JP4129250B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のコンロ用熱源を有するガスコンロ等の加熱調理器に関する。
従来、この種の加熱調理器として、複数のコンロ用熱源のうちの1つの特定熱源で加熱される被加熱物の温度を検出する温度センサを設け、タイマを内蔵する制御手段により、特定熱源を、温度センサの検出温度に基づく温度制御モードと、温度センサの検出温度とタイマとに基づく温度タイマ併用制御モードとを含む複数のモードで制御可能とするものは知られている(例えば、特許文献1参照)。ここで、温度制御モードの代表的なものは、油温が設定温度に維持されるように熱源を制御する揚げものモードや、炊飯時の温度に応じた加熱量の制御を行う炊飯モードであり、また、温度タイマ併用制御モードの代表的なものは、沸騰後所定時間保温して熱源の作動を停止する湯わかしモードである。また、タイマに基づくタイマモードでの制御、即ち、所定の設定時間経過後に熱源の作動を停止する制御も行い得られるようにしている。
ここで、上記従来例ではコンロ用熱源のうちタイマモードで制御可能なものは特定熱源だけであるが、全てのコンロ用熱源のタイマモードでの制御が可能になれば、使い勝手が向上する。上記特許文献1に記載のものでは、制御手段に、特定熱源用のタイマに加えてグリル用のタイマを内蔵させ、グリル用タイマによりグリル用熱源のタイマモードでの制御を行い得られるようにしている。この技術を利用し、特定熱源以外のコンロ用熱源のためのタイマを制御手段に内蔵させ、各タイマにより対応する各コンロ用熱源のタイマモードでの制御を行うことが考えられる。然し、これでは、制御手段に内蔵するタイマの数が増し、制御が複雑になってコストが高くなる。
特開平11−294777号公報(0037〜0044、図3)
本発明は、以上の点に鑑み、特定熱源の温度タイマ併用制御モードでの制御に用いるタイマを利用して全てのコンロ用熱源のタイマモードでの制御を可能とした、低コストで使い勝手の良い加熱調理器を提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、複数のコンロ用熱源と、これらコンロ用熱源のうちの1つの特定熱源で加熱される被加熱物の温度を検出する温度センサと、タイマを内蔵し、特定熱源を、温度センサの検出温度に基づく温度制御モードと、温度センサの検出温度とタイマとに基づく温度タイマ併用制御モードとを含む複数のモードで制御可能な制御手段とを備える加熱調理器において、制御手段は、前記複数のコンロ用熱源うちの任意の1つのコンロ用熱源を前記タイマに基づくタイマモードで制御可能とするように構成され、タイマモードを選択する単一のタイマスイッチの押し操作の度に、使用中である、特定熱源を含む全てのコンロ用熱源のうちから順に1つのコンロ用熱源を選択して、選択したコンロ用熱源に対し制御手段によるタイマモードでの制御を行わせる熱源選択手段を備え、熱源選択手段は、特定熱源の温度タイマ併用制御モードでの制御時には、少なくとも特定熱源以外の何れのコンロ用熱源も選択不能になるように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、特定熱源の温度タイマ併用制御モードでの制御に用いるタイマを用い、熱源選択手段で選択されたコンロ用熱源に対してタイマモードでの制御を行うことができる。ここで、熱源選択手段で選択されるコンロ用熱源は使用中の特定熱源を含む全てのコンロ用熱源のうちの1つであり、結局、制御手段に複数のタイマを内蔵させなくても、複数のコンロ用熱源(特定熱源を含む)に対して選択的にタイマモードでの制御を行うことができ、低コストで使い勝手の良い加熱調理器が得られる。
