JP2015527107A - 調理器 - Google Patents

調理器 Download PDF

Info

Publication number
JP2015527107A
JP2015527107A JP2015519402A JP2015519402A JP2015527107A JP 2015527107 A JP2015527107 A JP 2015527107A JP 2015519402 A JP2015519402 A JP 2015519402A JP 2015519402 A JP2015519402 A JP 2015519402A JP 2015527107 A JP2015527107 A JP 2015527107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooking
interruption
stage
water
scheme
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015519402A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6275128B2 (ja
Inventor
タン,ジンウエイ
チェン,ユヌ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips NV
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips NV, Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips NV
Publication of JP2015527107A publication Critical patent/JP2015527107A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6275128B2 publication Critical patent/JP6275128B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L5/00Preparation or treatment of foods or foodstuffs, in general; Food or foodstuffs obtained thereby; Materials therefor
    • A23L5/10General methods of cooking foods, e.g. by roasting or frying
    • A23L5/13General methods of cooking foods, e.g. by roasting or frying using water or steam
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23VINDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
    • A23V2002/00Food compositions, function of food ingredients or processes for food or foodstuffs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/21Water-boiling vessels, e.g. kettles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)

Abstract

本発明は調理器及び食品の調理方法を提案する。当該調理器は、水を用いて食品を調理するように構成された調理室;前記調理室に水を供給するように構成された第1のユニット;調理の中断に関する情報を取得するように構成された第2のユニット;及び調理が中断から回復した後で、前記中断に関する情報に従って前記第1のユニットを操作するように構成されたコントローラ;を含む。この調理器では、調理室に供給される水に対する調理工程の中断の影響を考慮に入れる。これは調理される食品の味を向上するのに役立つ。

