JP2854434B2 - ドットイメージデータシフト書き込み装置 - Google Patents

ドットイメージデータシフト書き込み装置

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JP2854434B2 JP3119957A JP11995791A JP2854434B2 JP 2854434 B2 JP2854434 B2 JP 2854434B2 JP 3119957 A JP3119957 A JP 3119957A JP 11995791 A JP11995791 A JP 11995791A JP 2854434 B2 JP2854434 B2 JP 2854434B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタ、描画装置等の
画像処理装置におけるドットイメ−ジデータのシフト書
き込み装置に係わり、特にビットマップメモリにドット
イメ−ジデータを所定ビット数シフトして書き込み、し
かる後ビットマップメモからドットイメ−ジデータを読
み出して任意の位置に印刷あるいは描画するドットイメ
−ジデータのシフト書き込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュ−タシステムの高速化に
伴い、プリンタ印刷の高速化が要求されている。このた
め、画素毎のドットイメ−ジでデータを記憶するビット
マップメモリを持ったペ−ジプリンタが提供されてい
る。
【0003】かかるペ−ジプリンタは、例えば、ビット
マップメモリに画素毎のドットイメ−ジで文字画像を記
憶し、しかる後、レ−ザビ−ムの走査と同期してビット
マップメモリからドットイメ−ジデータ(文字画像デー
タ)を読み出し、該ドットイメ−ジデータに基づいてレ
−ザビ−ムをオン・オフすることにより感光ドラム上に
静電潜像を形成し、以後トナ−像の形成、転写により印
刷を行う。
【0004】かかるペ−ジプリンタにおいてドットイメ
−ジデータのビットマップメモリへの展開は、所定の文
字画像をキャラクタジェネレ−タ(CGROM)より読
み出し、nビットづつビットマップメモリの所定位置に
書き込むことにより行われる。図9(a)は文字「F,
F」のドットイメ−ジデータをビットマップメモリに記
憶した状態を示し、各文字は8×8ドットで構成されて
いるものとしている。
【0005】ところで、印刷すべき位置は任意であり、
このためビットマップメモリのバイト単位の途中から書
き込まなければならない場合がある。図9(b)はドット
イメ−ジデータを3ビットシフトしてバイト単位の4ビ
ット目から書き込んだ状態を示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、ドットイメ−ジ
データのシフトは、描画処理用のCPU内でソフト処理
により行っている。しかし、ソフト処理では1つのシフ
ト命令で、1ビットしかシフトできないため、シフトす
べきビット数が多くなるとシフト処理に長時間を必要と
し、ビットマップメモリへの展開時間が長くなって高速
印刷上、問題となっている。
【0007】以上から本発明の目的は、シフト時間を短
縮し、従ってビットマップメモリへのドットイメ−ジデ
ータの展開時間を短縮して高速印刷を可能にするドット
イメ−ジデータのシフト書き込み装置を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。11は文字コ−ドに応じた文字画像のドット
イメ−ジデータをビットマップメモリに展開するコンピ
ュ−タ構成の描画処理部、12は1画面分のドットイメ
−ジデータを記憶するビットマップメモリ、13は多数
の文字画像を記憶し、文字コ−ドデータに応じた文字画
像を発生するキャラクタジェネレ−タ、14は文字画像
データ(ドットイメ−ジデータ)をハ−ド的にmビット
シフトするハ−ドシフト回路である。
【0009】
【作用】nビットのドットイメ−ジデータをmビットシ
フトしてビットマップメモリ12に書き込む場合、描画
処理部11は文字コ−ドデータに応じた文字画像のドッ
トイメ−ジデータをキャラクタジェネレ−タ13から読
み出してハ−ドシフト回路14に入力し、ハ−ドシフト
回路14より出力されるmビットシフトデータをビット
マップメモリ12に書き込む。