但し、特定熱源に対する温度タイマ併用制御モードでの制御を行っているときに、タイマをタイマモードでの制御に使用すると、温度タイマ併用制御が実行不能になる。本発明では、特定熱源の温度タイマ併用制御モードでの制御時には、少なくとも特定熱源以外の何れのコンロ用熱源もタイマモードの制御対象に選択されないため、温度タイマ併用制御が実行不能になることを防止できる。尚、特定熱源の温度タイマ併用制御モードでの制御時に、特定熱源の制御モードが誤ってタイマモードに変更されることを防止するため、特定熱源の温度タイマ併用制御モードでの制御時には、熱源選択手段による特定熱源を含む全てのコンロ用熱源の選択を不能にするようにしても良い。一方、特定熱源の制御モードを温度タイマ併用制御モードからタイマモードに変更できるようにすることが望まれる場合には、特定熱源の温度タイマ併用制御モードでの制御時に、熱源選択手段による特定熱源以外のコンロ用熱源の選択のみを不能にすれば良い。
ところで、特定熱源に対する温度制御モードでの制御時には、タイマを使用していない。従って、特定熱源の温度制御モードでの制御時には、特定熱源以外のコンロ用熱源のみが選択可能となるように熱源選択手段を構成すれば、特定熱源の温度制御モードでの制御時に、特定熱源以外のコンロ用熱源を選択して、これにタイマモードでの制御を行うことができ、タイマをフル活用して使い勝手を可及的に向上できる。
また、熱源選択手段で特定熱源以外のコンロ用熱源が選択されているときは、特定熱源の温度タイマ併用制御モードでの制御が禁止されるようにすることが望ましい。これによれば、特定熱源に対する温度タイマ併用制御モードでの制御により、特定熱源以外のコンロ用熱源のタイマモードでの制御が実行不能になることを防止できる。尚、特定熱源のタイマモードでの制御時に、特定熱源の制御モードが誤って温度タイマ併用モードに変更されることを防止するため、特定熱源のタイマモードでの制御時にも、特定熱源の温度タイマ併用制御モードでの制御が禁止されるようにしても良い。一方、特定熱源の制御モードをタイマモードから温度タイマ併用制御モードに変更できるようにすることが望まれる場合には、熱源選択手段で特定熱源が選択されているときに、特定熱源の温度タイマ併用制御モードでの制御が許容されるようにすれば良い。
図1は、システムキッチンのカウンタトップ(図示せず)に組み込まれるドロップイン式の加熱調理器を示している。この加熱調理器の調理器本体1には、コンロ用熱源たる右側と左側と後側の3個のコンロバーナ2,3,4とグリル5とが設けられている。そして、調理器本体1を上方から覆う天板6に、これらコンロバーナ2,3,4を臨ませる3個のバーナ用開口を開設し、天板6上に各バーナ用開口を囲うようにして各五徳7を配置し、各五徳7に載置する鍋等の被加熱物を各コンロバーナ2,3,4で加熱できるようにしている。尚、右コンロバーナ2は、外向きの炎を形成する外炎式バーナで構成され、その内周空間には、被加熱物の底面に当接して被加熱物の温度を検出する温度センサ8が設けられている。また、左コンロバーナ3と後コンロバーナ4は、内向きの炎を形成する環状の内炎式バーナで構成され、これらバーナ3,4には温度センサが付設されていない。
調理器本体1の前面には、中央のグリル扉5aと、グリル扉5aの右側の前面パネル1aと、グリル扉5aの左側の前面パネル1bとが設けられている。そして、右前面パネル1aの下部と上部に、グリル5用の点消火ボタン51と火力調節レバー52、右コンロバーナ2用の点消火ボタン21と火力調節レバー22が配置され、左前面パネル1bの下部と上部に、左コンロバーナ3用の点消火ボタン31と火力調節レバー32、後コンロバーナ4用の点消火ボタン41と火力調節レバー42が配置されている。また、右前面パネル1aには、後記詳述する各種モードを選択するスイッチを配置した操作パネル部9が設けられている。
