JPH08335152A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH08335152A
JPH08335152A JP7140564A JP14056495A JPH08335152A JP H08335152 A JPH08335152 A JP H08335152A JP 7140564 A JP7140564 A JP 7140564A JP 14056495 A JP14056495 A JP 14056495A JP H08335152 A JPH08335152 A JP H08335152A
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JP
Japan
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Withdrawn
Application number
JP7140564A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunobu Sugitani
和宣 杉谷
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP7140564A priority Critical patent/JPH08335152A/ja
Publication of JPH08335152A publication Critical patent/JPH08335152A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本願発明の文書処理装置は、メニュー等の選
択項目で、頻繁に使用する項目を入力し易い位置に変更
し、操作性の向上を図ることを目的とする。 【構成】 本願発明の文書処理装置は、選択項目の位置
を指示する順序テーブルをRAMに記憶させ、操作に応
じて順序テーブルの値を変更する。そして、順序テーブ
ルの値に応じて、メニューの項目位置を変更して表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、文書処理装置に関
し、特に、選択項目をメニュー形式で表示し、選択する
機能を有する文書処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワープロ等の文書処理装置におい
て、文書書式や印刷書式等の設定を行う場合、表示画面
に、複数の選択項目からメニューを表示し、各書式を設
定していた。しかしながら、このメニューは、複数の選
択項目は、常に、固定的な順番で表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、常に固定的な
表示であるため、頻繁に書き換える選択項目であって
も、入力し易い位置とは限らず、操作性の良いものでは
なかった。
【0004】本願発明は、上記課題に対して、なされた
ものであり、メニューの選択項目の位置を使用頻度によ
り変更することにより、操作性の向上を図ることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段及び作用】本願発明の文書処
理装置は、複数の項目を有するメニューを表示画面に表
示し、項目を選択する文書処理装置であって、メニュー
の各項目を記憶した項目記憶部と、前記各項目毎の順序
を記憶した順序記憶手段と、前記各項目を設定する設定
手段と、前記設定手段の設定に応じて、前記順序記憶手
段の値を変更する変更手段と、前記順序記憶手段の値に
応じて、前記各項目を表示する制御手段とを有する。
【0006】上記構成により、各項目の選択操作に応じ
て、各項目の表示位置を変更して表示を行う。
【0007】
【実施例】以下、本願発明の一実施例を図面を参照して
詳細に説明する。
【0008】図1は、本実施例にかかる文書処理装置の
ブロック図である。
【0009】図において、1は中央処理装置(CPU)
であり、以下に示す各構成と接続され、後述するROM
6に記憶された制御手順に従って、制御を行う。
【0010】2はキーボード(KB)であり、文字やカ
ーソル移動等のキーを備え、文字の入力や、各種の指示
を行う。
【0011】3は表示装置(LCD)であり、入力され
た文字や、図2に示すようにメニュー等を表示する。
【0012】4は表示メモリ(VRAM)であり、LC
D3に表示する内容が書き込まれる。
【0013】6は読み出し専用のメモリであり、CPU
1を制御するための図5に示した処理手順(プログラム
領域61に格納されている)や、メニューの固定的なデ
ータ(メニューテーブル領域62に格納されている)が
格納されている。
【0014】7は書き込み可能メモリ(RAM)であ
り、主電源が切断されても、その記憶内容が消えないよ
うに、電池によりバックアップされている。
【0015】RAM7は、ワークエリア71、数値テー
ブル領域72、順序テーブル領域73、カーソルポイン
ター領域74等からなる。ワークエリア71は、CPU
1が制御を行う場合のワークエリア等に用いる。数値テ
ーブル領域72には、図4に示すメニュー項目の設定情
報に関する数値等を記憶する。順序テーブル領域73
は、メニューの選択項目の表示順序を示す値が格納され
る。カーソルポインター領域74には、メニュー内のカ
ーソル位置を示す数値が格納される。
【0016】ここで、図4は、ROM6とRAM7に格
納されているメニュー表示に関するデータを示した図で
ある。41は、メニューテーブル領域62に格納されて
いる項目の名称等を示し、42は項目の名称等に対応し
た数値(初期値或いは、前回に入力された値)であり、
数値テーブル領域72に格納されている。43、44は
メニューの各項目の表示順序を記憶したものであり、4
3が本実施例における操作前であり、44が本実施例に
おける操作後の順序テーブル領域73内の各のうちを示
している。
【0017】再び図1に戻って、5は外部記憶装置(F
D)であり、作成した文書情報や、順序テーブル等が保
存される。
【0018】8はプリンタ(PRT)であり、作成した
文書情報等を印刷する。
【0019】次に、本実施例の処理動作を図4に示すフ
ローチャートを参照して説明する。
【0020】本実施例においては、本装置を用いて文書
を作成し、印刷をする場合を例として説明する。図2に
示したように印刷のメニューには、選択項目が8つあ
る。
【0021】まず、印刷処理の開始がKB2から指示さ
れると、ROM6のプログラム領域61の固定データ部
22から固定データを読み出す。ここで固定データ部2
2とは、印刷部数、縦書・横書等の項目の名称等の表示
データを、可変データ部23とは、KB2からの入力に
より変更することができる部分(〔 〕内のデータ)の
データを示している。
【0022】この固定データ部22を表示するにあたっ
