JP2517434B2 - 文字デ―タ処理装置におけるアウトラインフォント保存方式 - Google Patents
文字デ―タ処理装置におけるアウトラインフォント保存方式Info
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- JP2517434B2 JP2517434B2 JP2071634A JP7163490A JP2517434B2 JP 2517434 B2 JP2517434 B2 JP 2517434B2 JP 2071634 A JP2071634 A JP 2071634A JP 7163490 A JP7163490 A JP 7163490A JP 2517434 B2 JP2517434 B2 JP 2517434B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は記憶しているドットフォントからアウトライ
ンフォントを生成し、生成されたアウトラインフォント
を利用して表示、印刷を行うと共に、生成されたアウト
ラインフォントを所定の保存領域に保存しておく、文字
データ処理装置のアウトラインフォント保存方式に関す
る。
ンフォントを生成し、生成されたアウトラインフォント
を利用して表示、印刷を行うと共に、生成されたアウト
ラインフォントを所定の保存領域に保存しておく、文字
データ処理装置のアウトラインフォント保存方式に関す
る。
[従来の技術] ワードプロセッサ等文字、記号などの文字データを取
り扱う文字データ処理装置においては、文字データをコ
ードによって特定している。そこで、指定された文字コ
ードに応じた文字の表示、印刷等を行うために、各文字
コードに対応した文字イメージについてのデータ(フォ
ント)を記憶している。
り扱う文字データ処理装置においては、文字データをコ
ードによって特定している。そこで、指定された文字コ
ードに応じた文字の表示、印刷等を行うために、各文字
コードに対応した文字イメージについてのデータ(フォ
ント)を記憶している。
このフォントには、各種のものがあるが、最も基本的
なものとして、ドットフォントがある。このドットフォ
ントは、1文字を例えば48×48の2値化データのマトリ
ックスで表現するものであり、CRTやプリンタにおいて
そのまま利用することができるという利点がある。
なものとして、ドットフォントがある。このドットフォ
ントは、1文字を例えば48×48の2値化データのマトリ
ックスで表現するものであり、CRTやプリンタにおいて
そのまま利用することができるという利点がある。
しかし、ドットフォントにおいては、ドット数の異な
る文字を発生させることができない。このため、各種の
サイズの文字を表示、印刷するためには、サイズに応じ
たフォトを個別に記憶しなければならないという欠点が
ある。
る文字を発生させることができない。このため、各種の
サイズの文字を表示、印刷するためには、サイズに応じ
たフォトを個別に記憶しなければならないという欠点が
ある。
また、整数倍の拡大などのサイズ変更には、ドットパ
ターンをそのまま拡大することも考えられる。しかし、
ドットパターンを単純に拡大すると第6図に示すよう
に、斜めの線がギザギザになってしまい、とてもそのま
までは利用できない。
ターンをそのまま拡大することも考えられる。しかし、
ドットパターンを単純に拡大すると第6図に示すよう
に、斜めの線がギザギザになってしまい、とてもそのま
までは利用できない。
一方、文字サイズの異なる文字の表示、印刷に適した
フォントとしてアウトラインフォントがある。このアウ
トラインフォントは、文字の輪郭をベクトルとして記憶
しておくものであり、基本的に文字サイズに限定され
ず、どのろうな文字サイズにも対応できる。
フォントとしてアウトラインフォントがある。このアウ
トラインフォントは、文字の輪郭をベクトルとして記憶
しておくものであり、基本的に文字サイズに限定され
ず、どのろうな文字サイズにも対応できる。
しかし、アウトラインフォントは、そのままでは表
示、印刷が行えず、サイズが決定された後、ドットパタ
ーン等に展開しなければならない。そこで、標準サイズ
の文字であっても、ドットフォントに変換するなどの処
理を行わなければならず、処理時間が長くなるという欠
点がある。
示、印刷が行えず、サイズが決定された後、ドットパタ
ーン等に展開しなければならない。そこで、標準サイズ
の文字であっても、ドットフォントに変換するなどの処
理を行わなければならず、処理時間が長くなるという欠
点がある。
そこで、ドットフォントとアウトラインフォントの両
方を記憶しておき、標準サイズ文字の表示印刷の場合に
は、ドットフォントを用い、異なるサイズの文字サイズ
の文字に対してはアウトラインフォントを利用すること
も考えられる。
方を記憶しておき、標準サイズ文字の表示印刷の場合に
は、ドットフォントを用い、異なるサイズの文字サイズ
の文字に対してはアウトラインフォントを利用すること
も考えられる。
しかし、このような方法では、フォント記憶のための
容量が大きくなり、ROMサイズが大きくなってしまうと
いう問題がある。
容量が大きくなり、ROMサイズが大きくなってしまうと
いう問題がある。
そこで、特開昭62-211692号公報においては、ドット
フォントを記憶しておき、異なる文字サイズのデータを
出力する場合には、ドットフォントからアウトラインフ
ォントを生成し、このアウトラインフォントを利用し
