JPH0333896A - フォント描画装置 - Google Patents
フォント描画装置Info
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- JPH0333896A JPH0333896A JP1168793A JP16879389A JPH0333896A JP H0333896 A JPH0333896 A JP H0333896A JP 1168793 A JP1168793 A JP 1168793A JP 16879389 A JP16879389 A JP 16879389A JP H0333896 A JPH0333896 A JP H0333896A
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- 241000699666 Mus <mouse, genus> Species 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000699670 Mus sp. Species 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、予め記憶された文字の輪郭を構成するアウト
ラインフォントデータから所望のビットマツプフォント
を描画作成するフォント描画装置に関する。
ラインフォントデータから所望のビットマツプフォント
を描画作成するフォント描画装置に関する。
従来、この種の装置では、所定の書体からなる文字の輪
郭(アウトライン)を構成するアウトラインフォントデ
ータを予めディスク等の記憶手段に記憶させておき、上
記アウトラインフォントデータに応じて1つの定まった
書体の文字を作成していた。このため、上記装置では、
1つのアウトラインフォントデータからは1つの書体の
文字しか作成できず、例えば上記アウトラインフォント
データに線幅の細いものを使用して小さなサイズの文字
を作成する場合には、イメージは良好に作成されるが、
上記線幅の細いものを使用して大きなサイズの文字を作
成する場合には、上記文字が細くなって良好なイメージ
の文字が作成されない。
郭(アウトライン)を構成するアウトラインフォントデ
ータを予めディスク等の記憶手段に記憶させておき、上
記アウトラインフォントデータに応じて1つの定まった
書体の文字を作成していた。このため、上記装置では、
1つのアウトラインフォントデータからは1つの書体の
文字しか作成できず、例えば上記アウトラインフォント
データに線幅の細いものを使用して小さなサイズの文字
を作成する場合には、イメージは良好に作成されるが、
上記線幅の細いものを使用して大きなサイズの文字を作
成する場合には、上記文字が細くなって良好なイメージ
の文字が作成されない。
また、上記アウトラインフォントデータに線幅の太いも
のを使用して大きなサイズの文字を作成する場合には、
イメージは良好に作成されるが、上記線幅の太いものを
使用して小さなサイズの文字を作成する場合には、文字
の潰れなどが発生して良好なイメージの文字が作成され
ない欠点があった。そこで、このような欠点を角q消す
るものとしてアウトラインフォントデータからビットマ
ツプフォントを描画作成する際に、上記作成する文字の
サイズに応じてユーザが上記文字を構成する各線の線幅
を指定して文字のアウトラインを描画するものがあった
。
のを使用して大きなサイズの文字を作成する場合には、
イメージは良好に作成されるが、上記線幅の太いものを
使用して小さなサイズの文字を作成する場合には、文字
の潰れなどが発生して良好なイメージの文字が作成され
ない欠点があった。そこで、このような欠点を角q消す
るものとしてアウトラインフォントデータからビットマ
ツプフォントを描画作成する際に、上記作成する文字の
サイズに応じてユーザが上記文字を構成する各線の線幅
を指定して文字のアウトラインを描画するものがあった
。
ところが、上記フォント描画装置では、文字のサイズに
応じてユーザが上記文字を構成する各線の線幅を指定し
なければならないので、所望サイズのビットマツプフォ
ントを描画作成するたびに(111種類らの線幅情報を
指定及び格納しなければならなず、フォント描画に伴う
操作が煩わしく、システム全体の操作性が悪くなるとい
う問題点があった。
応じてユーザが上記文字を構成する各線の線幅を指定し
なければならないので、所望サイズのビットマツプフォ
ントを描画作成するたびに(111種類らの線幅情報を
指定及び格納しなければならなず、フォント描画に伴う
操作が煩わしく、システム全体の操作性が悪くなるとい
う問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、描画作成
