JP2893836B2 - 文書作成装置及び文書作成方法 - Google Patents

文書作成装置及び文書作成方法

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、日本語デスクトップパブリッシングシステ
ム(以下DTPという)や日本語ワードプロセッサシステ
ム等の文書作成装置及び文書作成方法に関するものであ
る。
従来の技術 近年、DTP等において、少ない記憶容量で文字パター
ンを表現し、文字のパターンをその輪郭線上の点の座標
列で表現し、拡大・縮小・回転・斜体等の変形を座標変
換を用いて容易に行うことのできるアウトラインフォン
トが普及してきている。
従来の文書作成装置において、影付き文字や立体文字
を生成するためには、アウトラインフォントのデータか
らドットマップフォントのデータに変換した後に、複数
回の重ね書きを行っていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の文書作成装置では、影付き文
字や立体文字を生成する際に、該当文字のドットマップ
データをずらして複数回重ね合わせなければならず、処
理時間の点で問題を有していた。また、影付き文字や立
体文字に対して拡大・縮小・回転・斜体等の変換を施す
場合には、文字を構成するドット単位の処理を行わなく
てはならず、処理が複雑であった。
課題を解決するための手段 本発明は上記従来の問題点を解決するために、文字パ
ターンをその輪郭線上の座標列で表したベクトルデータ
を記憶する記憶手段と、影付き文字の生成を指示する指
示手段と、指示手段からの指示に応じて、ベクトルデー
タから影付き文字のベクトルデータを生成する影付き文
字ベクトルデータ生成手段と、影付き文字ベクトルデー
タ生成手段により生成された影付き文字のベクトルデー
タを、影付き文字のビットマップデータに変換する変換
手段と、変換手段により得られたビットマップデータを
出力する出力手段とを有する。
作用 本発明は上記した構成により、文字パターンを表した
ベクトルデータから影付き文字のベクトルデータを生成
し、生成した影付き文字のベクトルデータをビットマッ
プデータに変換する。
実施例 第1図は本発明の一実施例における文書作成装置のブ
ロック図である。
第1図において、1は入力装置、2は中央演算処理装
置(以下CPUという)、3はランダムアクセスメモリ
(以下RAMという)、4は読みだし専用メモリ(以下ROM
という)、5はCRT表示装置、6はCRT表示装置5に表示
されているデータを記憶するV−RAM、7は印字すべき
ドットマップデータを格納するイメージメモリ、8はア
ウトラインフォントをベクトルデータとして格納するデ
ィスク装置、9はプリンタである。
以上のように構成された本実施例の文書作成装置につ
いて、以下その動作を第2図のフローチャートに沿って
説明する。
先ず、ステップ10において、入力装置1から文字コー
ド・文字サイズ・CRT表示装置5上での文字の表示位置
が入力されると、ステップ11において、CPU2はディスク
装置8より指定された文字コードを持った文字のアウト
ラインフォントを読み出す。次に、ステップ12において
入力装置1から文字の拡大(縮小)命令と拡大(縮小)
率が入力されると、CPU2は、ステップ11において読み出
したアウトラインフォントにベクトル変換を施し、拡大
(縮小)文字のアウトラインフォントを得、RAM3へ格納
する。ここで、入力装置1から影付き文字を生成する命
令、影の方向、および影の大きさが入力されると、ステ
ップ13において、影の方向および大きさから影ベクトル
が生成されると同時にRAM3から拡大(縮小)文字のアウ
トラインフォントが読み出され、影ベクトルと拡大(縮
小)文字から影付き文字のアウトラインフォントが生成
され、RAM3に格納される。
以下、影付き文字のアウトラインフォントの生成過程
を、第3図のフローチャートにおいて説明する。
ここで、影を付ける文字のアウトラインフォントは、
座標列{P1,P2.……,Pn}(但し、P(n+1)=P1)
で表されており、PiからP(i+1)へのベクトルQiと
する。また、影ベクトルはVであるとする。
先ず、第4図のステップ29において、全てのベクトル
QiについてベクトルVとの外積が計算され、その結果が
正であるか負であるかによって、処理はステップ30、ま
たはステップ31へ移行され、それぞれのベクトルQiは0
または1のフラグ(fiとする)を割り当てられる。
第3図において、座標Piを終点および始点とするベク
トルQ(i−1)およびQiに割り当てられたフラグを調
べ、それらが0および0のときにはPi、0および1のと
きはPi、pi、1および0のときはpi、Pi、1おび1のと
きはpi、piがそれぞれ出力される。ここで、piとは第5
図に示すように、影ベクトルVに平行で長さが等しく、
Piを始点とするベクトルの終点である。第3図のステッ
プ19からステップ25の処理を全てのPiについて行うこと
で、影付き文字のアウトラインフォントのベクトルデー
タが生成される。例えば、第6図に示すような文字に上
記の処理が施されると、第7図に示すような影付き文字
が生成される。
以上のようにして影付き文字のアウトラインフォント
が生成された後、第2図のステップ14において、RAM3か
ら読み出された影付き文字のアウトラインフォントに対
して回転・斜体等の座標変換がなされ、ステップ15にお
いて、アウトラインフォントのデータがドットマップデ
ータに変換された後、CRT表示装置5に出力される。
以下、アウトラインフォントのベクトルデータをドッ
トマップデータに変換する過程を第8図に示すフローチ
ャートを用いて説明する。
先ず、ステップ32において、ドットマップデータに変
換する文字のアウトラインを表す座標列の中で、y座標
の最小値y1と最大値y2を求める。それから、y=aの直
線を考え、aをy1からy2間で変化させて、ステップ35か
らステップ37の処理をくり返す。ステップ35において、
y=aと文字の輪郭線の交点のx座標、および交点にお
ける輪郭線を表すベクトルの方向(fで表す)を求め
る。このとき、ベクトルが水平方向よりも上向きのとき
はf=+1、下向きのときはf=−1、水平方向のとき
はf=0とする。求められた交点のx座標はステップ36
において、小さい順に並べ換えられ、ステップ37におい
て、ドットマップデータへの変換が行われる。以下、ス
テップ37における処理を、第9図に示すフローチャート
を用いて説明する。
y=a上に文字の輪郭線との交点がある限り、ステッ
プ40からステップ46までの処理を繰り返す。ステップ40
からステップ44の処理において、方向の和が0となる2
点を検索し、ステップ45においてその2点間のドットを
黒とする。
例えば第10図に示す例の場合は、先ず、i=1のとき
ステップ41において“total=0"であるので、ステップ4
2において“Xstart=x1"とされ、ステップ43において、
“total=+1+(−1)=0"となり、ステップ45にお
いてx1とx2の間が塗りつぶされる。同様にして、i=3
のときx3とx4が塗りつぶされる。
以上のように本実施例は、影付き文字の生成をアウト
ラインフォントのベクトルデータに対する座標変換で行
うため、影付き文字生成におけるデータの処理速度を向
上させることができる。また、影付き文字のフォントを
ベクトルデータとして記憶しておくため、影付き文字に
対する回転・斜体等の文字変換が容易になる。
発明の効果 以上のように本発明では、文字パターンをその輪郭線
上の座標列で表したベクトルデータを記憶する記憶手段
と、影付き文字の生成を指示する指示手段と、指示手段
からの指示に応じて、ベクトルデータから影付き文字の
ベクトルデータを生成する影付き文字ベクトルデータ生
成手段と、影付き文字ベクトルデータ生成手段により生
成された影付き文字のベクトルデータを、影付き文字の
ビットマップデータに変換する変換手段と、変換手段に
より得られたビットマップデータを出力する出力手段と
を有する構成としたことにより、文字パターンをその輪
郭線上の座標列で表したベクトルデータから影付き文字
のベクトルデータを生成し、生成した影付き文字のベク
トルデータをビットマップデータに変換するので、影付
き文字を生成する際の処理速度を著しく向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における文書作成装置のブロ
ック図、第2図、第3図、第4図、第10図、および第9
図は同文書作成装置の動作の流れを示したフローチャー
ト、第5図は影ベクトルデータを表した図、第6図は文
字パターンを表すベクトルデータの一例を示した図、第
7図は影文字ベクトルデータの一例を示した図、第8図
はベクトルデータをドットマップデータに変換する動作
の説明に用いる図、第11図は作業座標を示す図である。 1…入力装置、2…中央演算処理装置 3…ランダムアクセスメモリ(RAM) 4…読み出し専用メモリ(ROM) 5…CRT表示装置、6…VRAM 7…イメージメモリ、8…ディスク装置 9…プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09G 5/24 690 G06F 15/20 562D (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09G 5/24 G06F 3/12 G06T 5/30 G06F 17/21

