JP2705690B2 - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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JP2705690B2 JP8112588A JP11258896A JP2705690B2 JP 2705690 B2 JP2705690 B2 JP 2705690B2 JP 8112588 A JP8112588 A JP 8112588A JP 11258896 A JP11258896 A JP 11258896A JP 2705690 B2 JP2705690 B2 JP 2705690B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、文書の領域を表示領域
表示する表示制御装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のワードプロセッサでは、左マージ
ンや右マージンの設定あるいは変更、及び1行文字数等
の設定や変更は、オペレータが自由な意志に基づいて行
なえるようになっている。そして、これらの設定状況の
表示は、その設定の後に表示される文字入力領域(通常
の文字サイズで入力文字を表示する領域)に表示した
り、あるいはそのまま数値として表示させるようにして
いる。 【0003】また従来のワードプロセッサでは、上記の
ように通常の文字サイズで表示画面上で入力文字を表示
したのでは、印字用紙に対する文書1ページ全体のイメ
ージや1行全体のレイアウトイメージが確認できない
為、入力されて記憶されている文字列の各文字サイズを
大幅に縮小して、その文字を印字用紙上に印刷出力した
際の印刷レイアウトイメージを表示させるレイアウト表
示機能を有したものである。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
種の設定状況の表示を上記文字入力領域に表示させた
り、あるいはそのまま数値として表示させたのでは、1
行文字数が非常に多かったり、あるいは表示画面が小さ
い場合等では、出力領域全体(文書1ページ全体あるい
は1行全体)における文字列の配置状態の設定イメージ
が、視覚イメージとして直ちに確認することができなか
った。 【0005】また、従来にあっては、通常の表示部とは
別に1桁を1ドットに対応させたデータエリア表示部を
設けることにより、このデータエリア表示部に1ライン
分のデータの配置状態を表示できるようにした技術もあ
るが(特開昭55―116133号)、このような技術
では上記データエリア表示部における1ドットは常に1
桁に対応している構成となっている。 そのため、1ライ
ンの桁数が非常に多く、そのマックス値(例えば191
桁)に近ければ、そのデータエリア表示部は目いっぱい
表示されるため有効かもしれないが、その桁数が80桁
等とした場合には、そのドットエリア上の左半分が使用
されるのみであり、その右半分は殆ど使用されないエリ
アとなってしまい、せっかくデータエリア表示部が確保
されていながら、そのエリアを最大限に使用できず、結
果として1ライン桁数が少ない場合にもそのデータ配置
状態の表示が小さいままとなっていて、その1ライン上
におけるタブ位置やカーソル位置などが非常に見ずらい
ままであるという問題があった。 【0006】 【0007】本発明の課題は、表示領域の横方向を文書
1行の領域として(文書1行の文字数の大小に拘わら
ず)常に最大限に利用して無駄なく表示できるようにす
ることである。 【0008】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
文書1行の文字数を指定する指定手段と、文書上におけ
る文字入力位置を示すカーソルの位置情報を記憶する記
憶手段と、表示領域の横方向表示サイズに対して上記指
定手段で指定されている文書1行の文字数の領域全体が
対応するように展開して表示する表示手段と、上記指定
手段で指定されている1行文字数に応じて決まる文書上
におけるカーソルの上記表示領域内における表示位置
を、上記表示領域の横方向表示サイズと上記文書1行の
文字数と上記カーソルの位置情報とに基づいて算出する
算出手段と、上記算出手段で算出された表示位置にカー
ソルを表示するカーソル表示手段と、上記文書1行の文
字数が上記指定手段により変更指定された際は、その変
更指定された文書1行の文字数の領域全体が上記表示領
域の横方向表示サイズに対応するように再展開して表示
