JPH1031474A - フォントキャッシュ装置 - Google Patents

フォントキャッシュ装置

Info

Publication number
JPH1031474A
JPH1031474A JP8187169A JP18716996A JPH1031474A JP H1031474 A JPH1031474 A JP H1031474A JP 8187169 A JP8187169 A JP 8187169A JP 18716996 A JP18716996 A JP 18716996A JP H1031474 A JPH1031474 A JP H1031474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
font
resident
list
data block
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8187169A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Tokuda
寿彦 徳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8187169A priority Critical patent/JPH1031474A/ja
Publication of JPH1031474A publication Critical patent/JPH1031474A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリ上において効率良く文字フォントデー
タを保持できるフォントキャッシュ装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 データブロック管理部7で、書体毎にフ
ォントデータをデータブロックに分割し記憶し、データ
ブロックの外部記憶装置2におけるアドレスと書体コー
ド14を有する書体別フォント管理テーブル12を書体
別フォント管理部6で持ち、データブロックのメモリ上
の保持に関しては、常駐・非常駐部判別手段11で非常
駐部・常駐部とに分け、メモリ上に保持し、かつ、常駐
部及び非常駐部内においても、優先順位の高いデータブ
ロックのメモリ上の領域を最後迄保持するようにする。
出力制御部3より、メモリ上に保持する必要がなくなっ
た書体の通知があれば、非常駐はそのまま保持し、常駐
部は非常駐部として保持することにより、高いヒット率
が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部記憶装置に格
納された大容量の文字フォントデータを小容量のメモリ
上に効率的に保持するようにしたフォントキャッシュ装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、文書作成装置(ワープロ)等に
おいて、表示又は印字のために用いられる文字フォント
は、幾種類もの書体を保持しようとすると大容量になる
ため、外部記憶装置に格納しておき、必要に応じて、メ
モリ上に読み込み、表示又は印字する処理が行われてい
る。このような装置では、必要な文字フォントデータが
メモリ上に存在するかどうかを検索し、存在しなけれ
ば、外部記憶装置から、空きメモリ上にランダムに読み
込む処理を行う必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして、文字フォント
データをメモリ上に保持するフォントキャッシュ装置に
対して、メモリ上において効率良く文字フォントデータ
を保持すること、つまりヒット率を上げることが要求さ
れている。
【0004】そこで本発明は、メモリ上において効率良
く文字フォントデータを保持できるフォントキャッシュ
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のフォントキャッ
シュ装置は、書体毎にフォントデータをデータブロック
に分割して記憶し、データブロック外部記憶装置におけ
るアドレスと書体コードを有する書体別フォント管理テ
ーブルを持ち、データブロックのメモリ上の保持に関し
ては、非常駐部、常駐部とに分け、例えば、頻度の高い
ひらがなや数字などを常駐部とし、漢字を非常駐部する
ことにより、頻度の高いフォントデータをメモリ上に保
持し、かつ、常駐部及び非常駐部の中においても、優先
順位の高いデータブロックのメモリ上の領域を最後に使
用するようにし、表示や印字が終了した時点において
は、メモリ上に保持する必要がなくなった書体の非常駐
部はそのまま保持し、常駐部はデータブロックを非常駐
部として保持するようにしたものである。
【0006】これにより、ヒット率の高いフォントキャ
ッシュ装置が得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、文字の書体コードと文字コードを入力する入力部
と、転送されたフォントデータを表示又は印字する出力