図2を参照して、各コンロバーナ2,3,4とグリル5に設けられるグリルバーナ5bには、夫々、制御手段たるマイクロコンピュータから成るコントローラ10で制御される電磁弁23,33,43,53と、火力調節レバー22,32,42,52で操作されるガス量調節弁24,34,44,54とを介してガスが供給される。ここで、各点消火ボタン21,31,41,51は、突出位置(消火位置)から押し込み位置(点火位置)に押し操作自在であり、点火位置で押し操作を解除すると、図示省略したプッシュプッシュ機構の働きで点火位置と消火位置の中間の燃焼位置に係止され、燃焼位置から再度押し操作すると、燃焼位置での係止が解除されて消火位置に復帰する。そして、点消火ボタン21,31,41,51の位置を検出するリミットスイッチ等の検出器(図示せず)からの信号をコントローラ10に入力している。各点消火ボタン21,31,41,51が点火位置に押し込まれると、点消火ボタン21,31,41,51に連動するプッシュロッド(図示せず)を介して対応するバーナ用の電磁弁23,33,43,53が強制的に開弁されると共に、コントローラ10により図外のイグナイタが作動され、各バーナに付設した点火プラグ(図示せず)での火花放電により対応するバーナに点火される。点火後は、コントローラ10が各バーナ2,3,4,5に付設した火炎検知用の各熱電対25,35,45,55の出力を監視し、失火で各熱電対25,35,45,55の出力が所定の閾値以下になったとき、対応するバーナの電磁弁23,33,43,53を閉弁して、生ガスの放出を防止する。また、点消火ボタン21,31,41,51が消火位置に復帰すると、コントローラ10は、対応するバーナの電磁弁23,33,43,53を閉弁して、当該バーナを消火する。尚、右コンロバーナ2用のガス供給路には、火力を自動調節するためのバイパス電磁弁26が設けられている。
また、コントローラ10には、タイマ10aが内蔵されている。そして、コントローラ10は、温度センサ8を付設した右コンロバーナ2に対し、温度センサ8の検出温度に基づく温度制御モード、温度センサ8の検出温度とタイマ10aとに基づく温度タイマ併用制御モード、タイマ10aに基づくタイマモードでの制御を選択的に実行できるように構成されている。操作パネル9には、図3に示す如く、温度制御モードの一つである揚げものモードを選択する揚げものスイッチ91と、温度制御モードの他の一つである炊飯モードを選択する炊飯スイッチ92と、温度タイマ併用制御モードである湯わかしモードを選択する湯わかしスイッチ93と、タイマモードを選択するタイマスイッチ94と、タイマ10aの残時間を変更するアップダウンスイッチ95と、タイマ10aの残時間を表示する表示部96とが設けられている。
揚げものモードは、温度センサ8で検出される被加熱物の温度が所定の目標温度に維持されるように、バイパス電磁弁26を開閉して、右コンロバーナ2の火力を制御するモードである。そして、揚げものスイッチ91を押す度に、目標温度が順に180℃、200℃、160℃に切り替わり、揚げものスイッチ91を更に押すと、揚げものモードの選択がキャンセルされる。また、目標温度を表示するため、200℃、180℃、160℃の各温度に対応するLED91a,91b,91cが設けられており、切り替えられた目標温度に対応するLED91a,91b,91cが点灯される。
炊飯モードは、温度センサ8で検出される被加熱物の温度が所定の炊飯制御シーケンスと一致するように、バイパス電磁弁26を開閉して、右コンロバーナ2の火力を制御するモードである。そして、炊飯スイッチ92を押す度に、炊飯制御シーケンスが順に洗米すぐシーケンス、洗米おきシーケンス、おかゆシーケンスに切り替わり、炊飯スイッチ92を更に押すと、炊飯モードの選択がキャンセルされる。また、おかゆ、洗米すぐ、洗米おきの各シーケンスに対応するLED92a,92b,92cが設けられており、切り替えられたシーケンスに対応するLED92a,92b,92cが点灯される。