Description

本発明はキッチン用品に関し、具体的には調理器及び食品の調理方法に関する。
調理器は広く使われているキッチン用品である。特許文献1には炊飯器が開示されている。特許文献1には、電源異常検出手段はAC電源が供給されている間調理器に信号を出力し、電源供給が止まった場合に係る信号の出力を停止することが具体的に開示されている。制御手段はメニュー選択スイッチ及び開始スイッチから入力を受信し、メニューに従って調理手段を制御し調理を開始する。時間制限が入力されている場合、調理手段は制限時間内に調理を完了させる。電源異常補償手段は、電源異常の場合に特定の電源補償期間に亘ってのみ制御手段に記憶された調理メニュー、調理工程及び時間制限を継続して記憶する。電源回復手段は電源の回復後に調理を再開させ、電源障害期間を含む吸水工程を行う。白米又は他のメニュー用の他の工程の間に電源異常が生じた場合は、電源の回復後に係る特定の調理工程から調理を再開させる。
特許第3141911号明細書
特許文献1では、電源の回復後に電源異常の期間を含む特定の期間に亘り吸水工程を行い、コメの調理を再開させることで、吸水工程の間に電源異常が生じても炊飯したコメが芯まで柔らかくなる効果を得ている。しかしながら、特許文献1は、調理工程の間に炊飯器に水を加えたり水を放出したりすることのない従来の炊飯器を目指すものである。
目標とする多彩な味を得るためには、炊飯工程の間に水が自動的に加えられることが有利である。水は調理プログラムに基づいて2度以上加えられ得る。
例えば電気の短絡によって又は他の要因、例えばユーザーが調理室を一時的に動かすか若しくは取り外すことによって調理が中断されることが時々ある。下記では、「中断(interruption)」という用語を所定の調理プログラムに従ったものではない調理の一時的な停止を表すのに用いる。電源が回復するか又はユーザーが調理室を元に戻してヒーターと接触させると調理が中断から回復する。
自動的に水を加えることができ且つ係る水が調理の間に数回加えられる炊飯器にとって、電源異常後に調理を行う先行技術は下記の理由から適していない。
・調理の間に加えられる水量及び温度は調理段階(cooking phases)に関連している。中断の発生の際、コメの温度は様々である。中断から回復した場合、コメに対して供給が必要な温度及び水量を、進行中の段階の要件を満たすように調節する必要がある。温度及び水量は当初の調理プログラムのものと同じでない場合がある。
・調理器が炊飯室に水を供給している最中に中断が生じた場合、調理器はこの点についての対処も行う必要がある。
従って、本発明の実施形態は調理器及び中断後に食品を調理する方法を提案する。
本発明の一態様の実施形態では調理器が提供される。当該調理器は:水を用いて食品を調理するように構成された調理室;前記調理室に水を供給するように構成された第1のユニット;調理の中断に関する情報を取得するように構成された第2のユニット;及び調理が中断から回復した後で前記調理の中断に関する情報に従って前記第1のユニットを操作するように構成されたコントローラ;を含む。
この実施形態では、第1のユニットがコントローラによって操作され、中断に関する情報に従って調理室に水が供給される。従って、調理工程、特に調理室に供給される水に対する中断の影響が考慮される。これは調理される食品の味を向上させるのに役立つ。
本発明の他の実施形態では、前記中断に関する前記情報は、前記中断のときの前記食品の調理段階、前記中断の期間、前記調理が前記中断から回復したときの前記食品の第1の温度及び前記中断の検出のうちの少なくとも1つを含む。
この実施形態では、1つの情報を単独で又は2つの情報若しくは情報の全てを用いて、コントローラが第1のユニットを操作してより柔軟な形で調理室に水を供給できるように役立ててもよい。
本発明の他の実施形態では、前記第1のユニットは、中断の発生がない場合は第1のスキームに従って前記調理室に水を供給するように構成され、前記コントローラは、前記中断が期間閾値よりも短いかどうかを判断し、前記中断が前記期間閾値よりも短い場合は前記第1のユニットを操作して前記第1のスキームに従って水を供給するようさらに構成されているか又は前記中断が前記期間閾値よりも短くない場合は前記第1のユニットを操作して前記第1のスキームとは異なる第2のスキームに従って水を供給するようさらに構成されている。
この実施形態では、中断の期間を用いて別のスキームを適用すべきかを判断する。中断が期間閾値よりも短い場合、調理工程に対する中断の影響はごく少ないため、当初の第1のスキームを依然として適用できる。他方で、中断が期間閾値以上の場合は、調理工程に対する中断の影響を排除できないため第1のスキームとは異なる第2のスキームを利用すべきである。
他の実施形態では、前記食品はデンプン含有食品を含み、前記調理段階は溶出段階、加熱段階、沸騰段階及び飽和段階のうちのいずれか1つを含み、前記期間閾値は対応する調理段階に依存する。様々な調理段階に対して様々な期間閾値が設定されているため、様々な調理段階で発生した中断の期間を別々に用いて、中断から回復した後で続きの調理工程を制御してもよい。
