JP2755589B2 - 文書作成装置 - Google Patents
文書作成装置Info
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- JP2755589B2 JP2755589B2 JP63040566A JP4056688A JP2755589B2 JP 2755589 B2 JP2755589 B2 JP 2755589B2 JP 63040566 A JP63040566 A JP 63040566A JP 4056688 A JP4056688 A JP 4056688A JP 2755589 B2 JP2755589 B2 JP 2755589B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はカーソルで指定された行からの印刷イメージ
を部分的に表示する部分印刷イメージを行なうことがで
きる文書作成装置に関する。
を部分的に表示する部分印刷イメージを行なうことがで
きる文書作成装置に関する。
(従来の技術) 近年、文書を作成する文書作成装置(ワードプロセッ
サ)が非常に普及されてきている。このような文書作成
装置においては、作成した文書を印刷したときの状態を
縮小して表示部に表示する印刷イメージ機能を有してい
る。
サ)が非常に普及されてきている。このような文書作成
装置においては、作成した文書を印刷したときの状態を
縮小して表示部に表示する印刷イメージ機能を有してい
る。
(発明が解決しようとする課題) しかし、一頁内の途中の行からの印刷イメージを印刷
することができないため、一頁の最後の行部分の印刷イ
メージを知りたいために、いちいち一頁の最初の行から
の印刷イメージを出力しなければならず、操作性が良く
ないという問題点がある。
することができないため、一頁の最後の行部分の印刷イ
メージを知りたいために、いちいち一頁の最初の行から
の印刷イメージを出力しなければならず、操作性が良く
ないという問題点がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的
は、カーソルで指定された行からの印刷イメージを部分
的に表示する部分印刷イメージを行なうことができる文
書作成装置を提供することにある。
は、カーソルで指定された行からの印刷イメージを部分
的に表示する部分印刷イメージを行なうことができる文
書作成装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用) 文書を記憶する文書記憶手段と、前記文書記憶手段に
より記憶された文書のうち1頁の文書を複数の部分領域
に分割した部分文書を単位として表示する文書表示手段
と、前記文書表示手段により表示された複数の部分文書
のうちの任意の部分文書に対して部分印刷イメージの表
示を開始すべき行を指定する開始行指定手段と、前記開
始行位置指定手段により指定された部分文書中の行以降
の範囲に対応する部分印刷イメージを表示する部分印刷
イメージ表示手段とを具備することを特徴とする文書作
成装置である。
より記憶された文書のうち1頁の文書を複数の部分領域
に分割した部分文書を単位として表示する文書表示手段
と、前記文書表示手段により表示された複数の部分文書
のうちの任意の部分文書に対して部分印刷イメージの表
示を開始すべき行を指定する開始行指定手段と、前記開
始行位置指定手段により指定された部分文書中の行以降
の範囲に対応する部分印刷イメージを表示する部分印刷
イメージ表示手段とを具備することを特徴とする文書作
成装置である。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は上記実施例に係る文書作成装置の基本的な構成
を示すブロック図である。第1図に於いて、11はマイク
ロプロセッサ(CPU)、13は同マイクロプロセッサ11に
よりアクセスされるRAM、12は同ROMである。
第1図は上記実施例に係る文書作成装置の基本的な構成
を示すブロック図である。第1図に於いて、11はマイク
ロプロセッサ(CPU)、13は同マイクロプロセッサ11に
よりアクセスされるRAM、12は同ROMである。
マイクロプロセッサ(以下CPUと称す)11は装置全体
の制御を行なうもので、上記RAM13及びROM12をアクセス
して、入力指示に従うプログラムの起動で、文書作成処
理、外字作成処理、キー入力制御処理等を実行する。RA
M13は、文書領域、行イメージ領域(印字バッファ)、
外字登録領域、語句登録領域を始め、文書表示画面上の
カーソル位置を記憶するカーソル位置レジスタなどの各
制御情報を記憶する領域からなる。ROM12は、CPU11の動
作を決定するプログラムやキー入力に伴うカーソル制御
ルーチンを含む入力処理プログラム等を格納したプログ
ラム領域をはじめ、表示あるいは印字文字パターン等を
記憶する文字パターン領域、仮名あるいはローマ字で入
力された読みを漢字に変換するための各種辞書が登録さ
れた辞書領域等を有している。
の制御を行なうもので、上記RAM13及びROM12をアクセス
して、入力指示に従うプログラムの起動で、文書作成処
理、外字作成処理、キー入力制御処理等を実行する。RA
M13は、文書領域、行イメージ領域(印字バッファ)、
外字登録領域、語句登録領域を始め、文書表示画面上の
カーソル位置を記憶するカーソル位置レジスタなどの各
制御情報を記憶する領域からなる。ROM12は、CPU11の動
作を決定するプログラムやキー入力に伴うカーソル制御
ルーチンを含む入力処理プログラム等を格納したプログ
ラム領域をはじめ、表示あるいは印字文字パターン等を
記憶する文字パターン領域、仮名あるいはローマ字で入
力された読みを漢字に変換するための各種辞書が登録さ
れた辞書領域等を有している。
又、14はキーボード(KB)、16は表示器、21はフロッ
ピィディスク装置(FDD)、19はプリンタ(PRT)であ
る。キーボード(KB)14は、文書作成等に必要な入力情
報をキーボードインターフェイス(KB−IF)15を介して
CPU11へ入力する。このキーボード14には、文字キー、
カーソルキー等に加えて、カーソル範囲を全角から半角
に切換える半角指定キー、及びカーソル範囲の半角から
全角への切換えを伴う、「ひらがな」シフトキー、「カ
タカナ」シフトキー、「漢字」シフトキー等を含む各種
のファンクションキーが設けられる。表示器16は、例え
ば10行表示の液晶ディスプレイ装置からなる。表示コン
トローラ(表示−CNT)17は、CPU11の制御の下に表示用
ドットメモリ18を用い表示器16の表示制御を行なう。フ
ロッピィディスク装置21は、ディスクインターフェイス
(FDD−IF)22を介してCPU11の制御の下に、作成された
文書を保存したり、外字および第2水準文字等を記憶す
る。プリンタ19は、プリンターフェイス(PRT−IF)20
を介してCPU11の制御の下に、作成された文書あるいは
上記フロッピィディスク装置21から本体内に読み込んだ
文字情報を印字する。
ピィディスク装置(FDD)、19はプリンタ(PRT)であ
る。キーボード(KB)14は、文書作成等に必要な入力情
報をキーボードインターフェイス(KB−IF)15を介して
CPU11へ入力する。このキーボード14には、文字キー、
カーソルキー等に加えて、カーソル範囲を全角から半角
に切換える半角指定キー、及びカーソル範囲の半角から
全角への切換えを伴う、「ひらがな」シフトキー、「カ
タカナ」シフトキー、「漢字」シフトキー等を含む各種
のファンクションキーが設けられる。表示器16は、例え
ば10行表示の液晶ディスプレイ装置からなる。表示コン
トローラ(表示−CNT)17は、CPU11の制御の下に表示用
ドットメモリ18を用い表示器16の表示制御を行なう。フ
ロッピィディスク装置21は、ディスクインターフェイス
(FDD−IF)22を介してCPU11の制御の下に、作成された
文書を保存したり、外字および第2水準文字等を記憶す
る。プリンタ19は、プリンターフェイス(PRT−IF)20
を介してCPU11の制御の下に、作成された文書あるいは
上記フロッピィディスク装置21から本体内に読み込んだ
文字情報を印字する。
次に、上記のように構成された本発明の一実施例の動
作について説明する。キーボード14から印刷イメージの
ファンクションキーが入力されると、第2図に示すフロ
ーチャートの処理が開始される。まず、部分印刷イメー
ジが設定されているか否か判定される(ステップS1)。
部分印刷イメージはカーソルで指定された行以降の印刷
イメージを部分的に表示する印刷モードである。部分印
刷イメージ以外の場合の一例として頁印刷モードがある
が、これは一頁の印刷イメージを出力する場合である。
上記部分印刷モードあるいは頁印刷モードかはオペレー
タが選択できるもので、オペレータが部分印刷モードを
選択した場合には、上記ステップS1において、「YES」
と判定されステップS2の第3図を用いて詳細を後述する
表示画面番号が計算される処理が行われる(ステップS
2)。このステップS2の処理ではカーソルで指定された
行が何番目の表示画面に属するかが計算される。
作について説明する。キーボード14から印刷イメージの
ファンクションキーが入力されると、第2図に示すフロ
ーチャートの処理が開始される。まず、部分印刷イメー
ジが設定されているか否か判定される(ステップS1)。
部分印刷イメージはカーソルで指定された行以降の印刷
イメージを部分的に表示する印刷モードである。部分印
刷イメージ以外の場合の一例として頁印刷モードがある
が、これは一頁の印刷イメージを出力する場合である。
上記部分印刷モードあるいは頁印刷モードかはオペレー
タが選択できるもので、オペレータが部分印刷モードを
選択した場合には、上記ステップS1において、「YES」
と判定されステップS2の第3図を用いて詳細を後述する
表示画面番号が計算される処理が行われる(ステップS
2)。このステップS2の処理ではカーソルで指定された
行が何番目の表示画面に属するかが計算される。
ここで、表示画面番号について説明する。例えば、用
紙サイズが第5図に示すような大きさの場合において
は、表示器16には用紙サイズ内のデータを一度に表示で
きないため、第1ないし第3画面に属する部分のみを分
割して表示器16に表示させるようにしている。ここで、
ステップS2で行なっている表示画面番号の計算はカーソ
ルで指定された行が第1乃至第3画面のいずれの画面に
属しているかを計算するサブルーチンである。
紙サイズが第5図に示すような大きさの場合において
は、表示器16には用紙サイズ内のデータを一度に表示で
きないため、第1ないし第3画面に属する部分のみを分
割して表示器16に表示させるようにしている。ここで、
ステップS2で行なっている表示画面番号の計算はカーソ
ルで指定された行が第1乃至第3画面のいずれの画面に
属しているかを計算するサブルーチンである。
上記ステップS2のサブルーチンでカーソルで指定され
た行の表示画面番号が計算されると、ノーマルステータ
スであるかが判定される(ステップS3)。このステータ
スは第3図のフローチャート内の処理ステップで立てら
れるもので、第3図のフローチャートの処理が正常終了
した場合にはノーマルステータスがセットされる。この
ステップ3において、ノーマルステータスであると判定
された場合には、上記ステップS2で計算された表示画面
番号から、最小Y座標値と最大Y座標値とが算出される
(ステップS4)。例えば、第5図に示すように、上記ス
テップS2で計算された表示画面番号が第1画面である場
合には第5図に示すような最小Y座標値及び最大Y座標
値が計算される。次に、部分印刷イメージ表示かが判定
され(ステップ5)、部分印刷イメージである場合には
第3図のフローチャートを用いて後述する最小Y座標補
正値を上記ステップ4で計算した最小Y座標値としてい
る(ステップS6)。つまり、部分印刷イメージが選択さ
れた場合に、カーソルの属する行が最小Y座標値とされ
る。次に、用紙サイズの枠を表示器16に表示して(ステ
ップS7)、上記ステップS6で更新された最小Y座標値か
ら上記ステップS4で計算した最大Y座標値の範囲内だけ
を縮小して表示している(ステップS8)。
た行の表示画面番号が計算されると、ノーマルステータ
スであるかが判定される(ステップS3)。このステータ
スは第3図のフローチャート内の処理ステップで立てら
れるもので、第3図のフローチャートの処理が正常終了
した場合にはノーマルステータスがセットされる。この
ステップ3において、ノーマルステータスであると判定
された場合には、上記ステップS2で計算された表示画面
番号から、最小Y座標値と最大Y座標値とが算出される
(ステップS4)。例えば、第5図に示すように、上記ス
テップS2で計算された表示画面番号が第1画面である場
合には第5図に示すような最小Y座標値及び最大Y座標
値が計算される。次に、部分印刷イメージ表示かが判定
され(ステップ5)、部分印刷イメージである場合には
第3図のフローチャートを用いて後述する最小Y座標補
正値を上記ステップ4で計算した最小Y座標値としてい
る(ステップS6)。つまり、部分印刷イメージが選択さ
れた場合に、カーソルの属する行が最小Y座標値とされ
る。次に、用紙サイズの枠を表示器16に表示して(ステ
ップS7)、上記ステップS6で更新された最小Y座標値か
ら上記ステップS4で計算した最大Y座標値の範囲内だけ
を縮小して表示している(ステップS8)。
次に、第3図を参照して第2図のステップS2の表示画
面番号を計算する処理について説明する。この第3図の
フローチャートの処理はカーソルで指定された行の表示
画面番号を算出するものである。まず、1画面目の最小
Y座標値と最大Y座標値をRAM13内に設けられたY座標
管理テーブル131にセットされる(ステップS11)。次
に、カーソルのある頁のY座標管理テーブル131(第4
図)を作成し(ステップ12)、カーソルのある行のY座
標を求める(ステップS13)。次に、最終画面か否か判
定する(ステップS14)。最終画面は3画面であり、現
在は1画面であるので、「NO」と判定されてステップS1
5の処理に進む。このステップS15の処理により、上記ス
テップS11でセットされた最大Y座標値からオーバラッ
プ分が引かれる。この処理は、最終画面(第3画面)以
外の画面において、画面がオーバラップしている領域に
属するデータは後の画面で表示出力されるため、前の画
面で実際に表示されるのは、最大Y座標値からオーバラ
ップ分を引いたY座標値までである。例えば、第5図に
おいて、「123455」は第1画面に属しており、オーバラ
ップ部には属していないので、第1画面で表示される
が、「ASBDHJ」は第1画面と第2画面がオーバラップす
る領域に属しているため、第2画面で表示されることに
なる。つまり、最終画面以外の画面においては、最小Y
座標値から(最大Y座標値−オーバラップ分)が表示器
16に表示される。
面番号を計算する処理について説明する。この第3図の
フローチャートの処理はカーソルで指定された行の表示
画面番号を算出するものである。まず、1画面目の最小
Y座標値と最大Y座標値をRAM13内に設けられたY座標
管理テーブル131にセットされる(ステップS11)。次
に、カーソルのある頁のY座標管理テーブル131(第4
図)を作成し(ステップ12)、カーソルのある行のY座
標を求める(ステップS13)。次に、最終画面か否か判
定する(ステップS14)。最終画面は3画面であり、現
在は1画面であるので、「NO」と判定されてステップS1
5の処理に進む。このステップS15の処理により、上記ス
テップS11でセットされた最大Y座標値からオーバラッ
プ分が引かれる。この処理は、最終画面(第3画面)以
外の画面において、画面がオーバラップしている領域に
属するデータは後の画面で表示出力されるため、前の画
面で実際に表示されるのは、最大Y座標値からオーバラ
ップ分を引いたY座標値までである。例えば、第5図に
おいて、「123455」は第1画面に属しており、オーバラ
ップ部には属していないので、第1画面で表示される
が、「ASBDHJ」は第1画面と第2画面がオーバラップす
る領域に属しているため、第2画面で表示されることに
なる。つまり、最終画面以外の画面においては、最小Y
座標値から(最大Y座標値−オーバラップ分)が表示器
16に表示される。
次に、上記ステップS13で求めたY座標値が最小Y座
標値より小さいか判定され(ステップS16)、小さい場
合には最小Y座標補正値か「0」とされ(ステップS1
7)、ノーマルステータスがセットされた(ステップS2
0)後、第2図のフローチャートに戻る。
標値より小さいか判定され(ステップS16)、小さい場
合には最小Y座標補正値か「0」とされ(ステップS1
7)、ノーマルステータスがセットされた(ステップS2
0)後、第2図のフローチャートに戻る。
一方、上記ステップS16において「NO」、つまりカー
ソルのあるY座標値が最小Y座標値より大きいと判定さ
れた場合には、ステップS18に進んでカーソルのある行
のY座標値が最大Y座標値より大きいか判定される(ス
テップS18)。このステップS18の判定で「NO」、つまり
カーソルのある行のY座標値が最大Y座標値以下である
と判定されると最小Y座標補正値としてカーソルのある
行のY座標値がセットされ(ステップS19)、ノーマル
ステータスがセットされた(ステップS20)後、上記第
2図のフローチャートの処理に戻る。
ソルのあるY座標値が最小Y座標値より大きいと判定さ
れた場合には、ステップS18に進んでカーソルのある行
のY座標値が最大Y座標値より大きいか判定される(ス
テップS18)。このステップS18の判定で「NO」、つまり
カーソルのある行のY座標値が最大Y座標値以下である
と判定されると最小Y座標補正値としてカーソルのある
行のY座標値がセットされ(ステップS19)、ノーマル
ステータスがセットされた(ステップS20)後、上記第
2図のフローチャートの処理に戻る。
ところで、上記ステップS18において「YES」、つまり
カーソルのあるY座標値が最大Y座標値より大きい、つ
まりカーソルのあるY座標値は第1画面のオーバラップ
部分以降にあると判定されると、画面が最終画面か否か
判定される(ステップS21)。ここで、最終画面であ
り、カーソルで指定された行のY座標値がオーバラップ
部分以降にある場合には、その指定された行以降は表示
できないのでエラーステータスがセットされた(ステッ
プS25)後、上記第2図のフローチャートの処理に戻
る。
カーソルのあるY座標値が最大Y座標値より大きい、つ
まりカーソルのあるY座標値は第1画面のオーバラップ
部分以降にあると判定されると、画面が最終画面か否か
判定される(ステップS21)。ここで、最終画面であ
り、カーソルで指定された行のY座標値がオーバラップ
部分以降にある場合には、その指定された行以降は表示
できないのでエラーステータスがセットされた(ステッ
プS25)後、上記第2図のフローチャートの処理に戻
る。
上記ステップS21において「NO」と判定された場合に
は、画面番号に「1」が加えられ(ステップS22)、第
2画面の最小Y座標値に第1画面の最大Y座標値がセッ
トされ(ステップS23)、画面番号に該当する最大Y座
標値がY座標管理テーブル131にセットされる。このよ
うにして、第1画面の最小Y座標値と最大Y座標値との
間にカーソルで指定された行がない場合には、第2画面
をサーチする処理に移り、これにともなって、Y座標管
理テーブル131内の最小Y座標値及び最大Y座標値がセ
ットされる。以下、上記ステップS14以降の処理が繰返
されて、「カーソルのある行のY座標値≦最大Y座標
値」となる画面がサーチされ、ステップS18で「NO」と
判定されると、カーソルのある行のY座標値が最小Y座
標補正値としてセットされ(ステップS19)、ノーマル
ステータスがセットされて第2図のフローチャートの処
理に戻る。以下、カーソルで指定された行を最小Y座標
値として、最小Y座標値から最大Y座標値を表示するよ
うにして、カーソルで指定された行以降の部分印刷イメ
ージ表示を行なうようにしている。
は、画面番号に「1」が加えられ(ステップS22)、第
2画面の最小Y座標値に第1画面の最大Y座標値がセッ
トされ(ステップS23)、画面番号に該当する最大Y座
標値がY座標管理テーブル131にセットされる。このよ
うにして、第1画面の最小Y座標値と最大Y座標値との
間にカーソルで指定された行がない場合には、第2画面
をサーチする処理に移り、これにともなって、Y座標管
理テーブル131内の最小Y座標値及び最大Y座標値がセ
ットされる。以下、上記ステップS14以降の処理が繰返
されて、「カーソルのある行のY座標値≦最大Y座標
値」となる画面がサーチされ、ステップS18で「NO」と
判定されると、カーソルのある行のY座標値が最小Y座
標補正値としてセットされ(ステップS19)、ノーマル
ステータスがセットされて第2図のフローチャートの処
理に戻る。以下、カーソルで指定された行を最小Y座標
値として、最小Y座標値から最大Y座標値を表示するよ
うにして、カーソルで指定された行以降の部分印刷イメ
ージ表示を行なうようにしている。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、文書のうち1頁
の文書を複数の部分領域に分割した部分文書のうちの任
意の部分文書に関する印刷イメージの表示に際し、開始
行指定手段により指定された部分文書の行以降の範囲に
対応する部分印刷イメージを表示するようにした。
の文書を複数の部分領域に分割した部分文書のうちの任
意の部分文書に関する印刷イメージの表示に際し、開始
行指定手段により指定された部分文書の行以降の範囲に
対応する部分印刷イメージを表示するようにした。
従って、部分文書の印刷イメージの表示に際して、任
意の行を指定することにより部分文書の所望する範囲の
部分印刷イメージの表示を得ることができるため、部分
文書の印刷イメージに対する認識性の向上が図れる。
意の行を指定することにより部分文書の所望する範囲の
部分印刷イメージの表示を得ることができるため、部分
文書の印刷イメージに対する認識性の向上が図れる。
第1図は本発明の一実施例に係わる文書作成装置を示す
ブロック図、第2図及び第3図は同実施例の動作を示す
フローチャート、第4図はY座標管理テーブルを示す構
成図、第5図は用紙サイズと画面との関係を示す図であ
る。 11……マイクロプロセッサ、12……ROM、13……RAM、14
……キーボード、16……表示器、19……プリンタ。
ブロック図、第2図及び第3図は同実施例の動作を示す
フローチャート、第4図はY座標管理テーブルを示す構
成図、第5図は用紙サイズと画面との関係を示す図であ
る。 11……マイクロプロセッサ、12……ROM、13……RAM、14
……キーボード、16……表示器、19……プリンタ。
Claims (1)
- 【請求項1】文書を記憶する文書記憶手段と、 前記文書記憶手段により記憶された文書のうち1頁の文
書を複数の部分領域に分割した部分文書を単位として表
示する文書表示手段と、 前記文書表示手段により表示された複数の部分文書のう
ちの任意の部分文書に対して部分印刷イメージの表示を
開始すべき行を指定する開始行指定手段と、 前記開始行位置指定手段により指定された部分文書中の
行以降の範囲に対応する部分印刷イメージを表示する部
分印刷イメージ表示手段と を具備することを特徴とする文書作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63040566A JP2755589B2 (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 文書作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63040566A JP2755589B2 (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 文書作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01216422A JPH01216422A (ja) | 1989-08-30 |
JP2755589B2 true JP2755589B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=12584021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63040566A Expired - Lifetime JP2755589B2 (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 文書作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2755589B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60230234A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-15 | Toshiba Corp | ワ−ドプロセツサ |
-
1988
- 1988-02-25 JP JP63040566A patent/JP2755589B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01216422A (ja) | 1989-08-30 |
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