JPS6334569Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6334569Y2 JPS6334569Y2 JP9225982U JP9225982U JPS6334569Y2 JP S6334569 Y2 JPS6334569 Y2 JP S6334569Y2 JP 9225982 U JP9225982 U JP 9225982U JP 9225982 U JP9225982 U JP 9225982U JP S6334569 Y2 JPS6334569 Y2 JP S6334569Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation button
- switch
- main body
- power switch
- heating element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 6
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 3
- 101100298225 Caenorhabditis elegans pot-2 gene Proteins 0.000 description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Cookers (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気調理器に関し、吹きこぼれた煮汁
がスイツチに流入してスイツチが故障することを
防止しようとするものである。
がスイツチに流入してスイツチが故障することを
防止しようとするものである。
従来の電気調理器において、煮物、炊飯等の吹
き込ぼれ、あるいは、天プラ鍋などの油の飛散あ
るいは滴下により、電源スイツチ部に流入するも
のがあり、水が流入すると絶縁劣化、油が流入す
ると、入切時のスパーク等による発火などの危険
が生ずる欠点があつた。
き込ぼれ、あるいは、天プラ鍋などの油の飛散あ
るいは滴下により、電源スイツチ部に流入するも
のがあり、水が流入すると絶縁劣化、油が流入す
ると、入切時のスパーク等による発火などの危険
が生ずる欠点があつた。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、以
下に本考案の実施例について、添付図面を参照し
て説明する。
下に本考案の実施例について、添付図面を参照し
て説明する。
図において、１は本体、２は被加熱調理物を入
れる鍋、３は鍋２を載置し、加熱する発熱体であ
る。４は調理内容などを表示する表示板、８は電
源スイツチ６を固着し、基板７とともに、表示板
４にビス９により固定される押し板である。５は
電源スイツチ６を入、切するときに前後方向に押
す操作ボタンである。押し板８の電源スイツチ６
が固定される場所に、電源スイツチ６の後方がし
りあがりになるように設けられた傾斜部１０があ
る。
れる鍋、３は鍋２を載置し、加熱する発熱体であ
る。４は調理内容などを表示する表示板、８は電
源スイツチ６を固着し、基板７とともに、表示板
４にビス９により固定される押し板である。５は
電源スイツチ６を入、切するときに前後方向に押
す操作ボタンである。押し板８の電源スイツチ６
が固定される場所に、電源スイツチ６の後方がし
りあがりになるように設けられた傾斜部１０があ
る。
電源スイツチ６は先端が前下がりになるよう
に、水平面Ｂに対して角度Ａだけ上方に傾斜して
いる。
に、水平面Ｂに対して角度Ａだけ上方に傾斜して
いる。
すなわち、操作ボタン５も角度Ａだけ傾斜し、
操作ボタン５を指などで前方に押すとき手前側に
なればなるほど低くなつている。
操作ボタン５を指などで前方に押すとき手前側に
なればなるほど低くなつている。
上記構成において、本体１に、鍋２をセツト
し、調理するため、操作ボタン５を前方に押し込
むと、表示板４の下部の電源スイツチ６の上面、
及び側面に設けられた表示板傘部１１の下側に操
作ボタン５は入つてしまう。
し、調理するため、操作ボタン５を前方に押し込
むと、表示板４の下部の電源スイツチ６の上面、
及び側面に設けられた表示板傘部１１の下側に操
作ボタン５は入つてしまう。
このため、吹き込ぼれ、飛び散り、あるいは滴
下などが表示板４の上方から、侵入しようとして
もまず、表示板傘部１１で保護される。
下などが表示板４の上方から、侵入しようとして
もまず、表示板傘部１１で保護される。
また、たとえ操作ボタン５の〓間に侵入して
も、前下がりとなつている操作ボタン５の内部に
は侵入できず、電源スイツチ６に煮汁、油等が侵
入することは防止される。
も、前下がりとなつている操作ボタン５の内部に
は侵入できず、電源スイツチ６に煮汁、油等が侵
入することは防止される。
上記実施例の説明から明らかなように本考案に
よれば、本体と、この本体内に設けた発熱体と、
この発熱体への通電を制御するスイツチと、この
スイツチの入、切を前後方向に押すことにより操
作する操作ボタンとを備え、前記操作ボタンは本
体外に臨ませ、かつその先端を前下がりとなるよ
うに傾斜させているため、煮汁等が吹きこぼれて
も、その煮汁が操作ボタンを伝つて本体内に流入
するということはなくなり、その結果、煮汁が付
着することによる前記スイツチの故障ということ
はなくなるものである。
よれば、本体と、この本体内に設けた発熱体と、
この発熱体への通電を制御するスイツチと、この
スイツチの入、切を前後方向に押すことにより操
作する操作ボタンとを備え、前記操作ボタンは本
体外に臨ませ、かつその先端を前下がりとなるよ
うに傾斜させているため、煮汁等が吹きこぼれて
も、その煮汁が操作ボタンを伝つて本体内に流入
するということはなくなり、その結果、煮汁が付
着することによる前記スイツチの故障ということ
はなくなるものである。
第１図は本考案の一実施例を示す電気調理器の
断面図、第２図は同要部の分解斜視図、第３図は
同要部の断面図である。 １…本体、３…発熱体、５…操作ボタン、６…
電源スイツチ。
断面図、第２図は同要部の分解斜視図、第３図は
同要部の断面図である。 １…本体、３…発熱体、５…操作ボタン、６…
電源スイツチ。
Claims (1)
- 本体と、この本体内に設けた発熱体と、この発
熱体への通電を制御するスイツチと、このスイツ
チの入、切を前後方向に押すことにより、操作す
る操作ボタンとを備え、前記操作ボタンは本体外
に臨ませ、かつその先端を前下がりとなるように
傾斜させた電気調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9225982U JPS58194726U (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9225982U JPS58194726U (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 電気調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58194726U JPS58194726U (ja) | 1983-12-24 |
| JPS6334569Y2 true JPS6334569Y2 (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=30100429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9225982U Granted JPS58194726U (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 電気調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58194726U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0355393Y2 (ja) * | 1985-05-20 | 1991-12-10 | ||
| JPH01259808A (ja) * | 1989-01-07 | 1989-10-17 | Toshiba Heating Appliances Co | 炊飯器 |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP9225982U patent/JPS58194726U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58194726U (ja) | 1983-12-24 |
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