部と、書体毎にフォントデータをデータブロックに分割
し、そのデータブロックのアドレスと書体コードを有す
る書体別フォント管理テーブルとデータブロックを格納
する外部記憶装置と、データブロックをメモリ上に読み
込むデータブロック読み込み部と、書体別フォント管理
テーブルの中から書体コード/文字コードで、データブ
ロックのアドレスを検索する書体別フォント管理部と、
検索されたデータブロックがメモリ上に保持されている
かどうかを判別するデータブロック管理部と、検索され
たデータブロックがメモリ上に保持されていない場合に
は、メモリ上の空き領域を検索し、なければ、非常駐部
と常駐部に分けて使用されている領域において、非常駐
部、次に常駐部の順に、しかも各部で優先順位の低い領
域を決定し、データブロック読み込み部がデータブロッ
クを読み込み、データブロックがメモリ上に保持されて
る場合には、保持されている領域を使用し、次に、デー
タブロックが常駐部か非常駐部かを判別し、リスト変更
手段により優先順位変更を行い、データブロックをリス
ト上に記憶するリスト管理部と、入力部からの文字の書
体コードと文字コードを書体別フォント管理部に転送
し、リスト管理部で得られたフォントデータを出力制御
部に転送し、また、データブロックの解放要求があった
場合には、リスト管理部に対して、常駐部を非常駐部へ
リスト変更する要求を出すフォント制御部と、表示又は
印字する書体コードを保持し、フォントデータを出力部
へ転送を行い、出力が終了した場合には、フォント制御
部へデータブロックの解放を要求する出力制御部とを有
する。
【0008】これにより、非常駐の優先順位の低いもの
から高いものへ、次に常駐部の優先順位が低いものから
高いデータブロックのメモリ上の領域が使用されていく
ため、最も優先順位の高いデータブロックがメモリ上に
長く存在することになり、ヒット率を上げられる。さら
に、メモリ上に保持する必要のなくなった書体について
は、非常駐部はそのまま保持し、常駐部は非常駐として
保持することにより、再度その書体が必要になった場合
には、メモリ上にそのデータブロックが保持される確率
が高くなり、データブロックを読み込む必要が少なくな
る。
【0009】以下、本発明の一実施の形態におけるフォ
ントキャッシュ装置について、図面を用いて説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施の形態におけるフ
ォントキャッシュ装置の構成図である。
【0011】図1において、1は、表示又は印字する文
字を一文字づつ入力できる入力部である。
【0012】外部記憶装置2は、書体別フォント管理テ
ーブル12(図2参照)とデータブロックを格納してい
る。データブロックとは、管理するために決めた固定の
サイズのデータである。
【0013】出力制御部3は、ディスプレイ又はプリン
タ等からなる出力部4の出力状況を管理している。出力
部4は、フォントデータをもとに描画を行い、指定され
たフォントを表示又印字する。
【0014】フォント制御部5は、書体別フォント管理
部6、データブロック管理部7、リスト管理部8、リス
ト変更手段9、データブロック読み込み部10、常駐・
非常駐判別手段11を制御し、入力された文字コード及
び書体コードにより、まずデータブロックをデータブロ
ック管理部7内のメモリ上に読み込み、その中から入力
された文字コードのフォントデータを出力制御部3に送
る。
【0015】データブロック管理部7は、データブロッ
クとそのデータブロック外部記憶アドレスを、メモリ上
に管理している。書体別フォント管理部6はあらかじ
め、書体別フォント管理テーブル12を読み込んでおく
ものとする。リスト管理部8は、未使用/常駐/非常駐
の三つのリストに分け、読み込んだデータブロックを管
理している。
【0016】書体別フォント管理テーブル12は、図2
に示すように次の要素を有する。このうち、書体数N1
3は外部記憶装置2に格納されている書体の数を示す。
書体コード14は、書体を区別するコードを示す。
【0017】データブロック数n15は、一書体のデー
タブロック数を示す。先頭文字コード16は、データブ
ロックの先頭の文字のコードを示す。データブロック外
部記憶アドレス17は、外部記憶装置2におけるデータ
ブロックのアドレスを示す。常駐・非常駐区分18は、
データブロックが常駐か非常かを示す。
【0018】書体別フォント管理テーブル12におい
て、常駐・非常駐の区分をあらかじめ、持っているが、
一文字単位に文字コードにより、判別しても構わない。
尚、データブロックが常駐か非常駐かは、常駐・非常駐
判別手段11により決められる。
【0019】次に、一文字のフォントデータを得るまで
の動作の流れを図3を用いて説明する。
【0020】まず、ステップ21では入力部1におい
て、文字コード/書体コードが入力される。
【0021】ステップ22では、書体別フォント管理部
6が書体別フォント管理テーブル12の中から一致する
書体コードのテーブルを検索し、次に、先頭文字コード
