JPH10119384A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10119384A
JPH10119384A JP8294459A JP29445996A JPH10119384A JP H10119384 A JPH10119384 A JP H10119384A JP 8294459 A JP8294459 A JP 8294459A JP 29445996 A JP29445996 A JP 29445996A JP H10119384 A JPH10119384 A JP H10119384A
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JP
Japan
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data
format
format data
image
forming apparatus
Prior art date
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Pending
Application number
JP8294459A
Other languages
English (en)
Inventor
Kei Senba
圭 仙波
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP8294459A priority Critical patent/JPH10119384A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォーマットデータの印刷を簡単に処理可能
とする画像形成装置を得る。 【解決手段】 ホスト装置106より送信される印字デ
ータ及び制御コマンドをホストI/F105で受信し、
受信された印字データ及び制御コマンドをRAM104
のデータバッファ領域へ格納する。格納された印字デー
タ及び制御コマンドを、CPU101が一定の規則に基
づき解釈し、HDD装置110に予め登録されている所
定の連続した2以上のフォーマットデータを読み出し、
この読み出した2以上のフォーマットデータの任意な位
置に受信された印字データを付加し、ビットマップメモ
リ111上において、2以上のフォーマットデータに所
定の解釈に基づく画像イメージ・データを形成する。こ
の形成された画像イメージ・データは、印字画像データ
としてプリンタエンジン113へ出力され、印刷され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、FA
X,複写機の複合装置等に適用される画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置では、一般的に、あ
る連続した複数のフォーマットデータ、例えばA票、B
票、C票等の複数の伝票フォーマットデータに、例え
ば、会社名、セクション、あるいは名前等の同一のデー
タを付加したデータを印刷する場合、フォームオーバー
レイ展開コマンドで1つの登録されたフォームデータ、
例えばA票のフォームデータ、に対してデータを付加す
る。また、フォーマットデータの登録形態として、例え
ば、コマンド列で登録するか、あるいはビットマップで
登録するかの2つのがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の画像形成装置では、所定のフォーマットデータを複数
読み出し、ホストからの転送コマンドにより、読み出し
た複数のフォーマットデータのある任意の座標に連続し
た異なるデータを付加して印刷する必要がある。よっ
て、複数、例えばA票、B票、C票のフォームデータに
同一データを付加して印刷させるためには、3回の展開
コマンドを実行しなければならない。このため、印刷実
行に手間がかかる。
【0004】また、2つのフォーマット登録形態におい
てもメリット/デメリットがある。フォーマットデータ
をコマンド列で登録した場合、メモリサイズは小メモリ
となるが、ビットマップメモリに展開する際にコマンド
からビットマップに展開しなければならない。このため
処理時間が大幅にかかる。また、フォーマットデータを
ビットマップで登録した場合、ビットマップメモリに展
開するに必要とする処理時間は早いが、大きなメモリサ
イズを必要とする問題点を伴う。
【0005】本発明は、フォーマットデータの印刷を簡
単に処理可能とする画像形成装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の画像形成装置は、ホスト装置より送信され
る印字データ及び制御コマンドを受信するホストI/F
手段と、受信された印字データ及び制御コマンドを格納
する受信データバッファ領域を有する一時記憶手段と、
格納された印字データ及び制御コマンドを一定の規則に
基づき解釈する演算手段と、所定の連続した2以上のフ
ォーマットデータを記憶し登録する記憶手段と、フォー
マットデータを読み出し読み出した2以上のフォーマッ
トデータの任意な位置に受信された印字データを付加
し、2以上のフォーマットデータに所定の解釈に基づく
画像イメージ・データを形成するビットマップメモリと
を備え、この形成された画像イメージ・データを印字画
像データとして出力することを特徴としている。
【0007】また、上記のフォーマットデータの登録
は、あらかじめ操作パネルにてのコマンド列登録設定ま
たはビットマップ登録設定が可能とし、フォーマットデ
ータは、ハードディスク等のメモリ装置に登録させてお
き、ダウンロ−ド可能に構成するとよい。
【0008】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる画像形成装置の実施の形態を詳細に説明する。図1
〜図3を参照すると本発明の画像形成装置の一実施形態
が示されている。
【0009】図1は、本実施形態のプリンタ制御装置の
構成例を示すブロック図である。本実施形態のプリンタ
制御装置は、マイクロ・プロセッサ101、周辺制御回
路装置102、読み出し専用メモリ(ROM)103、
読み書き可能メモリ(RAM)104、ホスト・インタ
ーフェース105、ホスト装置106、パネルインター
フェース107、パネル装置108、フォントROM1
09、ハードディスク装置110、ビットマップ・メモ
リ111、エンジン・インターフェース112、プリン
タ印字部113の各部により構成される。
【0010】上記構成部のマイクロ・プロセッサ101
は、演算回路でありプリンタ制御装置全体の動作を制御
する。周辺制御回路装置102は、このマイクロ・プロ
セッサ101の動作のための回路であり、例えば、ロッ
ク発生回路、バスライン駆動回路等を有する回路部であ
る。プログラムROM103は、マイクロ・プロセッサ
101の制御プログラムが格納された読み出し専用メモ
