JPH0755191B2 - 調理器 - Google Patents

調理器

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JPH0755191B2
JPH0755191B2 JP63273508A JP27350888A JPH0755191B2 JP H0755191 B2 JPH0755191 B2 JP H0755191B2 JP 63273508 A JP63273508 A JP 63273508A JP 27350888 A JP27350888 A JP 27350888A JP H0755191 B2 JPH0755191 B2 JP H0755191B2
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JP
Japan
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menu
cooking
rice
display
selecting
Prior art date
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JP63273508A
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English (en)
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Inventor
重男 浜岡
説三 紺ノ
誠 片粕
靖彦 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭で使われるジャー炊飯器,自動製パ
ン器,オーブン等の調理器に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の調理器においては、種々の調理メニュー
を選択して、調理する間だけその調理メニューを表示
し、調理完了と同時にその表示を消すようにしていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の調理器では、調理メニ
ューは、調理している間だけしか表示されておらず、調
理が完了した後、調理メニューの表示がなくなるため、
保温等でそのまま調理物を保存した時、調理メニューが
何だったかがわからなくなるという問題があった。ま
た、調理するたびに、調理メニューを設定しなければな
らないという問題もあった。
本発明は、このような問題点を解決するもので、一旦選
択された調理メニューを表示し続けることができる調理
器を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の調理器は、調理物を
加熱するヒータ等の加熱手段と、調理メニューを選択す
るメニュー選択手段と、このメニュー選択手段により選
択されたメニューを決定するメニュー決定手段と、この
メニュー決定手段で決定されたメニューを記憶するメニ
ュー記憶手段と、前記メニュー選択手段によりメニュー
の選択が変更されるまで保温モードあるいは待機モード
であってもメニュー記憶手段からの信号により記憶され
ているメニューを表示し続けるメニュー表示手段と、前
記メニュー記憶手段に記憶されているメニューに応じて
前記加熱手段を制御して調理を行なう制御手段とにより
構成したものである。
作用 上記構成によれば、一旦選択された調理メニューを表示
し続け、メニュー選択手段によって変更されるまで、同
じ調理メニューを表示することができるため、調理が完
了した後でも、保温等でそのまま調理物を保存した時、
調理メニューを表示し続けることができる。このように
簡単な構成で、使い勝手のよい便利な調理器を提供でき
るものである。
実 施 例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図は本発明の一実施例における炊飯器のブロッ
ク図を示したもので、1は調理物を加熱するヒータ等の
加熱手段、2は調理メニューを選択すメニュー選択手
段、3はこのメニュー選択手段2により選択されたメニ
ューを決定するメニュー決定手段、4はこのメニュー決
定手段3で決定されたメニューを記憶するメニュー記憶
手段、5はこのメニュー記憶手段4からの信号により記
憶されているメニューを表示するメニュー表示手段、6
は前記メニュー記憶手段に記憶されているメニューに応
じて前記加熱手段を制御して調理を行なう制御手段であ
る。
第2図は本発明の一実施例における炊飯器の回路図を示
したもので、マイクロコンピュータ7および周辺回路か
らできている。ここに示すマイクロコンピュータ7はCP
U,ROM,RAMおよび入出力ポート等から構成されている、
いわゆるワンチップマイコンである。8は感温素子で、
この感温素子8はA/D変換器9を介してマイクロコンピ
ュータ7の入力ポートに接続されている。これにより感
温素子8からの温度信号が2進符号に変換されてマイク
ロコンピュータ7に読み込まれる。10は炊飯スイッチ、
11は炊飯メニューを選択するメニュースイッチ、12は取
消スイッチであり、これらはそれぞれ押されたかどうか
を判断するようにマイクロコンピュータ7に入力されて
いる。13は液晶表示素子で、この液晶表示素子13はマイ
クロコンピュータ7の出力ポートからの信号により、第
3図に示す炊飯工程(前炊き,炊き上げ,むらし,保
温)および炊飯メニュー(白米,炊き込み,おこわ,玄
米)をそれぞれ表示する。14は交流電源で、この交流電
源14に調理物を加熱するヒータ15とリレー接点16の直列
回路が接続され、マイクロコンピュータ7の出力ポート
からの信号によってトランジスタ17を介してリレーコイ
ル18に電流を流すことにより、リレー接点16を開閉する
ように構成している。19は前述した回路を動作させるた
めの直流電源で、トランス,ダイオードブリッジ,コン
デンサ,抵抗,ツェナーダイオードで構成している。
次に上記のように構成した炊飯器の動作を説明する。第
4図はマイクロコンピュータ7中のROMに記憶されたプ
