JP3571948B2 - 高品位文字発生装置、高品位文字発生方法および記憶媒体 - Google Patents

高品位文字発生装置、高品位文字発生方法および記憶媒体 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、出力装置上で高品位文字として出力可能な文字を発生する高品位文字発生装置、高品位文字発生方法、および出力装置上で高品位文字として出力可能な文字を発生する高品位文字発生システムを構築するためのプログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ディスプレイ、プリンタなどの出力装置に出力する文字を発生させる文字発生装置においては、この出力装置上で出力された文字の視認性を向上させるために、必要に応じて文字にグレイスケール処理またはグレイスケールフォント処理を施すように設定されている。例えば、小さい文字をディスプレイの画面に表示しまたはプリンタに出力する際には、文字にグレイスケール処理またはグレイスケールフォント処理が施される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来の文字発生装置では、文字をプリンタに出力する際に、文字の種類(例えば漢字、英数字)によらず、全ての文字に対してグレイスケールフォント処理が施されるから、非漢字などのように横線や縦線が少ない文字に関しては比較的良好な出力品位が得られるが、漢字などのように横線や縦線が多い文字に関しては、線幅にばらつきが発生し、その出力サイズによっては、逆に見づらくなる場合がある。
【0004】
ここで、プリンタの出力例を図17および図18を参照しながら説明する。図17は従来の文字発生装置で発生された二値のビットマップのプリンタ出力例を示す図、図18は従来の文字発生装置で発生されたグレイスケールフォントのプリンタ出力例を示す図である。
【0005】
2値のビットマップ出力においては、図17に示すように、線幅は揃うが、曲線にがたつきが発生するという特徴を示し、グレイスケールフォント処理を施した場合の出力においては、図18に示すように、曲線は滑らかになるが、線幅が不揃いになるという特徴を示す。よって、文字が小さくなれば、線幅の不揃いの方が目立ち、逆に文字が大きくなれば、曲線のがたつきが目立つという現象が発生する。
【0006】
また、ディスプレイへの出力とプリンタへの出力とでは、それぞれの出力結果が異なり、ディスプレイにおいて良好な出力品位が得られても、同じ処理を施した文字をプリンタに出力すると、プリンタの出力が見づらいなど、良好な出力品位が得られないことがある。
【0007】
本発明の目的は、文字の種類、出力サイズに関わらず、出力装置上で高品位文字を得ることができる高品位文字発生装置、高品位文字発生方法および記憶媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、出力装置上で高品位文字として出力可能な文字を発生する高品位文字発生装置であって、ベクトル形式のフォントデータから文字を発生する際に、該文字を多値および二値のいずれの形式で発生するかを文字の色の濃度及び文字サイズに基づき判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づき多値および二値のいずれかの文字を発生する発生手段とを備え、前記判定手段は、文字の色の濃度が淡い場合の方が文字の色の濃度が濃い場合よりも小さい文字サイズに対して、多値の形式で文字を発生することを判定することを特徴とする。
【0011】
請求項記載の発明は、出力装置上で高品位文字として出力可能な文字を発生する高品位文字発生装置であって、ベクトル形式のフォントデータから文字を発生する際に、該文字を多値および二値のいずれの形式で発生するかを少なくとも1つの判定条件に基づき判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づき多値および二値のいずれかの文字を発生する発生手段とを備え、前記判定手段は、文字の出力サイズ、文字コードおよび前記出力装置の特性を前記判定条件として前記判定を行うことを特徴とする。
【0012】
請求項記載の発明は、請求項記載の高品位文字発生装置において、さらに、ユーザの入力操作に応じて前記判定条件を変更する判定条件変更手段を備えることを特徴とする。
【0013】
