JP2020010588A - 電線被覆剥離装置、端子圧着装置、電線引き出し測長装置、電線端処理装置、電線両端端子圧着装置、サーボプレス、端子圧着機、端子圧着電線製造装置、及び、端子圧着電線製造方法 - Google Patents
電線被覆剥離装置、端子圧着装置、電線引き出し測長装置、電線端処理装置、電線両端端子圧着装置、サーボプレス、端子圧着機、端子圧着電線製造装置、及び、端子圧着電線製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020010588A JP2020010588A JP2018183197A JP2018183197A JP2020010588A JP 2020010588 A JP2020010588 A JP 2020010588A JP 2018183197 A JP2018183197 A JP 2018183197A JP 2018183197 A JP2018183197 A JP 2018183197A JP 2020010588 A JP2020010588 A JP 2020010588A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- electric wire
- clamp
- terminal crimping
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/82—Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]
Abstract
Description
太物電線の被覆剥離のために被覆に切り込みを入れるには、電線の芯線組合せ径(撚り径)に合わせた、半円弧形状の被覆剥離刃(切り込み刃)が一般的に採用されている。なお、太物以外の電線の被覆剥離には、通常、菱形状の刃を用いる。その理由は、太物電線において菱形状の刃を用いると、切り込みの入らない被覆の残り部分が大きくなり、電線をプルバックして切り込み残り部分を引きちぎる(図3(C)、段落0034など参照)際の抵抗が増して好ましくないためである。また、引きちぎり部分の形状が乱れて、端子圧着時のトラブル・品質劣化の原因となるからである。
太物電線に端子を圧着する際には、電線芯線の径が比較的に大きいため、端子圧着時に芯線が相当程度伸びる現象が生じる。この電線伸びを吸収する処置を講じなければ、電線曲がりや芯線の座屈が生じるおそれがある。
T・T1・T2;端子
11;電線送給部、15;電線切断部、17;電線引き込み測長部、20;走行レール、
21;先クランプ搬送部、23;電線被覆剥離装置(電線被覆剥離部、先被覆剥離部)、
25;先検査部、27;端子圧着機(端子圧着部、先端子圧着部)、30;走行レール、
31;後クランプ搬送部、32;電線回動部、
33;電線被覆剥離装置(電線被覆剥離部、後被覆剥離部)、35;後検査部
37;端子圧着機(端子圧着部、後端子圧着部)、41;製品受け部
211;クランプ、213;クランプベース、215;クランプ開閉機構(エアシリンダ)
217;クランプ開閉機構ベース、218;架台、219;ガイド付き上下動エアシリンダ
231;剥離刃(上刃)、233;剥離刃(下刃)、237・238;スライダ、
241;被覆屑落とし部材(プレート)、241A・241B・241C;被覆屑落とし部材、
241x;爪部材、
243;駆動手段(アクチュエータ、エアシリンダ)、244;エアノズル、
247;上下案内レール(コラム)、248;剥離刃駆動手段(モータ)、
249;剥離刃開閉用直動ガイド付きボールネジ、251;屑シュート
275;クリンパー、283;アンビル
300;端子圧着装置
320;伸び吸収機構、321;架台、321r;台板、321t;バネ収容穴、
321w;後端面、321x;メネジ
323;伸縮付勢部材(コイルスプリング)
327;付勢力調整部材(調整ボルト)、327b;前端部、327f;中央部分
328;ロックナット、
329;ストップボルト、329b;オネジ、329f;円柱部、329h;端面、
329j;六角穴付き部(頭)、
331;ボルト植え込み板、331g;貫通孔、331k;後側面
333;電線伸び吸収スライダ、335;ガイド、341;前後スライド板、343;スライダ
345;前後ガイド、347;ボールネジ、348;モータ(クランプ駆動手段)、
351;横スライド台
400;端子圧着装置、411;クランプ、419;ガイド付き上下動エアシリンダ
420;伸び吸収機構、421;架台、423;シリンダ、423b;ロッド
429;ストップボルト(位置決めボルト)、
430;プレートボルト植え込み板、431g; 貫通孔,432;ブロック、
433;電線伸び吸収スライダ、435;ガイド、
445;前後ガイド、448;モータ(クランプ駆動手段)、451;横スライド台
463;方向制御弁
WL;電線リール、10;リールサポート
1000;電線送給・引き出し測長装置、
1110;ストレートナー、1111・1113・1115・1117;ローラー、1501;刃
1701;クランプ、1705;引出ヘッド、
1710;過負荷逃げスライド台、1711;過負荷逃げレール
1716;退避手段(エアシリンダ)、1716b;ロッド側の室;1717;シリンダロッド、
1718;ピストン、1718c;後側の面、1719;圧力調整弁、1720;空気配管、
1723;作動検出手段(磁気センサ)、1731;移動テーブル
1770;ヘッド移動手段、1771;ヘッド移動レール、
1780;移動ベルト(タイミングベルト)、1783;駆動プーリー、1784;従動プーリー
1790;移動モータ、1795;エンコーダー、1798;長さ差算出手段
2101・2103;クランプ片、
2120;補助測長ローラー、2123;エアシリンダ、2125;回転計(エンコーダー)、
2130;電線通しトンネル
2141;電線案内横ローラー、2145;電線案内縦ローラー、
3101;クランプ片
WB; 電線W3の元部
31;後クランプ搬送部、3101;搬送クランプ、3102;台
32;電線回動部、3201;回動クランプ、3201b・c;クランプ片、
3201g;山、3201j;谷、
3203;クランプ開閉機構、3207;回動胴、3211;フレーム、3220;開閉機構の回動手段、3221;大プーリー、3223;タイミングベルト、3225;小プーリー、3227;回動モータ
AP;アプリケータ、APE;エンドフィード用アプリケータ、
APS;サイドフィード用アプリケータ
2700;端子圧着機、2701;ラム、2703;ラムボルト、2707;シャンク
2711;クリンパー(上型)、2715;端子送り機構
2721;アンビル(下型)、2724;アンビルホルダー、2727;アプリケータベース
2731;ラムホルダー(上タイバー)、2731h・m;左右両側部
2734;タイロッド(ガイドロッド、ポスト)、2735;ブッシュ、
2739;スライドレール、2739b;レール溝、2739c;エンアプリケータ搭載台
2739t;側面