16と入力された文字コードと比較し、該当するデータ
ブロックを見つけ、そのデータブロック外部記憶アドレ
ス17を得る。
【0022】ステップ23では、このデータブロック外
部記憶アドレス17が、データブロック管理部7に存在
するかどうかを調べる。
【0023】ステップ24では、このデータブロック外
部記憶アドレス17が存在しない場合に、リスト管理部
8において、未使用リスト先頭アドレス30が設定され
ているかを調べる。以下、ステップ25−28は、リス
ト管理部8で行われる。
【0024】ステップ25では、未使用リスト先頭アド
レス30が設定されていなければ、非常駐リスト先頭ア
ドレス32が設定されているかどうかを調べる。
【0025】ステップ26では、非常駐リスト先頭アド
レス32も設定されていなければ、全て常駐リストだけ
であり、この中から最も古い時点で使用したリスト、つ
まり、常駐リスト最終アドレス35のリストを得る。
【0026】ステップ27では、非常駐リストが存在す
るので、同様に非常駐リスト最終アドレス33のリスト
を得る。
【0027】ステップ28では、未使用リストが存在す
るので、同様に未使用リスト最終アドレス31のリスト
を得る。
【0028】ステップ26−28では、リストを得た
後、リスト変更手段9でリスト変更を行う。
【0029】ステップ29では、リストが得られたの
で、データブロック読み込み部10が、このリストのデ
ータブロックメモリアドレス42に、データブロックを
読み込む。
【0030】ステップ2Aでは、データブロックが常駐
か非常駐かを常駐・非常駐判別手段11により調べ、ス
テップ2Bでは、常駐ならば常駐リスト先頭アドレス3
4に、このリストを設定し、リストを変更する。
【0031】ステップ2Cでは、非常駐ならば非常駐リ
スト先頭アドレス32に、このリストを設定し、リスト
を変更する。
【0032】ステップ2Dでは、書体コード14と先頭
文字コード16から、データブロック内の先頭アドレス
を求め、次に、求めた先頭アドレスと一つ前のデータブ
ロック内の先頭アドレスとの差が、文字のフォントデー
タの長さになり、求めた先頭アドレスからこの長さ分の
フォントデータ及びデータ長を出力制御部3に送る。
【0033】リスト管理部8の未使用リスト/非常駐リ
スト/常駐リストの管理は、図4のように行われる。即
ち、未使用リスト先頭アドレス30は、未使用のリスト
の先頭のアドレスを示す。
【0034】未使用リスト最終アドレス31は、未使用
のリストの最終のアドレスを示す。リストが必要になれ
ば、未使用リスト最終アドレス31の示すリストを使
い、リスト変更を行う。
【0035】非常駐リスト先頭アドレス32は、非常駐
のリストの先頭のアドレスを示す。非常駐リスト最終ア
ドレス33は、非常駐のリストの最終のアドレスを示
す。
【0036】未使用リストがなくなったら、非常駐リス
ト最終アドレス33の示すリストを使い、リスト変更を
行う。
【0037】常駐リスト先頭アドレス34は、常駐のリ
ストの先頭のアドレスを示す。常駐リスト最終アドレス
35は、常駐のリストの最終のアドレスを示す。
【0038】非常駐リストがなくなったら、常駐リスト
最終アドレス35の示すリストを使い、リスト変更を行
う。
【0039】リスト構造40は図5のようになる。即
ち、データブロック外部記憶アドレス41は、外部記憶
装置2に格納されているデータブロックのアドレスを示
す。
【0040】データブロックメモリアドレス42は、デ
ータブロック管理部7におけるデータブロックのメモリ
上のアドレスを示す。
【0041】前方リストアドレス43は、そのリストの
前のリストのアドレスを示す。後方リストアドレス44
は、そのリストの後ろのリストのアドレスを示す。これ
らリストアドレスは、前方および後方にリストがなけれ
ば、設定しない。
【0042】次に、図6を参照しながら、リストのつな
がりとリストの挿入と削除とを説明する。図6におい
て、50はリスト先頭アドレス、51はリスト最終アド
レスである。
【0043】さて図6(a)の状態では、リスト先頭ア
ドレス50が指す先頭リスト52はリストアドレス20
で、前方はなし(−1)、後方はリストアドレス10で
あり、次のリスト53はリストアドレス10で、前方は
リストアドレス20、後方はリストアドレス5であり、
最終リスト54はリストアドレス5で、前方はリストア
ドレス10、後方はなし(−1)となっている。
【0044】そして図6(a)の状態から最終リスト5
4を削除すると図6(b)のようになる。即ち、次のリ
スト53において、後方はなし(−1)になり、リスト
最終アドレス51がリストアドレス10になっている。
【0045】また図6(a)の状態から、先頭リストア
ドレス20の前にリストアドレス30を追加すると、図
6(c)のようになる。即ち、リスト先頭アドレス50
は、リストアドレス30になり、リストアドレス30
は、前方はなし(−1)、後方はリストアドレス20に
なり、リストアドレス20で、前方がリストアドレス3
0になり、後方はリストアドレス10になっている。
