JPS6040564B2 - ガス調理器 - Google Patents

ガス調理器

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Publication number
JPS6040564B2
JPS6040564B2 JP1575079A JP1575079A JPS6040564B2 JP S6040564 B2 JPS6040564 B2 JP S6040564B2 JP 1575079 A JP1575079 A JP 1575079A JP 1575079 A JP1575079 A JP 1575079A JP S6040564 B2 JPS6040564 B2 JP S6040564B2
Authority
JP
Japan
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temperature
oven
cam
governor
burner
Prior art date
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Expired
Application number
JP1575079A
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English (en)
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JPS55107840A (en
Inventor
正一 原
栄作 中村
直樹 石倉
正幸 岡本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1575079A priority Critical patent/JPS6040564B2/ja
Publication of JPS55107840A publication Critical patent/JPS55107840A/ja
Publication of JPS6040564B2 publication Critical patent/JPS6040564B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Control Of Combustion (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はグリル機能とオーブン機能とを兼ねたガス調理
器に関する。
従来の技術 グリル機能とオーブン機能を備えたガス調理器ではグリ
ル時の火力調節とオーブン時の温度設定が別々の操作体
で行なわれている。
また、グリル調理,オーブン調理の切換えもそれぞれ別
個に行なわれていた。発明が解決しようとする問題点 グリル調理の火力調節とオープン調理の温度設定が別々
に行なわれ、またグリルとオーブンの切換えも別々に行
なわれていたので、その操作が煩雑で使い勝手が悪かっ
た。
本発明は一個のッマミによりグリル調理の火力調節とオ
ーブン調理の温度調節を可能ならしめるとともにオーブ
ンからグリルへの切換えも自動化せしめて、使い勝手を
向上さすものである。
問題点を解決するための手段上記問題点を解決する本発
明の手段は電磁弁と、この電磁弁に接続したガス流里調
節のガバナと、このガバナに接続し、焼成庫内の下に配
設した下バーナと、前記ガバナに常関型のバーナ開閉弁
を介して接続し、焼成鹿内の上に配談した上バーナと、
前記焼成庫内の温度を検知する温度検知素子と、この素
子の信号により動作し、前記電磁弁を開閉する制御回路
と、オーブン調理時に前記バーナ開閉弁を操作して閉じ
、かつその位置にロックされる突起を有するオーブン切
替用の選択ロッドと、この選択ロッドがオーブン切替位
置にある時に前記ロツドーこより動作し、前記制御回路
を温度検知素子に接続する第2スイッチと、前記ガバナ
を鋼圧するガバナカムと、グリル調理時に第1スイッチ
を動作させて前記温度検知素子を前記制御回路から除き
、電磁弁を開成下にする第2カムと、オーブン調理時に
ロックロッドを操作し、選択ロッドの突起にロックロッ
ドを係止させる第1カムと、前記制御回路に接続し、オ
ーブン調理時の温度を設定するオーブン温度設定器と、
このオーブン温度設定器,前記第1カム,前誌第2カム
,ガバナカムを同一回転軸上に固定した温度・火力設定
装置とを備え、前記選択ロッドは前記バーナ開閉弁の開
成力でグリル切替位置に復帰するガス調理器である。
作用 上記構成によれば選択ロッド‘まその押圧操作によりオ
ーブン調理に切替えられるとともに温度・火力設定装置
の回転によるグリルの火力調節を行なえば第1カムによ
るロックロッドのロック作用が解除されて自動的に選択
ロッドがグリル切替位置に戻りうるものである。
また、温度・火力設定装置はその回転軸をまわすのみで
、グリル時はガバナの調圧で火力調節が行なわれ、オー
ブン時には温度設定器により温度調節が簡単に行なえる
。実施例以下添付図面をもとに本発明の一実施例につい
て説明する。
図において1〜3はガスの流れを示す。11は焼成庫で
、遮熱板12の下方に下バーナ8を、庫上面に上バーナ
9をそれぞれ設け、オーブン時は遮熱板12を装着し下
バーナ8のみで、グリル時には遮熱板12を取り外し上