2741;アプリケータ架台(下型架台)、2741h・m;左右両側部、2741x;稼動位置
2742・2743;ベース固定爪、2742b・2743b;面
2745;ロッドガイド部、2750;窓、
2751;従動プーリー、2754;ベルト、2757;駆動プーリー
2761;軸受ホルダー、2764;軸受(軸受ボックス)、
2767;ナットホルダー(下タイバー)、、2767h・m;左右両側部
2771;送りナット(ナットボックス)、2781;送りスクリュー、
2791;モータ減速機、2794;モータ
2800;端子圧着機、 2821;レール
2823;スライドレール(サイドテーブル)、2823b;レール溝、2823y;待機位置、
2831;架台、
2871;スライドレール、2871b;レール溝、2871t;後側端、2871y;待機位置
端子圧着電線製造装置1は、以下の各部を備える。
電線送給部11;ロール状に巻かれた電線束(図示されず)から電線W1を縦方向に送る。
切断部15;送給される電線W1を切断し、先後切断電線W3の長さを決める。
電線引き込み測長部17;切断部15を通過した電線を先方向に引き込む。製品となる端子圧着電線の長さに対応した位置で停止し、電線後端を切断する。両端切断された電線を先後切断電線W3という。
走行レール20;クランプ搬送部21が走行する。
先被覆剥離部23;先側端部が切断された電線W2の被覆を剥離する。
先検査部25;電線先端部の被覆剥離状態を検査する。
先端子圧着部27;電線W2の先端に端子T1を圧着する。
走行レール30;後クランプ搬送部31が走行する。
後被覆剥離部33;後側端部が切断された電線W3の被覆を剥離する。
後検査部35;電線後端部の被覆剥離状態を検査する。
後端子圧着部37;電線W3の後端に端子T2を圧着する。
製品受け部41;両端に端子を圧着した製品電線の払い出しを受ける。
図3(A)は、剥離刃231・233は刃が開いた初期位置状態で、電線Wの端部が両刃の間に挿入された状態である。屑落としプレート241は、上に上がった状態である。
図5(A)の屑落とし部材241Aは、小さくした屑落としプレート241に棒状又は突起形状を取付けたものである。動作は、上述の屑落としプレート241と同様に上下に駆動され、被覆屑を剥ぎ落す。この棒状又は突起形状の屑落とし部材241Aの利点は、被覆センター位置より少しずれた位置に屑落とし部材241Aを取付けたことにより、被覆を斜め上から叩き落すことになり、上刃231又は、下刃233に喰い付いた被覆屑落としが容易になる。
端子圧着部27・37は、図9に示すように、被覆を剥離した電線Wの端部に端子Tを圧着する。端子圧着部27・37は、昇降する上カシメ工具であるクリンパー275や、固定下工具であるアンビル283などを有する。
コイルスプリング323は、架台321の台板321rに彫り込まれたバネ収容穴321tの中に収容されている。バネ収容穴321tは、前後方向に延びており、後端は台板321rの後端面321wに開口している。
太物電線においては、下記の事情により、電線の巻クセを十分に取りきることは難しく、電線切断長さの測長も難しい。すなわち、電線の単位長さあたりの重量が重くなるので、従来の方法である送りローラー方式では、負荷が大きくなるとローラー面と電線被覆面にスリップが発生し、ローラー側の送り量と実際に送られた電線長さに誤差が発生しやすい。また、電線の被覆の材質や電線内部の導体構成などの特性により、摩擦係数や重量の変化が大きいため、上記同様に電線長さ誤差が生じやすい。さらに、電線のリール状の包装状態によっては、電線被覆外径が変化し、ローラーの把持位置が変化することで誤差が生じやすい。
ア)電線長さ寸法精度の向上。
イ)電線長さ異常の検出を自動で行える。
ウ)過大な電線引き出し力がかかった場合に、設備異常を防止し、製品異常を検出する。
また、両測長手段の測長値の差が基準を超える場合に、操作盤1799を介して、表示、通知、警報、及び/又は、装置停止を行うこともできる。
太物電線においては、電線自体のひねり(ねじり)自由度が低いのと、電線の単位長さあたりの重力が重いため、電線両端への端子圧着後に、両端の端子相互の角度(電線長手軸周りの)を、電線にねじれを加えることによって調整(角度変え)する自由度は低い場合がある。近年、電気自動車やハイブリッドなどの普及が進み、自動車ワイヤーハーネス用の動力電線の太物化が進むとともに、その両端端子角度の精度についての要求もますます厳しくなっている。
特許文献12; 特開2008-10375号公報
特許文献13; 特許第5048885号公報
ア)端子圧着後の工程に支障をきたすことがなく、作業効率を改善する。
イ)重い太物電線も短時間で正確に角度調整できる。
図17は、本発明の実施形態に係る電線両端端子圧着装置の電線回動部32の構成概要及び動作を示す斜視図である。(A)は電線回動部32のクランプ3201に電線W3の元部WBを挿入した状態であり、(B)は回動クランプ3201を閉じて電線元部WBを把持した状態であり、(C)は電線W3を90°反時計回りに回動した状態であり、(D)は回動クランプ3201を開いて電線W3を後クランプ搬送部31に預けた状態である。
図18は、図17の電線回動部32の具体的構造を示す図であって、(A)は側面図、(B)は正面図である。
(ア)ラムホルダー(図19・図20の符号2731参照、「スライド」ともいう)の大きさに応じて、アプリケータ架台(図19・図20の符号2741参照、「ベッド面」ともいう)との平行度等の精度が下がる。
(イ)集中荷重負荷の発生位置によって、スライドの大きさと剛性に応じたタワミが発生し、使用する金型(アプリケータ)の剛性に頼った加工となり、金型寿命を下げる場合がある。
なお、特許文献51のサーボプレスにおいては、モータが左右両ポストの間の下部に配置されているため、モータ故障時のメンテナンス性が悪いという問題もある。
ア)標準品かつ小型のモータを使える。
イ)モータや減速機構の組合せの選択肢が多い。
ウ)ポスト間距離が必要以上に広くならず、スライドとベッド面の平行度等の精度と集中荷重負荷時のタワミがスライドの大きさと剛性に応じたものとなる。
オ)アプリケータの交換・取付けが容易である。
図19は、本発明の実施形態に係る圧着機2700の側面図であり、図20はその正面図である。この圧着機2700は、被覆が一部剥かれた電線Wの先端部に端子Tを圧着するものである。圧着機2700は、端子Tを圧着する可動工具であるクリンパー2711と、該クリンパーと対向する固定工具であるアンビル2721を有する。
図21は、アプリケータ交換機能を改良した端子圧着機2800の側面図であり、図22は平面図である。図22における前(先)・後ろ(元)の方向、及び、左右の方向は、図1における先端子圧着部27の方向に対応する。
図22の右上部には、待機位置2871yのエンドフィード用アプリケータAPEが示されている。待機位置2871yのアプリケータAPEは、前後方向に延びるスライドレール2871に載っている。スライドレール2771の上面には、レール溝2871bが前後方向に延びるように、彫り込まれている。このレール溝2871bに沿って、アプリケータAPEはスライド可能である(手で押してスライドさせる)。
