JP2000168150A - イメージデータ形成装置 - Google Patents

イメージデータ形成装置

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JP2000168150A
JP2000168150A JP10352749A JP35274998A JP2000168150A JP 2000168150 A JP2000168150 A JP 2000168150A JP 10352749 A JP10352749 A JP 10352749A JP 35274998 A JP35274998 A JP 35274998A JP 2000168150 A JP2000168150 A JP 2000168150A
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JP10352749A
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English (en)
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Satoshi Ito
聡 伊藤
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前回の印刷データの文字と今回の印刷データ
の文字とのページメモリ上での展開位置が一致しない場
合でも、前回の印刷データのビットマップイメージを再
利用して今回の印刷データのビットマップイメージを作
成する。 【解決手段】 比較部14は今回の印刷データの中間デ
ータと前回の印刷データの中間データとを比較する。領
域分類部15は、今回の印刷データの中間データを、
前回のイメージデータをそのまま再利用する第1領域、
前回のイメージデータを他の位置から複写して再利用
する第2領域、前回のイメージデータを利用しない第3
の領域、に分類する。再利用展開部16は、分類結果に
基づいて今回の印刷データのビットマップイメージを、
ページメモリ56上に展開済みの前回のビットマップイ
メージを再利用してページメモリ56上に展開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上位装置から受け
取った印刷データをビットマップイメージに展開するイ
メージデータ形成装置に係り、特に、ページメモリ上に
残っている前回の印刷データのビットマップイメージを
利用して、今回の印刷データをビットマップイメージに
展開するイメージデータ形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷データの文字にアウトラインフォン
トが採用されている場合、アウトラインフォントをイメ
ージメモリ上でビットマップイメージに展開する時間が
余計に必要となる。このため、アウトラインフォントを
採用する場合には、一度使われた文字パターンは次の使
用を考慮してビットマップイメージのままキャッシュメ
モリに記憶される。そして、再び同一文字が入力された
ときには、そのビットマップイメージをキャッシュメモ
リから読み出して使用することで、アウトラインフォン
トをビットマップイメージに展開する時間を節約してい
た。
【0003】一方、帳票のように相互に類似した文書を
連続して印刷する場合、展開時間をさらに短縮するため
に、前回の印刷データと今回の印刷データとを比較し、
前回の印刷データのビットマップイメージから相違点の
み書き換えて今回の印刷データのビットマップイメージ
を作成する技術が、例えば特開平4−244870号公
報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、前回の印刷データの文字または文字列と今回の印刷
データの文字または文字列とが、イメージメモリ上での
展開位置を含めて完全に一致する場合しか再利用するこ
とができず、たとえ文字または文字列自体は同一であっ
ても、展開位置が一文字分でもずれれば再利用すること
ができなかった。
【0005】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決し、前回の印刷データの文字(列)と今回の印
刷データの文字(列)とのページメモリ上での展開位置
が一致しない場合でも、前回の印刷データを再利用して
今回の印刷データを短時間で作成し得るイメージデータ
形成装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、コード化された印刷データをイメー
ジメモリ上でビットマップイメージに展開するイメージ
データ形成装置において、以下のような手段を講じた点
に特徴がある。
【0007】(1) 印刷データを中間データに変換するデ
ータ変換手段と、今回および前回の印刷データの中間デ
ータをそれぞれ記憶する中間データ記憶手段と、記憶さ
れた前回の印刷データと今回の印刷データとを中間デー
タ同士で比較する比較手段と、比較結果に基づいて、今
回の印刷データの仮想的なビットマップイメージを、イ
メージメモリ上に展開済みの前回の印刷データのビット
マップイメージとの関係において、 同一位置に同一パターンが存在する第1の領域 異なる位置に同一パターンが存在する第2の領域 同一パターンが存在しない第3の領域 に分類する領域分類手段と、前記分類結果に基づいて、
今回の印刷データのビットマップイメージを、イメージ
メモリ上に展開済みの前回の印刷データのビットマップ
イメージを再利用して前記イメージメモリ上に展開する
