JP2015537132A - 自動車ドア用ロック - Google Patents

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Abstract

本発明の対象は、ロック機構、ロック機構に作用する解錠駆動部(3,4)、操作レバー機構(6,7)が備えられた自動車用ドアロックである。操作者解錠要請をチェックする為の少なくとも一つのセンサ(8)が更に設けられる。最後に、ロック機構(3,4)が少なくともその「安全」位置で開くことを防止する安全装置(9,10,11)が設けられる。本発明は、操作レバー機構(6,7)の中間レバーが設けられ、この中間レバーは、安全装置(9,10,11)の位置に従って、解錠駆動部(3,4)を作動させるセンサに選択的に作用するように又は作用しないように、操作者解錠要請を自動的に変える。【選択図】 図1

Description

本発明は、ロック機構と、ロック機構に作用する解錠駆動部、解錠レバー機構、操作者の解錠要請をチェックする為の少なくとも一つのセンサ、少なくとも、その「安全」位置において、ロック機構の解錠を防止する安全装置とを備える、自動車ドア用ロックに関する。
そのような自動車ドアの解錠駆動部は、ロック機構の、いわゆる電気的解錠を一般的に備える。そのようなアレンジにおいて、外部操作レバーおよび/または内部操作レバーのようなハンドルは、ロック機構に自動的に接続されない。その代わり、操作者によって作動されるセンサは、それぞれの操作者解錠要請の場合、ロック機構を解錠する為の解錠駆動部または電気駆動部に電流が供給されることを確実にする。その結果、ロック機構は、手動的な作用ではなく、モータによって解錠される。大抵の場合、これは、始動レバーを旋回させる解錠駆動部によって達成されるが、今度は、解錠駆動部が、ロック機構のそれぞれの構成要素である回転ラッチから離れて爪部を持ち上げる。
用語「電気解錠」の文献から離れて、この状況において、"Open by Wire"を参照する("Kraftfahrtechnisches Taschenbuch" Bosch発行、第24版、2002年4月、第896頁以降を参照)。そのようなシステムの重要な利点は、それぞれの自動車に対して、いわゆる「パッシブエントリ」アクセスを提供できる点である。そのような機構は、非常に迅速なアンロック処置、いわゆる「圧倒的な解決策」を必要とする。その「圧倒的な仕組み」は、先のアンロック措置が完全に終了されなくても、解錠駆動部がロック機構を既に解錠するか、回転ラッチから離れて爪部を持ち上げる処理を指す。したがって、操作者は、どんな待ち時間も感じない。
自動車ドア用ロックまたは前述した電気的解錠の為の機能を備えた自動車ドア用ロックの典型例は、EP 1 320 652 B1に開示され、説明されている。この点で、通常操作と緊急操作が区別されている。通常操作中、電気駆動部は、電気的解錠のためにロック機構に作用し、少なくとも一つの緊急操作において、ロック機構が自動的に解錠されることを確実にする。緊急操作は、概して、緊急解錠に対応し、これは、電気駆動部がもはや確実に動作しないか、自動車の電圧降下のため全く動作しない場合に要請され、要請可能になる。既知の教示および緊急操作の一部によると、ロック機構の、機械操作−緊急解錠−は、そのとき、まだ可能である。
一般的な自動車ドア用ロックは、DE 197 06 393 B4に開示されているが、異なる制御電子装置および信号装置が使われている。例えば、外部ドア用ハンドルおよび内部ドア用ハンドルにセンター・ゼロ・スイッチが設けられる。さらに、安全装置としてチャイルドロック装置の位置も、チャイルドロック用スイッチを用いて感知される。チャイルドロックが適用されていた場合、内部ドア用ハンドルにおけるセンター・ゼロ・スイッチまたはセンサの作動は、解錠信号を生成しないので、突き当てられるセンサは、それぞれ、解錠駆動部を始動させない。これは、一般的には、成功することが分かっていた。
DE 197 06 393 B4の一般的教示は、複雑な機能性を開示し、安全装置とハンドル(内部および外部ハンドル)をチェックする為の様々なセンサを含む。これは、既知の自動車ドア用ロックを達成する為に必要な複数の構成要素に帰着する。さらに、数多くのセンサは、一つ又は幾つかの制御ユニットに接続され、それらの信号を評価し、解錠駆動部を制御しなければならない。現在、これは、それぞれ印刷された導体アレンジメントを含む、いわゆる構成要素キャリアを用いて、概して達成される。多くの場合、この印刷導体アレンジは、リードフレームとして設計されるが、リードフレームは、上記教示で説明された理由のため、複雑な製造および組み付けを必要とする。
