JP2764944B2 - 文字出力装置 - Google Patents

文字出力装置

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JP2764944B2
JP2764944B2 JP63245342A JP24534288A JP2764944B2 JP 2764944 B2 JP2764944 B2 JP 2764944B2 JP 63245342 A JP63245342 A JP 63245342A JP 24534288 A JP24534288 A JP 24534288A JP 2764944 B2 JP2764944 B2 JP 2764944B2
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正樹 薮
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表示装置上に表示される文字と印字装置に
よって印字される文字との対応関係を変更する文字出力
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の文字出力装置では、所望の文書を作成
して印字する場合、ユーザによってCRTなどのディスプ
レイ装置に表示する文字の種類が指定され、キーボード
などの入力装置から文字の入力が行われると、CRTの画
面上に上記指定された種類の文字による文書が表示され
る。作成された文書は、プリンタ等の印字装置に出力さ
れて、予め上記指定された表示用の文字の種類に対応し
て設定されている所定の種類の印字用文字に基づき印字
されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記のような文字出力装置では、表示され
る文字の種類と印字される文字の種類との対応関係は、
予め装置内に固定した状態で設定、格納されているの
で、プリンタで印字可能な文字が何種類かあっても、印
字用文字の種類は表示用文字の種類によって一義的に決
まってしまい、ユーザが任意に変更することができない
という問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、表示さ
れる文字の種類と印字される文字の種類との対応関係を
任意に変更することができる文字出力装置を提供するこ
とを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、予め記憶されている複数の表示用の文字デ
ータ及び複数の印字用の文字データに基づいて、入力さ
れた文字を表示または印字する文字出力装置において、
前記表示用の文字データのうちの第1の文字の種類を設
定する設定手段と、前記設定手段によって設定された前
記表示用の文字データを用いて前記入力された文字を表
示する第1の表示手段と、前記複数の表示用の文字デー
タ、前記複数の印字用の文字データ、及び前記表示用の
文字データのうちの第1の文字の種類と前記印字用の文
字データのうちの前記第1の文字の種類に対応する第2
の文字の種類との対応関係を記憶する記憶手段と、前記
第1の文字の種類と前記第2の文字の種類との対応関係
を表示する第2の表示手段と、前記第1の文字の種類と
前記第2の文字の種類との対応関係を変更指示する変更
指示手段と、前記変更指示に応じて前記記憶手段の記憶
内容を変更する変更手段と、印刷指示があると、現在表
示中の入力された文字が示す前記第1の文字の種類に対
応する前記第2の文字の種類の印字用の文字データが前
記記憶手段に存在するか否かを判断し、存在する場合は
この存在する第2の文字の種類を有する前記印字用の文
字データを使用し、存在しない場合は前記第2の文字の
種類を有する前記印字用の文字データを生成して前記入
力された文字を印字出力する出力制御手段とを具備した
ことを特徴とする。
[作用] 本発明では、記憶手段に、表示用の文字データのうち
の第1の文字の種類と印字用の文字データのうちの第1
の文字の種類に対応する第2の文字の種類とを対応づけ
て記憶しておき、この対応関係は、変更指示手段の指示
によって変更手段が変更することができ、設定手段によ
って設定された表示用の文字データに対応した印字用の
文字データを印字出力する際、出力制御手段が、現在表
示中の入力された文字が示す第1の文字の種類に対応す
る第2の文字の種類の印字用の文字データが記憶手段に
存在するか否かを判断し、存在する場合はこの存在する
第2の文字の種類を有する印字用の文字データを使用
し、存在しない場合は第2の文字の種類を有する印字用
の文字データを生成して入力された文字を印字出力する
ようにし、少ない対応関係で適切な印字用の文字データ
を設定することができ、また多くの印字用の文字データ
を保持する必要がなく、少ない記憶容量で多種の形態の
文字を印字出力することができる。
〔実施例〕
本発明の実施例1を第1図乃至第5図の図面に基づき
詳細に説明する。
第1図は、本発明の概略構成を示すブロック図であ
る。
図において、主記憶部11及びディスク装置12は、後述
する表示部17に表示される文字の種類とプリンタに印字
される文字の種類との対応を示す対応表の情報を格納す
るとともに、上記対応表の情報に基づく印字用フォント
の詳細な記述を示す各情報を格納している(第2図及び
第3図参照)。なお、ディスク装置12は、ディスク制御
部13の制御によりデータの読み出し、書き込みを行う。
また、上記印字用フォントの情報には、FONTDESCRIPTO
R、上記FONTDESCRIPTORの下位概念であるFONTDATA、CHA
RSETINFO及びARRAY等がある。FONTDESCRIPTORは、装置
名を示すFONTDEVICE、文字の字体(明朝、ゴシック等)
を示すFONTFAMILY、文字の大きさを示すFONTSIZE、文字
の種類(太字、斜体字等)を示すFONTFACE、対応するプ
リンタのフォント情報を格納している領域を指すアドレ
スを示すOTHERDEVICEFONTPROPS、各文字(A、あ等)の
幅などの情報を格納している領域を指すアドレスを示す
FONTCHARSETVECTOR等の主なフィールドからなる。FONTD
