JPS6249570A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPS6249570A JPS6249570A JP19011185A JP19011185A JPS6249570A JP S6249570 A JPS6249570 A JP S6249570A JP 19011185 A JP19011185 A JP 19011185A JP 19011185 A JP19011185 A JP 19011185A JP S6249570 A JPS6249570 A JP S6249570A
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- Japan
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- address
- memory
- clipping
- area
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- Digital Computer Display Output (AREA)
- Image Generation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、メモリの特定の領域のみのアクセスを可能
とするクリッピング機能を有する画像処理装置に関する
。
とするクリッピング機能を有する画像処理装置に関する
。
[発明の技術的背景]
近年、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、
画像ファイル装置等の分野ではディスプレイ表示におい
てマルチウィンドウ機能を要求するものか多くなってき
ている。このような、マルチウィンドウ機能を実現する
にはクリッピング機能が必要となる。このクリッピング
機能とはメモリの内容を書き換える領域、つまりクリッ
ピング領域を指定することにより、クリッピング領域内
のアドレスおよびデータを入力された場合はメモリの内
容を新たに書き換え、またアドレスがクリッピング領域
外である場合はメモリの書き換えを行なわない機能であ
る。
画像ファイル装置等の分野ではディスプレイ表示におい
てマルチウィンドウ機能を要求するものか多くなってき
ている。このような、マルチウィンドウ機能を実現する
にはクリッピング機能が必要となる。このクリッピング
機能とはメモリの内容を書き換える領域、つまりクリッ
ピング領域を指定することにより、クリッピング領域内
のアドレスおよびデータを入力された場合はメモリの内
容を新たに書き換え、またアドレスがクリッピング領域
外である場合はメモリの書き換えを行なわない機能であ
る。
従来のクリッピング機能を有する画像処理装置としては
、たとえば第18図に示すようなものが知られている。
、たとえば第18図に示すようなものが知られている。
この画像処理装置は、全システムの制御を行なう中央処
理装置cpuiooと、プログラム、編集情報等を記憶
するメインメモリ101と、画像情報を読みとるスキャ
ナ102と、画像情報のハードコピーをとるプリンタ1
03と、表示メモリ部104と、表示部105とこれら
を結合するシステムバス106とよりその要部が構成さ
れている。
理装置cpuiooと、プログラム、編集情報等を記憶
するメインメモリ101と、画像情報を読みとるスキャ
ナ102と、画像情報のハードコピーをとるプリンタ1
03と、表示メモリ部104と、表示部105とこれら
を結合するシステムバス106とよりその要部が構成さ
れている。
また表示メモリ部104は、表示部105に表示される
画像情報が記憶されるビットマツプ表示メモリ1041
と、表示アドレスを発生し表示の制御を行なう表示制御
部1042と、表示メモ1月041のデータ処理用アド
レスを発生するアドレス発生部1043と、アドレスの
制御を行なうアドレス制御部1044と、クリッピング
領域内、外を表すWND信号1045を出力するクリッ
ピング制御部1046と、表示メモリのライト制御を行
なうライト制御部1047と、表示メモリの画像情報と
入力画像情報との間でデータ処理を行なうデータ処理部
1048と、システムバス106とのインターフェイス
を行なうインターフェイス部1049とより構成されて
いる。
画像情報が記憶されるビットマツプ表示メモリ1041
と、表示アドレスを発生し表示の制御を行なう表示制御
部1042と、表示メモ1月041のデータ処理用アド
レスを発生するアドレス発生部1043と、アドレスの
制御を行なうアドレス制御部1044と、クリッピング
領域内、外を表すWND信号1045を出力するクリッ
ピング制御部1046と、表示メモリのライト制御を行
なうライト制御部1047と、表示メモリの画像情報と
入力画像情報との間でデータ処理を行なうデータ処理部
1048と、システムバス106とのインターフェイス
を行なうインターフェイス部1049とより構成されて
いる。
次に、この従来の画像処理装置におけるクリッピング動
作を説明する。すなわちスキャナ102より読みとられ
た画像情報が、表示メモリ1041のある領域のみに書
き込まれる場合を考える。
作を説明する。すなわちスキャナ102より読みとられ
た画像情報が、表示メモリ1041のある領域のみに書
き込まれる場合を考える。
第19図に示すように、表示メモリの空間F4をX方向
はO≦X≦X、X方向はO≦y≦Yとする。次にクリッ
ピング領域C4は、Xアドレス入力 XE (0≦XI
≦XE≦X)、yアドレス入力 YE (0≦Yl≦Y
E≦Y)で表される。ここで第18図におけるクリッピ
ング制御部1046には、クリッピング領域を示すXI
、XE、YI、YEの4つのパラメータがセットされる
。
はO≦X≦X、X方向はO≦y≦Yとする。次にクリッ
ピング領域C4は、Xアドレス入力 XE (0≦XI
≦XE≦X)、yアドレス入力 YE (0≦Yl≦Y
E≦Y)で表される。ここで第18図におけるクリッピ
ング制御部1046には、クリッピング領域を示すXI
、XE、YI、YEの4つのパラメータがセットされる
。
次に、アドレス発生部1043にはスキャナ102と同
じメモリ空間のアドレスが発生されるようにパラメータ
がセットされる。ここでは説明を簡単にするために、ス
キャナ102より読みとられた画像情報の空間は、表示
メモリ1041の空間と同じであるとする。すなわち、
アドレス発生部1043によりX方向はO〜Xまで、X
方向はO’−Yまでのアドレスが発生される。また、こ
こでスキャナ102より読みとられた画像情報は、8ビ
ツトつまりバイ1〜単位でおるとする。したがってアド
レス発生部1043において発生されるアドレスは、ス
キャナ102より出力される画像情報と同期してバイト
単位で発生される。こうしてスキャナ102において、
テレビスキャンと同様の走査が行なわれ、画像情報が出
力される。
じメモリ空間のアドレスが発生されるようにパラメータ
がセットされる。ここでは説明を簡単にするために、ス
キャナ102より読みとられた画像情報の空間は、表示
メモリ1041の空間と同じであるとする。すなわち、
アドレス発生部1043によりX方向はO〜Xまで、X
方向はO’−Yまでのアドレスが発生される。また、こ
こでスキャナ102より読みとられた画像情報は、8ビ
ツトつまりバイ1〜単位でおるとする。したがってアド
レス発生部1043において発生されるアドレスは、ス
キャナ102より出力される画像情報と同期してバイト
単位で発生される。こうしてスキャナ102において、
テレビスキャンと同様の走査が行なわれ、画像情報が出
力される。
次に表示メモリ部104において以下のような処理が行
なわれる。まず、この画像情報に対してデータ処理部1
048によりデータ処理が施され、表示メモリ1041
に入力される。一方、アドレス発生部1043により、
この画像情報に対応するアドレスが出力され、表示メモ
リ1041のアドレス入力に、アドレス制御部1044
を介して入力される。また、このアドレスはクリッピン
グ制御部1046にも入力され、このクリッピング制御
部1046においては、あらかじめ与えられているクリ
ッピングパラメータXL XE、YI、YEとの比較が
行なわれ、XアドレスがXI≦X≦XEでかつ、yアド
レスがYI≦y≦YEでクリッピング領域内C4のアド
レスである場合には、WND信号1045がイネーブル
としてライト制御部1047に与えられ、画像情報の書
き込みが行なわれる。反対に、クリッピング領域外のア
ドレスである場合には、WND信号1045がディスネ
ーブルとしてライト制御部1047に与えられ、画像情
報の書き込みが禁止される。このようにして、全メモリ
エリアに対し走査が行なわれ、クリッピング領域C4に
画像情報が占ぎ込まれる。
なわれる。まず、この画像情報に対してデータ処理部1
048によりデータ処理が施され、表示メモリ1041
に入力される。一方、アドレス発生部1043により、
この画像情報に対応するアドレスが出力され、表示メモ
リ1041のアドレス入力に、アドレス制御部1044
を介して入力される。また、このアドレスはクリッピン