DE 197 06 393 B4で開示された従来技術の教示の複雑な機能性は、複数のセンサだけを必要とするのではなく、これらのセンサを、それぞれの制御ユニットまたは互いに接続するために、更に、実際に自動的に全てに必要な機能状態を生み出すために、これは、手の込んだ印刷導体アレンジを必要とすることを意味する。その結果、比較的に高い製造コストになる。これは、「パッシブエントリ」機能によって与えられる格外レベルの快適性によって部分的に正当化されるが、自動車部門におけるコスト圧力は無視できないので、より費用効果的解決策が要請される。本発明は、この為の解決策を提供することを目的とする。
本発明は、特に、従来技術の実施形態と比較したとき、技術的観点および設計的観点から生産するのが簡単であり、製造コストが低い方法で、説明された設計の自動車ドア用ロックの更なる開発の技術的課題に基づく。
この技術的問題を解決するため、本発明の包括的自動車ドア用ロックは、安全装置の設定に従って任意で解錠駆動部に作用または作用しない操作者解錠要請を自動的に実施する操作レバー機構の中間レバーによって特徴付けられる。
本発明は、何よりも先に、解錠レバー機構の一部として、特別な中間レバーを使用する。この中間レバーは、操作者解錠要請を自動的に実施する。これは、例えば、ハンドルが開かれるとき、そのハンドル(内部ハンドルおよび/または外部ハンドル)によって前記中間レバーが旋回されることを意味する。そのため、操作者が規則正しく引っ張ることにより前記ハンドルを作動させることによって操作者解錠要請を表すとすぐに、この操作者解錠要請は、中間レバーと自動的に結合することによって、自動的に実施される。その結果、中間レバーは、概して、軸を中心とした旋回運動を実行し、そこで、それはハウジングまたはロックケースなどの内側に装着される。
中間レバーの旋回運動は、センサに対応し、解錠駆動部を始動させ、そこに作用される。センサの始動は、ロック機構に作用する解錠駆動部を始動させる。解錠駆動部が解錠の向きで動作するとすぐに、始動レバーが、たとえば、解錠駆動部により旋回され、今度は、爪部を回転ラッチから離して持ち上げる。ロック機構は、概して、通常通り、回転ラッチと爪部を備え、爪部は、ロック機構の閉鎖状態において、回転ラッチと係合する。
前述したシナリオは、安全装置が「解除」位置にあるときに生じるだけであり、或いは、実施されるのみである。他方、安全装置が「安全」位置にある場合、操作者解錠要請は、前述した結果を生じる中間レバーの旋回に至らない。この場合、解錠駆動部を始動するセンサは、作用されないので、解錠駆動部は、起動せず、ロック機構を解錠しない。
この状況において特に重要なことは、それぞれとった位置(「解除」または「安全」)で安全装置は、操作者解錠要請が(安全装置がその「安全」位置をとるとき)中間レバーの旋回に(すなわち、安全装置の「解除」位置に)至ることを確実にする点である。このように、本発明は、単一のセンサだけが必要になる。
これは、本発明において、安全装置の位置は、たとえば、DE 197 06 393 B4で開示された従来技術のように、追加のセンサによってチェックされないことを意味する。その代わり、操作者解錠要請を認識し、中間レバーにより作用されるセンサは、本発明の単一センサとして十分である。なぜなら、安全装置の位置は、中間レバーがセンサに作用するか否かについて、直接の影響を有するからである。
更なる利点は、自動的に操作者解錠要請を実施する中間レバーが自動的に内部ハンドル、外部ハンドル、あるいは、両方のハンドルに同時に接続可能である点である。これは、本発明が、DE 19706 393 B4に開示された従来技術で使用されるように、内部ハンドルや外部ハンドルの為の別個のセンサを必要としないことを意味する。また、それぞれのハンドルに追加あるいは代替えで、ロック機構を解錠する為に、中間レバーもモータによって作用可能なので、この設計は簡略化されてきた。これは、例えば、自動車ドア用ロックあるいは前述した「パッシブエントリ」の為の遠隔制御を伴う接続において実現可能である。