他の実施形態では、前記第1のユニットは前記第1のスキームに従って、前記中断の後で第1の量の水を前記調理室に供給するように構成され、前記第2のスキームに従って、前記調理が回復した後で前記第1の量よりも少ない第2の量の水が前記調理室に供給される。
この実施形態では、コントローラは、中断の間も水とコメとが反応を続けることを考慮して、当初決められた第1の量よりも少ない第2の量の水を中断の後に追加すべきと判断する。
他の実施形態では、前記コントローラは、前記第1の温度に基づいて第2の温度を求め、前記第1のユニットを操作して前記調理が回復した後で前記第2の温度の水を供給するようさらに構成されている。
この実施形態では、新たに加えられる水の温度は調理が中断から回復したときの食品の温度に基づくため、調理室に水が新たに供給されても調理室内の水の温度は変わらず維持されるため、食品が良好に調理されて、米穀粒(rice grain)の芯の硬さが米穀粒の表面の硬さと同じになり得る。
他の実施形態では、前記第1のユニットは中断の発生がない場合は第1のスキームに従って前記調理室に水を供給するように構成され、前記コントローラは、前記中断のときの調理段階が保熱段階の場合、前記第1のユニットを操作して前記調理が中断から回復した後で前記第1のスキームに従って水を供給するようさらに構成されているか又は前記コントローラは、前記中断のときの調理段階が加熱段階、沸騰段階又は飽和段階のうちの1つである場合、前記第1のユニットを操作して前記調理が前記中断から回復した後で前記第1のスキームとは異なる第2のスキームに従って水を供給するようさらに構成されている。
この実施形態では、中断のときの食品の調理段階を用いて、中断から回復した後に別のスキームを用いるべきかが判断され得る。この実施形態では、調理室に供給される水は中断を考慮にいれない第1のスキームによって当初制御される。
他方で、調理段階の溶出段階、加熱段階、沸騰段階又は飽和段階は温度及びコメに対する水の比率の影響を受け易いため、これらの段階の間の中断の影響は無視することができない。中断が発生したときの調理段階が上記の段階のいずれかに対応する場合は、中断の後でコントローラが第1のスキームは適用不可と判断し、調理工程に対する中断の影響を補償するために別のスキームが適用され得る。
他方で、主な食品調理工程は保熱工程で完了する。そのため、保熱工程は中断の影響をあまり受けない。調理が保熱段階のときに中断が発生する場合は、当初の第1のスキームが依然として適用可能である。
他の実施形態では、前記調理室は、進行中の調理段階が中断された場合、前記第1のスキームに従い該進行中の調理段階の残りの時間に亘って前記食品を調理するように構成され、前記コントローラは前記調理室を制御して、前記残りの時間よりも短い期間に亘って前記中断された調理段階を再開させるようさらに構成されている。
この実施形態では、中断が発生した後で食品が前記調理段階で維持されているため、コントローラは、中断から回復した後で食品を調理すべき期間を、当初決められた残りの期間よりも少ないと判断する。
他の実施形態では、前記コントローラは、前記中断された調理段階が溶出段階、加熱段階、沸騰段階及び飽和段階のうちのいずれか1つである場合、前記調理室を制御して前記残りの時間よりも短い期間に亘って前記中断された調理段階を再開させるようさらに構成されている。
他の実施形態では、前記調理器は、前記中断の間に前記調理室に水を供給するための電気を提供するバックアップ電源モジュールをさらに含む。
この実施形態では、第1のユニットが調理室に水を加えるか又は調理室から水を放出する最中に中断が発生しても、バックアップ電源モジュールにより水の追加又は放出工程を続けることが保証され得る。
本発明の他の態様では、食品の調理方法が提供される。当該調理方法は、調理が中断された場合に前記調理の中断に関する情報を取得する工程;及び前記調理が前記中断から回復した後で前記中断に関する前記情報に従って調理器に水を供給して前記食品を調理する工程;を含む。
添付の図面を援用しながら下記の非限定の実施形態の説明を読むことで、本発明の特徴、態様及び利点が明らかになる。添付の図面では、同じ又は同様の参照符号は同じ又は同様のステップ又は手段を示す。
図1は、温度及び調理段階の相関関係の概略図を示す。 図2は、本発明の一実施形態に係る調理器10の概略ブロック図を示す。 図3は、本発明の一実施形態に係るコメの調理方法のフローチャートを示す。
本発明の調理器は、野菜、果物及びデンプン含有食品を調理するのに用いることができる。デンプン含有食品はカボチャ、冬カボチャ、小豆、ヨクイニン(又は精白丸麦とも呼ばれる)、空豆、大豆、ヤエナリ、小豆、ジャガイモ及び他の穀物を含み、品種により10%よりも高いデンプン含有量を有し、主食と考えることができるものである。ここでは、先ずデンプン含有食品、とりわけ米の調理を例に取る。
本発明の実施形態を説明する前に、図1を参照して米の調理段階について少々説明する。