する文字のサイズに拘らず、良好なイメージの文字を作
成することができるとともに、フォントのれ′高子作成
に伴うユーザの操作を容易に行うことができるフォント
描画装置を提供することを課題とする。
する文字のサイズに拘らず、良好なイメージの文字を作
成することができるとともに、フォントのれ′高子作成
に伴うユーザの操作を容易に行うことができるフォント
描画装置を提供することを課題とする。
本発明では、文字パターンの輪郭を構成するアウトライ
ンフォントデータを予めディスク、ROM’9に記憶さ
せておき、該アウトラインフォントデ−タ を実メモリ等に描画作成するフォントt1高子装置にお
いて、前記作成する文字の文字サイズに対応して横線と
縦線の相対的な比率を示す比率情報と当該線のうちいず
れか一方の絶対的な線幅を示す線幅情報とを設定するキ
ーボード、マウス等の設定手段と、前記設定された比率
情報と線幅情報とを予め記憶するディスク等の記憶手段
と、前記アウトラインフォントデータから文字のビット
マツプフォントを作成する際、前記記憶された比率情報
と線幅情報とに応じて描画する前記アウトラインフォン
トデータの文字の太さを変化させる中央処理装置等の描
画制御手段とを具える。
ンフォントデータを予めディスク、ROM’9に記憶さ
せておき、該アウトラインフォントデ−タ を実メモリ等に描画作成するフォントt1高子装置にお
いて、前記作成する文字の文字サイズに対応して横線と
縦線の相対的な比率を示す比率情報と当該線のうちいず
れか一方の絶対的な線幅を示す線幅情報とを設定するキ
ーボード、マウス等の設定手段と、前記設定された比率
情報と線幅情報とを予め記憶するディスク等の記憶手段
と、前記アウトラインフォントデータから文字のビット
マツプフォントを作成する際、前記記憶された比率情報
と線幅情報とに応じて描画する前記アウトラインフォン
トデータの文字の太さを変化させる中央処理装置等の描
画制御手段とを具える。
描画作成する文字のサイズに対応して横線と縦線の相対
的な比率情報と、当該線のうちいずれか一方の絶対的な
線幅情報とを設定手段によって設定するとともに、記憶
手段に予め記憶させておき、上記比率情報と線幅情報と
に応じて描画する前記アウトラインフォントデータの文
字の太さを、Tili画制御子制御手段て制御して変化
させることに、より、所望文字のビットマツプフォント
を描画作成する。
的な比率情報と、当該線のうちいずれか一方の絶対的な
線幅情報とを設定手段によって設定するとともに、記憶
手段に予め記憶させておき、上記比率情報と線幅情報と
に応じて描画する前記アウトラインフォントデータの文
字の太さを、Tili画制御子制御手段て制御して変化
させることに、より、所望文字のビットマツプフォント
を描画作成する。
従って、比率情報と線幅情報とに応じて予め記憶されて
いるアウトラインフォントデータの文字の太さを制御し
て描画させることにより、小さな文字から大きな文字ま
で1つのアウトラインフォントデータで作成することが
てきる。
いるアウトラインフォントデータの文字の太さを制御し
て描画させることにより、小さな文字から大きな文字ま
で1つのアウトラインフォントデータで作成することが
てきる。
本発明の実施例を第1図乃至第5図の図面に基づき詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明に係るフォント描画装置の概略構成を
示すブロック図である。図において、キーボード/マウ
ス制御部11は、キーボード12及びキーボード12に
接続されたマウス13からの本発明に係るアウトライン
フォントデータの設定及びアウトラインフォントの要求
などを実行するためのデータや指令を含む各種データ、
指令などを人力制御している。
示すブロック図である。図において、キーボード/マウ
ス制御部11は、キーボード12及びキーボード12に
接続されたマウス13からの本発明に係るアウトライン
フォントデータの設定及びアウトラインフォントの要求
などを実行するためのデータや指令を含む各種データ、
指令などを人力制御している。
中央処理装置10(以下、rCPUJという。)は、上
記キーボード/マウス制御部11から入力する指令と対
応するプログラムによってキーボード/マウス制御部1
1、ディスク制御部14、表示制御部15等の各制御部
及び実メモリ16、ROM2 1等の各メモリを総括的
に制御すると共に、所定の演算、処理等を実行する。
記キーボード/マウス制御部11から入力する指令と対
応するプログラムによってキーボード/マウス制御部1
1、ディスク制御部14、表示制御部15等の各制御部
及び実メモリ16、ROM2 1等の各メモリを総括的