グ制御部1046にも入力され、このクリッピング制御
部1046においては、あらかじめ与えられているクリ
ッピングパラメータXL XE、YI、YEとの比較が
行なわれ、XアドレスがXI≦X≦XEでかつ、yアド
レスがYI≦y≦YEでクリッピング領域内C4のアド
レスである場合には、WND信号1045がイネーブル
としてライト制御部1047に与えられ、画像情報の書
き込みが行なわれる。反対に、クリッピング領域外のア
ドレスである場合には、WND信号1045がディスネ
ーブルとしてライト制御部1047に与えられ、画像情
報の書き込みが禁止される。このようにして、全メモリ
エリアに対し走査が行なわれ、クリッピング領域C4に
画像情報が占ぎ込まれる。
以上のようにこの画像処理装置においては、クリッピン
グ機能は表示メモリ部104により実現されている。
グ機能は表示メモリ部104により実現されている。
[背景技術の問題点]
しかしながら、このような画像処理装置においては、前
述したようにアドレス発生部1043によりバイト単位
でアドレスが発生され、バイト単位のアクセスが行なわ
れているので、クリッピングパラメータXI、XEがビ
ットアドレスで設定され、そのアドレスが1バイトの先
頭ビットでない場合には、第20図に示されるようにク
リッピング領域が次のバイトの先頭ビットで指定される
領域C5にずれてしまうという問題があった。
述したようにアドレス発生部1043によりバイト単位
でアドレスが発生され、バイト単位のアクセスが行なわ
れているので、クリッピングパラメータXI、XEがビ
ットアドレスで設定され、そのアドレスが1バイトの先
頭ビットでない場合には、第20図に示されるようにク
リッピング領域が次のバイトの先頭ビットで指定される
領域C5にずれてしまうという問題があった。
これを解決するためにはクリッピング領域の設定をバイ
ト単位にすることが考えられるが、この方法では、ビッ
トマツプメモリを生かした1ビット単位のクリッピング
領域の設定が不可能となるという難点がある。
ト単位にすることが考えられるが、この方法では、ビッ
トマツプメモリを生かした1ビット単位のクリッピング
領域の設定が不可能となるという難点がある。
一部表示メモリ1041に対するアクセスをビット単位
で行なうことも考えられるが、この方法では書き込み速
度がバイト単位のアクセスの場合の8分の1の速度とな
るという難点がある。
で行なうことも考えられるが、この方法では書き込み速
度がバイト単位のアクセスの場合の8分の1の速度とな
るという難点がある。
以上ここでは、表示メモリの場合について述べたが、表
示メモリに限らず画像情報を扱うメモリに関しては同様
な問題が存在する。
示メモリに限らず画像情報を扱うメモリに関しては同様
な問題が存在する。
このように、従来の画像処理装置においては、ビット単
位のクリッピング領域を設定し、かつこの領域を高速に
アクセスすることが困難であるという問題点があった。
位のクリッピング領域を設定し、かつこの領域を高速に
アクセスすることが困難であるという問題点があった。
[発明の目的]
この本発明は上記の事情に対処してなされたもので、ビ
ット単位のクリッピング領域の設定がなされ、かつこの
領域を高速にアクセスすることが可能な画像処理装置を
提供することにある。
ット単位のクリッピング領域の設定がなされ、かつこの
領域を高速にアクセスすることが可能な画像処理装置を
提供することにある。
[発明の概要]
本発明は第1図に示すように、画像情報を記憶する画像
情報記憶手段200と、この画像情報記憶手段に対して
クリッピング処理を施すクリッピング処理手段300と
、このクリッピング処理手段3OOを介して前記画像情
報記憶手段200への情報の入出力を制御する転送手段
400とから成る画像処理装置において、前記画像情報
記憶手段200に対してアドレスを発生さけるアドレス
発生手段500と、前記画像情報記憶手段200内に特
定の領域を設定する領域設定手段600と、前記アドレ
スがこの領域領域設定手段600により設定された領域
内にあるか否かを示すウィンドウ信号を発生する第1の
信号発生手段700と、前記アドレスが前記領域設定手
段600により設定された領域の境界上であるか否かを
示すエツジ信号を発生する第2の信号発生手段800と
を具備し、少なくとも前記アドレス発生手段500、前
記第1および第2の信号発生手段700.800とを、
前記画像情報記憶手段200とは独立に設け、前記第1
および第2の信号発生手段700.800からのウィン
ドウ信号およびエツジ信号により前記クリッピング処理
手段300においてクリッピング処理を実行することに
より、特定領域の指定をビット単位で行なうことができ
、かつこの領域へのアクセスを高速に行なうことができ
るようにしたものである。
情報記憶手段200と、この画像情報記憶手段に対して
クリッピング処理を施すクリッピング処理手段300と
、このクリッピング処理手段3OOを介して前記画像情
報記憶手段200への情報の入出力を制御する転送手段
400とから成る画像処理装置において、前記画像情報
記憶手段200に対してアドレスを発生さけるアドレス
発生手段500と、前記画像情報記憶手段200内に特
定の領域を設定する領域設定手段600と、前記アドレ
スがこの領域領域設定手段600により設定された領域
内にあるか否かを示すウィンドウ信号を発生する第1の
信号発生手段700と、前記アドレスが前記領域設定手
段600により設定された領域の境界上であるか否かを
示すエツジ信号を発生する第2の信号発生手段800と
を具備し、少なくとも前記アドレス発生手段500、前
記第1および第2の信号発生手段700.800とを、
前記画像情報記憶手段200とは独立に設け、前記第1
および第2の信号発生手段700.800からのウィン
ドウ信号およびエツジ信号により前記クリッピング処理
手段300においてクリッピング処理を実行することに
より、特定領域の指定をビット単位で行なうことができ
、かつこの領域へのアクセスを高速に行なうことができ
るようにしたものである。
[発明の実施例]
以下、本発明を図面を参照して詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例の概略構成図である。
この画像処理装置は、装置全体を制御し、編集処理等を
プログラム制御するCPU1およびCPUメモリ2と、
他のシステムと接続する際使用されるインターフェイス
3と、2次元アドレスを発生する2次元アドレスジェネ
レータ4.5と、ディスプレイ装置への表示を制御する
ディスプレイコントローラ6と、表示用の画像情報が記
憶された表示メモリ7と、すべての画像情報が記憶され
た画像バッファメモリ8と、画像の回転変換を行なう縦
横変換回路9と、バス伝送路の切換制御を行なう画像バ
ス切換制御回路10と、画像の拡大縮小を行なう拡大縮
小回路11と、文字を生成する文字発生回路12と、ス
キャナプリンタの入出力制御を行なうスキャナプリンタ
インターフェイス13と、他の通信制御機器と接続され
る圧縮伸縮回路14と、入出力手段としてのディスプレ
イ装置15、スキャす16およびプリンタ17とを備え
、以上の各モジュールがデータ、アドレス、制御信号の
送受信の行なわれるCPUバス20と、メモリアドレス
、メモリデータ、メモリコントロールの各バス21.2
2.23.24.25.26と、画像データ、画像コン
トロールの各バス27.28.29.30とにより結合
されて構成されている。
プログラム制御するCPU1およびCPUメモリ2と、
他のシステムと接続する際使用されるインターフェイス
3と、2次元アドレスを発生する2次元アドレスジェネ
レータ4.5と、ディスプレイ装置への表示を制御する
ディスプレイコントローラ6と、表示用の画像情報が記
憶された表示メモリ7と、すべての画像情報が記憶され
た画像バッファメモリ8と、画像の回転変換を行なう縦
横変換回路9と、バス伝送路の切換制御を行なう画像バ
ス切換制御回路10と、画像の拡大縮小を行なう拡大縮
小回路11と、文字を生成する文字発生回路12と、ス
キャナプリンタの入出力制御を行なうスキャナプリンタ
インターフェイス13と、他の通信制御機器と接続され
る圧縮伸縮回路14と、入出力手段としてのディスプレ
イ装置15、スキャす16およびプリンタ17とを備え
、以上の各モジュールがデータ、アドレス、制御信号の
送受信の行なわれるCPUバス20と、メモリアドレス
、メモリデータ、メモリコントロールの各バス21.2
2.23.24.25.26と、画像データ、画像コン
トロールの各バス27.28.29.30とにより結合
されて構成されている。
この画像処理層においては、スキャナ16で走査された
画像情報はスキャナプリンタインターフェイス13を介
して装置内に取り込まれ、画像データバス27、画像バ
ス切換制御回路10、メモリデータバス22を通り、画
像バッファメモリ8に格納される。この画像バッファメ
モリ8に格納された画像情報は、編集処理等が行なわれ
た後、前と逆の経路でスキャナプリンタインターフェイ
ス13に送られ、プリンタ17にハードコピーとして出
力される。
画像情報はスキャナプリンタインターフェイス13を介
