JPS6032805Y2 - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS6032805Y2 JPS6032805Y2 JP11966881U JP11966881U JPS6032805Y2 JP S6032805 Y2 JPS6032805 Y2 JP S6032805Y2 JP 11966881 U JP11966881 U JP 11966881U JP 11966881 U JP11966881 U JP 11966881U JP S6032805 Y2 JPS6032805 Y2 JP S6032805Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burner
- exhaust port
- cooking device
- directly above
- food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は調理器に関し、更に詳しくは調理物を上火と
下火で加熱調理する、例えばオーブントースタ−の様な
調理器に関する。
下火で加熱調理する、例えばオーブントースタ−の様な
調理器に関する。
従来よりこの種の調理器は各種提案されており、例えば
第１図に示す様に調理器本体Ａ内に備えられる調理物受
台Ｂの上方及下方にそれぞれバーナＣ及Ｄ１更に効果的
にする為に該バーナにより加熱される赤熱体Ｅを設けて
上火・下火の両面加熱方式としているが、この場合上バ
ーナＣが下バーナＤの真上に位置すると該下バーナＤの
排気により上バーナＣの燃焼が不良となる。
第１図に示す様に調理器本体Ａ内に備えられる調理物受
台Ｂの上方及下方にそれぞれバーナＣ及Ｄ１更に効果的
にする為に該バーナにより加熱される赤熱体Ｅを設けて
上火・下火の両面加熱方式としているが、この場合上バ
ーナＣが下バーナＤの真上に位置すると該下バーナＤの
排気により上バーナＣの燃焼が不良となる。
そこで上バーナＣを下バーナＤの真上より外して設けれ
ば上記不都合はないが熱分布の均一を図る為第２図示の
様に上バーナＣが２個必要となる。
ば上記不都合はないが熱分布の均一を図る為第２図示の
様に上バーナＣが２個必要となる。
そこでこの考案は上バーナが下バーナの排気により燃焼
不良とならず、又一つの上バーナで熱分布も良好な調理
器を提供するものである。
不良とならず、又一つの上バーナで熱分布も良好な調理
器を提供するものである。
以下図面を参照しながら本案について詳しく説明すると
、第３，４図に於て調理器本体１内には調理物受台２が
備えられている。
、第３，４図に於て調理器本体１内には調理物受台２が
備えられている。
この調理物受台２に対しては上方に上方バーナ３．下方
に下方バーナ４がそれぞれ１個づつ設けられていて調理
物受台２に載置される調理物５を上火、下火の両方から
加熱調理する。
に下方バーナ４がそれぞれ１個づつ設けられていて調理
物受台２に載置される調理物５を上火、下火の両方から
加熱調理する。
６は該上火バーナ３により加熱される赤熱体で一般に金
網等により構成され効果的な加熱が行なわれる。
網等により構成され効果的な加熱が行なわれる。
この赤熱体６は調理物受台２；の略真上、即ち該受台２
の中央８の上方にその中心が位置する様に設けられる。
の中央８の上方にその中心が位置する様に設けられる。
７は赤熱体であり下方バーナ４の保護の役目もして該バ
ーナ４の真上に位置する。
ーナ４の真上に位置する。
９は燃焼空気の吸気口で下方バーナ４より下に７あり、
この例では本体前面１０の下方に設けられている。
この例では本体前面１０の下方に設けられている。
１１は燃焼排気の排気口で本体上面１２に前方又は後方
に偏位して設けられる。
に偏位して設けられる。
ここでは本体上面１２の後方に設けられた例が示されて
いる。
いる。
前記上方バーナ３は下方バーナ４の真上より外れて設け
られ、その外れた位置は前記赤熱体６をはさんで排気口
１１でない側である。
られ、その外れた位置は前記赤熱体６をはさんで排気口
１１でない側である。
即ちこの例では排気口１１が後方に設けられているから
上方バーナ３は赤熱体３より前側である。
上方バーナ３は赤熱体３より前側である。
１３は扉である。
本考案の調理器は以上の様になっていて、調理物受台２
に調理物５を載置すると共に上方バーナ３及下方バーナ
４に点火すれば調理物５は上下より加熱調理される。
に調理物５を載置すると共に上方バーナ３及下方バーナ
４に点火すれば調理物５は上下より加熱調理される。
この時上方バーナ３は下方バーナ４の真上より外れ、そ
の外れた位置は排気口１１でない側であるから下方バー
ナ４の燃焼排気の影響を受けず良好に燃焼する。
の外れた位置は排気口１１でない側であるから下方バー
ナ４の燃焼排気の影響を受けず良好に燃焼する。
又赤熱体６をはさんで上方バーナ３は排気口１１と反対
の側に設けられているから該バーナ３の熱が赤熱体６に
広く及ぶと共に、該赤熱体６は調理物受台２の略真上で
