JP2771350B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2771350B2
JP2771350B2 JP3171452A JP17145291A JP2771350B2 JP 2771350 B2 JP2771350 B2 JP 2771350B2 JP 3171452 A JP3171452 A JP 3171452A JP 17145291 A JP17145291 A JP 17145291A JP 2771350 B2 JP2771350 B2 JP 2771350B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理装置、特にコ
ンピューターディスプレイやプリンタなどに図形を描画
する装置における、画像処理装置に利用する。
【0002】
【従来の技術】ビットマップイメージを記憶するグラフ
ィクスメモリを用いたグラフィクスシステムにおいて、
グラフィクスイメージ上の任意の形の領域(転送元領
域)を別な領域(転送先領域)に転送するイメージデー
タ転送は、ウインドウなどに代表されるグラフィカルユ
ーザーインターフェイスが広く用いられるようになった
ため、使用頻度が高くなり、また高速な処理が要求され
ている。
【0003】ここで、イメージデータ転送といった場
合、次の二つの種類が通常用いられている。一つは、イ
メージ上で矩形の転送元領域(以下、ソース矩形領域と
いう。)のデータを矩形の転送先領域(以下、ディスト
ネーション矩形領域という。)へ転送、または転送元領
域のデータと転送先領域のデータとの間でビットごとの
演算を行いその結果をディストネーション領域に転送す
る2オペランドコピーと、二つ目は、前述の二つの矩形
領域に加えもうひとつの矩形の転送元領域(以下、マス
ク矩形領域という。)を用い、マスク矩形領域によって
指定された領域のみソース領域からディストネーション
領域へデータ転送、または前記二つの領域のデータとの
間で何らかのビット演算を行い、その結果をディストネ
ーション領域に転送する3オペランドコピーである。3
オペランド個を用いると、矩形領域内で任意の形のデー
タ転送ができる。
【0004】ここで、図6、図7および図8を用いて、
ソース領域のデータとディストネーション領域のデータ
とでビットごとの論理積等の演算を行い、ディストネー
ション領域へ転送する、3オペランドコピーの処理方法
例を説明する。
【0005】図6(a)、(b)および(c)はイメー
ジ上で前述の三つの領域、ソース領域601、マスク領
域611、およびディストネーション領域621と、画
像処理装置が処理の対象とする、ソース矩形領域60
2、ソース矩形領域ワード603、マスク矩形領域61
2、マスク矩形領域ワード613、ディストネーション
矩形領域622およびディストネーション矩形領域ワー
ド623の関係を表したものである。
【0006】図の中の方形の箱は、一つのアドレスで示
されるグラフィクスメモリの複数個のビットの集まりで
ワード631である。本例では1ワードはNビットで構
成されているとする(N≧1)。ワードの中の1ビット
は、イメージ上の一つのドットに対応しているので、一
つのワードが表す領域は、横Nドット、縦1ドットとな
る。またワードの最上位ビットが左端のドットにあた
る。アドレスが一つ増える度に、そのアドレスが示すワ
ードは一つ右隣に移る。ただし、ワードが画面からはみ
でた場合は1ライン下の右端のワードに移ることとす
る。
【0007】本例において、ソース領域601、マスク
領域611およびディストネーション領域621は、イ
メージ上で同じ大きさ、同じ形とする。また、ソース矩
形領域602、マスク矩形領域612およびディストネ
ーション矩形領域622は、それぞれ、ソース領域60
1、マスク領域611およびディストネーション領域6
21を完全に包含できる矩形の領域で、三つの矩形領域
は同じ大きさである。
【0008】マスクは、領域内と領域外の区別をするデ
ータを持っている。すなわち、マスク矩形領域におい
て、マスク領域内のビットは「H」レベル、マスク領域
外のデータは「L」レベルとなっている。
【0009】ソース矩形領域ワード603は、ソース矩
形領域602のデータを含むワードである。マスク矩形
領域ワード613およびディストネーション矩形領域ワ
ード623も同様である。
【0010】ソース矩形領域開始アドレスは、イメージ
上で左上隅のソース矩形領域ワード603を示すアドレ
スである。マスク矩形領域開始アドレスおよびディスト
ネーション矩形領域開始アドレスも同様である。
【0011】また、ソース矩形領域開始ビット数604
は、イメージ上でソース矩形領域602の左上隅にあた
るデータが、それが含まれているワードの何ビット目に
あたるか示す値で、1≦ソース矩形領域開始ビット数≦
Nの関係があるマスク矩形領域開始ビット数614およ