【0046】なおデータブロック70は図7のようにな
る。アドレス1(71)は、先頭の文字コードのデータ
ブロック内相対アドレスを示す。アドレス2(72)
は、2番目の文字コードのデータブロック内相対アドレ
スを示す。アドレスm(73)は、最終m番目の文字コ
ードのデータブロック内相対アドレスを示す。
【0047】また、データ1(74)は、先頭の文字コ
ードのデータを示す。データm(75)は、最終m番目
の文字コードのデータを示す。
【0048】アドレス1(71)は、データ1(74)
の先頭アドレスを示し、データの長さ=アドレス2(7
2)−アドレス1(71)となる。
【0049】次に、これら一連の処理が済み、フォント
制御部5で管理しているデータブロックが不要になる時
点、例えば、DTP等で一文書印刷後に、データブロッ
クの解放する際の流れを説明する。
【0050】一文書印刷後、出力制御部3は、データブ
ロック解放をフォント制御部5に命ずる。フォント制御
部5は常駐リストを非常駐リストに付け替える。ここで
は、全ての書体を解放する場合の付け替えを以下で説明
する。
【0051】リスト管理部8は、非常駐リスト最終アド
レス33の示すリストの後方アドレス44に、常駐リス
ト先頭アドレス34の示すリストのアドレスを設定し、
常駐リスト先頭アドレス34の示すリストの前方リスト
アドレス43に、非常駐リスト最終アドレス33の示す
リストのアドレスを設定する。そして、非常駐リスト最
終アドレス33に常駐リスト最終アドレス35を設定
し、常駐リスト先頭アドレス34と常駐リスト最終アド
レス35を非設定にする。また、非常駐部は、そのまま
保持する。
【0052】尚、一部のみ書体を解放する場合は、書体
別フォント管理テーブル12の1書体毎のデータブロッ
ク外部記憶アドレス41とリスト構造40のデータブロ
ック外部記憶アドレス41を比較し、一致したリストに
ついて、図6のリストの挿入/削除のように、常駐部か
ら削除して、非常駐部に挿入する。非常駐部は、一致し
たリストを非常駐部から削除し、非常駐リスト最終アド
レス33以降に付け替える。
【0053】これにより、次に引き続き同じ文書や他の
文書を印刷する場合に、読み込んだデータブロックが再
利用され、かつ、ステップ2A−2Cの処理で、常駐の
データブロックは常駐リストに付け替えられるため、ヒ
ット率を上げられる。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、非常駐の優先順位の低
いものから高いものへ、次に常駐部の優先順位が低いも
のから高いデータブロックへと、メモリ上の領域が使用
されていくため、最も優先順位の高いデータブロックが
メモリ上に長く存在することになり、データブロックを
読み込む回数を大幅に削減できる。さらに、メモリ上に
保持する必要のなくなった書体については、常駐部のデ
ータブロックを非常駐部として保持することにより、再
度その書体が必要になった場合には、メモリ上にそのデ
ータブロックが保持される確率が高くなり、また、常駐
部を非常駐部として保持していたデータブロックが使用
されれば、常駐部として保持されることとなり、データ
ブロックを読み込む回数を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるフォントキャッ
シュ装置の構成図
【図2】本発明の一実施の形態における書体別フォント
管理テーブルの構造図
【図3】本発明の一実施の形態における一文字のフォン
トデータを得るまでの動作の流れを示すフロチャート
【図4】本発明の一実施の形態における未使用/常駐/
非常駐リストの管理方法の説明図
【図5】本発明の一実施の形態におけるリスト構造図
【図6】(a)本発明の一実施の形態におけるリスト変
化の説明図 (b)本発明の一実施の形態におけるリスト変化の説明
図 (c)本発明の一実施の形態におけるリスト変化の説明
【図7】本発明の一実施の形態におけるデータブロック
の構造図
【符号の説明】
2 外部記憶装置 3 出力制御部 6 書体別フォント管理部 7 データブロック管理部 11 常駐・非常駐判別手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字の書体コードと文字コードを入力する
    入力部と、転送されたフォントデータを表示又は印字す
    る出力部と、書体毎にフォントデータをデータブロック
    に分割し、そのデータブロックのアドレスと書体コード
    を有する書体別フォント管理テーブルとデータブロック
    を格納する外部記憶装置と、 データブロックをメモリ上に読み込むデータブロック読
    み込み部と、書体別フォント管理テーブルの中から書体
    コード/文字コードで、データブロックのアドレスを検
    索する書体別フォント管理部と、検索されたデータブロ
    ックがメモリ上に保持されているかどうかを判別するデ
    ータブロック管理部と、 検索されたデータブロックがメモリ上に保持されていな
