JPH0144972Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0144972Y2 JPH0144972Y2 JP2261385U JP2261385U JPH0144972Y2 JP H0144972 Y2 JPH0144972 Y2 JP H0144972Y2 JP 2261385 U JP2261385 U JP 2261385U JP 2261385 U JP2261385 U JP 2261385U JP H0144972 Y2 JPH0144972 Y2 JP H0144972Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- container
- temperature
- gas
- burner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 52
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 12
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 7
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 7
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 7
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 206010027175 memory impairment Diseases 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は炊飯調理その他の加熱調理器に関す
る。
る。
（従来の技術）
本願出願人は先にこの種調理器として、調理器
本体内の加熱庫内に、ガスバーナと、該バーナで
加熱される炊飯鍋その他の調理容器と、該容器に
接してその温度を検出する感温センサとを備えて
該センサの作動によれば該バーナがその作動を停
止されるようにした式のものを提案したが、かゝ
るものでは該センサを例えば炊飯調理に備えて比
較的低温の例えば130℃で作動すべく設定した場
合、その以上の高温調理を行ない得ない不都合を
伴う。
本体内の加熱庫内に、ガスバーナと、該バーナで
加熱される炊飯鍋その他の調理容器と、該容器に
接してその温度を検出する感温センサとを備えて
該センサの作動によれば該バーナがその作動を停
止されるようにした式のものを提案したが、かゝ
るものでは該センサを例えば炊飯調理に備えて比
較的低温の例えば130℃で作動すべく設定した場
合、その以上の高温調理を行ない得ない不都合を
伴う。
従来かゝる不都合を無くすべく、例えば実開昭
59−21413に見られるように、該バーナに連なる
ガス通路に、該センサに応動する弁と並列の側路
を形成してこれに高温調理用の第２の弁を介入さ
せる式のものは提案されたが、かゝるものでは第
２の弁の開閉を失念する恐れがあり、この場合高
温及び低温調理が不完全となる不都合を伴う。
59−21413に見られるように、該バーナに連なる
ガス通路に、該センサに応動する弁と並列の側路
を形成してこれに高温調理用の第２の弁を介入さ
せる式のものは提案されたが、かゝるものでは第
２の弁の開閉を失念する恐れがあり、この場合高
温及び低温調理が不完全となる不都合を伴う。
（考案が解決しようとする問題点）
本考案は、以上のような不都合の無い調理器即
ち、低温調理にも高温調理にも自在に使用でき、
しかも低温調理において失念による不完全な調理
が生じない調理器を得ることをその目的とする。
ち、低温調理にも高温調理にも自在に使用でき、
しかも低温調理において失念による不完全な調理
が生じない調理器を得ることをその目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本考案は、ガスバーナと、該バーナで加熱され
る調理容器と、該容器に接してその温度を検出す
る感温センサとを備えて、該センサの作動によれ
ば該バーナに連なるガス通路に介入されるガス弁
を閉じるようにしたものにおいて、該容器と交換
自在の第２の調理容器を加熱調理器の所定位置に
配置した時該容器により開弁される第２のガス弁
を前記ガス弁と並列に該ガス通路に介入して成
る。
る調理容器と、該容器に接してその温度を検出す
る感温センサとを備えて、該センサの作動によれ
ば該バーナに連なるガス通路に介入されるガス弁
を閉じるようにしたものにおいて、該容器と交換
自在の第２の調理容器を加熱調理器の所定位置に
配置した時該容器により開弁される第２のガス弁
を前記ガス弁と並列に該ガス通路に介入して成
る。
（実施例）
本考案の実施例を別紙図面に付説明する。
図面で１は調理器本体、２はその内部の加熱庫
を示し、該加熱庫２内に、炊飯調理用の調理容器
３、即ち炊飯鍋を前面の開口４を介して出入自在
に設けると共に、その下側にこれに対向するガス
バーナ５と、該容器３に接してその温度を検出す
る感温センサ６とを備え、該センサ６の作動によ
れば、該バーナ５に連なるガス通路７に介入され
るガス弁例えばガス安全弁８を開弁姿勢に保持す
る回路９に介入されるスイツチ１０が開いて該バ
ーナ５に作動停止が与えられるようにした。尚、
該回路９は該バーナ５の炎で加熱されて起電力を
生ずる熱電対１１で作動されるものとし、更に該
センサ６は炊飯調理に備えて比較的低温の例えば
130℃程度で作動すべく設定されるものとする。
更に図示のものでは該調理器本体１内に、該加熱
庫２をその一側と、該加熱庫２とは別個の例えば
グリル調理用の加熱庫１２をその他側とに並設す
ると共にその上側にこんろバーナ１３を左右１対
に並設した全体として複合調理器に構成されるよ
うにした。
を示し、該加熱庫２内に、炊飯調理用の調理容器
３、即ち炊飯鍋を前面の開口４を介して出入自在
に設けると共に、その下側にこれに対向するガス
バーナ５と、該容器３に接してその温度を検出す
る感温センサ６とを備え、該センサ６の作動によ
れば、該バーナ５に連なるガス通路７に介入され
るガス弁例えばガス安全弁８を開弁姿勢に保持す
る回路９に介入されるスイツチ１０が開いて該バ
ーナ５に作動停止が与えられるようにした。尚、
該回路９は該バーナ５の炎で加熱されて起電力を
生ずる熱電対１１で作動されるものとし、更に該
センサ６は炊飯調理に備えて比較的低温の例えば
130℃程度で作動すべく設定されるものとする。
更に図示のものでは該調理器本体１内に、該加熱
庫２をその一側と、該加熱庫２とは別個の例えば
グリル調理用の加熱庫１２をその他側とに並設す
ると共にその上側にこんろバーナ１３を左右１対
に並設した全体として複合調理器に構成されるよ
うにした。
以上は先に提案したものと特に異ならないが、
本考案によれば、該容器３と交換自在の第２の調
理容器１４を加熱調理器の所定位置に配置した時
該容器１４により開弁される第２のガス弁１５を
前記ガス安全弁８と並列に該ガス通路７に介入し
て成る。
本考案によれば、該容器３と交換自在の第２の調
理容器１４を加熱調理器の所定位置に配置した時
該容器１４により開弁される第２のガス弁１５を
前記ガス安全弁８と並列に該ガス通路７に介入し
て成る。
該第２のガス弁１５が第２の調理容器１４を加
熱調理器の所定位置に配置した時該容器１４によ
り開弁される手段は任意であるが、第１図乃至第
４図示の実施例では、第３図示のように調理容器
３と交換自在の高温調理用の第２の調理容器１４
に凸部１６を形成するものとし、該第２のガス弁
１５は該第２の調理容器１４の凸部１６で開かれ
るようにし、調理容器３の使用時には第４図示の
ように該容器３により押圧されて開かれることが
ないようにした。
熱調理器の所定位置に配置した時該容器１４によ
り開弁される手段は任意であるが、第１図乃至第
４図示の実施例では、第３図示のように調理容器
３と交換自在の高温調理用の第２の調理容器１４
に凸部１６を形成するものとし、該第２のガス弁
１５は該第２の調理容器１４の凸部１６で開かれ
るようにし、調理容器３の使用時には第４図示の
ように該容器３により押圧されて開かれることが
ないようにした。
該第２のガス弁１５の開弁は第２の調理容器１
４の凸部１６によることなく、径の大きな容器自
体によつて行なつてもよい。
４の凸部１６によることなく、径の大きな容器自
体によつて行なつてもよい。
（作用）
その作動を説明するに、第２のガス弁１５が閉
弁していれば、該センサ６に応動するスイツチ１
０で回路９は開閉制御されて比較的低温の例えば
炊飯調理が行なわれるが、次いで高温調理に際し
ては第２の調理容器１４により第２のガス弁１５
が開弁され、かくて回路９の開閉に係わりなく作
動状態に存して該センサ６の設定温度をこえた高
温調理が可能となる。
弁していれば、該センサ６に応動するスイツチ１
０で回路９は開閉制御されて比較的低温の例えば
炊飯調理が行なわれるが、次いで高温調理に際し
ては第２の調理容器１４により第２のガス弁１５
が開弁され、かくて回路９の開閉に係わりなく作
動状態に存して該センサ６の設定温度をこえた高
温調理が可能となる。
（考案の効果）
このように本考案によるときは、比較的低温の
例えば炊飯調理と、比較的高温のトースト、グリ
ル等の調理とを自在に行ない得られて便利である
と共に比較的高温及び比較的低温の調理の際に第
２のガス弁の開閉の失念により調理が不完全にな
ることがない等の効果を有する。
例えば炊飯調理と、比較的高温のトースト、グリ
ル等の調理とを自在に行ない得られて便利である
と共に比較的高温及び比較的低温の調理の際に第
２のガス弁の開閉の失念により調理が不完全にな
ることがない等の効果を有する。
第１図は本案調理の１例の斜面図、第２図はそ
の截断正面図、第３図はその要部の截断側面図、
第４図はその調理容器を交換した状態の同側面図
である。 １……調理器本体、２……加熱庫、３……調理
容器、５……ガスバーナ、６……感温センサ、７
……ガス通路、８……ガス安全弁、９……回路、
１０……スイツチ、１４……第２の調理容器、１
５……第２のガス弁、１６……凸部。
の截断正面図、第３図はその要部の截断側面図、
第４図はその調理容器を交換した状態の同側面図
である。 １……調理器本体、２……加熱庫、３……調理
容器、５……ガスバーナ、６……感温センサ、７
……ガス通路、８……ガス安全弁、９……回路、
１０……スイツチ、１４……第２の調理容器、１
５……第２のガス弁、１６……凸部。
Claims (1)
- ガスバーナと、該バーナで加熱される調理容器
と、該容器に接してその温度を検出する感温セン
サとを備えて、該センサの作動によれば該バーナ
に連なるガス通路に介入されるガス弁を閉じるよ
うにしたものにおいて、該容器と交換自在の第２
の調理容器を加熱調理器の所定位置に配置した時
該容器により開弁される第２のガス弁を前記ガス
弁と並列に該ガス通路に介入して成る加熱調理
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2261385U JPH0144972Y2 (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2261385U JPH0144972Y2 (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61141606U JPS61141606U (ja) | 1986-09-02 |
| JPH0144972Y2 true JPH0144972Y2 (ja) | 1989-12-26 |
Family
ID=30515072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2261385U Expired JPH0144972Y2 (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0144972Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-21 JP JP2261385U patent/JPH0144972Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61141606U (ja) | 1986-09-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3751358B2 (ja) | コンロにおける炎漏出防止装置及び鍋径検出装置 | |
| JPH0144972Y2 (ja) | ||
| JP2800900B2 (ja) | 加熱調理装置 | |
| JPH033842Y2 (ja) | ||
| JPH0131844Y2 (ja) | ||
| JPH0118964Y2 (ja) | ||
| JP3180079B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JP4139270B2 (ja) | 調理器 | |
| JP3133975B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JPH049523A (ja) | こんろの制御装置 | |
| JP3724655B2 (ja) | テーブルこんろの安全装置 | |
| JPH059832Y2 (ja) | ||
| KR100614805B1 (ko) | 가스렌지 | |
| JPH0141377Y2 (ja) | ||
| JP2000260276A (ja) | 過熱防止装置 | |
| JPS624611B2 (ja) | ||
| JP2757517B2 (ja) | ガス調理器 | |
| JP3180080B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JPH0437558Y2 (ja) | ||
| JP3262731B2 (ja) | ガス調理器具 | |
| JPH0347121Y2 (ja) | ||
| JPS6123203Y2 (ja) | ||
| JPH027363Y2 (ja) | ||
| JP2553443B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JPH0462315A (ja) | こんろの制御装置 |