びディストネーション矩形領域開始ビット数624もマ
スク領域611およびディストネーション領域621に
対してそれぞれ同様に定義する。矩形領域開始ビット
は、三つの領域で、それぞれ違う。このため、後で説明
する、バレルシフト量発生器とバレルシフタとが必要と
なってくる。
【0012】図7はかかる3オペランドコピーの従来例
を示すブロック構成図である。
【0013】図7において、転送元領域一時格納装置7
01およひ702は、二つのレジスタを含み構成され
る。すなわち、転送元領域一時格納装置701は、ソー
ス矩形領域ワード603を一時格納するソースレジスタ
A703と、ソースレジスタB704とを含み、転送元
領域一時格納装置702は、マスク矩形領域ワード61
3を一時格納するマスクレジスタA705とマスクレジ
スタB706とを含む。
【0014】アドレス発生器322は、ソース矩形領域
ワードを示すソースアドレス、マスク矩形領域ワードを
示すマスクアドレス、ディストネーション矩形領域ワー
ドを示すディストネーションアドレスを記憶する装置を
持つ。3オペランドコピー実行中、矩形領域のアドレス
更新のたびに、アドレスは一つインクリメントされ、そ
れぞれの矩形領域における一つ右側のワードを示すよう
になる。ただし、更新の結果、矩形領域ワードから出て
しまったら、一段下の最も左側のワードを示す。
【0015】ソースバレルシフタ11およびマスクバレ
ルシフタ311は、それぞれソースレジスタA703お
よびマスクレジスタA705に格納されるデータを上位
側、ソースレジスタB704およびマスクレジスタB7
06に格納されるデータを下位側とした2ワード分(2
Nビット)のビット列を、それぞれバレルシフト量10
および310ビット分だけ左回転シフトさせ、その上位
側1ワード分を出力する機能を持つ。つまり、バレルシ
フト量をkビットとすると、ソースレジスタA703お
よびマスクレジスタA705の下位N−Kビットを上位
側、ソースレジスタB704およびマスクレジスタB7
06の上位Kビットを下位側とした、Nビット(0≦<
N)を出力する。
【0016】メモリ制御信号発生器20は、シーケンサ
724の制御により、グラフィクスメモリ3へのメモリ
制御信号を発生する。
【0017】ラスタ演算器317は、ソースレジスタ1
2のデータと、ディストネーションレジスタ14のデー
タとのビットごとの論理積等の演算を行う。ただし、マ
スクレジスタ312に格納されているデータかマスクデ
ータ19が「L」レベルになっているビットは演算は行
われず、演算結果はディストネーションレジスタ14の
値と同じになる。
【0018】マスクデータ発生器18は、ディストネー
ション矩形領域ワード623内にあるディストネーショ
ン矩形領域622外のデータを保存するため設定される
マスクデータ19を発生する。ラスタ演算器317が演
算するとき、ディストネーション矩形領域ワード623
内にディストネーション矩形領域622外のデータがあ
った場合、マスクデータ19はそこに該当するビットの
み「L」レベルとなってマスクデータ発生器18より出
力される。
【0019】次に、本従来例の動作について図8の処理
手順を示す流れ図に従って説明する。
【0020】処理401にて、3オペランドコピーに必
要な初期パラメータが各ブロックに設定される。このと
き、アドレス発生器322のソースアドレスはソース矩
形領域開始アドレス、マスクアドレスはソース矩形領域
開始アドレス、ディストネーションアドレスはディスト
ネーション矩形領域開始アドレスが、設定される。
【0021】次に、処理801にて、ソースレジスタA
703はソースレジスタB704のデータを格納し、そ
ののちにソースアドレスが示す、ソース矩形領域ワード
のデータがソースレジスタB704に読み込まれる。こ
の後、もし読み込まれたデータが矩形領域の左端のワー
ドであってかつ、ソース矩形領域開始ビット数604が
ディストネーション矩形領域開始ビット数624より等
しいか大きかったら、ソース矩形領域アドレスは更新さ
れ、ソースレジスタA703にソースレジスタB704
の値が、ソースレジスタB704にソースアドレスが示
すワードが格納される。
【0022】次に、処理802にて、ソースレジスタA
703およびB704のデータがソースバレルシフタ1
1を通してソースレジスタ12に格納される。このとき
のバレルシフト量Sは、 (ソース矩形領域開始ビット数604)≧(ディストネ
ーション矩形領域開始ビット数624)のとき、 S=(ソース矩形領域開始ビット数604)−(ディス
トネーション矩形領域開始ビット数624) (ソース矩形領域開始ビット数604)<(ディストネ
ーション矩形領域開始ビット数624)のとき、 S=N−(ディストネーション矩形領域開始ビット数6
24)−(ソース矩形領域開始ビット数604) となる。
【0023】次に、処理203にて、ソース矩形領域ア
ドレスが更新される。
【0024】以上、処理801、802および203に