て、拡大処理をして、表示印刷を行うことが提案されて
いる。
フォントを記憶しておき、異なる文字サイズのデータを
出力する場合には、ドットフォントからアウトラインフ
ォントを生成し、このアウトラインフォントを利用し
て、拡大処理をして、表示印刷を行うことが提案されて
いる。
この方法によれば、記憶容量を小さく抑えながら、ア
ウトラインフォントを利用した綺麗な拡大文字を得るこ
とができる。
ウトラインフォントを利用した綺麗な拡大文字を得るこ
とができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この特開昭62-211692号公報に記載の
方法においては、拡大文字についての表示印刷を行う場
合に、必ずドットフォントからアウトラインフォントを
生成しなければならない。このため、表示、印刷を行う
ための処理時間が長くなってしまうという問題点があっ
た。
方法においては、拡大文字についての表示印刷を行う場
合に、必ずドットフォントからアウトラインフォントを
生成しなければならない。このため、表示、印刷を行う
ための処理時間が長くなってしまうという問題点があっ
た。
特に、拡大文字の印刷を行う場合には、処理時間が非
常に長くなるという問題点があった。
常に長くなるという問題点があった。
すなわち、ドットプリンタ等の通常のプリンタにおい
ては、1行毎の印刷を行うため、第7図に示す10倍に拡
大した「拡」という字を印字する場合、プリンタは10行
に分けて「拡」という文字を印字することになる。
ては、1行毎の印刷を行うため、第7図に示す10倍に拡
大した「拡」という字を印字する場合、プリンタは10行
に分けて「拡」という文字を印字することになる。
そして、プリンタは1行毎のデータを受け付けるよう
になっているため、1行毎にドットフォントからアウト
ラインフォントを生成しなければならず、1つの「拡」
という文字を印字するために10回アウトラインフォント
を生成しなげればならなかった。
になっているため、1行毎にドットフォントからアウト
ラインフォントを生成しなければならず、1つの「拡」
という文字を印字するために10回アウトラインフォント
を生成しなげればならなかった。
また、生成されたアウトラインフォントを保存してお
くことも考えられるが、生成されたアウトラインフォン
トをすべて保存していたのでは、記憶容量が非常に大き
くなってしまう。そこで、どのようなタイミングで保存
したアウトラインフォントを消去するかが問題となる。
くことも考えられるが、生成されたアウトラインフォン
トをすべて保存していたのでは、記憶容量が非常に大き
くなってしまう。そこで、どのようなタイミングで保存
したアウトラインフォントを消去するかが問題となる。
特に、アウトラインフォントの記憶容量を小さくした
場合、その運用が非常に難しい。例えば、新しいデータ
を保存しておき、古いものから順次更新することも考え
られが、アウトラインフォントはドットフォントと異な
り、1文字の記憶容量が一定ではない。そこで、古い文
字を消去しても新しい文字を保存できない場合がある。
また、更新の度に、データが古い順に並ぶように書替え
を行う必要も生じる。更に、5つの拡大文字を繰返し印
刷する場合であって、アウトラインフォントの記憶容量
が4文字分しなかった場合には、印刷するときには常に
印刷する文字のアウトラインフォントが消去されており
(他の4文字のアウトラインフォントが保存されてい
る)、保存していることのメリットが何等得られないと
いう状況も発生し得る。
場合、その運用が非常に難しい。例えば、新しいデータ
を保存しておき、古いものから順次更新することも考え
られが、アウトラインフォントはドットフォントと異な
り、1文字の記憶容量が一定ではない。そこで、古い文
字を消去しても新しい文字を保存できない場合がある。
また、更新の度に、データが古い順に並ぶように書替え
を行う必要も生じる。更に、5つの拡大文字を繰返し印
刷する場合であって、アウトラインフォントの記憶容量
が4文字分しなかった場合には、印刷するときには常に
印刷する文字のアウトラインフォントが消去されており
(他の4文字のアウトラインフォントが保存されてい
る)、保存していることのメリットが何等得られないと
いう状況も発生し得る。
本発明は上記問題点を解決することを課題としてなさ
れたものであり、生成されたアウトラインフォントを効
率的に保存できる文字データ処理装置におけるアウトラ
インフォント保存方式を提供することを目的とする。
れたものであり、生成されたアウトラインフォントを効
率的に保存できる文字データ処理装置におけるアウトラ
インフォント保存方式を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明な係る文字データ処理装置におけるアウトライ
ンフォント保存方式は、アウトラインフォント生成手段
によって得られるアウトラインフォントを記憶するアウ
トラインフォント保存部を有すると共に、標準文字を出
力する際にセットし、非標準文字を出力する際にリセッ
トする消去許可フラグを設け、 非標準文字を出力する場合には、その文字ぎ前記アウ
トラインフォント保存部に保存されているか否かを判定
し、出力する文字が保存されていた場合には、前記アウ
トラインフォント保存部に保存されているアウトライン
フォントを用い、出力する文字が前記アウトラインフォ
ント保存部に保存されていなかった場合には、前記アウ
トライン生成手段によりアウトラインフォントを生成し
