JP2016128031A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 筐体、前記筐体に取り外し可能に取り付けられたシース、および取り外し可能なキャップを有する挿入器と、
   検体モニタに適用される医療装置の部材と、
   取り外し可能なカバー、および医療装置の前記部材が保持されている内部を有する区画と、
   を有するシステムであって、
   前記区画は、前記挿入器とは別体であるとともに前記挿入器から離れて設けられており、
   前記カバーを取り外すと、前記医療装置の前記部材が露出するよう構成されており、
   前記キャップを前記挿入器から取り外し、前記カバーを前記区画から取り外した後、前記筐体を前記シースに対して前進させ、前記挿入器を前記医療装置の前記部材に係合するよう構成されているシステム。
2. 前記キャップが、前記筐体に取り付けられるよう構成されていることを特徴とする請求項１記載のシステム。
3. 前記キャップを前記筐体から取り外すと、前記シースが露出するよう構成されていることを特徴とする請求項１記載のシステム。
4. 前記筐体および前記キャップがねじ式であることを特徴とする請求項３記載のシステム。
5. 前記カバーが、フレキシブルな金属箔あるいはフレキシブルなプラスチックであるとともに、プルタブを有していることを特徴とする請求項１記載のシステム。
6. 前記区画の前記内部が、前記カバーの取り外し前に滅菌されていることを特徴とする請求項１記載のシステム。
7. 前記挿入器の内部が、前記キャップの取り外し前に滅菌されていることを特徴とする請求項１記載のシステム。
8. 前記医療装置の部材が、該医療装置用の筐体ユニットであることを特徴とする請求項１記載のシステム。
9. 前記シースに対する前記筐体の前進が、前記医療装置用の筐体ユニットを検体センサ用のハブに係合させるよう構成されていることを特徴とする請求項１記載のシステム。
10. 前記医療装置用の筐体ユニットが、貫通孔を有し、該貫通孔を通ってセンサおよび鋭利部材が通れるよう構成されていることを特徴とする請求項９記載の装置。
11. 前記挿入器が、被験者の体内に鋭利部材およびセンサを挿入可能に構成されていることを特徴とする請求項１記載のシステム。
12. 前記センサがグルコースセンサであることを特徴とする請求項１１記載のシステム。
13. それぞれ個別に滅菌された、挿入器を医療装置の部材に係合させる方法であって、
    筐体と、前記筐体に取り外し可能に取り付けられたシースとを有する挿入器からキャップを取り外し、
    医療装置の部材を保持する内部を有し、かつ前記挿入器とは別体であるとともに前記挿入器から離れて設けられている区画からカバーを取り外し、
    前記筐体を前記シースに対して前進させて、前記挿入器を前記医療装置の前記部材に係合させる、
    ことを特徴とする方法。
14. 前記キャップが前記筐体から取り外せることを特徴とする請求項１３記載の方法。
15. 前記キャップを前記筐体から取り外すと、前記シースが露出することを特徴とする請求項１４記載の方法。
16. 前記キャップと前記筐体がねじ式であることを特徴とする請求項１５記載の方法。
17. 前記カバーがフレキシブルな金属箔あるいはフレキシブルなプラスチックであり、前記カバーを前記区画から取り外す工程が、前記カバー上のタブを引き抜くことを含むことを特徴とする請求項１３記載の方法。
18. 前記区画の前記内部を、前記カバーの取り外し前に滅菌することを特徴とする請求項１３記載の方法。
19. 前記挿入器の内部を、前記キャップの取り外し前に滅菌することを特徴とする請求項１８記載の方法。
20. 前記シースに対する前記筐体の前進により、前記医療装置用の筐体ユニットが検体センサ用のハブに係合することを特徴とする請求項１３記載の方法。