に制御すると共に、所定の演算、処理等を実行する。
実メモリ16は、RAMからなり、システムの運用を行
うオペレーティングプログラム、キーボード12又はマ
ウス13等から入力する命令群及びデータ群のうちの一
部を必要に応じて格納する。
うオペレーティングプログラム、キーボード12又はマ
ウス13等から入力する命令群及びデータ群のうちの一
部を必要に応じて格納する。
ディスク17、ROM21は、上記データのうちで上記
実メモリ16に格納しきれないデータ、例えば本発明に
係るアウトラインフォントデータ(以下、「アウトライ
ンデータ」という。)を格納している。また、ディスク
17は、第2図に示すアウトラインフォントデータ設定
シートを使用・して設定された縦横比率情報並びに横線
幅情報及び描画作成されたビットマツプフォント(以下
、「フォント」という。)等も格納している。なお、上
記ディスク17、ROM21に格納されている上記デー
タは、CPUl0の制御により必要に応して上記ディス
ク17又はROM21から読み出されて上記実メモリ1
6に格納される。
実メモリ16に格納しきれないデータ、例えば本発明に
係るアウトラインフォントデータ(以下、「アウトライ
ンデータ」という。)を格納している。また、ディスク
17は、第2図に示すアウトラインフォントデータ設定
シートを使用・して設定された縦横比率情報並びに横線
幅情報及び描画作成されたビットマツプフォント(以下
、「フォント」という。)等も格納している。なお、上
記ディスク17、ROM21に格納されている上記デー
タは、CPUl0の制御により必要に応して上記ディス
ク17又はROM21から読み出されて上記実メモリ1
6に格納される。
第2図に示した上記アウトラインフォントデータ設定シ
ートで設定される縦横比率情報は、各ポイントに応じた
横線と縦線の線幅の相対的な比率を示す情報で、実施例
では例えば、8ポイント以下は1:2.20ポイント以
丁は1:3.40ポイント以下は1:4.60ポイント
以下は1;5.100ポイント以下は1;6.150ポ
イント以下は1:7.151ポイント以上は1:8に設
定するものとする。また、横線幅情報は、フォント描画
領域の横方向のドツト数に対する横線の描画する絶対的
なドツト数を示す情報で、実施例では例えば、上記横方
向が40ドツト以下は横線が1ドツト、80ドツト以下
は2ドツト、120ドツト以下は3ドツト、121ドツ
ト以上は任意のドツトに設定するものとする。上記縦横
比率情報及び横線幅情報の設定は、通常、システムによ
って1、E意に設定されているが、ユーザは上記設定の
結果を見て上記キーボード12又はマウス13を使用し
、設定された値を自由に設定し直すことができる。
ートで設定される縦横比率情報は、各ポイントに応じた
横線と縦線の線幅の相対的な比率を示す情報で、実施例
では例えば、8ポイント以下は1:2.20ポイント以
丁は1:3.40ポイント以下は1:4.60ポイント
以下は1;5.100ポイント以下は1;6.150ポ
イント以下は1:7.151ポイント以上は1:8に設
定するものとする。また、横線幅情報は、フォント描画
領域の横方向のドツト数に対する横線の描画する絶対的
なドツト数を示す情報で、実施例では例えば、上記横方
向が40ドツト以下は横線が1ドツト、80ドツト以下
は2ドツト、120ドツト以下は3ドツト、121ドツ
ト以上は任意のドツトに設定するものとする。上記縦横
比率情報及び横線幅情報の設定は、通常、システムによ
って1、E意に設定されているが、ユーザは上記設定の
結果を見て上記キーボード12又はマウス13を使用し
、設定された値を自由に設定し直すことができる。
アウトラインデータには、文字のアウトラインを構成す
る縦、(黄、斜めの各線について、上゛ド/左右/垂直
方向の成分の情報を与えておき、CPUl0は、文字サ
イズ毎に設定された上記縦横比率情報と、フォント描画
領域の横方向のドツト数毎に設定された横線幅情報とか
ら横線及び縦線の太さ(ドツト数)を計算してその計算
結果に基づき、上記績、横、斜めの各線を上記各成分の
方向に従って移動制御し、設定された文字サイズ毎の文
字のアウトラインを描画する。なお、斜め線の太さは、
縦線の太さに比例するように計算(例えば、縦線の太さ
の8割の太さになるように計算)する。
る縦、(黄、斜めの各線について、上゛ド/左右/垂直
方向の成分の情報を与えておき、CPUl0は、文字サ
イズ毎に設定された上記縦横比率情報と、フォント描画
領域の横方向のドツト数毎に設定された横線幅情報とか
ら横線及び縦線の太さ(ドツト数)を計算してその計算
結果に基づき、上記績、横、斜めの各線を上記各成分の
方向に従って移動制御し、設定された文字サイズ毎の文