リ(ROM)である。
【0011】RAM104は、マイクロ・プロセッサ1
01の制御プログラムの動作において使用される、一時
変数等を格納するための読み書き可能な揮発性の一時記
憶メモリ(RAM)である。
【0012】ホストI/F105は、ホスト装置106
を接続するホスト・インターフェースである。ホスト装
置106は、ホストI/F105を介して本プリンタ制
御装置と接続され、印字データ及び制御コマンド等を出
力する。
【0013】パネルI/F107は、パネル装置108
を接続するパネルインターフェースである。パネル装置
108は、不図示の操作部と表示部とを備えている。
【0014】フォントROM109は、印字の形成に使
用される文字フォント・データを格納した不揮発性の読
出専用メモリである。また、HDD装置110は、画像
形成に必要な種々のデータ等を記憶させたり、あるいは
記憶しておいたデータを読み出すことが可能なハードデ
ィスク装置である。
【0015】ビットマップメモリ111は、フォントR
OM109に格納されている文字フォントデータ、ある
いはHDD装置110に記憶されている種々のデータを
読み出し、画像イメージ・データを形成するためのメモ
リである。例えば、読み出した2以上のフォーマットデ
ータの任意な位置に受信された印字データを付加し、所
定の解釈に基づく画像イメージ・データを形成する。
【0016】エンジンI/F112は、ビットマップ・
メモリ111に形成された画像イメージ・データをビデ
オ・データに変換して、プリンタエンジン113へ転送
するエンジン・インターフェースである。また、プリン
タエンジン113は、エンジンI/F112を介して本
プリンタ制御装置と接続され、ビデオデータに基づいて
記録紙に印字するプリンタ印字部である。
【0017】図2は、上記構成のプリンタ制御装置の動
作例を説明するための概念図である。図2において、左
側の3個の舛A、B、Cは、それぞれ、HDD装置11
0に記録されているフォームデータA、フォームデータ
B、フォームデータCである。中央の矢印は、これらの
フォームデータを読み出し、ビットマップメモリ111
に展開し画像を形成する動作を概念的に表わしている。
また、左側の3個の舛は、ビットマップメモリ111上
に構成された画像例を表わしている。
【0018】図2において、まず、例えば、A票、B
票、C票等の伝票フォーマットの様なフォーマットデー
タを、フォームオーバーレイコマンドにより各々ハード
ディスク等の記憶装置にあらかじめ登録しておく。この
登録されたA票、B票、C票の各々のデータを読み出し
てビットマップメモリ111に展開する。このビットマ
ップメモリ上では、例えば、ある任意の(X,Y)座標
の指定が可能であり、この指定した位置に同一データを
付加する。この付加する同一データは、例えば、会社
名、セクション、名前等である。ビットマップメモリ1
11の座標の所定の位置に同一データを付加した形で、
A票、B票、C票を連続して印刷可能な展開コマンドを
用意する。このことで1つの展開コマンドで複数のフォ
ームデータに対して同一のデータを付加した印刷が可能
となる。
【0019】図3は、動作例を示すフローチャートであ
る。ステップS1において、ユーザーが、パネル装置1
08の操作パネル上でフォーマットデータの登録形態
(コマンド列登録/ビットマップ登録)を設定する。こ
の設定はユーザーが選択・設定を可能にしておくことに
より行われる。フォーマットデータをハードディスク等
の記憶装置に登録する前に、ユーザーがあらかじめ操作
パネルにて登録形態を選択・設定しておくことで、フォ
ーマットデータがコマンド列で登録されるかビットマッ
プで登録がされる(S2)。
【0020】ユーザーが、ホストからフォーマットデー
タ登録コマンドを装置に転送する(S3)。ホストから
フォーム登録コマンドが転送されると、フォーマットデ
ータはハードディスク等の記憶装置に格納される(S
4)。ホストからフォーム展開コマンドが転送される
と、CPUはハードディスクにアクセスし、必要なフォ
ームデータを読み出し、読み出されたフォームデータは
ビットマップメモリ111に展開される。
【0021】上記の実施形態によれば、A票、B票、C
票等の伝票フォーマットの様な異なる複数のフォームデ
ータを読み出し、読み出した複数のフォームデータのあ
る任意の同じ位置に、同一のデータを付加する展開コマ
ンドを用意する。この手順により、印刷処理時間の短縮
可が可能となる。また、例えば、従来のドットプリンタ
を用いて、記録紙を3枚重ねてフォーマットデータを同
時に3枚印刷する印刷方法が、また、レーザープリンタ
においても大きなシステムの変更を伴わずに、複数のフ
ォーマットデータを印刷することが可能となる。
【0022】メモリサイズ使用状況、処理時間等のシス
テム状況に応じてフォーマットデータをコマンド列で登
録するかビットマップで登録するかの選択・登録手段を
設けることで、システム状況に応じて効率の良い、ある
いは処理勝手の良い画像形成装置とすることができる。
【0023】フォームデータを画像形成装置内のハード
ディスク等の記憶装置に登録しておくことで、頻繁に使
用されるフォームデータを随時、容易にダウンロードが
可能なシステムにすることで、処理の手間の軽減、展開
処理時間の短縮を達成可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明の
画像形成装置は、ホスト装置より送信される印字データ
及び制御コマンドを受信し、受信された印字データ及び
制御コマンドを一定の規則に基づき解釈し、所定の連続
した2以上のフォーマットデータの任意な位置に印字デ
ータを付加し、2以上のフォーマットデータに所定の解
釈に基づく画像イメージ・データを形成する。この形成
された画像イメージ・データを印字画像データとして出
力する。よって、フォーマットデータの形成および印刷
処理が容易に行われ、処理時間の短縮が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の実施形態であり、プリ
ンタ制御装置として構成したブロック図である。
【図2】上記構成のプリンタ制御装置の動作例を説明す
るための概念図である。
【図3】動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 マイクロ・プロセッサ 102 周辺制御回路装置 103 読み出し専用メモリ(ROM) 104 読み書き可能メモリ(RAM) 105 ホスト・インターフェース 106 ホスト装置 107 パネルインターフェース 108 パネル装置 109 フォントROM 110 ハードディスク装置 111 ビットマップ・メモリ 112 エンジン・インターフェース 113 プリンタ印字部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/387 H04N 1/387

