JP2551031Y2 - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP2551031Y2
JP2551031Y2 JP1992009522U JP952292U JP2551031Y2 JP 2551031 Y2 JP2551031 Y2 JP 2551031Y2 JP 1992009522 U JP1992009522 U JP 1992009522U JP 952292 U JP952292 U JP 952292U JP 2551031 Y2 JP2551031 Y2 JP 2551031Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、オーブンレンジ等の加
熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オーブンレンジ等の加熱調理器で
は、機能の複合化が進み、例えば、高周波加熱あるいは
ヒータ加熱を単に設定時間実行させるだけでなく、これ
ら複数の加熱コースを連続して設定したり、個々の加熱
コースの高周波出力や加熱温度並びに加熱時間を自在に
設定できるようになっており、さらに、追加加熱やグリ
ル等の仕上げ加熱も任意に調節できるようにしている。
【0003】ところが、このように機能の複合化が進む
と、これに従って操作部の操作が多くかつ煩雑になり、
操作キーの数も増加することになる。このことは、加熱
調理器における操作部のデザイン的な煩雑さを招くのみ
ならず、使用者にとって非常に操作しづらいものとな
る。
【0004】なお、従来、タイマスイッチを有する操作
パネルを備えた電子レンジにおいて、タイマスイッチの
オンオフに拘らず、ドアの開,閉によって作動するラッ
チスイッチにより加熱部への電力供給をそれぞれオフ,
オンするようにしたものがあり、例えば実開平2−41
03号公報(F24C 7/02)に示されている。
【0005】これによると、操作パネルに設けていた電
力供給のオンオフつまり加熱のスタート,ストップの操
作機能をラッチスイッチに持たせることができるため、
加熱時間の設定をキー入力するマイコンを用いた電子制
御式の加熱調理器においては、操作パネルにおけるスタ
ート,ストップのキーを削除することも可能になり、そ
の上、ドアの閉塞時に操作パネルをドアのカバー部で覆
うこともできるため、外観デザインがすっきりしたもの
になる。しかし、前記の場合、機能の複合化に伴なう操
作キー数の増加に対し、それほど大きな効果は期待でき
ず、操作性についてはほとんど解消されないものであ
る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、従来の技術
の有するこのような問題点に留意してなされたものであ
り、その目的とするところは、操作キー数を大幅に削減
した上で機能の複合化に容易に対処することのできる操
作部を備えた加熱調理器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本考案の加熱調理器においては、加熱室を形成した
調理器本体と、該本体の前面の前記加熱室の横に配設さ
れ加熱条件を設定する複数の入力キーを備えた本体操作
部と、前記本体に枢支され前記加熱室の前面開口を開閉
自在に閉塞すると同時に前記本体操作部を覆ったドア
と、該ドアの前記本体操作部に向い合う位置に設けられ
前記ドアの閉塞時に前面からの押圧により前記本体操作
部の各入力キーをそれぞれ押圧する日常よく使われる入
力内容が表示された複数の押釦を備えたドア操作部と、
前記ドアの開閉を検知するドア検知手段とを備え、前記
ドア開放時、前記ドア検知手段の検知信号により前記本
体操作部からキー信号の入力内容で加熱条件が設定で
き、また前記ドアの閉塞時、前記ドア検知手段の検知信
号により前記ドア操作部からのキー信号の入力内容を日
常よく使われる内容に変更するようにしたものである。
【0008】
【作用】調理器本体の本体操作部における任意キーのキ
ー信号は、ドア開放時には本体操作部の直接操作により
得られ、ドア閉塞時にはドア操作部の押釦を介した操作
により得られるが、ドア検知手段の検知信号つまりドア
の開閉信号により、任意キーのキー信号が本体操作部の
直接操作によるものなのか、ドア操作部を介した間接操
作によるものなのかが判別され、このキー信号の入力内
容が変更される。
【0009】すなわち、任意キーのキー信号を2通りの
入力内容に兼用でき、これがドア検知手段の検知信号に
より切り替えられることになり、一度に操作することの
できるキー数を従来のものに比べ半減することが可能と
なる。そして、ドア操作部の各押釦における入力内容を
日常よく使われるキー内容とし、その他のキー内容を本
