間、前記射出ユニッ
    トに制御された対抗圧力を発生させる、請求項3記載の
    方法。
  5. 【請求項5】型開き可能な前記副キャビティとして、前
    記成形キャビティの外及び溶融状態にある前記合成樹脂
    を注入するノズルの外に配置され、前記成形キャビティ
    に連通した単数又は複数の中空室の内部を利用し、前記
    連通部には該連通部を任意に開閉する手段を設けてお
    く、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】前記副キャビティと前記成形キャビティと
    の連通部を、前記追い出しの過程の間だけ、該過程中
    に、合成樹脂体のいまだ溶融状態にある中心部の残部が
    該合成樹脂体の各追い出し開口を同一材料の栓体で閉塞
    するまで開放する、請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】同一材料の前記栓体が前記合成樹脂体の外
    表面と整合し、該合成樹脂体の著しい壁厚減少をもたら
    さない、請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】前記成形キャビティを充填する際の溶融状
    態にある前記合成樹脂の流動方向と、いまだ溶融状態に
    ある前記中心部を追い出す際の前記流体の流動方向とが
    ほぼ同じ方向である、請求項1又は請求項5から7まで
    のいずれか1項記載の方法。
  9. 【請求項9】前記成形キャビティを充填する際の溶融状
    態にある前記合成樹脂の流動方向と、いまだ溶融状態に
    ある前記中心部を追い出す際の前記流体の流動方向とが
    ほぼ逆向きである、請求項1から7までのいずれか1項
    記載の方法。
  10. 【請求項10】前記合成樹脂体の前記流体で充填された
    内部空間が、該合成樹脂体の硬化後に、該合成樹脂体を
    取り巻いている大気と圧力平衡せしめられる、請求項1
    から9までのいずれか1項記載の方法。
  11. 【請求項11】前記合成樹脂体の前記流体で充填された
    内部空間が、該合成樹脂体の硬化後に、該合成樹脂体を
    取り巻いている大気と圧力交換及び材料交換させられ
    る、請求項1から9までのいずれか1項記載の方法。
  12. 【請求項12】請求項1記載の方法を実施する装置にお
    いて、流体で充填された合成樹脂体を射出成形するため
    の閉じられた工具(5)内に、少なくとも1つの成形キ
    ャビティ(7)を有し、該成形キャビティ(7)が、溶
    融状態にある、加圧された流動性の合成樹脂を注入する
    ための、前記工具(5)内又は該工具(5)の近傍に配
    置されかつ手前に接続された射出成形ユニットと後ろに
    接続された湯道(6)とに連通している少なくとも1つ
    のノズル(3,17)と、前記成形キャビティ(7)内にす
    でに存在する、溶融状態にある合成樹脂(4)の内部に
    加圧された流体を注入するための、前記工具(5)内に
    配置された少なくとも1つの別のノズル(8,9,16,22)
    と、追い出された、溶融状態にある過剰の合成樹脂
    (4)を収容するための、前記成形キャビティ(7)の
    外に配置されて該成形キャビティ(7)と連通する、型
    開き可能な少なくとも1つの副キャビティ(4)とを備
    えていることを特徴とする、流体で充填された合成樹脂
    体を射出成形する装置。
  13. 【請求項13】溶融状態にある前記合成樹脂体を注入す
    るための前記ノズル(3,17)の内部が、付属の前記湯道
    (6)及び付属の前記射出ユニット(1)の内部も含め
    て、溶融状態にある追い出された過剰の前記合成樹脂
    (4)を収容するための、型開き可能な前記副キャビテ
    ィ(7)として全体的に又は部分的に利用されている、
    請求項12記載の装置。
  14. 【請求項14】各湯道(6)の横断面積が湯道開口と追
    い出し開口としての2重機能に適合させられている、す
    なわち単に注入する場合に比べて一般的に拡大させられ
    ている、請求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】前記工具(5)内又は該工具(5)の近