Claims (34)
- 電線(W)の端部の被覆に二方向から切り込みを入れる対をなす複数の剥離刃(231・233)と、
該複数の剥離刃(231・233)の間を開閉する、剥離刃駆動手段(248)と、
前記電線の端部の元側部分を把持するクランプ(211)と、
該クランプを駆動して、開いた前記複数の剥離刃(231・233)の間に前記電線の前記端部を挿入し、前記剥離刃の切り込みが入った後に、前記電線の元側部分を引いて、前記切り込みの先の被覆部分(WK)を前記剥離刃の先側に残して剥離させるクランプ搬送部(21・31)と、を備え、
さらに、前記剥離刃(231・233)の先側に付着した前記先の被覆部分(WK)に接する位置と離れる位置との間で往復駆動される被覆屑落とし部材(241)を備えることを特徴とする電線被覆剥離装置(23・33)。 - 前記剥離刃(231・233)を電線被覆に切り込んで、前記クランプ搬送部(21・31)で前記電線を引いた後に、前記先の被覆部分(WK)を、前記被覆屑落とし部材(241)で、複数回叩くことを特徴とする請求項1記載の電線被覆剥離装置(23・33)。
- 前記先の被覆部分(WK)を、前記被覆屑落とし部材(241)で叩く際に、前記剥離刃(231・233)を半開き状態とすることを特徴とする請求項1又は2記載の電線被覆剥離装置(23・33)。
- 被覆を剥離した電線(W)の端部に端子(T)を圧着する端子圧着機(27・37)と、
前記電線を把持して前記端子圧着機に前記電線の端部を挿入する電線クランプ搬送部(21・31)と、
を備える端子圧着装置(300)であって、
前記電線クランプ搬送部(21・31)が、
前記電線の端部の元側部分を把持するクランプ(211)と、
該クランプを駆動して、前記圧着機(27・37)に電線の端部を挿入するクランプ駆動手段(348)と、
端子圧着時の電線伸長に対応して前記クランプ(211)を後退させる伸び吸収機構(320)と、を具備し、
該伸び吸収機構(320)が、
前記クランプ(211)を前記圧着機の方向に付勢するとともに、反挿入方向の設定値以上の力を受けて変形する伸縮付勢部材(323)、及び、
該伸縮付勢部材(323)の伸縮開始時の力を調整する付勢力調整部材(327)を有することを特徴とする端子圧着装置(300)。 - さらに、前記伸縮付勢部材(323)に付勢される前記クランプ(211)の挿入位置を規定する挿入位置規定部材(329)を有することを特徴とする請求項4記載の端子圧着装置。
- 前記伸縮付勢部材(323)がスプリングである請求項4又は5記載の端子圧着装置。
- 被覆を剥離した電線(W)の端部に端子(T)を圧着する端子圧着機(27´・37´)と、
前記電線を把持して前記端子圧着機に前記電線の端部を挿入する電線クランプ搬送部(21´・31´)と、
を備える端子圧着装置(400)であって、
前記電線クランプ搬送部(21´・31´)が、
前記電線の端部の元側部分を把持するクランプ(411)と、
該クランプを駆動して、前記圧着機(27´・37´)に電線の端部を挿入するクランプ駆動手段(448)と、
端子圧着時の電線伸長に対応して前記クランプ(411)を後退させる伸び吸収機構(420)と、を具備し、
該伸び吸収機構(420)が、
端子圧着による前記電線の芯線の伸びが始まる圧着高さに到達したことを検出する伸び開始圧着高さ検出手段と、
該手段と同期して作動する、前記クランプ(411)の後退を許容するシリンダ(423)と、
を有することを特徴とする端子圧着装置(400)。 - 前記シリンダ(423)が空気圧シリンダであって、前記伸び開始圧着高さ検出手段と同期して、該空気圧シリンダ内を排気又は減圧する弁(463)が付設されていることを特徴とする請求項7記載の端子圧着装置。
- 被覆を剥離した電線(W)の端部に端子(T)を圧着する端子圧着機(27´・37´)と、
前記電線を把持して前記端子圧着機に前記電線の端部を挿入する電線クランプ搬送部(21´・31´)と、
を備える端子圧着装置(400)であって、
前記電線クランプ搬送部(21´・31´)が、
前記電線の端部の元側部分を把持するクランプ(411)と、
該クランプを駆動して、前記圧着機(27´・37´)に電線の端部を挿入するクランプ駆動手段(448)と、
端子圧着時の電線伸長に対応して前記クランプ(411)を後退させる伸び吸収機構と、を具備し、
該伸び吸収機構が、
端子圧着による前記電線の芯線の伸びが始まる圧着高さに到達したことを検出する伸び開始圧着高さ検出手段と、
該手段と同期して作動する、前記クランプ駆動手段(448)であるサーボ機能付電動シリンダと、
を有し、
前記電線の芯線の伸びが始まる圧着高さと同期して前記サーボ機能付電動シリンダのサーボ励磁をOFF、又は、トルクを低下して電線伸長吸収が可能となることを特徴とする端子圧着装置(300)。 - 電線(W1)を送給する電線送給部(11)と、
送給された電線を任意の長さに切断する電線切断部(15)と、
該電線(W2・W3)の端部の被覆を剥離する電線被覆剥離部(23・33)と、
被覆剥離された前記電線端部に端子を圧着する端子圧着部(27・37)と、
電線をクランプして各部に搬送するクランプ搬送部(21・31)と、を備える端子圧着電線製造装置であって、
前記電線被覆剥離部(23・33)が請求項1〜3いずれか1項記載の電線被覆剥離装置(23・33)であるか、又は、前記端子圧着部(27・37)及び前記クランプ搬送部(21・31)が請求項4〜9いずれか1項記載の端子圧着装置を構成することを特徴とする端子圧着装置。 - 電線を送給する工程と、 送給された電線を任意の長さに切断する工程と、 該電線の端部の被覆を剥離する被覆剥離工程と、 被覆を剥離した前記電線の端部に端子を圧着する端子圧着工程と、 を備える端処理電線の製造方法であって、 前記被覆剥離工程において請求項1〜3いずれか1項記載の電線被覆剥離装置を用いるか、又は、前記端子圧着工程において請求項4〜9いずれか1項記載の端子圧着装置を用いることを特徴とする端処理電線の製造方法。
- 電線(W2)を引き出すとともに、その引き出し長さを測定する電線引き出し測長装置であって、
電線(W2)の先部分(WT)を把持するクランプ(1701)を有し、前記電線を引き出す引出ヘッド(1705)と、
該ヘッドを引き出し方向に移動させるヘッド移動手段(1770)と、
前記ヘッド(1705)の移動長さを測定する第一の測長手段(1780・1783・1790)と、
前記電線(W2)の引き出された長さを測定する第二の測長手段(2120・2125)と、
両測長手段の測長値の差を算出する長さ差算出手段(1798)と、
を備えることを特徴とする電線引き出し測長装置。 - 前記第一の測長手段が、前記ヘッド移動手段(1770)の移動モータ(1790)、及び、その回転量を検出するエンコーダー(1795)を有し、
