JPH0216068A - 像形成装置 - Google Patents
像形成装置Info
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- JPH0216068A JPH0216068A JP63166027A JP16602788A JPH0216068A JP H0216068 A JPH0216068 A JP H0216068A JP 63166027 A JP63166027 A JP 63166027A JP 16602788 A JP16602788 A JP 16602788A JP H0216068 A JPH0216068 A JP H0216068A
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- 239000013598 vector Substances 0.000 claims abstract description 33
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は像形成装置、詳しくはベクトル形式の文字フォ
ントパターンでもって像を形成する像形成装置に関する
ものである。
ントパターンでもって像を形成する像形成装置に関する
ものである。
[従来の技術]
通常、印刷装置或いは表示装置の多くは、文字記号コー
ドに対応するNXMドツトのパターンを記憶しているフ
ォントメモリを有していて、入力した文字コードに基づ
く文字パターンを発生し、その文字パターンを印刷出力
或いは表示することで像を形成している。
ドに対応するNXMドツトのパターンを記憶しているフ
ォントメモリを有していて、入力した文字コードに基づ
く文字パターンを発生し、その文字パターンを印刷出力
或いは表示することで像を形成している。
ところで、近年における像形成装置には形成された像の
高精細が望まれている。従って、文字パターンのドツト
密度もより大きくならざるを得す、フォントメモリの容
量も膨大なものを必要とされる。
高精細が望まれている。従って、文字パターンのドツト
密度もより大きくならざるを得す、フォントメモリの容
量も膨大なものを必要とされる。
また、一方では、大きさの異なる文字像を形成させる要
求もある。これを解決する一方式としては、基本となっ
ているNXMドツトの文字パターンの1画素を例えば2
×2画素に対応させるものがあるが、これでは荒さが目
立つこともあって問題が残る。
求もある。これを解決する一方式としては、基本となっ
ているNXMドツトの文字パターンの1画素を例えば2
×2画素に対応させるものがあるが、これでは荒さが目
立つこともあって問題が残る。
そこで、近年では、文字パターンそのものをメモリに記
憶しておくのではなく、文字の形状をベクトル情報の集
合体として記憶する方式をとった英文の印刷装置が出現
している。この印刷処理においては、先ず、予め全ての
文字に対してベクトル情報から一旦文字パターンに変換
しておき、その文字パターンをRAM等に登録する処理
を施す、以下、入力してきた文字コードに対する像を形
成するときには、このメモリから対応する文字パターン
を読み出しては出力するという処理を施す、これによっ
て−々文字コードに対応した文字パターンを生成させる
処理を省くので、マイクロプロセッサ等のスループット
を挙げることが可能となる。
憶しておくのではなく、文字の形状をベクトル情報の集
合体として記憶する方式をとった英文の印刷装置が出現
している。この印刷処理においては、先ず、予め全ての
文字に対してベクトル情報から一旦文字パターンに変換
しておき、その文字パターンをRAM等に登録する処理
を施す、以下、入力してきた文字コードに対する像を形
成するときには、このメモリから対応する文字パターン
を読み出しては出力するという処理を施す、これによっ
て−々文字コードに対応した文字パターンを生成させる
処理を省くので、マイクロプロセッサ等のスループット
を挙げることが可能となる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、この方式をそのまま日本語の印刷装置に
応用すると、日本語における文字総数(特殊記号も含む
)は膨大であるので、生成した文字パターンを記憶して
おくメモリも膨大な容量が必要になる。これでは、メモ
リ効率及びコスト的に見ても、実質的に実現不可能であ
る。
応用すると、日本語における文字総数(特殊記号も含む
)は膨大であるので、生成した文字パターンを記憶して
おくメモリも膨大な容量が必要になる。これでは、メモ
リ効率及びコスト的に見ても、実質的に実現不可能であ
る。
本発明はかかる課題を解決することを可能ならしめた像
形成装置を提供しようとするものである。