て用いると共に、前記消去許可フラグを調べ、消去許可
フラグがリセットされていた場合には、前記アウトライ
ンフォント保存部に保存のための空き領域があった場合
にのみ生成されたアウトラインフォントを保存し、消去
許可フラグがセットされていた場合には、前記アウトラ
インフォント保存部において保存されていたアウトライ
ンフォントを消去して、生成されたアウトラインフォン
トを記憶することを特徴とする。
ンフォント保存方式は、アウトラインフォント生成手段
によって得られるアウトラインフォントを記憶するアウ
トラインフォント保存部を有すると共に、標準文字を出
力する際にセットし、非標準文字を出力する際にリセッ
トする消去許可フラグを設け、 非標準文字を出力する場合には、その文字ぎ前記アウ
トラインフォント保存部に保存されているか否かを判定
し、出力する文字が保存されていた場合には、前記アウ
トラインフォント保存部に保存されているアウトライン
フォントを用い、出力する文字が前記アウトラインフォ
ント保存部に保存されていなかった場合には、前記アウ
トライン生成手段によりアウトラインフォントを生成し
て用いると共に、前記消去許可フラグを調べ、消去許可
フラグがリセットされていた場合には、前記アウトライ
ンフォント保存部に保存のための空き領域があった場合
にのみ生成されたアウトラインフォントを保存し、消去
許可フラグがセットされていた場合には、前記アウトラ
インフォント保存部において保存されていたアウトライ
ンフォントを消去して、生成されたアウトラインフォン
トを記憶することを特徴とする。
[作用] 本発明に係る保存方式は、上述のような構成を有して
おり、非標準文字(例えば拡大文字)列についてのアウ
トラインフォントを順次生成記憶している途中でアウト
ラインフォント保存部の記憶容量が一杯になってしまっ
た場合には、それ以降に生成されたアウトラインフォン
トを保存せず、アウトラインフォント保存部における記
憶内容を維持する。従って、アウトラインフォント保存
部における記憶容量以上の拡大文字列を何行にも分けて
印字する場合に、アウトラインフォント保存部が一杯に
なるまで保存された拡大文字についてのアウトラインフ
ォントを利用して印字を行うことができる。
おり、非標準文字(例えば拡大文字)列についてのアウ
トラインフォントを順次生成記憶している途中でアウト
ラインフォント保存部の記憶容量が一杯になってしまっ
た場合には、それ以降に生成されたアウトラインフォン
トを保存せず、アウトラインフォント保存部における記
憶内容を維持する。従って、アウトラインフォント保存
部における記憶容量以上の拡大文字列を何行にも分けて
印字する場合に、アウトラインフォント保存部が一杯に
なるまで保存された拡大文字についてのアウトラインフ
ォントを利用して印字を行うことができる。
また、標準文字を出力することによって、消去許可フ
ラグがセットされている状態でアウトラインフォント保
存部に保存されていない拡大文字列を出力する際には、
アウトラインフォント保存部に保存されているデータを
消去し、新たに生成されたアウトラインフォントをアウ
トラインフォント保存部の始めから記憶する。従って、
新たな拡大文字列についてのアウトラインフォントをア
ウトラインフォント保存部の記憶容量が一杯になるまで
記憶することができる。
ラグがセットされている状態でアウトラインフォント保
存部に保存されていない拡大文字列を出力する際には、
アウトラインフォント保存部に保存されているデータを
消去し、新たに生成されたアウトラインフォントをアウ
トラインフォント保存部の始めから記憶する。従って、
新たな拡大文字列についてのアウトラインフォントをア
ウトラインフォント保存部の記憶容量が一杯になるまで
記憶することができる。
このように、本発明によれば、小さい記憶容量のアウ
トラインフォント保存部によて、非常に効率的なアウト
ラインフォントの保存を行うことができる。
トラインフォント保存部によて、非常に効率的なアウト
ラインフォントの保存を行うことができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は、実施例に係る文字データ処理装置(ワード
プロセッサ)の要部構成を示すブロック図である。図に
おいて、拡大判定部1には、テキストメモリ等から拡大
情報及び文字コードが供給され、拡大情報は拡大情報記
憶部11に記憶される。拡大判定部1は供給された文字コ
ードが標準文字で印字するものであるかを拡大情報から
認識する。そして、標準文字であった場合には、文字コ
ードをドットフォント描画部2に供給する。
プロセッサ)の要部構成を示すブロック図である。図に
おいて、拡大判定部1には、テキストメモリ等から拡大
情報及び文字コードが供給され、拡大情報は拡大情報記
憶部11に記憶される。拡大判定部1は供給された文字コ
ードが標準文字で印字するものであるかを拡大情報から
認識する。そして、標準文字であった場合には、文字コ
ードをドットフォント描画部2に供給する。
ドットフォント描画部は、文字コードに対応するドッ
トフォントをドットフォントROM3から読出し、これをそ
のまま印字バッファ4に供給する。従って、プリンタ10
において供給された文字コードの文字が標準文字として
印字される。
トフォントをドットフォントROM3から読出し、これをそ
のまま印字バッファ4に供給する。従って、プリンタ10
において供給された文字コードの文字が標準文字として
印字される。