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字パターンをその輪郭線上の座標列で表
    したベクトルデータを記憶する記憶手段と、 影付き文字の生成を指示する指示手段と、 前記指示手段からの指示に応じて、前記ベクトルデータ
    から影付き文字のベクトルデータを生成する影付き文字
    ベクトルデータ生成手段と、 前記影付き文字ベクトルデータ生成手段により生成され
    た影付き文字のベクトルデータを、影付き文字のビット
    マップデータに変換する変換手段と、 前記変換手段により得られたビットマップデータを出力
    する出力手段とを有することを特徴とする文書作成装
    置。
  2. 【請求項2】データを入力する入力装置と、データを記
    憶する記憶装置と、データを表示する表示装置とを有す
    る装置を制御する方法であって、 入力装置から影付き文字の生成の指示があると、 記憶装置に記憶されている文字パターンをその輪郭線上
    の座標列で表したベクトルデータを読み出し、 読み出したベクトルデータから影付き文字のベクトルデ
    ータを生成し、 生成した影付き文字のベクトルデータを影付き文字のビ
    ットマップデータに変換し、 変換したビットマップデータを出力装置に出力するよう
    に制御することを特徴とする文書作成方法。
  3. 【請求項3】データを入力する入力装置と、データを記
    憶する記憶装置と、データを表示する表示装置とを有す
    る装置を制御するプログラムを記憶した記憶媒体であっ
    て、 入力装置から影付き文字の生成の指示があると、 記憶装置に記憶されている文字パターンをその輪郭線上
    の座標列で表したベクトルデータを読み出し、 読み出したベクトルデータから影付き文字のベクトルデ
    ータを生成し、 生成した影付きの文字のベクトルデータを影付き文字の
    ビットマップデータに変換し、 変換したビットマップデータを出力装置に出力するよう
    に制御することを特徴とするプログラムを記憶した記憶
    媒体。
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