JPH03141910A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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Publication number
JPH03141910A
JPH03141910A JP28040589A JP28040589A JPH03141910A JP H03141910 A JPH03141910 A JP H03141910A JP 28040589 A JP28040589 A JP 28040589A JP 28040589 A JP28040589 A JP 28040589A JP H03141910 A JPH03141910 A JP H03141910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
cooking
power failure
power
rice cooking
Prior art date
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Pending
Application number
JP28040589A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Sato
周史 佐藤
Masaru Kawabe
勝 川邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH03141910A publication Critical patent/JPH03141910A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は家庭で使用される炊飯器に関するものである。
従来の゛技術 近来、炊飯器においては電池等を利用して時計機能を持
たせ、希望する時刻に炊飯を終了させるものが出てきて
おり、かつ、このような炊飯器においては炊飯途中に停
電が起こった場合でも停電復帰後、停電以前の動作を完
全に再現しているものである。
しかし、−殻内な炊飯器においては炊飯終了までの時間
を入力する方式のタイマ装置を採用し、このタイプの炊
飯器のタイマ装置においては、数十分から1時間程度ま
での停電に対して、フンデンサ等を用いた簡易的な停電
補償回路によってその動作を補償している。
つまり、タイマ動作中もしくは炊飯中である場合と、炊
飯器が使用されていない場合の区別をコンデンサが充電
されているかいないかで示している。このため、停電か
ら復帰した場合には、たとえ停電以前が余分な水分を蒸
発させるむらし工程中であっても、すぐに保温を行って
いたものである。
第3図に従来例の炊飯器のブロック図を示す。
//はヒータや炊飯の材料を収容する鍋等から構成され
る炊飯手段、/2はタイマ炊飯をするためにタイマ時間
を入力するタイマ入力スイッチ、/3は白米・玄米・お
かゆ等の複数の炊飯メニューを選択するメニュー選択ス
イッチ、/lILはタイマ時間が人力されているときは
タイマ炊飯を、入力されていないときはただちに炊飯を
開始するスタートスイッチ、/!はタイマ動作、炊飯動
作やメニュー選択動作、タイマ時間入力動作を停止する
取消スイッチ、/lはタイマ時間や炊飯メニュ、炊飯工
程等を表示する表示手段、/7はタイマ炊飯中や炊飯中
は充電され、それ意外では充電されていないコンデンサ
を主構成要素とする炊飯状態記憶手段である。
l♂は制御手段で、タイマ時間人力スイッチ/2と、メ
ニュー選択スイッチ/3と、スタートスイッチ/グの入
力を受けて、炊飯手段//を制御して炊飯を行い、−度
停電があった後に復帰したときにはコンデンサ/7Aの
状態をみて充電されていないと゛きには保温を開始する
ものである。
第4図は従来例の炊飯器で炊飯を行っている際に停電が
起こった場合の動作を示す。
1)は停電がなかった場合の炊飯動作で、所定時間の吸
水工程、水を沸騰さす炊きあげ工程、米を炊きあげる沸
騰維持工程、余分な水分を蒸発させる蒸らし工程を経て
炊飯終了している。
2)はむらし工程中に停電が起こった場合で、停電復帰
後、第3図の炊飯状態記憶手段/7の出力により炊飯中
でないと判断し、保温動作を行なっているものである。
発明が解決しようとする課題 以上のように従来の炊飯器においては、所定時間炊き上
った米の余分な水分を蒸発させる蒸らし工程中に停電が
あった場合には停電復帰後すぐに保温を行なうため炊き
たての食べ頃の時間を逃してしまうという課題を有して
いた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、炊飯工程の
うちの蒸らし工程中に停電があった場合にも、停電復帰
後所定時間の蒸らし工程を行ってから炊飯を行う炊飯器
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明による炊飯器は、炊飯
を行うための炊飯手段と、白米・玄米・おかゆ等の複数
の炊飯メニーーを選択するメニュー選択スイッチと、炊
飯を開始するスタートスイッチト、前記メニュー選択ス
イクチと前記スタートスイッチの出力をうけると、米に
水を吸わす吸水工程、水を沸騰さす炊きあげ工程、米を
炊きあげる沸騰維持工程・所定時間T!全余分水分を蒸
発させる蒸らし工程、の炊飯工程に従って前記炊飯手段
を制御して炊飯を行う制御手段と、炊飯器に商用交流電
源が供給されている場合のみ信号を出力する停電検知手
段と、前記停電検知手段の出力が停止した際に、所定の
停電補償時間T、の間のみ前記制御手段の記憶を保持さ
せる停電補償手段と、前記制御手段の出力を受けて炊飯
メニュー炊飯工程等を表示する表示手段と、蒸らし工程
中に前書乙停電検知手段の出力が停止したときには所定
時間T′10カウントを継続して停電時間も所定時間T
1に含めてむらし工程とし、他の炊飯工程中に停電検知
手段の出力が停止した後復帰した際には、所定の工程に
復帰さす停電復帰手段と、を設けたものである。
作用 本発明の前記構成によれば、炊飯工程の内の所定時間炊
き上がった米の余分な水分を蒸発させる蒸らし工程中に
停電があった場合にも停電復帰後、停電していた時間も
含めて所定の時間だけ蒸らし工程を行うものである。
実施例 第1図に本発明の炊飯器の一実施例のブロック図を示す
/はヒータや米・水等の材料を収容する鍋等から構成さ