て、ソース矩形領域ワードのデータを1ワード分だけ、
ソースレジスタ12に格納したことになる。同様に、マ
スク矩形領域ワードについても、処理801、802お
よび203の代わりに、処理803、804および40
3が行われる。
【0025】次に、処理207にて、ディストネーショ
ンアドレスが示すディストネーション矩形領域ワード6
23がディストネーションレジスタ14に格納される。
【0026】以上の作業で、ソースレジスタ12、マス
クレジスタ312およびディストネーションレジスタ1
4に、イメージ上で同じ位置にあたる、ソース矩形領域
データ、マスク矩形領域データおよびディストネーショ
ン矩形領域データが、格納される。
【0027】次に、処理408にて、ラスタ演算器31
7において、ソースレジスタ12、マスクレジスタ31
2およびディストネーションレジスタ14のデータと、
マスクデータ19とを用いて演算が行われる。演算結果
は、処理209にて、ディストネーションアドレスが示
すディストネーション矩形領域に書き込まれる。そし
て、次に、処理210にて、ディストネーションアドレ
スが更新される。
【0028】以上で1ワード分のデータの3オペランド
コピーが完了する。次に、処理213にて、全矩形領域
データ転送がなされたかどうか判定が行われ、もしなさ
れていなかったら、再び処理401に処置が移る。前部
なされていたら、終了となる。以上の処理で、3オペラ
ンドコピーが完了する。
【0029】ところで、グラフィクスメモリのアクセス
速度をあげるため、通常のランダムアクセス方法の代わ
りに、ページモードアクセスとよばれるアクセス方法が
広く用いられている。普通、アクセス時のグラフィクス
メモリへの入力アドレスは、行アドレスと列アドレスの
二つに分けられている。ランダムモードアクセス時に
は、一つのワードを読み出す度に、この行アドレスと列
アドレスとを時分割して交互にグラフィクスメモリに与
えているのに対して、ページモードアクセス時には、連
続したアクセスにおいて、もし行アドレスの部分が等し
かったら(ページが同じであったら)、2回目以降のア
クセスには行アドレスの入力を行わず、列アドレスのみ
入力して行っている。このように、ページモードアクセ
スは、行アドレスの入力分の時間がないので、アクセス
速度を50%以上あげることができる。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来の画像処理装置におけるイメージデータ転送におい
ては、メモリアクセスの際、ソース矩形領域、マスク矩
形領域およびディストネーション矩形領域と交互に1ワ
ードずつ読み込んでいた。ところで、ソース領域、マス
ク領域、およびディストネーション領域は、グラフィク
スメモリ上で同じページ内には通常存在しないので、ア
クセス方法は、ページモードアクセスより低速なランダ
ムアクセスしか用いられていなかった。そのためメモリ
アクセスが遅くなり、ひいては処理全体の速度も遅くな
る欠点があった。
【0031】本発明の目的は、前記の欠点を除去するこ
とにより、ページモードアクセスを用いた高速な処理が
行えるイメージデータ転送を行うことができる画像処理
装置を提供することにある。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明は、グラフィクス
メモリと、このグラフィクスメモリ上の転送元および転
送先アドレスを発生するアドレス発生手段と、前記グラ
フィクスメモリ上の転送元領域から読み出したデータを
一時格納する少なくとも一つの転送元領域一時格納手段
と、この転送元領域一時格納手段に格納された転送元デ
ータと前記グラフィクスメモリ上の転送先データとのビ
ットごとの論理演算を施すビット演算手段と、このビッ
ト演算手段で得られた演算結果を前記グラフィクスメモ
リ上の転送先領域に書き込む手段とを備えた画像処理装
置において、前記転送元領域一時格納手段としてFIF
Oメモリを備え、転送元データの1行分が前記FIFO
メモリに格納されまたは前記FIFOが前記転送元デー
タで満杯となるまで、前記転送元データを前記FIFO
メモリに転送し、前記FIFOに格納された1行分のデ
ータが転送され、または前記FIFOが空になるまで転
送元データと前記転送先データとの論理演算を行ってそ
の論理演算結果を転送先領域に書き込み、前記FIFO
に格納された1行分のデータが転送され、かつまだ転送
元領域に未転送のデータが残っている場合には、この前
記FIFOへのデータ転送および論理演算結果の転送先
領域への書き込み動作を繰り返す画像転送制御手段を含
ことを特徴とする。
【0033】また、本発明は、前記転送元領域一時格納
手段は、前記グラフィクスメモリの転送元領域であるソ
ース領域から読み出したデータを一時格納するソースF
IFOメモリを含む1個の転送元領域一時格納装置であ
ることができる。
【0034】また、本発明は、前記転送元領域一時格納