ログラムのフローチャートを示したもので、このフロー
チャートに示すプログラムの手順に従って動作を説明す
る。
まず、ステップで、メニュー(MENU)を「白米」に設
定し、ステップへ進み、メニュースイッチ11が押され
たかどうかを判定し、押されていなければステップで
設定されているメニューを液晶表示素子13に表示する。
ステップでメニュースイッチ11が押されていれば、ス
テップでメニューが「白米」かどうかを判定し、メニ
ューが「白米」であれば、ステップでメニューを「炊
き込み」に設定し、ステップへ進む。ステップでメ
ニューが「白米」でなければ、ステップへ進み、メニ
ューが「炊き込み」かどうかを判定し、メニューが「炊
き込み」であれば、ステップでメニューを「おこわ」
に設定し、ステップへ進む。ステップでメニューが
「炊き込み」でなければ、ステップへ進む。ステップ
でメニューが「おこわ」かどうかを判定し、メニュー
が「おこわ」であれば、ステップでメニューを「玄
米」に設定し、ステップへ進む。ステップでメニュ
ーが「おこわ」でなければ、ステップへ進み、メニュ
ーを「白米」に設定し、ステップへ進む。
ステップで、炊飯スイッチ10が押されているかどうか
を判定し、炊飯スイッチ10が押されていれば、ステップ
へ進み、設定されたメニューに応じて、炊飯モードに
入り、感温素子2の温度と時間にしたがって、ヒータ15
への通電を行ない、そして炊飯をし、ステップで炊飯
が完了したかどうかを判定し、炊飯が完了していなけれ
ばステップへ戻り、ステップで炊飯が完了しておれ
ば、ステップへ進み、炊飯した御飯を保温する保温モ
ードに入り、ステップへ戻る。
ステップで炊飯スイッチ10が押されていなければ、ス
テップへ進み、保温モードに入っているかどうかを判
定し、保温モードでなければ、ステップで待機モード
へ入り、炊飯工程(前炊き,炊き上げ,むらし,保温)
のすべての表示を消し、ステップへ戻る。ステップ
で保温モードに入っていれば、ステップへ進み、取消
スイッチ12が押されているかどうかを判定し、取消スイ
ッチ12が押されていれば、ステップへ進み、一方、取
消スイッチ12が押されていなければステップへ進む。
このように、本発明の一実施例によれば、一旦選択され
た炊飯メニューを表示し続けることができるため、メニ
ュースイッチ11によって変更されるまで、同じ炊飯メニ
ューを表示することができるようになり、その結果、炊
飯が完了した後で、保温モードあるいは待機モードであ
っても、御飯をそのまま保存した時、メニューを表示し
続けることができるため、中に何が入っているかがよく
わかり、使い勝手がよくなるものである。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
一旦選択された調理メニューを表示し続けることができ
るため、メニュー選択手段によって変更されるまで、同
じ調理メニューを表示することができるようになり、そ
の結果、調理が完了した後でも、保温等でそのまま調理
物を保存する時、その調理メニューを表示し続けること
ができるため、調理器内に何が入っているかがすぐにわ
かるようになり、したがって、使い勝手のよい便利な調
理器を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す炊飯器のブロック図、
第2図は同炊飯器の回路図、第3図は同炊飯器の液晶表
示素子の全点灯時の表示を示す正面図、第4図は同炊飯
器のプログラムの一例を示すフローチャートである。 1……加熱手段、2……メニュー選択手段、3……メニ
ュー決定手段、4……メニュー記憶手段、5……メニュ
ー表示手段、6……制御手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 靖彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭61−140715(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理物を加熱するヒータ等の加熱手段と、
    調理メニューを選択するメニュー選択手段と、このメニ
    ュー選択手段により選択されたメニューを決定するメニ
    ュー決定手段と、このメニュー決定手段で決定されたメ
    ニューを記憶するメニュー記憶手段と、前記メニュー選
    択手段によりメニューの選択が変更されるまで保温モー
    ドあるいは待機モードであってもメニュー記憶手段から
    の信号により記憶されているメニューを表示し続けるメ
    ニュー表示手段と、前記メニュー表示手段に記憶されて
    いるメニューに応じて前記加熱手段を制御して調理を行
    う制御手段とにより構成した調理器。
JP63273508A 1988-10-28 1988-10-28 調理器 Expired - Lifetime JPH0755191B2 (ja)

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JP63273508A JPH0755191B2 (ja) 1988-10-28 1988-10-28 調理器

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JPH02119809A JPH02119809A (ja) 1990-05-07
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ID=17528859

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JPH02119811A (ja) * 1988-10-28 1990-05-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JP2002022176A (ja) 2000-07-12 2002-01-23 Sharp Corp 電子レンジ
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