図1は、温度及び調理段階の相関関係の概略図を示す。横軸は時間を表す一方、縦軸は温度を表す。
デンプン含有食品、例えば米の調理は複雑で進行性の工程である。米穀粒の中で、デンプンはアミロース(直鎖多糖)及びアミロペクチン(分岐多糖)の2つの形態で存在する。アミロース及びアミロペクチンは、それらの構造的な違いにより加熱工程の間に水と別々に反応し、下記の5つの段階に至る。
a)溶出段階
通常この段階では、温度が室温から目標温度、例えば60℃に徐々に上げられる。図1では溶出段階をT1で示す。この実施形態では、T1は20分前後継続する。この段階は(米穀粒からの)アミロース溶出とも呼ばれる。水に浸されると、直鎖構造のアミロースは米穀粒から溶出するのに対し、アミロペクチンは溶出しない。
b)加熱段階
温度は60℃〜100℃に及ぶ。この段階では、温度が素早く上げられる。図1では加熱段階をT2で示す。この実施形態では、T2は5分前後継続する。この段階は(米の溶質(rice solute)内での)アミロースのペースト化段階とも呼ばれる。アミロースが水の中で加熱されると、そのヒドロキシラジカルにより水分子を引き付けて米の溶質の粘度を低下させる。
c)沸騰段階
食品の温度は100℃前後である。米及び水は所定の期間100℃前後で沸騰される。図1では沸騰段階をT3で示す。この実施形態では、T3は10分間前後継続する。この段階は(米穀粒内での)アミロペクチンの吸水とも呼ばれる。加熱が進むにつれてアミロペクチンの枝分かれ鎖が開いていき、そのヒドロキシルの幹(hydroxyl stems)と水分子とが弱い結合を形成することで枝分かれ鎖が水分子を吸収する。
d)飽和段階
通常この段階ではヒーターが加熱を停止する。(調理室内の)調理雰囲気(cooking ambient)は依然として比較的高温である(100℃前後又はそれより少し低い)。米の表面(上部)の水の一部が蒸発するが、他のほとんどは米の上部には行かず、代わりに米穀粒によって吸収される。従って、コメは適切な量の水を含み得る。図1では飽和段階をT4で示す。この実施形態では、T4は10分前後継続する。
e)保熱段階
この段階ではヒーターが加熱を停止する。図1では保熱段階をT5で示す。
上記の説明から、水は食品の調理工程に大きな影響を与えることが分かる。その結果、水は調理される食品の味にも大きな影響を与える。
図1から、温度及び調理段階には相関関係があり、調理の開始からの期間及び調理段階にも相関関係があることが分かる。従って、下記では本発明の実施形態を説明するのに調理段階を用いるが、温度及び期間も調理段階を表し得ることが容易に分かる。
図2は、本発明の一実施形態に係る調理器の概略図を示す。調理器20は、調理室200、第1のユニット201、第2のユニット202及びコントローラ203を含む。
調理室200は、水を用いて食品を調理するように構成されている。調理室200は、調理室200内でコメ及び水を加熱するために少なくとも1つのヒーター(図2には図示せず)を含み得る。ヒーターは側面ヒーターであってもよいし底面ヒーターであってもよい。
第1のユニット201は調理室に水を供給するように構成されている。本発明の実施形態では、「供給」という用語は追加又は放出を意味する。第1のユニット201は、新たな水(fresh water)を調理室200内に供給する水供給ユニットを含み得る。あるいは又はそれに加えて、第1のユニット201は、調理室200から水を放出するための排水ユニットを含み得る。
第2のユニット202は、調理室での調理が中断された場合に調理の中断に関する情報を取得するように構成されている。第2のユニット202はタイマーを含み得る。係るタイマーはボタン電池等の電池で駆動するため、中断が起きてもタイマーは機能する。第2のユニット202は、調理室200内のコメ及び水の温度を得るためにセンサも含み得る。
コントローラ203は、調理が中断から回復した後で中断に関する情報に従って第1のユニット201を操作するように構成されている。
一実施形態では、中断に関する情報は、中断のときの食品の調理段階、中断の期間及び調理が中断から回復したときの食品の第1の温度のうちの少なくとも1つを含む。以下では、コントローラ203がどのように上記の情報を用いてスキームを決定するかを説明する。
コントローラ203は中断の期間を用いて第1のユニット201を操作し得る。中断の期間が期間閾値よりも短い場合、コントローラ202は第1のユニット201を操作して、当初決められた第1のスキームに従って水を供給する。中断の期間が期間閾値以上の場合、コントローラ202は第1のユニットを操作して、第1のスキームとは異なる第2のスキームに従って水を供給する。
食品がデンプン含有食品であり、調理段階が溶出段階、加熱段階、沸騰段階及び飽和段階のうちのいずれか1つを含む場合、期間閾値は対応する調理段階に依存する。再び図1を参照して、1つの調理段階の全期間は調理段階により異なる。例えば、溶出段階の期間は例えば20分前後と最も長いのに対して、加熱段階は例えば5分前後と最も短い。従って、期間閾値は対応する調理段階に依存する。