字のアウトラインを描画する。なお、斜め線の太さは、
縦線の太さに比例するように計算(例えば、縦線の太さ
の8割の太さになるように計算)する。
表示制御部15は、CRTからなる表示装置18を制御
し、上記実メモリ16内のアウトラインデータ、作成さ
れたフォントに対応した文字のアウトラインやフォント
パターン、さらに各種機能に応じたウィンドウ等を表示
させる。
し、上記実メモリ16内のアウトラインデータ、作成さ
れたフォントに対応した文字のアウトラインやフォント
パターン、さらに各種機能に応じたウィンドウ等を表示
させる。
上記構成のフォント描画装置では、キーボード12又は
マウス13を用いて、アウトラインデータの線幅を設定
するアウトラインフォントデータ設定シートを開き、デ
ィスク17、ROM21に格納されているアウトライン
データを選択指示して所望の文字サイズで描画させるこ
とが可能であり、上記アウトラインデータの線幅の設定
及び描画動作を第3図及び第4図のフローチャートにも
とづき詳細に説明する。
マウス13を用いて、アウトラインデータの線幅を設定
するアウトラインフォントデータ設定シートを開き、デ
ィスク17、ROM21に格納されているアウトライン
データを選択指示して所望の文字サイズで描画させるこ
とが可能であり、上記アウトラインデータの線幅の設定
及び描画動作を第3図及び第4図のフローチャートにも
とづき詳細に説明する。
第3図はアウトラインデータの線幅の設定動作を説明す
るためのフローチャートである。図において、CPU1
0は、キーボード12又はマウス13を介してユーザか
らのアウトラインデータの設定要求を受は付けると(ス
テップ101)、第2図に示したアウトラインフォント
データ設定シートを開いて表示装置18に表示させる(
ステップ102)。そして、上記設定シート内に表示さ
れている情報の変更があったかどうか判断する(ステッ
プ103)。
るためのフローチャートである。図において、CPU1
0は、キーボード12又はマウス13を介してユーザか
らのアウトラインデータの設定要求を受は付けると(ス
テップ101)、第2図に示したアウトラインフォント
データ設定シートを開いて表示装置18に表示させる(
ステップ102)。そして、上記設定シート内に表示さ
れている情報の変更があったかどうか判断する(ステッ
プ103)。
ここで変更がない場合には、そのまま設定動作を終了し
、またユーザがキーボード12又はマウス13を介して
上記設定シート内の情報を変更した場合には、実メモリ
16に格納されている当該変更対象の情報を上記設定シ
ート上で変更された値に応じて設定し直しくステップ1
04)、設定動作を終了する。
、またユーザがキーボード12又はマウス13を介して
上記設定シート内の情報を変更した場合には、実メモリ
16に格納されている当該変更対象の情報を上記設定シ
ート上で変更された値に応じて設定し直しくステップ1
04)、設定動作を終了する。
第4図は、アウトラインデータの描画動作を説明するた
めのフローチャートである。図において、CPUl0は
、キーボード12又はマウス13を介してユーザから所
定ボンイトのアウトラインフォントの要求を受は付ける
と、該当するアウトラインデータ、横線幅情報及び縦横
比率情報をディスク17又はROM21から読み出し、
実メモリ16に格納させ(ステップ201 ) 、+M
線幅情報の設定により横線の補正があるかどうか判断す
る(ステップ202)。
めのフローチャートである。図において、CPUl0は
、キーボード12又はマウス13を介してユーザから所
定ボンイトのアウトラインフォントの要求を受は付ける
と、該当するアウトラインデータ、横線幅情報及び縦横
比率情報をディスク17又はROM21から読み出し、
実メモリ16に格納させ(ステップ201 ) 、+M
線幅情報の設定により横線の補正があるかどうか判断す
る(ステップ202)。
ここで、横線の補正がある場合には、横線を上記設定さ
れた横線幅情報に応じて補1EL(ステップ203)、
絶対的な太さを示す上記横線幅情報と相対的な太さを示
す縦横比率情報とから、文字を構成する縦、横、斜めの
各線の絶対的な太さを計算する(ステップ204)。ま
た、横線幅情報が設定されておらず横線の補正がない場
合には、システムによって任意に設定した横線幅情報と
相対的な太さを示す上記縦横比率情報とから縦、横、斜
めの各線の絶対的な太さを計算する(ステップ204)
。そして、その計算結果に基づき、上記縦、横、斜めの
各線を上記上下/左右/垂直方向の各成分の方向に従っ
て移動制御し、設定された文字サイズ毎の文字のアウト
ラインを描画しくステップ205 ) 、tj5画が終
了すると白抜きの上記アウトラインデータの描画動作を
