JPH0248725Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0248725Y2 JPH0248725Y2 JP1984100093U JP10009384U JPH0248725Y2 JP H0248725 Y2 JPH0248725 Y2 JP H0248725Y2 JP 1984100093 U JP1984100093 U JP 1984100093U JP 10009384 U JP10009384 U JP 10009384U JP H0248725 Y2 JPH0248725 Y2 JP H0248725Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- heating chamber
- sensor
- heat source
- cooking container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 56
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 27
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 10
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 10
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 10
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 4
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は炊飯調理その他の加熱調理用の調理器
に関する。
に関する。
（従来の技術）
本願出願人は先にこの種調理器として、調理器
本体内の加熱庫内に、炊飯鍋その他の調理容器を
出入自在に設けると共に、その上側と下側とにこ
れを加熱する各熱源を備え、かくて下側の熱源の
みを作動させる炊飯その他の下火調理と、上下の
熱源を共に作動させるトーストその他の両火調理
とを自在に行い得るようにしたものを提案した。
本体内の加熱庫内に、炊飯鍋その他の調理容器を
出入自在に設けると共に、その上側と下側とにこ
れを加熱する各熱源を備え、かくて下側の熱源の
みを作動させる炊飯その他の下火調理と、上下の
熱源を共に作動させるトーストその他の両火調理
とを自在に行い得るようにしたものを提案した。
（考案が解決しようとする問題点）
しかしこのものでは、例えば前記した下火調理
に際し、上側の熱源を誤つて作動させることが考
えられ、これは好ましくなく、これを未然に防ぐ
ことが好ましい。
に際し、上側の熱源を誤つて作動させることが考
えられ、これは好ましくなく、これを未然に防ぐ
ことが好ましい。
本考案はかかる要求に合つた調理器を得ること
をその目的とする。
をその目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本考案はかかる目的を達成するため、調理器本
体内の加熱庫内に、炊飯鍋その他の調理容器を出
入自在に設けると共に、その上側と下側とにこれ
を加熱する各熱源を設けたものにおいて、該調理
容器を形状の異る第２の調理容器と交換自在に構
成すると共に、該加熱庫内に収容される両調理容
器の一方を検出するセンサを該加熱庫に備え、更
に両熱源の一方に、該センサの作動時はこれに応
動して該一方の熱源を作動不能に制止する制止部
材を備えて成る。
体内の加熱庫内に、炊飯鍋その他の調理容器を出
入自在に設けると共に、その上側と下側とにこれ
を加熱する各熱源を設けたものにおいて、該調理
容器を形状の異る第２の調理容器と交換自在に構
成すると共に、該加熱庫内に収容される両調理容
器の一方を検出するセンサを該加熱庫に備え、更
に両熱源の一方に、該センサの作動時はこれに応
動して該一方の熱源を作動不能に制止する制止部
材を備えて成る。
（作用）
上記構成を備える調理器では、いずれか一方の
熱源でのみ加熱調理する一方の調理容器を該加熱
庫内に収容すると、センサが作動しこれにともな
つて、制止部材が働いて一方の熱源を作動不能に
制止させる。
熱源でのみ加熱調理する一方の調理容器を該加熱
庫内に収容すると、センサが作動しこれにともな
つて、制止部材が働いて一方の熱源を作動不能に
制止させる。
（実施例）
本考案実施の１例を別紙図面に付き説明する。
図面で１は調理器本体、２はその内部の加熱庫
を示し、該加熱庫２内に炊飯鍋その他の調理容器
３を前面の開口４を介して出入自在に設けると共
に、その上側と下側とに各ガスバーナから成る熱
源５，６を備え、かくて該下側の熱源６による炊
飯その他の下火調理と両熱源５，６によるトース
ト調理その他の両火調理とを自在に行い得られる
ようにした。
を示し、該加熱庫２内に炊飯鍋その他の調理容器
３を前面の開口４を介して出入自在に設けると共
に、その上側と下側とに各ガスバーナから成る熱
源５，６を備え、かくて該下側の熱源６による炊
飯その他の下火調理と両熱源５，６によるトース