他の実施形態では、第1のユニット201は中断の後で第1のスキームに従って調理室200に第1の量の水を供給するように構成され、コントローラ203は、調理が回復した後で第1の量よりも少ない第2の量の水が調理室に供給される第2のスキームを決定する。第2のスキームは、加える水の量が少ない点で第1のスキームと異なる。米穀粒は中断の間も水と反応するため、中断から復帰した時に必要となる水が減少する。
他の実施形態では、コントローラ203は第1の温度に基づいて第2の温度を求め、コントローラ203は第1のユニット201を操作して、調理が回復した後で第2の温度の水を供給する。中断からの回復後に調理室200に供給される水の温度は、調理が中断から回復した時の食品の第1の温度に関連する。例えば、中断が起きた時は食品の第1の温度が80℃であり、中断の後では食品の温度が60℃に下がる。そして、コントローラ203は、第2の温度が60℃前後、例えば55〜65℃であると判断する。一方で、温度が第1の温度よりも大幅に低い場合、例えば50℃未満の場合、新たに加えられる水の加熱に時間がより長くかかって、調理工程がさらに長引く。他方で、温度が第1の温度よりも大幅に高い場合、例えば70℃よりも高い場合、米穀粒の芯がまだ固いのに米穀粒の表面がペースト状になり、調理する食品の味として満足のいくものが得られない。
他の実施形態では、中断が起きた場合、コントローラ203はスキームの決定に調理段階を用いり得る。
例えば、コントローラ203は、第1のスキームでは溶出段階の開始時(例えば調理の開始時に対応)に200mlの水が自動的に加えられ、次いで加熱段階の開始(例えば調理の開始時から20分後に対応)後にさらに200mlの水が自動的に加えられるように決定する。中断の前に調理器が溶出段階、加熱段階又は飽和段階のいずれかにある食品を調理しており、係る調理が突然中断された場合、中断からの回復後にコントローラは第1のユニット201を操作して第1のスキームとは異なるスキームに従って水を供給する。例えば、第1のユニット201は調理室200に新たな水を200ml加える代わりに150ml加える。
「水を供給」という用語は調理室200から水を放出することも意味し得る。例えば、最初に水が手動で加えられ、調理器20のセンサが加熱段階の開始時に調理室200から第1の量の水、例えば50mlの水を放出すべきことを検出した場合、加熱段階の前に調理が中断される。そして中断からの回復後にコントローラは第1のユニット201を操作して調理室200から25mlの水を放出する。これは、中断の間も米穀粒は水と反応し米穀粒が水をさらに吸収するため、調理室200から放出すべき水の量が少なくなる。
調理室200から放出される水の量を、超音波検出器(図示せず)等のユニットで検出及び制御してもよい。超音波センサは、電波又は音波からのエコーを解釈することで目標の属性を評価するレーダー又はソナーと同様の原理に基づいて機能する。超音波センサは高周波数の音波を生成し、センサが受け取るエコーを評価する。センサは、信号の送信時とエコーの受信時との間の時間間隔を計算して目標までの距離を求める。この技術を容器の充満度を測定するのに用いることができる。容器内の液体の量を求めるのに、センサは流体の表面までの距離を求める。従って、調理室200から放出すべき水の量を制御できる。
他方で、保熱段階時に中断が起こる場合、コントローラ203は、第1のユニット201を操作して第1のスキームに従って水を供給する。例えば、保熱段階の開始時(例えば、食品の調理の開始時から40分後に対応)にコメの底部に10mlの水を噴霧することを第1のスキームが含む場合、コントローラ203は第1のユニットを操作して、中断の後で米の底部に10mlの水を噴霧する。これは、調理が保熱段階に入ると調理室200は加熱されないため、調理工程に対する中断の影響がわずかになるからである。
それに加えて、コントローラ203は、第1のユニット201を操作するのに、中断のときの食品の調理段階及び中断の期間の双方を用いり得る。例えば、コントローラ203は第1のユニット201用の第1のスキームを決定し得る。第1のスキームでは中断が考慮されない。中断のときの時の食品の調理段階がデンプン含有食品の溶出段階、加熱段階、沸騰段階又は飽和段階のうちのいずれか1つに対応し、中断が期間閾値よりも長い間継続する場合、コントローラ203は第1のユニット201を操作して第1のスキームとは異なるスキームに従って調理室200に水を供給するよう制御する。中断のときの食品の調理段階が保熱段階に対応するか又は中断のときの食品の調理段階がデンプン含有食品の溶出段階、加熱段階、沸騰段階又は飽和段階のうちのいずれか1つに対応し、中断がデンプン含有食品の期間閾値よりも短い間継続する場合、コントローラ203は第1のユニット201を操作して、第1のスキームに従って水を制御するようさらに構成されている。
他の実施形態では、調理室200は進行中の調理段階が中断された場合に、第1のスキームに従って係る調理段階の残りの時間に亘り食品を調理するように構成されている。コントローラ203は調理室200を操作して、残りの期間よりも短い期間に亘り中断された調理段階を再開させるようさらに構成されている。