湯わかしモードの設定には、保温設定と消火設定とがある。保温設定では、温度センサ8の検出温度から被加熱物の沸騰を検出した後、バイパス電磁弁26を閉弁して右コンロバーナ2の火力を弱火にし、沸騰検知から規定時間(例えば5分)経過後に右コンロバーナ2を消火する制御が行われ、また、消火設定では、沸騰を検出しても弱火にせずに、沸騰検知から設定時間経過後に右コンロバーナ2を消火する制御が行われる。そして、湯わかしスイッチ93を押す度に、湯わかしモードの設定が保温設定、消火設定の順に切り替わり、湯わかしスイッチ93を更に押すと、湯わかしモードの選択がキャンセルされる。また、消火、保温の各設定に対応するLED93a,93bが設けられており、切り替えられた設定に対応するLED93a,93bが点灯される。尚、消火設定を選択したときは、表示部96に設定時間が表示され、アップダウンスイッチ95の操作で設定時間を変更できる。
タイマモードは、タイマ10aの残時間が零になったところで消火する制御モードであり、右コンロバーナ2だけでなく左コンロバーナ3及び後コンロバーナ4に対してもタイマモードでの制御を行い得られるようにしている。そして、後、左、右の各コンロバーナ4,2,3に対応するLED94a,94b,94cを設け、タイマモードの制御対象として選択されたコンロバーナに対応するLED94a,94b,94cを点灯すると共に、表示部96にタイマ10aの残時間を表示し、アップダウンスイッチ95により残時間を変更して、タイマモードの制御対象となるコンロバーナを所要時間燃焼させることができるようにしている。尚、本実施形態では、揚げもの、炊飯、湯わかし、タイマの各モードにおける温度等の設定を表す数字、文字の脇にLED91a〜94cを設けているが、数字、文字を透かし部として形成し、その裏面にLEDを配置しても良い。
ところで、右コンロバーナ2の湯わかしモードでの制御時に、左コンロバーナ3や後コンロバーナ4に対するタイマモードでの制御を実行すると、タイマ10aを右コンロバーナ2の湯わかしモード制御に使用できなくなる。また、左コンロバーナ3や後コンロバーナ4のタイマモードでの制御時に、右コンロバーナ2に対する湯わかしモードでの制御を実行すると、タイマ10aを左コンロバーナ3や後コンロバーナ4のタイマモード制御に使用できなくなる。そこで、本実施形態では、タイマモードの制御対象となるコンロバーナの選択と右コンロバーナ2の制御モードの選択とを相関性をもって適切に行うことができるようにしている。
タイマモードの制御対象となるコンロバーナと右コンロバーナ2の制御モードの選択処理の詳細は、図4以下に示す通りである。選択処理に際しては、先ず、S1〜S5のステップで現在使用中のコンロバーナを判別する処理を行う。S1のステップで右、左、後の全てのコンロバーナ2,3,4が使用中(燃焼中)であると判別されたときは、S101のステップでタイマモードの制御対象として左コンロバーナ3又は後コンロバーナ4が選択されているか否かを判別する。タイマモードの制御対象として左コンロバーナ3又は後コンロバーナ4が選択されていない場合は、S102のステップで揚げものスイッチ91、炊飯スイッチ92及び湯わかしスイッチ93の何れかが押されたか否かを判別し、押された場合はS103のステップに進み、右コンロバーナ2の制御モードとして押されたスイッチに対応するモードを選択し、このモードでの制御を行う。一方、タイマモードの制御対象として左コンロバーナ3又は後コンロバーナ4が選択されている場合は、S104のステップで揚げものスイッチ91と炊飯スイッチ92の何れかが押されたか否かを判別した後、S103のステップに進む。
従って、タイマモードの制御対象として左コンロバーナ3又は後コンロバーナ4が選択されている場合は、湯わかしスイッチ93を押しても無視され、右コンロバーナ2の制御モードとして湯わかしモードが選択されることはない。そのため、湯わかしモードでの制御にタイマ10aが使われて、左コンロバーナ3又は後コンロバーナ4のタイマモードでの制御が不能になることを防止できる。尚、タイマモードの制御対象として右コンロバーナ2が選択されている場合は、湯わかしスイッチ93を押すと、右コンロバーナ2の制御モードが湯わかしモードに切り替えられる。このようにしたのは、タイマモードでの制御が不能になっても、同一対象である右コンロバーナ2での制御モードの切り替えが行われるだけで、特に不具合はなく、むしろ、制御モードの切り替えを可能にした方が使い勝手が良いためである。