請求項記載の発明は、出力装置上で高品位文字として出力可能な文字を発生する高品位文字発生方法であって、ベクトル形式のフォントデータから文字を発生する際に、該文字を多値および二値のいずれの形式で発生するかを文字の色の濃度及び文字サイズに基づき判定する判定工程と、前記判定結果に基づき多値および二値のいずれかの文字を発生する発生工程とを有し、前記判定工程は、文字の色の濃度が淡い場合の方が文字の色の濃度が濃い場合よりも小さい文字サイズに対して、多値の形式で文字を発生することを判定することを特徴とする。
【0016】
請求項記載の発明は、出力装置上で高品位文字として出力可能な文字を発生する高品位文字発生方法であって、ベクトル形式のフォントデータから文字を発生する際に、該文字を多値および二値のいずれの形式で発生するかを少なくとも1つの判定条件に基づき判定する判定工程と、前記判定結果に基づき多値および二値のいずれかの文字を発生する発生工程とを有し、前記判定工程は、文字の出力サイズ、文字コードおよび前記出力装置の特性を前記判定条件として前記判定を行うことを特徴とする。
【0017】
請求項記載の発明は、請求項記載の高品位文字発生方法において、さらに、入力操作に応じて前記判定条件を変更する判定条件変更工程を有することを特徴とする。
【0018】
請求項記載の発明は、出力装置上で高品位文字として出力可能な文字を発生する高品位文字発生システムを構築するためのプログラムを格納した記憶媒体であって、前記プログラムは、ベクトル形式のフォントデータから文字を発生する際に、該文字を多値および二値のいずれの形式で発生するかを文字の色の濃度及び文字サイズに基づき判定する判定モジュールと、前記判定モジュールの判定結果に基づき多値および二値のいずれかの文字を発生する発生モジュールとを有し、前記判定モジュールは、文字の色の濃度が淡い場合の方が文字の色の濃度が濃い場合よりも小さい文字サイズに対して、多値の形式で文字を発生することを判定することを特徴とする。
【0021】
請求項記載の発明は、出力装置上で高品位文字として出力可能な文字を発生する高品位文字発生システムを構築するためのプログラムを格納した記憶媒体であって、前記プログラムは、ベクトル形式のフォントデータから文字を発生する際に、該文字を多値および二値のいずれの形式で発生するかを少なくとも1つの判定条件に基づき判定する判定モジュールと、前記判定モジュールの判定結果に基づき多値および二値のいずれかの文字を発生する発生モジュールとを有し、前記判定モジュールは、文字の出力サイズ、文字コードおよび前記出力装置の特性を前記判定条件として前記判定を行うことを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態について図を参照しながら説明する。
【0027】
(実施の第1形態)
図1は本発明の高品位文字発生装置の実施の一形態の構成を示すブロック図である。なお、本実施の形態では、高品位文字発生装置をパーソナルコンピュータで構成した例を説明する。
【0028】
高品位文字発生装置を構成するためのパーソナルコンピュータは、図1に示すように、CPU1を備える。CPU1は、ROM(読出し専用メモリ)2に格納されている基本I/Oプログラムにより外部記憶装置9のHD(ハードディスク装置)に格納されているウィンドウシステムなどのシステムプログラムを起動してOS(Operating System)を構築し、このOS上で対応するアプリケーションプログラムをRAM(ランダムアクセスメモリ)3を作業領域として実行して対応する処理を行う。
【0029】
ROM2には、前記基本I/Oプログラムとともに、文字変換用の文字パターンデータなどが格納されている。RAM3には、前記システムプログラム、前記アプリケーションプログラムおよびその実行に必要なデータが外部記憶装置9からロードされる。
【0030】
外部記憶装置9は、前記HDとともに、FD(フロッピィディスク装置)、CDROM(CDROM読取装置)などの各記憶装置を有し、HDには、前記システムプログラムとともに、FDによりフロッピィディスクから読み取られたアプリケーションプログラムおよびデータまたはCDROMによりCDから読み取られたアプリケーションプログラムおよびデータが格納され、対応するアプリケーションプログラムおよびデータがRAM3にロードされ、CPU1によって実行される。また、FDによりフロッピィディスクから読み取られたアプリケーションプログラムおよびデータまたはCDROMによりCDから読み取られたアプリケーションプログラムおよびデータをHDに格納せずに直接RAM3にロードし、CPU1によって実行することも可能である。
【0031】
CPU1には、上述のROM2、RAM3とともにKBC(キーボード制御部)4、CRTC(ディスプレイ制御部)6、DKC(ディスク制御部)8、PRTC(プリンタ制御部)10がシステムバス12を介して接続されている。
