JPS6243203Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6243203Y2 JPS6243203Y2 JP1979063894U JP6389479U JPS6243203Y2 JP S6243203 Y2 JPS6243203 Y2 JP S6243203Y2 JP 1979063894 U JP1979063894 U JP 1979063894U JP 6389479 U JP6389479 U JP 6389479U JP S6243203 Y2 JPS6243203 Y2 JP S6243203Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- cooking
- knobs
- time
- buttons
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 20
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 235000013601 eggs Nutrition 0.000 description 1
- 235000013611 frozen food Nutrition 0.000 description 1
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 1
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高周波加熱時間等の表示装置に関する
ものである。
ものである。
高周波加熱調理器で調理する場合、一般の加熱
調理と異なる為どのようなメニユーの調理ができ
るか、どのくらいの時間でできるか、不安をいだ
く人が多く料理の説明書が必要であつた。
調理と異なる為どのようなメニユーの調理ができ
るか、どのくらいの時間でできるか、不安をいだ
く人が多く料理の説明書が必要であつた。
例えば、「生からの調理」や「再加熱」は強火
の高周波(例えば600W)にて調理を行い、「解
凍」や「卵料理」は弱火の高周波、(例えば
180W)にて調理を行い、「煮込み料理」は最初強
火、その後所定時間後に弱火に切りかえて調理す
るものである。したがつて、調理物の状態(生も
の、冷凍もの、調理スミ品、等)調理方法、調理
物の温度、水分含有量等を考慮して調理時間を設
定するわけである。従つて機器に慣れるまで、あ
るいは初めての料理の場合はどうしても説明書が
必要であつた。
の高周波(例えば600W)にて調理を行い、「解
凍」や「卵料理」は弱火の高周波、(例えば
180W)にて調理を行い、「煮込み料理」は最初強
火、その後所定時間後に弱火に切りかえて調理す
るものである。したがつて、調理物の状態(生も
の、冷凍もの、調理スミ品、等)調理方法、調理
物の温度、水分含有量等を考慮して調理時間を設
定するわけである。従つて機器に慣れるまで、あ
るいは初めての料理の場合はどうしても説明書が
必要であつた。
また実公昭51−41641号公報において、タイマ
ーツマミが1個、スイツチが2個等少い操作ツマ
ミ類であつても時間設定する際、被加熱物の状態
「常温」「冷蔵」「冷凍」等に応じて同一被加熱物
でも時間設定を変化させていた。その際の使い勝
手を向上させるのが実公昭51−41641号公報であ
るが、単に電子レンジのみならず、電気オーブン
と一体になつた複合機器になると更にツマミ類が
増えてそのツマミを選択してよいのかが実公昭51
−41641号公報の同容のみでは不明であり、機器
に慣れるまで、あるいは初めての料理の場合はど
うしても説明書が必要であつた。
ーツマミが1個、スイツチが2個等少い操作ツマ
ミ類であつても時間設定する際、被加熱物の状態
「常温」「冷蔵」「冷凍」等に応じて同一被加熱物
でも時間設定を変化させていた。その際の使い勝
手を向上させるのが実公昭51−41641号公報であ
るが、単に電子レンジのみならず、電気オーブン
と一体になつた複合機器になると更にツマミ類が
増えてそのツマミを選択してよいのかが実公昭51
−41641号公報の同容のみでは不明であり、機器
に慣れるまで、あるいは初めての料理の場合はど
うしても説明書が必要であつた。
次にガスオーブン、電気オーブン、スチーム電
気オーブン等の複合型の高周波加熱調理器になる
と、それだけ操作ツマミの種類、付属品等が多く
なるのである。例えば、電気オーブン内蔵の高周
波加熱調理器についてのべる。上述した高周波加
熱調理器の操作上の問題以外について述べる。ま
ず調理メニユーに応じて庫内設定温度があり、そ
の前に予備にオーブン庫内をあたためる為の予熱
温度の設定が必要であり、その後、メニユーに応
じて庫内に設置するオーブン用載置台の棚の高さ
を(通常3〜4段)設定する。そして、調理物を
載せ、メニユーに応じた所定の庫内温度、メニユ
ーに応じた調理時間の設定を行い調理するわけで
ある。すなわち、メニユーに応じて、予想温度、
予想時間、載置台の種類、庫内の棚の高さの選
択、料理庫内温度、調理時間等説明を加えない
と、使用者が使い切れるものでなかつた。
気オーブン等の複合型の高周波加熱調理器になる
と、それだけ操作ツマミの種類、付属品等が多く
なるのである。例えば、電気オーブン内蔵の高周
波加熱調理器についてのべる。上述した高周波加
熱調理器の操作上の問題以外について述べる。ま
ず調理メニユーに応じて庫内設定温度があり、そ
の前に予備にオーブン庫内をあたためる為の予熱
温度の設定が必要であり、その後、メニユーに応
じて庫内に設置するオーブン用載置台の棚の高さ
を(通常3〜4段)設定する。そして、調理物を
載せ、メニユーに応じた所定の庫内温度、メニユ
ーに応じた調理時間の設定を行い調理するわけで
ある。すなわち、メニユーに応じて、予想温度、
予想時間、載置台の種類、庫内の棚の高さの選
択、料理庫内温度、調理時間等説明を加えない
と、使用者が使い切れるものでなかつた。
そして、又電気オーブンと高周波加熱装置とが
同一操作パネル上に混然一体として操作ツマミ等
が配列されていたので、なおさらどのツマミ、ど
のボタンをどういう順序で、どの設定値にするか
使用者をよけいに混乱させていた。
同一操作パネル上に混然一体として操作ツマミ等
が配列されていたので、なおさらどのツマミ、ど
のボタンをどういう順序で、どの設定値にするか
使用者をよけいに混乱させていた。
そこで本考案はきわめて簡単な構成により上記
従来の欠点を解消するものであり、以下本考案の
一実施例について添付図面とともに電気オーブン
内蔵高周波加熱装置について述べる。
従来の欠点を解消するものであり、以下本考案の
一実施例について添付図面とともに電気オーブン
内蔵高周波加熱装置について述べる。
調理器本体1の前面開口部には開閉自在な扉2
があり、近傍には操作パネル3がある。操作パネ
ル3には、高周波発振開始スイツチ用ボタン5、
高周波発振中「強火」表示ランプカバー6、「弱
火」表示ランプカバー7、高周波発振時間制御タ
イマー用ツマミ8、可動自在なフタ9がある。フ
タ9には、開閉用ノブ10、上下ヒンジ部11,
12があり、第2図の矢印のごとく、また第3図
のごとく開閉できる。フタ9を開くと、その奥に
電気オーブン点灯時間制御タイマー13、点灯中
表示ランプカバー14、上と下のヒーター(図示
せず)の切換スイツチ用ツマミ15、庫内温度制
御スイツチ用ツマミ16がある。その際フタ9の
開閉に応じてフタ9の奥にある操作部が出たり入
つたりすることが可能であることま言うまでもな
い。
があり、近傍には操作パネル3がある。操作パネ
ル3には、高周波発振開始スイツチ用ボタン5、
高周波発振中「強火」表示ランプカバー6、「弱
火」表示ランプカバー7、高周波発振時間制御タ
イマー用ツマミ8、可動自在なフタ9がある。フ
タ9には、開閉用ノブ10、上下ヒンジ部11,
12があり、第2図の矢印のごとく、また第3図
のごとく開閉できる。フタ9を開くと、その奥に
電気オーブン点灯時間制御タイマー13、点灯中
表示ランプカバー14、上と下のヒーター(図示
せず)の切換スイツチ用ツマミ15、庫内温度制
御スイツチ用ツマミ16がある。その際フタ9の
開閉に応じてフタ9の奥にある操作部が出たり入
つたりすることが可能であることま言うまでもな
い。
またフタ9の表には閉じた際の高周波加熱装置
についての調理の仕方の説明等を記載すればよ
く、フタ10の裏面には、開いた際の電気オーブ
ンの調理の説明を記載すればよい。
についての調理の仕方の説明等を記載すればよ
く、フタ10の裏面には、開いた際の電気オーブ
ンの調理の説明を記載すればよい。
以上のごとく本考案によれば手もとにあつて、
必要な情報をうるための最小限の効果をあげ、か
つ、コスト的にも製品のコンパクト化にも最大限
の経済的効果をあげうるものであり、かつ操作パ
ネルを機能別、例えば「高周波加熱装置」と「電
気オーブン」等に、簡単に分類できるので、使用
者に複雑なものをより単純に使い勝手のよい機器
として提供することができる。フタの表面は、単
にツマミやボタンの名称ではなく、どういう調理
にはどのツマミやボタンをどのように使用するで
あるとか、どういう調理物の場合には時間をどの
位かけるであるとか、どのアタツチメントを使用
すべきであるとか等を記載する充分のスペースが
あり、使用者にとつて都度いちいち料理本や取り
扱い説明書を捜し出して見る必要のない使い勝手
のよい機器が提供できるのである。また、複合機
器の場合に、一方の機能をフタで被しているの
で、複合機器であるにもかかわらず、単機能とい
う感覚で使用できるので、初めての者や子供やお
年寄りでもわかりやすいし、取り付きやすい機器
となるのである。
必要な情報をうるための最小限の効果をあげ、か
つ、コスト的にも製品のコンパクト化にも最大限
の経済的効果をあげうるものであり、かつ操作パ
ネルを機能別、例えば「高周波加熱装置」と「電
気オーブン」等に、簡単に分類できるので、使用
者に複雑なものをより単純に使い勝手のよい機器
として提供することができる。フタの表面は、単
にツマミやボタンの名称ではなく、どういう調理
にはどのツマミやボタンをどのように使用するで
あるとか、どういう調理物の場合には時間をどの
位かけるであるとか、どのアタツチメントを使用
すべきであるとか等を記載する充分のスペースが
あり、使用者にとつて都度いちいち料理本や取り
扱い説明書を捜し出して見る必要のない使い勝手
のよい機器が提供できるのである。また、複合機
器の場合に、一方の機能をフタで被しているの
で、複合機器であるにもかかわらず、単機能とい
う感覚で使用できるので、初めての者や子供やお
年寄りでもわかりやすいし、取り付きやすい機器
となるのである。
また、複合機器であるけれども、現出している
方の機能の説明や使い勝手等をフタに記載できる
ので、複合機器の全機能を同時に書かれているも
のよりは、非常に読みやすく使い勝手のよいもの
である。
方の機能の説明や使い勝手等をフタに記載できる
ので、複合機器の全機能を同時に書かれているも
のよりは、非常に読みやすく使い勝手のよいもの
である。
第1図は本考案の一実施例を示す電気オーブン
内蔵の高周波加熱装置の外観斜視図、第2図は同
要部の上面図、第3図は同前面から見た全体斜視
図である。 1……本体、2……扉、3……操作パネル、9
……フタ。
内蔵の高周波加熱装置の外観斜視図、第2図は同
要部の上面図、第3図は同前面から見た全体斜視
図である。 1……本体、2……扉、3……操作パネル、9
……フタ。
Claims (1)
- 本体の前面にタイマーツマミ、スイツチ、スタ
ートボタン等を設けた操作パネルを設け、この操
作パネルの前記ツマミやボタン等のうち、高周波
加熱装置以外のツマミやボタン等を開閉自在に設
けられたフタで覆うとともに、このフタの表面の
少なくとも裏面にフタで覆つたツマミやボタンの
調理方法や調理時間等の情報を記載する構成とす
る高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979063894U JPS6243203Y2 (ja) | 1979-05-14 | 1979-05-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979063894U JPS6243203Y2 (ja) | 1979-05-14 | 1979-05-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55163603U JPS55163603U (ja) | 1980-11-25 |
JPS6243203Y2 true JPS6243203Y2 (ja) | 1987-11-09 |
Family
ID=29297939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979063894U Expired JPS6243203Y2 (ja) | 1979-05-14 | 1979-05-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6243203Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826933A (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5141641U (ja) * | 1974-09-24 | 1976-03-27 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS512128U (ja) * | 1974-06-21 | 1976-01-09 |
-
1979
- 1979-05-14 JP JP1979063894U patent/JPS6243203Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5141641U (ja) * | 1974-09-24 | 1976-03-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55163603U (ja) | 1980-11-25 |
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