一方、拡大判定部における判定が、供給された文字コ
ードが拡大文字の印字であった場合には、拡大判定部1
は文字コードをアウトラインフォント生成部5に供給す
る。アウトラインフォント生成部5は、ドットフォント
ROM3より、供給された文字コードに対応するドットフォ
ントを読出し、このドットフォントからアウトラインフ
ォントを生成する。すなわち、読み出したドットフォン
トの輪郭を抽出してベクトル化することによりアウトラ
インフォントをアウトラインフォント生成領域6に生成
する。生成が終了すると、アウトラインフォント描画部
7は拡大情報記憶部11の拡大情報と生成されたアウトラ
インフォントに基づき拡大されたドットフォントを生成
し、これを印字バッファ4に描画する。
ードが拡大文字の印字であった場合には、拡大判定部1
は文字コードをアウトラインフォント生成部5に供給す
る。アウトラインフォント生成部5は、ドットフォント
ROM3より、供給された文字コードに対応するドットフォ
ントを読出し、このドットフォントからアウトラインフ
ォントを生成する。すなわち、読み出したドットフォン
トの輪郭を抽出してベクトル化することによりアウトラ
インフォントをアウトラインフォント生成領域6に生成
する。生成が終了すると、アウトラインフォント描画部
7は拡大情報記憶部11の拡大情報と生成されたアウトラ
インフォントに基づき拡大されたドットフォントを生成
し、これを印字バッファ4に描画する。
従って、拡大情報で指定した拡大倍率で拡大指定され
た文字が、プリンタ10において印字される。
た文字が、プリンタ10において印字される。
そして、本発明においては、アウトラインフォント保
存領域8及びフラグ記憶領域9を有しており、アウトラ
インフォント生成部5において生成されたアウトライン
フォントをアウトラインフォント保存領域8に保存する
と共に、このアウトラインフォント保存領域8における
保存の制御をフラグ記憶部9に記憶されているフラグFG
を利用して行う。
存領域8及びフラグ記憶領域9を有しており、アウトラ
インフォント生成部5において生成されたアウトライン
フォントをアウトラインフォント保存領域8に保存する
と共に、このアウトラインフォント保存領域8における
保存の制御をフラグ記憶部9に記憶されているフラグFG
を利用して行う。
そこで、このアウトラインフォント保存領域8におけ
るアウトラインフォントの保存制御の手順について以下
に説明する。
るアウトラインフォントの保存制御の手順について以下
に説明する。
まず、フラグ記憶部9に記憶されているアウトライン
フォント保存領域8におけるデータの消去を許可するか
否かを示すフラグFGのセットリセットについて第2図に
基づいて説明する。
フォント保存領域8におけるデータの消去を許可するか
否かを示すフラグFGのセットリセットについて第2図に
基づいて説明する。
拡大判定部1は、テキストメモリ等から文字コード及
び拡大情報が供給されると、これが拡大文字か否かを判
定する(S1)。そして、これが拡大文字でなかった場合
には、標準文字の印字であり、ドットフォント描画部2
においてドットフォントをそのまま描画する(S2)。
び拡大情報が供給されると、これが拡大文字か否かを判
定する(S1)。そして、これが拡大文字でなかった場合
には、標準文字の印字であり、ドットフォント描画部2
においてドットフォントをそのまま描画する(S2)。
そして、このときにアウトラインフォント保存領域8
に保存されているアウトラインフォントの消去を許可す
るフラグFGを1にセットする。これによって、アウトラ
インフォント保存領域8における消去が可能な状態とな
る。なお、通常はシステム立ち上げ時に標準文字の表示
が行われるため、フラグFGが自動的に1にセットされる
が、初期設定としてフラグを1にセットするステップを
設けてもよい。
に保存されているアウトラインフォントの消去を許可す
るフラグFGを1にセットする。これによって、アウトラ
インフォント保存領域8における消去が可能な状態とな
る。なお、通常はシステム立ち上げ時に標準文字の表示
が行われるため、フラグFGが自動的に1にセットされる
が、初期設定としてフラグを1にセットするステップを
設けてもよい。
一方、拡大制御部1に供給された文字が拡大文字であ
った場合には、拡大制御部1は文字コードをアウトライ
ンフォント生成部5に供給し、ここでアウトラインフォ
ント化を行うと共に、アウトラインフォント保存領域8
における消去を許可するフラグFGを0にリセットする
(S3)。そして、生成されたアウトラインフォントをア
ウトラインフォント描画部7において描画する。
った場合には、拡大制御部1は文字コードをアウトライ
ンフォント生成部5に供給し、ここでアウトラインフォ
ント化を行うと共に、アウトラインフォント保存領域8
における消去を許可するフラグFGを0にリセットする
(S3)。そして、生成されたアウトラインフォントをア
ウトラインフォント描画部7において描画する。
以下、アウトラインフォントの保存の手順について第
3図に基づいて説明する。
3図に基づいて説明する。
まず、アウトラインフォント生成部5は、供給された
文字コードがアウトラインフォント保存領域8に既に保
存されているか否かを調べる(S10)。
文字コードがアウトラインフォント保存領域8に既に保
存されているか否かを調べる(S10)。
ここで、アウトラインフォント保存領域8は、第4図
に示すように構成されている。すなわち、アウトライン
フォントが何ら保存されていない初期状態においては、
