JPH0569235B2 - - Google Patents

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JPH0569235B2
JPH0569235B2 JP60093130A JP9313085A JPH0569235B2 JP H0569235 B2 JPH0569235 B2 JP H0569235B2 JP 60093130 A JP60093130 A JP 60093130A JP 9313085 A JP9313085 A JP 9313085A JP H0569235 B2 JPH0569235 B2 JP H0569235B2
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JP
Japan
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pitch
Prior art date
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Application number
JP60093130A
Other languages
English (en)
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JPS61250686A (ja
Inventor
Hiroyuki Aoki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP60093130A priority Critical patent/JPS61250686A/ja
Publication of JPS61250686A publication Critical patent/JPS61250686A/ja
Publication of JPH0569235B2 publication Critical patent/JPH0569235B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕 本発明は、表示行、表示桁の少ない画面サイズ
の小さな表示装置で、文字サイズ、文字ピツチ、
行ピツチ等を任意に設定可能とした文書作成装置
に関する。 〔従来の技術的背景とその問題点〕 近年、小型、軽量、低価格の文書作成装置の開
発が活発となつてきた。このような文書作成装置
では、表示画面サイズも制約を受け、一般には行
数1〜2行、字数10字程度のコンパクトにする必
要がある。 従来、このような文書作成装置において、何種
類かの拡大文字を扱おうとするとき、画面に拡大
文字全体を表示することができず、表示と印刷と
の関係を操作者に分り易く認識させるためのイン
タフエース手段が考えられていなかつた。又、従
来では、横倍角、縦倍角、4倍角程度の拡大文字
は考えられているが、例えば、1.3倍、1.7倍…等
の端数倍率の拡大文字印刷は考えられていない。 また、文字サイズのみならず、文字ピツチ、行
ピツチ、その他文書の属性情報を細かく指定し処
理する手段及び表示する手段等も考えられていな
い。 〔発明の目的〕 本発明は上記実情に鑑みなされたもので、表示
行、表示桁の少ない画面サイズの小さな表示装置
で任意の拡大倍率をもつ拡大文字を扱おうとする
とき、その文字ピツチ、行ピツチ、文字サイズそ
の他の属性情報を必要に応じて明確に表示するこ
とができるとともに、その内容を任意かつ容易に
設定し変更できる文書作成装置を提供することを
目的とする。 また本発明は、表示行、表示桁の少ない画面サ
イズの小さな表示装置で任意倍率の拡大文字を扱
おうとするときの文字ピツチ、行ピツチを含む属
性情報の設定を容易に行なうことができるととも
に、上記属性情報による修飾の表示と印刷との関
係をオペレータに分り易い形態で表示できる文書
作成装置を提供することを目的とする。 〔発明の概要〕 本発明は、行を単位とした、文字ピツチ、行ピ
ツチを含む属性の設定を指示する手段と、この指
示に従い表示画面の一部又は全部を文書表示から
行属性表示画面に切替え、その行属性表示画面の
内容を一定の順序で順次切替える手段とを有し
て、上記行属性の表示内容をもとに行単位の属性
を設定する構成としたもので、これにより、表示
行、表示桁の少ない画面サイズの小さな表示装置
で任意倍率の拡大文字を扱おうとするとき、文字
ピツチ、行ピツチ、文字サイズその他の属性情報
を分り易くオペレータに表示でき、その内容を任
意かつ容易に設定し変更できる。 また、本発明は、行を単位に、文字ピツチ、行
ピツチを含む属性を設定する手段と、この行を単
位に設定された属性情報の内容を表示する手段
と、上記設定された属性情報を上記文書の行に対
応付けて記憶する行属性記憶部とを備え、文書印
刷時に、上記行属性記憶部に記憶された属性情報
をもとに印刷文書のパターンを展開する構成とし
たもので、これにより、表示行、表示桁の少ない
画面サイズの小さな表示装置で任意倍率の拡大文
字を扱おうとするときの文字ピツチ、行ピツチを
含む属性情報の設定が容易に行なえ、また上記属
性情報による修飾の表示と印刷との関係をオペレ
ータに分り易い形態で表示できる。 〔発明の実施例〕 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明す
る。 第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。図中、11は装置全体の制御を司るCPU
であり、ここでは文字の拡大、縮小処理、及び後
述する行単位の属性処理を実行する。12は主記