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置より送信される印字データ及
    び制御コマンドを受信するホストI/F手段と、 受信された印字データ及び制御コマンドを格納する受信
    データバッファ領域を有する一時記憶手段と、 前記格納された印字データ及び制御コマンドを一定の規
    則に基づき解釈する演算手段と、 所定の連続した2以上のフォーマットデータを記憶し登
    録する記憶手段と、 前記フォーマットデータを読み出し該読み出した2以上
    のフォーマットデータの任意な位置に前記受信された印
    字データを付加し、前記2以上のフォーマットデータに
    所定の解釈に基づく画像イメージ・データを形成するビ
    ットマップメモリとを備え、 該形成された画像イメージ・データを印字画像データと
    して出力することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記フォーマットデータの登録は、あら
    かじめ操作パネルにてのコマンド列登録設定またはビッ
    トマップ登録設定が可能なことを特徴とする請求項1記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記フォーマットデータは、ハードディ
    スク等のメモリ装置に登録させておき、ダウンロ−ド可
    能に構成されたことを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置。
JP8294459A 1996-10-16 1996-10-16 画像形成装置 Pending JPH10119384A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8294459A JPH10119384A (ja) 1996-10-16 1996-10-16 画像形成装置

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JP8294459A JPH10119384A (ja) 1996-10-16 1996-10-16 画像形成装置

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JPH10119384A true JPH10119384A (ja) 1998-05-12

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ID=17808064

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JP8294459A Pending JPH10119384A (ja) 1996-10-16 1996-10-16 画像形成装置

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JP (1) JPH10119384A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7375844B2 (en) * 2000-12-22 2008-05-20 Seiko Epson Corporation Method for generating a print data file, method for storing print data, a data storage medium therefor, and an apparatus for generating a data storage file

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7375844B2 (en) * 2000-12-22 2008-05-20 Seiko Epson Corporation Method for generating a print data file, method for storing print data, a data storage medium therefor, and an apparatus for generating a data storage file

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