形成装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
この課題を解決するため、本発明の像形成装置は以下に
示す構成を備える。
示す構成を備える。
すなわち、
文字コードを入力する入力手段と、文字形状に係るベク
トル情報を記憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶手
段で記憶されたベクトル情報から文字パターンに変換す
る変換手段と、前記入力手段より入力された個々の文字
コードの頻度を計数する計数手段と、該計数手段によっ
て計数された頻度の高い文字コードの文字パターンを記
憶する第2の記憶手段と、前記入力手段で入力された文
字コードに対応する文字パターンが前記第2の記憶手段
に記憶されているか否かを検出する検出手段と、該検出
手段の検出結果に基づいて、前記変換手段或いは前記第
2の記憶手段のいずれより注目文字コードに対応する文
字パターンを発生するかを選択する選択手段とを備える
。
トル情報を記憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶手
段で記憶されたベクトル情報から文字パターンに変換す
る変換手段と、前記入力手段より入力された個々の文字
コードの頻度を計数する計数手段と、該計数手段によっ
て計数された頻度の高い文字コードの文字パターンを記
憶する第2の記憶手段と、前記入力手段で入力された文
字コードに対応する文字パターンが前記第2の記憶手段
に記憶されているか否かを検出する検出手段と、該検出
手段の検出結果に基づいて、前記変換手段或いは前記第
2の記憶手段のいずれより注目文字コードに対応する文
字パターンを発生するかを選択する選択手段とを備える
。
[作用]
かかる本発明の構成において、計数手段で計数された頻
度の高い文字コードに対しては第2の記憶手段で対応す
る文字パターンを記憶しておく。
度の高い文字コードに対しては第2の記憶手段で対応す
る文字パターンを記憶しておく。
これによって、頻度の高い文字コードの入力を検出した
ときには、変換手段を介さずに文字パターンを得て、像
を形成するものである。
ときには、変換手段を介さずに文字パターンを得て、像
を形成するものである。
[実施例]
以下、添付図面に従って本発明に係る実施例を詳細に説
明する。
明する。
く構成概略の説明(第1図)〉
第1図にデータ発生源となるホストコンピュータlと実
施例における印刷装置2との関係と、その印刷装置2の
ブロック構成図を示す。
施例における印刷装置2との関係と、その印刷装置2の
ブロック構成図を示す。
図中、21は印刷装置全体を制御する制御部であって、
CPU21 aとその処理手順を記憶しているROM2
l b及びワークエリアとして使用するRAM21
cとから構成されている。尚、ROM21bには後述す
る第5.6図のフローチャートにかかるプログラムが格
納されているものである。
CPU21 aとその処理手順を記憶しているROM2
l b及びワークエリアとして使用するRAM21
cとから構成されている。尚、ROM21bには後述す
る第5.6図のフローチャートにかかるプログラムが格
納されているものである。
22は各種文字コードに対応したベクトル情報を記憶し
ているベクトルフォント格納部であり、23は読み出さ
れたベクトル情報からドツト文字パターンに変換するベ
クトル/ドツト変換部である。24はフォントキャッシ
ュメモリであり、その詳細は後述する。25はホストコ
ンピュータ1より受信した個々の文字コードの頻度を管
理するための管理テーブルメモリであり、26は出力文
字パターンイメージを展開するフレームバッファ、27
はフレームバッファ26に展開されたデータを印刷用紙
に出力するプリンタ部、28は不揮発性メモリである。
ているベクトルフォント格納部であり、23は読み出さ
れたベクトル情報からドツト文字パターンに変換するベ
クトル/ドツト変換部である。24はフォントキャッシ
ュメモリであり、その詳細は後述する。25はホストコ
ンピュータ1より受信した個々の文字コードの頻度を管
理するための管理テーブルメモリであり、26は出力文
字パターンイメージを展開するフレームバッファ、27
はフレームバッファ26に展開されたデータを印刷用紙
に出力するプリンタ部、28は不揮発性メモリである。
く印刷処理概要の説明第2図〜第4図)〉さて、本実施
例における印刷処理の概要を説明すると以下の如くであ
る。
例における印刷処理の概要を説明すると以下の如くであ
る。
先ず、本実施例における印刷装置に電源が投入されると
、CPU21 aは不揮発性メモリ28の内容を管理テ
ーブルメモリ25に転送する。尚、不揮発性メモリ28
には、全文字コードに対して、過去に印刷された文字の
頻度情報が格納されている。実施例では、この頻度を表