    い場合には、メモリ上の空き領域を検索し、なければ、
    非常駐部と常駐部に分けて使用されている領域におい
    て、非常駐部、次に常駐部の順に、しかも各部で優先順
    位の低い領域を決定し、データブロック読み込み部がデ
    ータブロックを読み込み、データブロックがメモリ上に
    保持されてる場合には、保持されている領域を使用し、 次に、データブロックが常駐部か非常駐部かを判別し、
    リスト変更手段により優先順位変更を行い、データブロ
    ックをリスト上に記憶するリスト管理部と、 前記入力部からの文字の書体コードと文字コードを前記
    書体別フォント管理部に転送し、リスト管理部で得られ
    たフォントデータを出力制御部に転送し、また、データ
    ブロックの解放要求があった場合には、前記リスト管理
    部に対して、常駐部を非常駐部へリスト変更する要求を
    出すフォント制御部と、 表示又は印字する書体コードを保持し、フォントデータ
    を前記出力部へ転送を行い、出力が終了した場合には、
    フォント制御部へデータブロックの解放を要求する出力
    制御部とを有することを特徴とするフォントキャッシュ
    装置。
JP8187169A 1996-07-17 1996-07-17 フォントキャッシュ装置 Pending JPH1031474A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8187169A JPH1031474A (ja) 1996-07-17 1996-07-17 フォントキャッシュ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8187169A JPH1031474A (ja) 1996-07-17 1996-07-17 フォントキャッシュ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1031474A true JPH1031474A (ja) 1998-02-03

Family

ID=16201329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8187169A Pending JPH1031474A (ja) 1996-07-17 1996-07-17 フォントキャッシュ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1031474A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9801489B2 (en) 2012-06-27 2017-10-31 Koninklijke Philips N.V. Cooker

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9801489B2 (en) 2012-06-27 2017-10-31 Koninklijke Philips N.V. Cooker

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5592594A (en) Method and apparatus for allocating cache memory space for font data
JPH1031474A (ja) フォントキャッシュ装置
JPH06274145A (ja) 文字処理装置
JPH0547858B2 (ja)
JP2517434B2 (ja) 文字デ―タ処理装置におけるアウトラインフォント保存方式
JP3817077B2 (ja) 印刷処理システムおよび画像形成装置
JP2878298B2 (ja) 画像出力装置
JPH0916355A (ja) 情報処理装置及びフォントダウンロード管理プログラムを記憶する記憶媒体
JPH02234287A (ja) フオントパターン生成装置
JPH09166974A (ja) 文書処理装置及びキャッシュ機能方法
JP2900384B2 (ja) 文字情報処理装置
JPH11153990A (ja) プリンタ装置
JP2908108B2 (ja) フォント文字管理装置
JP3437293B2 (ja) 文字出力方法及び文字処理装置
JP3423113B2 (ja) キャッシュ制御装置及び文字出力装置
JPH08263044A (ja) 文字処理装置
JPH09160823A (ja) 電子機器におけるメモリの領域管理制御装置
JPH06183093A (ja) プリント装置
JPH06106795A (ja) プリント装置
JP2003241735A (ja) フォントキャッシュ管理方式
JPH0725081A (ja) プリンタ制御装置
JPH05158453A (ja) 文字検索方式
JPH03114763A (ja) プリンタ
JPH06166235A (ja) 文字編集装置
JPH06195057A (ja) キャッシュ制御装置