以上の如く右コンロバーナ2の制御モードの選択処理が行われると、S105のステップに進み、右コンロバーナ2の制御モードとして揚げものモード、炊飯モード及び湯わかしモード以外のモードが選択されているか否か、即ち、タイマモードが選択されているか或いは何れのモードも選択されていない状態であるか否かが判別される。揚げものモード、炊飯モード及び湯わかしモード以外のモードが選択されている場合は、S106のステップでタイマモードの制御対象として何れかのコンロバーナが選択されているか否かを判別する。タイマモードの制御対象として選択されたコンロバーナが存在しない場合は、S107のステップでタイマスイッチ94が押されたと判別されたときに、S108のステップで右コンロバーナ2をタイマモードの制御対象として選択し、右コンロバーナ2に対しタイマモードでの制御を実行する。タイマモードの制御対象として選択されたコンロバーナが存在する場合は、S109のステップでタイマモードの制御対象が右コンロバーナ2であるか否かを判別する。タイマモードの制御対象が右コンロバーナ2であれば、S110のステップでタイマスイッチ94が押されたと判別されたときに、S111のステップで左コンロバーナ3をタイマモードの制御対象として選択し、左コンロバーナ3に対しタイマモードでの制御を実行する。また、タイマモードの制御対象が右コンロバーナ2でなければ、S112のステップでタイマモードの制御対象が左コンロバーナ3であるか否かを判別する。タイマモードの制御対象が左コンロバーナ3であれば、S113のステップでタイマスイッチ94が押されたと判別されたときに、S114のステップで後コンロバーナ4をタイマモードの制御対象として選択し、後コンロバーナ4に対しタイマモードでの制御を実行する。タイマモードの制御対象が左コンロバーナ3でなければ、即ち、タイマモードの制御対象が後コンロバーナ4であれば、S115のステップでタイマスイッチ94が押されたと判別されたときに、S116のステップでタイマモードがキャンセルされ、何れのコンロバーナに対してもタイマモードでの制御は行われない。
従って、右コンロバーナ2の制御モードとして揚げものモード、炊飯モード及び湯わかしモード以外のモードが選択されている場合は、タイマスイッチ94を押す度に、タイマモードの制御対象として順に、右コンロバーナ2、左コンロバーナ3、後コンロバーナ4が選択され、タイマスイッチ94を更に押すと、タイマモードがキャンセルされる。尚、タイマモードの制御対象となるコンロバーナが切り替えられたときは、タイマ10aの残時間は零になり、切り替え時点から所定時間(例えば、15秒)の間にタイマ10aの残時間の変更操作が行われない場合、タイマモードがキャンセルされて、タイマモードの制御対象に切り替えられたコンロバーナは所定時間経過後一定時間で消火される。
右コンロバーナ2の制御モードとして揚げものモード、炊飯モード及び湯わかしモードの何れかが選択されている場合は、S117のステップで右コンロバーナ2の制御モードとして揚げものモード又は炊飯モードが選択されているか否かを判別する。揚げものモード又は炊飯モードが選択されている場合は、S118のステップでタイマモードの制御対象として何れかのコンロバーナが選択されているか否かを判別する。タイマモードの制御対象として選択されたコンロバーナが存在しない場合は、S119のステップでタイマスイッチ94が押されたと判別されたときに、S120のステップで左コンロバーナ3をタイマモードの制御対象として選択し、左コンロバーナ3に対しタイマモードでの制御を実行する。タイマモードの制御対象として選択されたコンロバーナが存在する場合は、S121のステップでタイマモードの制御対象が左コンロバーナ3であるか否かを判別する。タイマモードの制御対象が左コンロバーナ3であれば、S122のステップでタイマスイッチ94が押されたと判別されたときに、S123のステップで後コンロバーナ4をタイマモードの制御対象として選択し、後コンロバーナ3に対しタイマモードでの制御を実行する。また、タイマモードの制御対象が左コンロバーナ3でなければ、即ち、タイマモードの制御対象が後コンロバーナ4であれば、S124のステップでタイマスイッチ94が押されたと判別されたときに、S125のステップでタイマモードをキャンセルする。
従って、右コンロバーナ2の制御モードとして揚げものモード又は炊飯モードが選択されている場合は、タイマスイッチ94を押す度に、タイマモードの制御対象が左コンロバーナ3、後コンロバーナ4の順に切り替わり、タイマスイッチ94を更に押すとタイマモードがキャンセルされる。そして、タイマモードの制御対象として右コンロバーナ2は選択されず、揚げものモード又は炊飯モードが実行不能になることが防止される。また、S117のステップで「NO」と判別されたとき、即ち、右コンロバーナ2で湯わかしモードでの制御が行われているときは、タイマスイッチ94の操作が無視され、何れのコンロバーナに対してもタイマモードでの制御は実行不能になる。尚、右コンロバーナ2の制御モードを湯わかしモードからタイマモードに切り替え可能としても左程問題がなければ、右コンロバーナ2の湯わかしモードでの制御時に、タイマスイッチ94の操作によりタイマモードの制御対象として右コンロバーナ2のみを選択可能としても良い。
右コンロバーナ2に加えて左コンロバーナ3と後コンロバーナ4との一方のバーナを使用している場合は、S2のステップから図5に示すS201以下のステップに進む。S201以下のステップでの処理は、上記した図4のS101以下のステップでの処理とほぼ同様であり、図4のステップと同様のステップについては、これに付した下2桁の数字を図4のステップの下2桁数字と同一にし、その詳細な説明を省略する。図5に示す選択処理の図4に示す処理との相違点は、図4のS112〜S114のステップ及びS121〜S123のステップに対応する処理が行われない点、S111,S120に相当するS211,S220のステップで左コンロバーナ3と後コンロバーナ4とのうちの使用中の一方のバーナを選択する点である。
従って、右コンロバーナ2の制御モードとして揚げものモード、炊飯モード及び湯わかしモード以外のモードが選択されている場合は、タイマスイッチ94を押す度に、タイマモードの制御対象として右コンロバーナ2、使用中の左コンロバーナ3又は後コンロバーナ4が順に選択され、タイマスイッチ94を更に押すと、タイマモードがキャンセルされる。また、右コンロバーナ2の制御モードとして揚げものモード又は炊飯モードが選択されている場合は、タイマスイッチ94を押すと、タイマモードの制御対象として使用中の左コンロバーナ3又は後コンロバーナ4が選択され、タイマスイッチ94を更に押すと、タイマモードがキャンセルされる。右コンロバーナ2で湯わかしモードでの制御が行われているときは、タイマスイッチ94の操作が無視され、何れのコンロバーナに対してもタイマモードでの制御は実行不能になる。
左コンロバーナ3と後コンロバーナ4との2つのバーナを使用している場合は、S3のステップから図6に示すS301以下のステップに進む。S301のステップでは、タイマモードの制御対象として何れかのコンロバーナが選択されているか否かを判別する。タイマモードの制御対象として選択されたコンロバーナが存在しない場合は、S302のステップでタイマスイッチ94が押されたと判別されたときに、S303のステップで左コンロバーナ3をタイマモードの制御対象として選択し、左コンロバーナ3に対しタイマモードでの制御を実行する。タイマモードの制御対象として選択されたコンロバーナが存在する場合は、S304のステップでタイマモードの制御対象が左コンロバーナ3であるか否かを判別する。タイマモードの制御対象が左コンロバーナ3であれば、S305のステップでタイマスイッチ94が押されたと判別されたときに、S306のステップで後コンロバーナ4をタイマモードの制御対象として選択し、後コンロバーナ4に対しタイマモードでの制御を実行する。タイマモードの制御対象が左コンロバーナ3でなければ、即ち、タイマモードの制御対象が後コンロバーナ4であれば、S307のステップでタイマスイッチ94が押されたと判別されたときに、S308のステップでタイマモードがキャンセルされる。
従って、左コンロバーナ3と後コンロバーナ4との2つのバーナを使用している場合は、タイマスイッチ94を押す度に、タイマモードの制御対象として、左コンロバーナ3、後コンロバーナ4が順に選択され、タイマスイッチ94を更に押すと、タイマモードがキャンセルされる。
右コンロバーナ2のみを使用している場合は、S4のステップから図7に示すS401以下のステップに進む、S401のステップでは、揚げものスイッチ91、炊飯スイッチ92及び湯わかしスイッチ93の何れかが押されたか否かを判別し、押された場合はS402のステップに進み、右コンロバーナ2の制御モードとして押されたスイッチに対応するモードを選択し、このモードでの制御を行う。次に、S403のステップに進み、右コンロバーナ2の制御モードとして揚げものモード、炊飯モード及び湯わかしモード以外のモードが選択されているか否かが判別される。揚げものモード、炊飯モード及び湯わかしモード以外のモードが選択されている場合は、S404のステップでタイマモードの制御対象として何れかのコンロバーナが選択されているか否かを判別する。タイマモードの制御対象として選択されたコンロバーナが存在しない場合は、S405のステップでタイマスイッチ94が押されたと判別されたときに、S406のステップで右コンロバーナ2をタイマモードの制御対象として選択し、右コンロバーナ2に対しタイマモードでの制御を実行する。タイマモードの制御対象として選択されたコンロバーナが存在する場合、即ち、既に右コンロバーナ2がタイマモードの制御対象として選択されている場合は、S407のステップでタイマスイッチ94が押されたと判別されたときに、S408のステップでタイマモードがキャンセルされる。
従って、右コンロバーナ2のみを使用している場合は、揚げものスイッチ91、炊飯スイッチ92、湯わかしスイッチ93を押すことで対応する制御モードが選択される。また、揚げもの、炊飯、湯わかしの各制御モードでの制御が行われていないときは、タイマスイッチ94を押すことで、タイマモードでの制御が行われる。
左コンロバーナ3と後コンロバーナ4との一方のバーナのみを使用している場合は、S5のステップから図8に示すS501以下のステップに進む。S501のステップでは、タイマモードの制御対象として何れかのコンロバーナが選択されているか否かを判別する。タイマモードの制御対象として選択されたコンロバーナが存在しない場合は、S502のステップでタイマスイッチ94が押されたと判別されたときに、S503のステップで左コンロバーナ3と後コンロバーナ4とのうちの使用中の一方のバーナをタイマモードの制御対象として選択し、当該一方のバーナに対しタイマモードでの制御を実行する。タイマモードの制御対象として選択されたコンロバーナが存在する場合、即ち、タイマモードの制御対象として既に上記一方のバーナが選択されている場合は、S504のステップでタイマスイッチ94が押されたと判別されたときに、S505のステップでタイマモードがキャンセルされる。
従って、左コンロバーナ3と後コンロバーナ4との一方のバーナのみを使用している場合は、タイマスイッチ94を押す度に、当該一方のバーナのタイマモードでの制御とその解除とが行われる。
以上の通り、本実施形態では、タイマスイッチ94と、S105〜S125,S205〜S225,S301〜S308,S403〜S408,S501〜S505のステップでの処理とによりタイマモードの制御対象となるコンロバーナを選択するバーナ選択手段(熱源選択手段)が構成される。そして、右コンロバーナ2の湯わかしモードでの制御時には、タイマモードの制御対象として使用中の何れのコンロバーナ2,3,4も選択不能になり、右コンロバーナ2の湯わかしモード(温度タイマ併用制御モード)での制御が不能になることが防止される。また、右コンロバーナ2を揚げものモードや炊飯モード(温度制御モード)で制御している時や無モードで作動させている時には、左コンロバーナ3と後コンロバーナ4とに対し選択的にタイマモードでの制御を行うことができ、タイマ10aをフル活用して、使い勝手を向上できる。更に、左コンロバーナ3や後コンロバーナ4のタイマモードでの制御時には、右コンロバーナ2の湯わかしモード(温度タイマ併用制御モード)での制御が禁止され、左コンロバーナ3や後コンロバーナ4のタイマモードでの制御が不能になることが防止される。
以上、コンロ用熱源としてコンロバーナ2,3,4を備えるガス加熱調理器について説明したが、コンロ用熱源として電気ヒータや電磁誘導コイルを用いる電気式の加熱調理器にも同様に本発明を適用できる。
本発明の実施形態の加熱調理器の斜視図。 図1の加熱調理器の制御ブロック図。 図1の加熱調理器の操作パネル部の拡大正面図。 図1の加熱調理器のタイマモードの制御対象となるコンロバーナの選択と制御モードの選択とを行う選択制御処理を示すフロー図。 図4のS2のステップに続く処理を示すフロー図。 図4のS3のステップに続く処理を示すフロー図。 図4のS4のステップに続く処理を示すフロー図。 図4のS5のステップに続く処理を示すフロー図。
符号の説明
2…右コンロバーナ(特定熱源)、3…左コンロバーナ(コンロ用熱源)、4…後コンロバーナ(コンロ用熱源)、9…操作パネル、91…揚げものスイッチ、92…炊飯スイッチ、93…湯わかしスイッチ、94…タイマスイッチ、10…コントローラ、10a…タイマ。

Claims (3)

  1. 複数のコンロ用熱源と、これらコンロ用熱源のうちの1つの特定熱源で加熱される被加熱物の温度を検出する温度センサと、タイマを内蔵し、特定熱源を、温度センサの検出温度に基づく温度制御モードと、温度センサの検出温度とタイマとに基づく温度タイマ併用制御モードとを含む複数のモードで制御可能な制御手段とを備える加熱調理器において、
    制御手段は、前記複数のコンロ用熱源うちの任意の1つのコンロ用熱源を前記タイマに基づくタイマモードで制御可能とするように構成され、
    タイマモードを選択する単一のタイマスイッチの押し操作の度に、使用中である、特定熱源を含む全てのコンロ用熱源のうちから順に1つのコンロ用熱源を選択して、選択したコンロ用熱源に対し制御手段によるタイマモードでの制御を行わせる熱源選択手段を備え、
    熱源選択手段は、特定熱源の温度タイマ併用制御モードでの制御時には、少なくとも特定熱源以外の何れのコンロ用熱源も選択不能になるように構成されていることを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記熱源選択手段は、前記特定熱源の温度制御モードでの制御時には、特定熱源以外のコンロ用熱源のみが選択可能となるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 前記熱源選択手段で前記特定熱源以外のコンロ用熱源が選択されているときは、特定熱源の温度タイマ併用制御モードでの制御が禁止されることを特徴とする請求項1または2記載の加熱調理器。
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