JP2721339B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP2721339B2 JP61071362A JP7136286A JP2721339B2 JP 2721339 B2 JP2721339 B2 JP 2721339B2 JP 61071362 A JP61071362 A JP 61071362A JP 7136286 A JP7136286 A JP 7136286A JP 2721339 B2 JP2721339 B2 JP 2721339B2
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喜久雄 瀧瀬
ゆかり 谷口
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文章情報を編集する機能を有した文書処理装
置に関する。 [従来の技術] 従来、この種の装置においては、例えば第5図に示す
様な文書情報を記録用紙上に記録する場合には、大見出
し部の位置や、本文の各行の位置は文書全体にかかる書
式情報に設定されている値で定まり、これらの位置を変
更するには書式情報の値を変更することにより達成して
いた。 [発明が解決しようとする問題点] しかし、書式の設定を変更すると他の全ての頁のそれ
も変更になつてしまうため、特定の頁のみや、図表との
関連等で見出し位置等を微調整することができなという
欠点があつた。 本発明は、上記従来技術に鑑みなされたものであり、
表示された文書情報中の所望の文字を簡単な操作でもっ
てその位置を変更でき、自由度の高いレイアウトの文書
を作成することを可能ならしめる文書処理装置を提供し
ようとするものである。 [問題点を解決するための手段] この問題を解決するため、本発明の文書処理装置は以
下の構成を備える。すなわち、 文字列を記憶する文字列記憶手段と、 文字列中の各文字の表示上の配置位置を示す位置情報
を記憶する位置情報記憶手段と、 前記位置情報記憶手段に記憶された位置情報に基づい
て、前記文字列記憶手段に記憶された文字列を表示する
表示手段と、 前記表示手段で表示された文字列中の所望の文字を指
定する文字指定手段と、 前記文字指定手段により指定された文字の位置調整を
指示する位置調整指示手段と、 前記文字指定手段により指定された文字の表示上の配
置位置に対して所望の変化量を設定する変化量設定手段
と、 前記位置調整指示手段による指示に従い、前記変化量
設定手段により設定された変化量に基づいて、前記文字
指定手段により指定された文字の表示上の配置位置を示
す位置情報を変更する位置情報変更手段と、 前記位置情報変更手段により変更された位置情報に基
づいて、前記文字指定手段により指定された文字の表示
上の配置位置を変更して、前記文字列記憶手段に記憶さ
れた文字列を表示するように制御する制御手段とを有す
る。 [実施例] 以下、添付図面に従つて本発明に係る一実施例を詳細
に説明する。 第1図は本実施例の文書処理装置のシステムブロツク
図である。 図中、1は本文文書処理装置全体を制御するCPUであ
り、2は文書編集に係るプログラムと後述する第4図に
示されるフローチャートのプログラムが格納されている
ROMである。また3はCPU1のワークエリアとして使用す
るRAMである。4はビデオRAM(以下、単にVRAMと称す
る)5に格納された文書情報を表示する表示装置であ
る。6は表示制御部であり、表示装置4の表示、或いは
VRAM5へのデータの書き込みを制御する。7は文書編集
に係るデータの入力や、本実施例での文字列を指定して
その指定された文字列の位置情報を決定するためのパラ
メータを入力するためのキーボードである。8は文書情
報を構成する文書データや書式データ及び文字位置デー
タを一括して複数個格納可能な外部記憶装置である。9
は文書情報を構成する文字データを格納する文書バツフ
アメモリであり、例えば第2図(a)に示される様に文
字データが格納される。10は文書バツフアメモリ9に格
納された文書情報の書式情報が格納されている書式メモ
リである。11は文字位置テーブルメモリであり、第2図
(c)に示す様に書式が一様な文字列に関しての文字数
と各文字数のそれぞれの位置を記憶している。12は出力
画像バツフアメモリであり、文書情報のイメージを1ペ
ージ分展開し、CPU1からの指示によりプリンタ13にその
データを出力し、印刷する。 以上の様な構成からなる本実施例の文書処理装置にお
いて、例えば文書バツフアメモリ9内に第2図(a)に
示される様な文書情報が格納されていて、文字位置テー
ブルメモリ11内には第2図(c)に示される様に各文字
位置が記憶されている場合には、第2図(b)に示され
る様な文字が記録用紙に記録されることになる。また、
文字位置テーブルメモリ11は、各行単位に構成されてお
り、その行の文字数、記録用紙上でのy方向の座標、及
び各文字毎にそのx方向の位置を格納されている。尚、
第2図(c)における21は第2図(b)の各行中の文字
数が格納されているエリアであり、22はその行の副走査
方向(y方向)の位置が格納されているエリアであり、
更に23は各文字の主走査方向(x方向)の位置情報が格
納されているエリアである。 第3図(b)は第2図(b)の文字情報である
「い」、「う」の位置を本来出力されるべき位置からの
相対的な距離(以下オフセツト値と称する)x、yだけ
移動させて出力したときの状態を示す図である。このと
きの文書位置テーブルメモリ11の格納状態を示すのが第
3図(c)である。尚、図中31は第3図(b)の“あ”
の位置情報を示し、32は位置変更した“いう”の位置情
報を、33は“えおかき…”の位置情報を示している。以
下CPU1は印刷するときに、これらの位置情報を基にして
文書情報を出力画像バツフアメモリ12に展開することに
なるわけである。ところで、文字列“いう”の位置を変
更するためのその設定方法であるが、本実施例ではキー
ボード7により設定する。先ずカーソル移動キーを位置
変更開始位置(この場合“い”の位置)に移動し、専用
のキーを押下する。次に位置変更終了位置にカーソルを
移動し専用のキーを押下することにより領域範囲を設定
する。第3図(a)はこのときの文書バツフアメモリ9
の状態を示す図であり、文字コード“あ”、“い”の間
に位置指定開始コードが格納され、また文字コード
“う”、“え”との間に位置指定終了コードが格納され