て、順序テーブル領域73の値を参照する。即ち、この
領域73に格納されている値により、固定データ部22
の表示の順序を変更するものである。
【0023】本装置を初めて使用する場合、順序テーブ
ル領域73には、順序テーブル(1)41の値が設定さ
れているため、図2に示すようにメニューは表示される
(ステップS1)。そして、カーソル21を1番上の項
目の入力領域に表示し、カーソルポインター74に1を
セットする(ステップS2)。
【0024】以上の処理により、図2に示すメニューが
表示画面に表示される。この状態でキーの入力を待ち
(ステップS3)、何らかのキーが操作されたら(ステ
ップS4)、操作されたキーに応じて以後の処理を行
う。
【0025】ここで印刷開始キーが押された場合は、通
常の印刷処理を行う(ステップS8)。
【0026】ステップS3の状態において、カーソル2
1を下に移動させ、行ピッチの段まで移動させたとする
(ステップS7)、この時カーソルポインター領域74
には、5が格納される。次に、10が入力されると、数
値テーブルの行ピッチに対応した数値テーブル42の位
置に、10を格納する(ステップS10)。
【0027】この処理が行われると、順序テーブル領域
73の値の変更を行う。即ち、行ピッチの項目に対応す
るデータを1に変更し、行ピッチの項目より上に位置す
る項目の値を順次1つずつ下げる。その結果が、順序テ
ーブル(2)44である(ステップS6)。
【0028】そして、メニュー全体の表示を変更した順
序テーブル(2)44の内容に基づいて、再表示する。
再表示されて画面を図3に示す。
【0029】従って、設定された回数が多い程上位に表
示されることになり、操作性が向上するものである。
【0030】このようにして、設定された順序テーブル
領域73に格納されている値は、FD5に保存し、ま
た、FD5から読み出すことができる構成とする。ま
た、順序テーブルを複数持たせることにより、ユーザー
毎に、保存・読み込みさせたり、順序テーブルを書く文
書に付随させてもとせることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明のように、本願発明によれば、
メニューに表示される項目の表示順序を、操作に応じて
変更するので操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本願発明にかかる文書処理装置のブロ
ック図である。
【図2】本実施例の初期時に表示されたメニューを示す
図である。
【図3】本実施例の処理後に表示されたメニューを示す
図である。
【図4】本実施例のROM6とRAM7に格納されてい
るメニュー表示に関するデータを示した図である。
【図5】本実施例の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 CPU 2 KB 3 LCD 4 VRAM 5 FD 6 ROM 7 RAM 8 PRT 61 プログラム領域 62 メニューテーブル領域 71 ワークエリア 72 数値テーブル領域 73 順序テーブル領域 74 カーソルポインター領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の項目を有するメニューを表示画面
    に表示し、項目を選択する文書処理装置であって、 メニューの各項目を記憶した項目記憶部と、 前記各項目毎の順序を記憶した順序記憶手段と、 前記各項目を設定する設定手段と、 前記設定手段の設定に応じて、前記順序記憶手段の値を
    変更する変更手段と、 前記順序記憶手段の値に応じて、前記各項目を表示する
    制御手段とを有することを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 前記変更手段により変更された値に基づ
    き、メニューの各項目を再表示することを特徴とする請
    求項1記載の文書処理装置。
  3. 【請求項3】 前記順序記憶手段はテーブル形式で記憶
    していることを特徴とする請求項1記載の文書処理装
    置。
JP7140564A 1995-06-07 1995-06-07 文書処理装置 Withdrawn JPH08335152A (ja)

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JP7140564A JPH08335152A (ja) 1995-06-07 1995-06-07 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7140564A JPH08335152A (ja) 1995-06-07 1995-06-07 文書処理装置

Publications (1)

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JPH08335152A true JPH08335152A (ja) 1996-12-17

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ID=15271623

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JP7140564A Withdrawn JPH08335152A (ja) 1995-06-07 1995-06-07 文書処理装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6369410B1 (en) 1997-12-15 2002-04-09 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Semiconductor device and method of manufacturing the semiconductor device
US6524896B1 (en) 1997-04-25 2003-02-25 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Semiconductor device and method of fabricating the same
JP2011209824A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Panasonic Corp 情報機器および携帯情報機器
JP2021039428A (ja) * 2019-08-30 2021-03-11 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置、及び情報処理プログラム

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