再利用展開手段とを設け、前記再利用展開手段は、今回
の印刷データをイメージメモリ上に展開する際に、前記
第1の領域は既存のビットマップイメージを再利用し、
第2の領域には、イメージメモリ上の他の領域のビット
マップイメージを複写し、第3の領域には、中間データ
からビットマップイメージを新規に作成して展開するよ
うにした。
【0008】(2) 文字、図形等のアウトラインフォント
を記憶したフォントメモリと、文字、図形等のアウトラ
インフォントのビットパターンを記憶したキャッシュメ
モリとを設け、前記再利用展開手段は、前記第3の領域
のビットマップイメージを、前記フォントメモリおよび
キャッシュメモリの少なくとも一方に記憶されたデータ
を利用して作成するようにした。
【0009】上記した特徴(1) によれば、前回の印刷デ
ータの文字(列)と今回の印刷データの文字(列)との
ページメモリ上での展開位置が一致しない場合でも、こ
れをページメモリ上で複写して再利用することができる
ので、前回の印刷データの再利用率が向上し、ビットマ
ップイメージへの展開時間が短縮される。
【0010】上記した特徴(2) によれば、展開しようと
する文字(列)が前回の印刷データに存在しない場合で
も、当該文字(列)を短時間でビットマップイメージに
展開することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
細に説明する。図1は、本発明のイメージデータ形成装
置53を採用したプリンタ50の主要部の構成を示した
ブロック図であり、ネットワーク100上に接続された
上位装置としてのホストコンピュータとの間でデータ転
送を制御するインターフェース(I/F)51と、当該
プリンタ50の主要動作を制御する主制御部52と、入
力された印刷データの文字コードを、イメージメモリと
してのページメモリ56上でイメージデータに展開する
イメージデータ形成装置53と、表示部および操作部を
含む操作パネル54と、ページメモリ56上に展開され
たイメージデータを記録用紙に印字する印字部55とを
有する。
【0012】図2は、上記したイメージデータ形成装置
53の一実施形態の主要部の構成を示したブロック図で
ある。
【0013】データ変換部11は、上位装置から送出さ
れた印刷データを中間形式のデータ(中間データ)に変
換して今回中間データ記憶部12に記憶する。前回中間
データ記憶部13には、前回の印刷データの中間データ
が記憶されている。比較部14は、今回中間データ記憶
部12に記憶された今回の印刷データの中間データと、
前回中間データ記憶部13に記憶された前回の印刷デー
タの中間データとを比較する。
【0014】例えば、ページメモリ56上に残っている
前回の印刷データのビットマップイメージが図3(a) の
ように、フレーム60で囲まれた複数の文字(または文
字列)から構成されていると、前回中間データ記憶部1
3に保持されている、当該ビットマップイメージの中間
データは、図4に示したように、テキスト用中間データ
とグラフィック用中間データとを含む。
【0015】ここで、テキスト用中間データには、例え
ば各文字列ごとに、ページメモリ56上での展開開始位
置、書体、倍率および文字コード等が登録されている。
なお、図4のテキスト用中間データでは、文字列として
文字パターンを示しているが、実際には各文字が文字コ
ードとして登録されている。また、グラフィック用中間
データには、各グラフィックごとにページメモリ56上
での描画開始位置および終了位置、倍率ならびに種別等
が登録されている。
【0016】また、今回の印刷データの仮想的なビット
マップイメージが図3(b) のようであると、今回中間デ
ータ記憶部12に保持されている中間データは、図5に
示したようになる。
【0017】ここで、両者を比較する際、ビットマップ
イメージ同士で比較すると、文字列同士の属性、すなわ
ち文字コード、書体および文字サイズ等が同一であって
も、ページメモリ56上での展開位置が異なれば、これ
らを同一と判断することができない。そこで、本実施形
態では両者を中間データ同士で比較するようにしてい
る。
【0018】すなわち、図5に示した今回の印刷データ
の中間データを、図4に示した前回の印刷データの中間
データと比較すると、今回の印刷データ中の文字列“A
BC”が前回の印刷データ中にも存在し、両者は書体や
倍率等の属性のみならず、ページメモリ56上での展開
位置も完全に一致していることがわかる。
【0019】これに対して、今回の印刷データ中の文字
列“DEF”は、前回の印刷データ中に存在するもの
の、ページメモリ56上での展開位置が異なることがわ
かる。また、今回の印刷データ中の文字列“GHI”
は、前回の印刷データ中に存在しないことがわかる。
【0020】領域分類部15は、前記比較部14による
比較結果に基づいて、今回の印刷データの仮想的なビッ
トマップイメージを、ページメモリ56上に残っている
前回の印刷データのビットマップイメージとの関係にお
いて、 同一位置に同一パターンが存在する第1の領域 異なる位置に同一パターンが存在する第2の領域 同一パターンが存在しない第3の領域 の3領域に分類する。
【0021】すなわち、図3(a) 、(b) を比較すれば明
らかなように、本実施形態では今回の印刷データのイメ
ージパターン“ABC”が展開されるべきページメモリ
56上の位置に、前回の印刷データのイメージパターン
“ABC”が既に展開されており、各イメージパターン
は書体や倍率等の属性が一致する。したがって、今回の
印刷データ中のパターン“ABC”が展開される領域は
前記第1の領域に分類される。
