JPH0295312A - 炊飯器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭で使用される炊飯器に関するもので
ある。

従来の技術 従来の炊飯器では、前回の炊飯メニューその他の情報を
記憶する記憶手段を備えていなかった。

発明が解決しようとする課題 上記従来の構成においては、前回の炊飯メニューその他
の情報を記憶する記憶手段を備えていないため、使用者
は炊飯のたびに、メニューその他の設定をやシ直さなけ
ればならないという問題点を有していた。

本発明はこのような問題点を解決した炊飯器を提供する
ことを目的とするものである。

課題を解決するだめの手段 上記課題を解決するだめに本発明の炊飯器は、前炊きか
ら保温まで一連の炊飯制御を行う炊飯制御部と、この炊
飯制御部に炊飯開始及び停止を指示するキー入力手段と
、前回の炊飯メニューその他の情報を記憶する記憶手段
とを備えたものである。

作用 本発明は、上記した構成としているだめ、使用者が炊飯
のたびに、メニューその他の設定をやり直す必要はなく
なり、その結果、使い勝手が非常に向上するものである
。

実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。

第１図は本発明の一実施例における炊飯器のグロック図
を示したもので、１は前炊きから保温まで一連の炊飯制
御を行う炊飯制御部、２はこの炊飯制御部１に炊飯開始
及び停止を指示するキー入力手段、３は前回の炊飯メニ
ューその他の情報を記憶する記憶手段である。

第２図は同炊飯器のさらに部分的な詳細を示すブロック
図であり、この第２図において、４は炊飯ヒータをＯＮ
、ＯＦＦする炊飯ヒータ制御手段、５は保温ヒータをＯ
Ｎ、ＯＦＦする保温ヒータ制御手段、６は各種の状態を
表示する状態表示手段、７はセンサーからの温度信号を
検知する温度検知手段、８は鍋の有無を検知する鍋検知
手段、９は炊飯制御部に炊飯開始及び停止を指示するキ
ー入力手段、１ｏは基準時間を入力するための基準クロ
ック発生器、１１は前記各部を制御し、炊飯の一連のシ
ーケンスを実行するマイクロコンピュータである。

上記構成において、使用者がメニューや炊飯量を決定し
て入力すると、マイクロコンピュータ１１が前記各部を
制御し、炊飯の一連のシーケンスを実行する。

発明の効果 以上のように本発明によれば、前回の炊飯メニューその
他の情報を記憶する記憶手段を備えているため、使用者
は炊飯のたびに、メニューその他の設定をやり直す必要
はなくなり、その結果、使い勝手が非常に向上するもの
である。特にタイマーセット時等に有効となるものであ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す炊飯器のブロック図、
第２図は同炊飯器のさらに部分的な詳細を示すブロック
図である。 １・・・・・・炊飯制御部、２・・・・・・キー入力手
段、３・・・・・・記憶手段。 代理人の氏名　弁理士　粟　野　重　孝　ほか１名図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 前炊きから保温まで一連の炊飯制御を行う炊飯制御部と
   、この炊飯制御部に炊飯開始及び停止を指示するキー入
   力手段と、前回の炊飯メニューその他の情報を記憶する
   記憶手段とを備えた炊飯器。