第4図(A)に示すように、領域の先頭にENDマークと
して「0FFFFh」という値が保存されている。そして、ア
ウトラインフォント生成部は、読み出した値が「0FFFF
h」であった場合は、データの終了と判断する。
に示すように構成されている。すなわち、アウトライン
フォントが何ら保存されていない初期状態においては、
第4図(A)に示すように、領域の先頭にENDマークと
して「0FFFFh」という値が保存されている。そして、ア
ウトラインフォント生成部は、読み出した値が「0FFFF
h」であった場合は、データの終了と判断する。
一方、アウトラインフォントが保存してある状態にお
いては、第4図(B)に示すように、先頭から「次の位
置」、「文字コード」、「アウトラインフォント」の順
にデータが記憶される。
いては、第4図(B)に示すように、先頭から「次の位
置」、「文字コード」、「アウトラインフォント」の順
にデータが記憶される。
この「次の位置」というデータは、アウトラインフォ
ント1サイズ+2ワードの番地を示しており、次のアウ
トラインフォントについてのデータが始まる位置を示し
ている。また、「文字コード」は、保存しているアウト
ラインフォントを特定するコードであり、アウトライン
フォント生成部5はこの文字コードを見て、保存されて
いる文字を認識する。更に、「アウトラインフォント」
は、生成されたアウトラインフォントを保存する領域で
あり、通常数ワードからなる可変長の領域である。
ント1サイズ+2ワードの番地を示しており、次のアウ
トラインフォントについてのデータが始まる位置を示し
ている。また、「文字コード」は、保存しているアウト
ラインフォントを特定するコードであり、アウトライン
フォント生成部5はこの文字コードを見て、保存されて
いる文字を認識する。更に、「アウトラインフォント」
は、生成されたアウトラインフォントを保存する領域で
あり、通常数ワードからなる可変長の領域である。
そして、この3つのデータが1つのアウトラインフォ
ントについてのデータを構成しており、「次の位置」を
読むことにより、次の「文字コード」を読むことがで
き、次の位置が「0FFFFh」であった場合にデータの終り
を認識することができる。
ントについてのデータを構成しており、「次の位置」を
読むことにより、次の「文字コード」を読むことがで
き、次の位置が「0FFFFh」であった場合にデータの終り
を認識することができる。
そこで、アウトラインフォント生成部5は供給された
文字コードをキーとしてアウトラインフォント保存領域
8における文字コードを読み出し、これが一致するか否
かによってその文字のアウトラインフォントが保存され
ているか否かを調べることができる。
文字コードをキーとしてアウトラインフォント保存領域
8における文字コードを読み出し、これが一致するか否
かによってその文字のアウトラインフォントが保存され
ているか否かを調べることができる。
そして、次にアウトラインフォント保存領域8に供給
された文字コードがあったか否かを判断し(S11)、ア
ウトラインフォント保存領域8において該当する文字が
保存されていなかった場合には、これについてのアウト
ラインフォントの生成及び保存の制御を行わなければな
らない。そこで、アウトラインフォント生成部5はドッ
トフォントROM3から読み出したドットフォントからアウ
トラインフォントを生成する(S12)。
された文字コードがあったか否かを判断し(S11)、ア
ウトラインフォント保存領域8において該当する文字が
保存されていなかった場合には、これについてのアウト
ラインフォントの生成及び保存の制御を行わなければな
らない。そこで、アウトラインフォント生成部5はドッ
トフォントROM3から読み出したドットフォントからアウ
トラインフォントを生成する(S12)。
そして、このようにしてアウトラインフォントが生成
された場合には、このアウトラインフォントを保存する
か否かの判定を行うが、本発明においては、フラグFGが
0か否かによって保存の方法を変更する。
された場合には、このアウトラインフォントを保存する
か否かの判定を行うが、本発明においては、フラグFGが
0か否かによって保存の方法を変更する。
すなわち、フラグFGが0であるかを判定する(S13)
し、フラグFGが0でない(FG=1)場合には、アウトラ
インフォント保存領域8に保存されているアウトライン
フォントを消去してもよいため、生成されたアウトライ
ンフォントをアウトラインフォント保存領域8の先頭か
ら保存する(S14)。
し、フラグFGが0でない(FG=1)場合には、アウトラ
インフォント保存領域8に保存されているアウトライン
フォントを消去してもよいため、生成されたアウトライ
ンフォントをアウトラインフォント保存領域8の先頭か
ら保存する(S14)。
そして、保存したデータの「次の位置」で指定される
位置に「0FFFFh」を書き込んでおく。従って、アウトラ
インフォント保存領域8における既に保存されていたデ
ータは消去され、新たに生成されたアウトラインフォン
トが保存されたこととなる。
位置に「0FFFFh」を書き込んでおく。従って、アウトラ
インフォント保存領域8における既に保存されていたデ
ータは消去され、新たに生成されたアウトラインフォン
トが保存されたこととなる。
一方、フラグの判定(S13)において、フラグFGが0
であった場合には、アウトラインフォント保存領域に保
存されているデータを消去してはならない。そこで、生
