JP2878298B2 - 画像出力装置 - Google Patents

画像出力装置

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JP2878298B2
JP2878298B2 JP1043294A JP4329489A JP2878298B2 JP 2878298 B2 JP2878298 B2 JP 2878298B2 JP 1043294 A JP1043294 A JP 1043294A JP 4329489 A JP4329489 A JP 4329489A JP 2878298 B2 JP2878298 B2 JP 2878298B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像の出力解像度に従つてメモリの割当が可
能な画像出力装置に関するものである。
[従来の技術] 従来は、デイスプレイやプリンタなどの画像出力装置
の解像度の変更と、フオントメモリ(フオントキヤツシ
ユ)及びビツトマツプメモリの容量とは互いに無関係に
変更されていた。即ち、例えばプリンタの解像度が変更
されても、フオントキヤツシユの容量がそれに伴なつて
変更されたりすることはなかったので、解像度が上がっ
た場合、キャッシュできる文字数が減り、その分だけ、
フォントメモリのアクセス回数が増え、出力速度が減少
する不利益があった。
[発明が解決しようとしている課題] 出力解像度が可変である出力手段を前提として、現在
の出力解像度がトリガーとなって、記憶されているフォ
ントキャッシュデータを保持するためのキャッシュメモ
リ領域の割り当ての変更の必要性の判定と、その判定に
従う割り当て、ビットマップメモリの割り当ての必要性
の判定と、その判定に従う割り当て、外部に対する必要
なメモリ容量の報知を行い、出力解像度とメモリ割当て
と展開速度(キャッシュ)及び印刷速度(ビットマップ
メモリ容量)を整合してメモリを有効に使用しようでき
る画像出力装置を提供することを課題とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の画像出力装置は、 出力手段により出力すべきビットマップデータを記憶
する1頁に満たない容量のビットマップメモリ領域とフ
ォントをキャッシュするためのキャッシュメモリ領域と
を有する記憶手段と、 前記出力手段の解像度に基づいて、現在記憶されてい
るフォントキャッシュデータを保持するために前記キャ
ッシュメモリ領域の割り当てを変更する必要があるか否
か、及び前記出力手段の解像度に基づいて、前記出力手
段により出力すべき前記ビットマップデータを保持する
ために、前記ビットマップメモリ領域の割当を変更する
必要があるか否かを判定する判定手段と、 必要なメモリ容量を報知する報知手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、前記記憶手段の
前記ビットマップ領域と前記キャッシュメモリ領域の割
当の制御を行う制御手段、 とを有したことを特徴とする。
[作用] 以上の構成により、出力装置の解像度に変化があった
場合は、文字フォントメモリからフォントキャッシュメ
モリにキャッシュできる文字数は出力装置の解像度を減
らさないようにキャッシュメモリ領域は確保される.こ
のため、解像度が仮に高くなっても文字フォントメモリ
をアクセスする回数を増さずに、キャッシュメモリから
フォントの展開ができるので、印刷速度は低下しない。
しかも、解像度の変化により、必要なメモリ容量が報知
される。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳
細に説明する。
第1図は本実施例の特徴を最もよく表したプリンタの
概略構成を示す図面である。
同図において、1は解像度(レーザービームプリンタ
の場合はドツト密度)が可変なプリンタエンジンであ
り、2はプリンタエンジン1とのインターフエースを制
御しているプリンタエンジンI/F部である。3は実施例
のプリンタコントローラの主制御部であり、4はプリン
タの操作パネルである。5はメモリ(RAM)で、その内
部はフオントメモリ8より読出したフオントデータを一
時的に保存するフオントキヤツシユ6とビツトマツプメ
モリ7より構成される。
11は外部機器より入力される文書情報、10は入力した
文書情報11を一時保存する入力データレジスタである。
9は文書情報をページ単位で記憶するページメモリであ
る。このページメモリ9に記憶されている文字コード
は、フオントキヤツシユ6によつてイメージに変換さ
れ、ビツトマツプメモリ7に展開される。ビツトマツプ
メモリ7はプリンタエンジン1に送るための1ページ分