下バーナ8,9で加熱調理する。
4は点火コックで、回転90oで種火を点火し、電磁弁
5を開き180oでガスを流すものでガス回路を開閉す
るとともに図示しない種火バーナを点滅する。
6はガバナで、上下バーナ8,9へ供給するガス圧及び
ガス量を制御する。
29はガス分岐部で、上バーナ開閉弁7が閉では上バー
ナ9を停止する構成で上下バーナ8,9に蓮適している
3川ま温度・火力設定装置で、オープン時の温度設定と
グリル時の火力設定が温度調節つまみ21の操作のみで
できる構成である。
22はオーブン温度ボリウムで、ツマミ21がオーブン
の回動範囲では可変抵抗によって庫内11のサーミスタ
13の作動温度を設定し、設定温度に庫内がなると電磁
弁5をoffし下バーナ8をoffする。
17は第1カムで、オーブン時には第1図のようにロッ
クロッド16を下方に位置せしむる状態にする。
18は第2カムで、オーブン時には第1のマイクロSW
26をonし、サーミスタ13を作動状態にする。
19はガバナカムで、オーブン時にもグリル時にもガス
圧を設定でき、例えばオーブンの150℃設定と250
qC設定では250qo設定のときの方がガス量を多く
するようにされている。
即ちグリル時はもちろんオーブン時にも設定温度にふさ
わしいガス量を供総合して庫内温度の振幅を小とし、調
理性能を高める構成である。14は選択ボタンで、オー
プン時には矢印A方向に押すと、ロックロッド16が突
起15′に係止し上バーナ開閉弁7を閉とし上バーナ9
をoffし、オーブン状態に設定する。
25は第2のマイクロSWで、選択ボタン14を押圧す
るとonされ、電気制御回路24を導適状態にし、器具
をオーブンとして使用できる状態にするものである。
一方グリルとして使用する場合には、温度・火力設定装
置30はグリル表示城を回動させる。
マイクロSW26はoffされ、ロックロッド16は選
択ボタン14をロックしない状態になり、さらにマイク
ロSW25もoffされて、オーブン時に作動状態に設
定されたものは電磁弁5を残してoH状態にされる。グ
リル時には温度・火力設定装置30の操作によってオー
ブン時と同様にガバナ6を連動して火力を設定できるも
のである。使用中種火(図示せず)が消火した場合には
、電磁弁5はoffされる安全装置をも有するものであ
る。
次に作用を説明すると、第1図Aは選択ボタン14を矢
印Aの様に押して、温度調節ッマミ21をオーブン位置
にセットしたオーブン状態、すなわちサーミスタ13に
よって焼成庫内11の温度を検知して設定した庫内温度
になるよう電磁弁5を制御回路24を介してON−OF
Fするものである。
ガス1は点火コック4,電磁弁5,ガバナ6を通り、上
バーナ開閉弁7が閉になっているため、ガスは矢印2の
みとなり、下バーナ8にのみ向い、上バーナ9では燃焼
されない。
焼成庫内1 1は庫壁1川こ囲こまれ、さらに遮熱板1
2によって形づくられたオーブン形状をしいる。庫内温
度はサーミスタ13に感知され回路24を通し、電磁弁
6をon−offさせ−定温度に保たれる様になってい
る。上バーナ開閉弁7は選択ツマミ14を矢印Aの様に
押すことにより閉となるが、この時選択ロッド15にあ
る突起15′がロックロッド16に引っ掛かり、上バー
ナ開閉弁7の閉の状態を保つ。ロックロッド16は温度
調節ツマミ21がオーブン状態のため、第1カム17は
第1図Bの状態にありロックロッド16は下がっており
突起15′を引っ掛けている。オーブン温度ボリューム
22の後方からは温度調節ツマミ21と同回転する軸が
出ており第1カム17,第2カム18とガバナカム19
と同軸上で回転する様になっている。
第1カム17にはロックロッド16が第2カム18には
マイクロSW26が連動している。また選択ロッド15
が矢印Aの力により押された時onするマイクロSW2
5が運動している。ガバナカム19は回転により高さが
変化し、グリル時には強・中・弱のカロリー調節を行な
う形状となっている。第2図Aはグリル状態、すなわち
サーミスタ13による制御回路24を介しての電磁弁5
のON−OFF制御は行なわれなくなり、電磁弁5が○
Nした状態となり、ガバナ6による火力調節のみの状態
となるのであり、選択ロッド15は第1カム17がロッ
クロッド16を押し上げているため(第2図B)、バネ
20の力で戻っており、上バーナ開閉弁7が開き、ガス
3が上バーナ9に行き、上下バーナ8,9と共に燃焼し
ている。
ロックロッド16は押し上げられているため、選択ロッ
ド15はオーブン状態にする目的で矢印Aの力で押して
もロックされず必ずグリルの状態を保つ。この時第2カ
ム18はマイクロSW26を押している。マイクロSW
25はグリル時off(S2に倒れている)であり、第
3図Bの状態である。
またマイクロSW26も第2カム18に押されS4に倒
れている。したがって、サーミスタ13により感知され
、電磁弁5をon−offすべき回路は断たれている。
つまりグリル時には電磁弁5はonのままである。なお
第3図において交流100Y23はダイオードブリッジ
28により整流される。
第3図AはマイクロSW25,26がそれぞれS.・S
3の側にあり、サーミスタ13の温度感知による電気制
御回路24の働きにより電磁弁5をon−oけさせオ−
ブン庫内の温度を一定に保つものである。また回路はタ