【0010】このようにハ−ドウェアによりドットイメ
−ジデータのシフトを行うからソフト処理によるシフト
に比べて、シフト処理時間を短縮でき、従ってビットマ
ップメモリへのドットイメ−ジデータの展開時間を短縮
して高速印刷が可能となる。
【0011】又、ハ−ドシフト回路を、nビットのドッ
トイメ−ジデータをラッチするラッチ回路と、nビット
のドットイメ−ジデータをそのまま第1〜第nビットと
して出力するn個のゲ−ト回路と、nビットのドットイ
メ−ジデータを1ビットシフトして第2〜第(n+1)
ビットとして出力するn個のゲ−ト回路と、nビットの
ドットイメ−ジデータを2ビットシフトして第3〜第
(n+2)ビットとして出力するn個のゲ−ト回路と、
以下同様に、nビットのドットイメ−ジデータを(n−
1)ビットシフトして第n〜第(2・n−1)ビットと
して出力するn個のゲ−ト回路と、同一出力ビットに応
じたゲ−ト回路出力の論理和をそれぞれ演算するオア回
路と、シフト量mに応じたゲ−ト回路出力をイネ−ブル
するデコ−ダ回路で構成することにより、高速にビット
シフトができる。
【0012】更に、2nビットのシフト回路出力の上位
nビットと、1ステップ前の2nビット出力の下位nビ
ットとの論理和を演算してビットマップメモリ12に書
き込むようにすれば、nビット単位で正確にシフト後の
ドットイメ−ジデータをビットマップメモリに展開でき
る。
【0013】
【実施例】全体の構成 図2はプリンタに適用した場合の本発明の実施例構成図
であり、図1と同一部分には同一符号を付している。図
中、11はホスト等から入力された文字コ−ドに応じた
文字画像のドットイメ−ジデータをビットマップメモリ
に展開するコンピュ−タ構成の描画処理部、12は1画
面分のドットイメ−ジデータを記憶するビットマップメ
モリ(DRAM)、13は多数の文字画像を記憶し、所
定の文字コ−ドに応じた文字画像のドットイメ−ジデー
タを発生するキャラクタジェネレ−タ(CGROM)、
14はドットイメ−ジデータをハ−ド的にmビットシフ
トするハ−ドシフト回路、15はプリンタメカ部であ
り、ビットマップメモリ12からレ−ザビ−ムの走査に
同期してドットイメ−ジデータを読み出し、該ドットイ
メ−ジデータに基づいてレ−ザビ−ムをオン・オフして
感光ドラム上に静電潜像を形成し、トナ−像の形成、転
写、定着工程を経て用紙に印刷するものである。
【0014】描画処理部11において、11aはホスト
からのデータ、コマンドを受信するデータ・コマンド受
信部(インタフェ−ス)、11bは受信したデータ、コ
マンドを解析するコマンド解析部、11cは入力された
文字コ−ドに応じた文字画像(ドットイメ−ジデータ)
をビットマップメモリ12に展開する描画部である。コ
マンド解析部11bは、ホストからコマンドにより印刷
位置が指定された場合、該コマンドに基づいて、ビット
マップメモリ12のバイト単位の何ビット目から書き込
まなければならないか、換言すれば、何ビットシフトし
なければならないかを演算する。例えば、コマンドによ
り左からXinchの位置に印刷することが指示されると、 D・X/n (但し、1インチ当りDドットとし、nビット単位でビ
ットマップメモリに書き込むものとする)の演算を行っ
て商Mと余りmを求めて描画部11cに入力する。尚、
Mはビットマップメモリ12におけるnビット単位の記
憶位置を示し、mはビットシフト量を示す。
【0015】描画部11cは文字コ−ドやシフト量等が
入力されると後述する制御に従って、ハ−ドシフト回路
14へ文字コ−ドに応じたnビットのドットイメ−ジデ
ータを入力し、該ハ−ドシフト回路よりmビットシフト
したドットイメ−ジデータを取り出してビットマップメ
モリ12のM桁分ずれた位置に書き込む。
【0016】ハ−ドシフト回路 図3はハ−ドシフト回路14の全体の構成図であり、説
明を簡単にするために、文字画像は1ライン8ドットで
構成され、又、8ビット(1バイト)単位でドットイメ
−ジデータがビットマップメモリ12nに書き込まれる
ものとする。
【0017】14aは文字画像における所定ラインの8
ビットのドットイメ−ジデータDAT0〜DAT 7をラッチす
るラッチ回路、14bはラッチ回路に記憶されている8
ビットのドットイメ−ジデータを最大7ビットまでシフ
トして16ビットのデータDATAOUT 0〜DATAOUT15を出力
するアンドゲ−トとオアゲ−ト構成のシフトゲ−ト回
路、14cはアドレスデータをデコ−ドしてラッチ書き
込み信号W00及びmビットシフトデータ読み取り信号
R0m(=R00〜R07)を出力するアドレスデコ−
ダである。
【0018】シフトゲ−ト回路 シフトゲ−ト回路14bは図4に示すように、ラッチ回
路14aに記憶された8ビットのドットイメ−ジデータ
DAT 0〜DAT 7をそのまま第1〜第8nビットデータDATA
OUT 0〜DATAOUT 7として出力する8個のアンドゲ−トA
00〜A07と、ラッチ回路14aに記憶された8ビッ
トのドットイメ−ジデータDAT 0〜DAT 7を1ビットシフ
トして第2〜第9ビットデータDATAOUT 1〜DATAOUT 8と
して出力する8個のアンドゲ−トA10〜A17と、ラ
ッチ回路14aに記憶された8ビットのドットイメ−ジ
データDAT 0〜DAT 7を2ビットシフトして第3〜第10
ビットデータDATAOUT 2〜DATAOUT 9として出力する8個
のアンドゲ−トA20〜A27と、・・・以下同様に、
ラッチ回路に記憶された8ビットのドットイメ−ジデー
タDAT 0〜DAT 7を7ビットシフトして第8〜第15ビッ
トDATAOUT 7〜DATAOUT14として出力する8個のアンドゲ
−トA70〜A77と、第2出力ビットデータDATAOUT
1に応じたアンドゲ−トA01〜A10の出力の論理和
を演算するオアゲ−トOR01と、第3出力ビットデー
タDATAOUT 2に応じたアンドゲ−トA02〜A20の出
力の論理和を演算するオアゲ−トOR02と、第4出力
ビットデータDATAOUT 3に応じたアンドゲ−トA03〜
A30の出力の論理和を演算するオアゲ−トOR03
と、・・・以下同様に第14出力ビットデータDATAOUT1
3に応じたアンドゲ−トA67〜A76の出力の論理和
を演算するオアゲ−トOR13で構成されている。尚、
m(=0〜7)ビットシフトするアンドゲ−トにはmビ
ットシフトデータ読み取り信号R0m(=R00〜R0
7)が入力されている。
【0019】アドレスデコ−ダ 描画部11cは、ラッチ回路14aに文字画像の所定ラ
インのドットイメ−ジデータDAT 0〜DAT 7を書き込む場
合には、アドレス$000をハ−ドシフト回路14に入
力し、0〜7ビットシフトした16ビットのデータDATA
OUT 0〜DATAOUT15を読み取る場合には、アドレス$10
0〜$107をハ−ドシフト回路14入力する。
【0020】従って、アドレスデコ−ダ14cは、入力
されたアドレスデータをデコ−ドし、図5に示すように
ラッチ書き込み信号W00及び0〜7ビットシフトデー
タ読み取り信号R00〜R07を出力する。
【0021】全体の動作 以下、図6の流れ図及び図7〜図8の動作説明図に従っ
て、本発明のドットイメ−ジデータのシフト書き込み制
御を説明する。尚、説明を簡単にするために、文字画像
の水平方向のドット数は8ビット(1バイト)とし、1
バイト単位でビットマップメモ12にデータが書き込ま
れるものとして説明する。又、文字「F」を連続して2
個、3ビットシフトして書き込むものとする。
【0022】描画処理部11は、ホストよりコマンドや
文字コ−ドデータを受信すると(ステップ101)、印
刷位置が指定されているか判断し(ステップ102)、
印刷位置が指定されていればビットシフト量m及びシフ
ト文字数Mを演算する(ステップ103)。尚、m=
3、M=0とする。
【0023】しかる後、文字コ−ドに応じた文字画像の
所定ラインのドットイメ−ジデータDAT 0〜DAT 7をキャ
ラクタジェネレ−タ13から読み出して内部レジスタに
記憶する(ステップ104)。以上により、図7におけ
る文字画像「F」の点線で囲んだ8ビットのドットイメ
−ジデータDAT 0〜DAT 7(=01111110)が内部
レジスタ11c-1に記憶される(図7の参照)。
【0024】ついで、描画処理部11はアドレス$00
0とデータDAT 0〜DAT 7をハ−ドシフト回路14に入力
して、該ドットイメ−ジデータDAT 0〜DAT 7をラッチ回
路14aにラッチさせる(ステップ105、図7の参
照)。
【0025】ラッチ後、描画処理部11は、ビットシフ
ト数m(=3)に応じたアドレスデータ($103)を
ハ−ドシフト回路14に入力して、3ビットシフトした
