JPH06110444A - 文字処理装置および文字出力方法 - Google Patents

文字処理装置および文字出力方法

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JPH06110444A
JPH06110444A JP4259392A JP25939292A JPH06110444A JP H06110444 A JPH06110444 A JP H06110444A JP 4259392 A JP4259392 A JP 4259392A JP 25939292 A JP25939292 A JP 25939292A JP H06110444 A JPH06110444 A JP H06110444A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 実際に人間が書く行書のように、前後の文字
によって文字の形を変化させることができ、人が書く筆
運びに近い文字を出力することができるようにする。 【構成】 文字フォント情報に、アウトライン・デ−タ
と、筆順始点および筆順終点の位置情報と、筆順始点側
および終点側の双方の変形を開始する位置情報と、個々
のアウトライン・デ−タを補正するか否かの情報と、筆
順始点側および筆順終点側の双方にアウトライン・デ−
タをどのくらい加工するかの変形率とを記憶装置に登録
し、それを読み出してアウトライン・デ−タを加工し、
文字の形を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前後の文字の位置情報
等を用い文字の形を補正することにより、人間の筆運び
に近い形の文字を出力することが可能な文字処理装置お
よび文字出力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】文字出力装置では、従来のドット・フォ
ント方式に代ってアウトライン・フォント方式が主流に
なりつつある。アウトライン・フォント方式は、文字の
形状を輪郭線で表現したフォントであり、輪郭を構成す
る要所要所の点を座標デ−タとして持ち、各点をスプラ
イン曲線やベジェ曲線で補間しながら結ぶことにより、
文字の形状を表現するものである。従来のドット・フォ
ント方式に比較すると、文字を拡大、縮小してもギザギ
ザが生じないという大きな利点があり、その結果、輪郭
線の拡大や縮小等の補正を文字の品質を落すことなく可
能にする(なお、アウトライン・フォントについては、
例えば、『情報・通信新語辞典』日経BP社1990年1月3
0日発行、pp.1に記載されている)。また、従来の文字
出力装置には、各文字をシステムから与えられている大
きさで印刷するプロポ−ショナル処理の機能が備えられ
ていた。この機能が具備されていない通常の出力装置で
は、48×48ドットの中に漢字とひらがなを同一のサ
イズで印刷するが、この機能が具備されている出力装置
では、漢字は24ドット、ひらがなは12ドットで表示
され、印刷される。すなわち、書体システムの文字は縦
横48ドット構成で定義されるが、実際には各文字毎に
12〜48ドットの範囲でプロポ−ショナル処理時の固
有の有効幅を持っている。印刷する際には、有効幅の枠
内の大きさで印刷されるが、画面表示の際には、24〜
48ドットで印刷される文字は24ドットで表示され、
12〜23ドットで印刷される文字は12ドットで表示
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
アウトライン・フォント方式は、固定的なものであるた
め、アウトライン・フォントを持った文書では、実際に
書く行書のように、前後の文字により文字の形が変化す
ることがない。そのため、実際に印刷された文書は、人
間が筆で書いた文書に比べて自然ではなく、やはり印刷
した文書という感じは免れなかった。本発明の目的は、
このような従来の課題を解決し、前後の文字によりその
文字の形を補正して、より自然な文字出力を得ることが
できる文字処理装置および文字出力方法を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の文字処理装置は、(イ)文字入力手段と、
入力された文字あるいは記憶された文字を表示する表示
装置と、入力された文字あるいは記憶された文字を出力
するプリンタ装置と、文字フォント情報を記憶する記憶
装置とを備えた文字処理装置において、文字フォント情
報として、アウトライン・デ−タ、アウトライン・デ−
タの文字毎の筆順始点および筆順終点の位置情報、およ