イマー27によって設定時間に断れ、ガスの自動消火と
なる。第2図に示したグリル時には、マイクロSW25
はS2側にありSW26はS4に導適している。
これにより制御回路24は働くことが出来ないが、電磁
弁5だけは導通し、常にonの状態になっており、上下
バーナ燃焼のグリルとなる。第3図Cは選択ボタン14
が押されていた時つまり、マイクOSW25力S,側に
あるオーブン状態の時に下の温度調節ッマミ21をグリ
ル時つまりマイクロSW26をS4側にした場合、第1
カム17とロックロッド16の働きで選択ロッド15が
戻り、マイクロSW25は必ずS2側にあり、第3図B
と同じグリル状態になるわけである。
第3図Dは第2図Aにおいて、温度調節ボタン21をオ
ーブンに合わせ、選択ボタン14は押さずグリルのまま
になっている時、マイクロSW25,26はそれぞれS
2,S3にあり回路全体は電気の流れない状態となって
おり、電磁弁5もonせず、ガスは流れない。発明の効
果このように本発明は1個の電磁弁,ガバナ,そしてバ
ーナ開閉弁により、グリル時のバーナの火力設定とオー
ブン時の温度設定を1個のッマミでできるようにしたの
で、グリル時はガバナの調圧を可変して火力調節し、オ
ーブン時には温度設定器の可変にて温度設定を行ない調
理形態を簡単に使い分けることができる。
また、温度・火力設定装置を火力設定側へ切換えるだけ
で、温度設定のロックが解除され、そしてこの解錠によ
る選択ボタンの復帰がバーナ開閉弁により行なわれるの
で、オーブン調理からグリル調理への切換えを自動的に
でき、かつその構成も簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本発明の一実施例を示すオーブン状態の説明
用概略図、第1図Bは同カム部を示す正面図、第2図A
は同グリル状態を示す概略図、第2図Bは同カム部を示
す正面図、第3図A〜Dは同動作説明用回路図である。 8……下バーナ、9……上バーナ、11……暁成庫、1
4・・・・・・選択ツマミ、15・・・・・・選択ロッ
ド、15′・・・・・・突起、16・・・・・・ロック
ロッド、17……第1カム、18……第2カム、19…
…ガバナカム、22・…・・温度設定器、24・・・・
・・制御回路、25,26……第1,第2スイッチ、3
0…・・・温度・火力設定装置。第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電磁弁と、この電磁弁に接続したガス流量調節のガ
    バナと、このガバナに接続し、焼成庫内の下に配設した
    下バーナと、前記ガバナに常開型のバーナ開閉弁を介し
    て接続し、焼成庫内の上に配設した上バーナと、前記焼
    成庫内の温度を検知する温度検知素子と、この素子の信
    号により動作し、前記電磁弁を開閉する制御回路と、オ
    ーブン調理時に前記バーナ開閉弁を操作して閉じ、かつ
    その位置にロツクされる突起を有するオーブン切替用の
    選択ロツドと、この選択ロツドがオーブン切替位置にあ
    る時に前記ロツドにより動作し、前記制御回路を温度検
    知素子に接続する第2スイチと、前記ガバナを調圧する
    ガバナカムと、グリル調理時に第1スイツチを動作させ
    て前記温度検知素子を前記制御回路から除き、電磁弁を
    開成下にする第2カムと、オーブン調理時にロツクロツ
    ドを操作し、選択ロツドの突起にロツクロツドを係止さ
    せる第1カムと、前記制御回路に接続し、オーブン調理
    時の温度を設定するオーブン温度設定器と、このオーブ
    ン温度設定器と、前記第1カム,前記第2カム,ガバナ
    カムを同一回転軸上に固定した温度・火力設定装置とを
    備え、前記選択ロツドは前記バーナ開閉弁の開成力でグ
    リル切替位置に復帰するガス調理器。
JP1575079A 1979-02-13 1979-02-13 ガス調理器 Expired JPS6040564B2 (ja)

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JP1575079A JPS6040564B2 (ja) 1979-02-13 1979-02-13 ガス調理器

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JPS55107840A JPS55107840A (en) 1980-08-19
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JPS6111526A (ja) * 1984-06-26 1986-01-18 Rinnai Corp 加熱調理器
CN106765345B (zh) * 2016-12-19 2019-02-01 卢斌 用于烹饪炉具的定时自动关闭系统及烹饪炉具
CN109798542B (zh) * 2018-12-30 2021-01-26 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 灶具火力控制装置、方法及灶具

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