JPH06105739A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JPH06105739A
JPH06105739A JP26034292A JP26034292A JPH06105739A JP H06105739 A JPH06105739 A JP H06105739A JP 26034292 A JP26034292 A JP 26034292A JP 26034292 A JP26034292 A JP 26034292A JP H06105739 A JPH06105739 A JP H06105739A
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JP
Japan
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cooking
rice
timer
program
unit
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JP26034292A
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Inventor
Hiroshi Nakamura
宏 中村
Masakazu Kobayashi
雅和 小林
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、一連の連続的な炊飯動作で赤飯と
雑炊を自動炊きすることのできる炊飯器を実現する目的
とする。 【構成】 この発明は、加熱手段により調理容器内で加
熱されて調理される調理材料の調理温度を検出する温度
検出手段と、複数の調理プログラムにおける調理メニュ
ーに対応する調理プログラムを指定する入力部と、入力
部で指定された調理プログラムの動作状態を表示及び報
知する表示部と、タイマ及び複数の調理プログラムを記
憶するメモリを備え温度検出手段の検出信号及びタイマ
の時間信号により調理材料の調理動作を指定された調理
プログラムに対応して制御する制御手段とを備えた炊飯
器を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気炊飯器に係わり、
更に詳しくはほぼ一連の連続的な自動炊飯動作で赤飯と
雑炊も炊飯することのできる炊飯器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の炊飯器は、次のような順序で赤飯
が炊かれる。普通の鍋を使って“ささげ”(大角豆…以
下ササギ)に水を加えて、豆を煮る。煮たササギの煮汁
が冷めてから洗米後の水が切れた餅米を入れ、ササギと
混ぜ合せて約2時間煮汁に浸漬する。煮汁に浸した餅米
とササギを炊飯器に移し、煮汁を指定量に調節する。炊
飯スタートキーを押して加熱を開始すれば、普通の御飯
炊きのときと同様に赤飯が炊き上げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の炊飯器の赤飯炊
きは上記のように、普通の煮物調理とほぼ同様に鍋を使
ってササギを煮る下拵えの工程と、煮たササギを研いで
水切りした洗米に混ぜて炊飯する炊飯工程で構成されて
いる。したがって、殆どマニュアル操作と見做されるよ
うな下拵え工程が含まれているので、手間や時間が掛か
るばかりか取扱操作が極めて面倒である。また、自動的
な調理動作が後半の炊飯工程だけに限られており、マイ
コン等の電子技術を利用した自動炊飯器の機能が十分発
揮されない等の問題点があった。
【0004】また、一般に御飯を保温して保存すると、
保存時間の経過に応じて特殊な匂いが付いたり水分がな
くなって黄色味を帯びて味が低下する。一方、残り御飯
を温かい状態で美味しく召し上がって、しかも無駄の無
い調理を行う方法の一つに“雑炊”(“おじや”以下共
用する)を挙げることができる。雑炊は新しい米から作
る場合もあるが、冷えた残り御飯を利用すれば調理が経
済的になる。雑炊の具として加える野菜の種類には特別
決まりはなく、普通は季節的な葉物や大根又は芋類の手
元にある任意な調理材料が用いられる。したがって、雑
炊は簡単で親しみ易く、特に冬期において美味しく食べ
られて手近な調理と言える。
【0005】しかしながら、従来の炊飯器では雑炊とい
う炊飯メニューは設けられていなかった。
【0006】本発明は、このような従来の炊飯器の問題