    傍に、前記成形キャビティ(7)の外部に配置された単
    数又は複数の中空室が設けられており、該中空室の内部
    が型開き可能な前記副キャビティ(18,19)として構成
    されており、前記中空室と前記成形キャビティ(7)と
    の間の連通部には、該連通部を任意に開閉する手段(2
    0,21)が設けられている、請求項12から14までのいずれ
    か1項記載の装置。
  16. 【請求項16】前記連通部を任意に開閉するための前記
    手段(20,21)が、コアピストン式に操作可能なプラグ
    として構成されており、該プラグの成形キャビティ側の
    端部が、前記連通部の閉じられた状態で、成形キャビテ
    ィ(7)内の近隣の表面と整合しているか又は該成形キ
    ャビティ(7)内に起立させられて配置されている、請
    求項15記載の装置。
  17. 【請求項17】溶融状態にある合成樹脂(4)を注入す
    るためと前記流体(13)を吹き込むために1つの成形キ
    ャビティ(7)に付属する各ノズル(17,16)が、対を
    成して1つの同心的なノズル装置(15)を構成し、型開
    き可能な副キャビティ(18,19)への連通部によって形
    成された追い出し開口が、合成樹脂体の形状に関する必
    要条件の範囲内で、同心的な前記ノズル装置(15)に対
    し最大の間隔を有している、請求項12から16までのいず
    れか1項記載の装置。
  18. 【請求項18】溶融状態にある合成樹脂(4)を注入す
    るためと前記流体(13)を吹き込むために1つの成形キ
    ャビティー(7)に付属する各ノズル(3,22)が、対を
    成して、平行に隣接するか又は対向する1つのノズル装
    置を構成し、前記副キャビティ(18,19)への連通部に
    よって形成された追い出し開口が、合成樹脂体の形状に
    関する必要条件の範囲内で、各前記ノズル装置に対し最
    大の間隔を有している、請求項12から16までのいずれか
    1項記載の装置。
  19. 【請求項19】加圧された前記流体を吹き込むために1
    つの成形キャビティ(7)に付属するノズル(8,9)
    が、合成樹脂体の形状に関する必要条件の範囲内で、溶
    融状態にある前記合成樹脂を当該成形キャビティ(7)
    内へ注入するためのノズル(3)に対して最大の間隔を
    有している、請求項12から16までのいずれか1項記載の
    装置。
  20. 【請求項20】前記成形キャビティ(7)内へ溶融状態
    にある前記合成樹脂を注入するためのノズル(3)の近
    傍に単数又は複数の副キャビティ(18,19)が配置され
    ており、前記成形キャビティ(7)への該副キャビティ
    (18,19)の連通部が付加的な追い出し開口を構成して
    いる、請求項19記載の装置。
  21. 【請求項21】加圧された前記流体(13)を吹き込むノ
    ズル(8,9,22)が前記成形キャビティ(7)に関して出
    し入れ可能に構成されている、請求項12から20までのい
    ずれか1項記載の装置。
  22. 【請求項22】加圧された前記流体(13)を吹き込むた
    めの前記ノズル(8,9,16,22)を介して、前記合成樹脂
    体の、前記流体で満たされた内室と硬化した前記合成樹
    脂体を取り巻く大気との連通部が形成される、請求項12
    から21までのいずれか1項記載の装置。
  23. 【請求項23】前記合成樹脂体の、前記流体で満たされ
    た内室と硬化した前記合成樹脂体を取り巻く大気とを連
    通させるために、前記成形キャビティ(7)からノズル
    (8,9,22)を引出した場合に大気への直接的な通路が開
    放される、請求項22記載の装置。
  24. 【請求項24】前記合成樹脂体の、前記流体で満たされ
    た内室と硬化した合成樹脂体を取り巻く大気圧とを連通
    させるために、前記のノズル(8,9,16,22)への供給通
    路内に配置された、適当な公知形式の切換え弁が作動さ
    れる、請求項22記載の装置。
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