手段は、前記グラフィクスメモリの転送元領域から読み
出したデータを一時格納するソースFIFOメモリを含
む第一の転送元領域一時格納装置と、前記グラフィクス
メモリのもう一つの転送元領域であるマスク領域から読
み出したデータを一時格納するマスクFIFOメモリを
含む第二の転送元領域一時格納装置との2個の転送元領
域一時格納装置であることができる。
【0035】
【作用】FIFO(先入れ先出し)メモリは、例えば、
ステージ1〜ステージkの複数のレジスタ群と、このレ
ジスタ群を制御する制御装置を含み、入力データは、ス
テージkに書き込まれ順次シフトされてステージ1が読
み出される。またステージ1とステージ2とから二つの
データを同時出力することもできる。これにより、グラ
フィクスメモリの転送元領域からのデータの読み出し
は、レジスタ群が一杯になるまで、ページモードで連続
アクセスが可能となり、イメージデータの転送を高速で
行うことが可能となる。また、FIFOに画像データを
格納するときは、転送元データの1行分の格納を完了す
るか、またはFIFOが満杯になるまで画像データを格
納する。次に、FIFOに格納されたデータを論理演算
して転送先領域に転送するときは、転送元領域の1行分
を転送するかまたはFIFOが空になるまで転送し、1
行分が転送し終わり、かつ転送元領域に未転送のデータ
がある場合は、さらに未転送領域のデータを転送するた
めに動作を繰り返す。1行分が転送し終わっていないの
にFIFOが空になったときは、さらに転送元領域のデ
ータをFIFOに格納し、転送先領域への転送の動作を
繰り返す。これにより、FIFOの容量が転送元領域の
1行分より少ない場合でも正常に転送ができる。
【0036】また、画像処理装置が2オペランドコピー
であれば、ソースFIFOメモリを備え、3オペランド
コピーであれば、ソースFIFOメモリと、マスクFI
FOの二つを備えればよい。
【0037】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0038】図1は本発明の第一実施例を示すブロック
構成図、図2はその処理手順を示す流れ図、図3は本発
明の第二実施例を示すブロック構成図、図4はその処理
手順を示す流れ図、図5は本発明の転送元領域一時格納
装置の一例を示すブロック構成図、および図6(a)、
(b)および(c)は本発明で用いるグラフィクスメモ
リの各領域を示す説明図である。
【0039】まず始めに図5により、FIFOメモリを
もちいた本発明の転送元領域一時格納装置について説明
する。
【0040】図5において、501は転送元領域一時格
納装置、502はFIFOメモリ、503はFIFOの
レジスタ群制御装置、504は1ワードの幅を持つk個
のレジスタ群で、それらのレジスタを出力信号506に
近いほうからステージ1、ステージ2、…ステージkと
呼ぶ。505はグラフィクスメモリからレジスタへの入
力信号、506はステージ1からソースバレルシフタ5
11への出力信号、507はステージ2からバレルシフ
タ511への出力信号、508はレジスタ群制御装置5
03からレジスタ群504へ入力されるライト要求信
号、509はレジスタ群制御装置503からレジスタ群
504へ入力されるリード要求信号、510はレジスタ
群制御装置503からレジスタ群504へ入力され、レ
ジスタ群504のなかのレジスタを一つ指定するライト
ポインタ、512は、レジスタ群504に格納されてい
るデータが1個以下の状態のとき、レジスタ群制御装置
503からシーケンサへ出力されるFIFOエンプティ
信号、513は、レジスタ群504に格納されているデ
ータが満杯になったとき、レジスタ群制御装置503か
ら外部へ出力されるFIFOフル信号、ならびに514
は外部からの命令がくる転送元領域一時格納装置制御信
号である。
【0041】次に、動作について説明を行う。レジスタ
群制御装置503は、転送元領域一時格納装置制御信号
514を通して外部からライト命令がくると、レジスタ
群504にたいして、ライト要求信号508を出力す
る。レジスタ群504は、ライト要求信号508が入力
されると、ライトポインタ510が指定するステージ
に、入力信号505からのデータを格納する。この後、
レジスタ群制御装置503がライトポインタ510を1
つインクリメントすることにより、ライトポインタ51
0の指定はステージLからステージ(L+1)となる
(1≦L≦k−1)。もし、インクリメントの結果、ラ
イトポインタ510の値がk+1になったときは、FI
FOフル信号513をアクティブにする。
【0042】また、外部からリード命令がくると、レジ
スタ群制御装置503はレジスタ群504にリード要求
信号509を出力する。レジスタ群504はリード要求
信号509が入力されると、ステージ1とステージ2に
格納されているデータをそれぞれ出力信号506および
出力信号507を通してソースバレルシフタ511へ出