例えば、第1のスキームによれば、沸騰段階で食品が調理される全期間は10分である。係る食品は既に5分間沸騰段階で調理されており、中断が起きた時、係る食品を沸騰段階でさらに5分間調理する。中断から回復した後、コントローラ203は調理室200を操作して沸騰段階の間に前記食品を2分間調理し、その後に飽和段階に入る。これは、中断が発生するものの、調理室200の保熱の原理によって食品の温度が維持され、米穀粒が依然として水と反応するからである。そのため、中断から回復すると調理段階の期間が低減される。
さらに、中断された調理段階が、溶出段階、加熱段階、沸騰段階、飽和段階のうちのいずれか1つに対応する場合、中断から回復すると調理段階の再開後の期間を第1のスキームに従い当初決められたものよりも短くすべきである。何故なら、上記の調理段階は水に対するコメの比率の影響を受けやすく、中断の期間を考慮に入れるべきだからである。
他の実施形態では、調理器は、中断の間に調理室に水を供給するための電気を提供するバックアップ電源モジュール(図示せず)をさらに含む。バックアップ電源モジュールは、第1のユニット201が水を供給している最中に中断が発生しても水の供給工程を続けることを保証する。
あるいは、調理器20がバックアップ電源モジュール(図示せず)を備える。中断に関する情報は中断の発生の指標又は検出である。中断が発生した場合、バックアップ電源モジュールがあれば、コントローラ203は第1のユニット201を操作して、第1のスキームに従って調理室200に供給される予定であって供給が未だの水の全て(例えば、第1のスキームが複数回水の供給を行うことを要件とする場合、残りの水の全ての合計量)を中断の間に加えることができる。即ち、調理器20が中断から回復した時に調理器20が水を加える必要がない。何故なら中断の間に水が既に加えられているからである。それに加えて、この簡単な解決手段では、調理器20が中断から回復した際に調理器20はあたかも中断がなかったかのように調理工程を再開させる。例えば、溶出段階で中断が発生し、中断の発生時点で溶出段階の期間がまだ5分残っている場合、調理器20は中断から回復すると、調理器20を操作して溶出段階で調理を5分間続け、その後に次の段階、例えば加熱段階に進む。
上記の実施形態では、説明のためにデンプン含有食品を例として挙げたが、調理工程の間に水を必要とする限り前記食品は野菜、果物等も含む。
下記で本発明の方法を説明する。図3は本発明の方法のフローチャートを示す。係る方法は、調理が中断された場合に調理の中断に関する情報を取得するステップS31と、調理が中断から回復した後で中断に関する情報に従って調理器に水を供給することにより食品を調理するステップS32とを含む。
中断に関する情報は、中断のときの食品の調理段階、中断の期間又は調理が中断から回復した時の食品の第1の温度のうちの少なくとも1つを含む。
一実施形態では、調理ステップS32は、中断の発生がない場合は第1のスキームに従って調理室に水を供給することをさらに含む。調理ステップS32は、中断が期間閾値よりも短いかどうかを判断し、中断が期間閾値よりも短い場合は第1のスキームに従って水を供給すること又は中断が期間閾値よりも短くない場合は第1のスキームとは異なる第2のスキームに従って水を供給することをさらに含む。
他の実施形態では、ステップS32において、第1のスキームに従い第1の量の水が中断の後に供給され、第2のスキームに従い第1の量のよりも少ない第2の量の水が調理の回復後に調理室に供給される。
他の実施形態では、調理ステップS32は第1の温度に基づいて第2の温度を求めること及び調理が回復した後で第2の温度の水を供給することをさらに含む。
上記のユニットは、ソフトウェア、ハードウェア又はそれらの組み合わせにより実施可能である。例えば、コントローラはソフトウェアにより実施可能であり、機能を実現するプログラムコードはメモリ内に記憶され、マイクロコントローラユニット(MCU)によってロードされ実行される。MCUはハードウェア部品の制御も行う。当業者であれば、本明細書に教示の概念及び原理に従って本発明の実施形態を様々な形で実施することができる。
当業者であれば、明細書、図面及び添付の請求項を検討することで開示の実施形態に変更を加えることができることを理解及び認識する。そのような変更の全ては本発明の精神から逸脱するものではなく、添付の請求項の範囲に含まれる。「含む」という用語は請求項又は明細書に記載のない要素又はステップの存在を除外しない。要素に先行する「a」又は「an」という用語は係る要素が複数存在することを除外しない。本発明を実施する際に、請求項に記載の幾つかの技術的特徴を1つの構成要素で実現できる。請求項において、括弧に入った参照符号は請求項を限定するものと解釈すべきでない。「A、B、Cのうちの少なくとも1つ」という用語は、1)Aのみ、2)Bのみ、3)Cのみ、4)A及びB、5)A及びC、6)B及びC、7)A、B、Cのいずれか又は任意の組み合わせをカバーする。