【0032】
KBC4は、KB(キーボード)5またはマウス(図示せず)から入力されたキー信号を受け取り、システムバス12を介してCPU1に伝送するための制御を行う。CRTC6は、CPU1によるアプリケーションの実行結果などをCRT(ディスプレイ)7に表示するための表示制御を行う。DKC8は、外部記憶装置9へのデータの書込み、読出しを制御する。PRTC10は、レーザビームプリンタ、バブルジェットプリンタなどからなるPRT(プリンタ)11に印刷命令を供給するとともに印刷データの転送制御を行う。
【0033】
次に、本パーソナルコンピュータにおけるアプリケーションの実行手順について図2を参照しながら説明する。図2は図1のパーソナルコンピュータにおけるメモリ全体構成を示す図である。
【0034】
パーソナルコンピュータに主電源が投入されると、図2に示すように、まず、ROM2に格納されている基本I/Oプログラム20が読み出されて実行され、基本I/Oプログラム20のIPL(イニシャルライズプログラムローディング)機能により外部記憶装置9のHDからウィンドウシステムなどのオペレーティングシステムプログラム21がRAM3にロードされる。このRAM3にロードされたオペレーティングシステムプログラム21を実行することによってOSが構築される。このOS上で対応するアプリケーションプログラム22を実行するときには、このアプリケーションプログラム22およびそれの関連データ23が外部記憶装置9のHD、FDまたはCDROMからRAM3にロードされ、RAM3にロードされたアプリケーションプログラムの実行時には、RAM3に確保されたワークエリア24が作業領域として用いられる。
【0035】
なお、図2において、アプリケーションプログラム22は、RAM3にロードされて実行可能な状態になったときのメモリマップを示し、関連データ23はRAM3にロードされて実行可能な状態になったときのメモリマップを示す。
【0036】
この外部記憶装置9に格納されているアプリケーションプログラムには、文字発生処理プログラムが含まれ、このプログラムをCPU1が読み出して実行することによって高品位文字発生システムが構築される。
【0037】
この文字発生処理プログラムは、出力装置すなわちCRT7またはPRT11で高品位文字として出力可能な文字を発生するためのプログラムであり、該プログラムは、フロッピィディスクまたはCDにより供給される。文字発生処理プログラムは、ベクトル形式のフォントデータから文字を発生する際に、該文字を多値および二値のいずれの形式で発生するかを少なくとも1つの判定条件に基づき判定する判定モジュールと、判定モジュールの判定結果に基づき多値および二値のいずれかの文字を発生する発生モジュールとを有し、前記判定条件としては、文字の出力サイズ、文字コードおよび出力装置の特性が用いられる。この文字発生処理プログラムは、他のアプリケーションプログラムと同様に、外部記憶装置9のHD、FDまたはCDROMからRAM3にロードされ、実行されることになる。
【0038】
ここで、この文字発生処理プログラムおよびその関連データを記録したフロッピィディスク、CDなどの記憶媒体におけるファイル構成およびその供給方法について図3および図4を参照しながら説明する。図3は図1のパーソナルコンピュータに高品位文字発生システムを構築するための文字発生処理プログラムおよびその関連データを記録したフロッピィディスク、CDなどの記憶媒体におけるファイル構成を示す図、図4は図1のパーソナルコンピュータに対するフロッピィディスク、CDなどの記憶媒体からアプリケーションプログラムを供給する形態を示す概要図である。
【0039】
文字発生処理プログラムおよびその関連データを記録したフロッピィディスク、CDなどの記憶媒体は、図3に示すように、ファイルボリューム情報31、ディレクトリ情報32、文字発生処理プログラム実行ファイル33、文字発生処理プログラム関連データファイル34などを含むファイル構成30を有する。
【0040】
この文字発生処理プログラムおよび関連データを供給する際には、例えば図4に示すように、これらを格納した記憶媒体43をパーソナルコンピュータ本体41の記憶媒体挿入口42に挿入し、この記憶媒体43から文字発生処理プログラムおよび関連データを読み出して一旦HDにインストールする。これにより、実行時にはプログラムがHDからRAM3にロードされて実行可能になる。
【0041】
なお、他のアプリケーションプログラムおよび関連データも同様な手順で供給されることになる。
【0042】