終了する。
れた横線幅情報に応じて補1EL(ステップ203)、
絶対的な太さを示す上記横線幅情報と相対的な太さを示
す縦横比率情報とから、文字を構成する縦、横、斜めの
各線の絶対的な太さを計算する(ステップ204)。ま
た、横線幅情報が設定されておらず横線の補正がない場
合には、システムによって任意に設定した横線幅情報と
相対的な太さを示す上記縦横比率情報とから縦、横、斜
めの各線の絶対的な太さを計算する(ステップ204)
。そして、その計算結果に基づき、上記縦、横、斜めの
各線を上記上下/左右/垂直方向の各成分の方向に従っ
て移動制御し、設定された文字サイズ毎の文字のアウト
ラインを描画しくステップ205 ) 、tj5画が終
了すると白抜きの上記アウトラインデータの描画動作を
終了する。
すなわち、所定文字サイズを選択指示すれば、上記指示
に基づきCPU10が該当するアウトラインデータをデ
ィスク17又はROM21から読み出し、実メモリ16
に格納させ、上記読み出したアウトラインデータに対応
する、例えば第5図(a)に示すような白抜きの文字の
アウトラインを1黄線幅情報と縦横比率情報に応じて描
画作成することができ、その後、例えばアウトライン内
のドツト情報を、全て1”に変換することより文字のア
ウトライン内を塗りつぶす塗りつぶし操作を行って第5
図(b)及び(c)に示すような各文字サイズに対応し
た黒塗りの文字のフォントパターンを発生させることが
できる。そして、上記黒塗りの文字は、CPUl0の制
御によって、ユーザが指定する表示装置18に出力され
て表示されるとともに、ディスク17の所定のメモリエ
リアに格納される。
に基づきCPU10が該当するアウトラインデータをデ
ィスク17又はROM21から読み出し、実メモリ16
に格納させ、上記読み出したアウトラインデータに対応
する、例えば第5図(a)に示すような白抜きの文字の
アウトラインを1黄線幅情報と縦横比率情報に応じて描
画作成することができ、その後、例えばアウトライン内
のドツト情報を、全て1”に変換することより文字のア
ウトライン内を塗りつぶす塗りつぶし操作を行って第5
図(b)及び(c)に示すような各文字サイズに対応し
た黒塗りの文字のフォントパターンを発生させることが
できる。そして、上記黒塗りの文字は、CPUl0の制
御によって、ユーザが指定する表示装置18に出力され
て表示されるとともに、ディスク17の所定のメモリエ
リアに格納される。
従って、本発明では、予め記憶された横線と縦線の相対
的な比率を示す比率情報と絶対的な横線の線幅を示す横
線幅情報とに応じて、描画するアウトラインフォントデ
ータの文字の太さを制御して描画させることにより、小
さな文字から大きな文字まで1つのアウトラインフォン
トデータで作成することができる。
的な比率を示す比率情報と絶対的な横線の線幅を示す横
線幅情報とに応じて、描画するアウトラインフォントデ
ータの文字の太さを制御して描画させることにより、小
さな文字から大きな文字まで1つのアウトラインフォン
トデータで作成することができる。
以上説明したように、本発明では、文字サイズに応じて
予め設定された縦横比率情報と横線幅情報とに応じてア
ウトラインフォントデータの文字の太さを制御して所望
サイズの文字を描画させることができるので、描画作成
する文字のサイズに拘らず、良好なイメージの文字のフ
ォントを作成することができるとともに、フォントの描
画作成にffうユーザの操作を容易に行うことができ、
これによりシステム全体の操作性を向上させることがで
きる。
予め設定された縦横比率情報と横線幅情報とに応じてア
ウトラインフォントデータの文字の太さを制御して所望
サイズの文字を描画させることができるので、描画作成
する文字のサイズに拘らず、良好なイメージの文字のフ
ォントを作成することができるとともに、フォントの描
画作成にffうユーザの操作を容易に行うことができ、
これによりシステム全体の操作性を向上させることがで
きる。
第1図は本発明に係るフォント描画装置の概略構成を示
すブロック図、第2図はアウトラインフォントデータの
線幅を設定するアウトラインフォントデータ設定シート
の一実施例を示す図、第3図は第1図のフォント描画装
置によるアウトラインデータの線幅の設定動作を説明す
るためのフローチャート、第4図は同じくアウトライン
データの描画動作を説明するためのフローチャート、第
5図はアウトラインデータに対応する白抜きの文字と各
文字サイズに対応した黒塗りの文字との一実施例を示す
図である。 10・・・中央処理装置(CPU)、11・・・キーボ
ード/マウス制御部、12・・・キーボード、13・・
・マウス、14・・・ディスク制御部、15・・・表示