ているのがわかる。次に設定された領域範囲内にある文
字列の相対位置をキーボード7から入力することになる
わけであるが、このとき入力するx方向、y方向の“ず
れ”の値から、領域範囲内の文字列(この場合“いう”
の2文字)の位置情報を算出し、そして文字位置テーブ
ルメモリ11内の情報を第3図(c)に示す様に更新する
わけである。すなわち、第3図(c)においてエリア32
の文字数の箇所内には“2"という情報が、行位置の箇所
内には“y"の値が、更に文字位置の箇所内には「い」、
「う」の本来あつた位置+xの情報が格納されているこ
とになる。 以上の様な処理を踏まえて以下にその処理手順を第4
図のフローチャートを用いて説明する。 先ず、ステツプS1では文書編集或いは各種処理のため
のキーを入力する。次に入力されたキー情報が文書編集
に係る情報か否かを判断する。この判断の基で通常の文
書作成に係る、例えばかな漢字変換等の処理情報のとき
にはステツプS3に移つて各種文書編集の処理を施し、ス
テツプS4においてその結果を表示装置4に表示する。 さて、ステツプS2で入力された情報が通常の文書編集
以外の情報であると判断した場合にはステツプS5に移る
ことになるが、ステツプS5ではまた、その情報が文字列
調整処理であるかどうかを判別する。このとき、文字列
調整処理であると判断した場合にはステツプS6に移り、
先に説明した様に所望とする文字列の範囲を設定する。
次にステツプS7において領域範囲設定した文字列のオフ
セツト値を入力することになる。その後ステツプS8にお
いてステツプS6,7で入力された各種パラメータに従つて
文書バツフアメモリ9と、文書位置テーブルメモリ11内
の情報を更新し、再びステツプS1に戻ることになるわけ
である。 また、ステツプS5において入力された情報が文字列調
整処理以外のときにはステツプS9に移ることになる。ス
テツプS9において、入力された情報が印刷処理に係る情
報か否かを判断する。この判断で印刷処理以外のときに
は何も意味の持たないキーが押下されたものとみなして
ステツプS1に戻るが、印刷に係る情報が入力されたと判
断した場合にはステツプS10に移ることになる。ステツ
プS10においては、文書バツフアメモリ9内に格納され
ている文書情報を、それに対応する文字位置テーブルメ
モリ11内に格納された各種文字列の位置情報に従つて出
力画像バツフアメモリ12内に展開していく。次にステツ
プS11に移り、出力画像バツフアメモリ12内に展開され
た文書情報をプリンタ13に出力して出力文書を得ること
になる。 以上説明した様に本実施例によれば、簡単な操作で、
所望とする文字列のみの位置の変更が可能となる。 また、本実施例では文書情報の出力をプリンタにして
説明したが、第4図のフローチャート中のステツプS10
での“出力画像バツフアメモリ”をVRAM5に起き変える
ことにより、容易に文書情報を表示装置に出力すること
もできる。 [発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、表示された文書
情報中の所望の文字を簡単な操作でもってその位置を変
更でき、自由度の高いレイアウトの文書を作成すること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本実施例の文書処理装置の全体ブロツク構成
図、 第2図(a)は通常の文書バツフアメモリの格納状態を
示す図、 第2図(b)は第2図(a)に格納された文書情報の出
力例を示す図、 第2図(c)は第2図(b)に示した文書情報に対応す
る文字位置テーブルメモリ内の状態を示す図、 第3図(a)は文字列の位置情報変更したときの文書バ
ツフアメモリの格納状態を示す図、 第3図(b)は第3図(a)に格納された文書情報の出
力例を示す図、 第3図(c)は第3(b)に示した文書情報に対応する
文字位置テーブルメモリ内の状態を示す図、 第4図は本実施例における動作処理を示すフローチャー
ト、 第5図は従来の文書情報に出力例を示す図である。 図中、1…CPU、2…ROM、3…RAM、4…表示装置、5
…VRAM、6…表示制御部、7…キーボード、8…外部記
憶装置、9…文書バツフアメモリ、10…書式メモリ、11
…文字位置テーブルメモリ、12…出力画像バツフアメモ
リ、13…プリンタである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 ゆかり 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 浜田 正基 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−80918(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.文字列を記憶する文字列記憶手段と、 文字列中の各文字の表示上の配置位置を示す位置情報を
    記憶する位置情報記憶手段と、 前記位置情報記憶手段に記憶された位置情報に基づい
    て、前記文字列記憶手段に記憶された文字列を表示する
    表示手段と、 前記表示手段で表示された文字列中の所望の文字を指定
    する文字指定手段と、 前記文字指定手段により指定された文字の位置調整を指
    示する位置調整指示手段と、 前記文字指定手段により指定された文字の表示上の配置
    位置に対して所望の変化量を設定する変化量設定手段
    と、 前記位置調整指示手段による指示に従い、前記変化量設
    定手段により設定された変化量に基づいて、前記文字指
    定手段により指定された文字の表示上の配置位置を示す
    位置情報を変更する位置情報変更手段と、 前記位置情報変更手段により変更された位置情報に基づ
    いて、前記文字指定手段により指定された文字の表示上
    の配置位置を変更して、前記文字列記憶手段に記憶され
    た文字列を表示するように制御する制御手段と を有することを特徴とする文書処理装置。
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JPS61295595A (ja) * 1985-06-25 1986-12-26 株式会社 写研 入力編集装置における行情報記憶方式

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