力し、ステージ(L+1)のデータをステージ(L)へ
転送する(ただしk−1≧L≧1)。レジスタ群制御装
置503は、この後、ライトポインタ510を一つデク
リメントする。このあと、デクリメントの結果ライトポ
インタ510が2になったときは、FIFOエンプティ
信号512をアクティブにする。
【0043】次に、矩形のソース領域のデータとディス
トネーション領域のデータとビットごとの演算を行い、
再びディストネーション領域へ格納する2オペランドコ
ピーの実施例について図1および図2により説明する。
【0044】図1において、1は転送元領域一時格納装
置、2は図5のFIFOメモリ502と同じ構造を持
ち、グラフィクスメモリ3のソース矩形領域から読み出
したデータを一時格納するソースFIFOメモリ、3は
ビットマップイメージを記憶するためのグラフィクスメ
モリ、4はグラフィクスメモリ3と、ソースFIFOメ
モリ2、ディストネーションレジスタ14およびラスタ
演算器17との間でデータのやり取りをするデータ信
号、5は図5で説明した506と同じ機能を持つ出力信
号、6は図5で説明した507と同じ機能を持つ出力信
号、7は図5のFIFOエンプティ信号512と同じ機
能のソースFIFOエンプティ信号、8は図5のFIF
Oフル信号513と同じ機能のソースFIFOフル信
号、9はバレルシフト量10を発生するバレルシフト量
発生器、10はバレルシフト量、11は出力信号5およ
び6により入力される図7におけるソースバレルシフタ
11と同じ機能のソースバレルシフタ、12はソースバ
レルシフタ11から出てきたソースデータ13を一時保
持するソースレジスタ、14はグラフィクスメモリ3か
ら読み込んできたディストネーションデータを格納する
ディストネーションレジスタ、17はソースレジスタ1
2のデータ16と、ディストネーションレジスタ14の
データ15と、マスクデータ19とのビットごとの演算
を行うラスタ演算器、20はグラフィクスメモリ3に対
しリード/ライトのためのメモリ制御信号21を発生す
るメモリ制御信号発生器、22はソースとディストネー
ションのアドレス信号23を発生するアドレス発生器、
18はマスクデータを発生させるためのマスクデータ発
生器、19はグラフィクスメモリ3から読み込んできた
ディストネーションデータの中のディストネーション矩
形領域外の部分を保存するためのマスクデータ、24は
転送元領域一時格納装置1、バレルシフト量発生器9、
マスクデータ発生器18、ソースレジスタ12、ラスタ
演算器17、ディストネーションレジスタ14、メモリ
制御信号発生器20、およびアドレス発生器22を制御
するシーケンサ、25および26はシーケンサ24から
各ブロックの制御を行うための制御信号である。
【0045】本発明の特徴は、図1において、転送元領
域一時格納手段として、ソースFIFOメモリ2を含む
転送元領域一時格納装置1を設けたことにある。
【0046】次に、本第一実施例の動作について図2に
示す流れ図を参照して説明する。
【0047】まず、処理201にて、2オペランドコピ
ーに必要な初期パラメータが設定される。次に、処理2
02にて、ソースアドレスが示すワードが、ソースFI
FOメモリ2に読み込まれる。このとき読み出す領域が
図6のソース矩形領域602の左端の場合、ソースFI
FO装置2のライトポインタはあらかじめステージ2に
設定されている。ただし、このとき図6におけるソース
矩形領域開始ビット数604がディストネーション矩形
領域開始ビット数624より等しいか大きいときは、ス
テージ1に設定されている。
【0048】次に、処理203にて、ソースアドレスが
更新され、次に、処理204にて、処理202で読み込
んだソース矩形領域602が右端であったら(一行分読
み終えたら)処理206に分岐される。そして、次に、
処理205にて、ソースFIFOフル信号8を判別し、
信号が立っていたら、処理206に分岐する。立ってい
なかったら処理202に戻る。
【0049】以上、処理202、203、204および
205のループでソース矩形領域602のデータが矩形
転送領域の右端、すなわちソースFIFOメモリ2が一
杯になるまでソース矩形領域602のデータがソースF
IFOメモリ2に格納される。この場合ソース矩形領域
ワード603のみ連続してアクセスするので、この際ペ
ージモードアクセスを用いることができる。
【0050】次に、処理206にて、ソースFIFOメ
モリ2のステージ0とステージ1のデータがソースバレ
ルシフタ11を通してソースレジスタ12に格納され
る。このとき、バレルシフト量10のデータは図7のバ
レルシフト量10と同じである。そして、次に、処理2
07にて、ディストネーションアドレスが示すディスト
ネーション矩形領域ワード623がディストネーション
レジスタ14に格納され、次に、処理208にて、ラス
タ演算器17で、ソースレジスタ12のデータとディス
トネーションレジスタ14のデータとのビットごとの論