あるから熱分布も均一的になる。
の側に設けられているから該バーナ３の熱が赤熱体６に
広く及ぶと共に、該赤熱体６は調理物受台２の略真上で
あるから熱分布も均一的になる。
尚この例では下方バーナ４を受台２の中央８の下方より
排気口１１側、この例では後方、に位置せしめて吸気口
９より排気口１１への流気による調理物受台の下面の排
気口１１側の熱の弱さを補正した。
排気口１１側、この例では後方、に位置せしめて吸気口
９より排気口１１への流気による調理物受台の下面の排
気口１１側の熱の弱さを補正した。
即ち吸気口９から排気口１１へは鎖線１４の如き強い流
気が生ずる。
気が生ずる。
この様な強い流気のない側、この例では前側、では下方
バーナ４の燃焼排気により熱が充分に及ぶが、強い流気
側では燃焼排気が該流気により低温となり調理物受台２
の下面の排気口１１側では熱が前側稈長ばず熱分布が不
均一となった為、下方バーナ４を排気口１１側に寄せて
熱分布の均一性を図っている。
バーナ４の燃焼排気により熱が充分に及ぶが、強い流気
側では燃焼排気が該流気により低温となり調理物受台２
の下面の排気口１１側では熱が前側稈長ばず熱分布が不
均一となった為、下方バーナ４を排気口１１側に寄せて
熱分布の均一性を図っている。
以上の様に本案の調理器は上方バーナが下方バーナの真
上より外れているから下方バーナの燃焼排気の影響を受
けず良好に燃焼すると共に、調理物受台の略真上に位置
する赤熱体をはさんで上方バーナは排気口と反対側に設
けられているから該バーナの熱が赤熱体に広く及ぶと共
に熱分布も一個の上バーナで均一的になり、燃焼性、熱
分布特性等に優れた調理器となる。
上より外れているから下方バーナの燃焼排気の影響を受
けず良好に燃焼すると共に、調理物受台の略真上に位置
する赤熱体をはさんで上方バーナは排気口と反対側に設
けられているから該バーナの熱が赤熱体に広く及ぶと共
に熱分布も一個の上バーナで均一的になり、燃焼性、熱
分布特性等に優れた調理器となる。
第１，２図は従来の調理器の裁断側面図、第３図は本考
案調理器の一実施例の裁断側面図、第４図はその内部の
要部正面図である。 １・・・・・・調理器本体、２・・・・・・調理物受台
、３・・・・・・上方バーナ、４・・・・・・下方バー
ナ、６・・・・・・赤熱体、９・・・・・・吸気口、１
１・・・・・・排気口、１２・・・・・・本体上面。
案調理器の一実施例の裁断側面図、第４図はその内部の
要部正面図である。 １・・・・・・調理器本体、２・・・・・・調理物受台
、３・・・・・・上方バーナ、４・・・・・・下方バー
ナ、６・・・・・・赤熱体、９・・・・・・吸気口、１
１・・・・・・排気口、１２・・・・・・本体上面。
Claims (1)
- 調理器本体内に備えられる調理物受台の上方及下方にそ
れぞれ一個のバーナを設けると共に、吸気口を下方バー
ナより下に、排気口を上方バーナより上に設けた調理器
に於て、該排気口を本体上面の前方又は後方に偏位して
設け、該上方バーナにより加熱される赤熱体を調理物受
台の略真上に設けると共に、該上方バーナを下方バーナ
の真上より外れて上記赤熱体をはさんで排気口でない側
に設けた事を特徴とする調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11966881U JPS6032805Y2 (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11966881U JPS6032805Y2 (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5824610U JPS5824610U (ja) | 1983-02-16 |
| JPS6032805Y2 true JPS6032805Y2 (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=29913714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11966881U Expired JPS6032805Y2 (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032805Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040001174A (ko) * | 2002-06-27 | 2004-01-07 | 엘지전자 주식회사 | 가스오븐레인지의 그릴부 |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP11966881U patent/JPS6032805Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5824610U (ja) | 1983-02-16 |
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