【0022】これに対して、今回の印刷データのイメー
ジパターン“DEF”が展開されるべきページメモリ5
6上の位置には、前回の印刷データのイメージパターン
“JKL”が展開されており、両者は一致しない。しか
しながら、前回の印刷データには、異なる位置に今回の
印刷データのイメージパターン“DEF”と同一のイメ
ージパターン“DEF”が存在する。したがって、今回
の印刷データ中のパターン“DEF”が展開される領域
は第2の領域に分類される。
【0023】さらに、今回の印刷データのイメージパタ
ーン“GHI”が展開されるべき位置には、前回の印刷
データのイメージパターン“DEF”が展開されてお
り、両者は一致しない。しかも、前回の印刷データ中に
は、上記したイメージパターン“GHI”と同一のイメ
ージパターンが存在しない。したがって、今回の印刷デ
ータ中のパターン“GHI”が展開される領域は第3の
領域に分類される。
【0024】再び図2に戻り、再利用展開部16は、前
記領域分類部15による分類結果に基づいて、今回の印
刷データのビットマップイメージを、ページメモリ56
上に展開済みの前回の印刷データのビットマップイメー
ジを再利用して前記ページメモリ56上に展開する。
【0025】すなわち、前記再利用展開部16は、今回
中間データ記憶部12に記憶された今回の印刷データの
中間データをページメモリ56上に展開する際、前記第
1の領域のビットマップイメージ“ABC”について
は、既にページメモリ56上に展開されているビットマ
ップイメージをそのまま再利用する。イメージパターン
“DEF”が展開されるべき第2の領域には、ページメ
モリ56上の異なる位置に展開済みのイメージパターン
“DEF”を複写して再利用する。イメージパターン
“GHI”が展開されるべき第3の領域には、フォント
メモリ17から各文字のアウトラインフォントをそれぞ
れ読み出し、これを解釈して文字パターンに展開する。
あるいは、各文字の文字パターンがRAMキャッシュ1
8に既登録であれば、当該RAMキャッシュ18から文
字パターン自身を読み出してページメモリ56上に複写
する。
【0026】次いで、フローチャートを参照して本発明
の動作を説明する。図6は、本実施形態の動作を示した
フローチャートであり、図7は、ページメモリ56上で
ビットマップイメージが書き換えられる様子を示した図
である。
【0027】上位装置から送出された印刷データが、ス
テップS101において受信されると、ステップS10
2では、コード化されている印刷データが、データ変換
部11によりデコードされて中間データに変換される。
この中間データは、ステップS103において今回中間
データ記憶部12に記憶される。本実施形態では、入力
された印刷データの仮想的なビットマップイメージが、
前記図3(b) の通りであるものとして説明する。
【0028】ステップS104において、印刷データか
ら中間データへの変換が終了すると、ステップS105
では、前記今回中間データ記憶部12に記憶されている
今回の中間データが所定量づつ読み出され、ステップS
106において、前記前回中間データ記憶部13に記憶
されている前回の印刷データの中間データと比較され
る。ここで、今回中間データ記憶部12から前記文字列
“ABC”(第1の領域)に関する中間データが読み出
されると、上記したように、これと同一の中間データが
前回中間データ記憶部13に記憶されているので、当該
処理はステップS120へ進む。したがって、ページメ
モリ56上のビットマップイメージは、図7(a) に示し
たように、何ら変化しない。
【0029】次いで、今回中間データ記憶部12から前
記文字列“DEF”(第2の領域)に関する中間データ
が読み出されると、上記したように、展開位置は異なる
が文字コードの一致する中間データが前回中間データ記
憶部13に記憶されているので、当該処理はステップS
107からステップS108へ進む。ステップS108
では、文字列“DEF”のページメモリ56上での展開
位置が前回中間データ記憶部13上の中間コードに基づ
いて解釈され、ページメモリ56上の当該位置から展開
済みの文字パターン列“DEF”が読み出される。ステ
ップS109では、前記読み出された文字パターン列
“DEF”が、今回の印刷データによって指定されてい
る所定の展開位置に複写される。この結果、ページメモ
リ56上のビットマップイメージは、図7(b) に示した
ように変化する。
【0030】次いで、今回中間データ記憶部12から前
記文字列“GHI”(第3の領域)に関する中間データ
が読み出されると、上記したように、その文字コード列
はもちろん、各文字の文字コードも前回中間データ記憶
部13内に存在しないので、当該処理はステップS10
7からステップS110へ進む。ステップS110で
は、文字“G”、“H”、“I”の各アウトラインフォ
ントが再利用展開部16によってフォントメモリ17か
ら読み出され、ステップS111においてページメモリ
56上の所定領域に展開される。この結果、ページメモ
リ56上のビットマップイメージは、図7(c) に示した
ように変化する。
【0031】なお、本実施形態ではフレーム60のグラ
フィックパターンも前回の印刷データのグラフィックパ
ターンと同一なので、前記文字の場合と同様に、前回の
グラフィックパターンが再利用される。
【0032】以上のようにして1ページ分のビットマッ
プ展開が終了し、これがステップS120において検知
されると、ステップS121では、不要部分のパターン
がページメモリ56上から消去される。この結果、ペー
