JPS5919215Y2 - 湯沸器付オ−ブン - Google Patents
湯沸器付オ−ブンInfo
- Publication number
- JPS5919215Y2 JPS5919215Y2 JP7237479U JP7237479U JPS5919215Y2 JP S5919215 Y2 JPS5919215 Y2 JP S5919215Y2 JP 7237479 U JP7237479 U JP 7237479U JP 7237479 U JP7237479 U JP 7237479U JP S5919215 Y2 JPS5919215 Y2 JP S5919215Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- oven
- water heater
- heater
- water tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオーブンの一側に湯沸器を一体に設けた湯沸器
付オーブンに関する。
付オーブンに関する。
通常、オーブン、特にオーブントースタを使用して食事
をする場合、トーストとコーヒーまたは紅茶を用意する
が、従来におけるオーブンはパンのみを焼くものであっ
て、コーヒー、紅茶用の湯はケラトル等を使用して沸し
ていた。
をする場合、トーストとコーヒーまたは紅茶を用意する
が、従来におけるオーブンはパンのみを焼くものであっ
て、コーヒー、紅茶用の湯はケラトル等を使用して沸し
ていた。
そのためパンを焼くことと、湯を沸かすことの2度手間
となり食事の用意が面倒であった。
となり食事の用意が面倒であった。
この考案は叙上の点に鑑みて威されたもので、その目的
の1つは、1つの調理器においてパン等を焼くことと、
湯を沸かすことを同時に行えて手間を省略することがで
きる湯沸器付オーブンを提供するにある。
の1つは、1つの調理器においてパン等を焼くことと、
湯を沸かすことを同時に行えて手間を省略することがで
きる湯沸器付オーブンを提供するにある。
また本考案の他の目的とするところは湯沸器のスイッチ
等の部品を装着した面以外の面に水タンクの口部と連通
したオーバーフロー溝を設けたことにより、水タンクか
らの湯水がオーバーフローすることにより、湯沸器の一
面に装着しているオン・オフのスイッチ類や表示部等の
電気機器が濡れてショートするのを防止した湯沸器付オ
ーブンを提供するにある。
等の部品を装着した面以外の面に水タンクの口部と連通
したオーバーフロー溝を設けたことにより、水タンクか
らの湯水がオーバーフローすることにより、湯沸器の一
面に装着しているオン・オフのスイッチ類や表示部等の
電気機器が濡れてショートするのを防止した湯沸器付オ
ーブンを提供するにある。
以下、この考案の一実施例を図面と共に説明する。
1はケースにして、オーブン11と湯沸器12およびコ
ード収納箱13とが一体に形成されている。
ード収納箱13とが一体に形成されている。
オーブン11は公知のものであって、開閉扉11 aと
オーブン11内に装備した上下ヒータ切換スイッチ摘み
11 bおよびタイマー摘み11 Cが設けられている
。
オーブン11内に装備した上下ヒータ切換スイッチ摘み
11 bおよびタイマー摘み11 Cが設けられている
。
14はオーブン11の上面と湯沸器12の上面を覆う天
板材で、この天板材14のうち湯沸器12を覆う部分に
は受皿部14aが設けられ、この受皿部14 aにはゴ
ムバッキング等のシール材15aを介して水タンク16
がその折曲上縁部16 aを係合することによって湯沸
器12内に収納されている。
板材で、この天板材14のうち湯沸器12を覆う部分に
は受皿部14aが設けられ、この受皿部14 aにはゴ
ムバッキング等のシール材15aを介して水タンク16
がその折曲上縁部16 aを係合することによって湯沸
器12内に収納されている。
14bは水タンク16の口部16bと連通して受皿部1
4 aの後部に設けたオーバーフロー溝である。
4 aの後部に設けたオーバーフロー溝である。
17は水タンク16内の水を加熱するためのヒータ、1
2 aは前記受皿部14 aに被冠される蓋、12bは
湯沸器12の前面に装設されて前記ヒータ17への通電
を制御するためのスイッチ部、12Cは該スイッチ部1
2bが閉成されると点灯される表示部である。
2 aは前記受皿部14 aに被冠される蓋、12bは
湯沸器12の前面に装設されて前記ヒータ17への通電
を制御するためのスイッチ部、12Cは該スイッチ部1
2bが閉成されると点灯される表示部である。
12dは湯沸器12の前面に突出したレバー摘みで、こ
のレバー摘み12dは下方に押すと蛇口12eにより水
タンク16内の湯が流れ出すようになっている。
のレバー摘み12dは下方に押すと蛇口12eにより水
タンク16内の湯が流れ出すようになっている。
コード収納箱13は背面等の適宜個所に扉が設けられ、
コードを束ねて収納するようになっている。
コードを束ねて収納するようになっている。
そしてこのコード収納箱13は上記湯沸器12の略半分
の後方に形成され、従って湯沸器12の前方略半分の下
部は空間15となっている。
の後方に形成され、従って湯沸器12の前方略半分の下
部は空間15となっている。
上記した構成よりその作用を説明するに、先ずコード収
納箱13よりコードを引き出しコンセントに接続し、次
いで水タンク16内に水を入れ、スイツチ部12 bを
操作して水を加熱する。
納箱13よりコードを引き出しコンセントに接続し、次
いで水タンク16内に水を入れ、スイツチ部12 bを
操作して水を加熱する。
この場合水タンク16内にあやまって水を入れすぎた場
合にはその水は受皿部14 aの後部に設けたオーバー
フロー溝14bから外部にオーバーフローする。
合にはその水は受皿部14 aの後部に設けたオーバー
フロー溝14bから外部にオーバーフローする。
従って、湯沸器12の水タンク16に入っている水を沸
すために湯沸器12の前面に装着しているスイッチ部1