し、またその変更指定された文字数に基づいて上記算出
手段により上記カーソルの表示位置を新たに算出するこ
とにより、上記表示領域内における上記カーソルの表示
位置を変更して再表示する再表示手段とを具備したこと
を特徴とする。 【0009】この手段により、表示領域の横方向を文書
1行の領域として(文書1行の文字数の大小に拘わら
ず)常に最大限に利用して無駄なく表示でき、またその
際のカーソル表示についても、そのとき指定されている
文字数に応じて決まる文書上におけるカーソル位置とし
て上記表示領域上の対応する表示位置に正確に表示させ
ことができる。 【0010】 【発明の実施の形態】以下図面を参照してこの発明の実
施の一形態を説明する。図1は1行分の編集機能を有す
るポータブル型電子タイプライタの回路構成を示すブロ
ック図で、11はキーボードである。このキーボード1
1には、通常の文字キーや数値キーなどと共に、文書の
マージン指定キーとして、左マージン指定キー(図では
「L.M」と表す)111、右マージン指定キー(図で
は「R.M」と表す)112が備えられ、また、マージ
ン設定モードと文字の入力モードとのいずれかを設定す
るモードIスイッチ113及びパイカモードとエリート
モードとのいずれかを設定するモードIIスイッチ11
4が備えられる。 【0011】これらのキーを操作することにより文書作
成に必要なデータがキー入力制御部12に入力される。
このキー入力制御部12は、入力されるデータから操作
されたキーを判別するもので、その判別結果はCPU1
3に入力される。 【0012】CPU13は、キー入力制御部12から入
力されるデータに従って制御動作を行なうもので、その
内部には、ALU(演算回路)131、ワードレジスタ
132、Xレジスタ133、Yレジスタ134、左マー
ジンレジスタ135、右マージンレジスタ136、モー
ドIフラグレジスタ137、モードIIフラグレジスタ
138が備えられる。 【0013】また、キーボード11のモードIスイッチ
113及びモードIIスイッチ114における切換信号
は、CPU13に直接モードI切換信号、モードII切
換信号として入力される。 【0014】CPU13はまた、入力された1行分の文
字データを記憶する編集メモリ14、レイアウト表示の
ためのAレジスタ15、Bレジスタ16及びCレジスタ
17、文字表示のためのDレジスタ18、印字を行なう
ためのプリンタ制御部19と接続される。 【0015】上記Aレジスタ15及びBレジスタ16
は、左マージン、右マージンを表示するために設けられ
るもので、その保持データは共にナンド回路20に入力
される。上記Cレジスタ17には、次入力位置を示す点
滅表示のためのデータが入力され、その保持データは
C′レジスタ21に送られる。このC′レジスタ21に
は、発振器22が接続されており、この発振器22によ
って、C′レジスタ21は、Cレジスタ17から入力さ
れるデータを間欠的なものとして出力する。 【0016】このC′レジスタ21の出力及び上記ナン
ド回路20の出力は、ともにアンド回路23に入力さ
れ、このアンド回路23の出力が、レイアウト表示部2
4に入力される。このレイアウト表示部24は、120
個のセグメント電極を直線的に配列して構成されるもの
で、上記アンド回路23から入力されるデータに従っ
て、入力文字状態をレイアウト表示するものである。 【0017】上記Dレジスタ18は、CPU13から入
力される文字データを12桁分記憶するもので、その記
憶内容が文字表示部25において表示されるようになる
ものである。そして、上記プリンタ制御部19には、C
PU13より文字データ、及びパイカモードあるいはエ
リートモードの切換信号が入力されるもので、これらデ
ータ及び信号により、プリンタ26が制御され、パイカ
及びいずれかの指定モードで、文書が印字される。 【0018】次に上記実施の形態の動作について、図2
乃至図4のフローチャート及び図5の表示例を参照して
説明する。図2は電源投入当初の初期設定動作を示すも
ので、電源投入後、まずレジスタ132,137,13
8にそれぞれ「80」、「1」、「1」を設定した後、
ステップA11に進む。 【0019】ステップA11においてCPU13内のモ
ードIフラグレジスタ137の変更があるかどうか判断
される。これは、キーボード11のモードIスイッチ1
13において、マージン設定モードから入力モードへ切
換操作、あるいはその逆の操作があったかどうかを判断
するもので、もし切換操作が有った場合は、ステップA
12へ進む。 【0020】ステップA12においては、モードIフラ