成したアウトラインフォントを保存するための領域がア
ウトラインフォント保存領域8に残っているか否か(空
きがあるか)を調べる(S15)。そして、空きがあるか
否かを判定し(S16)、空きがあった場合にはアウトラ
インフォントをその空き領域に保存し(S17)、空きが
なかった場合には保存を行わない。
であった場合には、アウトラインフォント保存領域に保
存されているデータを消去してはならない。そこで、生
成したアウトラインフォントを保存するための領域がア
ウトラインフォント保存領域8に残っているか否か(空
きがあるか)を調べる(S15)。そして、空きがあるか
否かを判定し(S16)、空きがあった場合にはアウトラ
インフォントをその空き領域に保存し(S17)、空きが
なかった場合には保存を行わない。
そして、この保存のための動作を終了した後、フラグ
FGを0にリセット(S18)し、アウトラインフォントを
記憶した領域のアドレスをアウトラインフォント描画部
7へ渡す(S19)。
FGを0にリセット(S18)し、アウトラインフォントを
記憶した領域のアドレスをアウトラインフォント描画部
7へ渡す(S19)。
ここで、供給された文字コードについて、アウトライ
ンフォントがすでに保存されていた場合または生成され
たアウトラインフォントを保存した場合には、アウトラ
インフォント保存領域8におけるアドレスを渡し、生成
したアウトラインフォントを記憶しなかった場合には、
アウトラインフォント生成領域6内のアウトラインフォ
ントが記憶されているアドレスを渡す。これらのアドレ
スを渡されたアウトラインフォント描画部7は、アドレ
スに基づき、保存領域もしくは生成領域からアウトライ
ンフォントを読み出し、前述した如く拡大ドットフォン
トの描画を行う。
ンフォントがすでに保存されていた場合または生成され
たアウトラインフォントを保存した場合には、アウトラ
インフォント保存領域8におけるアドレスを渡し、生成
したアウトラインフォントを記憶しなかった場合には、
アウトラインフォント生成領域6内のアウトラインフォ
ントが記憶されているアドレスを渡す。これらのアドレ
スを渡されたアウトラインフォント描画部7は、アドレ
スに基づき、保存領域もしくは生成領域からアウトライ
ンフォントを読み出し、前述した如く拡大ドットフォン
トの描画を行う。
次に、この動作について実際の表示例を用いて説明す
る。すなわち第5図に示すような拡大文字を含む文字列
を印字する場合には、最初に「拡」の文字コード及びそ
の拡大情報が拡大制御部1に供給される。そして、この
「拡」という文字がアウトラインフォント保存領域8に
保存されていなかった場合には、これをアウトラインフ
ォント保存領域8に保存する。そして、フラグFGが0に
リセットされる(S3,S18)。
る。すなわち第5図に示すような拡大文字を含む文字列
を印字する場合には、最初に「拡」の文字コード及びそ
の拡大情報が拡大制御部1に供給される。そして、この
「拡」という文字がアウトラインフォント保存領域8に
保存されていなかった場合には、これをアウトラインフ
ォント保存領域8に保存する。そして、フラグFGが0に
リセットされる(S3,S18)。
そこで、次の「大」という文字コード及び拡大情報が
提供されると、この場合にフラグFGが0になっている。
そこで、空き領域があるかを調べ、空き領域があればこ
れを保存する。次の「文」についても同様に保存する。
そして、「字」についての文字コード及び拡大情報が供
給された時に空き領域がなければ、この「字」について
のアウトラインフォントは保存されない。
提供されると、この場合にフラグFGが0になっている。
そこで、空き領域があるかを調べ、空き領域があればこ
れを保存する。次の「文」についても同様に保存する。
そして、「字」についての文字コード及び拡大情報が供
給された時に空き領域がなければ、この「字」について
のアウトラインフォントは保存されない。
従って、上述の「拡大文字」という文字列の拡大倍率
が、第7図の列と同様に10倍であった場合には、最初の
1ラインのドットフォントを展開するときに、「拡大文
字」という4つの文字についてアウトラインフォントの
生成を行い、「拡大文」の3つの文字についてはそのア
ウトラインフォントをアウトラインフォント保存部領域
8に記憶する。このため、次の行から(2〜10行)の印
字の時には、「拡大文」については保存されているアウ
トラインフォントを用いることができる。
が、第7図の列と同様に10倍であった場合には、最初の
1ラインのドットフォントを展開するときに、「拡大文
字」という4つの文字についてアウトラインフォントの
生成を行い、「拡大文」の3つの文字についてはそのア
ウトラインフォントをアウトラインフォント保存部領域
8に記憶する。このため、次の行から(2〜10行)の印
字の時には、「拡大文」については保存されているアウ
トラインフォントを用いることができる。
そこで、10ラインの印字を行うときに4つの文字につ
いてすべて10回ずつ(1×4=40回)アウトラインフォ
ントを生成する従来の方法に比べ、「拡大文」について
の9回分ずつ(9×3=27回)のアウトラインフォント
の生成時間を短縮することができる。
いてすべて10回ずつ(1×4=40回)アウトラインフォ
ントを生成する従来の方法に比べ、「拡大文」について
の9回分ずつ(9×3=27回)のアウトラインフォント
の生成時間を短縮することができる。
このように、1行分の拡大文字についての保存の途中