び補正したアウトライン・デ−タに個々のアウトライン
・デ−タを表示するか否かの情報を記憶装置に登録する
文字フォント登録手段と、文字フォント情報を読み出す
文字フォント読出し手段と、読み出した文字フォント情
報からアウトライン・デ−タを加工して文字の形を補正
するアウトライン・デ−タ加工手段と、補正したアウト
ライン・デ−タからビットマップに展開するビットマッ
プ展開手段とを具備したことを特徴としている。また、
本発明の文字出力方法は、(ロ)文字フォント情報とし
て、アウトライン・デ−タと、アウトライン・デ−タの
文字毎の筆順始点および筆順終点の位置情報と、筆順始
点側および筆順終点側の双方の変形を開始する位置情報
と、個々のアウトライン・デ−タを補正するか否かの情
報と、筆順始点側および筆順終点側の双方にアウトライ
ン・デ−タをどのくらい加工するかの変形率とを、記憶
装置に登録しておき、記憶装置から文字フォント情報を
読み出して、アウトライン・デ−タを筆順始点側および
筆順終点側毎に変形率に従って加工し、加工された点を
更新した後、補正されたアウトライン・デ−タからビッ
トマップに展開し、プリンタまたは表示出力とすること
を特徴としている。
【0005】
【作用】本発明においては、文字フォント情報としてア
ウトライン・デ−タと、筆順始点および筆順終点の位置
情報と、筆順始点側および筆順終点側の双方の変形を開
始する位置情報と、個々のアウトライン・デ−タを補正
するか否かの情報と、筆順始点側および筆順終点側の双
方にアウトライン・デ−タをどのくらい加工するかの変
形率とを登録しておき、それらを読み出して、その情報
に従って補正したアウトライン・デ−タからビットマッ
プに展開する。本発明では、毛筆書体で大きく縦書きし
たときに、特に顕著に効果が現われるもので、英文字の
表示にも応用することができる。従来の方法では、前の
文字のフォント全体と次の文字のフォント全体を単純に
近づける方法であったが、本発明では、文字フォント情
報に筆順始点と筆順終点の位置情報等を持たせ、前後の
文字のその位置情報等により、文字の形を補正すること
によって、筆運びに近い形の文字を出力させることがで
きる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示す文字処理装
置のブロック構成図である。図1において、1は各種デ
−タを装置に入力するためのキ−ボ−ド、2は同じく各
種デ−タを装置に入力するためのマウス、3はビットマ
ップメモリを具備したCRT表示装置、4はレ−ザ−ビ
−ムプリンタ、5はアウトライン・デ−タ等のフォント
情報をフォントファイルとして格納するための記憶装
置、6はアウトライン・デ−タを一時的に蓄えるメモリ
領域として、またプロセッサ部の作業領域として使用さ
れるRAM、7は装置における各種機能を実行するため
の制御プログラムや、文字フォント登録プログラム、文
字フォント読出しプログラム、アウトラインデ−タ加工
プログラム等を格納するためのROM、8はROM7に
取り込んだプログラムの制御および演算を実行するCP
U、9はROM7に格納されているプログラムを読み込
んで、アウトライン・デ−タに対する各種処理を実行す
るプロセッサ部、10は装置全体の制御を行う制御手
段、11は文字フォント情報に、筆順始点と筆順終点の
位置情報と、筆順始点側および筆順終点側の双方の変形
を開始する位置情報と、個々のアウトライン・デ−タを
補正するか否かの情報と、筆順始点側および筆順終点側
の双方にアウトライン・デ−タをどのくらい加工するか
の変形率とを登録する文字フォント登録手段、12は登
録された文字フォント情報を読み出す文字フォント読み
出し手段、13は読み出した文字フォント情報からアウ
トライン・デ−タを加工し、文字の形を補正するアウト
ライン・デ−タ加工手段、14は補正したアウトライン
・デ−タからビットマップに展開するビットマップ展開
手段である。
【0007】図2は、図1における文字処理装置の動作
フロ−チャ−トである。先ず、プロセッサ部9の制御手
段10の制御の元に、文字フォント登録手段11はアウ
トライン・デ−タや筆順始点および筆順終点の位置情報
等の文字フォント情報を記憶装置5に登録しておく(ス
テップ201)。次に、文字フォント読み出し手段12
は、文書出力時等に必要に応じてその文字フォント情報
を記憶装置5から読み出す(ステップ202)。次に、
アウトライン・デ−タ加工手段13は、読み出した文字
フォント情報からアウトライン・デ−タを加工して、文
字の形を補正する(ステップ203)。次に、ビットマ