両方の状況において、たとえば、遠隔制御の作動または自動車への接近により変えられた操作者解錠要請は、前述したような旋回される中間レバーによって実施される。中間レバーの旋回の結果、中間レバーにより作用され解錠駆動部を始動させるセンサは突き当てられるので、ロック機構は、解錠駆動部を用いて直接解錠可能である。これは、本来、安全装置が「解除」位置をとる場合にあてはまるにすぎない。他方、もし、安全装置が「安全」位置にある場合、操作者解錠要請は、前述した結果を伴う中間レバーの旋回運動に転換されない。
どの場合でも明らかなことは、単一センサが安全装置の追加チェックを考慮に入れて「電気解錠」機能を実施する為に十分なので、本発明の自動車ドア用ロックは特に単純設計を有することである。これは、従来技術の実施形態のように安全装置に何もセンサが必要でないことばかりか、自動車ドア用ロックに設けられた印刷導体アレンジを簡単化することができることをも意味する。リードフレームとして大抵の場合に設計された印刷導体アレンジは、先のアレンジより簡単かつ費用効果的に実施可能である。これらが、主な利点である。
詳細に、安全装置は、一般的に作動ジャーナルを含む。作動ジャーナルは、操作者解錠要請中、安全装置の位置(「安全」または「解除」)に従って、中間レバーに作用する。安全装置の「安全」位置において、作動ジャーナルは、中間レバーに関して惰性で進む。しかしながら、安全装置が「解除」位置にある場合、作動ジャーナルは、中間レバーに作用する。その結果、中間レバーは、前述のように旋回され、センサを作動させる。解錠駆動部は、その後、作動され、ロック機構の、説明された電気的解錠をもたらす。
異なる位置の安全装置を実施するために、装置は手動作動要素を含む。これは、本発明の教示によると、安全装置が、手動で動作あるいは手動で作用されることを意味する。一般的に、安全装置は、本来、電気モータまたはモータを用いて異なる位置(「解除」および「安全」)に移動可能でもある。費用的理由と、安全装置がしばしば、そのようには作用されない点で、手動的作動要素の使用が、この点では望ましい。
手動的作動要素に加えて、本発明の安全装置も作動ジャーナルを支えるアクチュエータを含む。アクチュエータは、作動要素に柔軟に接続される。作動要素は、概して、作動スプロケットである。対照的に、アクチュエータは、大抵の場合、作動スライダとして設計され、(説明されたように)作動要素または作動スライダに柔軟に接続される。
中間レバーは、一般的にはブロックレバーである。中間レバーまたはブロックレバーは、解錠駆動部と相互に作用する。ブロックレバーが実際に確実にする少なくとも一つの標準操作は、どんな解錠装置の不正確なエネルギ供給をも、ロック機構の、求められていない潜在的な危険な解錠を生じさせないことである。このため、ブロックレバーのブロックキャッチは、何も操作者解錠要請が登録されていない限り、大抵の場合は解錠駆動部と係合される。しかしながら、そのような操作者解錠要請の場合、中間レバーまたはブロックレバーが作用され、旋回される。したがって、センサも作用され、解錠駆動部を始動させる。
安全装置の「解除」位置において、ブロックレバーは自動的にハンドルおよび/または電気モータ駆動部に結合される。ハンドルまたは電気モータ駆動部は、それぞれ、操作者解錠要請を変える。このため、ハンドルは旋回あるいは偏向され、または、電気モータが作用され、ブロックレバーまたは中間レバーを旋回させる。他方、安全装置の「安全」位置において、ハンドルおよび/または電気モータはブロックレバーに関して惰性で進む。
さらに、操作レバー機構は、その構成要素の一つとして、少なくとも一つのロックレバーを含んでもよい。標準操作中、ロックレバーは、最初に既に説明されたように、いつまでも「ロック」位置を維持する。これは、解錠駆動部により始められるロック機構の解錠処理は、「ロック」位置から「解除」位置へのロックレバーの移行を圧倒する。本発明によるアレンジは、いつまでもロックレバーが「ロック」位置を保つもの、いわゆる標準操作である。その結果、これが解錠駆動部の為のロック解除をもたらす。換言すると、(標準操作において)解錠駆動部における作用は、「ロック」位置を保つロックレバーに対応するので、「ロック」位置に移動することができない。そのため、前記ロック解除が実施されてきた。