ATAは、上記OTHERDEVICEFONTPROPSのアドレスの示す領
域で、対応するプリンタのフォント情報(フォントの種
類、倍率等)を格納している。CHARSETINFOは、上記FON
TCHARSETVECTORのアドレスの示す領域で、各文字(A、
あ等)の幅の情報を格納している領域を指すアドレスを
示すWIDTH、各文字の印字開始位置を決定する情報を格
納している領域を指すアドレスを示すOFFSETS等の主な
フィールドからなる。ARRAYは、WIDTHのアドレスの示す
領域及びOFFSETSのアドレスの示す領域で、キャラクタ
コードからなる各文字の幅や印字開始位置を決定する情
報を配列して格納している。
キーボード14は、文字や編集命令等の各種情報を入力
しており、マウス15は表示部に表示されたデータの選択
などを行う。上記キーボード14及びマウス15からのデー
タは、キーボード制御部16の制御によって装置内に入力
する。
表示部17は、CRT等のディスプレイからなり、キーボ
ード14から入力した文字によって作成された文書を、表
示制御部18の制御によって予め設定された表示用文字の
種類に応じて表示している。
印字部19は、レーザプリンタ(以下、「プリンタ」と
いう。)からなり、印字制御部20の制御によって上記CR
T17に表示された文書を、表示用文字の種類に対応して
設定された印字用文字の種類に応じて印字している。
CPU10は、上述した各部の動作制御を行っている。
次に上記文字出力装置の動作について第4図、第5図
のフローチャートに基づき説明する。
第4図は、対応表を変更る場合のフローチャートであ
る。図において、ユーザから対応表の変更指示がなされ
ると(ステップ101)、CPU10は上記指示を認識し、対応
表の表示用文字に対応する印字用文字の情報が既に存在
するかどうか判断する(ステップ102)。ここで、上記
対応する印字用文字の種類が存在する場合には、変更指
示に応じて対応表の印字用文字の情報を作成し直し(ス
テップ103)、上記変更した対応表の情報を上記記憶手
段に格納して終了する。また、ステップ102で表示用文
字に対応する印字用文字の情報が存在しない場合には、
その時点で上記変更動作を終了する。
第5図は、文書を印字する際、新たに印字用文字を作
成する場合のフローチャートである。図において、例え
ばCRT17上に表示されているGacha(表示される字体)6
ポイントの文字“A"を印字する場合、CPU10は、上記表
示用文字の種類Gacha6ポイントに対応する印字用文字の
情報、すなわち第3図の印字用文字のフォント情報とし
て主記憶部11又はディスク装置12の記憶手段に既に存在
するかどうか判断する(ステップ201)。ここで、上記
対応する印字用文字の情報が存在しない場合には、第2
図に示した対応表を検索し、上記Gacha6ポイントに対応
する英字の情報が何か調べる(ステップ202)。この場
合、英字の情報は、12[ドット]×24[ドット]の文字
の情報であるので、上記記憶手段に記憶されている12
[ドット]×24[ドット]の印字用文字の情報(幅、高
さ等)を取り出し、上記Gacha6ポイントに対応する印字
用文字の情報を、第3図と同様に作成して(ステップ20
3)、上記記憶手段に格納すると共に、この情報に応じ
てプリンタを制御して文字“A"を印字する(ステップ20
4)。
また、ステップ201において、表示用文字の種類に対
応する印字用文字の種類が存在する場合には、上記同様
この情報に応じて文字を印字する。
そして、文書の印字が終了したかどうか判断し(ステ
ップ205)、印字すべき文書がまだ存在する場合には、
ステップ201に戻って上記動作を繰り返し、印字すべき
文書が存在しない場合には、上記動作を終了する。
なお、実施例では、英字の変更について説明したが、
これのみに限らず、CRTに表示される文字それぞれに対
して、英字、日本語を区別して対応の変更を行うことが
できる。また、印字用文字は、上記英字、日本語に限ら
ずユーザのニーズに応じて任意の言語による文字に設定
できることは、言うまでもない。
従って、本発明では、表示用文字と印字用文字との対
応表を用いたので、表示用文字と印字用文字との対応関
係を任意に設定することができ、ユーザは自己の欲する
文字の種類によって印字された文書を得ることができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明では、第1の文字の種類
と第2の文字の種類との対応関係を任意に変更すること
ができるので、ユーザのニーズに応じた文字の種類への
変更が可能となり、表示される第1の文字の種類と印字
される第2の文字の種類との対応に柔軟性を持たせるこ
とができ、また、第2の文字の種類に応じた印字用の文
字データが存在しない場合には該印字用の文字データを
自動生成するようにしているので、少ない記憶容量で多
種の態様の文字を印字出力することができ、ひいてはシ
ステム全体の処理能力を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る文字出力装置の概略構成を示すブ
ロック図、第2図は表示部に表示される文字の種類とプ
リンタに印字される文字の種類との対応表の情報を示す
図、第3図は上記対応表の情報に基づく印字用フォント
の詳細な各情報を示す図、第4図、第5図は第1図に示
した文字出力装置の本発明に係る動作を説明するための
フローチャートである。 10……CPU、11……主記憶部、12……ディスク装置、13
……ディスク制御部、14……キーボード、15……マウ
ス、16……キーボード制御部、17……表示部(CRT)、1
8……表示制御部、19……印字部(レーザプリンタ)、2
0……印字制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−269991(JP,A) 特開 昭62−166465(JP,A) 実開 昭63−70595(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09G 5/22 G09G 5/24 G06F 3/12 G06F 15/20 566