体操作部の各入力キーにおける入力内容としておけば、
使用者にとって非常に操作しやすいものになる。
【0010】
【実施例】実施例につき、図1ないし図3を用いて説明
する。図2及び図3はそれぞれマイコンを用いた電子制
御式オーブンレンジのドア閉時及びドア開時の外観構成
を示したものであり、1は内部に前面が開口した加熱室
2を形成した調理器本体であり、マイクロ波加熱用のマ
グネトロン,オーブン加熱用のヒータ等が内蔵されてい
る。
【0011】3は調理器本体1の前面の加熱室2の右側
に配設された本体操作部であり、図3に示すように、最
上部に現在時刻やタイマ設定時間,残り時間等を表示す
るLCD等の表示器3aが設けられると共に、主に加熱
条件をより細かく設定するための複数の入力キー.すな
わちマイクロ波出力を切り替えるレンジ出力切替キー3
b,オーブン加熱設定用のオーブンキー3c,温度設定
キー3d,時間設定キー3e,メモリ入力キー3f,時
間合わせキー3g及びとりけしキー3hが設けられてい
る。
【0012】この各キー3b〜3hは、図1に示すよう
に、基板4の前面に形成したキーボード電極5と可撓性
を有する文字シート6の裏面に形成したキーボード電極
7とを、基板4,文字シート6間に介在させたスペーサ
8による間隙を介して対向させる構成になっており、文
字シート6におけるキー位置を押圧することにより文字
シート6をたわませて両キーボード電極5,7を接触さ
せ、所定のキー信号を得るものである。
【0013】9は調理器本体1に枢支されたドアであ
り、加熱室2の前面開口を開閉自在に閉塞すると共に、
本体操作部3の前面を同時に覆うようになっており、ド
ア9の裏面には、ドア9の閉塞時に本体操作部3が嵌ま
り込む凹部10が形設され、この凹部10の前面に本体
操作部3に向い合うドア操作部11が設けられている。
【0014】このドア操作部11には、図2に示すよう
に、上部に本体操作部3の表示器3aに対向した表示孔
11aが形成されると共に、主に日常よく使われる自動
加熱コースを設定するための複数の入力キー,すなわち
マイクロ波出力による加熱を選択するあたためキー11
b,マイクロ波の低出力による解凍調理を選択する解凍
キー11c,ヒータによるオーブン加熱を選択するオー
ブンキー11d,焦げ目付け等のヒータによるグリル加
熱を選択するグリルキー11e,あらかじめメモリした
加熱コースを選択するメモリキー11f,スタートキー
11g及びとりけしキー11hが設けられており、ドア
閉塞時にこれらの各キー11b〜11hが本体操作部3
の各キー3b〜3hにそれぞれ近接対向するようになっ
ている。
【0015】ここで、ドア操作部11の各キー11b〜
11hは、図1に示すように、ドア表カバー12の各キ
ー11b〜11hの位置にそれぞれ釦穴13を凹設し、
これに押釦14を収納すると共に、各釦穴13の前面開
口を可撓性を有する文字シート15で閉塞し、さらに、
各押釦14の突棒14aをドア裏カバー(凹部10の前
面板)16に遊挿し、かつ、各押釦14を復帰ばね17
により前方に付勢するようになっており、ドア閉塞時、
図1の矢印のように任意のキー11b〜11hを押圧操
作すると、押釦14が後方へ移動し、その突棒14aが
これに対応する本体操作部3の任意のキー3b〜3hを
キー操作する。
【0016】18はドア9の裏面に突設された操作ピン
であり、調理器本体1には、ドア閉塞時に操作ピン18
が挿入する検知孔19が透設されると共に、この検知孔
19の後方に操作ピン18により作動するドア検知スイ
ッチが備えられており、ドア9の開閉の検知信号が得ら
れる。20はドア9の前面上部に形成された把手用凹部
である。
【0017】このような構成のオーブンレンジにおいて
は、マグネトロン及びヒータの加熱源の駆動制御やター
ンテーブル用モータ,ファン等の駆動制御は図外のマイ
コンにより行われるが、前記本体操作部3における各キ
ー3b〜3hのキー信号並びに前記ドア検知スイッチの
検知信号はこのマイコンに入力され、マイコンでは、ド
ア閉の検知信号により、本体操作部3の各キー3b〜3
hのキー信号をドア操作部11における各キー11b〜
11hに対応した入力内容として判断し、ドア開の検知
信号により、各キー3b〜3hのキー信号をこの各キー
3b〜3hに対応した入力内容として判断するようにな
っている。
【0018】そして、日常よく行われる加熱調理,すな
わちあたため,解凍,オーブン,グリル等のプリプログ
ラムされた自動加熱調理や、使用者がプログラムした加
熱コースを行う場合は、加熱室2内に食品を収納し、図
1に示すようにドア9を閉じた後,ドア操作部11の所
望のキー11b〜11fを操作して調理メニューを選択
し、スタートキー11gを操作することにより、選択さ
れた調理が実行される。
