JPS6053812B2 - ガス調理器 - Google Patents

ガス調理器

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Publication number
JPS6053812B2
JPS6053812B2 JP1574979A JP1574979A JPS6053812B2 JP S6053812 B2 JPS6053812 B2 JP S6053812B2 JP 1574979 A JP1574979 A JP 1574979A JP 1574979 A JP1574979 A JP 1574979A JP S6053812 B2 JPS6053812 B2 JP S6053812B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
micro
cam
open
state
Prior art date
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Expired
Application number
JP1574979A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55107839A (en
Inventor
正一 原
栄作 中村
直樹 石倉
正幸 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1574979A priority Critical patent/JPS6053812B2/ja
Publication of JPS55107839A publication Critical patent/JPS55107839A/ja
Publication of JPS6053812B2 publication Critical patent/JPS6053812B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、グリル機能とオープン機能とを兼備したガス
調理器に関するもので、誤操作による調理上の問題をな
くし、常に良好な使用を可能としたものである。
以下、添付図面をもとに本発明の一実施例について説明
する。
図において1〜3はガスの流れを示す。11は焼成庫で
、遮熱板12の下方に下バーナ8を、庫上面に上バーナ
9をそれぞれ設け、オープン時は遮熱板12を装着し下
バーナ8のみで、グリル時には遮熱板12を取り外し上
下バーナ8、9で加熱調理する。
4は点火コックで、回転900で種火を点火し、電磁弁
5を開き1800でガスを流すものでガス回路を開閉す
るとともに図示しない種火バーナを点滅する。
6はガバナで、^、 LU−6人一μフ”ッrrπァ゛
”サ鼻え制御する。
29はガス分岐部で、上バーナ開閉弁7が閉では上バー
ナ9を停止する構成で上下バーナ8、9に連通している
30は温度・火力設定装置で、オープン時の温度設定と
グリル時の火力設定が温度調節つまみ21の操作のみで
できる構成である。
22はオープン温度ボリウムで、つまみ21がオープン
の回動範囲では可変抵抗によつて庫内11のサーミスタ
13の作動温度を設定し設定温度に庫内がなると電磁弁
5をof圧下バーナ8をo■する。
17は第1カムで、オープン時には第1図のようにロッ
クロッド16を下方に位置せしむる状態にする。
18は第2カムで、オープン時には第1のマイクロSW
26をonし、サーミスタ13を作動状態にする。
19はガバナカムで、オープン時にもグリル時にもガス
圧を設定でき、例えばオープンの150℃設定と250
0C設定では250℃設定のときの方がガス量を多くす
るようにされている。
即ちグリル時はもちろんオープン時にも設定温度にふさ
わしいガス量を供給して庫内J温度の振幅を小とし、調
理性能を高める構成である。14は選択ボタンで、オー
プン時には矢印A方向に押すと、ロックロッド16が突
起15′に係止し上バーナ開閉弁7を閉とし上バーナ9
をo■し、オープン状態に設定する。
25は第2のiマイクロSWで、選択ボタン14を押圧
するとonされ、電気制御回路24を導通状態にし、器
具をオープンとして使用できる状態にするものである。
一方グリルとして使用する場合には、温度・火力設定装
置30はグリル表示域を回動させる。マイクロSW26
は0ffされ、ロックロッド16は選択ボタン14をロ
ックしない状態になり、さらにマイクロSW25も0f
fされて、オープン時に作動状態に設定されたものは電
磁弁5を残して0ff状態にされる。グリル時には温度
・火力設定装置30の操作によつてオープン時と同様に
ガバナ6を連動して火力を設定できるものである。使用
中種火(図示せず)が消火した場合には、電磁弁5は0
ffされる安全装置をも有するものである。
次に作用を説明すると、第1図Aは選択ボタン14を矢
印Aの様に押して温度調節ツマミ21をオープン位置に
セットしたオープン状態である。
ガス1は点火コック4、電磁弁5、ガバナ6を通り、上
バーナ開閉弁7が閉になつているためガスは矢印2のみ
となり、下バーナ8にのみ向い、上バーナ9では燃焼さ
れない。焼成庫内11は庫壁10に囲こまれ、さらに遮
熱板12によつて形づくられたオープン形状をしている
。庫内温度はサーミスタ13に感知され回路24を通し
電磁弁5を0n−0ffさせ一定温度に保たれる様にな
つている。上バーナ開閉弁7は選択ツマミ14を矢印A
の様に押すことにより閉となるが、この時選択ロッド1
5にある突起15″がロックロッド16に引つ掛かり、
上バーナ開閉弁7の閉の状態を保!つ。ロックロッド1
6は温度調節ツマミ21がオープン状態のため、第1カ
ム17は第1図Bの状態にありロックロッド16は下が
つており、突起15″を引つ掛けている。オープン温度
