JPS6142439Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6142439Y2 JPS6142439Y2 JP7110782U JP7110782U JPS6142439Y2 JP S6142439 Y2 JPS6142439 Y2 JP S6142439Y2 JP 7110782 U JP7110782 U JP 7110782U JP 7110782 U JP7110782 U JP 7110782U JP S6142439 Y2 JPS6142439 Y2 JP S6142439Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- heat source
- heating device
- cooking
- hot air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 30
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は厨房家具に関し、更に詳しくは調理
装置と暖房装置を備えた厨房家具に関する。
装置と暖房装置を備えた厨房家具に関する。
従来より調理装置と暖房装置とを備えた厨房家
具は例えば実公昭41−21971号や実公昭48−28908
号の様に知られている。これによれば調理装置と
暖房装置を備えて二つの機能を果すと共に、スペ
ース的にもそれ程大きくならず有利であり賞用さ
れている。この場合調理操作の容易さと採暖効果
から調理装置の下方に暖房装置が位置する事とな
り、調理装置の調理室の前面開口を開閉するドア
ーが開いている時その下方の温風吹出口より温風
が吹き出されると該ドアーの把手等が加熱される
不都合が生ずる。
具は例えば実公昭41−21971号や実公昭48−28908
号の様に知られている。これによれば調理装置と
暖房装置を備えて二つの機能を果すと共に、スペ
ース的にもそれ程大きくならず有利であり賞用さ
れている。この場合調理操作の容易さと採暖効果
から調理装置の下方に暖房装置が位置する事とな
り、調理装置の調理室の前面開口を開閉するドア
ーが開いている時その下方の温風吹出口より温風
が吹き出されると該ドアーの把手等が加熱される
不都合が生ずる。
そこでこの考案は調理装置のドアーの下方に暖
房装置の温風吹出口を備えた厨房家具に於て、該
ドアーにより暖房装置の熱源を制御して前記の様
な不都合のない厨房家具を提供するものである。
房装置の温風吹出口を備えた厨房家具に於て、該
ドアーにより暖房装置の熱源を制御して前記の様
な不都合のない厨房家具を提供するものである。
以下図面を参照しながら本考案について詳しく
説明すると、第１図に於て家具本体１内には調理
装置２と暖房装置３が備えられている。４は調理
室５の前面開口６を開閉するドアーである。７は
調理装置の熱源。８は暖房装置３の温風吹出口で
前記ドアー４の下方に位置している。９はフアン
で暖房装置３の熱源１０よりの熱気を前記温風吹
出口８より吹き出すに役立つ。
説明すると、第１図に於て家具本体１内には調理
装置２と暖房装置３が備えられている。４は調理
室５の前面開口６を開閉するドアーである。７は
調理装置の熱源。８は暖房装置３の温風吹出口で
前記ドアー４の下方に位置している。９はフアン
で暖房装置３の熱源１０よりの熱気を前記温風吹
出口８より吹き出すに役立つ。
調理装置２のドアー４が開いている時には第２
図に示す様にスイツチ１１が開かれて該暖房装置
３の熱源１０は作動不可となり、ドアー４が閉じ
ている時にはスイツチ１１は閉となつて該熱源１
０は作動可となる。尚１２は点火スイツチであ
る。
図に示す様にスイツチ１１が開かれて該暖房装置
３の熱源１０は作動不可となり、ドアー４が閉じ
ている時にはスイツチ１１は閉となつて該熱源１
０は作動可となる。尚１２は点火スイツチであ
る。
次にその作用について説明すると、調理装置２
の熱源７を点火すれば調理室５内の被加熱物は加
熱調理される。被加熱物の調理室５への出入はド
アー４の開閉により行なわれる。一方暖房装置３
の熱源１０を点火しフアン９を作動せしめれば温
風が温風吹出口８より吹き出されて暖を採る事が
出来る。この様に熱源１０が点火して暖房装置３
が作動している時ドアー４を上記の様に調理装置
２を使用する為や、誤つて開くとスイツチ１１が
オフとなつて熱源１０は作動不可となる。従つて
ドアー４が開いている状態での熱源１０の作動は
なくドアー４の把手等が加熱されない。
の熱源７を点火すれば調理室５内の被加熱物は加
熱調理される。被加熱物の調理室５への出入はド
アー４の開閉により行なわれる。一方暖房装置３
の熱源１０を点火しフアン９を作動せしめれば温
風が温風吹出口８より吹き出されて暖を採る事が
出来る。この様に熱源１０が点火して暖房装置３
が作動している時ドアー４を上記の様に調理装置
２を使用する為や、誤つて開くとスイツチ１１が
オフとなつて熱源１０は作動不可となる。従つて
ドアー４が開いている状態での熱源１０の作動は
なくドアー４の把手等が加熱されない。
他の例を示す第３図に於ては調理装置２の熱源
と暖房装置３の熱源とを共通一個の熱源１３とし
た。１４は調理室５への熱気入口である。１５は
切換ダンパーで暖房装置３を作動せしめる時には
実線の如く熱気入口１４を塞ぎ、調理装置２を作
動せしめる時には熱気入口１４を破線の如く開
く。１６は電磁弁で熱源１３としてガスバーナと
した時の制御に役立つ。１７は前記スイツチ１１
と並列に設けられたスイツチで調理装置２と暖房
装置３との選択により開閉される。即ち調理装置
２を選択すると該スイツチ１７はオンとなりスイ