点を解決するために成されたもので、ほぼ一連の連続的
な自動炊飯動作で赤飯と雑炊を炊飯することもできる炊
飯器を実現するようにしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、加熱手段に
より調理容器内で加熱されて調理される調理材料の調理
温度を検出する温度検出手段と、複数の調理プログラム
における調理メニューに対応する調理プログラムを指定
する入力部と、入力部で指定された調理プログラムの動
作状態を表示及び報知する表示部と、タイマ及び複数の
調理プログラムを記憶するメモリを備え温度検出手段の
検出信号及びタイマの時間信号により調理材料の調理動
作を指定された調理プログラムに対応して制御する制御
手段とを備えた炊飯器を構成したものである。また、複
数の調理プログラムに赤飯炊飯の調理プログラムを設け
た炊飯器を構成したものである。さらに、複数の調理プ
ログラムに雑炊炊飯の調理プログラムを設けた炊飯器を
構成したものである。
【0008】
【作用】入力部のメニューキーを押して“おこわ”のメ
ニューを選択すると、マイコンが“おこわ”の調理プロ
グラムを取り込む。スタートキーを押すと炊飯ヒータが
通電して強火加熱が開始され、表示部に煮豆の調理状態
が表示される。強火加熱で内釜の水が加熱されて沸騰す
ると、火力が弱火に切換えられ同時にタイマのカウント
ダウンが開始する。その後、定時間経過すると、ランプ
が点滅しブザーが鳴る。このとき、水切りされた餅米が
投入され、餅米の投入で温度が下るので再び強火に切換
えられる。その後、炊飯工程の沸騰が検知されると、再
度弱火に戻されてから炊飯終了温度で炊飯ヒータの通電
が停止して赤飯が炊き上がる。
【0009】また、“おじや”の調理ではメニューのチ
エックが終わると、スタートキーの確認が行われて強火
加熱を開始する。加熱が継続されて沸騰が検出される
と、煮込み用の弱火に切換えられて残時間表示が始ま
る。このとき、水切りした残り御飯と調味料が加えら
れ、その後、再度の沸騰が検出されてカウントタウンが
0になったときに、“おじや”の調理が終了する。
【0010】
【実施例】
実施例1 図1は本発明実施例の構成を示すブロック図である。図
1において、1は各種の制御機能を果たすマイクロコン
ピュータである。2はマイクロコンピュータ1内のセン
サ入力回路、3はキー入力回路、4は表示出力回路、5
は報知出力回路である。6はCPU、7はメモリ、8は
タイマー回路、9はヒータ出力回路である。11はサー
ミスタのような温度センサ、12はメニューキー、13
はスタートキー、14は複数の表示器、15は報知器で
ある。また、16は駆動回路、17は炊飯ヒータであ
る。
【0011】実施例ではメニューキー12とスタートキ
ー13により操作部20の入力部21を構成し、各種の
表示器14と報知器15が表示部22を構成している。
操作部20の平面構成が、図2に示されている。図2の
操作部20において、23と24はLEDを用いた調理
用と保温用のランプ、25は液晶表示器、26はメニュ
ー表示器、27は炊飯ランプ、28は煮豆ランプであ
る。調理用と保温用のランプ23と24は調理中と保温
中に点灯し、炊飯ランプ27と煮豆ランプ28は炊飯と
煮豆状態を点灯表示する。また、報知器15はランプL
とブザーBz を備え、センサ入力回路2やタイマ8の入
力信号に応じて、CPU6により報知出力回路5を介し
て駆動される。
【0012】温度センサ11で検出した温度信号は、セ
ンサ入力回路2を介してCPU6に出力される。入力部
21のメニューキー12等のタッチ入力に伴う入力信号
は、キー入力回路3を介してCPU6に出力される。C
PU6はキー入力回路3からの入力信号に応じて、表示
出力回路4を経て表示部22に動作信号を出力して調理
用のランプ23等を点灯又は消灯する。
【0013】また、メモリ7には予め実験的に定めら
れ、各調理メニューの時間経過に対するセンサ温度の変
化と加熱動作及び調理材料の投入の報知等の調理手順等
を示す標準的な調理動作のプログラム(図5,11,1
2参照、以下仮に調理プログラムと呼ぶ)がメモリされ
ている。調理プログラムは入力部21の入力動作で選択
されて、CPU6に取り込まれる。動作プログラムを取
り込んだCPU6は温度センサ11の温度信号とタイマ
8の時間信号により動作信号を出力して、ヒータ出力回
路9と駆動回路16を介して調理プログラムに対応して
炊飯ヒータ11の加熱量や報知器15報知動作等を制御
するようになっている。