16ビットデータDATAOUT 0〜DATAOUT15(=00001111 1
1000000)を読み取る(ステップ106)。以上により、
図7のに示すように、16ビットデータDATAOUT 0〜D
ATAOUT15は内部レジスタ11c-2に格納される。
【0026】16ビットデータDATAOUT 0〜DATAOUT15の
取り込み後、描画処理部11は該16ビットの上位8ビ
ットDATAOUT 0〜DATAOUT 7(=00001111)と、1つ前の
文字の16ビットデータにおける下位8ビットとの論理
和を演算する(ステップ107、図7の参照)。尚、
1つ前の文字の下位8ビットデータは、図7に示すよう
に例えば内部レジスタ11c-3(初期値はオ−ル0)に格
納されている。
【0027】ついで、描画処理部11は論理和演算によ
り得られた8ビットのドットイメ−ジデータ(=0000111
1)をビットマップメモリ12に書き込むと共に、下位8
ビットデータ(=11000000)を内部レジスタ11c−3に
格納する(ステップ108、図7の,参照)。以上
により、3ビットシフトした前半の8ビットデータ(=0
0001111)がビットマップメモ12の第1番目の位置に格
納される。
【0028】以後、次の文字について同様の処理を繰り
返す。この場合、次の文字も「F」であり、前述と同様
に該文字コ−ドに応じた8ビットのドットイメ−ジデー
タDAT 0〜DAT 7(=01111110)がキャラクタジェネレ−
タ13から読み出されて内部レジスタ11c-1に記憶され
る(ステップ104、図8の参照)。
【0029】ついで、描画処理部11はアドレス$00
0とデータDAT 0〜DAT 7をハ−ドシフト回路14に入力
して、該ドットイメ−ジデータDAT 0〜DAT 7をラッチ回
路14aにラッチさせる(ステップ105、図8の参
照)。
【0030】ラッチ処理後、描画処理部11は、ビット
シフト数m(=3)に応じたアドレスデータ($10
3)をハ−ドシフト回路14に入力して、3ビットシフ
トした16ビットデータDATAOUT 0〜DATAOUT15(=000011
11 11000000)を読み取り、内部レジスタ11c-2に格納す
る(ステップ106、図8の参照)。
【0031】しかる後、描画処理部11は該16ビット
の上位8ビットDATAOUT 0〜DATAOUT7(=00001111)と、1
つ前の文字の下位8ビットデータ(=11000000,内部レ
ジスタ11c-3に記憶されている)との論理和を演算し、
得られた8ビットのドットイメ−ジデータ(=11000000)
をビットマップメモリ12に書き込むと共に、下位8ビ
ットデータ(=11000000)を内部レジスタ11c−3に格
納する(ステップ107〜108、図8の,,参
照)。以上により、前の文字を3ビットシフトした後半
の8ビットデータと今回の文字を3ビットシフトした前
半の8ビットデータの合成8ビットデータ(=11001111)
がビットマップメモ12に格納される。
【0032】以後、同様な処理を繰り返せば、全文字画
像が3ビットシフトされてビットマップメモ12に格納
される。
【0033】尚、以上では、内部レジスタ11c-2,11c-3
を描画処理部11に設けて処理する場合について説明し
たが、ハ−ドシフト回路14内に設け、ステップ107
の論理和演算をハ−ド的に実行するように構成すること
もできる。
【0034】又、内部レジスタ11c-3はビットマップメ
モリで代用することもできる。この場合には、ステップ
107ではハ−ドシフト回路14より得られる16ビッ
トデータと、ビットマップメモ12に記憶されている1
6ビットデータ(上位8ビットは1つ前の文字の下位8
ビットデータ、下位8ビットはオ−ル0)の論理和演算
する必要がある。
【0035】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々
の変形が可能であり、本発明はこれらを排除するもので
はない。
【0036】
【発明の効果】以上本発明によれば、nビットのドット
イメ−ジデータをmビットシフトしてビットマップメモ
リ12に書き込む場合、描画処理部は文字コ−ドに応じ
た文字画像をキャラクタジェネレ−タから読み出してハ
−ドシフト回路に入力し、ハ−ドシフト回路より出力さ
れるmビットシフトデータをビットマップメモリに書き