して装置内に取り込まれ、画像データバス27、画像バ
ス切換制御回路10、メモリデータバス22を通り、画
像バッファメモリ8に格納される。この画像バッファメ
モリ8に格納された画像情報は、編集処理等が行なわれ
た後、前と逆の経路でスキャナプリンタインターフェイ
ス13に送られ、プリンタ17にハードコピーとして出
力される。
あるいはこの画像情報は、画像バッファメモリ8からメ
モリデータバス22、画像バス切換制御回路10、画像
データバス27、拡大縮小回路11、画像データバス2
9、画像バス切換制御回路10、メモリデータバス25
へと順次送られ、画像が拡大または縮小されて表示メモ
リ7に格納され、さらにディスプレイコントローラ6を
介してディスプレイ装置15の画面に拡大または縮小さ
れた画像として表示される。
モリデータバス22、画像バス切換制御回路10、画像
データバス27、拡大縮小回路11、画像データバス2
9、画像バス切換制御回路10、メモリデータバス25
へと順次送られ、画像が拡大または縮小されて表示メモ
リ7に格納され、さらにディスプレイコントローラ6を
介してディスプレイ装置15の画面に拡大または縮小さ
れた画像として表示される。
ざらに拡大や縮小が不要な場合は、拡大縮小回路11を
通らないで直接画像バッファメモリ8からメモリデータ
バス22、画像バス切換制御回路10、メモリデータバ
ス25を介して表示メモリ7に送られる。
通らないで直接画像バッファメモリ8からメモリデータ
バス22、画像バス切換制御回路10、メモリデータバ
ス25を介して表示メモリ7に送られる。
また、逆に表示メモリ7から画像バッファメモリ8へ、
あるいは画像バッフ1メモリ8から画像バッファメモリ
8へ、または表示メモリ7から表示メモリ7へも前述と
同様にして画像転送が行なわれる。
あるいは画像バッフ1メモリ8から画像バッファメモリ
8へ、または表示メモリ7から表示メモリ7へも前述と
同様にして画像転送が行なわれる。
ざらに、画像の回転は縦横変換回路9を通ることによっ
て行なわれ、文字、記号および図形等の画像を画像バッ
ファメモリ8または表示メモリ7に出き込む場合には、
文字発生回路12から前述と同様にして各メモリに文字
等の画像情報が送られる。
て行なわれ、文字、記号および図形等の画像を画像バッ
ファメモリ8または表示メモリ7に出き込む場合には、
文字発生回路12から前述と同様にして各メモリに文字
等の画像情報が送られる。
なお圧縮伸張回路14は、図示していない他の通信制御
機器(たとえばファクシミリ、ワープロ、光デイスク装
置、LAN等)からの画像を入出力する際に動作するも
のである。
機器(たとえばファクシミリ、ワープロ、光デイスク装
置、LAN等)からの画像を入出力する際に動作するも
のである。
ざらに2次元アドレスジェネレータ4および2次元アド
レスジェネレータ5は、画像バッファメモリ8および表
示メモリ7のアクセス制御を行なうもので、具体的には
各メモリへアドレスを供給するものである。
レスジェネレータ5は、画像バッファメモリ8および表
示メモリ7のアクセス制御を行なうもので、具体的には
各メモリへアドレスを供給するものである。
すなわち、前述した画像転送を行なう場合、画像バス切
換制御回路10、拡大縮小回路11、文字発生回路12
、スキャナプリンタインターフェイス13および圧縮伸
張回路14は、画像情報のリードおよびライトを行なう
制御クロックと画像情報とのみを、画像データバス27
と画像コントロールバス28に、または画像データバス
20と画像コントロールバス30に入出力するだけでよ
く、画像バッフアメモリ8ヤ表示メモリ7のアクセス制
御を行なう必要はない。
換制御回路10、拡大縮小回路11、文字発生回路12
、スキャナプリンタインターフェイス13および圧縮伸
張回路14は、画像情報のリードおよびライトを行なう
制御クロックと画像情報とのみを、画像データバス27
と画像コントロールバス28に、または画像データバス
20と画像コントロールバス30に入出力するだけでよ
く、画像バッフアメモリ8ヤ表示メモリ7のアクセス制
御を行なう必要はない。
このとき2次元アドレスジェネレータ4.5は前述した
各モジュールからの制御クロックに基づき、各メモリへ
のアドレスを発生させ、各モジュールがメモリの任意の
領域をアクセスできるようにしている。この場合、各2
次元アドレスジェネレータ4.5はメモリ内の画像を領
域ごとに処理できるように、領域のX座標、Y座標で示
されるような2次元アドレスを発生させるものである。
各モジュールからの制御クロックに基づき、各メモリへ
のアドレスを発生させ、各モジュールがメモリの任意の
領域をアクセスできるようにしている。この場合、各2
次元アドレスジェネレータ4.5はメモリ内の画像を領
域ごとに処理できるように、領域のX座標、Y座標で示
されるような2次元アドレスを発生させるものである。
次に第3図に示すように、画像バッファメモリ8に格納
された第3図(A)の画像情報F1を表示メモリ7に格
納された第3図(B)の画像情報F2のエリアに転送し
、この際表示メモリ7のクリッピング領域〈第3(B)
のC+)のみの書き換えを行ない、第3図(C)に示す
ような画像情報F2に変更するという編集処理を行なう
際のこの画像処理装置の動作を、第4図のフローチャー
トにしたがって説明する。
された第3図(A)の画像情報F1を表示メモリ7に格
納された第3図(B)の画像情報F2のエリアに転送し
、この際表示メモリ7のクリッピング領域〈第3(B)
のC+)のみの書き換えを行ない、第3図(C)に示す
ような画像情報F2に変更するという編集処理を行なう
際のこの画像処理装置の動作を、第4図のフローチャー
トにしたがって説明する。
まず、2次元アドレスジェネレータ4に対して、これが
画像バッファメモリ8用のアドレスジェネレータとして
第3図(A>のメモリ領域F1をアクセスできるように
パラメータがセットされる。
画像バッファメモリ8用のアドレスジェネレータとして
第3図(A>のメモリ領域F1をアクセスできるように
パラメータがセットされる。
次に、2次元アドレスジェネレータ5に対して、これが
表示メモリ7用のアドレスジェネレータとして、第3図
のメモリ領域F2をアクセスできるようにパラメータが
セットされるとともに、クリッピング領域C1を表すパ
ラメータがセットされる。一方表示メモリ7ではクリッ
ピング領域C1のエツジ用マスキングパラメータがセッ
トがされる。ざらに、縦横変換回路9、画像バス切換制
御回路10に対しても必要なパラメータがセットされる
(ステップ301)。
表示メモリ7用のアドレスジェネレータとして、第3図
のメモリ領域F2をアクセスできるようにパラメータが
セットされるとともに、クリッピング領域C1を表すパ
ラメータがセットされる。一方表示メモリ7ではクリッ
ピング領域C1のエツジ用マスキングパラメータがセッ
トがされる。ざらに、縦横変換回路9、画像バス切換制
御回路10に対しても必要なパラメータがセットされる
(ステップ301)。
すべての回路に対しパラメータがセットされた後、2次
元アドレスジェネレータ4より画像バッファメモリ8用
のアドレスが出力され(ステップ302)、このアドレ
スと読み出しクロックにより、画像バッファメモリ8よ
り画像データが読み出され、画像バス切換制御回路10
、メモリデータバス25を介して表示メモリ7へ画像デ
ータが入力される(ステップ303)。
元アドレスジェネレータ4より画像バッファメモリ8用
のアドレスが出力され(ステップ302)、このアドレ
スと読み出しクロックにより、画像バッファメモリ8よ
り画像データが読み出され、画像バス切換制御回路10
、メモリデータバス25を介して表示メモリ7へ画像デ
ータが入力される(ステップ303)。
同時に2次元アドレスジェネレータ5により表示メモリ
7のアドレスが発生され、メモリアドレスバス24を介
して表示メモリ7に入力される。さらに、2次元アドレ
スジェネレータ5においてクリッピング制御信号が生成
され、メモリコントロールバス26を介して表示メモリ
7に入力される(ステップ304)。
7のアドレスが発生され、メモリアドレスバス24を介
して表示メモリ7に入力される。さらに、2次元アドレ
スジェネレータ5においてクリッピング制御信号が生成
され、メモリコントロールバス26を介して表示メモリ
7に入力される(ステップ304)。
以上のデータがそろったところで、書き込みクロックに
より、表示メモリ7内に、アドレス、画像データ、クリ
ッピング制御信号がラッチされる(ステップ305)。
より、表示メモリ7内に、アドレス、画像データ、クリ
ッピング制御信号がラッチされる(ステップ305)。
表示メモリ1においては、クリッピング制御信号により
クリッピング領域のどの部分がアクセスされているのか
が判断され(ステップ306)、クリッピング領域外の
場合には、後述する第14図に示される処理に移行し、
表示メモリの書き換えが行なわれずに、次のアドレスの
処理が行なわれ(ステップ307) 、クリッピング領
域の左エツジ、右エツジおよびクリッピング領域内がア
クセスされている場合には、後述する第11.12.1
3図に示される処理に移行しくステップ308.309