憶(RAM)内のプログラム部であり、装置全体
を制御するプログラム、文字を拡大/縮小するた
めのプログラム等が格納されるとともに、行単位
で、文字ピツチ、行ピツチ、及び文字サイズ等を
含む属性の入力制御及び出力制御のためのプログ
ラムが格納される。13は装置で扱う漢字を含む
文字コードに対応した文字パターンが登録された
漢字パターンメモリであり、ここではKPMと称
す。 14は上記主記憶内のデータ部であり、ここで
は、文書の各文字コードを記憶する文字コードバ
ツフア141、各行毎の行属性情報を記憶する行
属性情報バツフア142、PRT(プリンタ)ライ
ンバツフア143、表示画面用データバツフア1
44等が用意される。 21はキーボードインタフエイス(KB I/
F)、22はキーボードであり、第3図に示すよ
うな「行修飾」キーLMが設けられる。 31は表示コントローラ、32は表示ドライバ
である。33は表示画面であり、ここでは1行×
10字のLCDで構成されるものとする。34は表
示用ドツトメモリである。 41はプリンタドライバ、42は漢字プリンタ
である。 第2図は上記データ部14内に設けられる文字
コードバツフア141と行属性情報バツフア14
2の構造を説明するための図であり、文書情報と
行属性情報とが互に行を単位に対応付けされた状
態で格納される。 第3図は上記キーボード22上の行単位の属性
情報の入力、設定、変更等に供されるフアンクシ
ヨンキーを示したもので、ここでは「選択/実
行」キー、カーソルキー「↑」、「↓」、「←」、
「→」等の他に「行修飾」キーLMが設けられる。 第4図、及び第5図はそれぞれ上記実施例の動
作を説明するためのもので、第4図は、上記実施
例に於る〔行修飾〕キーLMの操作指示に従う行
属性表示の内容と、カーソルキー操作による上記
表示画面の選択切替、及びその内容設定(変更)
例を示す図、第5図は上記実施例に於ける文字コ
ードバツフア141と行属性バツフア142の内
容に従う文字修飾動作を説明するための図であ
る。 ここで図面を参照して本発明の一実施例に於け
る動作を説明する。 本発明は、行を単位に、文字ピツチ、行ピツ
チ、文字サイズ、その他文字属性に関する処理を
行なうもので、そのために、行アトリビユーシヨ
ンのエリアを設ける。 又、小さな表示画面(行数1〜2行、桁数10字
程度)上で、入力、編集作業を行なう文書作成装
置において行単位で上記文字ピツチ、行ピツチ、
及び文字サイズを含む文字属性等の内容を表示、
設定、変更する手段を与えることにある。 以下一実施例の動作を説明する。 (1) 行属性表示、設定、変更 画面の表示はカーソルキー(4方向)の指示に
より、用紙上を自由に動く表示窓のように制御す
る。 操作者、まず、カーソルキーを使つて指定した
い行を表示する。次に第3図に示す〔行修飾〕キ
ーLMを押下する。CUP11は、〔行修飾〕キー
LMが押されたことを検索すると、表示画面の表
示モードを文字表示から行属性表示に切り換え
る。そのようすを第4図に示す。 行属性の表示に入ると、〔↑〕、〔↓〕キーで行
属性の各項目を次々に切り換えて表示し、〔→〕、
〔←〕キーは1項目内での選択範囲を切り換えて
表示する。 この表示内容に従う選択操作の後、〔選択/実
行〕キーが押されると、CPU11は対応する行
のアトリビユーシヨンエリアに設定されている情
報を書き込み、画面をもとに行表示状態に戻す。 (2) 印刷処理 主記憶データ部14内の文字コードバツフア1
41に貯えられた文書情報を印刷する場合、各行
の印刷処理の度に、行属性情報バツフア142の
対応する行アトリビユーシヨン情報が参照され
る。 各行単位で、たとえば文字サイズを変えた場合
の印刷例を第5図に示す。 画面上の文字表示は、文字サイズ、文字ピツ
チ、行ピツチが変化しても同じであり、印刷時の
み上記行属性指定の通りの印刷処理を行なうが、
画面上においても行属性の表示により、印刷の結
果を容易に指定できるようなインタフエイス手段
を実現する。 即ち、文字画面33上の文字表示は、常にデー
タ部141の文字コードデータを表示コントロー
ラ31に送つて表示しており、一方、文字サイ
ズ、文字ピツチ、行ピツチ等の値設定は、指定さ
れた行のアトリビユーシヨンに対してのみ行なわ
れるもので、画面上の文字表示処理とは、一切関
係しない。印刷時のときに、行アトリビユーシヨ
ンの内容が印刷処理に反映される。 〔制御〕画面表示コントロール 1 〔行修飾〕キーLMが押下されたときに必要
な画面は、すべて、文字コード情報としてメモ
リ内に用意しておく。 2 CPU11は、表示対象画面を2種のポイン
タを管理して行なう。この2種のポインタを
P1,P2とする。 3 たとえば、第4図に於いて、P1=1,P2=
2では、“文字ピツチ文字間1”の表示に対応
し、P1=6,P2=2では、“白抜き指定有”の
表示に対応する。 4 CPU11は、〔↓〕キーが押下されると、P1
をインクリメントする。逆に〔↑〕キーが押下
されると、P1をデイクリメントする。また、
〔→〕キーの押下ではP2をインクリメント、
〔←〕キーの押下ではP2をデイクリメントす
る。これにより、CPU11は〔↑〕、〔↓〕、
〔→〕、〔←〕キーの押下を検出すると、P1,P2
を更新し、対応する画面のコードを表示コント
ローラ31に送り表示画面33に表示する。ま
た、P1,P2の値の更新は、サイクリツクにし
てもよいし、設定したMAX(最大)、MIN(最
小)の範囲内のみで限定してもよい。 5 ただし、各P1の値に対するP2の値の初期値
は予め決めておく。 (6) P1とP2との対応例えば