次に、高品位文字発生システムにおける文字発生処理の手順について図5ないし図7を参照しながら説明する。図5は図1のパーソナルコンピュータ上に構築された高品位文字発生システムにおける文字発生処理の手順を示すフローチャート、図6は書体と文字コードを判定条件とするグレイスケールフォント処理の実行判定に用いられる文字コード対応テーブル、図7は書体と色と文字サイズを判定条件とするグレイスケールフォント処理の実行判定に用いられる文字サイズ対応テーブルである。
【0043】
図5を参照するに、まずステップS61において、文字を出力する出力装置を判別する。ここでは、出力装置がディスプレイ(CRT7)であるかプリンタ(PRT11)であるかを判別する。ディスプレイは、解像度が比較的低く、輝度差が出易く、グレイスケールフォント処理の効果が顕著に出るものである。これに対し、プリンタは、解像度が高く、輝度差が出難く、グレイスケールフォント処理の効果が出難いものである。
【0044】
文字を出力する出力装置がディスプレイであるときには、グレイスケールフォント処理の効果が顕著に出ると判断してステップS62に進み、出力する文字の全てに対してアンチエイリアス処理すなわちグレイスケールフォント処理を施す。このグレイスケールフォント処理の詳細については、本出願人による特開平7−160242号公報、または特開平10−26972号公報に記述されているので、ここでは処理の詳細な説明は省略する。
【0045】
これに対し、文字を出力する出力装置がプリンタであるときには、グレイスケールフォント処理の効果が出難いと判断してステップS63に進み、文字の書体とその文字コードとの関係を表す文字コード対応テーブルを読み込む。この文字コード対応テーブルは、図6に示すように、JISコードにおいて2121〜2f7e領域の非漢字コードと3021〜7426領域の漢字コードとに区分し、それぞれに対してアンチエイリアス処理の要求の有無を表す情報を記述している。例えば、明朝体やゴシック体のように漢字に横線や縦線が多いものに対しては、漢字部分に対してグレイスケール処理を施すと、上記図18に示したように、線幅が見づらくなるから、上記図17に示すように、曲線に若干がたつきが発生するものの、線幅のばらつきをなくして視認性を良くする方がよい場合がある。このような書体の場合、横線や縦線が少ない非漢字に対してはグレイスケール処理を施し、横線や縦線が多い漢字に対してはグレイスケール処理を施さないようにテーブルで予め指定されている。また、筆書系の書体や欧文系の書体に対しては、横線や縦線がほとんどないから、グレイスケール処理を施すようにテーブルで予め指定されている。ここで、上記文字コード対応テーブルにおいて、グレイスケール処理を施すことが指定されている場合、「〇」印が付され、グレイスケール処理を施すことが指定されていない場合、「×」印が付されている。
【0046】
次いで、ステップS64に進み、出力対象として指定された文字の書体と文字コードを上記文字コード対応テーブルと照合して当該文字コードに対してグレイスケール処理が要求されているか否かを判定する。グレイスケール処理が要求されていないときには、ステップS69に進み、アウトラインフォントデータから二値のビットマップフォントデータを作成する。すなわち、二値のビットマップ形式で文字を出力する。よって、CRT7上で高品位文字として出力可能な文字を発生することができる。
【0047】
グレイスケール処理が要求されているときには、ステップS65に進み、書体、色、文字サイズのそれぞれに対してグレイスケールフォントの処理の有無を記述した文字サイズ対応テーブルを読み込む。この文字サイズ対応テーブルには、図に示すように、書体、色、文字サイズのそれぞれに対してグレイスケールフォントの処理の実行の有無が記述されている。例えば明朝系の場合、横線が細いから、濃度が濃い場合にはある程度ポイントサイズを大きくしないと線幅が揃って見えないことがある。よって、明朝系の書体において濃度が濃い場合には、16ポイントを超えるものに対してグレイスケールフォント処理を施すようにテーブルで予め指定されている。また濃度が淡い場合には、濃度が濃い場合に比して比較的小さいサイズであっても線幅が揃って見えるから、14ポイントを超えるものに対してグレイスケールフォント処理を施すようにテーブルで予め指定されている。ゴシック系の場合、明朝系より線幅が細いから、明朝系に比べると小さいポイントサイズでグレイスケールフォントを施すように設定されている。また、筆書系や欧文系に関しては、横線がほとんどないので、更に小さいサイズからアンチエイリアス処理を施すように設定されている。このように、横線や縦線が多いものに対してはグレイスケールフォント処理により曲線を滑らかにすることよりも線幅が統一する方を優先し、横線や縦線が少ないものに関しては線幅を統一する必要性が少ないから、曲線を滑らかにする方を優先している。ここで、上記テーブルにおいて、グレイスケール処理を施すことが指定されている場合、「〇」印が付され、グレイスケール処理を施すことが指定されていない場合、「×」印が付されている。