【0019】また、より細かい設定を行って加熱調理を
行う場合や表示器3aの時刻合わせを行う場合は、図3
に示すようにドア9を開けた状態にして、本体操作部3
の各キー3b〜3hを直接操作する。
【0020】例えば、複数の加熱コースを連続して行う
場合、レンジ出力切替キー3bでマイクロ波出力を設定
し、このマイクロ波出力による加熱時間を時間設定キー
3eで設定し、さらに、オーブンキー3cでヒータ加熱
を選択すると共に、温度設定キー3d及び時間設定キー
3eで庫内温度及び加熱時間をそれぞれ設定する。な
お、これらの設定内容はメモリ入力キー3fでマイコン
に入力し記憶させる。そして、食品を加熱室2に収納
し、ドア9を閉じて前記設定した加熱コースをメモリキ
ー11fにより呼び出し、スタートキー11gにより調
理を開始させる。
【0021】したがって、前記実施例によれば、本体操
作部3の各キー3b〜3hのキー信号を当該キー3b〜
3hの直接操作による入力内容とドア操作部11の各キ
ー11b〜11hの操作による入力内容とに兼用でき、
ドア9の開閉による検知信号によりこの入力内容を切り
替えるようにしたため、従来のものに比べ一度に操作し
得るキー数を大幅に削減することが可能となり、操作し
やすい環境となり、操作スペースの縮小化も図れ、しか
も、ドア操作部11には日常よく使われるいわゆる自動
キーが,本体操作部3にはその他のキーがそれぞれ配置
され、自動加熱とマニュアル加熱というように実使用に
合わせてキーを分けているため、使用者にとって非常に
操作しやすいものになる。
【0022】ここで、一度に操作し得るキー数を削減す
るために従来の操作部を分割し、ドア操作部11に本体
操作部3のようなキーボードを直接配置し、両操作部
3,11よりそれぞれキー信号を出力させることも考え
られるが、この構成では、ドア9の開閉時の繰り返し動
作によりドア操作部11の信号線が断線する危険性があ
り、適当ではない。
【0023】ところで、前述したような電子制御式オー
ブンレンジにあっては、加熱終了後,加熱不足が生じて
いた場合には、追加加熱が行われる。この追加加熱に際
し、マイクロ波出力によるあたためや解凍時にはこの時
の加熱コース又はマイクロ波出力を設定して行い、ヒー
タ加熱によるオーブンやグリル調理時にはその加熱コー
ス又は温度等を設定して行うが、このように追加加熱を
行う場合、再度加熱コースの設定や加熱の設定を行う必
要があり、非常に使いづらいものとなっており、特に複
数の加熱コースを連続して行っていた場合や自動コース
等の複雑な加熱コースの場合には、追加加熱のコース設
定に迷い、調理の仕上りに影響を与える結果ともなって
いた。
【0024】図4は、このような追加加熱時の加熱コー
スの設定を不要にできるようにしたマイコンのプログラ
ムの一例(マイクロ波強出力の加熱コース)をフローチ
ャートで示したものである。なお、図4において、Y,
NはそれぞれYES,NOを示し、また、S1,…,S
38は処理の各ステップであり、それらの内容は表1に
示すように設定されている。
【0025】
【表1】
【0026】そして、図4の動作を説明すると、まず、
マイクロ波の強出力による加熱コースを選択すると、ス
テップS1,S2,S3をそれぞれYESで通過し、ス
テップS4で加熱時間TMのタイマ設定を待機する。タ
イマ入力が行われると、その入力値を加熱時間TMとし
てタイマに設定し(ステップS5)、タイマの追加入力
が行われた場合には加熱時間TMを設定し直す(ステッ
プS6,S7)。
【0027】その後、スタートキーが操作されると、ス
テップS8の判断をYESで通過して加熱開始となり
(ステップS9)、追加加熱コース用メモリM0 をクリ
アした後(ステップS10),ステップS11,S1
2,S13でそれぞれブロワモータ,ターンテーブル用
ギヤードモータ,マグネトロンがオン操作され、マイク
ロ波加熱が開始される。これと同時に加熱時間TMのタ
イマカウントダウンが開始され(ステップS14)、加
熱時間TMが0になるまでこの加熱動作が継続される
(ステップS15)。
【0028】加熱時間TMが経過すると、加熱終了とな
り(ステップS16)、前記メモリM0 に今実行した加
熱コースが記憶された後(ステップS17)、ステップ
S18,S19,S20でマグネトロン,ギヤードモー
タ,ブロワモータがそれぞれオフ操作され、終了ブザー
が駆動される(ステップS21)。
【0029】さらに、追加加熱有効タイマがリセットさ
れ(ステップS22)、このタイマに追加加熱有効時間
0 (例えば1分)がセットされる(ステップS2
3)。これは、加熱終了後ある程度の時間が経過すると
追加加熱を行っても所望の仕上り状態が得られず、追加
加熱の意味がないため、加熱終了後一定時間内に限り追