わすデータの大きさとして2ビツト(以下、単に頻度情
報という)とした。
、CPU21 aは不揮発性メモリ28の内容を管理テ
ーブルメモリ25に転送する。尚、不揮発性メモリ28
には、全文字コードに対して、過去に印刷された文字の
頻度情報が格納されている。実施例では、この頻度を表
わすデータの大きさとして2ビツト(以下、単に頻度情
報という)とした。
その後、CPU21 aは管理テーブルメモリ25の内
容を参照して、最も大きい頻度情・報を持つ上位5文字
分の文字コードに対応するパターンなベクトル文字フォ
ント格納部22より読み出し、ベクトル/ドツト変換部
23で変換させて発生させ、その文字パターンをフォン
トキャッシュメモリ24に記憶させる。但し、フォント
キャッシュメモリ24に格納された文字パターンがどの
様なものであ゛るかを簡単に確認できる様に、対応する
文字コード情報も格納しておく。
容を参照して、最も大きい頻度情・報を持つ上位5文字
分の文字コードに対応するパターンなベクトル文字フォ
ント格納部22より読み出し、ベクトル/ドツト変換部
23で変換させて発生させ、その文字パターンをフォン
トキャッシュメモリ24に記憶させる。但し、フォント
キャッシュメモリ24に格納された文字パターンがどの
様なものであ゛るかを簡単に確認できる様に、対応する
文字コード情報も格納しておく。
以下、ホストコンピュータ1から情報(文字コード及び
制御コード)を入力すると、その文字コードに対応する
文字パターンが既にフォントキャッシュメモリ24にあ
るかを調べ、有りと判断した場合には、フォントキャッ
シュメモリ24内の文字パターンをそのまま用いてフレ
ームバッファに展開し、なければ、ベクトルフォント格
納部22よりベクトル情報を読み出し、ベクトル/ドツ
ト変換部23でフォントパターンを生成して処理を行う
。いずれにしても、1個の文字パターンをフレームバッ
ファ26に展開するときには、管理テーブル25内の対
応するカウンタビット情報を更新(インクリメント)す
る。
制御コード)を入力すると、その文字コードに対応する
文字パターンが既にフォントキャッシュメモリ24にあ
るかを調べ、有りと判断した場合には、フォントキャッ
シュメモリ24内の文字パターンをそのまま用いてフレ
ームバッファに展開し、なければ、ベクトルフォント格
納部22よりベクトル情報を読み出し、ベクトル/ドツ
ト変換部23でフォントパターンを生成して処理を行う
。いずれにしても、1個の文字パターンをフレームバッ
ファ26に展開するときには、管理テーブル25内の対
応するカウンタビット情報を更新(インクリメント)す
る。
尚、管理テーブルメモリ25の内容は所定のタイミング
で不揮発性メモリ28に退避される。このタイミングで
あるが、実施例では、1ペ一ジ分の印刷がなされる毎と
するが、これに限定されるものではない。また、各文字
コードに対応する頻度情報を更新していくとき、そのビ
ット状態 が“1111(Bはバイナリイを示す)”に
なっているときには、それ以上の更新はせず、それ以外
の文字コード群に対応する頻度情報を1デイクリメント
する。この場合も、既に、そのビット状態が“00B”
になっているときには、それ以上のディクリメントの処
理はしない様にする。
で不揮発性メモリ28に退避される。このタイミングで
あるが、実施例では、1ペ一ジ分の印刷がなされる毎と
するが、これに限定されるものではない。また、各文字
コードに対応する頻度情報を更新していくとき、そのビ
ット状態 が“1111(Bはバイナリイを示す)”に
なっているときには、それ以上の更新はせず、それ以外
の文字コード群に対応する頻度情報を1デイクリメント
する。この場合も、既に、そのビット状態が“00B”
になっているときには、それ以上のディクリメントの処
理はしない様にする。
上述した原理における具体的な処理概要を以下に示す、
尚、このとき、不揮発性メモリ28内には未だ文字コー
ド情報に対応するカウンタビット情報は全て、“OOB
”となっているものとする(例えば工場出荷時等)。
尚、このとき、不揮発性メモリ28内には未だ文字コー
ド情報に対応するカウンタビット情報は全て、“OOB
”となっているものとする(例えば工場出荷時等)。
さて、今、例えばホストコンピュータ1より第2図に示
す様な順序で情報が入力されたとする。
す様な順序で情報が入力されたとする。
また、図中の“CR”は印刷指示を促すキャリッジリタ
ーンコード、LF”はラインフィードコード(改行或い
は1行分の用紙送りを指示するコード)、“FF”はフ
オームフィードコード(改ページコード)をそれぞれ示
している。
ーンコード、LF”はラインフィードコード(改行或い
は1行分の用紙送りを指示するコード)、“FF”はフ
オームフィードコード(改ページコード)をそれぞれ示
している。
この様な情報を入力すると、当然のことながら、入力さ
れてきた文字コードに対応する文字パターンは全て、ベ
クトルフォント格納部22より発生したベクトル情報を
ベクトル/ドツト変換部で変換してフレームメモリ26
に展開し、プリンタ部27で像を形成することになる。
れてきた文字コードに対応する文字パターンは全て、ベ
クトルフォント格納部22より発生したベクトル情報を
ベクトル/ドツト変換部で変換してフレームメモリ26
に展開し、プリンタ部27で像を形成することになる。
このときの管理テーブルメモリ25(不揮発性メモリ2
8も同様)の内容を第3図に示す。図示の如く、例えば
、文字コード“2122.(Hは16進数を示す) に
対する文字である句点「。」は−度も使用されていない
ことを示し、文字コード“4240)1”すなわち、°
“太”は2回使用されていることを示している。
8も同様)の内容を第3図に示す。図示の如く、例えば
、文字コード“2122.(Hは16進数を示す) に
対する文字である句点「。」は−度も使用されていない
ことを示し、文字コード“4240)1”すなわち、°
“太”は2回使用されていることを示している。
さて、本装置を再度使用するときには、今度は頻度の高
かった文字コード及びその文字コードに対応する文字パ
ターンが第4図に示す様な形式で、フォントキャッシュ
メモリ24に格納されることになる。従って、同じ文を
入力したときには、頻度の高い文字パターンを一々ベク
トル情報からベクトル/ドツトさせる手間が省けること
になるので、CPU21 aのスルーブツトは格段に向
上することになる。また、フォントキャッシュメモリ2
4の容量を多少大きくすると他の文書に対しても同様の
効果が得られる様になる。例えば、通常の文書等では助
詞等は頻繁に発生するものであるから、これらの文字パ
ターンを予めパターンデータとして保持すると、CPU
21 aのスルーブツトが格段に向上することは容易に
理解できよう。
かった文字コード及びその文字コードに対応する文字パ
ターンが第4図に示す様な形式で、フォントキャッシュ
メモリ24に格納されることになる。従って、同じ文を
入力したときには、頻度の高い文字パターンを一々ベク
トル情報からベクトル/ドツトさせる手間が省けること
になるので、CPU21 aのスルーブツトは格段に向
上することになる。また、フォントキャッシュメモリ2
4の容量を多少大きくすると他の文書に対しても同様の
効果が得られる様になる。例えば、通常の文書等では助
詞等は頻繁に発生するものであるから、これらの文字パ
ターンを予めパターンデータとして保持すると、CPU
21 aのスルーブツトが格段に向上することは容易に
理解できよう。
く処理手順の説明(第5図、第6図)〉以上説明した処
理なCPU21 aが行うことになるが、その処理手順
を整理して説明すると第5図の如くになる。
理なCPU21 aが行うことになるが、その処理手順
を整理して説明すると第5図の如くになる。
本装置に電源が投入されると、ステップs1で先ず、不
揮発性メモリ28内の格納保持されていた管理データを
管理テーブルメモリ25に転送する。そして次のステッ
プS2でホストコンピュータ1よりのデータを受信する
。データを受信したときには、次のステップS3に進ん
で、そのデータが文字コードであるか否かを判断する。
揮発性メモリ28内の格納保持されていた管理データを
管理テーブルメモリ25に転送する。そして次のステッ
プS2でホストコンピュータ1よりのデータを受信する
。データを受信したときには、次のステップS3に進ん
で、そのデータが文字コードであるか否かを判断する。
文字コード以外、すなわち各種制御コードであると判断
した場合には次のステップS4に進んで対応する処理を
施す。例えば、LF(ラインフィード)コードである場
合には、後述する文字パターンのフレームバッファ26
に対する展開位置を更新したりすることになる。
した場合には次のステップS4に進んで対応する処理を
施す。例えば、LF(ラインフィード)コードである場
合には、後述する文字パターンのフレームバッファ26
に対する展開位置を更新したりすることになる。
一方、受信データが文字コードである場合には、次のス
テップS5で対応する文字パターンがフォントキャッシ
ュメモリ24内に存在するか否かを判断する。このとき
、対応する文字パターンがフォントキャッシュメモリ2
4内に存在していない場合には、続くステップS6でベ
クトルフォント格納部22よりベクトル情報を読み出し
、そしてベクトル/ドツト変換部23で文字パターンを
生成して、対応するフレームバッファ26内の位置に展
開する。また、フォントキャッシュメモリ24内に対応
する文字パターンがある場合には、ステップS7に進ん
で、その文字パターンをそのまま読み出し、フレームバ
ッファ26に展開する。
テップS5で対応する文字パターンがフォントキャッシ
ュメモリ24内に存在するか否かを判断する。このとき
、対応する文字パターンがフォントキャッシュメモリ2
4内に存在していない場合には、続くステップS6でベ
クトルフォント格納部22よりベクトル情報を読み出し
、そしてベクトル/ドツト変換部23で文字パターンを
生成して、対応するフレームバッファ26内の位置に展
開する。また、フォントキャッシュメモリ24内に対応
する文字パターンがある場合には、ステップS7に進ん
で、その文字パターンをそのまま読み出し、フレームバ
ッファ26に展開する。
この様にして、フレームバッファ26に文字パターンを
展開した後は、ステップS8に進み、受信した文字コー
ドに対応する管理テーブル内の頻度情報を更新する処理
を行う。その後、1ペ一ジ文の文字パターンをフレーム
メモリに展開したか否かを判断し、一連の文字パターン
の展開処理が終えるまで、上述したステップS2以降の
処理を繰り返す。
展開した後は、ステップS8に進み、受信した文字コー
ドに対応する管理テーブル内の頻度情報を更新する処理
を行う。その後、1ペ一ジ文の文字パターンをフレーム
メモリに展開したか否かを判断し、一連の文字パターン
の展開処理が終えるまで、上述したステップS2以降の
処理を繰り返す。
また、1ペ一ジ分の文字パターンに展開が終えたときに
は、ステップS10に進んで、フレームバッファ26内
のデータを順次プリンタ部27に出力して像を形成させ
る。その後、ステップS11で、更新された管理テーブ
ルメモリ25内の内容を不揮発性メモリ28に転送し、
ステップS2に戻る。尚、このとき、ステップS1に戻
る様にして、新たなフォントキャッシュメモリ24で処
理を開始する様にしても全く構わない。
は、ステップS10に進んで、フレームバッファ26内
のデータを順次プリンタ部27に出力して像を形成させ
る。その後、ステップS11で、更新された管理テーブ
ルメモリ25内の内容を不揮発性メモリ28に転送し、
ステップS2に戻る。尚、このとき、ステップS1に戻
る様にして、新たなフォントキャッシュメモリ24で処
理を開始する様にしても全く構わない。
以上説明した様に本実施例によれば、使用頻度が高い文
字を文字パターンとして持つことになるので、少ないメ
モリ容量で印刷処理に係るスルーブツトは格段に向上さ
れることが可能となる。
字を文字パターンとして持つことになるので、少ないメ
モリ容量で印刷処理に係るスルーブツトは格段に向上さ
れることが可能となる。
また、文字の頻度情報を電源断においても記憶保持する
ので、次回に本装置を使用するときにも、フォントキャ
ッシュメモリを活用することが可能となるので、操作性
を挙げることが可能となる。
ので、次回に本装置を使用するときにも、フォントキャ
ッシュメモリを活用することが可能となるので、操作性
を挙げることが可能となる。
尚、実施例においては、像形成装置として印刷装置を例
にして説明したが、実施例のフレームバッファ26をV
RAMとすれば表示装置にもそのまま応用することが可
能となるので、これに限定されるものではない。また、
頻度情報も2ビツトに限定されるものではなく、それ以
上にしても良い。
にして説明したが、実施例のフレームバッファ26をV
RAMとすれば表示装置にもそのまま応用することが可
能となるので、これに限定されるものではない。また、
頻度情報も2ビツトに限定されるものではなく、それ以
上にしても良い。
[発明の効果]
以上説明した様に本発明によれば、使用頻度の高いベク
トル文字フォントのみを文字パターンとして記憶して像
を形成するので、その記憶するメモリ容量を小さなもの
とし、且つ像形成処理に係るスルーブツトを向上させる
ことが可能となる。
トル文字フォントのみを文字パターンとして記憶して像
を形成するので、その記憶するメモリ容量を小さなもの
とし、且つ像形成処理に係るスルーブツトを向上させる
ことが可能となる。
また、使用頻度の高い文字の種類は電源断によつても記
憶保持する様にすることにより、電源投入開始時より上
述した効果を達成することが可能となる。
憶保持する様にすることにより、電源投入開始時より上
述した効果を達成することが可能となる。
第1図は実施例における印刷装置の構成を示すブロック
図、 第2図は印刷出力に係る受信データの一例を示す図、 第3図は実施例における管理テーブルメモリ内容を示す
図、 第4図は実施例におけるフォントキャッシュメモリの内
容の7例を示す図、 第5図は実施例における印刷処理に係るフローチャート
、 第6図は第5図における管理テーブル更新処理の内容を
示すフローチャートである。 図中、1・・・ホストコンピュータ、2・・・印刷装置
、21−・・制御部、21 a−’CPU、 2 l
b・ROM、21c・・・RAM、22・・・ベクトル