.310) 、それぞれに応じたマスキングパラメータ
が生成され、表示メモリの書き換えが行なわれる。
クリッピング領域のどの部分がアクセスされているのか
が判断され(ステップ306)、クリッピング領域外の
場合には、後述する第14図に示される処理に移行し、
表示メモリの書き換えが行なわれずに、次のアドレスの
処理が行なわれ(ステップ307) 、クリッピング領
域の左エツジ、右エツジおよびクリッピング領域内がア
クセスされている場合には、後述する第11.12.1
3図に示される処理に移行しくステップ308.309
.310) 、それぞれに応じたマスキングパラメータ
が生成され、表示メモリの書き換えが行なわれる。
前記の動作がメモリ領域全体に対して行なわれると編集
処理を終了しくステップ311)、第3図(C)の画像
情報が表示メモリ7上に生成される。
処理を終了しくステップ311)、第3図(C)の画像
情報が表示メモリ7上に生成される。
このようにしてクリッピング領域の指定は、マスキング
パラメータによりビット単位で行なうことができる。
パラメータによりビット単位で行なうことができる。
以下、さらに詳細に各部の構成および動作について説明
する。
する。
第5図は、この実施例における2次元アドレスジェネレ
ータ4および2次元アドレスジェネレータ5の概略構成
図である。
ータ4および2次元アドレスジェネレータ5の概略構成
図である。
この2次元アドレスジェネレータ4.5は、アドレスを
発生するアドレス発生部40と、クリッピング制御信号
が生成されるクリッピング制御部41と、CPU 1と
の結合が行なわれ各パラメータが転送されるシステムイ
ンターフェイス43と、メモリアドレスバス21.24
との結合が行なわれアドレスが転送されるインターフェ
イス44と、メモリコントロールバス23.26との結
合が行なわれクリッピング制御信号が転送されるインタ
ーフェイス45.46.47と、2次元アドレスジェネ
レータ全体の制御を行なう制御部42とより構成される
。
発生するアドレス発生部40と、クリッピング制御信号
が生成されるクリッピング制御部41と、CPU 1と
の結合が行なわれ各パラメータが転送されるシステムイ
ンターフェイス43と、メモリアドレスバス21.24
との結合が行なわれアドレスが転送されるインターフェ
イス44と、メモリコントロールバス23.26との結
合が行なわれクリッピング制御信号が転送されるインタ
ーフェイス45.46.47と、2次元アドレスジェネ
レータ全体の制御を行なう制御部42とより構成される
。
またアドレス発生部40は、パラメータが格納されるパ
ラメータレジスタ401と、2次元アドレスが生成され
るXアドレス発生器402およびXアドレス発生器40
3と、この2次元アドレスを1次元アドレスに変換する
2次元−1次元変換器404と、この1次元の論理アド
レスを物理アドレスに変換するメモリマツピング部40
5とからなる。
ラメータレジスタ401と、2次元アドレスが生成され
るXアドレス発生器402およびXアドレス発生器40
3と、この2次元アドレスを1次元アドレスに変換する
2次元−1次元変換器404と、この1次元の論理アド
レスを物理アドレスに変換するメモリマツピング部40
5とからなる。
このアドレス発生部40にはCPU 1よりシステムイ
ンターフェイス43を介してパラメータレジスタ401
にアクセス制御に必要なコマンド、X座標、Y座標に関
するスタートアドレス等のパラメータがセットされる。
ンターフェイス43を介してパラメータレジスタ401
にアクセス制御に必要なコマンド、X座標、Y座標に関
するスタートアドレス等のパラメータがセットされる。
これにより、Xアドレス発生器402、Xアドレス発生
器403よりそれぞれXアドレス、Yアドレスの2次元
のアドレスが生成される。この2次元のアドレスが2次
元−1次元変換器404により1次元のアドレスに変換
され、ざらにメモリマツピング部405によりアドレス
の変換が行なわれたのち、インターフェイス44を介し
てメモリアドレスバス21またはメモリアドレスバス2
4に出力される。
器403よりそれぞれXアドレス、Yアドレスの2次元
のアドレスが生成される。この2次元のアドレスが2次
元−1次元変換器404により1次元のアドレスに変換
され、ざらにメモリマツピング部405によりアドレス
の変換が行なわれたのち、インターフェイス44を介し
てメモリアドレスバス21またはメモリアドレスバス2
4に出力される。
そしてメモリコントロールバス23またはメモリコント
ロールバス26からの制御信号により、制御部42にお
いて、アドレス発生部40におけるアドレスのカウント
アツプ等の制御が行なわれ、アドレスが順次生成される
。
ロールバス26からの制御信号により、制御部42にお
いて、アドレス発生部40におけるアドレスのカウント
アツプ等の制御が行なわれ、アドレスが順次生成される
。
クリッピング制御部41は、クリッピング領域を示すパ
ラメータが格納されたレジスタ411.412.413
.414.415.416と、このパラメータと2次元
アドレスを比較する比較器417.418.419.4
20.421.422と、この比較器の出力の論理積を
とるアンドゲート451.452.453とからなる。
ラメータが格納されたレジスタ411.412.413
.414.415.416と、このパラメータと2次元
アドレスを比較する比較器417.418.419.4
20.421.422と、この比較器の出力の論理積を
とるアンドゲート451.452.453とからなる。
このクリッピング制御部41においてアドレス発生部4
0で発生されたアドレスにより、クリッピング領域内か
アクセスされたかどうかを示すWND信号425と、ク
リッピング領域の左エツジがアクセスされたかどうかを
示すエツジ信号、IEG信@423と、クリッピング領
域の右エツジがアクセスされたかどうかを示すエツジ信
号、EEG信号424が生成され、インターフェイス4
5.46.47を介してメモリコントロールバス23あ
るいはメモリコントロールバス26に出力される。
0で発生されたアドレスにより、クリッピング領域内か
アクセスされたかどうかを示すWND信号425と、ク
リッピング領域の左エツジがアクセスされたかどうかを
示すエツジ信号、IEG信@423と、クリッピング領
域の右エツジがアクセスされたかどうかを示すエツジ信
号、EEG信号424が生成され、インターフェイス4
5.46.47を介してメモリコントロールバス23あ
るいはメモリコントロールバス26に出力される。
この実施例では、クリッピング領域を示し、さらにクリ
ッピング制御信号を発生させるために6つのパラメータ
が用いられている。すなわち、第5図に示すようにクリ
ッピング領域C2は2つのx、y座標(X+ 、y+
)= (CXIE、CYI)、(X2 、y2 )=
(CXEE、CYE) により表される。ざらに、クリ
ッピング制御信号の中のエツジ信号が発生される境界帯
領域を表すため、CXII、CXEIの2つのパラメー
タが必要とされる。
ッピング制御信号を発生させるために6つのパラメータ
が用いられている。すなわち、第5図に示すようにクリ
ッピング領域C2は2つのx、y座標(X+ 、y+
)= (CXIE、CYI)、(X2 、y2 )=
(CXEE、CYE) により表される。ざらに、クリ
ッピング制御信号の中のエツジ信号が発生される境界帯
領域を表すため、CXII、CXEIの2つのパラメー
タが必要とされる。
そしてこのとき生成されるクリッピング制御信号の生成
条件は第7図に示されるようなものとなる。すなわら、
XアドレスをXAD、YアドレスをYADとすると、ク
リッピング領域内を示すWND信号は、CXIE≦XA
D≦CXEEかつCYI≦YAD≦CYEのときイネー
ブル状態とされ、左エツジを表すIEG信号は、CXI
I≦XAD≦CXIEかつCYI≦YAD≦CYEのと
きイネーブル状態とされ、右エツジを表すEEG信号は
、CXEI≦XAD≦CXEEかつCYI≦YAD≦C
YEのときイネーブル状態とされる必要がある。
条件は第7図に示されるようなものとなる。すなわら、
XアドレスをXAD、YアドレスをYADとすると、ク
リッピング領域内を示すWND信号は、CXIE≦XA
D≦CXEEかつCYI≦YAD≦CYEのときイネー
ブル状態とされ、左エツジを表すIEG信号は、CXI
I≦XAD≦CXIEかつCYI≦YAD≦CYEのと
きイネーブル状態とされ、右エツジを表すEEG信号は
、CXEI≦XAD≦CXEEかつCYI≦YAD≦C
YEのときイネーブル状態とされる必要がある。
前述した6つのパラメータは、それぞれレジスタ411
.412、413、414、415、416にCPU1
よりセットされ、比較器417.418.419.42
0によりXアドレス発生器402およびYアドレス発生
器403から出力されるXアドレス、Yアドレスと比較
が行なわれる。
.412、413、414、415、416にCPU1
よりセットされ、比較器417.418.419.42
0によりXアドレス発生器402およびYアドレス発生
器403から出力されるXアドレス、Yアドレスと比較
が行なわれる。
Xアドレス発生器402から出力されるXアドレスバス
