JPH0317124Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0317124Y2 JPH0317124Y2 JP1985006792U JP679285U JPH0317124Y2 JP H0317124 Y2 JPH0317124 Y2 JP H0317124Y2 JP 1985006792 U JP1985006792 U JP 1985006792U JP 679285 U JP679285 U JP 679285U JP H0317124 Y2 JPH0317124 Y2 JP H0317124Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation panel
- keys
- main body
- body case
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 18
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、加熱調理器に関するものであり、
とりわけ種々の機能を選択する多数のキイを有す
る複合形の加熱調理器に関するものである。
とりわけ種々の機能を選択する多数のキイを有す
る複合形の加熱調理器に関するものである。
一般に高周波加熱装置とヒータとを有する複合
形の加熱調理器の制御には、その機能の多様性か
ら、操作者が選択する機能キイの数が10数個から
30数個にも及ぶものであり、また、操作の繁雑さ
の故にワンタツチ自動キイも数個用意されている
ことから、さらにキイ数が多くなつている。第３
図は従来のこの種の加熱調理器を示し、加熱室１
を閉成する扉２、加熱室１内熱源であるヒータ
３、制御系の操作パネル４、本体ケース５からな
る。なお、高周波加熱装置は本体ケース５内に収
納されている。本体ケース５の前面に配置された
操作パネル４には、第４図に示すようにメニユー
キイ群６、調理機能キイ群７、調理開始用のスタ
ートキイ８、操作キイモードの取消キイ９、内蔵
時計の時刻設定キイ群１０、機能動作モードに対
応して点灯される表示部１１等が配置されてい
る。
形の加熱調理器の制御には、その機能の多様性か
ら、操作者が選択する機能キイの数が10数個から
30数個にも及ぶものであり、また、操作の繁雑さ
の故にワンタツチ自動キイも数個用意されている
ことから、さらにキイ数が多くなつている。第３
図は従来のこの種の加熱調理器を示し、加熱室１
を閉成する扉２、加熱室１内熱源であるヒータ
３、制御系の操作パネル４、本体ケース５からな
る。なお、高周波加熱装置は本体ケース５内に収
納されている。本体ケース５の前面に配置された
操作パネル４には、第４図に示すようにメニユー
キイ群６、調理機能キイ群７、調理開始用のスタ
ートキイ８、操作キイモードの取消キイ９、内蔵
時計の時刻設定キイ群１０、機能動作モードに対
応して点灯される表示部１１等が配置されてい
る。
以上の構成により、いま、メニユーキイ群６の
うちの、たとえば「クツキー」６ａを選択する
と、内蔵マイコンにより、ヒータ通電方式、制御
温度等がメモリより読み出され、スタートキイ８
を操作することで加熱の自動化が計られている。
調理機能キイ群７においては、「レンジ強」キイ
７ａを操作した後、スライドボリウム１２で調理
に必要な時間をセツトし、スタートキイ８を操作
して調理が行われる。
うちの、たとえば「クツキー」６ａを選択する
と、内蔵マイコンにより、ヒータ通電方式、制御
温度等がメモリより読み出され、スタートキイ８
を操作することで加熱の自動化が計られている。
調理機能キイ群７においては、「レンジ強」キイ
７ａを操作した後、スライドボリウム１２で調理
に必要な時間をセツトし、スタートキイ８を操作
して調理が行われる。
以上のように従来の加熱調理器では、マイコン
制御によりメニユーに対応した調理は自動化、簡
便化が計られているが、操作パネルについては、
所望のメニユーキイを捜すのが繁雑であり、か
つ、デザイン上のまとめが良好に行えないという
問題点があつた。
制御によりメニユーに対応した調理は自動化、簡
便化が計られているが、操作パネルについては、
所望のメニユーキイを捜すのが繁雑であり、か
つ、デザイン上のまとめが良好に行えないという
問題点があつた。
この考案は、かかる問題点を解消するためにな
されたもので、使用者が操作しやすく、デザイン
の上からも好適な操作パネルを備えた加熱調理器
を得ることを目的とする。
されたもので、使用者が操作しやすく、デザイン
の上からも好適な操作パネルを備えた加熱調理器
を得ることを目的とする。
この考案に係る加熱調理器は、本体ケース前面
の常に露出している位置に使用頻度の高いキイの
みを数個配置した第１の操作パネルが設けられ、
その他の使用頻度の低いキイを配置した第２の操
作パネルが、本体ケースの前面であつて加熱室を
閉成する扉で覆い隠される位置に設けられてい
る。
の常に露出している位置に使用頻度の高いキイの
みを数個配置した第１の操作パネルが設けられ、
その他の使用頻度の低いキイを配置した第２の操
作パネルが、本体ケースの前面であつて加熱室を
閉成する扉で覆い隠される位置に設けられてい
る。
この考案においては、使用頻度の高いキイは、
第１の操作パネル上で容易に選択、操作され、か
つ、操作パネルを２個所に分けたので、好ましい
デザインができる。
第１の操作パネル上で容易に選択、操作され、か
つ、操作パネルを２個所に分けたので、好ましい
デザインができる。
第１図、第２図はこの考案の一実施例を縦形の
コンパクトオーブンレンジについて示したもの
で、４Ａは本体ケース５の前面であつて常時露出
している位置に設けられた第１の操作パネルで、
表示部１１、スタートキイ８、取消キイ９の他に
は、メニユーキイのうち最も使用頻度の高い「ご
はん」６ｂ、「牛乳」６ｃのキイのみが配置され
ている。４Ｂは第２の操作パネルで、本体ケース
５の前面であつて、扉２を閉じたときに扉２の下
辺縁部で覆い隠される位置に設けられ、使用頻度
の低いキイ群１３が配置されている。
コンパクトオーブンレンジについて示したもの
で、４Ａは本体ケース５の前面であつて常時露出
している位置に設けられた第１の操作パネルで、
表示部１１、スタートキイ８、取消キイ９の他に
は、メニユーキイのうち最も使用頻度の高い「ご
はん」６ｂ、「牛乳」６ｃのキイのみが配置され
ている。４Ｂは第２の操作パネルで、本体ケース
５の前面であつて、扉２を閉じたときに扉２の下
辺縁部で覆い隠される位置に設けられ、使用頻度
の低いキイ群１３が配置されている。
以上の構成により、第１の操作パネル４Ａに使
用頻度の高いキイのみを配置したので、デザイン
的にも明確に位置づけられるし、使用者はいたつ
て簡便に所望のキイを選択、操作することがで
き、かつ、その他の使用頻度の低いキイ群１３
は、食品を調整するときに必然的に開く扉２の背
後の第２の操作パネル４Ｂに配置してあるため、
特に大きな使用上の不便さを強いることはない。
用頻度の高いキイのみを配置したので、デザイン
的にも明確に位置づけられるし、使用者はいたつ
て簡便に所望のキイを選択、操作することがで
き、かつ、その他の使用頻度の低いキイ群１３
は、食品を調整するときに必然的に開く扉２の背
後の第２の操作パネル４Ｂに配置してあるため、
特に大きな使用上の不便さを強いることはない。
この考案は、以上の説明から明らかなように、
ケース本体の前面に配設される操作パネルを、常
時露出位置の第１の操作パネルと、扉の背後位置
の第２の操作パネルとに分け、高使用頻度のキイ
のみを第１の操作パネルに配置したので、キイの
選択、操作が著しく簡便となり、操作パネルのデ
ザインも適正になしうる。
ケース本体の前面に配設される操作パネルを、常
時露出位置の第１の操作パネルと、扉の背後位置
の第２の操作パネルとに分け、高使用頻度のキイ
のみを第１の操作パネルに配置したので、キイの
選択、操作が著しく簡便となり、操作パネルのデ
ザインも適正になしうる。
第１図、第２図はこの考案の一実施例を示し、
第１図は扉を開いた状態の斜視図、第２図は斜視
図である。第３図、第４図は従来の加熱調理器を
示し、第３図は扉を開いた状態の斜視図、第４図
は一部正面図である。 １……加熱室、２……扉、４Ａ，４Ｂ……第
１，第２の操作パネル、５……本体ケース。な
お、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示
す。
第１図は扉を開いた状態の斜視図、第２図は斜視
図である。第３図、第４図は従来の加熱調理器を
示し、第３図は扉を開いた状態の斜視図、第４図
は一部正面図である。 １……加熱室、２……扉、４Ａ，４Ｂ……第
１，第２の操作パネル、５……本体ケース。な
お、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示
す。
Claims (1)
- 本体ケースと、この本体ケース内に形成され高
周波加熱装置およびヒータを選択して加熱される
加熱室と、この加熱室を開閉する扉と、前記本体
ケースの前面であつて常時露出位置に配設され高
使用頻度のキイ群を配置した第１の操作パネル
と、前記本体ケースの前面であつて閉成時の前記
扉の背後位置に配設され低使用頻度のキイ群を配
置した第２の操作パネルとを備えてなる加熱調理
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985006792U JPH0317124Y2 (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985006792U JPH0317124Y2 (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61124807U JPS61124807U (ja) | 1986-08-06 |
| JPH0317124Y2 true JPH0317124Y2 (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=30484561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985006792U Expired JPH0317124Y2 (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317124Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60165431U (ja) * | 1984-04-11 | 1985-11-02 | 茂木 千代子 | 座布団兼防災頭きん |
-
1985
- 1985-01-23 JP JP1985006792U patent/JPH0317124Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61124807U (ja) | 1986-08-06 |
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