JPS634884Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS634884Y2 JPS634884Y2 JP1981137192U JP13719281U JPS634884Y2 JP S634884 Y2 JPS634884 Y2 JP S634884Y2 JP 1981137192 U JP1981137192 U JP 1981137192U JP 13719281 U JP13719281 U JP 13719281U JP S634884 Y2 JPS634884 Y2 JP S634884Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- function
- weight
- cooking
- load sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 30
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 27
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 description 20
- 235000012041 food component Nutrition 0.000 description 3
- 239000005417 food ingredient Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は例えば電子レンジ等の加熱調理装置
の改良に関する。
の改良に関する。
一般に、テレビ等の料理番組や調理の本等を参
考に調理を行なう場合、食品材料の重量は一定の
標準量が表示されているので、使用者は食品材料
の重量を計測し、表示された標準量に合わせる作
業が必要になる。そのため、電子レンジ等の加熱
調理装置とは別に秤(重量計測器)等の器具を準
備しなければならず、加熱調理装置が使いにくい
問題があつた。また、標準量よりも多い量、或い
は少ない量で調理を行なう場合には料理番組や料
理の本等で指示された加熱時間よりも多少長め、
或いは短かめにする等の調整が必要であるが、従
来は使用者の勘や概算等によつて加熱時間を設定
して加熱調理装置のタイマ等を操作し、マグネト
ロン等の加熱部の動作時間を制御するようにして
いた。しかしながら、使用者の勘や概算等によつ
て加熱時間を設定した場合には加熱時間が不適正
になり易く、食品の仕上がり状態が悪くなり易い
問題があつた。
考に調理を行なう場合、食品材料の重量は一定の
標準量が表示されているので、使用者は食品材料
の重量を計測し、表示された標準量に合わせる作
業が必要になる。そのため、電子レンジ等の加熱
調理装置とは別に秤(重量計測器)等の器具を準
備しなければならず、加熱調理装置が使いにくい
問題があつた。また、標準量よりも多い量、或い
は少ない量で調理を行なう場合には料理番組や料
理の本等で指示された加熱時間よりも多少長め、
或いは短かめにする等の調整が必要であるが、従
来は使用者の勘や概算等によつて加熱時間を設定
して加熱調理装置のタイマ等を操作し、マグネト
ロン等の加熱部の動作時間を制御するようにして
いた。しかしながら、使用者の勘や概算等によつ
て加熱時間を設定した場合には加熱時間が不適正
になり易く、食品の仕上がり状態が悪くなり易い
問題があつた。
この考案は上記事情を考慮してなされたもの
で、その目的は、使い易く、かつ標準量以外の量
で調理を行なう場合であつても常に適正な加熱調
理を行なうことができ、料理を常に良好に仕上げ
ることができる加熱調理装置を提供することにあ
る。
で、その目的は、使い易く、かつ標準量以外の量
で調理を行なう場合であつても常に適正な加熱調
理を行なうことができ、料理を常に良好に仕上げ
ることができる加熱調理装置を提供することにあ
る。
以下、この考案の一実施例を図面を参照して説
明する。図中1は加熱調理装置、例えば電子レン
ジのケースで、内部には加熱室2が形成されてい
る。この加熱室2の底部には載置台3が配設され
ている。この載置台3には荷重センサ4が取付け
られており、この荷重センサ4によつて載置台3
上の食品5等の重量が検出されるようになつてい
る。また、加熱室2にはマグネトロン(加熱部)
6が取付けられている。このマグネトロン6は高
圧トランス7およびリレー8を介して電源9に接
続されている。また、10はマイクロコンピユー
タ等から形成される制御部である。この制御部1
0には荷重センサ4、入力部11、表示部12、
切替えスイツチ13およびリレー8がそれぞれ接
続されている。さらに、この制御部10には荷重
センサ4によつて検出された重量データにもとづ
いてマグネトロン6の動作時間を調整し、マグネ
トロン6の動作を制御する通常の調理制御機能お
よび荷重センサ4によつて検出された重量データ
を表示部12に表示する重量測定機能がそれぞれ
設けられている。また、入力部11は例えばテレ
ビ等の料理番組や調理の本等によつて指示される
加熱時間等のデータを制御部10に入力するもの
である。さらに、切替えスイツチ13は制御部1
0の機能を通常の調理制御機能と重量測定機能と
に切替え操作するものである。
明する。図中1は加熱調理装置、例えば電子レン
ジのケースで、内部には加熱室2が形成されてい
る。この加熱室2の底部には載置台3が配設され
ている。この載置台3には荷重センサ4が取付け
られており、この荷重センサ4によつて載置台3
上の食品5等の重量が検出されるようになつてい
る。また、加熱室2にはマグネトロン(加熱部)
6が取付けられている。このマグネトロン6は高
圧トランス7およびリレー8を介して電源9に接
続されている。また、10はマイクロコンピユー
タ等から形成される制御部である。この制御部1
0には荷重センサ4、入力部11、表示部12、
切替えスイツチ13およびリレー8がそれぞれ接
続されている。さらに、この制御部10には荷重
センサ4によつて検出された重量データにもとづ
いてマグネトロン6の動作時間を調整し、マグネ
トロン6の動作を制御する通常の調理制御機能お
よび荷重センサ4によつて検出された重量データ
を表示部12に表示する重量測定機能がそれぞれ
設けられている。また、入力部11は例えばテレ
ビ等の料理番組や調理の本等によつて指示される
加熱時間等のデータを制御部10に入力するもの
である。さらに、切替えスイツチ13は制御部1
0の機能を通常の調理制御機能と重量測定機能と
に切替え操作するものである。
そして、切替えスイツチ13が例えばOFF操
作された状態で制御部10の機能が通常の調理制
御機能状態で保持されるようになつている。この
場合には入力部11から制御部10に入力された
加熱時間等のデータは荷重センサ4によつて検出
された重量データにもとづいて調整され、すなわ
ち載置台3上の食品5の重量に応じて加熱時間が
適宜調整され、この制御部10からの制御信号に
よつてリレー8がON−OFF操作されてマグネト
ロン6の動作が制御されるようになつている。さ
らに、制御部10の機能が通常の調理制御機能で
保持されている状態では表示部12に加熱調理の
残り時間が表示されるようになつている。
作された状態で制御部10の機能が通常の調理制
御機能状態で保持されるようになつている。この
場合には入力部11から制御部10に入力された
加熱時間等のデータは荷重センサ4によつて検出
された重量データにもとづいて調整され、すなわ
ち載置台3上の食品5の重量に応じて加熱時間が
適宜調整され、この制御部10からの制御信号に
よつてリレー8がON−OFF操作されてマグネト
ロン6の動作が制御されるようになつている。さ
らに、制御部10の機能が通常の調理制御機能で
保持されている状態では表示部12に加熱調理の
残り時間が表示されるようになつている。
また、切替えスイツチ13がON操作された場
合には制御部10の機能が重量測定機能に切替え
操作されるようになつている。この場合には表示
部12には荷重センサ4によつて検出された重量
データが表示されるようになつている。
合には制御部10の機能が重量測定機能に切替え
操作されるようになつている。この場合には表示
部12には荷重センサ4によつて検出された重量
データが表示されるようになつている。
そこで、上記構成のものにあつては、切替えス
イツチ13をON操作することにより載置台3を
秤として使用することができるので、別体の秤を
格別に準備する手間を省くことができ、使い易さ
を向上させることができる。また、例えば食品材
料の混ぜ合わせ等の前作業が終了した食品5を載
置台3に載置した状態で切替えスイツチ13を
OFF操作することにより、載置台3上の食品5
の重量データは制御部10のメモリー等に記憶さ
れ、この重量データにもとづいて加熱時間を適正
に調整できるので、食品5が標準量以外の量で調
理を行なう場合であつても料理を常に良好な状態
に仕上げることができる。
イツチ13をON操作することにより載置台3を
秤として使用することができるので、別体の秤を
格別に準備する手間を省くことができ、使い易さ
を向上させることができる。また、例えば食品材
料の混ぜ合わせ等の前作業が終了した食品5を載
置台3に載置した状態で切替えスイツチ13を
OFF操作することにより、載置台3上の食品5
の重量データは制御部10のメモリー等に記憶さ
れ、この重量データにもとづいて加熱時間を適正
に調整できるので、食品5が標準量以外の量で調
理を行なう場合であつても料理を常に良好な状態
に仕上げることができる。
なお、この考案は上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば、上記実施例では電子レンジに
適用した場合を示したが、ガスオーブン、電気オ
ーブン等にも適用でき、さらにその他この考案の
要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施できること
は勿論である。
ではない。例えば、上記実施例では電子レンジに
適用した場合を示したが、ガスオーブン、電気オ
ーブン等にも適用でき、さらにその他この考案の
要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施できること
は勿論である。
荷重センサによつて検出された重量データにも
とづいて加熱部の動作時間を調整し、加熱部の動
作を制御する通常の調理制御機能および荷重セン
サによつて検出された重量データを表示部に表示
する重量測定機能を備えた制御部を設けるととも
に、この制御部の機能を通常の調理制御機能と重
量測定機能とに切替え操作する切替えスイツチを
設け、この切替えスイツチによつて前記制御部の
機能を重量測定用に切替えることができるように
したものである。したがつて、別体の秤等の器具
を準備する手間が省けるので、使い易く、さらに
食品の重量に応じて加熱部の加熱時間を適正に制
御できるので、標準量以外の量で調理を行なう場
合であつても料理を常に良好に仕上げることがで
きる。
とづいて加熱部の動作時間を調整し、加熱部の動
作を制御する通常の調理制御機能および荷重セン
サによつて検出された重量データを表示部に表示
する重量測定機能を備えた制御部を設けるととも
に、この制御部の機能を通常の調理制御機能と重
量測定機能とに切替え操作する切替えスイツチを
設け、この切替えスイツチによつて前記制御部の
機能を重量測定用に切替えることができるように
したものである。したがつて、別体の秤等の器具
を準備する手間が省けるので、使い易く、さらに
食品の重量に応じて加熱部の加熱時間を適正に制
御できるので、標準量以外の量で調理を行なう場
合であつても料理を常に良好に仕上げることがで
きる。
図はこの考案の一実施例を示す概略構成図であ
る。 2……加熱室、4……荷重センサ、6……マグ
ネトロン(加熱部)、10……制御部、13……
切替えスイツチ。
る。 2……加熱室、4……荷重センサ、6……マグ
ネトロン(加熱部)、10……制御部、13……
切替えスイツチ。
Claims (1)
- 加熱室内に載置された食品を加熱調理する加熱
部と、前記加熱室内に載置される食品の重量を検
出する荷重センサと、この荷重センサによつて検
出された重量データにもとづいて前記加熱部の動
作時間を調整し、前記加熱部の動作を制御する通
常の調理制御機能および荷重センサによつて検出
された重量データを表示部に表示する重量測定機
能を備えた制御部と、この制御部に接続され、こ
の制御部の機能を通常の調理制御機能と重量測定
機能とに切替え操作する切替えスイツチとを具備
したことを特徴とする加熱調理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13719281U JPS5841401U (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 加熱調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13719281U JPS5841401U (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 加熱調理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5841401U JPS5841401U (ja) | 1983-03-18 |
JPS634884Y2 true JPS634884Y2 (ja) | 1988-02-09 |
Family
ID=29930483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13719281U Granted JPS5841401U (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 加熱調理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841401U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5620931A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-27 | Sanyo Electric Co Ltd | Electronically controlled cooker |
-
1981
- 1981-09-16 JP JP13719281U patent/JPS5841401U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5620931A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-27 | Sanyo Electric Co Ltd | Electronically controlled cooker |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5841401U (ja) | 1983-03-18 |
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