前記第二の測長手段が、前記電線(W2)に押し当てられて回転する測長ローラー(2120)、及び、その回転量を検出する回転計(2125)を有することを特徴とする請求項12記載の電線引き出し測長装置。 - 前記両測長手段の測長値の差が基準を超える場合に表示、通知、警報、及び/又は、装置停止を行うことを特徴とする請求項12又は13記載の電線引き出し測長装置。
- 電線(W1)を送給する電線送給部(11)と、
送給された電線(W2)を切断する電線切断部(15)と、
請求項12〜14いずれか1項記載の電線引き出し測長装置と、
電線(W2)をクランプして、前記電線の送給方向と交差する方向に横搬送するクランプ搬送部(21)と、
切断した電線の端部に処理を施す端処理部(23・25・27)と、
を備え、
前記第二の測長手段が、前記クランプ搬送部(21)に配置されていることを特徴とする電線端処理装置。 - 電線の巻癖を矯正するストレートナー(1110)を有し、電線(W1)を送給する電線送給部(11)と、
送給された電線を切断する電線切断部(15)と、
請求項12〜14いずれか1項記載の電線引き出し測長装置と、
切断した電線の端部に処理を施す端処理部(23・25・27)と、
を備え、
電線引き出し時に、前記ストレートナー(1110)と前記引出ヘッド(1705)との間の電線に張力をかけることを特徴とする電線端処理装置。 - 電線の巻癖を矯正するストレートナー(1110)を有し、電線(W1)を送給する電線送給部(11)と、
送給された電線を切断する電線切断部(15)と、
先端の切断された電線(W2)の先部分(WT)を把持するクランプ(1701)を有する引出ヘッド(1705)を具備し、前記電線(W2)を所望の長さ引き出す電線引き出し測長部(17)と、
切断した電線の端部に処理を施す端処理部(23・25・27)と、
を備え、
前記電線引き出し測長部(17)が、前記引出ヘッド(1705)を引き出し方向に移動させるヘッド移動手段(1770)と、 前記ヘッド(1705)の移動長さを測定する測長手段(1780・1783・1790)と、を具備し、
電線引き出し時に、前記ストレートナー(1110)と前記引出ヘッド(1705)との間の電線に張力をかけることを特徴とする電線端処理装置。 - 電線(W3)を引き出すとともに、その引き出し長さを測定する電線引き出し測長装置(17)であって、
電線(W2)の先部分(WT)を把持するクランプ(1701)を有し、前記電線(W2)を引き出す引出ヘッド(1705)と、
該ヘッドを引き出し方向に移動させるヘッド移動手段(1770)と、
前記ヘッドの移動長さを測定する測長手段(1780・1783・1790)と、
前記引出ヘッド(1705)にかかる引き出し力が所定値以上となった場合に、前記引出ヘッドを反引き出し方向に逃がす退避手段(1716)と、
を備えることを特徴とする電線引き出し測長装置。 - 前記退避手段が、エアシリンダ(1716)、及び、その印加圧力の調整弁(1719)を有することを特徴とする請求項18記載の電線引き出し測長装置。
- 前記退避手段(1716)の作動を検出する手段(1723)をさらに備えることを特徴とする請求項18又は19記載の電線引き出し測長装置。
- 電線(W1)を送給する電線送給部(11)と、
送給された電線を切断する電線切断部(15)と、
先端の切断された電線(W2)の先部分(WT)を把持するクランプ(1701)を有する引出ヘッド(1705)を具備し、前記電線(W2)を所望の長さ引き出す電線引き出し測長部(17)と、
切断後の電線(W2)をクランプして、前記電線の送給方向と交差する方向に横搬送するクランプ搬送部(21)と、
切断した電線の端部に処理を施す端処理部(23・25・27)と、
を備える電線端処理装置であって、
前記クランプ搬送部(21)が、前記電線(W2)の先端部を把持する前後方向に配列された2対のクランプ片(2101・2103)を有し、
前記引出ヘッド(1705)のクランプ(1701)が、前記クランプ搬送部(21)の2対のクランプ片(2101・2103)の間において前記電線(W2)の先部分(WT)を把持することを特徴とする電線端処理装置。 - 電線を矯正する電線送給部(11)と、
送給された電線を任意の長さに切断する電線切断部(15)と、
該電線の先端部の被覆を剥離する先端被覆剥離部(23)と、
被覆剥離された前記先端部に端子(T1)を圧着する先端端子圧着部(27)と、
該電線の後端部の被覆を剥離する後端被覆剥離部(33)と、
被覆剥離された電線の後端部に端子(T2)を圧着する後端端子圧着部(37)と、
電線をクランプして各部に搬送するクランプ搬送部(21・31)と、
を備える端子圧着電線製造装置であって、
さらに、前記先端端子圧着部(27)と前記後端端子圧着部(37)との間に備えられた、先端に端子(T1)が圧着された電線(W3)の先端部を回動非拘束の状態で、該電線(W3)の後端部のみを把持して、該電線(W3)の全体を、電線長手方向軸の周りに所望角度だけ回動させる電線回動部(32)を備えることを特徴とする電線両端端子圧着装置。 - 前記電線回動部(32)が、
前記電線を把持するクランプ(3201)と、
該クランプの開閉機構(3203)と、
該開閉機構の回動手段(3220)と、を具備し、
該回動手段(3220)が、回動モータ(3227)、及び、減速機構(3225・3223・3221)を有することを特徴とする請求項22記載の電線両端端子圧着装置。 - 可動工具である上型(2711)と、
該上型に対向する固定工具である下型(2721)と、
前記上型(2711)を駆動する上型駆動手段と、
を備えるプレス(2700)であって、
前記上型駆動手段が、
前記上型を直線駆動する送りナット(2771)と、
該送りナットと螺合する送りスクリュー(2781)と、
該送りスクリューの回転駆動源であり、該送りスクリューの回転軸芯に対してズレた軸周りに回転するモータ(2794)と、
該モータの回転を前記送りスクリュー(2781)に伝える回転伝達機構(2757,2754,2751)と、
を備えることを特徴とするサーボプレス。 - 端子(T)を電線(W)の端部に圧着する可動工具であるクリンパー(2711)と、
該クリンパーと対向する固定工具であるアンビル(2721)と、
前記クリンパー(2711)を駆動するクリンパー駆動手段と、
を備える端子圧着機(2700)であって、
前記クリンパー駆動手段が、
前記クリンパーを直線駆動する送りナット(2771)と、
該送りナットと螺合する送りスクリュー(2781)と、
該送りスクリューの回転駆動源であり、該送りスクリューの回転軸芯に対してズレた軸周りに回転するモータ(2794)と、
該モータの回転を前記送りスクリュー(2781)に伝える回転伝達機構(2757,2754,2751)と、
を備えることを特徴とする端子圧着機。 - 前記クリンパー又は上型(2711)を駆動するラム(2701)と、
該ラムを保持するラムホルダー(2731)と、
前記送りナット(2771)を保持するナットホルダー(2767)と、
前記ラムホルダー(2731)における左右両側部(2731h・m)の各々と、前記ナットホルダー(2767)における左右両側部(2767h・m)の各々とを繋ぐ、二本のタイロッド(ガイドロッド、2734L・R)と、