でアウトラインフォント保存領域8が一杯になってしま
った場合にも、保存しているアウトラインフォントを利
用して効率のよい印字を行うことができる。
でアウトラインフォント保存領域8が一杯になってしま
った場合にも、保存しているアウトラインフォントを利
用して効率のよい印字を行うことができる。
次に、印字する文字列として、標準文字列がきた場合
にはその描画を行う際に、フラグFGが1にセットされる
(S2)。このため、「印刷列」の「印」という拡大文字
がきた場合には、フラグFGが1にセットされている。そ
して、この「印」という文字はアウトラインフォント保
存領域8に記憶されていない。従って、S11及びS13にお
いて「N」となり、アウトラインフォント保存領域8の
始めから「印」という文字のアウトラインフォントが記
憶され、上述の「拡大文」についてのアウトラインフォ
ントが消去される。そして、拡大文字を出力したことに
より、フラグFGは0にリセットされる(S3,S18)。
にはその描画を行う際に、フラグFGが1にセットされる
(S2)。このため、「印刷列」の「印」という拡大文字
がきた場合には、フラグFGが1にセットされている。そ
して、この「印」という文字はアウトラインフォント保
存領域8に記憶されていない。従って、S11及びS13にお
いて「N」となり、アウトラインフォント保存領域8の
始めから「印」という文字のアウトラインフォントが記
憶され、上述の「拡大文」についてのアウトラインフォ
ントが消去される。そして、拡大文字を出力したことに
より、フラグFGは0にリセットされる(S3,S18)。
従って、「印刷例」という拡大文字列について、アウ
トラインフォント保存領域8の始めから順次記憶される
ことになり、アウトランフォント保存領域が一杯になら
なければ、これらのアウトラインフォントがすべてアウ
トラインフォント保存領域8に保存される。このため、
この「印刷例」という拡大文字列の印字の際には、各文
字について一度アウトラインフォントを生成すれば、そ
の後は記憶されているアウトラインフォントを利用し
て、拡大文字列の印字を行うことができる。そこで、上
述の場合と同様に10倍の拡大印字であれば、3つの拡大
文字のそれぞれについて9回分のアウトラインフォント
生成時間を短縮することができる。
トラインフォント保存領域8の始めから順次記憶される
ことになり、アウトランフォント保存領域が一杯になら
なければ、これらのアウトラインフォントがすべてアウ
トラインフォント保存領域8に保存される。このため、
この「印刷例」という拡大文字列の印字の際には、各文
字について一度アウトラインフォントを生成すれば、そ
の後は記憶されているアウトラインフォントを利用し
て、拡大文字列の印字を行うことができる。そこで、上
述の場合と同様に10倍の拡大印字であれば、3つの拡大
文字のそれぞれについて9回分のアウトラインフォント
生成時間を短縮することができる。
なお、上述の例においては印字について説明したが、
表示の場合も同様である。
表示の場合も同様である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係る文字データ処理装
置によれば、非標準文字(例えば拡大文字)が続いてい
る場合には、保存しているアウトラインフォントを消去
しない。従って、拡大文字を何行にも分けて印字する時
に、記憶しているアウトラインフォントを利用して印字
をすることができる。また、標準文字の後の新たな拡大
文字列を印字する場合には、保存内容を消去して新たな
アウトラインフォントをアウトラインフォント保存部に
記憶することができる。従って、小さな記憶容量のアウ
トラインフォント保存部を利用して、効率的な非標準文
字の出力を行うことができる。
置によれば、非標準文字(例えば拡大文字)が続いてい
る場合には、保存しているアウトラインフォントを消去
しない。従って、拡大文字を何行にも分けて印字する時
に、記憶しているアウトラインフォントを利用して印字
をすることができる。また、標準文字の後の新たな拡大
文字列を印字する場合には、保存内容を消去して新たな
アウトラインフォントをアウトラインフォント保存部に
記憶することができる。従って、小さな記憶容量のアウ
トラインフォント保存部を利用して、効率的な非標準文
字の出力を行うことができる。
第1図は本発明の保存方式が適用される文字データ処理
装置の構成例を示すブロック図、 第2図は実施例のフラグFGのセット、リセットを説明す
るためのフローチャート、 第3図は実施例のアウトラインフォントの保存方式を説
明するためのフローチャート、 第4図は(A)、(B)はアウトラインフォント保存領
域の構成を示す説明図、 第5図及び第6図は印字例の説明図、 第7図は印字動作動作の説明である。 1……拡大判定部 2……ドットフォント描画部 3……ドットフォントROM 4……印字バッファ 5……アウトラインフォント生成部 7……アウトラインフォント描画部 8……アウトラインフォント保存領域 9……フラグ記憶部
装置の構成例を示すブロック図、 第2図は実施例のフラグFGのセット、リセットを説明す
るためのフローチャート、 第3図は実施例のアウトラインフォントの保存方式を説
明するためのフローチャート、 第4図は(A)、(B)はアウトラインフォント保存領