理積等の演算が行われる。ただし、マスクデータ19が
「L」レベルになっているビットは論理積等の演算は行
われず、演算結果はディストネーションレジスタ14の
値そのままとなる。
【0051】次に、処理209にて、前記演算結果はメ
モリのディストネーション矩形領域622に書き込ま
れ、次に、処理210にてディストネーションアドレス
が更新され、次に、処理211にて、処理207で読み
込んだディストネーション矩形領域ワード623がディ
ストネーション矩形ワードの右端であったかどうか判別
し、右端であったら(1行分の転送が終わったら)処理
213に分岐される。
【0052】次に、処理212にて、ソースFIFOエ
ンプティ信号7を判別し、信号が立っていたら、処理2
02に分岐し、立っていなかったら処理206に戻る。
【0053】以上、処理206、207、208、20
9、210、211および212にて、ソースFIFO
メモリ2に読み込まれたデータが無くなるまで、また
は、イメージ上で矩形領域の1ライン分のデータ転送が
終わるまで、ソース矩形領域602のデータとディスト
ネーション矩形領域622のデータとの論理積等の演算
の結果がディストネーション領域621へ書き込まれ
る。
【0054】次に、処理213にて、全矩形領域データ
転送がなされたかどうか判定がおこなわれ、もしなされ
ていなかったら、再び処理202に処置が移る。全部な
されていたら、終了となる。
【0055】次に、図3および図4により、第二実施例
として、ソース領域のデータとディストネーション領域
のデータとのビットごとの論理積演算を行う3オペラン
ドコピーについて説明する。
【0056】図3において、301は転送元領域一時格
納装置、302はグラフィクスメモリ3のマスク矩形領
域から読み込んできたデータを保存するためのマスクF
IFOメモリ、309はバレルシフト量10および31
0を発生し、ソースバレルシフタ11とマスクバレルシ
フタ311に出力するバレルシフト量発生器、311は
マスクバレルシフタ、312はマスクバレルシフタ31
1から出てきたマスクデータ313を一時格納するマス
クレジスタ、317は、ソースレジスタ12のデータ1
6とマスクレジスタ312のデータ316とディストネ
ーションレジスタ14のデータ15とマスクデータ19
との間でビットごとの演算を行うラスタ演算器、324
は、ソースFIFOメモリ2、マスクFIFOメモリ3
02、バレルシフト量発生器309、マスクデータ発生
器18、ラスタ演算器317、ソースレジスタ12、マ
スクレジスタ312、ディストネーションレジスタ1
4、メモリ制御信号発生器20、およびアドレス発生器
322の制御を行うシーケンサ、322は、シーケンサ
324から受け取った命令で、ソースとマスクとディス
トネーションのアドレスを発生するアドレス発生器、3
04は、グラフィクスメモリ3と本装置との間で、デー
タのやりとりをするデータ信号、307はマスクFIF
Oエンプティ信号、308はマスクFIFOフル信号、
325および326はシーケンサ324から各ブロック
への制御信号である。
【0057】なお、図3において、転送元領域一時格納
装置1、ソースFIFOメモリ2、グラフィクスメモリ
303、メモリ制御信号発生器20、ソースバレルシフ
タ11、ソースレジスタ12、ディストネーションレジ
スタ14、マスクデータ発生器18、メモリ制御信号発
生器20、マスクデータ19、ソースFIFOエンプテ
ィ信号7、およびソースFIFOフル信号8は図1と同
じである。
【0058】本発明の特徴は、図3において、転送元領
域一時格納手段としてソースFIFOメモリ2を含む転
送元領域一時格納装置1と、マスクFIFOメモリ30
2を含む転送元領域一時格納装置301とを設けたこと
にある。
【0059】次に、本第二実施例の動作について、図4
の流れ図に従って説明する。ここで、処理202、20
3、204、205、206、207、208、21
1、212および213は、図2で説明した同じ番号の
ものと同一処理である。ただし、処理204および20
5の分岐先は処理402である。
【0060】まず、処理401にて、3オペランドコピ
ーに必要な初期パラメータが設定される。そして、次
に、処置202、203、204および205の処理の
ループ内でソース矩形領域602のデータが矩形転送領
域の右端、ソースFIFOメモリ2が一杯になるまでソ
ース矩形領域602のデータがソースFIFO装置2に
格納される。ソース矩形領域602のみ連続してアクセ
スするので、この際ページモードアクセスを用いること
ができる。
【0061】次に、処理402にて、マスクアドレスが
示すワードが、マスクFIFOメモリ302に読み込ま
れる。図6のマスク矩形領域612の左端を読み出すと
き、マスクFIFOメモリ302のライトポインタはス
テージ2に設定されている。ただし、マスク矩形領域開
始ビット数614がディストネーション矩形領域開始ビ