【0048】
次いで、ステップS66に進み、この読み込んだテーブルから出力対象として指定された文字の書体、色の各情報に対応する欄を抽出し、続くステップS67で、上記抽出した欄における指定された文字サイズの欄を参照してグレイスケールフォント処理が要求されているか否かを判定する。ここで、当該文字コードに対してグレイスケールフォント処理が要求されているときには、ステップS68に進み、当該文字コードに対してアンチエイリアス処理を施す。すなわちアウトラインフォントデータからグレイスケールフォントデータへの展開を行う。これに対し、当該文字コードに対してグレイスケールフォント処理が要求されていないときには、ステップS69に進み、当該文字コードに対してアンチエイリアス処理を施さずに、アウトラインフォントデータから二値のビットマップフォントデータを作成する。よって、文字の種類、出力サイズに関わらず、PRT11上で高品位文字として出力可能な文字を発生することができる。
【0049】
このように、本実施の形態では、ベクトル形式のフォントデータから文字を発生する際に、該文字を多値および二値のいずれの形式で発生するかを文字の出力サイズ、文字コードおよび出力装置の特性に基づき判定し、この判定結果に基づき多値および二値のいずれかの文字を発生するから、文字の種類、出力サイズに関わらず、出力装置(CRT7、PRT11)上で高品位文字を得ることができる。
【0050】
なお、本実施の形態では、文字を多値および二値のいずれの形式で発生するかの判定条件に、文字の出力サイズ、文字コードおよび出力装置の特性を用いているが、文字の出力サイズのみを判定条件として用いてもよい。また、文字コードおよび文字の出力サイズを判定条件としてもよい。
【0051】
また、本実施の形態では、パーソナルコンピュータにより構成された高品位文字発生装置の例を示したが、この高品位文字発生装置は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても一つの機器(例えばプリンタ装置)からなる装置に適用してよい。
【0052】
さらに、高品位文字発生装置を構成するためのプログラムコードを格納する記憶媒体としてはフロッピィディスク、ハードディスク、CD−ROMの他に、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0053】
さらに、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、前述の実施形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼動しているOS(オペレーティングシステム)、あるいは他のアプリケーションプログラムソフトなどと協働して前述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施の形態に含まれることはいうまでもない。
【0054】
さらに、供給されたプログラムコードが、コンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後に、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も本発明に含まれることはいうまでもない。
【0055】
(実施の第2形態)
次に、本発明の実施の第2形態について図8ないし図15を参照しながら説明する。図8は本発明の高品位文字発生装置の実施の第2形態における印刷画面の初期画面を示す図、図9は本発明の高品位文字発生装置の実施の第2形態におけるプリンタのプロパティ画面の一例を示す図、図10は明朝系のグレイスケールフォント処理の初期設定値の表示画面例を示す図、図11は欧文系のグレイスケールフォント処理の初期設定値の表示画面例を示す図、図12は明朝系に対する設定変更画面例を示す図、図13は欧文系に対する設定変更画面例を示す図、図14はユーザによる変更を反映した文字コード対応テーブル、図15はユーザによる変更を反映した文字サイズ対応テーブルである。なお、本実施の形態では、上述の実施の第1形態と同様な構成を有し、その説明は省略する。
【0056】
本実施の形態は、上述の実施の第1形態に対し、グレイスケールフォント処理を行うか否かの判定に用いられる条件をユーザによって変更可能に設定されている点で異なる。
【0057】