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め記憶されている複数の表示用の文字デ
    ータ及び複数の印字用の文字データに基づいて、入力さ
    れた文字を表示または印字する文字出力装置において、 前記表示用の文字データのうちの第1の文字の種類を設
    定する設定手段と、 前記設定手段によって設定された前記表示用の文字デー
    タを用いて前記入力された文字を表示する第1の表示手
    段と、 前記複数の表示用の文字データ、前記複数の印字用の文
    字データ、及び前記表示用の文字データのうちの第1の
    文字の種類と前記印字用の文字データのうちの前記第1
    の文字の種類に対応する第2の文字の種類との対応関係
    を記憶する記憶手段と、 前記第1の文字の種類と前記第2の文字の種類との対応
    関係を表示する第2の表示手段と、 前記第1の文字の種類と前記第2の文字の種類との対応
    関係を変更指示する変更指示手段と、 前記変更指示に応じて前記記憶手段の記憶内容を変更す
    る変更手段と、 印刷指示があると、現在表示中の入力された文字が示す
    前記第1の文字の種類に対応する前記第2の文字の種類
    の印字用の文字データが前記記憶手段に存在するか否か
    を判断し、存在する場合はこの存在する第2の文字の種
    類を有する前記印字用の文字データを使用し、存在しな
    い場合は前記第2の文字の種類を有する前記印字用の文
    字データを生成して前記入力された文字を印字出力する
    出力制御手段と を具備したことを特徴とする文字出力装置。
JP63245342A 1988-09-29 1988-09-29 文字出力装置 Expired - Lifetime JP2764944B2 (ja)

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JP2764944B2 true JP2764944B2 (ja) 1998-06-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62166465A (ja) * 1986-01-18 1987-07-22 Sanyo Electric Co Ltd ワ−ドプロセツサ
JPS62269991A (ja) * 1986-05-19 1987-11-24 富士通株式会社 文字変形印刷処理装置
JPS6370595U (ja) * 1986-10-27 1988-05-12

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