グレジスタ137の内容を切換える。すなわち、モード
Iフラグレジスタ137の内容が「0」つまり、文字の
入力モードであった場合は、それを設定モードを示す
「1」に切換え、また、マージン設定モードを示す
「1」であった場合は文字の入力モードを示す「0」に
切換える。そして、その後のステップA13へ進み、新
たに設定したモードに伴う動作を行なう。 【0021】また、上記ステップA11においてモード
I変更無しと判断された場合は、ステップA14に示す
ように、今度はモードIIフラグレジスタ138の内容
に変更があったかどうか判断される。 【0022】これもまた上記と同様に、キーボード11
のモードIIスイッチ114において、パイカモードか
らエリートモードへの切換操作、あるいはその逆の操作
が行なわれたか否かを判断するもので、もし、切換操作
が有りと判断された場合は、ステップA15へ進む。 【0023】このステップA15においては、モードI
Iフラグレジスタ138の内容が書き換えられる。これ
は、もし、モードIIフラグレジスタ138にエリート
モードを示す「0」が設定されていた場合はパイカモー
ドを示す「1」に書き換え、また、その逆に「1」が設
定されていた場合は「0」に書き換えるものである。 【0024】その後、ステップA16に示すように、C
PU13のワードレジスタ132に、上記ステップA1
5で設定したモードに対応する1行の文字入力桁数、す
なわち、パイカモード「1」であるならば「80」を、
また、エリートモード「0」であるならば「96」をセ
ットする。 【0025】そして、ステップA17において、上記ス
テップA16でワードレジスタ132に設定した桁数に
対応するように、プリンタ制御部19に切換信号を出力
し、プリンタ26の印字仕様を変更し、後述する文字の
入力モードにおけるステップC12に進む。 【0026】なお、上記ステップA14において、モー
ドII変更がないと判断された場合も後述する入力モー
ドのステップC12に進む。次に、図3のマージン設定
モードにおけるフローチャートを説明する。このマージ
ン設定モードは、左右のマージンの文字数設定及びこれ
に従ってマージンのレイアウト表示設定を行なうための
もので、まず初めにステップB11において、キー入力
があるかどうか判断する。 【0027】もし、キー入力がないと判断された場合
は、図2のフローチャートのステップA11へ進む。ま
た、キー入力がある場合は、ステップB12に進み、そ
の入力キーが置数キーであるかどうか判断される。 【0028】ここで、置数キーであると判断された場合
は、ステップB13に示すように、入力された置数デー
タの置数処理が行なわれてXレジスタ133に入力さ
れ、上記ステップB11に戻る。 【0029】また、置数キーでなかった場合は、ステッ
プB14に進み、さらに、その入力キーがマージン指定
キー、すなわち、左マージン指定キー111、あるいは
右マージン指定キー112であるかどうか判断される。 【0030】ここで、マージン指定キーであると判断さ
れた場合は、ステップB15に進み、レイアウト表示部
24における表示ドットの構成比演算を行なう。これ
は、表示部24が120ドット分のセグメントで構成さ
れている場合に、設定するマージンの位置を示す桁数が
何ドット分に相当するかを演算するもので、全表示ドッ
ト数の120を、上記ステップA16で設定されたワー
ドレジスタ132の保持値で除算してマージン1桁当た
りの表示ドット数を求め、これにマージン設定桁数をX
レジスタ133から読み出して乗算するもので、その乗
算結果は少数点以下4捨5入されて、Yレジスタ134
に入力される。なお、上記ステップB14で、入力キー
がマージン指定キーでもないと判断された場合は、上記
ステップB11に戻る。 【0031】さて、上記ステップB15で構成比を求め
る演算を行なった後は、ステップB16に示すように、
上記マージン設定キーが、左マージン指定キー111で
あるかどうか判断する。 【0032】もし、左マージン指定キー111であると
判断された場合は、ステップB17に示すように上記ス
テップB15でYレジスタ134に設定した数値「Y」
を読み出し、Aレジスタ15の第0ビットから第「Y」
ビットまでに「1」を設定する。 【0033】その後、ステップB18に示すようにXレ
ジスタ133の保持値、すなわち置数処理されたデータ
を左マージンレジスタ135に書き込んでから、再び上
記ステップB11からの処理を繰り返す。 【0034】また、上記ステップB16において、入力
キーが左マージン指定キー111ではないと判断された
場合、すなわち右マージン指定キー112であると判断
された場合は、ステップB19に示すようにYレジスタ
134の保持する値「Y」を読み出し、Bレジスタ16
の第120ビットから左側に「Y」ビット分だけ「1」
を設定する。そして、ステップB20に示すようにXレ
ジスタ133の保持値を右マージンレジスタ136に書
き込み、その後に、上記ステップB11に戻る。 【0035】続いて、図4の入力モードにおけるフロー
チャートを説明する。まず、ステップC11において、
左マージンレジスタ135の保持する左マージン桁数に
「1」を加算し、これをXレジスタ133へ書き込む。
続いて、ステップC12に進み、文字入力操作があるか
どうか判断する。 【0036】もし、文字入力操作がない場合は、上記図
2のステップA11からの動作を繰り返す。また、入力
が有る場合は、ステップC13に進み、入力された文字
データを文字表示のためのDレジスタ18に入力する。
また、同じく文字データをステップC14において、編
集メモリ14にも記憶させる。この編集メモリ14は、
ワードレジスタ132に設定される桁数、すなわち1行
分の文字データを記憶するものである。 【0037】文字データの入力設定が終了すると、次に
は、ステップC15に示すように、Xレジスタ133の
内容が新たに「+1」される。この結果、Xレジスタ1
33には左マージン桁数に入力文字が加算された値が記
憶されることになる。 【0038】そして、続くステップC16において、レ
イアウト表示のための表示ドットの構成比演算が行なわ
れる。これは、上記図3のステップB15の演算と全く
同一である。 【0039】次いで、ステップC17に示すように、こ
のYレジスタ134の保持値「Y」を読み出し、Cレジ
スタ17の第「Y」ビット目及び第「Y+1」ビット目
に「1」を設定する。 【0040】そうして、次のステップC18に進み、上
記ステップC15でXレジスタ133に設定した値が、
上記図3のステップB20で設定した右マージンレジス
タ136の値と一致するかどうか比較判断する。 【0041】これは、文字入力が1行分終了したかどう
かを判断するためのもので、もし、一致しない場合は、
再び上記ステップC12からの動作を繰り返す。また、
一致した場合は、すでに1行分の文字入力が終了したと
判断され、ステップC19へ進んで、次の行の文字入力
のために、上記ステップC11と同じく、左マージンレ
ジスタ135に保持される値に「+1」した数値を、新
たにXレジスタ133に設定する。 【0042】その後、ステップC20において、編集メ
モリ14に記憶されている1行分の文字データがプリン
タ制御部19に送られ、印字処理が行なわれる。そし
て、1行分の印字処理が終了すると、次の文字入力のた
めに、上記ステップC12へ戻る。 【0043】図5は左マージンを5桁、右マージンを7
桁とした時の、パイカモード及びエリートモードにおけ
る第33文字目の入力待ちの場合の表示例を示すもので
ある。図5(1)はパイカモードにおける上記のような
状態を示すもので、この場合の左マージンは、上記図3
のステップB15により、 120/80×5=7.5=約8 となり、ステップB17でAレジスタ15の第0ビット
目より8ビット分のエリアに「1」が設定される。ま
た、同様にして右マージンも、 120/80×7=10.5=約11 となり、ステップB19でBレジスタ16の第120ビ
ット目から左側11ビットのエリアに「1」が設定され
る。そして、レイアウト表示部24においては、左端及
び右端が、全体の桁数に対する左右マージン設定桁数に
応じて、正確な比率で、余白表示されるようになる。 【0044】また、33文字目の入力待ち、すなわち、
カーソル表示が33文字目に位置している場合、Xレジ
スタの内容は(左マージン桁数+入力文字数)であるた
め「38」となっており、その結果、図4のステップC
16の演算 120/80×38=57 の演算結果に応じてステップ17に示したように、Cレ
ジスタ17の第57ビット目及び第58ビット目に
「1」が設定され、発振器22の動作によりこの両ビッ
ト目の「1」は、その設定が周期的に解除されるように
なる。その結果、レイアウト表示部24の57,58ビ
ット目が点滅表示を行なう。 【0045】図5(2)はエリートモードにおける上記
と同様の文字入力状態を示すものである。同図におい
て、ステップB15による演算 120/96×5=6.25=約6 により、Aレジスタ15の第0ビット目から6ビット分
のエリアに「1」が左マージンのためにセットされる。
また、同じくして、演算 120/96×7=8.75=約9 により、Bレジスタ16の第120ビット目から左側に
9ビット分のエリアに「1」が右マージン設定のために
セットされる。これに従い、レイアウト表示部24にお
いて、左端の6ビット及び右端の9ビットが、余白表示
されるようになる。また、この場合、図4のステップC
16の演算 120/96×38=47.5=約48 により、Cレジスタの第48ビット目及び第49目に
「1」が設定され、レイアウト表示部24の48,49
ビット目が点滅表示されるようになる。 【0046】なお、上記実施の形態にあっては、1行当
たりの印字文字数の指定を、パイカモード、エリートモ
ードなどと限定して指定したが、これは特定な数値だけ
でなく、所望の印字状態に対応して自由に設定してもよ
い。 【0047】また、レイアウト表示部24としては、印
字文字1行分を表示するものを示したが、これはさら
に、複数の印字行数、たとえば1頁分のレイアウト表示
を行なうことのできるものであってもよく、この場合
は、各行毎に入力された文字数を記憶する記憶手段を用
いればよい。 【0048】 【発明の効果】本発明によれば、表示領域の横方向表示
サイズに対して、その時指定されている文書1行の文字
数の領域全体が常に対応するように展開して表示し、そ
の際、文書上におけるカーソル表示については、その時
に指定されている文字数に応じて決まる文書上における
カーソルの表示位置を算出してその表示位置を決定して
表示するようにしたので、上記表示領域の横方向を文書
1行の領域として(文書1行の文字数の大小に拘わら
ず)常に最大限に利用して無駄なく表示できるものであ
り、またその際のカーソル表示についても、そのとき指
定されている文字数に応じて決まる文書上におけるカー
ソル位置として上記表示領域上の対応する表示位置に正
確に表示させることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の一形態に係る回路構成を示すブ
ロック図。 【図2】同実施の形態に係る電源投入当初の処理動作を
示すフローチャート。 【図3】同実施の形態に係るマージン設定モードの処理
動作を示すフローチャート。 【図4】同実施の形態に係る入力モードの処理動作を示
すフローチャート。 【図5】同実施の形態に係る異なる入力桁数モードにお
ける表示部とレジスタの状態を示す図。 【符号の説明】 11…キーボード 12…キー入力制御部 13…CPU 14…編集メモリ 15…Aレジスタ 16…Bレジスタ 17…Cレジスタ 18…Dレジスタ 19…プリンタ制御部 21…C′レジスタ 22…発振器 24…レイアウト表示部 25…文字表示部 26…プリンタ 111…左マージン指定キー(L.M) 112…右マージン指定キー(R.M) 113…モードIスイッチ 114…モードIIスイッチ 131…ALU(演算回路) 132…ワードレジスタ 133…Xレジスタ 134…Yレジスタ 135…左マージンレジスタ 136…右マージンレジスタ 137…モードIフラグレジスタ 138…モードIIフラグレジスタ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.文書1行の文字数を指定する指定手段と、文書上における文字入力位置を示すカーソルの位置情報
    を記憶する記憶手段と、 表示領域の横方向表示サイズに対して上記指定手段で指
    定されている文書1行の文字数の領域全体が対応するよ
    うに展開して表示する表示手段と、 上記指定手段で指定されている1行文字数に応じて決ま
    る文書上におけるカーソルの上記表示領域内における表
    示位置を、上記表示領域の横方向表示サイズと上記文書
    1行の文字数と上記カーソルの位置情報とに基づいて算
    出する 算出手段と、 上記算出手段で算出された表示位置にカーソルを表示す
    るカーソル表示手段と、 上記文書1行の文字数が上記指定手段により変更指定さ
    れた際は、その変更指定された文書1行の文字数の領域
    全体が上記表示領域の横方向表示サイズに対応するよう
    に再展開して表示し、またその変更指定された文字数に
    基づいて上記算出手段により上記カーソルの表示位置を
    新たに算出することにより、上記表示領域内における上
    記カーソルの表示位置を変更して再表示する再表示手段
    を具備したことを特徴とする表示制御装置。
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