具体的には、本実施の形態では、図6に示す文字コード対応テーブルにおけるアンチエイリアス処理の要求の有無を表す情報、および図7に示す文字サイズ対応テーブルにおけるアンチエイリアス処理の要求の有無を表す情報をユーザの入力操作に応じて変更可能に設定している。各テーブルに対する初期値としては、上述した図6および図7に示す内容と同じに設定されているが、予め設定された初期値に従った文字出力により得られた出力品位が、ユーザを満足させることができない場合もある。このような場合、ユーザは入力操作により、満足する出力品位が得られるように、文字コード対応テーブルおよび文字サイズ対応テーブルにおけるアンチエイリアス処理の要求の有無を表す情報を変更設定する。
【0058】
このアンチエイリアス処理の要求の有無を表す情報に関する変更設定の手順について説明する。ここでは、文字の出力先としてPRT11を選択した場合を例にして説明する。
【0059】
文字の出力先としてPRT11を選択すると、図8に示すように、プリンタを選択するためのユーザインタフェース画面がCRT7に表示される。このユーザインタフェース画面においては、複数種のプリンタが選択可能に表示される。本例では、 P−2030 を選択している。この P−2030 を選択した状態で「プロパティ」ボタンを押下すると、図9に示すように、プリンタの基本設定画面が表示される。この基本設定画面では、用紙サイズ、印刷方向、印刷部数、印刷するページ設定、出力すべき解像度、文字出力品位調整の各項内容に対する選択設定が可能である。
【0060】
この文字出力品位調整においては、「デフォルト」と「詳細設定」とが選択可能であり、「デフォルト」が選択されると、図6,7の各テーブルの初期設定値が設定され、この初期設定値に応じたグレイスケールフォント処理が行われる。また、この初期値が変更された後に、再び「デフォルト」が選択されると、各テーブルの内容は初期値に戻される。これに対し、「詳細設定」が選択されると、各テーブルの内容を変更するためのユーザ設定画面が表示される。例えば、明朝系に対してグレイスケールフォント処理の変更設定を行う場合においては、図10に示す初期画面が表示される。この初期画面では、既に設定の変更が行われていなければ、予め設定されている初期値が表示されている。また、同様に、欧文系に対してグレイスケールフォント処理の変更設定を行う場合においては、図11に示す初期画面が表示される。この初期画面では、既に設定の変更が行われていなければ、予め設定されている初期値が表示される。
【0061】
明朝系に対してグレイスケールフォント処理の変更設定を行う場合、例えば濃度が濃い文字におけるグレイスケールフォント処理を、16ポイントを超える文字から、14ポイントを超え16ポイント以下の文字サイズに対して施すように変更する場合、上記図10に示す初期画面において、「カラー濃」の項目における「16ポイント〜」を「16ポイント」に変更する。この変更により、画面は図12に示す画面に変わり、この画面上では「カラー濃」の項目が「16ポイント」に変更されている。このように文字サイズに対するグレイスケールフォント処理の変更設定を行うと、図14に示すように、文字サイズ対応テーブルにおける対応欄が書き換えられる。本図示例では、明朝系の濃度が濃い欄の文字サイズ16ポイント以下の項目が「〇」に書き換えられている。
【0062】
欧文系に対してグレイスケールフォント処理の変更設定を行う場合、例えばグレイスケールフォント処理を、「する」から「しない」に変更する場合、上記図11に示す初期画面において、「グレイスケール処理」項目における「あり」を「なし」に変更する。この変更により、画面は図13に示す画面に変わり、この画面上では「グレイスケール処理」の項目が「なし」に変更されている。このようにグレイスケールフォント処理の変更設定を行うと、図15に示すように、文字コード対応テーブルにおける対応欄が書き換えられる。本図示例では、欧文系欄のグレイスケール処理の項目が「×」に書き換えられている。
【0063】
このように、ユーザの入力操作により、文字コード対応テーブルおよび文字サイズ対応テーブルにおけるアンチエイリアス処理の要求の有無を表す情報を変更設定することができるから、ユーザの好みに応じた出力品位を得ることができる。
【0064】
(実施の第3形態)
次に、本発明の実施の第3形態について図16を参照しながら説明する。図16は本発明の高品位文字発生装置の実施の第3形態の構成を示すブロック図である。
【0065】