加加熱を可能にするためのものである。
【0030】その後、追加加熱有効時間T0 のタイマカ
ウントダウンが行われ(ステップS24)、この動作を
継続しながらコースキー入力やタイマ入力の有無を判断
する。コースキーの入力やタイマの入力が無い状態で時
間T0 が経過すると、ステップS25の判断をYESで
通過して追加加熱禁止となり(ステップS26)、前記
ステップS1に移行する。また、時間T0 が経過するま
でにコースキー入力があると、ステップS27の判断を
YESで通過し、ステップS2に移行して次の加熱コー
スの入力待機状態となる。
【0031】一方、時間T0 が経過する以前に追加加熱
のためのタイマ入力があると、ステップS28の判断を
YESで通過し、入力値を追加加熱時間T1 としてタイ
マに設定し(ステップS29)、タイマの追加入力があ
る場合には追加加熱時間T1を設定し直す(ステップS
30,S31)。
【0032】その後、スタートキーが操作されると、ス
テップS32の判断をYESで通過し、メモリM0 に記
憶していた加熱コースによる加熱を開始し(ステップS
33)、ブロワモータ,ギヤードモータ,マグネトロン
を順次駆動して追加加熱を実行し(ステップS34,S
35,S36)、追加加熱時間T1 のタイマカウントダ
ウンを実行する(ステップS37)。この時間T1 の追
加加熱が完了すると、ステップS38の判断がYESと
なり、ステップS16に移行する。
【0033】このような構成であれば、連続加熱時の加
熱コースのうち仕上げコースである最後に実行された加
熱コースをメモリに入力するため、追加加熱コースを使
用者が考え設定することを不要にでき、使用者は時間設
定のみを行えばよく、操作性が良くなるばかりでなく、
迅速な追加加熱が可能で、食品の仕上り具合も良好なも
のになる。なお、自動コース等の複雑な加熱コースの場
合、追加加熱のための加熱コースを別個に設定してメモ
リに入力しておくことも可能である。
【0034】
【考案の効果】本考案は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果を奏する。調理器本体
に設けた本体操作部の各キーのキー信号を当該キーの直
接操作による入力内容とドア操作部の各キーの操作によ
る入力内容とに兼用し、ドアの開閉による検知信号によ
りこの入力内容を切り替えるようにしたため、従来のも
のに比べ一度に操作し得るキー数を大幅に削減すること
が可能となり、操作しやすくなると共に、操作スペース
の縮小化も図れるものである。
【0035】特に、実施例のように、ドア操作部に日常
よく使われるいわゆる自動キーを,本体操作部にその他
のキーをそれぞれ配置すれば、自動加熱とマニュアル加
熱というように実使用に合わせてキーを分けることがで
き、使用者にとって非常に操作しやすいものになる効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による加熱調理器の実施例を示すドア操
作部と本体操作部との要部断面図である。
【図2】図1の加熱調理器のドア閉時の全体斜視図であ
る。
【図3】図1の加熱調理器のドア開時の全体斜視図であ
る。
【図4】加熱調理器における追加加熱動作を説明するフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 調理器本体 2 加熱室 3 本体操作部 3b〜3h キー 9 ドア 11 ドア操作部 11b〜11h キー 14 押釦 18 操作ピン 19 検知孔

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱室を形成した調理器本体と、該本体
    の前面の前記加熱室の横に配設され加熱条件を設定する
    複数の入力キーを備えた本体操作部と、前記本体に枢支
    され前記加熱室の前面開口を開閉自在に閉塞すると同時
    に前記本体操作部を覆ったドアと、該ドアの前記本体操
    作部に向い合う位置に設けられ前記ドアの閉塞時に前面
    からの押圧により前記本体操作部の各入力キーをそれぞ
    れ押圧する日常よく使われる入力内容が表示された複数
    の押釦を備えたドア操作部と、前記ドアの開閉を検知す
    るドア検知手段とを備え、前記ドア開放時、前記ドア検
    知手段の検知信号により前記本体操作部からのキー信号
    の入力内容で加熱条件が設定でき、また前記ドアの閉塞
    時、前記ドア検知手段の検知信号により前記ドア操作部
    からのキー信号の入力内容を日常よく使われる内容に変
    更するようにした加熱調理器。
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