Dがレジスタ411の値よりも太きく(XAD≧CXI
I)、レジスタ412の値よりも小さく(XAD≦CX
IE)、Yアドレス発生器403から出力されるYアド
レスバスDがレジスタ415よりも大ぎ< (YAD≦
CYI)、レジスタ416の値よりも小さい(YAD≦
CYE)ときには比較器417.418.421.42
2の出力がすべて′1′となりアンドゲート451から
イネーブル状態のIEG信号が出力される。
Dがレジスタ411の値よりも太きく(XAD≧CXI
I)、レジスタ412の値よりも小さく(XAD≦CX
IE)、Yアドレス発生器403から出力されるYアド
レスバスDがレジスタ415よりも大ぎ< (YAD≦
CYI)、レジスタ416の値よりも小さい(YAD≦
CYE)ときには比較器417.418.421.42
2の出力がすべて′1′となりアンドゲート451から
イネーブル状態のIEG信号が出力される。
同様にしてCXEI≦XAD≦CXEEかつCYI≦Y
AD≦CYEのときにはアンドゲート452からイネー
ブル状態のEEG信号が出力され、CXIE≦XAD≦
CXEEかつCYI≦YAD≦CYEのときにはアンド
ゲート453からイネーブル状態のWND信号が出力さ
れる。
AD≦CYEのときにはアンドゲート452からイネー
ブル状態のEEG信号が出力され、CXIE≦XAD≦
CXEEかつCYI≦YAD≦CYEのときにはアンド
ゲート453からイネーブル状態のWND信号が出力さ
れる。
以上のように、2次元アドレスジェネレータ4および2
次元アドレスジェネレータ5により、メモリのアドレス
およびクリッピング制御信号が生成され、バスを介して
指定されたメモリに入力される。
次元アドレスジェネレータ5により、メモリのアドレス
およびクリッピング制御信号が生成され、バスを介して
指定されたメモリに入力される。
次に表示メモリ7について説明する。第8図は表示メモ
リ7の概略構成図である。
リ7の概略構成図である。
この表示メモリ7は、CPU 1との媒介としてのシス
テムインターフェイス701と、クリッピング制御信号
、画像データ、アドレスをそれぞれ受信するインターフ
ェイス702.703.704と、システムインターフ
ェイス701を介してCPU 1によりセットされるI
MASKレジスタ7051よびEMASKレジスタ70
6と、クリッピング処理を行なうクリッピング処理部7
07と、メモリへの書き込み制御を行なうライト制御部
708と、表示用の画像情報が記憶されたメモリγ11
とより構成されている。
テムインターフェイス701と、クリッピング制御信号
、画像データ、アドレスをそれぞれ受信するインターフ
ェイス702.703.704と、システムインターフ
ェイス701を介してCPU 1によりセットされるI
MASKレジスタ7051よびEMASKレジスタ70
6と、クリッピング処理を行なうクリッピング処理部7
07と、メモリへの書き込み制御を行なうライト制御部
708と、表示用の画像情報が記憶されたメモリγ11
とより構成されている。
この表示メモリ7は、ディスプレイ15に表示する画像
データを記憶する場所であり、さらに、データ処理、ク
リッピング処理等が行なわれる。
データを記憶する場所であり、さらに、データ処理、ク
リッピング処理等が行なわれる。
またこの実施例におけるメモリ711は、第9図に示す
ような1X16XZビツト(Z:深ざ方向)のビットマ
ツプ構成となっており、偶数バイトのメモリである1X
8XZビツトのメモリAと、奇数バイトのメモリである
’lX8XZビットのメモリBとに分離される。したが
って、メモリAとメモリBのそれぞれにアドレスが与え
られ、2バイトがアクセスされることにより、任意のア
ドレスから8ビツトをアクセスすることが可能となって
いる。
ような1X16XZビツト(Z:深ざ方向)のビットマ
ツプ構成となっており、偶数バイトのメモリである1X
8XZビツトのメモリAと、奇数バイトのメモリである
’lX8XZビットのメモリBとに分離される。したが
って、メモリAとメモリBのそれぞれにアドレスが与え
られ、2バイトがアクセスされることにより、任意のア
ドレスから8ビツトをアクセスすることが可能となって
いる。
この表示メモリ7ではまず2次元アドレスジェネレータ
4.5からのアドレスが、インターフェイス704を介
して、アドレス制御部7101データ処理部709、ク
リッピング処理部707、ライト制御部708に送られ
る。
4.5からのアドレスが、インターフェイス704を介
して、アドレス制御部7101データ処理部709、ク
リッピング処理部707、ライト制御部708に送られ
る。
このアドレス制御部710では、2次元アドレスジェネ
レータ4あるいは2次元アドレスジェネレータ5からの
書き込み用のアドレスとディスプレイコントローラ6か
らの表示用のアドレスとの制御が行なわれ、メモリ71
1のメモリAおよびメモリBにそれぞれアドレスが与ら
れる。
レータ4あるいは2次元アドレスジェネレータ5からの
書き込み用のアドレスとディスプレイコントローラ6か
らの表示用のアドレスとの制御が行なわれ、メモリ71
1のメモリAおよびメモリBにそれぞれアドレスが与ら
れる。
またクリッピング制御信号であるWND信号425、I
EG信号423、EEG信号424は、インターフェイ
ス702を介してクリッピング処理部707に入力され
、このクリッピング処理部707によりIMASKレジ
スタ705、EMASKレジスタ706にセットされた
クリッピング領域の左エツジのマスクパラメータIMA
SK、ciるいは右エツジのマスクパラメータEMAS
Kから、クリッピング制御信号にしたがってマスクパラ
メータMASKが生成され、データ処理部709に入力
される。
EG信号423、EEG信号424は、インターフェイ
ス702を介してクリッピング処理部707に入力され
、このクリッピング処理部707によりIMASKレジ
スタ705、EMASKレジスタ706にセットされた
クリッピング領域の左エツジのマスクパラメータIMA
SK、ciるいは右エツジのマスクパラメータEMAS
Kから、クリッピング制御信号にしたがってマスクパラ
メータMASKが生成され、データ処理部709に入力
される。
さらに入力画像データも、インターフェイス703を介
してデータ処理部709に送られ、ここで画像データの
シフト、現在のメモリ内容との演算、マスク処理等が行
なわれ、実際の書き込み画像データが生成され、メモリ
711に書ぎ込まれる。
してデータ処理部709に送られ、ここで画像データの
シフト、現在のメモリ内容との演算、マスク処理等が行
なわれ、実際の書き込み画像データが生成され、メモリ
711に書ぎ込まれる。
一方クリッピング制御信号あるいはアドレスに従って、
ライト制御部708によりメモリ711への書き込み制
御が行なわれる。
ライト制御部708によりメモリ711への書き込み制
御が行なわれる。
以上のようにして、画像データにそれがアクセスされた
アドレス位置により異なった処理が施され、さらに書き
込み画像データが作成されて表示メモリ7に書き込まれ
る。
アドレス位置により異なった処理が施され、さらに書き
込み画像データが作成されて表示メモリ7に書き込まれ
る。
次に、表示メモリ7におけるクリッピング処理について
説明する。
説明する。
第10図に示すように、2次元のメモリF3、クリッピ
ング領域C2において、メモリF3のX方向のピッ1〜
数は8の18数であるものとし、クリッピング領域C2
の左エツジおよび右エツジのバイト境界はそれぞれマス
クパラメータIMASK。
ング領域C2において、メモリF3のX方向のピッ1〜
数は8の18数であるものとし、クリッピング領域C2
の左エツジおよび右エツジのバイト境界はそれぞれマス
クパラメータIMASK。
EMASKとされ、表示メモリ7のIMASKレジスタ
705、EMASKレジスタ706にセットされる。こ
のとき、パラメータにおいて10Tは、クリッピング領
域外を表し、′1′はクリッピング領域内を表すものと
する。
705、EMASKレジスタ706にセットされる。こ
のとき、パラメータにおいて10Tは、クリッピング領
域外を表し、′1′はクリッピング領域内を表すものと
する。
ざらに、表示メモリ7側では、これらのIMASK、E
MASKパラメータ8ビットが、メモリのX座標におけ
る偶数バイトにセットされたのか、あるいは奇数バイト
にセットされたのかを知る必要があり、この情報もCP
U1により、クリッピング処理部707にセットされる
。
MASKパラメータ8ビットが、メモリのX座標におけ
る偶数バイトにセットされたのか、あるいは奇数バイト
にセットされたのかを知る必要があり、この情報もCP
U1により、クリッピング処理部707にセットされる
。
次に、第11図に示すように入力されたアドレスに対し
てクリッピング制御信号のうちIEG信号がイネーブル
の場合、すなわちクリッピング領域の左エツジがアクヒ
スされた場合には、IMASKがセットされた位置が奇
数バイト目か偶数バイト目かの判断が行なわれる(ステ
ップ2001 )。
てクリッピング制御信号のうちIEG信号がイネーブル
の場合、すなわちクリッピング領域の左エツジがアクヒ