上述の各実施の形態は、パーソナルコンピュータにより高品位文字発生装置を構成しているが、本実施の形態は、プリンタ装置により高品位文字発生装置を構成している。また、本実施の形態では、文字を出力する際に、上述の各実施の形態と同様に、文字コード対応テーブルおよび文字サイズ対応テーブルに基づき各書体に対してグレイスケールフォント処理を施すか否かを判定し、この判定結果に応じてグレイスケールフォント処理または二値のビットマップ出力を行う。この一連の処理は、上述の図5に示すステップS63〜S69までの処理に同じである。
【0066】
次に、本実施の形態を構成するプリンタ装置の構成について説明する。
【0067】
プリンタ装置は、図16に示すように、CPU51を備える。CPU51は、ROM(読出し専用メモリ)52に格納されているシステム起動プログラムによりシステムを起動するとともに、各種処理を行う。
【0068】
ROM52には、システム起動プログラムとともに、文字パターンデータなどが格納されている。CPU51の作業領域にはRAM53が用いられ、RAM53には、システム起動プログラム、各種処理プログラムおよびその実行に必要なデータがロードされる。
【0069】
CPU51には、上述のROM52、RAM53とともに、PRTC(プリンタ制御部)54およびDKC(ディスク制御部)56がシステムバス58を介して接続されている。
【0070】
PRTC54は、PRT(プリンタ)55に印刷命令を供給するとともに印刷データの転送制御を行う。DKC56は、HD(ハードディスク装置)57へのデータの書込み、読出しを制御するが、このDKC56およびHD57はプリンタの種類に応じて設けられている場合と設けられていない場合とがある。
【0071】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ベクトル形式のフォントデータから文字を発生する際に、文字の色の濃度が淡い場合の方が文字の色の濃度が濃い場合よりも小さい文字サイズに対して、多値の形式で文字を発生すると判定するので、文字の種類、出力サイズに関わらず、出力装置上で高品位文字を得ることができる。
【0072】
また、本発明によれば、ベクトル形式のフォントデータから文字を発生する際に、該文字を多値および二値のいずれの形式で発生するかを、文字の出力サイズ、文字コードおよび出力装置の特性を判定条件として判定し、該判定結果に基づき多値および二値のいずれかの文字を発生するので、文字の出力サイズ、文字コードおよび出力装置の特性に応じた高品位文字を得ることができる。すなわち、文字の種類、出力サイズに関わらず、出力装置上で高品位文字を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高品位文字発生装置の実施の一形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のパーソナルコンピュータにおけるメモリ全体構成を示す図である。
【図3】図1のパーソナルコンピュータに高品位文字発生システムを構築するための文字発生処理プログラムおよびその関連データを記録したフロッピィディスク、CDなどの記憶媒体におけるファイル構成を示す図である。
【図4】図1のパーソナルコンピュータに対するフロッピィディスク、CDなどの記憶媒体からアプリケーションプログラムを供給する形態を示す概要図である。
【図5】図1のパーソナルコンピュータ上に構築された高品位文字発生システムにおける文字発生処理の手順を示すフローチャートである。
【図6】書体と文字コードを判定条件とするグレイスケールフォント処理の実行判定に用いられる文字コード対応テーブルである。
【図7】書体と色と文字サイズを判定条件とするグレイスケールフォント処理の実行判定に用いられる文字サイズ対応テーブルである。
【図8】本発明の高品位文字発生装置の実施の第2形態における印刷画面の初期画面を示す図である。
【図9】本発明の高品位文字発生装置の実施の第2形態におけるプリンタのプロパティ画面の一例を示す図である。
【図10】明朝系のグレイスケールフォント処理の初期設定値の表示画面例を示す図である。
【図11】欧文系のグレイスケールフォント処理の初期設定値の表示画面例を示す図である。
【図12】明朝系に対する設定変更画面例を示す図である。
【図13】欧文系に対する設定変更画面例を示す図である。
【図14】ユーザによる変更を反映した文字コード対応テーブルである。
【図15】ユーザによる変更を反映した文字サイズ対応テーブルである。
【図16】本発明の高品位文字発生装置の実施の第3形態の構成を示すブロック図である。
【図17】従来の文字発生装置で発生された二値のビットマップのプリンタ出力例を示す図である。
【図18】従来の文字発生装置で発生されたグレイスケールフォントのプリンタ出力例を示す図である。