前記アンビル又は下型(2721)を搭載し、その左右両側部(2741h・m)を前記タイロッド(ガイドロッド、2734)が貫通するアプリケータ架台又は下型架台(2741)と、
該架台の前記左右両側部(2741h・m)に固定されたロッドガイド部(2745L・R)と、
を具備することを特徴とする請求項24記載のサーボプレス又は25記載の端子圧着機。 - 前記回転伝達機構が、
前記モータ(2794)によって回転駆動される駆動プーリー(2757)と、
前記送りスクリュー(2781)を回転駆動する従動プーリー(2751)と、
両プーリーをつなぐベルト(2754)と、
を具備することを特徴とする請求項24若しくは26記載のサーボプレス又は請求項25若しくは26記載の端子圧着機。 - 前記ロッドガイド部(2745L・R)を挟んで、前記アプリケータ架台又は下型架台(2741)の反対側に、前記送りスクリュー(2781)を回転自在に保持する軸受(2764)、及び、軸受ホルダー(2761)が設けられており、
前記ロッドガイド部(2745L・R)、前記アプリケータ架台(2741)、及び、前記軸受ホルダー(2761)の間に窓(2750)が開いており、
該窓に前記従動プーリー(2751)が配置されていることを特徴とする請求項27記載のサーボプレス又は端子圧着機 - 端子(T)を電線(W)の端部に圧着するクリンパー(2711)及びアンビル(2721)、並びに、端子送り機構(2715)を具備するアプリケータ(AP)と、
前記クリンパー(2711)を駆動するクリンパー駆動手段と、
前記アプリケータ(AP)を搭載するアプリケータ架台(2741)と、
を備える端子圧着機であって、
該アプリケータ架台(2741)に、前記アプリケータの稼動位置(2741x)と待機位置(2823y)との間で前記アプリケータ(AP)をスライド案内するスライドレール(2739・2823)が設けられていることを特徴とする端子圧着機(2800)。 - 前記待機位置(2823y)がスライド可能なサイドテーブル(2823)の上に設けられており、該テーブル上に複数のアプリケータ(AP)をセット可能であることを特徴とする請求項29記載の端子圧着機(2800)。
- 前記クリンパー(2711)を駆動するラム(2701)と、
該ラムを保持するラムホルダー(2731)と、
前記ラムホルダー(2731)における前記のラムホルダー(2731)の左右両側部(2731h・m)の各々に固定された計2本のポスト(ガイドロッド、2734L・R)と、
前記アンビル(2721)を搭載し、その左右両側部(2741h・m)を前記ポスト(ガイドロッド、2734)が貫通するアプリケータ架台(2741)と、
該架台の前記左右両側部(2741h・m)に固定されたロッドガイド部(2745L・R)と、
をさらに具備し、
前記スライドレール(2739・2871)として、サイドフィード用及びエンドフィード用の二種類が設けられており、
前記スライドレール(2739・2871)が、前記2本のポスト(2734L・R)の中心を結ぶ線に対して、斜めに交差する方向に延びていることを特徴とする請求項29又は30記載の端子圧着機(2800)。 - 電線(W1)を送給する電線送給部(11)と、
送給された電線を任意の長さに切断する電線切断部(15)と、
該電線(W2・W3)の端部の被覆を剥離する電線被覆剥離部(23・33)と、
被覆剥離された前記電線端部に端子を圧着する端子圧着部(27・37)と、
電線をクランプして各部に搬送するクランプ搬送部(21・31)と、を備える端子圧着電線製造装置であって、
さらに、請求項12〜14、18〜20いずれか1項記載の電線引き出し測長装置を備えることを特徴とする端子圧着電線製造装置。 - 電線(W1)を送給する電線送給部(11)と、
送給された電線を任意の長さに切断する電線切断部(15)と、
該電線(W2・W3)の端部の被覆を剥離する電線被覆剥離部(23・33)と、
被覆剥離された前記電線端部に端子を圧着する端子圧着部(27・37)と、
電線をクランプして各部に搬送するクランプ搬送部(21・31)と、を備える端子圧着電線製造装置であって、
前記端子圧着部(27・37)が、請求項25〜31いずれか1項記載の端子圧着機であることを特徴とする端子圧着電線製造装置。 - 電線を送給する工程と、 送給された電線を任意の長さに切断する工程と、 該電線の端部の被覆を剥離する被覆剥離工程と、 被覆を剥離した前記電線の端部に端子を圧着する端子圧着工程と、 を備える端処理電線の製造方法であって、 請求項33記載の端子圧着電線製造装置を用いることを特徴とする端子圧着電線の製造方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN202110302459.7A CN113067230B (zh) | 2018-06-28 | 2019-01-30 | 电线包覆层剥离装置、端子压接装置、电线端处理装置、端子压接电线制造装置及制造方法 |
CN202210223762.2A CN114566848B (zh) | 2018-06-28 | 2019-01-30 | 电线包覆层剥离装置、端子压接电线制造装置及制造方法 |
CN201910093327.0A CN110661156B (zh) | 2018-06-28 | 2019-01-30 | 端子压接装置、端子压接电线制造装置及制造方法 |
CN202210223225.8A CN114566847A (zh) | 2018-06-28 | 2019-01-30 | 端子压接机、伺服压力机、端子压接电线制造装置及制造方法 |
JP2022011554A JP7220815B2 (ja) | 2018-06-28 | 2022-01-28 | 端子圧着装置、端子圧着電線製造装置、及び、端処理電線の製造方法 |
JP2022011556A JP7220816B2 (ja) | 2018-06-28 | 2022-01-28 | 電線被覆剥離装置、端子圧着電線製造装置、及び、端処理電線の製造方法 |
JP2022011555A JP7399201B2 (ja) | 2018-06-28 | 2022-01-28 | 端子圧着機、サーボプレス、端子圧着電線製造装置、及び、端子圧着電線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018122725 | 2018-06-28 | ||
JP2018122725 | 2018-06-28 |
Related Child Applications (4)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021024830A Division JP7058778B2 (ja) | 2018-06-28 | 2021-02-19 | 電線引き出し測長装置、電線端処理装置、電線両端端子圧着装置、端子圧着電線製造装置、端子圧着電線の製造方法 |