ップ展開手段14は、補正されたアウトライン・デ−タ
からRAM6あるいはCRT表示装置3内のビットマッ
プメモリにビットマップに展開する(ステップ20
4)。以上の処理のうち、文字フォントの登録処理と、
アウトライン・デ−タの加工処理の詳細動作について、
図3〜図6により説明する。図3は、図2における文字
フォント登録処理の詳細フロ−チャ−トである。登録す
る文字フォント情報を作成するために、先ずアウトライ
ン・デ−タ作成装置が、文字のアウトライン・デ−タを
文字の変形を開始する地点がアウトライン・デ−タの端
点となるように作成する(ステップ301)。次に、筆
順始点と筆順終点の位置情報を文字フォント情報に加え
る(ステップ302)。筆順始点側および筆順終点側の
双方の変形を開始する位置情報を文字フォント情報に加
える(ステップ303)。次に、個々のアウトライン・
デ−タを補正するか否かの情報を文字フォント情報に加
える(ステップ304)。文字フォント情報の筆順始点
側および筆順終点側の双方にアウトライン・デ−タをど
のくらい加工するかの変形率を加える(ステップ30
5)。以上の文字フォント情報を記憶装置5に登録する
(ステップ306)。
【0008】図4、図5および図6は、一文字のアウト
ライン・デ−タを加工する処理の詳細手順を示すフロ−
チャ−トであり、図7〜図14は本発明の文字出力方法
を説明する説明図である。なお、ここでは、縦書きの文
書の例を説明する。図7の実線で示されているx1,x
2を輪郭線と呼ぶ。この輪郭線は、Bezier3次曲線、
直線、およびそれらの組み合わせで構成されるものであ
る。Bezier3次曲線は、図8に示すように、4つの制
御点y1,y2,y3,y4を指定することにより定義
することができる。アウトライン・デ−タは、Bezier
3次曲線の制御点と直線の端点と、そのいずれの線を使
用するかの情報からなる。筆順始点とは、人が実際に文
字を書くときの書き始めの点、例えば図9における
『う』の文字の点c21である。また、筆順終点とは、
人が実際に文字を書くときの書き終りの点、例えば図9
における点r21である。また、筆順始点側の変形率と
は、筆順始点側で文字の形の補正をどのくらい行うかの
割合であって、(図10における補正後の筆順始点e2
1と補正前の筆順始点c21の距離)/(図10におけ
る筆順始点c21と点d21の距離)で表わされる。ま
た、筆順終点側の変形率とは、筆順終点側で文字の形の
補正をどのくらい行うかの割合であって、(図12にお
ける筆順終点t21と補正前の筆順終点r21の距離)
/(筆順終点r21と点s21の距離)で表わされる。
【0009】図4において、先ず、表示画面上でその上
に文字があるか否かを判別する(ステップ401)。上
に文字があれば、筆順始点側の変形率を調べる(ステッ
プ402)。ここで、変形率が0であれば図5に移り、
変形率が0でなければ、図9における筆順始点側の変形
開始点a21と変形開始点b21の中点をd21とする
(ステップ403)。ベクトル(d21,c21)を筆
順始点側の文字の傾きとする(ステップ404)。次
に、図9における前の文字の筆順終点側の変形開始点p
11と変形開始点q11の中点をs11とする(ステッ
プ405)。ベクトル(s11,d21)を筆順始点側
の筆運びとする(ステップ406)。図10に示すよう
に、ベクトル(d21,c21)の傾きがベクトル(d
21,s11)に近づくように、点d21を中心に筆順
始点側変形率だけ筆順始点c21を回転させ、点e21
とする(ステップ407)。角(c21,d21,e2
1)を求める(ステップ408)。次に、図5におい
て、表示画面上で下に文字があるか否かを判定する(ス
テップ409)。下に文字があれば、筆順終点側の変形
率を調べる(ステップ410)。変形率が0であれば、
図6に移る。変形率が0でなければ、図9に示すよう
に、筆順終点側の変形開始点p21と変形開始点q21
の中心をs21とする(ステップ411)。ベクトル
(s21,r21)を筆順終点側の文字の傾きとする
(ステップ412)。次の文字の筆順始点側の変形開始
点a31と変形開始点b31の中点をd31とする(ス
テップ413)。ベクトル(s21,d31)を筆順終
点側の筆運びとする(ステップ414)。図12に示す
ように、ベクトル(s21,r21)の傾きがベクトル
(s21,d31)に近づくように、点s21を中心に
筆順終点側変形率だけ筆順終点r21を回転させ、点t
21とする(ステップ415)。角(r21,s21,
t21)を求める(ステップ416)。
【0010】次に、図6において、文字のアウトライン