緊急操作においてのみ、すなわち、これは、概して、解錠駆動部に供給する為の電圧が不十分であり、ロックレバー機構が「解除」位置をとることを意味する。これは、いわゆる緊急解錠に対応する。この操作中の機能性は、ドイツ特許出願DE(ファイルX 12 901)に詳述されているように、同様に設計され、アレンジされ、この状況で参照される。
以下、たった一つの実施形態を示す図面を参照して本発明を説明する。
図1は、安全装置の「解除」および「ロック」位置における本発明の自動車ドア用ロックを示す。 図2は、「解除」および「アンロック」位置における図1の対象を示す。 図3は、「安全」および「アンロック」位置における自動車ドア用ロックおよび安全装置を示す。 図4は、「安全」および「ロック」位置における図3の対象を示す。
発明の詳細な説明
これらの図は、明示されていないロック機構を含む自動車ドア用ロックを示す。通常通り、ロック機構は、本質的に、回転ラッチと爪部を備える。解除レバー1は、ロック機構に作用し、軸2を中心として旋回可能である。軸2を中心として図1に示された時計廻りにおいて、解除レバー1の旋回運動は、回転ラッチから離れて爪部を持ち上げさせ、回転ラッチはバネを用いて開けられる。示された実施形態において、解錠駆動部3,4は、本質的に、電気モータ3と、電気モータ3により作用される被駆動プーリー4とを備える。
被駆動プーリー4は、ロック機構を解錠する為の解除レバー1に作用する作動カム(図示せず)を後部に含む。このため、電気モータ3は、図1に矢印で表示されるように、軸5を中心とした反時計廻り運動を実行するように被駆動プーリー4に作用する。被駆動プーリー4が、この反時計廻り運動を実行し、作動カムが後部で軸2を中心として解除レバー1を旋回させるとすぐに、ロック機構は解錠駆動部3,4を用いて解錠される。
示された自動車ドア用ロックの、この更なる基本的設計は、操作レバー機構6,7を含む。ロックレバー6と中間レバー7またはブロックレバー7は、操作レバー機構に示されている。本来、解錠レバー機構6,7は、同様に、明らかに列挙されていない他のレバーを含むが、これらは、以下の説明には関連しない。
これらの図は、更にセンサ8を示し、これは、この場合、スイッチまたはマイクロスイッチ8である。スイッチ8は、中間レバーまたはブロックレバー7を用いて作用される。これを達成するために、中間レバーまたはブロックレバー7は、時計廻りに軸2を中心として旋回されなければならない。
中間レバーまたはブロックレバー7は、実際、共通軸2において、解除レバー1と同一の軸に装着される。中間レバーまたはブロックレバー7の、それぞれの軸2を中心とした時計廻りの運動は、ブロックレバー7の作動カム7aに、センサまたはスイッチ8に作用させる。関連付けられたスイッチ位置またはスイッチ位置に対する変更は、スイッチ位置またはスイッチ位置の変更として、接続された制御ユニットにより解釈され、実施形態において、解錠駆動部3,4が作用される。
これが、実にロック機構の解錠運動を引き起こす。これは、センサまたはスイッチ8を作動させた後、解錠駆動部3,4が制御ユニット(図示せず)により作用され、図1に表示されるように、被駆動プーリー4が軸5を中心とした反時計廻り運動を実行し、この処理中、時計廻りに解除レバー1を旋回させることを意味する。その結果、爪部は回転ラッチから離れて持ち上げられ、ロック機構は、そのとき、解錠される。
最後に、図は安全装置9,10,11も示し、この場合、これらはチャイルドロック9,10,11である。安全装置9,10,11は、一般的に、2つの位置をとることができる。図1および図2において、安全装置またはチャイルドロック9,10,11は、「解除」「チャイルドロックオフ」位置にある。対照的に、図3および図4における機能的位置は、安全装置9,10,11の「安全」位置または「チャイルドロックオン」に対応する。
少なくとも安全装置9,10,11の「安全」位置において(図3および図4を参照)、安全装置またはチャイルドロック9,10,11は、ロック機構の解錠を防止する。以下に詳述されるように、センサまたはスイッチ8を用いて、操作者解錠要請がチェックされる。この操作者解錠要請は、実際、操作レバー機構6,7の中間レバー7を用いて自動的に実施される。本発明において、これは、安全装置9,10,11の位置に従って実施される。
同時に、全体的設計は、中間レバーまたはブロックレバー7が、操作者解錠要請を選択的にセンサ8に作用するように又は作用しないように自動的に変え、センサ8は、安全装置9,10,11の位置に従って解錠駆動部3,4を作動させる。