域の構成を示す説明図、 第5図及び第6図は印字例の説明図、 第7図は印字動作動作の説明である。 1……拡大判定部 2……ドットフォント描画部 3……ドットフォントROM 4……印字バッファ 5……アウトラインフォント生成部 7……アウトラインフォント描画部 8……アウトラインフォント保存領域 9……フラグ記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永沼 快之 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 塚島 友明 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−275057(JP,A) 特開 平1−115647(JP,A) 特開 昭64−10292(JP,A) 特開 昭62−80058(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】ドットフォント記憶部と、このドットフォ
ント記憶部から読み出されたドットフォントをベクトル
化してアウトラインフォントを生成するアウトラインフ
ォント生成手段とを含み、標準文字を出力する場合には
ドットフォントを用い、サイズの異なる非標準文字を出
力する場合にはドットフォントから生成されたアウトラ
インフォントを用いる文字データ処理装置において、 前記アウトラインフォント生成手段によって得られるア
ウトラインフォントを記憶するアウトラインフォント保
存部を有すると共に、標準文字を出力する際にセット
し、非標準文字を出力する際にリセットする消去許可フ
ラグを設け、 非標準文字を出力する場合には、その文字が前記アウト
ラインフォント保存部に保存されているか否かを判定
し、 出力する文字が保存されていた場合には、前記アウトラ
インフォント保存部に保存されているアウトラインフォ
ントを用い、 出力する文字が前記アウトラインフォント保存部に保存
されていなかった場合には、前記アウトライン生成手段
によりアウトラインフォントを生成して用いると共に、
前記消去許可フラグを調べ、 消去許可フラグがリセットされていた場合には、前記ア
ウトラインフォント保存部に保存のための空き領域があ
った場合にのみ生成されたアウトラインフォントを保存
し、 消去許可フラグがセットされていた場合には、前記アウ
トラインフォント保存部において保存されていたアウト
ラインフォントを消去して、生成されたアウトライフォ
ントを記憶することを特徴とする文字データ処理装置に
おけるアウトラインフォント保存方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2071634A JP2517434B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 文字デ―タ処理装置におけるアウトラインフォント保存方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2071634A JP2517434B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 文字デ―タ処理装置におけるアウトラインフォント保存方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03271798A JPH03271798A (ja) | 1991-12-03 |
JP2517434B2 true JP2517434B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=13466278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2071634A Expired - Lifetime JP2517434B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 文字デ―タ処理装置におけるアウトラインフォント保存方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2517434B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4643485B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2011-03-02 | 株式会社東芝 | 描画装置、方法およびプログラム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6280058A (ja) * | 1985-10-03 | 1987-04-13 | Canon Inc | 画像処理装置 |
JPS6410292A (en) * | 1987-07-02 | 1989-01-13 | Brother Ind Ltd | Character display device |
JP2901607B2 (ja) * | 1987-10-30 | 1999-06-07 | 株式会社日立製作所 | 文字出力装置 |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP2071634A patent/JP2517434B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03271798A (ja) | 1991-12-03 |
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