またはその一部分のドツトデータを記憶するものであ
る。8は文字フオントを記憶してあるハードデイスクな
ど文字フオントメモリであり、フオントメモリ8のうち
頻繁に使用されるフオントデータはフオントキヤツシユ
6に記憶されており、文字コードを高速にドツト情報に
展開している。
次に第1図に示すレーザビームプリンタの基本的動作
について述べる。
図示していないホストコンピユータより送られた文書
情報11は入力データレジスタ10を介してページメモリ9
に格納される。そして、主制御部3は、入力文書情報11
に対する文字あるいは記号のパターンをフオントキヤツ
シユ6にある場合にはフオントキヤツシユ6より、無い
場合は文字フオントメモリ8にある文字フオントを参照
してドツトパターンフオントに展開されてビツトマツプ
メモリ7に記憶される。こうしてビツトマツプメモリ7
に展開された文字あるいは記号のパターンは、主制御部
3より読み出され、プリンタエンジンI/F部2を介しプ
リンタエンジン1に出力される。
次に、第2図の制御フローチヤートに基づいて、実施
例のプリンタの動作を説明する。
まず、プリンタの主制御部3は、ステツプS1でプリン
タエンジン1において解像度が、ユーザーにより変更さ
れたかどうかチエツクし、プリンタエンジン1の解像度
が変更されたときはステツプS2に進み、指定された解像
度に見合う条件設定、例えば読出しクロツクレートの変
更などを行う。次にステツプS3に進み、解像度をもとに
フオントキヤツシユ6の容量を変更する必要があるかど
うか調べる。容量を変更する必要があるときはステツプ
S4に進み、フオントキヤツシユ6の容量を変更する。
これは例えば、プリンタエンジン1の解像度が高くな
つたときは、印刷に必要なフオントデータのドツト数が
増大する。このとき、より解像度の高いフオントパター
ンをフオントメモリ8より読出して保存する必要がある
ため、解像度が低いときと同様のフオント種を記憶して
おくには、フオントキヤツシユ6の容量を増やさなけれ
ばならないためである。
次にステツプS5に進み、ビツトマツプメモリ7の容量
を変えるかどうか判断し、容量を変更するときはステツ
プS6に進み、ビツトマツプメモリ7の容量を変更する。
これもまた、プリンタエンジン1の解像度の変更に伴な
い、例えば1頁(画面)分のデータ量が増減するため、
ビツトマツプメモリ7の容量を変更する必要があるため
である。こうしてステツプS7に進み、解像度の変更に伴
う新規状態の設定を完了する。
このように、本実施例によれば、ユーザがレーザビー
ムプリンタ等の解像度可変プリンタ1を用いて任意の解
像度を設定したときに、フオントキヤツシユ6やビツト
マツプ7の容量を変えることが可能になる。
これは以下の用な場合に有効となる。例えば第3図の
ようなあるポイント数の文字“X"のパターンデータが、
フオントキヤツシユ6内にストアされていたとする。い
ま、プリンタエンジン1の解像度を上げると、その記録
する1ドツトの大きさが小さくなるため、第3図に示す
文字は第4図のように小さく記録されてしまう。(□は
1ドツトを示す。) 従つて、第4図で示した解像度をもつプリンタで第3
図の文字のポイント数と同じポイント数(同じ大きさ)
の文字を印刷しようとすれば、第5図に示すように多く
のドツト数が必要となる。よつて、フオントキヤツシユ
6のメモリ容量あるいはビツトマツプメモリ7の容量を
増やさないと第5図に示すドツト数をもつ文字をその領
域内に収容できなくなる。
ここで、もしフオントキヤツシユ6のメモリ容量を増
やさないと、1文字のフオントデータが増大した分、内
蔵する文字種を少なくしなければならない。これは、文
字フオントメモリ8をアクセスする回数が増えることを
意味しており、プリンタの印字速度の低下につながるも
のである。また逆に、解像度を下げたときはフオントキ
ヤツシユ6やビツトマツプ7に空き領域ができてしまう
ことになる。
第6図は非ドツトフオントの例を示しており、第7図
と第8図のそれぞれは、それを異なる解像度においてビ
ツトマツプメモリ7上に展開したときのドツトデータを
示している。これより、解像度に応じてビツトマツプメ
モリ7に記憶するデータ量が変化しているのが分る。
以上の例のように、プリンタエンジン1の解像度を高
くしたときにはビツトマツプメモリ7やフオントキヤツ
シユ6の容量を大きくして高品位で高速の印字ができる
ようにし、解像度を下げたときは反対にビツトマツプメ
モリ7、フオントキヤツシユ6の容量を小さくして、空
いたメモリ領域を有効に使おうとするものである。
[他の実施例] 前述した実施例に付け加えて、プリンタエンジン1の
解像度(ドット密度)を変えたときに、主制御部3はプ
リンタコントローラ内のメモリコントローラ、現在使用