れる炊飯手段、2はタイマ時間を入力するタイマ時間入
力スイッチ、3は白米・玄米・おかゆ・おこわ・白米高
速炊飯の複数の炊飯メニュー選択動作スニュー選択スイ
ッチ、ダはタイマ時間が入力されているときはタイマ炊
飯を、入力されていないときは直ちに炊飯を開始するス
タートスイッチ、!はタイマ動作・炊飯動作・メニュー
選択動作・タイマ時間入力動作を停止する取消スイッチ
、6はタイマ時間や白米・玄米・おかゆ等の炊飯メニュ
ー、前炊き、炊きあげ・むらしの炊飯工程を表示するL
CDと、タイマ・炊飯・保湿の炊飯状態を示すLEDか
らなる表示手段、7は炊飯器に商用交流電源が供給され
る間は信号を出力し、供給が停止すると信号の出力を停
止する停電検知手段、ざはメニュー選択スイッチ3とス
タートスイッチφの入力を受けて炊飯手段lを制御して
炊飯を行い、かつタイマ時間が入力されている場合には
タイマ時間のデクリメントが終了した時点で炊飯を終了
するように白米・おかゆ・玄米のそれぞれのメニューに
応じて定めた所定の炊飯開始時間に炊飯を開始する制御
手段、りは停電検知手段7の出力が停止した際に、所定
の停電補償時間のみ制御手段♂に記憶された炊飯メニネ
ーと炊飯工程とタイマ時間を記憶させ続ける停電補償手
段、IOは商用交流電源、l/は白米の炊飯工程のな′
かで所定時間のみ炊き上がった米の余分に水分を蒸発さ
せるために炊飯手段lのヒータをコントロールする蒸ら
し工程中に商用交流電源が停電し停電検知手段7の出力
が停止すると、停電中も時間をカウントして、停電復帰
後停電していた時間も含めて蒸らし工程として炊飯を再
開する。
また、白米の他の工程や他のメニューでの炊飯中に停電
があった場合には停電復帰後あらかじめ定められた所定
の炊飯工程から炊飯を再開させる停電復帰手段である。
第2図に本発明の一実施例の炊飯器の動作を示す。
l)は停電がなかった場合の炊飯動作で、蒸らし工程を
経て炊飯を終了している。
2)は蒸らし工程中に停電が起こった場合で、停電復帰
後、停電時間をも含めて蒸らし工程を経た後炊飯を継続
し、炊飯動作を行っているものである。
発明の効果 以上のように本発明の一実施例によれば、白米の炊飯工
程のうちの蒸らし工程中に停電があっても、停電復帰後
停電していた時間も含めてあらかじめ定められた時間を
守って蒸らし工程の動作を継続するため、食べ頃に炊き
上がった時間を逃がすことなく蒸らし上がった米を食べ
ることができ、かつ使用者が停電以前に入力した炊飯メ
ニューを停電後も記憶しているため、たとえば、おかゆ
のはずが停電後白米の炊飯方法で炊飯したためふきこぼ
れた、といった炊飯の失敗もなくなるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の炊飯器の一実施例の炊飯器を示すブロ
ック図、第2図は本発明の炊飯器の一実施例の炊飯器の
動作を示す炊飯工程図、第3図は従来例の炊飯器のブロ
ック図、第4図は従来例の炊飯器の動作を示す炊飯工程
図、を示す。 /:炊飯手段、 2:タイマ時間入力スイッチ、3:メ
ニュー選択スイッチ、 ≠ニスタートスイッチ、!:取消スイッチ、6:表示手
段、 7:停電検知手段、 ♂:制゛御手段、 タ:停電補償手段、lO:商用交流
電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 炊飯を行うための炊飯手段と、白米・玄米・おかゆ等の
    複数の炊飯メニューを選択するメニュー選択スイッチと
    、炊飯を開始するスタートスイッチと、前記メニュー選
    択スイッチと前記スタートスイッチの出力をうけると、
    米に水を吸わす吸水工程、水を沸騰させる炊きあげ工程
    、米を炊きあげる沸騰維持工程、所定時間T_1余分な
    水分を蒸発させる蒸らし工程の炊飯工程に従って前記炊
    飯手段を制御して炊飯を行う制御手段と、炊飯器に商用
    交流電源が供給されている場合のみ信号を出力する停電
    検知手段と、この停電検知手段の出力が停止した際に所
    定の停電補償時間T_2の間のみ前記制御手段の記憶を
    保持させる停電補償手段と、前記制御手段の出力を受け
    て炊飯メニュー、炊飯工程等を表示する表示手段と、蒸
    らし工程中に前記停電検知手段の出力が停止したときに
    は所定時間T_1のカウントを継続して停電時間も所定
    時間T_1に含めてむらし工程とし、他の炊飯工程中に
    停電検知手段の出力が停止した後復帰した際には所定の
    工程に復帰さす停電復帰手段と、により構成される炊飯
    器。
JP28040589A 1989-10-27 1989-10-27 炊飯器 Pending JPH03141910A (ja)

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JP28040589A JPH03141910A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 炊飯器

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ID=17624576

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JP28040589A Pending JPH03141910A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 炊飯器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017003245A (ja) * 2015-06-16 2017-01-05 株式会社ハーマン 加熱調理器
US9801489B2 (en) 2012-06-27 2017-10-31 Koninklijke Philips N.V. Cooker

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62286414A (ja) * 1986-06-05 1987-12-12 松下電器産業株式会社 炊飯器
JPS6357015A (ja) * 1986-08-28 1988-03-11 三洋電機株式会社 電気炊飯器

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