JPS63160618A - 電気炊飯器 - Google Patents

電気炊飯器

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JPS63160618A
JPS63160618A JP30691186A JP30691186A JPS63160618A JP S63160618 A JPS63160618 A JP S63160618A JP 30691186 A JP30691186 A JP 30691186A JP 30691186 A JP30691186 A JP 30691186A JP S63160618 A JPS63160618 A JP S63160618A
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JP
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menu
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timer
timer time
cooking
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勝 川邊
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マイクロコンピュータにより制御される電気
炊飯器に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の電気炊飯器では、タイマー時刻のみが記
憶できるようになっていたため、まずタイマー時刻を設
定し、この設定されたタイマー時刻を記憶させ、タイマ
ー炊飯を行なうときに、記憶させたタイマー時刻を呼び
出した後、新ためてメニューを選択し、炊飯スイッチを
押してメニューに応じたタイマー炊飯を行なっていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような従来の電気炊飯器では、タイ
マー時刻しか記憶できないため、タイマー炊飯する際に
、メニューをいちいち選択しなおす必要があり、使い勝
手の悪いものであった。また、選択されたメニューも記
憶するものも考えられるが、この場合、炊きこみ御飯や
おこわ等の具や調味料の入ったものでは、タイマー炊飯
すると具等が米よシも先に沈澱してしまい、うまく炊く
ことができない等の不都合を生じることが予期される。
本発明はこのような従来の問題点を解決するもので、タ
イマー時刻とメニューを記憶でき、かつ炊きこみ御飯等
の場合にはタイマー炊飯を行ないにくくする電気炊飯器
を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記従来の問題点を解決するために、本発明の電気炊飯
器は、メニュー選択手段で選択されたメニューが所定の
メニューの場合のみ記憶するメニュー記憶手段と、タイ
マー時刻記憶手段とメニュー記憶手段に記憶されたタイ
マー時刻とメニューを呼び出す呼び出し手段とを設けた
ものである。
作  用 上記構成により、タイマー炊飯を行なう場合、呼び出し
手段により、記憶したタイマー時刻とメニューを同時に
2つとも呼び出すことができるため、使い勝手がよいの
である。さらに、タイマー炊飯に不適当なメニューは、
記憶されないようにできるため、うまく炊けないという
不都合が発生することを防止できるのである。
実施例 以下に本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとづいて
説明する。
第1図は本発明の一実施例における炊飯器のブロック図
を示したもので、1は時計手段で、現在時刻を示す。2
はタイマー時刻を設定するためのタイマー時刻設定手段
で、このタイマー時刻設定手段2により設定されたタイ
マー時刻がタイマー時刻記憶手段3に記憶される。
4はメニュー選択手段で、炊飯メニューを選択する(例
えば白米・おこわ・炊きこみ・玄米等)。
このメニュー選択手段4により選択されたメニューの中
で例えば白米や玄米といったタイマー炊飯しても不都合
を生じない所定のメニューの場合のみに、そのメニュー
がメニュー記憶手段5に記憶される。6は呼び出し手段
で、この呼び出し手段6はタイマー時刻記憶手段3及び
メニュー記憶手段5に記憶されたタイマー時刻及びメニ
ューを呼び出す。そして炊飯スイッチ7が押されると、
このタイマー時刻・メニューに応じて炊飯動作が行なわ
れるように、炊飯手段8によりタイマー炊飯される。
なお、炊飯手段8は、呼び出し手段6によりタイマー時
刻及びメニューが呼び出されていない場合は、タイマー
時刻設定手段2またはメニュー選択手段4又は両方によ
り設定・選択されたタイマー時刻・メニューによりタイ
マー炊飯またはすぐに炊飯を行なう。また本実施例にお
いては、時計手段1を用い、タイマーの合わせ方を何時
開先に炊飯するというタイプではなく、何時何分に炊飯
が完了するというタイプとしているが、何時開先にタイ
マー炊飯が完了するように設定するタイマー時間式でも
同様にメニューを記憶してタイマー炊飯をするというこ
とも可能である。
次に、本発明の一実施例の具体的回路図を第2図を用い
て説明する。
11は交流電源で、その両端に2方向性3端子サイリス
タ(以下サイリスタと略す)12と炊飯ヒータ13が直
列に接続されている。また同様にコンデンサ14と抵抗
16とダイオード16が直列に接続されている。そして
このコンデンサ14の両端には定電圧ダイオード17と
抵抗18が直列に接続されており、この定電圧ダイオー
ド17の両端が回路の直流電源となる。
19は呼び出しスイッチで、この呼び出しスイッチ19
は抵抗20と直列に直流電源に接続され、マイクロコン
ピュータ(以下マイコンと呼ぶ)30に入力する。21
はタイマー時刻設定スイッチ、23はメニュー選択スイ
ッチ、25は炊飯スタートスイッチで、これらはそれぞ
れ呼び出しスイッチ19と同様に抵抗22,24.26
と接続され、マイコン30に入力される。そして、呼び
出しスイッチ19を押した後、タイマー時刻設定スイッ
チ21およびメニュー選択スイッチ23で希望のタイマ
ー時刻とメニューを設定し、再び、呼び出しスイッチ1
9を押すことによシ、マイコン30にタイマー時刻とメ
ニュー(ただし所定のメニューのみ)が記憶されるよう
にしている。27はサーミスタで、このサーミスタ27
は抵抗28と直列接続され、かつA/D変換器29を介
してマイコン3oに温度を入力する。31は液晶表示板
(以下、LCDと略す)で、このLCD31はマイコン
3oの出力により、メニュー・時刻・炊飯中を表示して
いる。またマイコン30の出力は、抵抗32、トランジ
スタ33を介して抵抗34でサイリスタ12に接続され
、炊飯ヒータ13をオン、オフ制御している。36は時
計手段で、マイコン3oに現在時刻を入力し、LCD3
1で表示する。
次に回路の動作を第3図を用いて説明する。第3図aは
炊飯動作中のLCD31を示している。
使用者が例えば玄米を常食としている場合は、メニュー
選択スイッチ23を押してメニューを玄米に合わせてか
ら、炊飯スタートスイッチ25を押すと、玄米での炊飯
動作を開始する。この場合、メニュー選択スイッチ23
を押さなければ、白米で炊飯動作を行なうものが一般的
である。第3図すは従来の電気炊飯器の例で本発明の一
実施例のタイマー・メニュー呼び出しスイッチ19に当
たるものを押すと、タイマー時刻は記憶された時刻(こ
の例ではPMs : 40)が呼び出されるが、メニュ
ーは白米となる。使用者が例えば玄米を常食としておれ
ば、この後メニュー選択スイッチ23で玄米を選択し、
そして炊飯スタートスイッチ26を押さなければならな
い。
一方、第3図Cおよびdに示したように、本発明の一実
施例では、呼び出しスイッチ19を押すと、タイマー時
刻(この例ではPMes : 10 )及びメニュー(
この例では玄米)が一度呼び出されるため、使用者はそ
の後、炊飯スタートスイッチ25を押すだけで玄米のタ
イマー炊飯ができる。
さらに、マイコン30に記憶させるメニューが所定のメ
ニュー以外の例えば炊きこみ御飯の場合には、タイマー
炊飯すると不都合を生じるため、タイマー時刻およびメ
ニュー選択後に呼び出しスイッチ19を押してマイコン
3oに記憶させようとしても第3図dに示すように「メ
ニュー不適」がLCD31に表示され、使用者に警告す
るとともに、その後で呼び出しスイッチ19を押して記
憶内容を呼び出そうとしても、第3図すのようにタイマ
ー時刻のみが呼び出され、メニューは「白米」と表示さ
れることにより、タイマー炊飯すると不都合を生じるメ
ニューをタイマー炊飯しにりくシているものである。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように本発明は、メニ
ュー選択手段で選択されたメニューが所定のメニューの
場合のみ記憶するメニュー記憶手段と、タイマー時刻記
憶手段とメニュー記憶手段に記憶されたタイマー時刻と
メニューを呼び出すための呼び出し手段とを設けている
ため、タイマー炊飯を行なう際に、タイマー時刻および
メニューを一度で設定できるとともにタイマー炊飯を行
なうと不都合を生じるメニューは記憶されない。
その結果、従来の電気炊飯器のようにタイマー時刻を呼
び出した後でメニューを選択するという二度手間がなく
なり、さらに、タイマー炊飯を行なうと不都合を生じる
メニューを誤って記憶・呼び出しして使用することを防
止できるため、タイマー炊飯において不都合を生じるこ
とのなく、実用上極めて便利かつ優れた電気炊飯器を提
供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気炊飯器のブロック
図、第2図は同電気炊飯器の具体的な回路図、第3図a
、b、C,dは従来例と本発明の一実施例のLCDの表
示を示す図である。 1・・・・・・時計手段、2・・・・・・タイマー時刻
設定手段、3・・・・・・タイマー時刻記憶手段、4・
・・・・・メニュー選択手段、5・・・・・・メニュー
記憶手段、6・・・・・・呼び出し手段、7・・・・・
・炊飯スイッチ、8・・・・・・炊飯手段、3o・・・
・・・マイクロコンピュータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 現在時刻を示す時計手段と、タイマー時刻を設定するた
    めのタイマー時刻設定手段と、この設定されたタイマー
    時刻を記憶するタイマー時刻記憶手段と、炊飯のメニュ
    ーを選択するためのメニュー選択手段と、炊飯およびタ
    イマーによる炊飯を開始するための炊飯スイッチとを備
    え、前記メニュー選択手段で選択されたメニューが所定
    のメニューの場合のみ記憶するメニュー記憶手段を設け
    、前記タイマー時刻記憶手段とメニュー記憶手段に記憶
    されたタイマー時刻とメニューを呼び出す呼び出し手段
    を設け、前記炊飯スイッチが押された際に、タイマー時
    刻設定手段とメニュー選択手段もしくは呼び出し手段に
    よりタイマー時刻とメニューが選択または呼び出された
    場合にタイマー時刻とメニューに応じてタイマー炊飯し
    、そうでない場合はメニュー選択手段にもとづいた炊飯
    動作をただちに開始する炊飯手段を設けた電気炊飯器。
JP30691186A 1986-12-23 1986-12-23 電気炊飯器 Granted JPS63160618A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30691186A JPS63160618A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 電気炊飯器

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JP30691186A JPS63160618A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 電気炊飯器

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Publication Number Publication Date
JPS63160618A true JPS63160618A (ja) 1988-07-04
JPH0554964B2 JPH0554964B2 (ja) 1993-08-13

Family

ID=17962755

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0295312A (ja) * 1988-09-30 1990-04-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JPH02119809A (ja) * 1988-10-28 1990-05-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 調理器
JP2008061731A (ja) * 2006-09-06 2008-03-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0295312A (ja) * 1988-09-30 1990-04-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JPH02119809A (ja) * 1988-10-28 1990-05-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 調理器
JP2008061731A (ja) * 2006-09-06 2008-03-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器

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JPH0554964B2 (ja) 1993-08-13

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