JP2016521464A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 伸縮自在電気デバイスであって、
   ２つの電気接点と、
   前記２つの電気接点を電気的に結合する電気相互配線と
   を含み、前記電気相互配線は複数の繰り返しループを含む蛇行状の基部構成を有し、各ループは１つの湾曲した先端と、２つの連続する湾曲した先端をつなぐ１つの長さとを有し、前記電気相互配線が同一方向に突出する複数の入れ子式蛇状特徴を有するように、前記長さの各々が１つの入れ子式蛇状特徴を形成している、伸縮自在電気デバイス。
2. 前記２つの電気接点は弾性基板上に配置されている、請求項１に記載の伸縮自在電気デバイス。
3. 前記２つの電気接点は前記弾性基板と物理的につながっており、前記電気相互配線は前記弾性基板と物理的につながっていない、請求項２に記載の伸縮自在電気デバイス。
4. 前記２つの電気接点のうちの少なくとも１つとつながっている少なくとも１つのデバイス部品をさらに含む請求項１に記載の伸縮自在電気デバイスであって、前記少なくとも１つのデバイス部品は、電子デバイス部品、光学デバイス部品、オプトエレクトロニク素子部品、機械デバイス部品、マイクロ電気機械デバイス部品、ナノ電気機械デバイス部品、マイクロ流体デバイス部品または熱デバイスである、伸縮自在電気デバイス。
5. 伸縮自在基板と、
   前記伸縮自在基板の表面上に配置された伸縮自在電子回路と
   をさらに含む請求項１に記載の伸縮自在電気デバイスであって、前記伸縮自在電子回路は、
   （ｉ）第１のディスクリート作動デバイスと、
   （ｉｉ）第２のディスクリート作動デバイスと、
   （ｉｉｉ）前記第１のディスクリート作動デバイスを前記第２のディスクリート作動デバイスへ結合する前記電気相互配線と
   を含む、伸縮自在電気デバイス。
6. 前記第１のディスクリート作動デバイスまたは前記第２のディスクリート作動デバイスは半導体デバイスである、請求項５に記載の伸縮自在電気デバイス。
7. 前記第１のディスクリート作動デバイス、前記第２のディスクリート作動デバイスおよび前記電気相互配線は同じ材料から作製される、請求項５に記載の伸縮自在電気デバイス。
8. 前記同じ材料は半導体材料である、請求項７に記載の伸縮自在電気デバイス。
9. 前記電気相互配線は半導体材料から作製される、請求項５に記載の伸縮自在電気デバイス。
10. 前記第１のディスクリート作動デバイスは第１の半導体材料から形成され、前記電気相互配線は前記第１の半導体材料とは異なる第２の半導体材料から作製される、請求項５に記載の伸縮自在電気デバイス。
11. 前記半導体材料は単結晶半導体材料である、請求項８に記載の伸縮自在電気デバイス。
12. 前記第１のディスクリート作動デバイスおよび前記第２のディスクリート作動デバイスは前記伸縮自在基板の表面と物理的につながっており、前記電気相互配線は前記表面と物理的につながっていない、請求項５に記載の伸縮自在電気デバイス。
13. 前記第１のディスクリート作動デバイスまたは前記第２のディスクリート作動デバイスは、光検出器、フォトダイオードアレイ、ディスプレイ、発光デバイス、光起電デバイス、センサアレイ、発光ダイオード、半導体レーザ、光学撮像系、トランジスタ、マイクロプロセッサ、集積回路またはこれらの任意の組み合わせのうちの１つまたは複数を含む、請求項５に記載の伸縮自在電気デバイス。
14. 前記電気相互配線は、前記２つの電気接点のうちの一方から他方に向かって概して第１の方向に延びており、前記複数の繰り返しループの各々の前記長さは前記第１の方向にほぼ直交する第２の方向に延びており、前記複数の入れ子式蛇状特徴の各々は前記第１の方向に突出している、請求項１に記載の伸縮自在電気デバイス。
15. 前記複数の入れ子式蛇状特徴の各々は、隣接する入れ子式蛇状特徴に対して少なくとも部分的に入れ子になっている、請求項１に記載の伸縮自在電気デバイス。