【符号の説明】
1,51 CPU
2,52 ROM
3,53 RAM
4 KBC(キーボード制御部)
5 KB(キーボード)
6 CRTC(ディスプレイ制御部)
7 CRT(ディスプレイ)
8 DKC(ディスク制御部)
9 外部記憶装置
10,54 PRTC(プリンタ制御部)
11,55 PRT(プリンタ)

Claims (8)

  1. 出力装置上で高品位文字として出力可能な文字を発生する高品位文字発生装置であって、
    ベクトル形式のフォントデータから文字を発生する際に、該文字を多値および二値のいずれの形式で発生するかを文字の色の濃度及び文字サイズに基づき判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づき多値および二値のいずれかの文字を発生する発生手段とを備え
    前記判定手段は、文字の色の濃度が淡い場合の方が文字の色の濃度が濃い場合よりも小さい文字サイズに対して、多値の形式で文字を発生することを判定することを特徴とする高品位文字発生装置。
  2. 出力装置上で高品位文字として出力可能な文字を発生する高品位文字発生装置であって、
    ベクトル形式のフォントデータから文字を発生する際に、該文字を多値および二値のいずれの形式で発生するかを少なくとも1つの判定条件に基づき判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づき多値および二値のいずれかの文字を発生する発生手段とを備え、
    前記判定手段は、文字の出力サイズ、文字コードおよび前記出力装置の特性を前記判定条件として前記判定を行うことを特徴とする高品位文字発生装置。
  3. さらに、ユーザの入力操作に応じて前記判定条件を変更する判定条件変更手段を備えることを特徴とする請求項2記載の高品位文字発生装置。
  4. 出力装置上で高品位文字として出力可能な文字を発生する高品位文字発生方法であって、
    ベクトル形式のフォントデータから文字を発生する際に、該文字を多値および二値のいずれの形式で発生するかを文字の色の濃度及び文字サイズに基づき判定する判定工程と、前記判定結果に基づき多値および二値のいずれかの文字を発生する発生工程とを有し、
    前記判定工程は、文字の色の濃度が淡い場合の方が文字の色の濃度が濃い場合よりも小さい文字サイズに対して、多値の形式で文字を発生することを判定することを特徴とする高品位文字発生方法。
  5. 出力装置上で高品位文字として出力可能な文字を発生する高品位文字発生方法であって、
    ベクトル形式のフォントデータから文字を発生する際に、該文字を多値および二値のいずれの形式で発生するかを少なくとも1つの判定条件に基づき判定する判定工程と、前記判定結果に基づき多値および二値のいずれかの文字を発生する発生工程とを有し、
    前記判定工程は、文字の出力サイズ、文字コードおよび前記出力装置の特性を前記判定条件として前記判定を行うことを特徴とする高品位文字発生方法。
  6. さらに、入力操作に応じて前記判定条件を変更する判定条件変更工程を有することを特徴とする請求項5記載の高品位文字発生方法。
  7. 出力装置上で高品位文字として出力可能な文字を発生する高品位文字発生システムを構築するためのプログラムを格納した記憶媒体であって、
    前記プログラムは、ベクトル形式のフォントデータから文字を発生する際に、該文字を多値および二値のいずれの形式で発生するかを文字の色の濃度及び文字サイズに基づき判定する判定モジュールと、前記判定モジュールの判定結果に基づき多値および二値のいずれかの文字を発生する発生モジュールとを有し、
    前記判定モジュールは、文字の色の濃度が淡い場合の方が文字の色の濃度が濃い場合よりも小さい文字サイズに対して、多値の形式で文字を発生することを判定することを特徴とする記憶媒体。
  8. 出力装置上で高品位文字として出力可能な文字を発生する高品位文字発生システムを構築するためのプログラムを格納した記憶媒体であって、
    前記プログラムは、ベクトル形式のフォントデータから文字を発生する際に、該文字を多値および二値のいずれの形式で発生するかを少なくとも1つの判定条件に基づき判定す る判定モジュールと、前記判定モジュールの判定結果に基づき多値および二値のいずれかの文字を発生する発生モジュールとを有し、
    前記判定モジュールは、文字の出力サイズ、文字コードおよび前記出力装置の特性を前記判定条件として前記判定を行うことを特徴とする記憶媒体。
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