ツチ１１のオフによつても熱源１３は作動可とな
つている。従つて調理中にドアー４を開いても熱
源１３を消火したくない時にはこのスイツチ１７
を設けると良い。１８は選択つまみでダンパー１
５の開閉を制御する。前記スイツチ１７を設けた
場合にもこのスイツチ１７は該つまみ１８により
制御される。
と暖房装置３の熱源とを共通一個の熱源１３とし
た。１４は調理室５への熱気入口である。１５は
切換ダンパーで暖房装置３を作動せしめる時には
実線の如く熱気入口１４を塞ぎ、調理装置２を作
動せしめる時には熱気入口１４を破線の如く開
く。１６は電磁弁で熱源１３としてガスバーナと
した時の制御に役立つ。１７は前記スイツチ１１
と並列に設けられたスイツチで調理装置２と暖房
装置３との選択により開閉される。即ち調理装置
２を選択すると該スイツチ１７はオンとなりスイ
ツチ１１のオフによつても熱源１３は作動可とな
つている。従つて調理中にドアー４を開いても熱
源１３を消火したくない時にはこのスイツチ１７
を設けると良い。１８は選択つまみでダンパー１
５の開閉を制御する。前記スイツチ１７を設けた
場合にもこのスイツチ１７は該つまみ１８により
制御される。
ここで選択つまみ１８を暖房に選択するとダン
パー１５は熱気入口１４を閉じる。次に熱源１３
を点火しフアン９を作動せしめると温風が温風吹
出口８より吹き出されて採暖が出来る。もしここ
でドアー４を開くとスイツチ１１が開き電磁弁１
６が開いてこの例でも熱源１３は作動不可とな
る。又ドアー４が開口６を閉じている時には先の
例と同じ様に熱源１３は作動可能であり暖房装置
としての機能を果す事が出来る。
パー１５は熱気入口１４を閉じる。次に熱源１３
を点火しフアン９を作動せしめると温風が温風吹
出口８より吹き出されて採暖が出来る。もしここ
でドアー４を開くとスイツチ１１が開き電磁弁１
６が開いてこの例でも熱源１３は作動不可とな
る。又ドアー４が開口６を閉じている時には先の
例と同じ様に熱源１３は作動可能であり暖房装置
としての機能を果す事が出来る。
以上の様に本考案によれば調理室５の前面開口
６を開閉するドアー４の下方に温風吹出口８を備
えた厨房家具に於て、暖房装置の熱源１０，１３
はドアー４の開時には点火せず、該ドアー４の閉
時には点火する様にドアーの開閉により制御され
るので、ドアー４が開かれている時温風吹出口８
より温風の吹き出しがなくドアー４の把手等を加
熱する事がない。
６を開閉するドアー４の下方に温風吹出口８を備
えた厨房家具に於て、暖房装置の熱源１０，１３
はドアー４の開時には点火せず、該ドアー４の閉
時には点火する様にドアーの開閉により制御され
るので、ドアー４が開かれている時温風吹出口８
より温風の吹き出しがなくドアー４の把手等を加
熱する事がない。
第１図は本考案の裁断側面図、第２図はその制
御説明図、第３図は他の例の裁断側面図、第４図
はその制御説明図である。 １……家具本体、２……調理装置、３……暖房
装置、４……ドアー、５……調理室、６……前面
開口、８……温風吹出口、９……フアン、１０…
…熱源、１１……スイツチ、１３……熱源、１５
……ダンパー、１６……電磁弁。
御説明図、第３図は他の例の裁断側面図、第４図
はその制御説明図である。 １……家具本体、２……調理装置、３……暖房
装置、４……ドアー、５……調理室、６……前面
開口、８……温風吹出口、９……フアン、１０…
…熱源、１１……スイツチ、１３……熱源、１５
……ダンパー、１６……電磁弁。
Claims (1)
- 家具本体内に調理装置と暖房装置を備えた厨房
家具であつて、該調理装置の調理室の前面開口を
開閉するドアーの下方に該暖房装置の温風吹出口
を備えた厨房家具に於て、該暖房装置の熱源をオ
ン・オフ制御するスイツチを設けると共に、該ス
イツチは該ドアーの開閉により駆動されてドアー
の開時は該熱源はオフに、ドアーの閉時は該熱源
はオン制御される事を特徴とする厨房家具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7110782U JPS58173342U (ja) | 1982-05-15 | 1982-05-15 | 厨房家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7110782U JPS58173342U (ja) | 1982-05-15 | 1982-05-15 | 厨房家具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58173342U JPS58173342U (ja) | 1983-11-19 |
| JPS6142439Y2 true JPS6142439Y2 (ja) | 1986-12-02 |
Family
ID=30080739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7110782U Granted JPS58173342U (ja) | 1982-05-15 | 1982-05-15 | 厨房家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58173342U (ja) |
-
1982
- 1982-05-15 JP JP7110782U patent/JPS58173342U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58173342U (ja) | 1983-11-19 |
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