JPH0635435Y2 - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPH0635435Y2 JPH0635435Y2 JP1987070450U JP7045087U JPH0635435Y2 JP H0635435 Y2 JPH0635435 Y2 JP H0635435Y2 JP 1987070450 U JP1987070450 U JP 1987070450U JP 7045087 U JP7045087 U JP 7045087U JP H0635435 Y2 JPH0635435 Y2 JP H0635435Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- set temperature
- heating
- heating cooker
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、セラミック等の表面が平滑なるトッププレー
トを有する電気コンロや誘導加熱調理器などの加熱調理
器に関するものである。
トを有する電気コンロや誘導加熱調理器などの加熱調理
器に関するものである。
従来の技術 第3図に示すようにこの種の加熱調理器においては、セ
ラミック等の表面が平滑なるトッププレート2によりお
おわれた加熱部3を内蔵する本体1の前面上部には操作
パネル4が設けられている。前記操作パネル4は、自動
温度調節を行なう鉄板焼・天ぷら等の温度表示、加熱調
理のための火力を示す弱・中・強等を表わす表示部5
と、その下方に入・切スイッチ6,火力調節キー7,鉄板焼
・天ぷら・加熱等のメニューを選択する為のキー8から
構成されている。この種の加熱調理器は、入・切スイッ
チ6によって電源を入れ、メニュー選択キー8により、
調理メニューを選択、そして選択したメニューの設定温
度及び火力を表示部5で確認し、そのレベルを火力調節
キー7の中から選び、キーを押すという操作手順とな
る。
ラミック等の表面が平滑なるトッププレート2によりお
おわれた加熱部3を内蔵する本体1の前面上部には操作
パネル4が設けられている。前記操作パネル4は、自動
温度調節を行なう鉄板焼・天ぷら等の温度表示、加熱調
理のための火力を示す弱・中・強等を表わす表示部5
と、その下方に入・切スイッチ6,火力調節キー7,鉄板焼
・天ぷら・加熱等のメニューを選択する為のキー8から
構成されている。この種の加熱調理器は、入・切スイッ
チ6によって電源を入れ、メニュー選択キー8により、
調理メニューを選択、そして選択したメニューの設定温
度及び火力を表示部5で確認し、そのレベルを火力調節
キー7の中から選び、キーを押すという操作手順とな
る。
考案が解決しようとする問題点 しかし、各メニューに対応した設定温度を選ぶ際、その
メニューの適正温度を知っていなければ、調理をうまく
作ることはできず、もし知らない場合は、料理ブック,
取扱説明書等で確認することが必要となるため、この点
においては、不便なものであったということがいえる。
メニューの適正温度を知っていなければ、調理をうまく
作ることはできず、もし知らない場合は、料理ブック,
取扱説明書等で確認することが必要となるため、この点
においては、不便なものであったということがいえる。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、各設定温度
に対応した代表料理名を表示することによって調理器と
してより使い易いものとすることを目的とする。
に対応した代表料理名を表示することによって調理器と
してより使い易いものとすることを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記の目的を達成するため、本考案は鉄板焼・天ぷら等
の調理をする際、その設定温度に対応した代表的料理名
を、鉄板焼・天ぷら等の設定温度表示部の上部に表示す
るよう構成したものである。
の調理をする際、その設定温度に対応した代表的料理名
を、鉄板焼・天ぷら等の設定温度表示部の上部に表示す
るよう構成したものである。
作用 上記構成によれば表示に合わせて火力調節キーを選ぶこ
とができ、温度管理が適正にできて調理の失敗を防ぐこ
ととなる。
とができ、温度管理が適正にできて調理の失敗を防ぐこ
ととなる。
実施例 以下、本考案の一実施例として、誘導加熱調理器におけ
る内容について説明する。
る内容について説明する。
第1図において、8は誘導加熱調理器本体であり、加熱
部9を内蔵し、前記本体上面には、表面が平滑なるトッ
ププレート10を有している。前記本体前面上部には操作
パネル11があり、これは自動温度調節を行なう鉄板焼・
天ぷら等の温度表示、加熱調理のための火力を示す弱・
中・強等を表わす表示部12、入・切スイッチ13、火力調
節キー14、鉄板焼・天ぷら・加熱等のメニューを選択す
るためのキー、15から構成されている。
部9を内蔵し、前記本体上面には、表面が平滑なるトッ
ププレート10を有している。前記本体前面上部には操作
パネル11があり、これは自動温度調節を行なう鉄板焼・
天ぷら等の温度表示、加熱調理のための火力を示す弱・
中・強等を表わす表示部12、入・切スイッチ13、火力調
節キー14、鉄板焼・天ぷら・加熱等のメニューを選択す
るためのキー、15から構成されている。
そして前記トッププレート10上の手前上面には、その下
方の設定温度に対応した代表料理名16が表示されてお
り、第2図に示すようにこれらの代表料理名は、それぞ
れ鉄板焼・天ぷらの各設定温度に対応した位置に表示さ
れ、キーを代表料理名目標に操作設定すると、同時に代
表料理名に対応する温度が表示される構成となる。
方の設定温度に対応した代表料理名16が表示されてお
り、第2図に示すようにこれらの代表料理名は、それぞ
れ鉄板焼・天ぷらの各設定温度に対応した位置に表示さ
れ、キーを代表料理名目標に操作設定すると、同時に代
表料理名に対応する温度が表示される構成となる。
考案の効果 本考案は第3図から、鉄板焼・天ぷら各設定温度に対応
した代表料理名を表示することにより、料理における適
正温度を知らない使用者にとっても、この表示に合わせ
て火力調節キーを選ぶことにより温度管理上による調理
の失敗は防ぐことができる。また、代表料理名の設定温
度が認識でき、加熱調理器の操作習熟度が高まり、遂に
は代表料理表示の表示を意識せず直接温度設定ができ、
効率的な操作ができるようになる。
した代表料理名を表示することにより、料理における適
正温度を知らない使用者にとっても、この表示に合わせ
て火力調節キーを選ぶことにより温度管理上による調理
の失敗は防ぐことができる。また、代表料理名の設定温
度が認識でき、加熱調理器の操作習熟度が高まり、遂に
は代表料理表示の表示を意識せず直接温度設定ができ、
効率的な操作ができるようになる。
第1図は本考案の実施例の調理器の斜視図、第2図は本
考案の操作表示部分の拡大図、第3図は従来の調理器の
斜視図である。 8……加熱調理器本体、9……加熱部、10……トッププ
レート、12……設定温度表示、16……代表料理名表示。
考案の操作表示部分の拡大図、第3図は従来の調理器の
斜視図である。 8……加熱調理器本体、9……加熱部、10……トッププ
レート、12……設定温度表示、16……代表料理名表示。
Claims (1)
- 【請求項1】平面上のトッププレートと、前記トッププ
レートによりおおわれた加熱部を備え、前記調理プレー
トの表面には、キー操作による設定温度を表示する設定
温度表示に対応して、代表料理名を表示する代表料理表
示を設け、前記キー操作により前記代表料理表示の代表
料理名を選択すると、設定温度が表示される加熱調理
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987070450U JPH0635435Y2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987070450U JPH0635435Y2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63179688U JPS63179688U (ja) | 1988-11-21 |
JPH0635435Y2 true JPH0635435Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=30912097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987070450U Expired - Lifetime JPH0635435Y2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0635435Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6041662Y2 (ja) * | 1980-03-25 | 1985-12-18 | 三洋電機株式会社 | 誘導加熱調理器 |
JPS58142784A (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-24 | 松下電器産業株式会社 | 誘導加熱調理器 |
JPS59138191U (ja) * | 1982-11-22 | 1984-09-14 | 株式会社東芝 | 電磁加熱調理装置 |
-
1987
- 1987-05-12 JP JP1987070450U patent/JPH0635435Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63179688U (ja) | 1988-11-21 |
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