【0014】図3は本発明実施例の炊飯器の構成説明図
である。図3において、31は炊飯器の本体、32は外
蓋である。33は外蓋32のヒンジ、34はハンドル、
35は掛け金、36は内蓋である。掛け金35を外して
ハンドル34を持ち上げると、外蓋32がヒンジ33を
支点に回転して本体31の上部が開放される。内蓋36
は、外蓋32の内面に取り外し自在に装着される。37
は遮熱板、38は外釜、39は炊飯容器をなす内釜であ
る。また、41は操作基板、42は電源基板、43は電
源プラグである。内釜39は本体31内に収容され、そ
の底面に温度センサー11が接触して常時炊飯温度が検
出される。44は内釜39の水、45は米や野菜等の調
理材料である。
【0015】上記のような構成の本発明による赤飯の炊
飯動作を、図4のフロチャートを併用して次に説明す
る。予め、容量比が10対1の餅米とササギを準備し、
研いだ餅米をザルに取って水を切っておく。炊飯器の本
体31から取り出した内釜39に、洗ったササギと指定
された適量の水44を入れる。そして、外蓋32を閉め
てコードを引き出し、電源プラグ43を100V電源の
コンセントに接続する。操作部20における入力部21
のメニューキー12を押すと、最初にメニュー表示器2
6の“白米”が点灯する。再びメニューキー12を押す
と、“白米”が消灯して隣の“玄米”が点灯する。以下
同様にしてメニューキー12の間欠的なタッチ動作で、
メニュー表示器26の“白米”〜“おこわ”が順次循環
的に点灯する。このようにして“おこわ”を点灯させた
状態で、赤飯のメニューが選択される。
【0016】調理メニューの“おこわ”が選択される
と、マイクロコンピュータ1内のCPU6がメモリ7か
ら“おこわ”の調理プログラムを取り込む。ここで、ス
タートキー13を押すとCPU6から動作信号が出力さ
れ、ヒータ出力回路9と駆動回路16を通して炊飯ヒー
タ17が通電して強火加熱が開始される。同時に、表示
部22の調理用ランプ23と煮豆ランプ28が点灯し
て、赤飯調理の初工程の煮豆の調理状態が表示される。
【0017】一方、図4のフローチャートで示すよう
に、強火加熱の開始に先立ってステップS1 とS2 でメ
ニューの“おこわ”とスタートキー13のタッチ数のチ
ェックが行なわれる。S1 ,S2 が共にYESのとき
に、上記した煮豆ランプ28が点灯する。内釜39内の
水44が加熱されて沸騰し始めると、温度センサ11が
沸騰を検出して炊飯ヒータ17の火力が弱火に切換えら
れる。同時に、タイマ8の計時又はカウントダウンが開
始して、火力切換え後の時間の経過がチエックされる。
ここでは経過時間が25min のときに、CPU6の動作
信号を受けて報知器15のランプLの点滅とブザーBz
が吹鳴して煮豆工程の終了を知らせる(ステップS7 ,
S8 )。
【0018】煮豆工程の終了のブザーBz が鳴ると、本
体31の掛け金35を外して外蓋32を開けて水の切れ
たザルの中の餅米を内釜39内に速やかに投入する。ス
テップS10で検出温度の低下(又はスタートキー13の
2回目のタッチ)により餅米の投入が判断されると、再
び炊飯ヒータ17による強火加熱が開始する。このと
き、表示部22の煮豆ランプ28が消えて炊飯ランプ2
7が点灯し、次工程における内釜39内の定時間間隔の
沸騰チェックが行われる。
【0019】炊飯工程の沸騰検知後、炊飯ヒータ17の
加熱が再度弱火に戻されて水分が無くなると、炊飯温度
が急激に上昇して炊飯終了温度で炊飯ヒータ17の通電
が停止する。更に15min 間の蒸らし工程に移行して、
途中で2度炊きが加えられて赤飯が炊飯される(図
5)。前記のスタートキー13が押されてからステップ
S2 においてタッチ数1がNOのときは、ステップS17
に飛んで“タッチ数2”がチエックされる。そして、Y
ESと判断されたときは炊飯ランプ27が点灯し、S11
に移されて炊飯ヒータ17の強火加熱が開始される。
【0020】このときの煮豆→炊飯→蒸らしの全工程の
調理プログラムが、図5に示されている。また、図6の
(a) 〜(d) は全工程の表示部22の表示を模式的に示し
たもので、(a) はメニューキー12による“おこわ”の
選択時を示し、(b) は調理用のランプ23が点灯して
“煮豆”中が表示されている。また、(c) は煮豆工程終
了のブザーが鳴り炊飯工程への移行時を表し、(d) は保
温用のランプ24がつきブザーBz の赤飯の炊き上がり
の報知状態を示す。初工程の煮豆の弱火加熱により、サ
サギの皮が破れない程度にやや固めに煮込まれる。同時
に、この工程中のササギの煮汁が一緒に煮込まれた餅米
に程良く浸透して、炊き上げられたときの赤飯が透明な
アズキ色に着色されるようになっている。
【0021】実施例2 この発明の実施例2では、実施例1の調理メニューに雑
炊の炊飯が加えられた炊飯器が構成されている。そし
て、マイクロコンピュータ1のメモリ7には、雑炊炊飯
の調理プログラムが他の調理プログラムと共にメモリさ
れている。また、操作部20の操作パネルには、図7の
ように白米等の外に“おじや”を表示する表示器14が
設けられている。
【0022】次に、実施例2の動作を、図8を用いて説
明する。事前に冷え御飯を水洗いして澱粉質を除いてか
ら、出来れば水切りをして置く。大根・長葱.里芋等の
具を刻んで内釜39に入れ、予め定められた量の水を入
れて外蓋32を閉じる。ほぼ同一の加熱時間で全部の具
が同程度に煮込まれるように、刻みの細かさを調節す
る。実施例1と同様の操作で、雑炊調理を選択してから
操作部20のスタートキー13をタッチ入力する。
【0023】ここでも、ステップS1 とS2 で、“おじ
や”の調理メニューとスタートキー13の確認が行われ
る。S2 でキーチエックがYESと判断されると、炊飯
ヒータ17が強火過熱を開始し炊飯ランプ27が点灯す
る。図9は、このときの状態を示している。ただし、図
9では、操作キーが、それぞれの調理メニューで操作で
きるようになっている。加熱が継続されて温度センサ1
1が沸騰を検出すると、煮込み用の弱火に切換えられC
PU6とタイマ8の動作信号を受けて液晶表示器25の
残時間表示が始まる。このとき、水切りした御飯と共
に、醤油等の調味料が加えられる。その後、再度沸騰が
検出されてから液晶表示器25の表示数値のカウントタ
ウンが0になったときに、“おじや”の調理が終了す
る。“おじや”調理に伴う表示部22の段階的な表示動
作が、図10に示されている。また、図11は2度目の
沸騰検出後の煮込み時間を10min に設定したときの、
調理プログラムである。
【0024】図12は本発明実施例2の雑炊調理の別の
調理プログラムである。図12の調理プログラムの場合
は、炊飯開始前に御飯と具及び調味料を適量な水と共に
投入して炊飯が開始される。この場合は、実施例1に比
較して雑炊中の米粒がほぼ澱粉状に煮込まれ、消化の良
い“おじや”を炊き上げることができる。この結果、一
連の連続的かつ自動的な動作で、しかも経済的な雑炊を
炊飯でき温かく美味しい食事が始められることになる。
なお、この図12の調理プログラムでは、冷え御飯の代
りに研ぎ立てで未炊飯の米を用いても良い。
【0025】なお、上述の実施例1では蒸らし工程に移
って15min 以内で飯温が100℃のときに2度炊きを
した場合を例示して説明したが、蒸らし後の経過時間或
いは2度炊きの加熱開始温度等は必ずしも実施例に限定
するものではない。また、炊飯ヒータの輻射熱で内釜内
の調理材料を加熱したが、高周波で磁性体の調理容器を
発熱させる誘導加熱形の炊飯器にも本発明を適用するこ
とができる。また、実施例2で煮込み加熱時間が異なる
多種類の具を用いた場合は、具を加熱時間別の複数のグ
ループに別けて投入してもよい。さらに、赤飯の炊飯で
餅米だけを用いた場合を示したが、粳米を加えてもよ
い。
【0026】
【発明の効果】この発明は、加熱手段により調理容器内
で加熱されて調理される調理材料の調理温度を検出する
温度検出手段と、複数の調理プログラムにおける調理メ
ニューに対応する調理プログラムを指定する入力部と、
入力部で指定された調理プログラムの動作状態を表示及
び報知する表示部と、タイマ及び複数の調理プログラム
を記憶するメモリを備え温度検出手段の検出信号及びタ
イマの時間信号により調理材料の調理動作を指定された
調理プログラムに対応して制御する制御手段とを備えた
炊飯器を構成した。また、複数の調理プログラムに赤飯
炊飯の調理プログラムを設けた炊飯器を構成した。さら
に、複数の調理プログラムに雑炊炊飯の調理プログラム
を設けた炊飯器を構成した。
【0027】この結果、従来の炊飯器のように普通の煮
物調理とほぼ同様なササギを煮る下拵えの工程がなく、
手間や時間が掛からないので取扱操作が極めて便利にな
る。また、ほぼ自動的な調理動作で赤飯が炊飯でき、マ
イコン等の電子技術を利用した自動炊飯器の機能を十分
発揮することもできる。また、残り御飯を温く美味しく
召し上がって、しかも無駄の無い経済的な調理を行うこ
とができる。
【0028】よって、本発明の炊飯器によれば、ほぼ一
連の連続的な炊飯動作で赤飯と雑炊を自動炊きすること
のできる炊飯器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明実施例の操作部の平面図である。
【図3】本発明実施例の炊飯器の構成説明図である。
【図4】本発明の実施例1の動作を示すフローチャート
である。
【図5】本発明の実施例1の調理プログラムの説明図で
ある。
【図6】本発明実施例1の表示器の動作説明図である。
【図7】本発明実施例2の操作部の平面図である。
【図8】本発明の実施例2の動作を示すフローチャート
である。
【図9】本発明実施例2の別の操作部の説明図である。
【図10】本発明の実施例2の調理プログラムの説明図
である。
【図11】本発明実施例2の表示部の動作説明図であ
る。
【図12】本発明の実施例2の別の調理プログラムの説
明図である。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ 6 CPU 7 メモリ8 8 タイマー回路 11 温度センサ 12 メニューキー 13 スタートキー 14 表示器 15 報知器 17 炊飯ヒータ 20 操作部 21 入力部 22 表示部 23 調理用のランプ 25 液晶表示器 26 メニュー表示器 27 炊飯ランプ 28 煮豆ランプ 31 本体 39 内釜 44 水 45 調理材料 L ランプ Bz ブザー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱手段により調理容器内で加熱されて
    調理される調理材料の調理温度を検出する温度検出手段
    と、複数の調理プログラムにおける調理メニューに対応
    する調理プログラムを指定する入力部と、該入力部で指
    定された調理プログラムの動作状態を表示及び報知する
    表示部と、タイマ及び前記複数の調理プログラムを記憶
    するメモリを備え前記温度検出手段の検出信号及びタイ
    マの時間信号により調理材料の調理動作を前記指定され
    た調理プログラムに対応して制御する制御手段とを備え
    たことを特徴とする炊飯器。
  2. 【請求項2】 加熱手段により調理容器内で加熱されて
    調理される調理材料の調理温度を検出する温度検出手段
    と、複数の調理プログラムにおける調理メニューに対応
    する調理プログラムを指定する入力部と、該入力部で指
    定された調理プログラムの動作状態を表示及び報知する
    表示部と、タイマ及び前記複数の調理プログラムを記憶
    するメモリを備え前記温度検出手段の検出信号及びタイ
    マの時間信号により調理材料の調理動作を前記指定され
    た調理プログラムに対応して制御する制御手段とを備
    え、 前記複数の調理プログラムに赤飯炊飯の調理プログラム
    を設けたことを特徴とする炊飯器。
  3. 【請求項3】 加熱手段により調理容器内で加熱されて
    調理される調理材料の調理温度を検出する温度検出手段
    と、複数の調理プログラムにおける調理メニューに対応
    する調理プログラムを指定する入力部と、該入力部で指
    定された調理プログラムの動作状態を表示及び報知する
    表示部と、タイマ及び前記複数の調理プログラムを記憶
    するメモリを備え前記温度検出手段の検出信号及びタイ
    マの時間信号により調理材料の調理動作を前記指定され
    た調理プログラムに対応して制御する制御手段とを備
    え、 前記複数の調理プログラムに雑炊炊飯の調理プログラム
    を設けたことを特徴とする炊飯器。
JP26034292A 1992-09-29 1992-09-29 炊飯器 Pending JPH06105739A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007111413A (ja) * 2005-10-24 2007-05-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JP2013540546A (ja) * 2010-10-27 2013-11-07 セブ ソシエテ アノニム 圧力炊飯器の制御方法およびこの方法を実施するための圧力炊飯器

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