ット数624より等しいか大きいときは、ステージ1に
設定されている。
【0062】次に、処理403にて、マスクアドレスが
更新され、次に、処理404にて、処理402で読み込
んだマスク矩形領域612が右端であったら処理206
に分岐され、次に、処理405にて、マスクFIFOフ
ル信号308を判別し、信号が立っていたら処理206
に分岐する。立っていなかったら処理402に戻る。
【0063】以上、処理402、403、404および
405の処理にてマスク矩形領域612のデータが矩形
転送領域の右端か、マスクFIFOメモリ302が一杯
になるまでマスク矩形領域612のデータがFIFOメ
モリ302に格納される。マスク矩形領域612のみ連
続してアクセスするので、この際ページモードアクセス
を用いることができる。
【0064】次に、処理206にて、ソースFIFOメ
モリ2のステージ0とステージ1のデータがソースバレ
ルシフタ11を通してソースレジスタ12にに格納され
る。このとき、バレルシフト量10のデータは図7のバ
レルシフト量10と同じである。
【0065】次に、処理406にて、マスクFIFOメ
モリ302のステージ0とステージ1のデータがマスク
バレルシフタ311を通してマスクレジスタ312に格
納される。このときの、バレルシフト量310のデータ
は図7のバレルシフト量310と同じである。
【0066】次に、処理207にて、ディストネーショ
ン矩形領域アドレスが示すワードがディストネーション
レジスタ14に格納され、そして、次に、処理408に
て、ラスタ演算器317において、ソースレジスタ12
のデータ16とディストネーションレジスタ14のデー
タ15とのビットごとの論理積演算が行われる。ただ
し、マスクレジスタ312のデータ316かマスクデー
タ19のいずれかが「L」レベルになっているビットは
論理積演算は行われず、演算結果はディストネーション
レジスタ14の値そのままとなる。
【0067】次に、処理209にて、前記演算結果は、
ディストネーションアドレスが示すディストネーション
矩形領域622のメモリに書き込まれる。次に、処理2
10にて、ディストネーション矩形領域アドレスが更新
され、次に、処理211にて、処理207で読み込んだ
ディストネーション矩形領域622が右端であるかどう
か判別し、右端であったら処理213に分岐され、次
に、処理212にて、ソースFIFOエンプティ信号7
を判別し、信号が立っていたら処理202に分岐され、
次に、処理412にて、マスクFIFOエンプティ信号
307を判別し、信号が立っていたら処理402に分岐
し、信号が立っていなかったら再び処理206へ制御が
移る。
【0068】以上、処理206、406、207、40
8、209、210、211、212および412に
て、ソースFIFOメモリ2およびマスクFIFOメモ
リ302に読み込まれたデータが無くなるまで、また
は、イメージ上で矩形領域の1ライン分のデータ転送が
終わるまで、ソース矩形領域602のデータとディスト
ネーション矩形領域622のデータとの論理積演算の結
果がディストネーション領域621へ書き込まれる。
【0069】次に、処理213にて、全矩形領域データ
転送がなされたかどうか判定が行われ、もしなされてい
なかったら、再び処理202に処置が移る。全部なされ
ていたら終了となる。
【0070】以上の説明においては、例として、ソース
領域601とマスク領域611の論理積演算を行う2オ
ペランドコピーおよび3オペランドコピーを用いたが、
ラスタ演算器17および317の機能を変えることによ
り、他のビット演算、または複数ビットをまとめておこ
なう算術演算、または何も演算を行わずソース領域60
1のデータをそのまま、ディストネーション領域621
に転送できるのは明らかである。また、転送元領域一時
格納装置の数を変えて、任意の個数の転送元の領域の演
算結果をディストネーション領域へデータ転送できるこ
とも明らかである。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、FIF
Oメモリを設けることにより、イメージデータ転送にお
いてグラフィクスメモリから転送元領域のデータを取り
込む際、メモリアクセスの方法として、ページモードア
クセスを用いることができ、転送元領域データの読み出
しが高速になり、イメージデータ転送がより高速に行え
るすぐれた効果がある。また、本発明では、FIFOが
イメージデータの1行分の容量がない場合でも正常に転
送でき、FIFOの大きさを転送元領域の1行分の容量
とは独立に決められ、その設計の自由度を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示すブロック構成図。
【図2】その処理手順を示す流れ図。
【図3】本発明の第二実施例を示すブロック構成図。
【図4】その処理手順を示す流れ図。
【図5】本発明の転送元領域一時格納装置の一例を示す