スされた場合には、IMASKがセットされた位置が奇
数バイト目か偶数バイト目かの判断が行なわれる(ステ
ップ2001 )。
これが偶数バイト目であるときにはさらに入力されたア
ドレスが偶数バイトアドレスか奇数バイトアドレスかの
判断が行なわれ(ステップ2002 )、このアドレス
が偶数バイトアドレスであるときには、16ビツ1〜の
クリッピング用マスクCPMKマスクの上位バイトにI
MASKが挿入され、下位バイトには1′がセットされ
る(ステップ2003)。また前記アドレスが奇数バイ
トアドレスであるときにはCPMKマスクの上位バイト
にIMASKが挿入され下位バイトにはt O+がセッ
トされる(ステップ2004 )。
ドレスが偶数バイトアドレスか奇数バイトアドレスかの
判断が行なわれ(ステップ2002 )、このアドレス
が偶数バイトアドレスであるときには、16ビツ1〜の
クリッピング用マスクCPMKマスクの上位バイトにI
MASKが挿入され、下位バイトには1′がセットされ
る(ステップ2003)。また前記アドレスが奇数バイ
トアドレスであるときにはCPMKマスクの上位バイト
にIMASKが挿入され下位バイトにはt O+がセッ
トされる(ステップ2004 )。
またIMASKがセットされた位置が奇数バイト目であ
るときには、前と同様に入力されたアドレスが偶数バイ
トアドレスか奇数バイトアドレスかの判断が行なわれ(
ステップ2005)、このアドレスが偶数バイトアドレ
スであるときにはCPMKマスクの下位バイトにIMA
SKが挿入され上位バイトにはJolがセットされる(
ステップ2006)。また前記入力アドレスが奇数バイ
トアドレスであるとぎにはCPMKマスクの下位バイト
にIMASKが挿入され上位バイトには“1′がセット
される(ステップ2007 )。
るときには、前と同様に入力されたアドレスが偶数バイ
トアドレスか奇数バイトアドレスかの判断が行なわれ(
ステップ2005)、このアドレスが偶数バイトアドレ
スであるときにはCPMKマスクの下位バイトにIMA
SKが挿入され上位バイトにはJolがセットされる(
ステップ2006)。また前記入力アドレスが奇数バイ
トアドレスであるとぎにはCPMKマスクの下位バイト
にIMASKが挿入され上位バイトには“1′がセット
される(ステップ2007 )。
このように生成されたCPMKマスクと後述するアクセ
ス用マスクACMKマスクのアンド演算が行なわれてマ
スクMASKが生成され(ステップ2008) 、シフ
ト処理およびマスク処理が行なわれた画像データがメモ
リ711に書き込まれる(ステップ2009 )。
ス用マスクACMKマスクのアンド演算が行なわれてマ
スクMASKが生成され(ステップ2008) 、シフ
ト処理およびマスク処理が行なわれた画像データがメモ
リ711に書き込まれる(ステップ2009 )。
次にクリッピング制御信号としてのEEG信号がイネー
ブルの場合、すなわちクリッピング領域の右エツジがア
クセスされた場合には、第12図に示されるようにEM
ASKがセットされた位置が奇数バイト目か偶数バイト
目かの判断が行なわれ(ステップ2010) 、偶数バ
イト目であるときにはざらに入力されたアドレスが偶数
バイトアドレスが奇数バイトアドレスかの判断が行なわ
れ(ステップ2011)、このアドレスが偶数バイトア
ドレスであるときにはCPMKマスクの上位バイトにE
MASKが挿入され、下位バイトにはO′がセットされ
る(ステップ2012 )。また前記アドレスが奇数バ
イトアドレスであるときにはCPMKマスクの上位バイ
トにEMASKが挿入され、下位バイトには(01がセ
ットされる(ステップ2013)。
ブルの場合、すなわちクリッピング領域の右エツジがア
クセスされた場合には、第12図に示されるようにEM
ASKがセットされた位置が奇数バイト目か偶数バイト
目かの判断が行なわれ(ステップ2010) 、偶数バ
イト目であるときにはざらに入力されたアドレスが偶数
バイトアドレスが奇数バイトアドレスかの判断が行なわ
れ(ステップ2011)、このアドレスが偶数バイトア
ドレスであるときにはCPMKマスクの上位バイトにE
MASKが挿入され、下位バイトにはO′がセットされ
る(ステップ2012 )。また前記アドレスが奇数バ
イトアドレスであるときにはCPMKマスクの上位バイ
トにEMASKが挿入され、下位バイトには(01がセ
ットされる(ステップ2013)。
またEMASKがセットされた位置が奇数バイト目でお
るときには、入力されたアドレスが偶数バイトアドレス
か奇数バイトアドレスかの判断が行なわれ(ステップ2
014) 、このアドレスが偶数バイトアドレスである
ときにはCPMKマスクの下位バイトにEMASKが挿
入され、上位バイトには1′がセットされ(ステップ2
015)、また前記入力アドレスが奇数バイトアドレス
であるときにはCPMKマスクの下位バイトにEMAS
Kが挿入され、上位バイトには1′がセットされる(ス
テップ201B)。
るときには、入力されたアドレスが偶数バイトアドレス
か奇数バイトアドレスかの判断が行なわれ(ステップ2
014) 、このアドレスが偶数バイトアドレスである
ときにはCPMKマスクの下位バイトにEMASKが挿
入され、上位バイトには1′がセットされ(ステップ2
015)、また前記入力アドレスが奇数バイトアドレス
であるときにはCPMKマスクの下位バイトにEMAS
Kが挿入され、上位バイトには1′がセットされる(ス
テップ201B)。
このように生成されたCPMKマスクと後述するACM
Kマスクのアンド演算が行なわれてマスクMASKが生
成され(ステップ2017) 、シフト処理およびマス
ク処理が行なわれた画像データかメモリ711へ書ぎ込
まれる(ステップ2018)。
Kマスクのアンド演算が行なわれてマスクMASKが生
成され(ステップ2017) 、シフト処理およびマス
ク処理が行なわれた画像データかメモリ711へ書ぎ込
まれる(ステップ2018)。
次にクリッピング制御信号のうちのWND信号がイネー
ブルの場合、すなわらクリッピング領域内が指定された
場合には、第13図において後述するACMKマスクを
そのままMASKとしくステップ2019> 、シフト
処理およびマスク処理が行なわれた画像データがメモリ
711に書き込まれる(ステップ2020 )。
ブルの場合、すなわらクリッピング領域内が指定された
場合には、第13図において後述するACMKマスクを
そのままMASKとしくステップ2019> 、シフト
処理およびマスク処理が行なわれた画像データがメモリ
711に書き込まれる(ステップ2020 )。
そしてWND信号がディスネーブルの場合、すなわらク
リッピング領域外がアクセスされた場合には、第14図
に示されるように、メモリ711への画像データの出き
込みは行なわれず(ステップ2021)、処理を終了す
る。
リッピング領域外がアクセスされた場合には、第14図
に示されるように、メモリ711への画像データの出き
込みは行なわれず(ステップ2021)、処理を終了す
る。
このようにして、クリッピング領域の左および右エツジ
が指定された場合には、第15図(A>−(H>に示さ
れるように、IMASKもしくはEMASKが偶数バイ
ト目か奇数バイト目か、および入力されたアドレスが偶
数バイトアドレスか奇数バイトアドレスかによって図の
ようなCPMKマスクが生成される。またクリッピング
領域内およびクリッピング領域外が指定された場合には
第15図(I)、(J)に示されるようなすべて1′ま
たはすべて101のCPMKマスクが生成される。
が指定された場合には、第15図(A>−(H>に示さ
れるように、IMASKもしくはEMASKが偶数バイ
ト目か奇数バイト目か、および入力されたアドレスが偶
数バイトアドレスか奇数バイトアドレスかによって図の
ようなCPMKマスクが生成される。またクリッピング
領域内およびクリッピング領域外が指定された場合には
第15図(I)、(J)に示されるようなすべて1′ま
たはすべて101のCPMKマスクが生成される。
次に前述したACMKマスクについて説明する。
この実施例では、メモリ711の書き込みに対し任意の
アドレスからの8ビツトをアクセス可能としているが、
このため実際にはメモリ711に対し16ビツトつまり
2バイトのデータの読みだし、および書き込みが行われ
ている。したがって16ビツト中のアクセスされている
8ビツトのみに、データ処理を施した画像データが書き
込まれる必要がある。
アドレスからの8ビツトをアクセス可能としているが、
このため実際にはメモリ711に対し16ビツトつまり
2バイトのデータの読みだし、および書き込みが行われ
ている。したがって16ビツト中のアクセスされている
8ビツトのみに、データ処理を施した画像データが書き
込まれる必要がある。
そこで、第16図に示すように、2次元アドレスジェネ
レータ4、あるいは2次元アドレスジェネレータ5から
のビットアドレスにより、マスクパラメータACMKマ
スクを生成する。このときのACMKマスク16ビツト
は、アクセスされた8ビツトを′1′とし、他を′0′
とし、アクセスアドレスが偶数バイトアドレスであれば
、偶数バイトを上位バイト、奇数バイトを下位バイトと
してACMKマスクを生成する。また、アクセスアドレ