制御部、16・・・実メモリ、17・・・ディスク、1
8・・・表示装置、 1 9・・・プリ ンタ制御部、 0・・・プリンタ、 ・・・ROM jI2図
すブロック図、第2図はアウトラインフォントデータの
線幅を設定するアウトラインフォントデータ設定シート
の一実施例を示す図、第3図は第1図のフォント描画装
置によるアウトラインデータの線幅の設定動作を説明す
るためのフローチャート、第4図は同じくアウトライン
データの描画動作を説明するためのフローチャート、第
5図はアウトラインデータに対応する白抜きの文字と各
文字サイズに対応した黒塗りの文字との一実施例を示す
図である。 10・・・中央処理装置(CPU)、11・・・キーボ
ード/マウス制御部、12・・・キーボード、13・・
・マウス、14・・・ディスク制御部、15・・・表示
制御部、16・・・実メモリ、17・・・ディスク、1
8・・・表示装置、 1 9・・・プリ ンタ制御部、 0・・・プリンタ、 ・・・ROM jI2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 文字パターンの輪郭を構成するアウトラインフォントデ
ータを予め記憶させておき、該アウトラインフォントデ
ータに応じて所望文字のビットマップフォントを描画作
成するフォント描画装置において、 前記作成する文字の文字サイズに対応して横線と縦線の
相対的な比率情報と当該各線のうちいずれか一方の絶対
的な線幅情報とを設定する設定手段と、 前記設定された比率情報と線幅情報とを予め記憶する記
憶手段と、 前記アウトラインフォントデータから文字のビットマッ
プフォントを作成する際、前記記憶された比率情報と線
幅情報とに応じて描画する前記アウトラインフォントデ
ータの文字の太さを変化させる描画制御手段と を具えたことを特徴とするフォント描画装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1168793A JPH0333896A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | フォント描画装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1168793A JPH0333896A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | フォント描画装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0333896A true JPH0333896A (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=15874579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1168793A Pending JPH0333896A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | フォント描画装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0333896A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992022888A1 (en) * | 1991-06-10 | 1992-12-23 | Yoshiro Otsuka | Method of correctly aligning the line width of outline font |
JPH07334144A (ja) * | 1992-12-28 | 1995-12-22 | Oce Nederland Bv | ラスタ出力文字の太さを改変する方法 |
JP2004021928A (ja) * | 2002-06-20 | 2004-01-22 | Ricoh Co Ltd | プリンタドライバ |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1168793A patent/JPH0333896A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992022888A1 (en) * | 1991-06-10 | 1992-12-23 | Yoshiro Otsuka | Method of correctly aligning the line width of outline font |
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