ブロック構成図。
【図6】本発明で用いるグラフィクスメモリの各領域を
示す説明図。
【図7】従来例を示すブロック構成図。
【図8】その処理手順を示す流れ図。
【符号の説明】
1、301、501、701、702 転送元領域一時
格納装置 2 ソースFIFOメモリ 3、303 グラフィクスメモリ 4、304 データ信号 5、6、305、306 出力信号 7 ソースFIFOエンプティ信号 8 ソースFIFOフル信号 9、309 バレルシフト量発生器 10、310 バレルシフト量 11、511 ソースバレルシフタ 12 ソースレジスタ 13 ソースデータ 14 ディストネーションレジスタ 15 (ディストネーションレジスタ14の)データ 16 (ソースレジスタ12の)データ 17、317 ラスタ演算器 18 マスクデータ発生器 19、313 マスクデータ 20 メモリ制御信号発生器 21 メモリ制御信号 22、322 アドレス発生器 23、323 アドレス信号 24、324、724 シーケンサ 25、26、325、326、725、726 制御信
号 201〜213、401〜406、408、412、8
01〜804 処理 302 マスクFIFOメモリ 307 マスクFIFOエンプティ信号 308 マスクFIFOフル信号 311 マスクバレルシフタ 312 マスクレジスタ 316 (マスクレジスタ312の)データ 502 FIFOメモリ 503 レジスタ群制御装置 504 レジスタ群 505 入力信号 506、507 出力信号 508 ライト要求信号 509 リード要求信号 510 ライトポインタ 512 FIFOエンプティ信号 513 FIFOフル信号 514 転送元領域一時格納装置制御信号 601 ソース領域 602 ソース矩形領域 603 ソース矩形領域ワード 604 ソース矩形領域開始ビット数 611 マスク領域 612 マスク矩形領域 613 マスク矩形領域ワード 614 マスク矩形領域開始ビット数 621 ディストネーション領域 622 ディストネーション矩形領域 623 ディストネーション矩形領域ワード 624 ディストネーション矩形領域開始ビット数 631 ワード 703 ソースレジスタA 704 ソースレジスタB

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グラフィクスメモリと、このグラフィク
    スメモリ上の転送元および転送先アドレスを発生するア
    ドレス発生手段と、前記グラフィクスメモリ上の転送元
    領域から読み出したデータを一時格納する少なくとも一
    つの転送元領域一時格納手段と、この転送元領域一時格
    納手段に格納された転送元データと前記グラフィクスメ
    モリ上の転送先データとのビットごとの論理演算を施す
    ビット演算手段と、このビット演算手段で得られた演算
    結果を前記グラフィクスメモリ上の転送先領域に書き込
    む手段とを備えた画像処理装置において、 前記転送元領域一時格納手段としてFIFOメモリを備
    転送元データの1行分が前記FIFOメモリに格納され
    または前記FIFOが前記転送元データで満杯となるま
    で、前記転送元データを前記FIFOメモリに転送し、
    前記FIFOに格納された1行分のデータが転送され、
    または前記FIFOが空になるまで転送元データと前記
    転送先データとの論理演算を行ってその論理演算結果を
    転送先領域に書き込み、前記FIFOに格納された1行
    分のデータが転送され、かつまだ転送元領域に未転送の
    データが残っている場合には、この前記FIFOへのデ
    ータ転送および論理演算結果の転送先領域への書き込み
    動作を繰り返す画像転送制御手段を含む ことを特徴とす
    る画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記転送元領域一時格納手段は、前記グ
    ラフィクスメモリの転送元領域であるソース領域から読
    み出したデータを一時格納するソースFIFOメモリを
    含む1個の転送元領域一時格納装置である請求項1に記
    載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記転送元領域一時格納手段は、前記グ
    ラフィクスメモリの転送元領域から読み出したデータを
    一時格納するソースFIFOメモリを含む第一の転送元
    領域一時格納装置と、前記グラフィクスメモリのもう一
    つの転送元領域であるマスク領域から読み出したデータ
    を一時格納するマスクFIFOメモリを含む第二の転送
    元領域一時格納装置との2個の転送元領域一時格納装置
    である請求項1に記載の画像処理装置。
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