・デ−タから1点を取り出す(ステップ417)。点が
取り出せたか否かを判定する(ステップ418)。点が
取り出せたならば、その点のアウトライン・デ−タを補
正するか否かの情報を判定する(ステップ419)。そ
の情報が筆順始点側での補正をするというものであれ
ば、図11に示すように、変形開始点a21、またはそ
れに隣接するそのアウトライン・デ−タの制御点am2
1、または変形開始点b21、またはそれに隣接するそ
のアウトライン・デ−タの制御点bm21の4点かを調
べる(ステップ420)。その4点のどれでもなけれ
ば、図10に示すように、その点を角度(c21,d2
1,e21)だけd21を中心に回転し、その点を更新
する(ステップ421)。また、ステップ419で、そ
の情報が筆順終点側での補正をするというものであれ
ば、図13に示すように、変形開始点p21、またはそ
れに隣接するそのアウトライン・デ−タの制御点pm2
1、または変形開始点q21、またはそれに隣接するそ
のアウトライン・デ−タの制御点qm21の4点かを調
べる(ステップ422)。その4点のどれでもなけれ
ば、図12に示すように、その点を角度(r21,s2
1,t21)だけs21を中心に回転し、その点を更新
する(ステップ423)。以上の動作をステップ417
に戻って、繰り返し行う。
【0011】図14は、本発明における文字出力方法で
出力した結果の文字パタ−ンの図である。次に、本発明
の他の実施例を示す文字出力方法について説明する。文
字処理装置の構成は、図1に示すブロックと同じであ
る。そして、この文字処理装置の動作フロ−チャ−ト
も、図2と全く同じである。本実施例では、詳細動作に
おいて異なっている。図15は、本発明の他の実施例を
示す文字フォント情報登録動作の処理手順フロ−チャ−
トである。文字フォント情報を登録するため、アウトラ
イン・デ−タ作成装置は、先ず文字のアウトライン・デ
−タを文字の変形を開始する地点がアウトライン・デ−
タの端点となるように作成する(ステップ1301)。
次に、筆順始点と筆順終点の位置情報を文字フォント情
報に加える(ステップ1302)。次に、上の文字の筆
順終点が左右方向の左・中・右にある時のために補正し
たアウトライン・デ−タ、および下の文字の筆順始点が
左右方向の左・中・右にある時のために補正したアウト
ライン・デ−タをアウトライン・デ−タ作成装置により
作成して、文字フォント情報に加える(ステップ130
3)。次に、個々のアウトライン・デ−タに、常に表示
するものであるか、上の文字の筆順終点が左右方向の左
・中・右のどのとき表示するものであるか、下の文字の
筆順始点が左右方向の左・中・右のどのとき表示するも
のであるか、の情報を加える(ステップ1304)。そ
して、以上の文字フォント情報を記憶装置5に保存する
(ステップ1305)。
【0012】図16は、本発明の他の実施例を示す1文
字のアウトライン・デ−タの加工処理手順のフロ−チャ
−トである。先ず、表示画面上で上に文字があるか否か
を判定する(ステップ1401)。上に文字があれば、
上の文字の筆順終点が左右方向の左・中・右のどこにあ
るかを調べる(ステップ1402)。次に、表示画面上
で下に文字があるか否かを判定する(ステップ140
3)。下に文字があれば、下の文字の筆順始点が左右方
向の左・中・右のどこにあるかを調べる(ステップ14
04)。その文字のアウトライン・デ−タを1つ取り出
す(ステップ1405)。アウトライン・デ−タが取り
出せたか否かを調べる(ステップ1406)。取り出せ
なかったならば、処理は終了する。取り出せたときに
は、取り出したアウトライン・デ−タは必ず表示するも
のか、または上の文字の筆順終点が先ほど調べたものの
時に表示するものか、または下の文字の筆順始点が先ほ
ど調べたものの時に表示するものか、を判定する(ステ
ップ1407)。もしそうであれば、新しいアウトライ
ン・デ−タに加える(ステップ1408)。以上の処理
をステップ1405に戻って繰り返し行う。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
前後の文字によってその文字の形を補正することによ
り、より自然な文字出力を得ることができるので、特に
毛筆書体で縦書きのときに、人が書く筆運びに近い文字
を出力することが可能である。
【0014】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す文字処理装置の構成図
である。
【図2】図1における文字処理装置の動作フロ−チャ−
トである。