ト調理その他の両火調理とを自在に行い得られる
ようにした。
尚、図示する該調理器本体１はその内部の一側
に該加熱庫２と、その他側に別個の加熱庫７とを
備えると共にこの上側にこんろバーナ８を左右１
対に備えて全体として複合調理器に構成した。
に該加熱庫２と、その他側に別個の加熱庫７とを
備えると共にこの上側にこんろバーナ８を左右１
対に備えて全体として複合調理器に構成した。
尚、該調理器本体１はその前面に該上側の熱源
５を制御するガスコツクその他の制御部材９ａの
つまみ１０と、該下側の熱源６を制御するつまみ
１１と、該他側の加熱庫７内の熱源１２を制御す
るつまみ１３と、各側の該こんろバーナ８，８を
制御するつまみ１４，１４とを備える。
５を制御するガスコツクその他の制御部材９ａの
つまみ１０と、該下側の熱源６を制御するつまみ
１１と、該他側の加熱庫７内の熱源１２を制御す
るつまみ１３と、各側の該こんろバーナ８，８を
制御するつまみ１４，１４とを備える。
以上は従来のものと特に異ならないが本考案に
よれば、該調理容器３を形状の異なる第２の調理
容器３ａと交換自在に構成すると共に、該加熱庫
２内に収容される両調理容器３，３ａの一方を検
出するセンサ１５を備え、更に前記した両熱源
５，６の一方に、該センサ１５の作動時はこれに
応動して該熱源５，６の一方を作動不能に制止す
る制止部材１６を備えるようにした。
よれば、該調理容器３を形状の異なる第２の調理
容器３ａと交換自在に構成すると共に、該加熱庫
２内に収容される両調理容器３，３ａの一方を検
出するセンサ１５を備え、更に前記した両熱源
５，６の一方に、該センサ１５の作動時はこれに
応動して該熱源５，６の一方を作動不能に制止す
る制止部材１６を備えるようにした。
これを図示のものにつき詳述すると、該調理容
器３は例えば第２図及び第３図に明らかなように
比較的深底の炊飯鍋から成り、該第２の調理容器
３ａは例えば第４図に明示するような比較的浅底
のトーストプレートから成る。
器３は例えば第２図及び第３図に明らかなように
比較的深底の炊飯鍋から成り、該第２の調理容器
３ａは例えば第４図に明示するような比較的浅底
のトーストプレートから成る。
そして該センサ１５と該制止部材１６とは例え
ば第５図に明示の通りであり、該センサ１５は、
第２の調理容器３ａを該加熱庫２内に収容させた
ときは押されることがないが、調理容器３を該加
熱庫２内に収容するとき、これに押される該加熱
庫２内位置に設けた、ばね１５ａに抗して摺動す
る摺動部材１５ｂから成り、該制止部材１６は該
摺動部材１５ｂの上端を折曲げて構成した爪片１
６ａと制御部材９ａの操作軸９ａ−１から突出す
るアーム１６ｂから成り、該摺動部材１５ｂが調
理容器３に押されて摺動するとき同図に示すよう
に前記した制御部材９ａの操作軸９ａ−１から突
出するアーム１６ｂの回動軌跡上に該爪片１６ａ
が臨んで、該制御部材９ａの作動、即ち該上側の
熱源５の作動を不能に制止させるようにした。尚
図面で９ｂはつまみ１１によつて操作される第２
の調理容器３ａの制御部材を示す。その作動を説
明するに、例えば第２図及び第３図示のように調
理容器３を使用して炊飯調理を行う場合を考える
に、センサ１５はこれに検出して作動して上側の
熱源５は作動不能に制止され、かくて下側の熱源
６のみによる調理が許容され、この際該上側の熱
源５が不用意に作動されることがない。
ば第５図に明示の通りであり、該センサ１５は、
第２の調理容器３ａを該加熱庫２内に収容させた
ときは押されることがないが、調理容器３を該加
熱庫２内に収容するとき、これに押される該加熱
庫２内位置に設けた、ばね１５ａに抗して摺動す
る摺動部材１５ｂから成り、該制止部材１６は該
摺動部材１５ｂの上端を折曲げて構成した爪片１
６ａと制御部材９ａの操作軸９ａ−１から突出す
るアーム１６ｂから成り、該摺動部材１５ｂが調
理容器３に押されて摺動するとき同図に示すよう
に前記した制御部材９ａの操作軸９ａ−１から突
出するアーム１６ｂの回動軌跡上に該爪片１６ａ
が臨んで、該制御部材９ａの作動、即ち該上側の
熱源５の作動を不能に制止させるようにした。尚
図面で９ｂはつまみ１１によつて操作される第２
の調理容器３ａの制御部材を示す。その作動を説
明するに、例えば第２図及び第３図示のように調
理容器３を使用して炊飯調理を行う場合を考える
に、センサ１５はこれに検出して作動して上側の
熱源５は作動不能に制止され、かくて下側の熱源
６のみによる調理が許容され、この際該上側の熱
源５が不用意に作動されることがない。
次いで例えば第４図に示すのように第２の調理
容器３ａを使用する場合を考えるに、センサ１５
はこれに応動することなく、かくて上側の熱源５
はその作動を制止されることなく、両熱源５，６
による調理が許容される。
容器３ａを使用する場合を考えるに、センサ１５
はこれに応動することなく、かくて上側の熱源５
はその作動を制止されることなく、両熱源５，６
による調理が許容される。
尚、上記実施例では、該センサ１５により上側
の熱源５の制御部材９ａを制止部材１６で作動不
能に制止するようにしたが、これに限るものでな
く、下側の熱源６を作動不能に制止する型式とす
ることも可能であり、更に該センサ１５を上側の
熱源５用と、下側の熱源６用との２個を備えるこ
とも可能である。
の熱源５の制御部材９ａを制止部材１６で作動不
能に制止するようにしたが、これに限るものでな
く、下側の熱源６を作動不能に制止する型式とす
ることも可能であり、更に該センサ１５を上側の
熱源５用と、下側の熱源６用との２個を備えるこ
とも可能である。
（考案の効果）
このように本考案によるときは、調理容器を形
状の異る第２の調理容器と交換自在に構成すると
共に、該加熱庫内に収容される両調理容器の一方
を検出するセンサを該加熱庫に備え、更に両熱源
の一方に、該センサの作動時はこれに応動して該
一方の熱源を作動不能に制止する制止部材を備え
させたので、例えば、炊飯その他の下火調理とト
ーストその他の両火調理とに使用する場合、該下
火調理に際し上側の熱源の不用意な作動を防ぐこ
とを自動的に行わせ得られ使用を安全にすると共
に、その制御を簡単且つ確実に出来、更にその構
成も簡単で廉価に得られる等の効果がある。
状の異る第２の調理容器と交換自在に構成すると
共に、該加熱庫内に収容される両調理容器の一方
を検出するセンサを該加熱庫に備え、更に両熱源
の一方に、該センサの作動時はこれに応動して該
一方の熱源を作動不能に制止する制止部材を備え
させたので、例えば、炊飯その他の下火調理とト
ーストその他の両火調理とに使用する場合、該下
火調理に際し上側の熱源の不用意な作動を防ぐこ
とを自動的に行わせ得られ使用を安全にすると共
に、その制御を簡単且つ確実に出来、更にその構
成も簡単で廉価に得られる等の効果がある。
第１図は本考案実施の一例を示す斜面図、第２
図はその截断正面図、第３図はその截断側面図、
第４図は調理容器を交換した状態の截断正面図、
第５図はセンサ部分の拡大した斜面図である。 １……調理器、２……加熱庫、３……調理容
器、３ａ……第２調理器、５，６……上下の熱
源、１５……センサ、１６……制止部材。
図はその截断正面図、第３図はその截断側面図、
第４図は調理容器を交換した状態の截断正面図、
第５図はセンサ部分の拡大した斜面図である。 １……調理器、２……加熱庫、３……調理容
器、３ａ……第２調理器、５，６……上下の熱
源、１５……センサ、１６……制止部材。
Claims (1)
- 調理器本体内の加熱庫内に、炊飯鍋その他の調
理容器を出入自在に設けると共に、その上側と下
側とにこれを加熱する各熱源を設けたものに於い
て、該調理容器を形状の異なる第２の調理容器と
交換自在に構成すると共に、該加熱庫に内に収容
される両調理容器の一方を検出するセンサを該加
熱庫に備え、更に両熱源の一方に、該センサの作
動時はこれに応動して該一方の熱源を作動不能に
制止する制止部材を備えて成る加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10009384U JPS6115403U (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10009384U JPS6115403U (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6115403U JPS6115403U (ja) | 1986-01-29 |
| JPH0248725Y2 true JPH0248725Y2 (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=30659561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10009384U Granted JPS6115403U (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115403U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5964271B2 (ja) * | 2013-04-25 | 2016-08-03 | リンナイ株式会社 | 加熱調理器 |
| JP6173526B2 (ja) * | 2016-05-18 | 2017-08-02 | リンナイ株式会社 | 加熱調理器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820813U (ja) * | 1981-08-04 | 1983-02-08 | シャープ株式会社 | 調理器用排気装置 |
-
1984
- 1984-07-04 JP JP10009384U patent/JPS6115403U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820813U (ja) * | 1981-08-04 | 1983-02-08 | シャープ株式会社 | 調理器用排気装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6115403U (ja) | 1986-01-29 |
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