ボリューム22の後方からは温度調節ツマミ21と同回
転こをする軸が出ており第1カム17、第2カム18と
ガバナカム19と同軸上で回転する様になつている。第
1カム17にはロックロッド16が第2カム18にはマ
イクロSW26が連動している。また撰択ロッド15が
矢印Aの力により押された4時0nするマイクロSW2
5が連動している。ガバナカム19は回転により高さが
変化しグリル時には強・中・弱のカロリー調節を行なう
形状となつている。第2図Aはグリル状態であり選択ロ
ッド15は第1カム17がロックロッド16を押し上げ
ているため(第2図B)、バネ20の力で戻つており、
上バーナ開閉弁7が開き、ガス3が上バーナ9に行き上
下バーナ8,9共に燃焼している。
ロックロッド16は押し上げられているため選択ロッド
15はオープン状態にする目的で矢印Aの力で押しても
ロックすれば必ずグリルの状態を保つ。この時第2カム
18はマイクロSW26を押ノしている。マイクロSW
25はグリル時0ff(S2に倒れている)であり第3
図Bの状態である。
またマイクロSW26も第2カム18に押されS4に倒
れている。したがつてサーミスタ13により感知され、
・電磁弁5を0n−0ffすべき回路は断たれている。
つまりグリル時は電磁弁5は0nのままである。なお、
第3図において交流100V23はダイオードブリッジ
28により整流される。第3図AはマイクロSW25,
26がそれぞれSl,S3の側にあり、サーミスタ13
の温度感知による電気制御回路24の働きにより電磁弁
5を0n−0ffさせオープン庫内の温度を一定に保つ
ものである。また回路はタイマー27によつて設定時間
に断れ、ガスの自動消火となる。第2図に示したグリル
時には、マイクロSW25はS2側にありSW26はS
4に導通している。
これにより制御回路24は働くことが出来ないが、電磁
弁5だけは導通し常に0nの状態になつており、上下バ
ーナ燃焼のグリルとなる。第3図Cは選択ボタン14が
押されていた時つまり、マイクロSW25がS1側にあ
るオープン状態の時に下の温度調節ツマミ21をグリル
時つまりマイクロSW26をS4側にした場合、第1カ
ム17とロックロッド16の働きで選択ロッド15が戻
り、マイクロSW25は必ずS2側にあり、第3図Bと
同じグリル状態になるわけである。
第3図Dは第2図Aにおいて、温度調節ツマミ21をオ
ープンに合わせ、選択ボタン14は押さずグリルのまま
になつている時、マイクロSW25,26はそれぞれS
2,S3にあり回路全体は電気の流れない状態となつて
おり、電磁弁5も0nせず、ガスは流れない。上記した
ように本発明ガス調理器は、温度・火力設定装置がオー
プン状態に設定されたときのみ選択手段がロックされる
ものであるから、温度・火力設定装置と選択手段とが正
しい組み合わせにならないと使用できないので操作面で
の誤使用を防止することができるものである。したがつ
て、オープンのつもりで調理していたのがグリルとなつ
て調理が失敗するといつたことがなく、常に良好な使用
が行なえるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本発明の一実施例を示すオープン状態の説明
用概略図、第1図Bは同カム部を示す正面図、第2図A
は同グリル状態を示す概略図、第2図Bは同カム部を示
す正面図、第3図A−Dは同動作説明用回路図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 焼成庫に配した上、下バーナと、オーブン時の温度
    設定とグリル時の火力設定とを行なう温度・火力設定装
    置と、オーブン時上バーナを止め下バーナのみを使用す
    る選択手段とを有し、上記温度・火力設定装置がオーブ
    ン状態に設定されたときのみ、上記選択手段がロツクさ
    れオーブン状態を保持するようにしたことを特徴とする
    ガス調理器。
JP1574979A 1979-02-13 1979-02-13 ガス調理器 Expired JPS6053812B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1574979A JPS6053812B2 (ja) 1979-02-13 1979-02-13 ガス調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1574979A JPS6053812B2 (ja) 1979-02-13 1979-02-13 ガス調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55107839A JPS55107839A (en) 1980-08-19
JPS6053812B2 true JPS6053812B2 (ja) 1985-11-27

Family

ID=11897408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1574979A Expired JPS6053812B2 (ja) 1979-02-13 1979-02-13 ガス調理器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6111526A (ja) * 1984-06-26 1986-01-18 Rinnai Corp 加熱調理器

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Publication number Publication date
JPS55107839A (en) 1980-08-19

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