【図3】図2における文字フォント情報登録処理手順を
示すフロ−チャ−トである。
【図4】図2におけるアウトライン・デ−タを加工する
処理手順を示すフロ−チャ−トの一部である。
【図5】同じく図2におけるアウトライン・デ−タの加
工処理のフロ−チャ−トの他の一部である。
【図6】同じく図2におけるアウトライン・デ−タの加
工処理のフロ−チャ−トの他の一部である。
【図7】文字の輪郭線を説明する図である。
【図8】Bezier3次曲線の制御点を説明する図であ
る。
【図9】本実施例におけるアウトライン・デ−タを加工
する処理の説明図である。
【図10】補正後の筆順開始点e21を説明する図であ
る。
【図11】筆順始点側のアウトライン・デ−タの各点を
説明する図である。
【図12】補正後の筆順終点t21を説明するための図
である。
【図13】筆順終点側のアウトライン・デ−タの各点を
説明する図である。
【図14】本発明に関する文字出力方法で出力した結果
を示す文字パタ−ン図である。
【図15】本発明の他の実施例を示す文字フォント情報
登録処理手順のフロ−チャ−トである。
【図16】本発明の他の実施例を示すアウトライン・デ
−タを加工する処理手順のフロ−チャ−トである。
【符号の説明】
1 キ−ボ−ド 2 マウス 3 CRT表示装置 4 レ−ザ−ビ−ムプリンタ 5 記憶装置 6 RAM 7 ROM 8 CPU 9 プロセッサ部 10 制御手段 11 文字フォント登録手段 12 文字フォント読み出し手段 13 アウトライン・デ−タ加工手段 14 ビットマップ展開手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/62 325 D 8125−5L 15/72 355 U 9192−5L

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字入力手段と、入力された文字あるい
    は記憶された文字を表示する表示装置と、入力された文
    字あるいは記憶された文字を出力するプリンタ装置と、
    文字フォント情報を記憶する記憶装置とを備えた文字処
    理装置において、文字フォント情報として、アウトライ
    ン・デ−タ、該アウトライン・デ−タの文字毎の筆順始
    点および筆順終点の位置情報、および補正したアウトラ
    イン・デ−タに個々のアウトライン・デ−タを表示する
    か否かの情報を記憶装置に登録する文字フォント登録手
    段と、上記文字フォント情報を読み出す文字フォント読
    出し手段と、読み出した文字フォント情報からアウトラ
    イン・デ−タを加工して文字の形を補正するアウトライ
    ン・デ−タ加工手段と、補正したアウトライン・デ−タ
    からビットマップに展開するビットマップ展開手段とを
    具備したことを特徴とする文字処理装置。
  2. 【請求項2】 文字フォント情報として、アウトライン
    ・デ−タと、該アウトライン・デ−タの文字毎の筆順始
    点および筆順終点の位置情報と、筆順始点側および筆順
    終点側の双方の変形を開始する位置情報と、個々のアウ
    トライン・デ−タを補正するか否かの情報と、筆順始点
    側および筆順終点側の双方にアウトライン・デ−タをど
    のくらい加工するかの変形率とを、記憶装置に登録して
    おき、該記憶装置から上記文字フォント情報を読み出し
    て、アウトライン・デ−タを上記筆順始点側および筆順
    終点側毎に変形率に従って加工し、加工された点を更新
    した後、補正されたアウトライン・デ−タからビットマ
    ップに展開し、プリンタまたは表示出力とすることを特
    徴とする文字出力方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100452078C (zh) * 2004-01-14 2009-01-14 国际商业机器公司 通过笔画起始和结束点分析执行手写识别的方法和装置
JP2020134557A (ja) * 2019-02-13 2020-08-31 株式会社ワコム 文字データ生成装置、方法及びプログラム

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CN100452078C (zh) * 2004-01-14 2009-01-14 国际商业机器公司 通过笔画起始和结束点分析执行手写识别的方法和装置
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