JPS6119374Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6119374Y2 JPS6119374Y2 JP11784781U JP11784781U JPS6119374Y2 JP S6119374 Y2 JPS6119374 Y2 JP S6119374Y2 JP 11784781 U JP11784781 U JP 11784781U JP 11784781 U JP11784781 U JP 11784781U JP S6119374 Y2 JPS6119374 Y2 JP S6119374Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- handle
- ignition
- cooking
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 22
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はオーブン等の調理器に関し、更に詳
しくは調理庫の前面開口に下開きドアーを備えた
調理器に関する。
しくは調理庫の前面開口に下開きドアーを備えた
調理器に関する。
調理物を収納する調理庫の前面開口を開閉する
ドアーは横開き型、上開き型及び下開き型があ
る。このなかで下開き型は下開きしたドアーに調
理庫へ出入する調理物を一時的に置いたりするに
便利である、この場合ドアーを下開きにする事か
らその把手はドアー上辺に突出して設けられる。
一方この調理器のバーナ等の加熱源の点火操作つ
まみと把手の操作状態をみると、一方の手で操作
つまみを、他方の手で把手をという様に同時操作
する事が多い。即ちドアーを開かない限り点火操
作の出来ないものに於いては、例えば左手で把手
をつかんでドアーを開き、右手で点火つまみを操
作する。又点火時に点火状態を確認するに際しド
アー越しにする場合は内部が観祭し難くドアーに
顔を接近させるを一般とするが、この際一方の手
で把手をつかんでドアーと顔の接近状態の安定を
図り、他方の手で点火操作を行なう。この様にオ
ーブン等の調理器に於ては点火つまみの操作と把
手をつかむ事が同時に行なわれる操作状態が多
い。
ドアーは横開き型、上開き型及び下開き型があ
る。このなかで下開き型は下開きしたドアーに調
理庫へ出入する調理物を一時的に置いたりするに
便利である、この場合ドアーを下開きにする事か
らその把手はドアー上辺に突出して設けられる。
一方この調理器のバーナ等の加熱源の点火操作つ
まみと把手の操作状態をみると、一方の手で操作
つまみを、他方の手で把手をという様に同時操作
する事が多い。即ちドアーを開かない限り点火操
作の出来ないものに於いては、例えば左手で把手
をつかんでドアーを開き、右手で点火つまみを操
作する。又点火時に点火状態を確認するに際しド
アー越しにする場合は内部が観祭し難くドアーに
顔を接近させるを一般とするが、この際一方の手
で把手をつかんでドアーと顔の接近状態の安定を
図り、他方の手で点火操作を行なう。この様にオ
ーブン等の調理器に於ては点火つまみの操作と把
手をつかむ事が同時に行なわれる操作状態が多
い。
一方点火操作つまみを含む操作つまみを調理庫
の側方に設けるよに上方に設けた方が調理器の巾
を同じとすれば調理庫の巾を広くとるという点か
らみると有利であり、この様に操作つまみがドア
ーの上方に設けられる調理器に於いてはその操作
つまみの内の点火操作つまみは上記同時操作の関
係及左手と右手の同時使用の際肩幅程度の間隔が
存在する事が人間工学的にも有利な事から該点火
操作つまみの下方に於ては把手をつかむという事
が極めて少ない。
の側方に設けるよに上方に設けた方が調理器の巾
を同じとすれば調理庫の巾を広くとるという点か
らみると有利であり、この様に操作つまみがドア
ーの上方に設けられる調理器に於いてはその操作
つまみの内の点火操作つまみは上記同時操作の関
係及左手と右手の同時使用の際肩幅程度の間隔が
存在する事が人間工学的にも有利な事から該点火
操作つまみの下方に於ては把手をつかむという事
が極めて少ない。
そこで本案はドアーの幅全部にわたる事なく小
型で、しかも操作上不都合のない把手を有した調
理器を提供するもので、以下図面を参照しながら
詳しく説明する。1はその中に調理物を収納する
調理庫で、調理物を出入する前面開口2には開閉
自在にドアー3を有している。このドアー3は軸
4により開閉されるが、軸4は下方にあつて下開
き型ドアーとなつている。
型で、しかも操作上不都合のない把手を有した調
理器を提供するもので、以下図面を参照しながら
詳しく説明する。1はその中に調理物を収納する
調理庫で、調理物を出入する前面開口2には開閉
自在にドアー3を有している。このドアー3は軸
4により開閉されるが、軸4は下方にあつて下開
き型ドアーとなつている。
6は該下開きドアー3の上辺5にその幅Wの略
半分の長さにわたつて片側に寄せて設けられた把
手でこの例では左側に寄せて設けてある。7はド
アー3に設けられたガラスでドアー内の観察が出
来る様透明ガラスとなつている。
半分の長さにわたつて片側に寄せて設けられた把
手でこの例では左側に寄せて設けてある。7はド
アー3に設けられたガラスでドアー内の観察が出
来る様透明ガラスとなつている。
8,10は操作つまみで下開きドアー3の上方
に設けられており、この内の点火操作つまみ8の
操作によればガスバーナ等の加熱源9が点消火制
御される。この点火操作つまみ8は前記ドアー3
の上辺に於て片側に寄せて設けられた把手6の存
在しない側、即ち図示例では把手6が左側に寄せ
て設けられてあるから右側、に設けられてる。
に設けられており、この内の点火操作つまみ8の
操作によればガスバーナ等の加熱源9が点消火制
御される。この点火操作つまみ8は前記ドアー3
の上辺に於て片側に寄せて設けられた把手6の存
在しない側、即ち図示例では把手6が左側に寄せ
て設けられてあるから右側、に設けられてる。
残りの操作つまみの内10は温度調節、タイマ
等の操作つまみでこれらは把手6と同時操作とい
う事は点火操作つまみ8の様にないので把手6を
存在する側にあつても良く、この例では把手6の
上方に設けてある。11は調理庫1の底壁に設け
られた点火確認窓、12は加熱源9の熱気を調理
庫1内で循環する循環フアン、13はモーターで
ある。
等の操作つまみでこれらは把手6と同時操作とい
う事は点火操作つまみ8の様にないので把手6を
存在する側にあつても良く、この例では把手6の
上方に設けてある。11は調理庫1の底壁に設け
られた点火確認窓、12は加熱源9の熱気を調理
庫1内で循環する循環フアン、13はモーターで
ある。
本案は調理器は以上の様になつていて、その調
理に際しては先ず点火操作つまみ8の操作により
加熱源9を点火せしめる。この点火操作に際して
は同時にドアー3の開操作の為、或いは点火確認
でのドアーへの顔の安定接近の為把手6をつか
む。この把手6は上辺5にその幅を略半分の長さ
として片側に寄せて設けてあるが、点火操作つま
み8とは反対の側に寄せてあり人間工学的にみて
無理のない動作である。そして前面開口2を介し
ての調理物の出入れに際してのドアー3の開閉も
把手6がドアーのは幅の略半分の長さで設けてあ
るので、仮えオーブンの様な比較的大きなドアー
であつても不都合はなく行なわれる。
理に際しては先ず点火操作つまみ8の操作により
加熱源9を点火せしめる。この点火操作に際して
は同時にドアー3の開操作の為、或いは点火確認
でのドアーへの顔の安定接近の為把手6をつか
む。この把手6は上辺5にその幅を略半分の長さ
として片側に寄せて設けてあるが、点火操作つま
み8とは反対の側に寄せてあり人間工学的にみて
無理のない動作である。そして前面開口2を介し
ての調理物の出入れに際してのドアー3の開閉も
把手6がドアーのは幅の略半分の長さで設けてあ
るので、仮えオーブンの様な比較的大きなドアー
であつても不都合はなく行なわれる。
この様に本案の調理器は、点火操作つまみを含
む操作つまみを下開きドアーの上辺に設け、把手
を該下開しドアーの上辺にその幅を略半分の長さ
として片側に寄せて設けると共に、操作つまみの
内の点火操作つまみをドアーの上方で把手の存在
しない側に設けたから、調理器の幅が同じであれ
ば調理庫の幅を広くする事が出来、又把手を小型
に出来ると共に把手を把む動作には何ら不都合の
ない極めて実用性大なるオーブン等の調理器を提
供出来る。
む操作つまみを下開きドアーの上辺に設け、把手
を該下開しドアーの上辺にその幅を略半分の長さ
として片側に寄せて設けると共に、操作つまみの
内の点火操作つまみをドアーの上方で把手の存在
しない側に設けたから、調理器の幅が同じであれ
ば調理庫の幅を広くする事が出来、又把手を小型
に出来ると共に把手を把む動作には何ら不都合の
ない極めて実用性大なるオーブン等の調理器を提
供出来る。
第1図は本考案調理器の一実施例の斜視図、第
2図はその正面図、第3図はその−裁断側面
図である。 1……調理庫、2……前面開口、3……ドア
ー、5……上辺、6……把手、8……点火操作つ
まみ、9……加熱源。
2図はその正面図、第3図はその−裁断側面
図である。 1……調理庫、2……前面開口、3……ドア
ー、5……上辺、6……把手、8……点火操作つ
まみ、9……加熱源。
Claims (1)
- 調理物を収納する調理庫の前面開口に上辺に把
手を有した下開きドアーを備えると共に、該ドア
ーの上方に操作つまみを有するものに於て、該把
手をドアーの上辺にその幅の略半分の長さとして
片側に寄せて設けると共に、前記操作つまみの内
の点火操作つまみを該把手の存在しない側に設け
る事を特徴とするオーブン等の調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11784781U JPS5824612U (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | オ−ブン等の調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11784781U JPS5824612U (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | オ−ブン等の調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5824612U JPS5824612U (ja) | 1983-02-16 |
JPS6119374Y2 true JPS6119374Y2 (ja) | 1986-06-11 |
Family
ID=29912001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11784781U Granted JPS5824612U (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | オ−ブン等の調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824612U (ja) |
-
1981
- 1981-08-07 JP JP11784781U patent/JPS5824612U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5824612U (ja) | 1983-02-16 |
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