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明による文書作成装置
によれば、行を単位とした、文字ピツチ、行ピツ
チを含む属性の設定を指示する手段と、この指示
に従い文字画面の一部又は全部を文書表示から行
属性表示画面に切替え、その行属性表示画面の内
容を一定の順序で順次切替える手段とを有して、
上記行属性の表示内容をもとに行単位の属性を設
定する構成としたことにより、表示行、表示桁の
少ない画面サイズの小さな表示装置で任意倍率の
拡大文字を扱おうとするとき、文字ピツチ、行ピ
ツチ、文字サイズその他の属性情報を分り易くオ
ペレータに表示でき、その内容を任意かつ容易に
設定し変更できる。 また、本発明の文書作成装置によれば、行を単
位に、文字ピツチ、行ピツチを含む属性を設定す
る手段と、この行を単位に設定された属性情報の
内容を表示する手段と、上記設定された属性情報
を上記文書の行に対応付けて記憶する行属性記憶
部とを備え、文書印刷時に、上記行属性記憶部に
記憶された属性情報もとに印刷文書のパターンを
展開する構成としたことにより、表示行、表示桁
の少ない画面サイズの小さな表示装置で任意倍率
の拡大文字を扱おうとするときの文字ピツチ、行
ピツチを含む属性情報の設定が容易に行なえ、ま
た上記属性情報による修飾の表示と印刷との関係
をオペレータに分り易い形態で表示できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図は上記実施例に於ける文字コードバツフア
と行属性情報バツフアの構造を示す図、第3図は
上記実施例に於けるキーボード上の要部のキー配
置例を示す図、第4図及び第5図はそれぞれ上記
実施例の動作を説明するための図である。 11…CPU、12…主記憶プログラム部、1
3…漢字パターンメモリ(KPM)、14…主記憶
データ部、21…キーボードインタフエイス
(KB I/F)、22…キーボード(KB)、31
…表示コントローラ(表示CNT)、32…ドライ
バ、33…表示画面、34…表示ようドツトメモ
リ、41…ドライバ、42…プリンタ(PRT)、
141…文字コードバツフア、142…行属性情
報バツフア、143…PRTラインバツフア、1
44…表示画面用データバツフア、LM…行修飾
キー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力文書に対する行単位での文字ピツチ、行
    ピツチを含む属性の設定を指示する指示手段と、
    この指示手段の指示に従い表示画面の一部又は全
    部を文書表示から行属性表示画面に切替える手段
    と、上記行属性表示画面の内容を一定の順序で順
    次切替える手段とを具備し、上記行属性の表示内
    容をもとに行単位の属性を設定することを特徴と
    する文書作成装置。 2 出力対象となる文書情報の行を単位に、文字
    ピツチ、行ピツチを含む属性を設定する行属性設
    定手段と、この行属性設定手段で設定された属性
    情報の内容を表示する行属性表示手段と、上記行
    属性設定手段で設定された属性情報を上記文書の
    行に対応付けて記憶する行属性記憶部とを具備
    し、文書印刷時に、上記行属性記憶部に記憶され
    た属性情報をもとに印刷文書のパターンを展開す
    ることを特徴とする文書作成装置。 3 上記文書記憶部に記憶された文書の印刷出力
    時に、上記行属性記憶部の属性情報内容を任意選
    択的に変更可能とした特許請求の範囲第2項記載
    の文書作成装置。 4 文書印刷時に於いて、上記行属性記憶部より
    読出された属性情報による行修飾で印刷対象とな
    る文書頁が印刷機構の機械的な印刷可能範囲を越
    えたとき、印刷可能な範囲まで印刷を行なう特許
    請求の範囲第2項記載の文書作成装置。
JP60093130A 1985-04-30 1985-04-30 文書作成装置 Granted JPS61250686A (ja)

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JP60093130A JPS61250686A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 文書作成装置

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JP60093130A JPS61250686A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 文書作成装置

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JPS61250686A JPS61250686A (ja) 1986-11-07
JPH0569235B2 true JPH0569235B2 (ja) 1993-09-30

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5678404B2 (ja) * 2008-01-30 2015-03-04 セイコーエプソン株式会社 プリンタ及びプリンタの制御方法

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JPS58114983A (ja) * 1981-12-28 1983-07-08 Canon Inc 出力方法

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