スが奇数バイトアドレスである場合も同様に、奇数バイ
トを下位バイト、偶数バイトを上位バイトしてACMK
マスクを生成する。
レータ4、あるいは2次元アドレスジェネレータ5から
のビットアドレスにより、マスクパラメータACMKマ
スクを生成する。このときのACMKマスク16ビツト
は、アクセスされた8ビツトを′1′とし、他を′0′
とし、アクセスアドレスが偶数バイトアドレスであれば
、偶数バイトを上位バイト、奇数バイトを下位バイトと
してACMKマスクを生成する。また、アクセスアドレ
スが奇数バイトアドレスである場合も同様に、奇数バイ
トを下位バイト、偶数バイトを上位バイトしてACMK
マスクを生成する。
以上のようにして生成されたACMKマスクに対して前
述したようにCPMKのアンド演算を行ない(ステップ
2009、ステップ2017) 、マスキングパラメー
タMASKを生成する。
述したようにCPMKのアンド演算を行ない(ステップ
2009、ステップ2017) 、マスキングパラメー
タMASKを生成する。
すなわち、第17図に示すように、アクセスアドレスが
クリッピング領域外の場合、実際にはMASKはすべて
′0′となり、クリッピング領域の左エツジおよび右エ
ツジがアクセスされた場合は、CPMK、ACMKマス
クのANDをとったものがMASKとなり、クリッピン
グ領域内の場合はMASKはACMKマスクとなる。
クリッピング領域外の場合、実際にはMASKはすべて
′0′となり、クリッピング領域の左エツジおよび右エ
ツジがアクセスされた場合は、CPMK、ACMKマス
クのANDをとったものがMASKとなり、クリッピン
グ領域内の場合はMASKはACMKマスクとなる。
したがってデータ処理部709においては、マスキング
パラメータMASKにより、tolのビットに対しては
メモリ711から読みだされた画像データがそのままセ
ットされることにより、メモリの内容は変更されず、M
ASKが“1′であるビットに対してのみ、データ処理
部において入力画像データが演算された結果がセットさ
れて、メモリ711の内容が書き換えられる。以上が表
示メモリ7のクリッピング処理である。
パラメータMASKにより、tolのビットに対しては
メモリ711から読みだされた画像データがそのままセ
ットされることにより、メモリの内容は変更されず、M
ASKが“1′であるビットに対してのみ、データ処理
部において入力画像データが演算された結果がセットさ
れて、メモリ711の内容が書き換えられる。以上が表
示メモリ7のクリッピング処理である。
以上のようにして2次元アドレスジェネレータ4あるい
は2次元アドレスジェネレータ5のアドレス発生部40
により生成されたアドレスと、クリッピング制御部41
により生成されたクリッピング制御信号とより、表示メ
モリ7においてマスキングパラメータが生成され、ビッ
ト単位のクリッピングが可能となる。
は2次元アドレスジェネレータ5のアドレス発生部40
により生成されたアドレスと、クリッピング制御部41
により生成されたクリッピング制御信号とより、表示メ
モリ7においてマスキングパラメータが生成され、ビッ
ト単位のクリッピングが可能となる。
またこの実施例では、クリッピング制御部とメモリ部を
独立に設けたことにより、クリッピング制御部はメモリ
部の構成に依存することなく構成できる。
独立に設けたことにより、クリッピング制御部はメモリ
部の構成に依存することなく構成できる。
さらに、3つのクリッピング制御信号をアドレスやデー
タと同様にバス上に乗せたことにより、メモリ部ごとに
個々のメモリ部の仕様に合わせたクリッピング制御部を
持つ必要がなく、複数のメモリ部に対し、一つのクリッ
ピング制御部で対応可能である。したがって、これによ
り高速かつ正確なりリッピング処理が可能となる。
タと同様にバス上に乗せたことにより、メモリ部ごとに
個々のメモリ部の仕様に合わせたクリッピング制御部を
持つ必要がなく、複数のメモリ部に対し、一つのクリッ
ピング制御部で対応可能である。したがって、これによ
り高速かつ正確なりリッピング処理が可能となる。
なお、この実施例のスキャンプリンタインターフェイス
13や圧縮伸張回路14も、画像データバス29、画像
コントロールバス30に接続することができる。これに
より、すべての回路が二系統の画像バスおよびメモリに
接続され、各々が画像バッファメモリ8、表示メモリ7
においているバスを使用してアクセス可能となり、シス
テム全体が高速化され、かつ柔軟性が増す。
13や圧縮伸張回路14も、画像データバス29、画像
コントロールバス30に接続することができる。これに
より、すべての回路が二系統の画像バスおよびメモリに
接続され、各々が画像バッファメモリ8、表示メモリ7
においているバスを使用してアクセス可能となり、シス
テム全体が高速化され、かつ柔軟性が増す。
また、逆にこれらの各モジュールをいずれか一方の画像
バスおよびメモリバスに接続して1系統のバス構成とす
ることもできる。
バスおよびメモリバスに接続して1系統のバス構成とす
ることもできる。
ざらに、2次元アドレスジェネレータを1つのモジュー
ルで構成し、その内部で2系統のメモリ(画像バッファ
メモリ8と表示メモリ7または転送元のメモリと転送先
のメモリ)のアクセス制御を行なうこともできるし、逆
に2次元アドレスジェネレータを3個以上のモジュール
で構成して、高速化をはかり、柔軟性を増すこともでき
る。また、メモリは表示メモリ7、画像バッファメモリ
8の2つのメモリモジュールで構成する必要はなく、3
個以上とすることも、1つとすることもできる。
ルで構成し、その内部で2系統のメモリ(画像バッファ
メモリ8と表示メモリ7または転送元のメモリと転送先
のメモリ)のアクセス制御を行なうこともできるし、逆
に2次元アドレスジェネレータを3個以上のモジュール
で構成して、高速化をはかり、柔軟性を増すこともでき
る。また、メモリは表示メモリ7、画像バッファメモリ
8の2つのメモリモジュールで構成する必要はなく、3
個以上とすることも、1つとすることもできる。
なお、2次元アドレスジェネレータにクリッピング制御
部41をもつ必要はなく、分離することも可能である。
部41をもつ必要はなく、分離することも可能である。
また、この実施例において、クリッピング制御信号の中
のIEG信号およびEEG信号を生成するパラメータと
してCXII、CXEIというビットアドレスを用いた
が、ビットアドレスである必要はなく、クリッピング領
域を表すCXIEおよびCXEEのビットアドレスから
の変位値とすることもできる。すなわちエツジ信号(I
EG信号、EEG信号〉を発生するための領域が示され
ていればよい。
のIEG信号およびEEG信号を生成するパラメータと
してCXII、CXEIというビットアドレスを用いた
が、ビットアドレスである必要はなく、クリッピング領
域を表すCXIEおよびCXEEのビットアドレスから
の変位値とすることもできる。すなわちエツジ信号(I
EG信号、EEG信号〉を発生するための領域が示され
ていればよい。
ざらに、この実施例ではクリッピング処理部は表示メモ
リ7に実装されていたが、メモリは表示メモリである必
要はなく、画像バッファメモリ8に対してもクリッピン
グ処理部等を設けることにより、表示メモリ7と同様に
2次元アドレスジェネレータのクリッピング制御部から
出力されるクリッピング制御信号(WND信号、IEG
信号、EEG信号)によりビット単位のクリッピングが
可能である。
リ7に実装されていたが、メモリは表示メモリである必
要はなく、画像バッファメモリ8に対してもクリッピン
グ処理部等を設けることにより、表示メモリ7と同様に
2次元アドレスジェネレータのクリッピング制御部から
出力されるクリッピング制御信号(WND信号、IEG
信号、EEG信号)によりビット単位のクリッピングが
可能である。
またクリッピング処理が行われるメモリモジュールのメ
モリ構成は、この実施例に限定されるものではなく、ど
のような構成でもよく、また、メモリに対するアクセス
も、任意の8ビツトでも16ビツトでもよく、クリッピ
ング制御部41におけるクリッピングパラメータを変更
することにより、どのようなメモリ構成およびアクセス
に対しても対応できる。ざらに、メモリ部におけるマス
キングパラメータIMASK、EMASKも8ビツトで
ある必要はなく、メモリモジュールの構成等に合わせて
設定することができる。
モリ構成は、この実施例に限定されるものではなく、ど
のような構成でもよく、また、メモリに対するアクセス
も、任意の8ビツトでも16ビツトでもよく、クリッピ
ング制御部41におけるクリッピングパラメータを変更
することにより、どのようなメモリ構成およびアクセス
に対しても対応できる。ざらに、メモリ部におけるマス
キングパラメータIMASK、EMASKも8ビツトで
ある必要はなく、メモリモジュールの構成等に合わせて
設定することができる。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように、本発明によれば、メモリ側
はクリッピング制御部からくる3つのクリッピング制御
信号をみることにより、クリッピング領域内であるか、