込むように構成したから、ソフト処理によるシフトに比
べて、シフト処理時間を短縮でき、従ってビットマップ
メモリへのドットイメ−ジデータの展開時間を短縮して
高速印刷が可能となる。
【0037】又、本発明によれば、ハ−ドシフト回路
を、nビットのドットイメ−ジデータをラッチするラッ
チ回路と、nビットのドットイメ−ジデータをそのまま
第1〜第nビットとして出力するn個のゲ−ト回路と、
nビットのドットイメ−ジデータを1ビットシフトして
第2〜第(n+1)ビットとして出力するn個のゲ−ト
回路と、nビットのドットイメ−ジデータを2ビットシ
フトして第3〜第(n+2)ビットとして出力するn個
のゲ−ト回路と、・・・以下同様に、nビットのドット
イメ−ジデータを(n−1)ビットシフトして第n〜第
(2・n−1)ビットとして出力するn個のゲ−ト回路
と、同一出力ビットに応じたゲ−ト回路出力の論理和を
それぞれ演算するオア回路と、シフト量mに応じたゲ−
ト回路出力をイネ−ブルするデコ−ダ回路で構成したか
ら、高速にビットシフトができる。
【0038】更に、本発明によれば、2nビットのシフ
ト回路出力の上位nビットと、1ステップ前の2nビッ
ト出力の下位nビットとの論理和を演算してビットマッ
プメモリに書き込むようにしたから、nビット単位で正
確にシフト後のドットイメ−ジデータをビットマップメ
モリに展開できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例構成図である。
【図3】ハ−ドシフト回路の構成図である。
【図4】mビットシフトするシフトゲ−ト回路の構成図
である。
【図5】アドレスと書き込み・読み取り信号の対応説明
図表である。
【図6】本発明のシフト書き込み制御の流れ図である。
【図7】本発明のシフト書き込み制御の第1の説明図で
ある。
【図8】本発明のシフト書き込み制御の第2の説明図で
ある。
【図9】本発明の背景説明図である。
【符号の説明】
11・・描画処理部 12・・ビットマップメモリ 13・・キャラクタジェネレ−タ 14・・ハ−ドシフト回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/485 B41J 21/00 H04N 1/23 G09G 5/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドットイメ−ジデータをnビットづつビ
    ットマップメモリに順次書き込むドットイメ−ジデータ
    のシフト書き込み装置において、 ドットイメ−ジデータをmビットシフトしてビットマッ
    プメモリに書き込む場合、該ドットイメ−ジデータをハ
    −ドウェアによりmビットシフトするシフト回路と、該
    シフト回路出力をビットマップメモリに書き込む描画部
    を備え、 前記シフト回路は、 nビットのドットイメ−ジデータをラッチするラッチ回
    路と、 ラッチ回路に記憶されたnビットのドットイメ−ジデー
    タをそのまま第1〜第nビットとして出力するn個のゲ
    −ト回路と、 ラッチ回路に記憶されたnビットのドットイメ−ジデー
    タを1ビットシフトして第2〜第(n+1)ビットとし
    て出力するn個のゲ−ト回路と、 ラッチ回路に記憶されたnビットのドットイメ−ジデー
    タを2ビットシフトして第3〜第(n+2)ビットとし
    て出力するn個のゲ−ト回路と、 以下同様に、ラッチ回路に記憶されたnビットのドット
    イメ−ジデータを(n−1)ビットシフトして第n〜第
    (2・n−1)ビットとして出力するn個のゲ−ト回路
    と、 同一出力ビットに応じたゲ−ト回路出力の論理和をそれ
    ぞれ演算するオア回路と、 シフト量mに応じたゲ−ト回路出力をイネ−ブルするデ
    コ−ダ回路、 を備えたことを特徴とするドットイメ−ジデータのシフ
    ト書き込み装置。
  2. 【請求項2】 シフト回路から出力される2nビットの
    上位nビットと、1ステップ前の2nビット出力の下位
    nビットとの論理和を演算してビットマップメモリに書
    き込むことを特徴とする請求項1記載のドットイメ−ジ
    データのシフト書き込み装置。
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