ジメモリ56上のビットマップイメージは、図7(d) に
示したように、今回の印刷データの中間データに相当す
る内容となる。ステップS122では、今回中間データ
記憶部12に記憶されている今回の印刷データの中間デ
ータが、前回中間データ記憶部13に上書きされ、前回
の中間データが今回の中間データに更新される。ステッ
プS123では、ページメモリ56上のイメージデータ
が印字部55により印刷される。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば,以下のような効果が達
成される。 (1) 請求項1の発明によれば、前回の印刷データの文字
または文字列と今回の印刷データの文字または文字列と
のページメモリ上での展開位置が一致しない場合でも、
これを複写して再利用することができるので、前回の印
刷データの再利用率が向上し、ビットマップイメージへ
の展開時間が短縮される。 (2) 請求項2の発明によれば、展開しようとする文字ま
たは文字列が前回の印刷データに存在しない場合でも、
当該文字または文字列を短時間でビットマップイメージ
に展開することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のイメージデータ形成装置を採用したプ
リンタのブロック図である。
【図2】イメージデータ形成装置の一実施形態のブロッ
ク図である。
【図3】前回の印刷データのビットマップイメージと今
回の印刷データのビットマップイメージとを比較して示
した図であれる。
【図4】前回の印刷データの中間データの内容を示した
図である。
【図5】今回の印刷データの中間データの内容を示した
図である。
【図6】本発明の動作を示したフローチャートである。
【図7】ビットマップイメージが書き換えられる様子を
示した図である。
【符号の説明】
11…データ変換部,12…今回中間データ記憶部,1
3…前回中間データ記憶部,14…比較部,15…領域
分類部,16…再利用展開部,53…イメージデータ形
成装置,56…ページメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/387 G06F 15/64 450F 5C082 9A001 Fターム(参考) 2C062 AA14 AB11 AB15 2C087 BA01 BA04 BA05 BA06 BA11 BC05 BC07 BD05 5B021 AA01 AA02 DD10 DD12 JJ01 JJ10 5B047 AA30 EA02 EB01 5C076 AA01 AA17 AA19 AA36 CA10 5C082 AA32 BA02 BA12 BB15 BB34 CA53 CB01 DA49 DA54 DA87 MM02 9A001 HH23 JJ35

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コード化された印刷データをイメージメ
    モリ上でビットマップイメージに展開するイメージデー
    タ形成装置において、 今回の印刷データを中間データに変換するデータ変換手
    段と、 今回および前回の印刷データの中間データをそれぞれ記
    憶する中間データ記憶手段と、 前記記憶された前回の印刷データと今回の印刷データと
    を中間データ同士で比較する比較手段と、 前記比較結果に基づいて、今回の印刷データの仮想的な
    ビットマップイメージを、イメージメモリ上に展開済み
    の前回の印刷データのビットマップイメージとの関係に
    おいて、 同一位置に同一パターンが存在する第1の領域 異なる位置に同一パターンが存在する第2の領域 同一パターンが存在しない第3の領域 に分類する領域分類手段と、 前記分類結果に基づいて、今回の印刷データのビットマ
    ップイメージを、イメージメモリ上に展開済みの前回の
    印刷データのビットマップイメージを再利用して前記イ
    メージメモリ上に展開する再利用展開手段とを具備し、 前記再利用展開手段は、今回の印刷データをイメージメ
    モリ上に展開する際に、前記第1の領域は既存のビット
    マップイメージを再利用し、第2の領域には、イメージ
    メモリ上の他の領域のビットマップイメージを複写し、
    第3の領域には、中間データからビットマップイメージ
    を新規に作成して展開することを特徴とするイメージデ
    ータ形成装置。
  2. 【請求項2】 文字、図形等のアウトラインフォントを
    記憶したフォントメモリと、 文字、図形等のアウトラインフォントのビットパターン
    を記憶したキャッシュメモリとを具備し、 前記再利用展開手段は、前記第3の領域のビットマップ
    イメージを、前記フォントメモリおよびキャッシュメモ
    リの少なくとも一方に記憶されたデータを利用して作成
    することを特徴とする請求項1に記載のイメージデータ
    形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008207484A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Kyocera Mita Corp 画像形成装置及び画像形成プログラム
JP2012191403A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法およびプログラム

Cited By (3)

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