JP2022011554A Division JP7220815B2 (ja) | 2018-06-28 | 2022-01-28 | 端子圧着装置、端子圧着電線製造装置、及び、端処理電線の製造方法 |
JP2022011555A Division JP7399201B2 (ja) | 2018-06-28 | 2022-01-28 | 端子圧着機、サーボプレス、端子圧着電線製造装置、及び、端子圧着電線の製造方法 |
JP2022011556A Division JP7220816B2 (ja) | 2018-06-28 | 2022-01-28 | 電線被覆剥離装置、端子圧着電線製造装置、及び、端処理電線の製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020010588A true JP2020010588A (ja) | 2020-01-16 |
JP2020010588A5 JP2020010588A5 (ja) | 2021-04-30 |
JP7029375B2 JP7029375B2 (ja) | 2022-03-03 |
Family
ID=69152505
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018183197A Active JP7029375B2 (ja) | 2018-06-28 | 2018-09-28 | 電線被覆剥離装置、端子圧着装置、電線引き出し測長装置、電線端処理装置、電線両端端子圧着装置、サーボプレス、端子圧着機、端子圧着電線製造装置、及び、端子圧着電線製造方法 |
JP2021024830A Active JP7058778B2 (ja) | 2018-06-28 | 2021-02-19 | 電線引き出し測長装置、電線端処理装置、電線両端端子圧着装置、端子圧着電線製造装置、端子圧着電線の製造方法 |
JP2022020975A Active JP7220819B2 (ja) | 2018-06-28 | 2022-02-15 | 電線回動装置、端子両端端子圧着装置、及び、端子圧着電線の製造方法 |
Family Applications After (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021024830A Active JP7058778B2 (ja) | 2018-06-28 | 2021-02-19 | 電線引き出し測長装置、電線端処理装置、電線両端端子圧着装置、端子圧着電線製造装置、端子圧着電線の製造方法 |
JP2022020975A Active JP7220819B2 (ja) | 2018-06-28 | 2022-02-15 | 電線回動装置、端子両端端子圧着装置、及び、端子圧着電線の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (3) | JP7029375B2 (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112326379A (zh) * | 2020-10-23 | 2021-02-05 | 连云港市建设工程质量检测中心有限公司 | 一种多功能电线检测用剥线制样器 |
CN112787271A (zh) * | 2021-01-05 | 2021-05-11 | 安徽理工大学 | 一种使用方便的电气工程用剥线装置 |
CN112838463A (zh) * | 2021-01-09 | 2021-05-25 | 台州腾标电子有限公司 | 一种线缆脱皮设备 |
CN113369560A (zh) * | 2020-09-10 | 2021-09-10 | 怀化亚信电子有限公司 | 一种具有l型冲压头的端子切断压装装置 |
CN113422273A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-09-21 | 刘丽琴 | 一种基于智能制造用新能源汽车线束线耳组装设备 |
CN113571991A (zh) * | 2021-07-27 | 2021-10-29 | 河北科技大学 | 接线端子组装设备 |
CN113904199A (zh) * | 2021-10-11 | 2022-01-07 | 慈溪市万能电子有限公司 | 一种线的位置调整装置 |
CN113909409A (zh) * | 2021-10-09 | 2022-01-11 | 国网安徽省电力有限公司电力科学研究院 | 一种用于绝缘子绑扎线的拆卸装置 |
CN114172002A (zh) * | 2021-12-13 | 2022-03-11 | 芜湖鑫联机电有限公司 | 一种用于电器的线束加工压接工艺 |
CN115133459A (zh) * | 2022-08-25 | 2022-09-30 | 国网天津市电力公司电力科学研究院 | 一种10kV带电搭火引线制作装置 |
CN115351192A (zh) * | 2022-08-09 | 2022-11-18 | 深圳市锐巽自动化设备有限公司 | 一种对电子雷管进行扭麻花和剥内皮的加工设备 |
KR20230028069A (ko) * | 2021-08-21 | 2023-02-28 | 신윤항 | 멀티코어 케이블의 내부 코어 정렬 및 절단탈피장치 |
CN116275757A (zh) * | 2023-05-17 | 2023-06-23 | 四川蜀华照明科技有限公司 | 一种led灯的焊接装置 |
WO2024029012A1 (ja) * | 2022-08-03 | 2024-02-08 | 新明和工業株式会社 | 端子圧着装置 |
CN117559301A (zh) * | 2023-10-23 | 2024-02-13 | 江苏江扬特种电缆有限公司 | 一种电缆剥皮装置 |
CN117712796A (zh) * | 2024-01-31 | 2024-03-15 | 宁波设会物联网科技有限公司 | 一种电线端子压接装置 |
CN117559301B (zh) * | 2023-10-23 | 2024-04-12 | 江苏江扬特种电缆有限公司 | 一种电缆剥皮装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0654483U (ja) * | 1991-01-09 | 1994-07-26 | 株式会社アマダ | プレス機械 |
JPH06327117A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-25 | Oosawa Eng:Kk | 被覆線材ストリッパー装置の屑除去機構 |
JP2000138087A (ja) * | 1998-11-02 | 2000-05-16 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 端子圧着用アプリケータ自動交換装置 |