フォント格納部、23・・・ベクトル/ドツト変換部、
24・・・フォントキャッシュメモリ、25・・・管理
テーブルメモリ、26・・・フレームバッファ、27・
・・プリンタ部である。 に− 矛 2図
図、 第2図は印刷出力に係る受信データの一例を示す図、 第3図は実施例における管理テーブルメモリ内容を示す
図、 第4図は実施例におけるフォントキャッシュメモリの内
容の7例を示す図、 第5図は実施例における印刷処理に係るフローチャート
、 第6図は第5図における管理テーブル更新処理の内容を
示すフローチャートである。 図中、1・・・ホストコンピュータ、2・・・印刷装置
、21−・・制御部、21 a−’CPU、 2 l
b・ROM、21c・・・RAM、22・・・ベクトル
フォント格納部、23・・・ベクトル/ドツト変換部、
24・・・フォントキャッシュメモリ、25・・・管理
テーブルメモリ、26・・・フレームバッファ、27・
・・プリンタ部である。 に− 矛 2図
Claims (2)
- (1)文字コードを入力する入力手段と、 文字形状に係るベクトル情報を記憶する第1の記憶手段
と、 該第1の記憶手段で記憶されたベクトル情報から文字パ
ターンに変換する変換手段と、 前記入力手段より入力された個々の文字コードの頻度を
計数する計数手段と、 該計数手段によつて計数された頻度の高い文字コードの
文字パターンを記憶する第2の記憶手段と、 前記入力手段で入力された文字コードに対応する文字パ
ターンが前記第2の記憶手段に記憶されているか否かを
検出する検出手段と、 該検出手段の検出結果に基づいて、前記変換手段或いは
前記第2の記憶手段のいずれより注目文字コードに対応
する文字パターンを発生するかを選択する選択手段とを
備え、 選択して得られた文字パターンでもつて像を形成するこ
とを特徴とする像形成装置。 - (2)計数手段で計数された各文字コードに対応する頻
度情報は不揮発性の記憶メモリに記憶することを特徴と
する請求項第1項に記載の像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63166027A JP2972211B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 文字出力制御装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63166027A JP2972211B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 文字出力制御装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0216068A true JPH0216068A (ja) | 1990-01-19 |
JP2972211B2 JP2972211B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=15823582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63166027A Expired - Lifetime JP2972211B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 文字出力制御装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2972211B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0245173A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-15 | Hitachi Ltd | 文字発生装置および文字発生方法 |
JPH04173362A (ja) * | 1990-11-07 | 1992-06-22 | Nec Corp | 像形成装置 |
KR20140030302A (ko) | 2011-06-07 | 2014-03-11 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 묘화 장치 |
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1988
- 1988-07-05 JP JP63166027A patent/JP2972211B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2972211B2 (ja) | 1999-11-08 |
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