安全装置またはチャイルドロック9,10,11が「解除」または「チャイルドロックオフ」位置(図1および図2を参照)にある場合、自動的に操作者解錠要請を実施する中間レバーまたはブロックレバー7は、センサ8に作用することができる。このため、安全装置9,10,11は、作動ジャーナル11を含む。安全装置9,10,11の「解除」位置において、作動ジャーナル11は、図の矢印により示された方向および上方運動の向きにおける操作者解錠要請の場合、中間レバーまたはブロックレバー7に作用する。その結果、作動ジャーナル11は、中間レバーまたはブロックレバー7またはブロックキャッチ7bに抗して移動するので、この移動の結果、中間レバーまたはブロックレバー7は、その軸2を中心として時計廻りの方向に旋回し、センサまたはスイッチ8を動作させる。
この処理の間、中間レバーまたはブロックレバー7のブロックキャッチ7cは、被駆動プーリー4からの係合が解除される。その結果、センサまたはスイッチ8は、解錠駆動部3,4に作用可能になり、これは、その後、反時計廻りの方向に被駆動プーリー4を移動させ、説明されたように、時計廻りの方向に移動された解除レバー1は、ロック機構から離れて爪部を持ち上げる。この処理の最後に、ロック機構は解錠される。
ブロックキャッチ7cは、それぞれ、被駆動プーリー4の移動を阻止するので、ブロックキャッチ7cが被駆動プーリー4と係合する限り、そのような解錠運動は可能ではない。これが確実にすることは、解錠駆動部3,4に誤ったエネルギを供給すると、ロック機構の望ましくない解錠が生じ得ないことである。
安全装置9,10,11は、作動カム9という形で、手動作動要素9を含む。また、アクチュエータ10が設けられ、そこに作動ジャーナル11が装着されるが、この場合、前記アクチュエータは、作動スライダ10である。作動スライダまたはアクチュエータ10は、柔軟に作動要素または作動カム9に接続される。
安全装置9,10,11の「解除」位置または「チャイルドロックオフ」において(図1,図2を参照)、ブロックレバー7は、自動的にハンドル(図示せず)、さらに/または、電気モータ接続部(図示せず)に自動的に結合される。ハンドルおよび電気モータ駆動部の両方は、安全装置9,10,11の作動ジャーナル11が上方移動の向きに図に表示された矢印の方向に作用するように、操作者解錠要請を変える。このため、ハンドルは、それぞれのアクチュエータを使用して、作動ジャーナル11に作用することができる。同様の処理は、電気モータ駆動部にあてはまる。既に説明されたように、安全装置9,10,11の「解除」位置またはチャイルドロック9,10,11の「チャイルドロックオフ」位置における操作者解錠要請は、上方移動の向きに作用される作動ジャーナル11を用いて、ブロックレバー7を時計廻りの方向で軸2を中心として旋回させる。その結果、センサまたはスイッチ8が作動され、解錠駆動部3,4は、ロック機構を解錠させるように始動される。
対照的に、ハンドルまたは電気モータ駆動部は、安全装置9,10,11の「安全」位置において、または、チャイルドロックの「チャイルドロックオン」位置において(図3,図4を参照)、ブロックレバー7または電気モータ駆動部に対して惰性で進む。上方移動の向きにおいて、作動ジャーナル11に対する、それぞれの作動により、関連した図3,図4において、ブロックレバー7に関連した惰性進行が生じる。これは、この処理中、作動ジャーナル11は、ブロックレバー7の作動カム7bに到達せず、それを過ぎて移動するためである。
説明のため、操作レバー機構6,7は、中間レバーやブロックレバー7だけを含まないばかりが、前述したロックレバー6も含まない。図1および図4において、ロックレバー6は、「ロック」位置にある。対照的に、図2および図3における位置は、ロックレバー6の「アンロック」位置に対応する。標準操作において、さらに、安全装置9,10,11が「解除」または「チャイルドロックオフ」位置において、ロックレバー6は、「ロック」位置を絶えず維持する。その結果、解錠駆動部3,4の、説明された安全ロックが実施されてきた。安全装置9,10,11が「解除」または「チャイルドロックオフ」位置を維持する限り、ロックレバー6の位置(「アンロック」または「ロック」)は、操作者解錠要請の実施にとって重要ではない。