JP2014213329A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 日本オートマチックマシン株式会社 | プレス |
JP2015211039A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | コマツクス・ホールデイング・アー・ゲー | 圧着接続部を製造するための方法および装置 |
US20150372437A1 (en) * | 2014-06-20 | 2015-12-24 | Tyco Electronics Corporation | Terminal crimping machine having a wire clamp |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3490464B2 (ja) * | 1991-03-26 | 2004-01-26 | タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 | ハーネス製造装置 |
JP3102445B2 (ja) * | 1992-02-27 | 2000-10-23 | 矢崎総業株式会社 | 端子の反転方法および反転装置 |
JP3677634B2 (ja) * | 1994-09-01 | 2005-08-03 | モレックス インコーポレーテッド | 電気ハーネス製造装置 |
JP3186531B2 (ja) * | 1995-08-21 | 2001-07-11 | 住友電装株式会社 | 端子圧着電線の製造装置 |
JP4245110B2 (ja) | 2000-06-19 | 2009-03-25 | 古河As株式会社 | 電線加工機における電線自動交換装置 |
JP2003309915A (ja) * | 2002-04-16 | 2003-10-31 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電線加工方法及び加工装置及びこれに用いる電線曲がり矯正装置 |
JP2004095358A (ja) | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Molex Inc | 電気ハーネス製造装置 |
JP4943073B2 (ja) * | 2006-06-30 | 2012-05-30 | 日本オートマチックマシン株式会社 | ワイヤハーネス製造装置 |
JP5853776B2 (ja) * | 2012-03-13 | 2016-02-09 | 住友電装株式会社 | 電線処理装置 |
-
2018
- 2018-09-28 JP JP2018183197A patent/JP7029375B2/ja active Active
-
2021
- 2021-02-19 JP JP2021024830A patent/JP7058778B2/ja active Active
-
2022
- 2022-02-15 JP JP2022020975A patent/JP7220819B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0654483U (ja) * | 1991-01-09 | 1994-07-26 | 株式会社アマダ | プレス機械 |
JPH06327117A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-25 | Oosawa Eng:Kk | 被覆線材ストリッパー装置の屑除去機構 |
JP2000138087A (ja) * | 1998-11-02 | 2000-05-16 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 端子圧着用アプリケータ自動交換装置 |
JP2014213329A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 日本オートマチックマシン株式会社 | プレス |
JP2015211039A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | コマツクス・ホールデイング・アー・ゲー | 圧着接続部を製造するための方法および装置 |
US20150372437A1 (en) * | 2014-06-20 | 2015-12-24 | Tyco Electronics Corporation | Terminal crimping machine having a wire clamp |
JP2017518619A (ja) * | 2014-06-20 | 2017-07-06 | ティーイー・コネクティビティ・コーポレイションTE Connectivity Corporation | ワイヤクランプを有する端子圧着機 |
Cited By (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113369560A (zh) * | 2020-09-10 | 2021-09-10 | 怀化亚信电子有限公司 | 一种具有l型冲压头的端子切断压装装置 |
CN113369560B (zh) * | 2020-09-10 | 2023-09-29 | 怀化亚信科技股份有限公司 | 一种具有l型冲压头的端子切断压装装置 |
CN112326379A (zh) * | 2020-10-23 | 2021-02-05 | 连云港市建设工程质量检测中心有限公司 | 一种多功能电线检测用剥线制样器 |
CN112787271B (zh) * | 2021-01-05 | 2022-04-19 | 安徽理工大学 | 一种使用方便的电气工程用剥线装置 |
CN112787271A (zh) * | 2021-01-05 | 2021-05-11 | 安徽理工大学 | 一种使用方便的电气工程用剥线装置 |
CN112838463A (zh) * | 2021-01-09 | 2021-05-25 | 台州腾标电子有限公司 | 一种线缆脱皮设备 |
CN113422273A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-09-21 | 刘丽琴 | 一种基于智能制造用新能源汽车线束线耳组装设备 |
CN113422273B (zh) * | 2021-06-24 | 2022-05-03 | 刘丽琴 | 一种基于智能制造用新能源汽车线束线耳组装设备 |
CN113571991A (zh) * | 2021-07-27 | 2021-10-29 | 河北科技大学 | 接线端子组装设备 |
CN113571991B (zh) * | 2021-07-27 | 2023-09-01 | 河北科技大学 | 接线端子组装设备 |
KR20230028069A (ko) * | 2021-08-21 | 2023-02-28 | 신윤항 | 멀티코어 케이블의 내부 코어 정렬 및 절단탈피장치 |