2 bや表示部12C等の電気機器がショートするのを
防止できると共にオーブン11の開閉扉11 aのガラ
スに水がかかることがないので開閉扉11 aのガラス
の破損を防止できる。
すために湯沸器12の前面に装着しているスイッチ部1
2 bや表示部12C等の電気機器がショートするのを
防止できると共にオーブン11の開閉扉11 aのガラ
スに水がかかることがないので開閉扉11 aのガラス
の破損を防止できる。
一方、オーブン11の開閉扉11 aを開はパン等の食
品を入れスイッチ摘み11 bを操作して上下ヒータ(
何れか一方のみ可)に通電すると共にタイマー摘み11
Cを操作して加熱時間を調整する。
品を入れスイッチ摘み11 bを操作して上下ヒータ(
何れか一方のみ可)に通電すると共にタイマー摘み11
Cを操作して加熱時間を調整する。
而してパン等の食品を焼くと同時に湯を沸がすことがで
きるので、レバー摘み12dを下方に押圧し蛇口12
eより湯を取水しコーヒーあるいは紅茶を入れることが
できる。
きるので、レバー摘み12dを下方に押圧し蛇口12
eより湯を取水しコーヒーあるいは紅茶を入れることが
できる。
勿論、空間15にドロップ式コーヒーを入れ配置すれば
、コーヒーメーカとしても利用できる。
、コーヒーメーカとしても利用できる。
この考案は上記したように、1つの調理器においてパン
を焼くことと、湯を沸かすことを同時に行えて手間を省
略することができ、しかも湯沸器の上部を覆う天板材の
後部に水タンクの口部と連通したオーバーフロー溝を設
けたことにより、湯沸器後部に水タンクからの湯水がオ
ーバーフローすることにより、湯沸器の前面に装着して
いるオン・オフのスイッチ類や表示部等の電気機器が濡
れてショートするのを防止できると共にオーブン11の
開閉扉11 aのガラスに湯水ががかることがないので
開閉扉11 aのガラスの破損を防止できる。
を焼くことと、湯を沸かすことを同時に行えて手間を省
略することができ、しかも湯沸器の上部を覆う天板材の
後部に水タンクの口部と連通したオーバーフロー溝を設
けたことにより、湯沸器後部に水タンクからの湯水がオ
ーバーフローすることにより、湯沸器の前面に装着して
いるオン・オフのスイッチ類や表示部等の電気機器が濡
れてショートするのを防止できると共にオーブン11の
開閉扉11 aのガラスに湯水ががかることがないので
開閉扉11 aのガラスの破損を防止できる。
なお上記実施例では受皿部14aの後部にオーバーフロ
ー溝14bを設けて水タンク16からのオーバーフロー
湯水からスイッチ部等の電気機器をショートから保護し
ているが、要は湯沸器12のスイッチ部12 bの取付
面以外の面に水タンク16の口部と連通しているオーバ
ーフロー溝を形成してもよい。
ー溝14bを設けて水タンク16からのオーバーフロー
湯水からスイッチ部等の電気機器をショートから保護し
ているが、要は湯沸器12のスイッチ部12 bの取付
面以外の面に水タンク16の口部と連通しているオーバ
ーフロー溝を形成してもよい。
第1図は本考案のプ実施例を示す一部切欠斜面図、第2
図は本考案を構成する天板材の平面図、第3図は第2図
のA−A断面図である。 11・・・・・・オーブン、12b・・・・・・スイッ
チ部、12d・・・・・・レバー摘み、14・・・・・
・天板材、14b・・・・・・オーバーフロー溝、16
−・−水タンク、17・・・・・・ヒータ。
図は本考案を構成する天板材の平面図、第3図は第2図
のA−A断面図である。 11・・・・・・オーブン、12b・・・・・・スイッ
チ部、12d・・・・・・レバー摘み、14・・・・・
・天板材、14b・・・・・・オーバーフロー溝、16
−・−水タンク、17・・・・・・ヒータ。
Claims (1)
- ヒータによって加熱され、湯取水装置を有する湯沸器を
オーブンの一側に一体に設け、該湯沸器のスイッチ等の
電気部品を装着した面以外の面に水タンクの口部を連通
したオーバーフロー溝を設けたことを特徴とした湯沸器
付オーブン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7237479U JPS5919215Y2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 湯沸器付オ−ブン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7237479U JPS5919215Y2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 湯沸器付オ−ブン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55172705U JPS55172705U (ja) | 1980-12-11 |
JPS5919215Y2 true JPS5919215Y2 (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=29306032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7237479U Expired JPS5919215Y2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 湯沸器付オ−ブン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919215Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-31 JP JP7237479U patent/JPS5919215Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55172705U (ja) | 1980-12-11 |
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