Claims (15)

  1. 調理器であって:
    水を用いて食品を調理するように構成された調理室;
    前記調理室に水を供給するように構成された第1のユニット;
    調理の中断に関する情報を取得するように構成された第2のユニット;及び
    調理が中断から回復した後で、前記中断に関する前記情報に従って前記第1のユニットを操作するように構成されたコントローラ;
    を含む調理器。
  2. 前記中断に関する前記情報は、前記中断のときの前記食品の調理段階、前記中断の期間、前記調理が前記中断から回復したときの前記食品の第1の温度及び前記中断の検出のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の調理器。
  3. 前記第1のユニットは、中断の発生がない場合は第1のスキームに従って前記調理室に水を供給するように構成され、
    前記コントローラは、前記中断が期間閾値よりも短いかどうかを判断し、前記中断が前記期間閾値よりも短い場合は前記第1のユニットを操作して前記第1のスキームに従って水を供給するようさらに構成されているか又は前記中断が前記期間閾値よりも短くない場合は前記第1のユニットを操作して前記第1のスキームとは異なる第2のスキームに従って水を供給するようさらに構成されている、請求項1又は2に記載の調理器。
  4. 前記食品はデンプン含有食品を含み、前記調理段階は溶出段階、加熱段階、沸騰段階及び飽和段階のうちのいずれか1つを含み、
    前記期間閾値は対応する調理段階に依存する、請求項3に記載の調理器。
  5. 前記第1のユニットは前記第1のスキームに従って、前記中断の後で第1の量の水を前記調理室に供給するように構成され、
    前記第2のスキームに従って、前記調理が回復した後で前記第1の量よりも少ない第2の量の水が前記調理室に供給される、請求項3に記載の調理器。
  6. 前記コントローラは、前記第1の温度に基づいて第2の温度を求め、前記第1のユニットを操作して前記調理が回復した後で前記第2の温度の水を供給するようさらに構成されている、請求項2に記載の調理器。
  7. 前記第1のユニットは中断の発生がない場合は第1のスキームに従って前記調理室に水を供給するように構成され、
    前記コントローラは、前記中断のときの調理段階が保熱段階の場合、前記第1のユニットを操作して前記調理が中断から回復した後で前記第1のスキームに従って水を供給するようさらに構成されているか又は
    前記コントローラは、前記中断のときの調理段階が加熱段階、沸騰段階又は飽和段階のうちの1つである場合、前記第1のユニットを操作して前記調理が前記中断から回復した後で前記第1のスキームとは異なる第2のスキームに従って水を供給するようさらに構成されている、請求項2に記載の調理器。
  8. 前記調理室は、進行中の調理段階が中断された場合、前記第1のスキームに従い該進行中の調理段階の残りの時間に亘って前記食品を調理するように構成され、
    前記コントローラは前記調理室を制御して、前記残りの時間よりも短い期間に亘って前記中断された調理段階を再開させるようさらに構成されている、請求項1に記載の調理器。
  9. 前記コントローラは、前記中断された調理段階が溶出段階、加熱段階、沸騰段階及び飽和段階のうちのいずれか1つである場合、前記調理室を制御して前記残りの時間よりも短い期間に亘って前記中断された調理段階を再開させるようさらに構成されている、請求項8に記載の調理器。
  10. 前記中断の間に前記調理室に水を供給するための電気を提供するバックアップ電源モジュールをさらに含む、請求項1に記載の調理器。
  11. 食品の調理方法であって:
    調理が中断された場合に前記調理の中断に関する情報を取得する工程;及び
    前記調理が前記中断から回復した後で前記中断に関する前記情報に従って調理器に水を供給して前記食品を調理する工程;
    を含む方法。
  12. 前記中断に関する前記情報は、前記中断のときの前記食品の調理段階、前記中断の期間、前記調理が前記中断から回復したときの前記食品の第1の温度及び前記中断の検出のうちの少なくとも1つを含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記調理工程は、中断の発生がない場合は第1のスキームに従って調理室に水を供給することをさらに含み、
    前記調理工程は、前記中断が期間閾値よりも短いかどうかを判断し、前記中断が前記期間閾値よりも短い場合は前記第1のスキームに従って水を供給すること又は前記中断が前記期間閾値よりも短くない場合は前記第1のスキームとは異なる第2のスキームに従って水を供給することをさらに含む、請求項11又は12に記載の方法。
  14. 前記第1のスキームに従って、前記中断の後で第1の量の水が供給され、
    前記第2のスキームに従って、前記調理が回復した後で前記第1の量よりも少ない第2の量の水が前記調理室に供給される、請求項13に記載の方法。
  15. 前記調理工程は、前記第1の温度に基づいて第2の温度を求め、前記調理が回復した後で前記第2の温度の水を供給することをさらに含む、請求項12に記載の方法。
JP2015519402A 2012-06-27 2013-06-17 調理器 Expired - Fee Related JP6275128B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CNPCT/CN2012/077641 2012-06-27
CN2012077641 2012-06-27
PCT/IB2013/054945 WO2014001951A1 (en) 2012-06-27 2013-06-17 Cooker