しているフォントキャッシュ6やビットマップメモリ7
の容量から必要とするメモリ容量を判断し、プリンタ操
作パネル4などに表示する. また、内蔵メモリの容量の不足が生じたときには警告
ランプ等をつけてユーザーに知らせる手段をもつように
すれば、ユーザーは増設メモリをプリンタコントローラ
に装備し、メモリの不足を補うことができる。
なお、この実施例では、出力装置がプリンタの場合で
説明したがこれに限定されるものでなく、たとえば、デ
スプレイなどの表示装置であつてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、出力手段の解像
度を判別して、文字フォントメモリからフォントキャッ
シュメモリにキャッシュできる文字数は出力装置の解像
度が仮に上がった場合でも減らないようにキャッシュメ
モリ領域は確保できる.このため、解像度が仮に高くな
っても文字フォントメモリをアクセスする回数を増やさ
ずに、キャッシュメモリからフォントの展開ができるの
で、出力速度は低下しない. 出力解像度が可変である出力手段の出力解像度の変更
がトリガーとなって、現在記憶されているフォントキャ
ッシュデータを保持するためのキャッシュメモリ領域の
割り当ての変更の必要性の判定と、その判定に従う割り
当て、ビットマッアプメモリの割り当ての必要性の判定
と、その判定に従う割り当てを行ってメモリ使用領域を
最適化する。
また、必要なメモリ容量を報知するので、出力解像度
とメモリ割当てと展開速度(キャッシュ)及び印刷速度
(ビットマップメモリ容量)を整合してメモリを有効に
使用しようできる画像出力装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のプリンタの概略構成を示すブロツク
図、 第2図は本実施例のプリンタにおける制御処理を示すフ
ローチヤート、 第3図は文字“X"のパターンデータ例を示す図、 第4図は第3図の文字パターンを解像度を上げて記録し
た例を示す図、 第5図は第3図の大きさの文字パターンを第4図の解像
度で記録するのに必要なドツトデータを示す図、 第6図はアルフアベツト“X"のスケーラブルフオント例
を示す図、 第7図は第5図のスケーラブルフオントをビツトマツプ
フオントに展開した展開図、そして 第8図は第5図のスケーラブルフオントの解像度を上げ
てビツトマツプフオントに展開した展開図である。 図中、1……解像度可変なプリンタエンジン、2……プ
リンタエンジンのI/F部、3……主制御部、4……操作
パネル、5……メモリ(RAM)、6……フオントキヤツ
シユ、7……ビツトマツプメモリ、8……文字フオント
メモリ、9……ページメモリ、10……入力データレジス
タである。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−228195(JP,A) 特開 平1−214895(JP,A) 特開 平1−115647(JP,A) 特開 昭61−190382(JP,A) 特開 昭63−111553(JP,A) 特開 昭64−36327(JP,A) 特開 昭63−214794(JP,A) 特開 昭63−18757(JP,A) 特開 昭63−75788(JP,A) 特開 昭61−263764(JP,A) 実開 昭62−169567(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 11/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出力手段により出力すべきビットマップデ
    ータを記憶する1頁に満たない容量のビットマップメモ
    リ領域とフォントをキャッシュするためのキャッシュメ
    モリ領域とを有する記憶手段と、 前記出力手段の解像度に基づいて、現在記憶されている
    フォントキャッシュデータを保持するために前記キャッ
    シュメモリ領域の割り当てを変更する必要があるか否
    か、及び前記出力手段の解像度に基づいて、前記出力手
    段により出力すべき前記ビットマップデータを保持する
    ために、前記ビットマップメモリ領域の割当を変更する
    必要があるか否かを判定する判定手段と、 必要なメモリ容量を報知する報知手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、前記記憶手段の前
    記ビットマップ領域と前記キャッシュメモリ領域の割当
    の制御を行う制御手段、 とを有したことを特徴とする画像出力装置。
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