クリッピング領域外であるか、あるいはクリッピング領
域の左エツジがアクセスされているのか、右エツジがア
クセスされているのかを知ることができ、これによ−り
それぞれの場合に応じたクリッピング処理を施すことが
できるので、アクセスビット数に依存することなくビッ
ト単位のクリッピングが可能となり、アクセスビット数
を増やすことにより高速アクセスが可能となる。
はクリッピング制御部からくる3つのクリッピング制御
信号をみることにより、クリッピング領域内であるか、
クリッピング領域外であるか、あるいはクリッピング領
域の左エツジがアクセスされているのか、右エツジがア
クセスされているのかを知ることができ、これによ−り
それぞれの場合に応じたクリッピング処理を施すことが
できるので、アクセスビット数に依存することなくビッ
ト単位のクリッピングが可能となり、アクセスビット数
を増やすことにより高速アクセスが可能となる。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例に係わる画像処理装置の概略構成図、第3
図は同実施例において画像転送を行なう際のメモリ内容
と領域を示す図、第4図は同実施例のクリッピング動作
を示すフローチャート図、第5図は同実施例における2
次元アドレスジェネレータの概略構成図、第6図はメモ
リ領域におけるクリッピング領域とそのパラメータを示
す図、第7図はクリッピング制御信号のイネーブル条件
を示す図、第8図は同実施例における表示メモリの概略
構成図、第9図は表示メモリのメモリ構成を示す図、第
10図は表示メモリとマスクパラメータIMASK、E
MASKとの関係を示す図、第11図ないし第14図は
クリッピング領域別の処理フローを示すフローチャート
図、第15図はクリッピング用マスクCPMKマスクの
構成を示す図、第16図はアクセス用マスクACMKマ
スクの構成を示す図、第17図はアクセスアドレスによ
るクリッピング制御信号の状態およびマスキングパラメ
ータMASKの内容を示す図、第18図は従来の画像処
理装置の概略構成図、第19図は従来例におけるクリッ
ピング領域を示す図、第20図は従来例における画像転
送後の状態を示す図である。 200・・・・・・・・・画像情報記憶手段300・・
・・・・・・・クリッピング処理手段400・・・・・
・・・・転送手段 500・・・・・・・・・アドレス発生手段600・・
・・・・・・・領域設定手段700・・・・・・・・・
第1の信号発生手段800・・・・・・・・・第2の信
号発生手段(A’) 第3図 第4図 第6図 箔9図 第υ図 第14図 (f) 匡平ヌエ==コ A& 奇歌第15
図 第18図 第17図 第18図 Q 第り図 二 X ユ・ 第巴図 日
明の一実施例に係わる画像処理装置の概略構成図、第3
図は同実施例において画像転送を行なう際のメモリ内容
と領域を示す図、第4図は同実施例のクリッピング動作
を示すフローチャート図、第5図は同実施例における2
次元アドレスジェネレータの概略構成図、第6図はメモ
リ領域におけるクリッピング領域とそのパラメータを示
す図、第7図はクリッピング制御信号のイネーブル条件
を示す図、第8図は同実施例における表示メモリの概略
構成図、第9図は表示メモリのメモリ構成を示す図、第
10図は表示メモリとマスクパラメータIMASK、E
MASKとの関係を示す図、第11図ないし第14図は
クリッピング領域別の処理フローを示すフローチャート
図、第15図はクリッピング用マスクCPMKマスクの
構成を示す図、第16図はアクセス用マスクACMKマ
スクの構成を示す図、第17図はアクセスアドレスによ
るクリッピング制御信号の状態およびマスキングパラメ
ータMASKの内容を示す図、第18図は従来の画像処
理装置の概略構成図、第19図は従来例におけるクリッ
ピング領域を示す図、第20図は従来例における画像転
送後の状態を示す図である。 200・・・・・・・・・画像情報記憶手段300・・
・・・・・・・クリッピング処理手段400・・・・・
・・・・転送手段 500・・・・・・・・・アドレス発生手段600・・
・・・・・・・領域設定手段700・・・・・・・・・
第1の信号発生手段800・・・・・・・・・第2の信
号発生手段(A’) 第3図 第4図 第6図 箔9図 第υ図 第14図 (f) 匡平ヌエ==コ A& 奇歌第15
図 第18図 第17図 第18図 Q 第り図 二 X ユ・ 第巴図 日
Claims (2)
- (1)画像情報を記憶する画像情報記憶手段と、この画
像情報記憶手段に対してクリッピング処理を施すクリッ
ピング処理手段と、このクリッピング処理手段を介して
前記画像情報記憶手段への情報の入出力を制御する転送
手段とから成る画像処理装置において、 前記画像情報記憶手段に対してアドレスを発生させるア
ドレス発生手段と、 前記画像情報記憶手段内に特定の領域を設定する領域設
定手段と、 前記アドレスがこの領域設定手段により設定された領域
内にあるか否かを示すウィンドウ信号を発生する第1の
信号発生手段と、 前記アドレスが前記領域設定手段により設定された領域
の境界上であるか否かを示すエッジ信号を発生する第2
の信号発生手段とを具備し、少なくとも前記アドレス発
生手段、前記第1および第2の信号発生手段とを、前記
画像情報記憶手段とは独立に設け、前記第1および第2
の信号発生手段からのウィンドウ信号およびエッジ信号
により前記クリッピング処理手段においてクリッピング
処理を実行して成ることを特徴とする画像情報処理装置
。 - (2)画像情報記憶手段とクリッピング処理手段を一体
化して構成し、かつ複数個設けると共に、これらをバス
を介して第1および第2の信号発生手段に接続して成る
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像情報
処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19011185A JPS6249570A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19011185A JPS6249570A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6249570A true JPS6249570A (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=16252559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19011185A Pending JPS6249570A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6249570A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01311375A (ja) * | 1988-06-09 | 1989-12-15 | Yokogawa Electric Corp | 図形処理装置 |
JPH02216594A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-29 | Fujitsu Ltd | 文字及び図形のクリッピング装置 |
JPH0336675A (ja) * | 1989-07-03 | 1991-02-18 | Hitachi Ltd | グラフィックディスプレイ装置とその表示方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5995669A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-01 | Toshiba Corp | 図形処理装置 |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP19011185A patent/JPS6249570A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5995669A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-01 | Toshiba Corp | 図形処理装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01311375A (ja) * | 1988-06-09 | 1989-12-15 | Yokogawa Electric Corp | 図形処理装置 |
JPH02216594A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-29 | Fujitsu Ltd | 文字及び図形のクリッピング装置 |
JPH0336675A (ja) * | 1989-07-03 | 1991-02-18 | Hitachi Ltd | グラフィックディスプレイ装置とその表示方法 |
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