KR102629813B1 (ko) | 2021-08-21 | 2024-01-25 | 신윤항 | 멀티코어 케이블의 내부 코어 정렬 및 절단탈피장치 |
CN113909409A (zh) * | 2021-10-09 | 2022-01-11 | 国网安徽省电力有限公司电力科学研究院 | 一种用于绝缘子绑扎线的拆卸装置 |
CN113904199A (zh) * | 2021-10-11 | 2022-01-07 | 慈溪市万能电子有限公司 | 一种线的位置调整装置 |
CN113904199B (zh) * | 2021-10-11 | 2024-04-09 | 慈溪市万能电子有限公司 | 一种线的位置调整装置 |
CN114172002A (zh) * | 2021-12-13 | 2022-03-11 | 芜湖鑫联机电有限公司 | 一种用于电器的线束加工压接工艺 |
CN114172002B (zh) * | 2021-12-13 | 2024-04-19 | 芜湖鑫联机电股份有限公司 | 一种用于电器的线束加工压接工艺 |
WO2024029012A1 (ja) * | 2022-08-03 | 2024-02-08 | 新明和工業株式会社 | 端子圧着装置 |
CN115351192A (zh) * | 2022-08-09 | 2022-11-18 | 深圳市锐巽自动化设备有限公司 | 一种对电子雷管进行扭麻花和剥内皮的加工设备 |
CN115133459B (zh) * | 2022-08-25 | 2023-01-06 | 国网天津市电力公司电力科学研究院 | 一种10kV带电搭火引线制作装置 |
CN115133459A (zh) * | 2022-08-25 | 2022-09-30 | 国网天津市电力公司电力科学研究院 | 一种10kV带电搭火引线制作装置 |
CN116275757A (zh) * | 2023-05-17 | 2023-06-23 | 四川蜀华照明科技有限公司 | 一种led灯的焊接装置 |
CN116275757B (zh) * | 2023-05-17 | 2023-08-01 | 四川蜀华照明科技有限公司 | 一种led灯的焊接装置 |
CN117559301A (zh) * | 2023-10-23 | 2024-02-13 | 江苏江扬特种电缆有限公司 | 一种电缆剥皮装置 |
CN117559301B (zh) * | 2023-10-23 | 2024-04-12 | 江苏江扬特种电缆有限公司 | 一种电缆剥皮装置 |
CN117712796A (zh) * | 2024-01-31 | 2024-03-15 | 宁波设会物联网科技有限公司 | 一种电线端子压接装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021106491A (ja) | 2021-07-26 |
JP2022078084A (ja) | 2022-05-24 |
JP7029375B2 (ja) | 2022-03-03 |
JP7058778B2 (ja) | 2022-04-22 |
JP7220819B2 (ja) | 2023-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7220819B2 (ja) | 電線回動装置、端子両端端子圧着装置、及び、端子圧着電線の製造方法 | |
JP7220815B2 (ja) | 端子圧着装置、端子圧着電線製造装置、及び、端処理電線の製造方法 | |
CN109905002B (zh) | 线圈成形装置和旋转电机的线圈 | |
JP5400981B1 (ja) | 電線撚り合わせ装置、撚り合わせ電線製造装置、撚り合わせ電線製造方法 | |
US20120297949A1 (en) | Circular saw cutting machine | |
US9579726B2 (en) | Peeling machine | |
CN112068246A (zh) | 基于滚轮剥线设备的多芯线剥线方法 | |
US5440804A (en) | Apparatus and method for fabricating harness | |
CN111357177A (zh) | 用于制造电机的绕组线棒的制造设备以及用于制造绕组线棒的方法 | |
US8973802B2 (en) | Wire-processing machine with length-compensating unit | |
JP3147514B2 (ja) | 電線送給装置 | |
US9975167B2 (en) | Process to cut coax cable | |
JP2016038938A (ja) | ツイストケーブル製造装置及びツイストケーブル製造方法 | |
CN110605443B (zh) | 线放电加工机以及加工条件调整方法 | |
JP2000100262A (ja) | 電線自動交換装置 | |
JP5551060B2 (ja) | ワイヤ放電加工機におけるワイヤ自動供給方法 | |
KR100593215B1 (ko) | 파이프 삽입장치 | |
WO2013125068A1 (ja) | 端子成形金型装置の交換装置 | |
JP2849448B2 (ja) | 板材加工方法 | |
CN107910603A (zh) | 高精度穿烫针的电芯制片绕卷一体机 | |
JP2000237817A (ja) | アルミニウム押出形材の後面処理方法及び後面処理設備 | |
JPH0255911B2 (ja) | ||
JPS6027415A (ja) | ロ−ル引抜装置 | |
JP2004259653A (ja) | ストリップ機能を有する圧接装置 | |
JPH08267102A (ja) | 異形断面条材の圧延加工装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181009 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210219 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210219 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210317 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211227 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220209 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220218 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7029375 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |