JPS596163Y2 - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS596163Y2 JPS596163Y2 JP1669879U JP1669879U JPS596163Y2 JP S596163 Y2 JPS596163 Y2 JP S596163Y2 JP 1669879 U JP1669879 U JP 1669879U JP 1669879 U JP1669879 U JP 1669879U JP S596163 Y2 JPS596163 Y2 JP S596163Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- main body
- cooking device
- heat source
- device main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は単独で使用するときは、グリラとなり、これを
ガスコンロ等と組合せて使用すれば、オーブン更にブロ
イラとして使用出来る調理器に関する。
ガスコンロ等と組合せて使用すれば、オーブン更にブロ
イラとして使用出来る調理器に関する。
従来ガスコンロの上面に囲い筒を載せてオーブンとして
使用する式のものは例えば、実開昭４９３７２５７号公
報に知られる。
使用する式のものは例えば、実開昭４９３７２５７号公
報に知られる。
又上入用の熱源と下火用の熱源を備える式のものは実用
昭４９−７０１８９号公報に知られる。
昭４９−７０１８９号公報に知られる。
しかし前者は熱源を持たないためこれを単独でグリラと
して使用することが出来ず、更に後者にあっては、グリ
ラとオーブンとブロイラとしての３通りの使用は出来る
がこのものでは専用の下火バーナを用し、装置が大型化
するの不都合がある。
して使用することが出来ず、更に後者にあっては、グリ
ラとオーブンとブロイラとしての３通りの使用は出来る
がこのものでは専用の下火バーナを用し、装置が大型化
するの不都合がある。
本考案はか・る現状に鑑み、単独でグリラ調理を行うこ
とが出来、しかもコンロと併用すれば簡単にオーブン調
理並びにブロイラ調理を行い得る装置を提供することを
その目的とするもので、下面３を開放した調理器本体１
の内部に調理室２を形或し、前記調理室２内の上部に、
上火用熱源５を設けると共にその制御部材６を該調理器
本体１に設けて或る。
とが出来、しかもコンロと併用すれば簡単にオーブン調
理並びにブロイラ調理を行い得る装置を提供することを
その目的とするもので、下面３を開放した調理器本体１
の内部に調理室２を形或し、前記調理室２内の上部に、
上火用熱源５を設けると共にその制御部材６を該調理器
本体１に設けて或る。
第１図は調理器本体１の調理室２の上部に、上火用熱源
５として左右１対のガスバーナ５ａ，５ａを設けた実施
例を示し、このものは該調理器本体１を調理室２内に設
けた熱分布板８で、熱源４としての一ロコンロの五徳９
上に載せて該調理器本体１の下面３と一口コンロ４の天
板との間に空隙１０を形或してガスバーナ５ａ，５ａ並
びにコンロバーナへの二次空気取入口とした。
５として左右１対のガスバーナ５ａ，５ａを設けた実施
例を示し、このものは該調理器本体１を調理室２内に設
けた熱分布板８で、熱源４としての一ロコンロの五徳９
上に載せて該調理器本体１の下面３と一口コンロ４の天
板との間に空隙１０を形或してガスバーナ５ａ，５ａ並
びにコンロバーナへの二次空気取入口とした。
尚１１はガスバーナ５ａ，５ａに連なるガス導管を示し
、該導管１１に制御部材６を構戊するガスコックを設け
た。
、該導管１１に制御部材６を構戊するガスコックを設け
た。
１２はその操作摘み、１３は該調理器本体１の上面に設
けた排水口、１４は該調理器本体１内の中間に設けた調
理物、１５は前面の扉を示す。
けた排水口、１４は該調理器本体１内の中間に設けた調
理物、１５は前面の扉を示す。
かくスるときは、一ロコンロ４のみのバーナヲ使用する
ときは従米と同じようにオーブン的な調理を行うことが
出米、更に上火用熱源５のみを点火するときは、グリラ
となり、更に上火用熱源５とコンロの熱源とを同時に使
用するときは、ブロイラ的な調理を行い得る。
ときは従米と同じようにオーブン的な調理を行うことが
出米、更に上火用熱源５のみを点火するときは、グリラ
となり、更に上火用熱源５とコンロの熱源とを同時に使
用するときは、ブロイラ的な調理を行い得る。
尚第２図は調理器本体１に、制御部材６を不作動にロッ
クするロック部材７を設けて、テーブル等に制御器本体
１を載置したとき誤って制御部材６を操作して上火用熱
源５に着火させてテーブル等を焦すことのないようにし
た場合の実施例を示す。
クするロック部材７を設けて、テーブル等に制御器本体
１を載置したとき誤って制御部材６を操作して上火用熱
源５に着火させてテーブル等を焦すことのないようにし
た場合の実施例を示す。
これを詳述すると、該ロック部材７は制御部材６を構戊
するガスコックの軸１６に一体に設けたカム１７と、該
本体１からばね１３で下方に突出させたピン１９とから
なり、該調理器本体１を一ロコンロ４等の上面に載置す
るとき、ピン１９は空隙１０内に突出してカム１７の回
動軌跡から退去した状態にあり、従って制御部材６たる
ガスコックは操作摘み１２により自由に回動出来て上火
用熱源５への着火が可能となり、上火調理が出来るが、
該調理器本体１をテーブル上等の平坦な部分に置くとき
は、その重量でピン１９はカム１７の回動軌跡内に突出
し、該カムの回動を阻止するため着火が不可能となり、
前述した不都合を生じない。
するガスコックの軸１６に一体に設けたカム１７と、該
本体１からばね１３で下方に突出させたピン１９とから
なり、該調理器本体１を一ロコンロ４等の上面に載置す
るとき、ピン１９は空隙１０内に突出してカム１７の回
動軌跡から退去した状態にあり、従って制御部材６たる
ガスコックは操作摘み１２により自由に回動出来て上火
用熱源５への着火が可能となり、上火調理が出来るが、
該調理器本体１をテーブル上等の平坦な部分に置くとき
は、その重量でピン１９はカム１７の回動軌跡内に突出
し、該カムの回動を阻止するため着火が不可能となり、
前述した不都合を生じない。
尚第２図に示す実施例もガスバーナ５ａである場合を示
すが、これは電気ヒータであっても良くこの場合はその
制御部材６たるスイッチをピン１９によりＯＦＦ状態を
維持されるように構或すれば良い。
すが、これは電気ヒータであっても良くこの場合はその
制御部材６たるスイッチをピン１９によりＯＦＦ状態を
維持されるように構或すれば良い。
第３図は調理器本体１を専用の基台２０上台部２０ ａ
上に、これに設けた熱分布板８で支承させて、調理器本
体１に設けた上火用熱源５としてのガスバーナ５ａ，５
ａのみの調理を行う場合の使用状態を示し、又第４図は
上火用熱源５として電熱ヒータを用いた調理器本体１を
専用の基台２０の上面に支承させて調理器本体１に設け
た上火調理を行うものを示し、この場合特に下面３と基
台２０との間に空気取入用の空隙１０を設ける必要はな
いが、ピン１９を押入されることのないように支持させ
ることが望まれる。
上に、これに設けた熱分布板８で支承させて、調理器本
体１に設けた上火用熱源５としてのガスバーナ５ａ，５
ａのみの調理を行う場合の使用状態を示し、又第４図は
上火用熱源５として電熱ヒータを用いた調理器本体１を
専用の基台２０の上面に支承させて調理器本体１に設け
た上火調理を行うものを示し、この場合特に下面３と基
台２０との間に空気取入用の空隙１０を設ける必要はな
いが、ピン１９を押入されることのないように支持させ
ることが望まれる。
このため該基台２０にはビン１９と対向する部分にこれ
が挿入される透孔２１を設けた。
が挿入される透孔２１を設けた。
このように本考案によるときは、下面３を開放した調理
器本体１の内部に調理室２を形威し、前記調理室２内の
上部に、上火用熱源５を設けると共にその制御部材６を
該調理器本体１に設けたので、これを専用の基台と組合
せれば簡単にグリラとなり、又ガスコンロ等の熱源５上
に載置して使用すれば゛、オーブン、グリラ、ブロイラ
としての使用が可能となり、従来一般に知られる上火用
熱源の外に専用の下火用熱源を備える式のものに比しそ
の構造も簡単で、小型に形戒出来るの効果がある。
器本体１の内部に調理室２を形威し、前記調理室２内の
上部に、上火用熱源５を設けると共にその制御部材６を
該調理器本体１に設けたので、これを専用の基台と組合
せれば簡単にグリラとなり、又ガスコンロ等の熱源５上
に載置して使用すれば゛、オーブン、グリラ、ブロイラ
としての使用が可能となり、従来一般に知られる上火用
熱源の外に専用の下火用熱源を備える式のものに比しそ
の構造も簡単で、小型に形戒出来るの効果がある。
第１図は本考案実施の１例の使用状態を示す截断正面図
、第２図は他の実施例の使用状態を示す截断正面図、第
３図はその使用状態の他の１例の截断正面図、第４図は
更に他の実施例の使用状態を示す截断正面図である。 １・・・・・・調理器本体、２・・・・・・調理室、３
・・・・・・下面、５・・・・・・上火用熱源、６・・
・・・・制御部材。
、第２図は他の実施例の使用状態を示す截断正面図、第
３図はその使用状態の他の１例の截断正面図、第４図は
更に他の実施例の使用状態を示す截断正面図である。 １・・・・・・調理器本体、２・・・・・・調理室、３
・・・・・・下面、５・・・・・・上火用熱源、６・・
・・・・制御部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■．下面３を開放した調理器本体１の内部に調理室２を
形戒し、前記調理室２内の上部に、上火用熱源５を設け
ると共にその制御部材６を該調理器本体１に設けて威る
調理器。 ２．前記調理器本体１に、前記制御部材６を不作動状態
にロックするロック部材７を設けて戊る実用新案登録請
求の範囲第１項所載の調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1669879U JPS596163Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1669879U JPS596163Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55116901U JPS55116901U (ja) | 1980-08-18 |
| JPS596163Y2 true JPS596163Y2 (ja) | 1984-02-25 |
Family
ID=28840696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1669879U Expired JPS596163Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596163Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-14 JP JP1669879U patent/JPS596163Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55116901U (ja) | 1980-08-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3334620A (en) | Radiant oven | |
| KR101786918B1 (ko) | 휴대용 가스스토브 | |
| JPS596163Y2 (ja) | 調理器 | |
| US5424511A (en) | Electric thermal convection cooktop | |
| CN210179691U (zh) | 一种具有风门调节的灶具旋钮 | |
| JPH0118983Y2 (ja) | ||
| US3613656A (en) | Pyrolytic cleaning of double ovens | |
| JPH0118964Y2 (ja) | ||
| CN217274315U (zh) | 灶具 | |
| CN209991497U (zh) | 一种多用燃气灶 | |
| JPH0248725Y2 (ja) | ||
| JP3335526B2 (ja) | 厨房家具 | |
| JPH0114803Y2 (ja) | ||
| JPS6136098Y2 (ja) | ||
| JPH0131844Y2 (ja) | ||
| JP2003074877A (ja) | ドロップインコンロ | |
| JPS6112492Y2 (ja) | ||
| JPS6333041Y2 (ja) | ||
| JPS6032805Y2 (ja) | 調理器 | |
| KR200141455Y1 (ko) | 로터리 히터의 댐퍼 조절장치 | |
| JP2003074878A (ja) | コンロ | |
| JPS5848495Y2 (ja) | グリル付ガスこんろ | |
| JPH10185198A (ja) | 加熱調理装置 | |
| JPS6040564B2 (ja) | ガス調理器 | |
| JPS5820814Y2 (ja) | ガス調理器 |