これは、ハンドルが作用され、さらに/または、電気モータ駆動部が操作されるとき、安全装置9,10,11が「解除」位置をとるとすぐに、中間レバー7を用いて操作者解錠要請が常に自動的にロック機構の解錠に変えられることを意味する。ロックレバー6の位置は、この目的にとって、重要ではない。これは、図1および図2を比較すると、明らかになる。これらの図は、操作者解錠要請を変える作動ジャーナル11が、図2に示されるように、ロックレバー6が「アンロック」位置にあるとき、さらに、ロックレバー6が「ロック」位置にあるとき、ブロックレバー7の作動カム7bに作用する。この状況では、安全装置9,10,11が「解除」位置をとること、あるいは、「解除」位置をとったことが重要になる。
しかしながら、安全装置9,10,11が「安全」位置にあるか、チャイルドロック9,10,11が「チャイルドロックオン」位置にあるとき、作動ジャーナル11は、ブロックレバー6の位置に拘わらず、ブロックレバー7作動カム7bに関して絶えず惰性で進む。前記ブロックレバー6は、図3において「アンロック」位置にあり、図4において「ロック」位置にある。両方の状況において、安全装置の位置「安全」は、作動ジャーナル11がブロックレバー7の作動カム7bを過ぎて移動し、前記惰性進行になることを確実にする。

Claims (10)

  1. ロック機構と、前記ロック機構に作用する解錠駆動部(3,4)と、操作レバー機構(6,7)と、操作者解錠要請をチェックする為の少なくとも一つのセンサ(8)と、前記ロック機構が少なくとも「安全」位置で開くことを防止する、一つの安全装置(9,10,11)とを備える、自動車用ドアロックであって、
    前記操作レバー機構(6,7)の中間レバー(7)は、前記安全装置(9,10,11)の前記位置に従って、前記解錠駆動部(3,4)を作動させる前記センサ(8)に、選択的に作用するか或いは作用しないように、自動的に操作者解錠要請を変えることを特徴とする、自動車用ドアロック。
  2. 前記安全装置(9,10,11)は、作動ジャーナル(11)を含み、その位置(「解除」または「安全」)に従って、前記センサ(8)を作動させるか前記中間レバー(7)に関して惰性で進む為に、操作者解錠要請の後に前記中間レバー(7)に作用することを特徴とする、請求項1に記載の自動車用ドアロック。
  3. 前記安全装置(9,10,11)は、手動で動作することを特徴とする、請求項2に記載の自動車用ドアロック。
  4. 前記安全装置(9,10,11)は、前記作動ジャーナル(11)を支えるアクチュエータ(10)と、手動作動要素(9)とを含むことを特徴とする、請求項3または4に記載の自動車用ドアロック。
  5. 前記作動要素(9)は、作動カム(9)として設計され、前記アクチュエータ(10)は、前記作動要素(9)に柔軟に接続されることを特徴とする、請求項4に記載の自動車用ドアロック。
  6. 前記アクチュエータ(10)は、作動スライダとして設計されることを特徴とする、請求項4または5に記載の自動車用ドアロック。
  7. 前記中間レバー(7)は、前記解錠駆動部(3,4)と相互作用するブロックレバー(7)として設計されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の自動車用ドアロック。
  8. 前記ブロックレバー(7)は、前記安全装置(9,10,11)の「解除」位置において、ハンドルおよび/または電気モータ駆動部に結合され、前記安全装置(9,10,11)の「安全」位置において、前記ハンドルおよび/または電気モータ駆動部は、前記ブロックレバー(7)に関して惰性で進むことを特徴とする、請求項7に記載の自動車用ドアロック。
  9. 前記安全装置(9,10,11)は、チャイルドロック(9,l0,11)として設計されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の自動車用ドアロック。
  10. 追加の少なくとも一つのロックレバー(6)は、動作レバー機構(6,7)の一部として設けられることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の自動車用ドアロック。
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