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015527107A true JP2015527107A (ja) 2015-09-17
JP6275128B2 JP6275128B2 (ja) 2018-02-07

Family

ID=49001015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015519402A Expired - Fee Related JP6275128B2 (ja) 2012-06-27 2013-06-17 調理器

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9801489B2 (ja)
EP (1) EP2866618A1 (ja)
JP (1) JP6275128B2 (ja)
BR (1) BR112014032021A2 (ja)
RU (1) RU2643133C2 (ja)
WO (1) WO2014001951A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018194217A (ja) * 2017-05-16 2018-12-06 リンナイ株式会社 加熱調理器

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170208825A1 (en) * 2016-01-21 2017-07-27 Alan Backus Gaseous transfer device
US10765132B2 (en) 2018-07-20 2020-09-08 Walmart Apollo, Llc Systems and methods for utilizing a sonication probe to cook rice
USD1011821S1 (en) 2022-02-17 2024-01-23 Whirlpool Corporation Countertop cooking appliance

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08187169A (ja) * 1995-01-09 1996-07-23 Toshiba Home Technol Corp 電気調理器
JP2004089254A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JP2006325823A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd ジャー炊飯器

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60244266A (ja) 1984-05-17 1985-12-04 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 炊飯方法
JP3030713B2 (ja) 1989-03-20 2000-04-10 東ソー株式会社 光磁気記録媒体およびその製造方法
JPH0330713A (ja) 1989-06-28 1991-02-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JPH03141910A (ja) 1989-10-27 1991-06-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JPH03141911A (ja) 1989-10-30 1991-06-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JPH03141912A (ja) 1989-10-30 1991-06-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JPH03234215A (ja) 1990-02-09 1991-10-18 Sanyo Electric Co Ltd タイマー機能付炊飯器
JP3234215B2 (ja) 1990-04-18 2001-12-04 ホシデン株式会社 超小形ポインティングデバイス
JP3141910B2 (ja) 1993-06-14 2001-03-07 富士ゼロックス株式会社 液晶・高分子複合材料よりなる電気光学素子およびその製造方法
JP3141912B2 (ja) 1994-05-11 2001-03-07 日本電信電話株式会社 音声合成用韻律情報決定方法
CN2253168Y (zh) 1995-05-23 1997-04-30 广东美的集团股份有限公司 模糊逻辑电饭煲
JPH1031474A (ja) 1996-07-17 1998-02-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd フォントキャッシュ装置
JP2004105488A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 脱気装置を備えた炊飯器および炊飯方法
JP2005000486A (ja) * 2003-06-13 2005-01-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
KR20040108039A (ko) 2003-06-16 2004-12-23 엘지전자 주식회사 전기밥솥의 정전 표시장치 및 방법
CN1626009A (zh) 2003-12-12 2005-06-15 乐金电子(天津)电器有限公司 电饭锅的停电显示装置及方法
JP4066958B2 (ja) 2004-01-22 2008-03-26 タイガー魔法瓶株式会社 電気炊飯器
US7605349B2 (en) * 2006-02-28 2009-10-20 Hamilton Beach Brands, Inc. Slow cooker and method of operation
JP5056103B2 (ja) * 2006-03-29 2012-10-24 パナソニック株式会社 炊飯器
US20080083730A1 (en) * 2006-08-31 2008-04-10 Sunbeam Products, Inc. Cooking apparatus with temperature probe and hinged lid
JP2008067899A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
WO2009016566A2 (en) * 2007-07-31 2009-02-05 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method and device for cooking food such as rice
JP3141911U (ja) 2008-03-12 2008-05-22 アイデス株式会社 子供用乗物の荷台の取付け構造
JP2011024658A (ja) 2009-07-22 2011-02-10 Panasonic Corp 炊飯器
WO2011060337A2 (en) * 2009-11-15 2011-05-19 Legupro Liquid movement and control within a container for food preparation

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08187169A (ja) * 1995-01-09 1996-07-23 Toshiba Home Technol Corp 電気調理器
JP2004089254A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JP2006325823A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd ジャー炊飯器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018194217A (ja) * 2017-05-16 2018-12-06 リンナイ株式会社 加熱調理器

Also Published As

Publication number Publication date
EP2866618A1 (en) 2015-05-06
BR112014032021A2 (pt) 2017-06-27
US20150320252A1 (en) 2015-11-12
RU2015102318A (ru) 2016-08-20
WO2014001951A1 (en) 2014-01-03
JP6275128B2 (ja) 2018-02-07
US9801489B2 (en) 2017-10-31
RU2643133C2 (ru) 2018-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6275128B2 (ja) 調理器
CN102458198B (zh) 用于烹饪的装置以及帮助用户烹饪的方法
CN107951372B (zh) 一种烹饪器具的烹饪方法
CN104427914B (zh) 炊具
CN112578696B (zh) 烹饪控制方法、装置及存储介质
CN110558852A (zh) 一种烹饪控制方法以及烹饪器具
JP2009219674A (ja) 炊飯器
CN110604467B (zh) 烹饪器具及其降压排气方法和装置
CN107198433A (zh) 一种功能菜单显示方法、装置及电烹饪器
CN109744862B (zh) 运行控制方法、装置、烹饪器具及计算机可读存储介质
KR102448745B1 (ko) 조리기구 제어 방법 및 장치, 저장 매체 및 조리기구
CN109288375B (zh) 一种烹饪器具及其控制方法
JP5012702B2 (ja) 食器洗い機
KR20160025342A (ko) 식기세척용 히터장치 및 그 제어 방법
CN110547665B (zh) 烹饪状态的确定方法、装置、存储介质和服务器
CN105685773A (zh) 一种厨房电器制作米饭的方法
CN108931946A (zh) 显示烹饪倒计时时间的方法和装置、存储介质及烹饪器具
CN109953634B (zh) 烹饪方法、烹饪装置、烹饪器具和计算机可读存储介质
CN108013740B (zh) 一种压力加热控制方法及压力加热设备
CN113647830B (zh) 烹饪设备及其断电恢复后的加热控制方法及设备
CN105676681A (zh) 一种烹饪导航仪上的智能厨房终端系统及基于该系统的烹饪导航方法
CN113349642B (zh) 烹饪控制方法、装置、烹饪器具、存储介质及电子设备
JP3234765B2 (ja) 炊飯器
CN114668281A (zh) 一种烹饪器具的控制方法、烹饪器具及计算机存储介质
JPH0316522A (ja) 電気炊飯器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170210

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170704

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170925

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180109

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6275128

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees