JPH0743708B2 - レイアウト表示方法 - Google Patents

レイアウト表示方法

Info

Publication number
JPH0743708B2
JPH0743708B2 JP5090113A JP9011393A JPH0743708B2 JP H0743708 B2 JPH0743708 B2 JP H0743708B2 JP 5090113 A JP5090113 A JP 5090113A JP 9011393 A JP9011393 A JP 9011393A JP H0743708 B2 JPH0743708 B2 JP H0743708B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
input
register
mode
layout
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5090113A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0675947A (ja
Inventor
良明 新堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP5090113A priority Critical patent/JPH0743708B2/ja
Publication of JPH0675947A publication Critical patent/JPH0675947A/ja
Publication of JPH0743708B2 publication Critical patent/JPH0743708B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、文書の処理が可能な
処理装置において、この処理装置の表示部に表示される
所定のレイアウト表示枠内に文字占有領域イメージを表
示する際のレイアウト表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワードプロセッサでは、左マージ
ンや右マージンの設定あるいは変更、及び1行文字数等
の設定や変更は、オペレータが自由な意志に基づいて行
なえるようになっている。そして、これらの設定状況の
表示は、その設定の後に表示される文字入力領域(通常
の文字サイズで入力文字を表示する領域)に表示した
り、あるいはそのまま数値として表示させるようにして
いる。
【0003】また従来のワードプロセッサでは、上記の
ように通常の文字サイズで表示画面上で入力文字を表示
したのでは、印字用紙に対する文書1ページ全体のイメ
ージや1行全体のレイアウトイメージが確認できない
為、入力されて記憶されている文字列の各文字サイズを
大幅に縮小して、その文字を印字用紙上に印刷出力した
際の印刷レイアウトイメージを表示させるレイアウト表
示機能を有したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
種の設定状況の表示を上記文字入力領域に表示させた
り、あるいはそのまま数値として表示させたのでは、1
行文字数が非常に多かったり、あるいは表示画面が小さ
い場合等では、出力領域全体(文書1ページ全体あるい
は1行全体)における文字列の配置状態の設定イメージ
が、視覚イメージとして直ちに確認することができなか
った。
【0005】この事情は、レイアウト表示機能を有する
従来のワードプロセッサでも同様である。
【0006】即ち、前述したようにレイアウト表示機能
とは、既に入力されて記憶されれている文書(文字列)
全体の出力イメージを縮小して表示するにすぎず、文字
列入力に先立って左右マージンや1行文字数等を設定し
た場合には、出力対象とする文書が記憶されていない
為、出力領域全体に対する文字列の配置位置状態の出力
イメージが全く確認できない、という問題があった。
【0007】その為、文書入力以前においてレイアウト
表示枠上において、出力領域全体に対する文字列の配置
位置状態が所望するものであるのか否かの確認ができな
いという問題があった。
【0008】本発明の課題は、1行文字数の設定によ
り、全体のレイアウトイメージに対するこの文字列の配
置位置状態の出力イメージを、文字列データの存在の如
何に拘らず直ちに確認できるようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。
【0010】文書の処理が可能な処理装置において、こ
の処理装置の表示部に表示される所定のレイアウト表示
枠内に文字占有領域イメージを表示する際のレイアウト
表示方法であって、文書データの存在の如何に拘らず、
設定された1行文字数等の書式に基づいて決まる第1の
文字占有領域イメージを、上記レイアウト表示枠内にお
いて識別表示し、上記設定の1行文字数を、この1行文
字数とは異なる他の1行文字数へ任意に変更設定し、こ
の変更設定された1行文字数に基づいて、上記レイアウ
ト表示枠内における文字占有領域を再設定し、この再設
定された文字占有領域に従った第2の文字占有領域イメ
ージを、上記レイアウト表示枠内において、上記第1の
文字占有領域イメージに代わって識別表示するよう制御
する。
【0011】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。
【0012】文章データの存在の如何に拘らず、設定さ
れた1行文字数等の書式に基づいて決まる第1の文字占
有領域イメージが、レイアウト表示枠内において識別表
示され、上記設定の1行文字数を、この1行文字数とは
異なる他の1行文字数へ任意に変更設定した場合には、
この変更設定された1行文字数に基づいて上記レイアウ
ト表示枠内における文字占有領域が再設定され、この再
設定された文字占有領域に従った第2の文字占有領域イ
メージが、上記レイアウト表示枠内において上記第1の
文字占有領域イメージに代わって識別表示される。
【0013】従って、文章データの存在の如何に拘ら
ず、設定された1行文字数等の書式に基づいて決まる文
字占有領域イメージをレイアウト表示枠内に表示させる
ことができ、かつ、上記1行文字数を変更した際には、
その変更に合せて上記文字占有領域イメージも変更され
るので、書式変更に基づく文字占有領域のレイアウトの
変化状態を直ちに知ることができ、文章データの入力に
先立った書式設定を、そのレイアウトイメージを確認し
ながら行なうことができる。
【0014】
【実施例】以下図面を参照してこの発明の一実施例を説
明する。
【0015】図1は1行分の編集機能を有するポータブ
ル型電子タイプライタの回路構成を示すブロック図で、
11はキーボードである。このキーボード11には、通
常の文字キーや数値キーなどと共に、文書のマージン指
定キーとして、左マージン指定キー(図では「L,M」
と表す)111、右マージン指定キー(図では「R,
M」と表す)112が備えられ、また、マージン設定モ
ードと文字の入力モードとのいずれかを設定するモード
I スイッチ113及びパイカモードとエリートモードと
のいずれかを設定するモードIIスイッチ114が備えら
れる。
【0016】これらのキーを操作することにより文書作
成に必要なデータがキー入力制御部12に入力される。
このキー入力制御部12は、入力されるデータから操作
されたキーを判別するもので、その判別結果はCPU1
3に入力される。
【0017】CPU13は、キー入力制御部12から入
力されるデータに従って制御動作を行なうもので、その
内部には、ALU(演算回路)131、ワードレジスタ
132、Xレジスタ133、Yレジスタ134、左マー
ジンレジスタ135、右マージンレジスタ136、モー
ドI フラグレジスタ137、モードIIフラグレジスタ1
38が備えられる。
【0018】また、キーボード11のモードI スイッチ
113及びモードIIスイッチ114における切換信号
は、CPU13に直接モードI 切換信号、モードII切換
信号として入力される。
【0019】CPU13はまた、入力された1行分の文
字データを記憶する編集メモリ14、レイアウト表示の
ためのAレジスタ15、Bレジスタ16及びCレジスタ
17、文字表示のためのDレジスタ18、印字を行なう
ためのプリンタ制御部19と接続される。
【0020】上記Aレジスタ15及びBレジスタ16
は、左マージン、右マージンを表示するために設けられ
るもので、その保持データは共にナンド回路20に入力
される。上記Cレジスタ17には、次入力位置を示す点
滅表示のためのデータが入力され、その保持データは
C′レジスタ21には、発振器22が接続されており、
この発振器22によって、C′レジスタ21は、Cレジ
スタ17から入力されるデータを間欠的なものとして出
力する。
【0021】このC′レジスタ21の出力及び上記ナン
ド回路20の出力は、ともにアンド回路23に入力さ
れ、このアンド回路23の出力が、レイアウト表示部2
4に入力される。このレイアウト表示部24は、120
個のセグメント電極を直線的に配列して構成されるもの
で、上記アンド回路23から入力されるデータに従っ
て、入力文字状態をレイアウト表示するものである。
【0022】上記Dレジスタ18は、CPU13から入
力される文字データを12桁分記憶するもので、その記
憶内容が文字表示部25において表示されるようになる
ものである。そして、上記プリンタ制御部19には、C
PU13より文字データ、及びパイカモードあるいはエ
リートモードの切換信号が入力されるもので、これらデ
ータ及び信号により、プリンタ26が制御され、パイカ
及びいずれかの指定モードで、文書が印字される。
【0023】次に上記実施例の動作について、図2乃至
図4のフローチャート及び図5の表示例を参照して説明
する。
【0024】図2は電源投入当初の初期設定動作を示す
もので、電源投入後、まずレジスタ132,137,1
38にそれぞれ「80」、「1」、「1」を設定した
後、ステップA11に進む。
【0025】ステップA11においてCPU13内のモー
ドI フラグレジスタ137の変更があるかどうか判断さ
れる。これは、キーボード11のモードI スイッチ11
3において、マージン設定モードから入力モードへ切換
操作、あるいはその逆の操作があったかどうかを判断す
るもので、もし切換操作が有った場合は、ステップA12
へ進む。
【0026】ステップA12においては、モードI フラグ
レジスタ137の内容を切換える。すなわち、モードI
フラグレジスタ137の内容が「0」つまり、文字の入
力モードであった場合は、それを設定モードを示す
「1」に切換え、また、マージン設定モードを示す
「1」であった場合は文字の入力モードを示す「0」に
切換える。
【0027】そして、その後のステップA13へ進み、新
たに設定したモードに伴う動作を行なう。上記ステップ
A11においてモードI 変更無しと判断された場合は、ス
テップA14に示すように、今度はモードIIフラグレジス
タ138の内容に変更があったかどうか判断される。こ
れもまた上記と同様に、キーボード11のモードIIスイ
ッチ114において、パイカモードからエリートモード
への切換操作、あるいはその逆の操作が行なわれたか否
かを判断するもので、もし、切換操作が有りと判断され
た場合は、ステップA15へ進む。
【0028】このステップA15においては、モードIIフ
ラグレジスタ138の内容が書き換えられる。これは、
もし、モードIIフラグレジスタ138にエリートモード
を示す「0」が設定されていた場合はパイカモードを示
す「1」に書き換え、また、その逆に「1」が設定され
ていた場合は「0」に書き換えるものである。
【0029】その後、ステップA16に示すように、CP
U13のワードレジスタ132に、上記ステップA15で
設定したモードに対応する1行の文字入力桁数、すなわ
ち、パイカモード「1」であるならば「80」を、ま
た、エリートモード「0」であるならば「96」をセッ
トする。
【0030】そして、ステップA17において、上記ステ
ップA16でワードレジスタ132に設定した桁数に対応
するように、プリンタ制御部19に切換信号を出力し、
プリンタ26の印字仕様を変更し、後述する文字の入力
モードにおけるステップC12に進む。
【0031】なお、上記ステップA14において、モード
II変更がないと判断された場合も後述する入力モードの
ステップC12に進む。
【0032】次に、図3のマージン設定モードにおける
フローチャートを説明する。このマージン設定モード
は、左右のマージンの文字数設定及びこれに従ってマー
ジンのレイアウト表示設定を行なうためのもので、まず
初めにステップB11において、キー入力があるかどうか
判断する。
【0033】もし、キー入力がないと判断された場合
は、図2のフローチャートのステップA11へ進む。ま
た、キー入力がある場合は、ステップB12に進み、その
入力キーが置数キーであるかどうか判断される。
【0034】ここで、置数キーであると判断された場合
は、ステップB13に示すように、入力された置数データ
の置数処理が行なわれてXレジスタ133に入力され、
上記ステップB11に戻る。
【0035】また、置数キーでなかった場合は、ステッ
プB14に進み、さらに、その入力キーがマージン指定キ
ー、すなわち、左マージン指定キー111、あるいは右
マージン指定キー112であるかどうか判断される。
【0036】ここで、マージン指定キーであると判断さ
れた場合は、ステップB15に進み、レイアウト表示部2
4における表示ドットの構成比演算を行なう。これは、
表示部24が120ドット分のセグメントで構成されて
いる場合に、設定するマージンの位置を示す桁数が何ド
ット分に相当するかを演算するもので、全表示ドット数
の120を、上記ステップA16で設定されたワードレジ
スタ132の保持値で除算してマージン1桁当たりの表
示ドット数を求め、これにマージン設定桁数をXレジス
タ133から読み出して乗算するもので、その乗算結果
は少数点以下4捨5入されて、Yレジスタ134に入力
される。なお、上記ステップB14で、入力キーがマージ
ン指定キーでもないと判断された場合は、上記ステップ
B11に戻る。
【0037】さて、上記ステップB15で構成比を求める
演算を行なった後は、ステップB16に示すように、上記
マージン設定キーが、左マージン指定キー111である
かどうか判断する。
【0038】もし、左マージン指定キー111であると
判断された場合は、ステップB17に示すように上記ステ
ップB15でYレジスタ134に設定した数値「Y」を読
み出し、Aレジスタ15の第0ビットから第「Y」ビッ
トまでに「1」を設定する。
【0039】その後、ステップB18に示すようにXレジ
スタ133の保持値、すなわち置数処理されたデータを
左マージンレジスタ135に書き込んでから、再び上記
ステップB11からの処理を繰り返す。
【0040】また、上記ステップB16において、入力キ
ーが左マージン指定キー111ではないと判断された場
合、すなわち右マージン指定キー112であると判断さ
れた場合は、ステップB19に示すようにYレジスタ13
4の保持する値「Y」を読み出し、Bレジスタ16の第
120ビットから左側に「Y」ビット分だけ「1」を設
定する。そして、ステップB20に示すようにXレジスタ
133の保持値を右マージンレジスタ136に書き込
み、その後に、上記ステップB11に戻る。
【0041】続いて、図4の入力モードにおけるフロー
チャートを説明する。まず、ステップC11において、左
マージンレジスタ135の保持する左マージン桁数に
「1」を加算し、これをXレジスタ133へ書き込む。
続いて、ステップC12に進み、文字入力操作があるかど
うか判断する。
【0042】もし、文字入力操作がない場合は、上記図
2のステップA11からの動作を繰り返す。また、入力が
有る場合は、ステップC13に進み、入力されれた文字デ
ータを文字表示のためのDレジスタ18に入力する。ま
た、同じく文字データをステップC14において、編集メ
モリ14にも記憶させる。この編集メモリ14は、ワー
ドレジスタ132に設定される桁数、すなわち1行分の
文字データを記憶するものである。
【0043】文字データの入力設定が終了すると、次に
は、ステップC15に示すように、Xレジスタ133の内
容が新たに「+1」される。この結果、Xレジスタ13
3には左マージン桁数に入力文字図4が加算された値が
記憶されることになる。
【0044】そして、続くステップC16において、レイ
アウト表示のための表示ドットの構成比演算が行なわれ
る。これは、上記図3のステップB15の演算と全く同一
である。
【0045】次いで、ステップC17に示すように、この
Yレジスタ134の保持値「Y」を読み出し、Cレジス
タ17の第「Y」ビット目及び第「Y+1」ビット目に
「1」を設定する。
【0046】そうして、次のステップC18に進み、上記
ステップC15でXレジスタ133に設定した値が、上記
図3のステップB20で設定した右マージンレジスタ13
6の値と一致するかどうか比較判断する。
【0047】これは、文字入力が1行分終了したかどう
かを判断するためのもので、もし、一致しない場合は、
再び上記ステップC12からの動作を繰り返す。また、一
致した場合は、すでに1行分の文字入力が終了したと判
断され、ステップC19へ進んで、次の行の文字入力のた
めに、上記ステップC11と同じく、左マージンレジスタ
135に保持される値に「+1」した数値を、新たにX
レジスタ133に設定する。
【0048】その後、ステップC20において、編集メモ
リ14に記憶されている1行分の文字データがプリンタ
制御部19に送られ、印字処理が行なわれる。そして、
1行分の印字処理が終了すると、次の文字入力のため
に、上記ステップC12へ戻る。
【0049】図5は左マージンを5桁、右マージンを7
桁とした時の、パイカモード及びエリートモードにおけ
る第33文字目の入力待ちの場合の表示例を示すもので
ある。図5(1)はパイカモードにおける上記のような
状態を示すもので、この場合の左マージンは、上記図3
のステップB15により、 120/80×5=7.5≒8 となり、ステップB17でAレジスタ15の第0ビット目
より8ビット分のエリアに「1」が設定される。また、
同様にして右マージンも、 120/80×7=10.5≒11 となり、ステップB19でBレジスタ16の第120ビッ
ト目から左側11ビットのエリアに「1」が設定され
る。そして、レイアウト表示部24においては、左端及
び右端が、全体の桁数に対する左右マージン設定桁数に
応じて、正確な比率で、余白表示されるようになる。
【0050】また、33文字目の入力待ち、すなわち、
カーソル表示が33文字目に位置している場合、Xレジ
スタの内容は(左マージン桁数+入力文字数)であるた
め「38」となっており、その結果、図4のステップC
16の演算 120/80×38=57 の演算結果に応じてステップ17に示したように、Cレ
ジスタ17の第57ビット目及び第58目に「1」が設
定され、発振器22の動作によりこの両ビット目の
「1」は、その設定が周期的に解除されるようになる。
その結果、レイアウト表示部24の57,58ビット目
が点滅表示を行なう。
【0051】図5(2)はエリートモードにおける上記
と同様の文字入力状態を示すもので有る。同図におい
て、ステップB15による演算 120/96×5=6.25≒6 により、Aレジスタ15の第0ビット目から6ビット分
のエリアに「1」が左マージンのためにセットされる。
また、同じくして、演算 120/96×7=8.75≒9 により、Bレジスタ16の第120ビット目から左側に
9ビット分のエリアに「1」が右マージン設定のために
セットされる。これに従い、レイアウト表示部24にお
いて、左端の6ビット及び右端の9ビットが、余白表示
されるようになる。また、この場合、図4のステップC
16の演算 120/96×38=47.5≒48 により、Cレジスタの第48ビット目及び第49目に
「1」が設定され、レイアウト表示部24の48,49
ビット目が点滅表示されるようになる。
【0052】なお、上記実施例にあっては、1行当たり
の印字文字数の指定を、パイカモード、エリートモード
などと限定して指定したが、これは特定な数値だけでな
く、所望の印字状態に対応して自由に設定してもよい。
【0053】また、レイアウト表示部24としては、印
字文字1行分を表示するものを示したが、これはさら
に、複数の印字行数、たとえば1頁分のレイアウト表示
を行なうことのできるものであってもよく、この場合
は、各行毎に入力された文字数を記憶する記憶手段を用
いればよい。
【0054】本願発明によれば、文章データの存在の如
何に拘らず、設定された1行文字数等の書式に基づいて
決まる文字占有領域イメージをレイアウト表示枠内に表
示させることができ、かつ、上記1行文字数を変更した
際には、その変更に合せて上記文字占有領域イメージも
変更されるので、書式変更に基づく文字占有領域のレイ
アウトの変化状態を直ちに知ることができ、文章データ
の入力に先立った書式設定を、そのレイアウトイメージ
を確認しながら行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る回路構成を示すブロッ
ク図。
【図2】同実施例に係る電源投入当初の処理動作を示す
フローチャート。
【図3】同実施例に係るマージン設定モードの処理動作
を示すフローチャート。
【図4】同実施例に係る入力モードの処理動作を示すフ
ローチャート。
【図5】同実施例に係る異なる入力桁数モードにおける
表示部とレジスタの状態を示す図。
【符号の説明】
11…キーボード、13…CPU、14…編集メモリ、
15…Aレジスタ、16…Bレジスタ、24…レイアウ
ト表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書の処理が可能な処理装置において、
    この処理装置の表示部に表示される所定のレイアウト表
    示枠内に文字占有領域イメージを表示する際のレイアウ
    ト表示方法であって、 文書データの存在の如何に拘ら
    ず、設定された1行文字数等の書式に基づいて決まる第
    1の文字占有領域イメージを、上記レイアウト表示枠内
    において識別表示し、 上記設定の1行文字数を、この1
    行文字数とは異なる他の1行文字数へ任意に変更設定
    し、 この変更設定された1行文字数に基づいて、上記レ
    イアウト表示枠内における文字占有領域を再設定し、
    の再設定された文字占有領域に従った第2の文字占有領
    域イメージを、上記レイアウト表示枠内において、上記
    第1の文字占有領域イメージに代わって識別表示するよ
    う制御する、 ようにしたことを特徴とするレイアウト表
    示方法。
JP5090113A 1993-04-16 1993-04-16 レイアウト表示方法 Expired - Fee Related JPH0743708B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5090113A JPH0743708B2 (ja) 1993-04-16 1993-04-16 レイアウト表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5090113A JPH0743708B2 (ja) 1993-04-16 1993-04-16 レイアウト表示方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15579184A Division JPS6133535A (ja) 1984-07-26 1984-07-26 レイアウト表示装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8112588A Division JP2705690B2 (ja) 1996-05-07 1996-05-07 表示制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0675947A JPH0675947A (ja) 1994-03-18
JPH0743708B2 true JPH0743708B2 (ja) 1995-05-15

Family

ID=13989465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5090113A Expired - Fee Related JPH0743708B2 (ja) 1993-04-16 1993-04-16 レイアウト表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0743708B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56155442A (en) * 1980-04-30 1981-12-01 Fujitsu Ltd Document format control system
JPS57187733A (en) * 1981-05-12 1982-11-18 Sharp Corp Japanese language input device for kana (japanese syllabary)-kanji (chinese character) conversion
JPS58176739A (ja) * 1982-04-12 1983-10-17 Toshiba Corp ワ−ドプロセツサ
JPS59105128A (ja) * 1982-12-08 1984-06-18 Hitachi Ltd 文書編集装置
JPS59123046A (ja) * 1982-12-28 1984-07-16 Sharp Corp 文書処理装置の表示方式

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56155442A (en) * 1980-04-30 1981-12-01 Fujitsu Ltd Document format control system
JPS57187733A (en) * 1981-05-12 1982-11-18 Sharp Corp Japanese language input device for kana (japanese syllabary)-kanji (chinese character) conversion
JPS58176739A (ja) * 1982-04-12 1983-10-17 Toshiba Corp ワ−ドプロセツサ
JPS59105128A (ja) * 1982-12-08 1984-06-18 Hitachi Ltd 文書編集装置
JPS59123046A (ja) * 1982-12-28 1984-07-16 Sharp Corp 文書処理装置の表示方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0675947A (ja) 1994-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0570175B2 (ja)
JPH0743708B2 (ja) レイアウト表示方法
JP2705690B2 (ja) 表示制御装置
JPS6141411B2 (ja)
JPH03156668A (ja) 文書作成装置
JPH0522933B2 (ja)
JPS6260657A (ja) 文字処理装置
JPH0666066B2 (ja) 振仮名付加機能付き文書処理装置
JPH0615317Y2 (ja) 文書処理装置
JP2600654B2 (ja) 文書処理装置
JP3236039B2 (ja) 文字処理装置及びその方法
JPS61175765A (ja) 文書処理装置の書式設定方式
JP2606579B2 (ja) 文字表示装置
JP2995630B2 (ja) 文書データ処理装置
JPH01140193A (ja) 書体自動変換装置
JP3054179B2 (ja) ラベルプリンタ
JP2607044B2 (ja) 文書作成装置及び文書作成装置における表示出力制御方法
JP3371435B2 (ja) 入力モード自動設定方法あるいは入力モード自動設定装置
JPS59201129A (ja) 文書作成装置
JPH0430050B2 (ja)
JPS61286887A (ja) 文書作成装置
JPS5887623A (ja) 文字処理装置
JPH05204901A (ja) 文書処理装置のレイアウト表示制御装置
JPS5887625A (ja) 文章編集装置のレイアウト表示装置
JPH0581249A (ja) 文書処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees