JP2018194217A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】設定された加熱条件に基づいて加熱手段の出力熱量や作動時間を自動で調整する機能を備えた加熱調理器を提供する。【解決手段】被加熱物を加熱する加熱手段と、所定の加熱制御シーケンスに基づいて加熱手段の出力熱量や作動時間を調整する自動調理動作の制御手段と、被加熱物が加熱手段によって正常に加熱された状態であるか否かを検出する異常検知手段と、異常検知手段によって被加熱物の加熱異常が検出された場合に加熱手段の出力熱量を設定出力熱量より小さい制限出力熱量に制限する加熱制限動作の制御手段と、自動調理動作中に加熱制限動作が実行された場合に、加熱制限動作による加熱手段の加熱制限度合に基づいて、自動調理動作における加熱手段の出力熱量又は作動時間の少なくとも何れか一方を補正する補正制御手段とを備えた。【選択図】図3

Description

本発明は、加熱調理器、特に、自動調理機能を備えた加熱調理器に関する。
従来、コンロやグリル装置などの加熱調理器において、使用者が選択設定した調理条件に対応する加熱制御シーケンスに基づいて加熱手段の出力熱量や作動時間を自動で調整する自動調理機能を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
詳述すると、例えば、食材など被加熱物の調理方法(調理モード)や調理時間、加熱温度などの加熱条件を設定する設定入力手段と、調理容器や加熱庫内の温度を検出する温度検出手段と、加熱手段の作動時間を計測する計時手段とを備え、温度検出手段の検出温度が所定温度に達した場合や加熱手段の作動時間が所定時間に達した場合に、加熱手段を自動でオフにするように構成されている。このものでは、調理中、使用者が被加熱物の加熱状態を頻繁に監視する必要がないから、自動調理機能を備えていない加熱調理器に比べて使い勝手が格段に高い。
特開2014−211802号公報
ところで、この種の加熱調理器には、不安全な状況に陥った場合に、加熱手段の出力を低下させる安全装置が搭載されている。例えば、ガスコンロの場合、調理容器がバーナ(加熱手段)から外されると火力を小火力にしたり、調理容器の温度が異常上昇するとバーナを消火させたりして、調理容器の加熱を制限する安全装置が搭載されている。このような加熱制限動作は、たとえ自動調理中であっても、不安全な状況に陥れば実行されるため、実際の被加熱物の加熱状態が設定された加熱条件から逸脱し、自動調理による料理の完成度に影響を与えてしまう虞があった。
しかも、加熱手段が自動でオフにされた後の適切な残りの出力熱量や作動時間を使用者が判断するのは難しく、調理を再開する際の加熱手段の出力熱量や作動時間の設定によっては、調理の仕上がり状態にばらつきが生じる可能性もある。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、その目的は、設定された加熱条件に基づいて加熱手段の出力熱量や作動時間を自動で調整する機能を備えた加熱調理器において、調理性能の向上を図ることにある。
本発明は、被加熱物を加熱する加熱手段と、所定の加熱制御シーケンスに基づいて加熱手段の出力熱量や作動時間を調整する自動調理動作の制御手段とを備えた加熱調理器であって、被加熱物が加熱手段によって正常に加熱された状態であるか否かを検出する異常検知手段と、異常検知手段によって被加熱物の加熱異常が検出された場合に、加熱手段の出力熱量を設定出力熱量より小さい制限出力熱量に制限する加熱制限動作の制御手段と、自動調理動作中に加熱制限動作が実行された場合に、加熱制限動作による加熱手段の加熱制限度合に基づいて、自動調理動作における加熱手段の出力熱量又は作動時間の少なくとも何れか一方を補正する補正制御手段とを備えたものである。
このものでは、自動調理中に異常検知手段によって被加熱物の加熱異常が検出され、加熱手段の出力熱量が所定以下に制限されても、その制限された期間の加熱手段の加熱度合(加熱制限度合)に基づいて、加熱制限後の自動調理動作における加熱手段の出力熱量又は作動時間の少なくとも何れか一方が自動補正される。これにより、自動調理による料理の完成度を高く保つことができる。
好ましくは、上記補正制御手段は、加熱制限動作時における加熱手段の制限出力熱量および制限作動時間に基づく加熱制限度合に応じて、自動調理動作における加熱手段の出力熱量又は作動時間の少なくとも何れか一方を補正する。
このものでは、自動調理中に異常検知手段によって被加熱物の加熱異常が検出され、加熱手段の出力熱量が所定以下に制限されても、その制限された分の加熱手段の出力熱量(制限出力熱量)および作動時間(制限作動時間)に基づいて、加熱制限後の自動調理動作における加熱手段の出力熱量および作動時間のうちの少なくとも何れか一方が自動補正されるから、自動調理による料理の完成度をより高く保つことができる。
好ましくは、上記異常検知手段として、被加熱物の温度状態を検出する温度検知手段を備え、加熱制限動作の制御手段は、加熱制限動作として、温度検知手段の検出温度が所定温度以上になった場合に、加熱手段の出力熱量を前記検出温度が所定温度以上になった時点における設定出力熱量より小さい制限出力熱量に制限する。
このものでは、自動調理中に温度検知手段の検出温度が所定温度以上になった場合に、加熱手段の出力熱量が所定以下に制限されるが、その制限された分の加熱手段の出力熱量(制限出力熱量)に基づいて、加熱制限後の自動調理動作における加熱度合が自動補正されるから、たとえ自動調理中に加熱手段の出力熱量が所定以下に制限されても、自動調理による料理の完成度を高く保つことができる。
好ましくは、上記異常検知手段として、加熱手段による所定の加熱対象位置に被加熱物が配設されているか否かを検出する被加熱物検知手段を備え、加熱制限動作の制御手段は、加熱制限動作として、被加熱物検知手段によって前記加熱対象位置に被加熱物が検出されなくなった場合に、加熱手段の出力熱量を前記加熱対象位置に被加熱物が検出されなくなった時点における設定出力熱量より小さい制限出力熱量に制限する。
このものでは、自動調理中に被加熱物が加熱手段の加熱対象位置から外された場合に、加熱手段の出力熱量が所定以下に制限されるが、その制限された分の加熱手段の出力熱量(制限出力熱量)に基づいて、加熱制限後の自動調理動作における加熱度合が自動補正されるから、たとえ自動調理中に被加熱物が加熱手段の加熱対象位置から頻繁に外されても、自動調理による料理の完成度を高く保つことができる。
以上のように、本発明によれば、自動調理中に加熱手段の出力熱量が所定以下に制限されても、その後の自動調理動作における加熱手段の出力熱量や作動時間を自動補正して、自動調理による料理の完成度を高く保つことができるから、調理性能が向上する。
図1は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器の概略斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器の概略構成図である。 図3は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器における自動調理時の制御動作を示すフローチャートである。
次に、上記した本発明を実施するための形態について、添付図面を参照しながら詳述する。
図1および図2に示すように、本発明の実施の形態に係る加熱調理器1は、天板11の上面に、食材や調理容器などの被加熱物を加熱する加熱手段として単数或いは複数のコンロバーナ21と、食材のグリル調理を行うためのグリル庫30とを備えたガスコンロである。グリル庫30の内部には、庫内の被加熱物を加熱する加熱手段として単数或いは複数のグリルバーナ31が組み込まれている。尚、本明細書では、本体ケース10の前面(本体前面)13を加熱調理器1の正面とし、加熱調理器1を正面側から見たときの本体ケース10の奥行き方向を前後方向、幅方向を左右方向、高さ方向を上下方向という。
天板11の上面におけるコンロバーナ21の外周には、鍋やフライパンなどの調理容器を下方から支持する五徳22が載置されている。コンロバーナ21の中央部には、五徳22上に載置された調理容器の底部に当接し、容器底面の温度状態を検出する温度検知手段としての鍋底温度センサ23が設けられている。コンロバーナ21の炎孔形成部の近傍には、ガスの燃焼炎の有無を検出する炎検知センサ24と、炎孔形成部の近傍で火花放電させる点火プラグ25とが設けられている。
本体前面13には、コンロバーナ21やグリルバーナ31による被加熱物の加熱条件を設定入力するための設定操作パネル40と、加熱調理器1の主電源のオンおよびオフを手動操作するための電源スイッチ43と、コンロバーナ21の点火や消火、火力調整を手動操作するためのコンロ点消火操作子44と、グリルバーナ31の点火や消火、火力調整を手動操作するためのグリル点消火操作子45とが設けられている。
グリル庫30内の後部(奥側)には、庫内の温度を検出する温度検知手段としての庫内温度センサ33が設けられている。グリルバーナ31の炎孔形成部の近傍には、ガスの燃焼炎の有無を検出する炎検知センサ34と、炎孔形成部の近傍で火花放電させる点火プラグ35とが設けられている(図2参照)。
電源スイッチ43は、常に本体前面13よりも前方へ突出した状態で設けられており、一回押される毎に加熱調理器1の主電源がオンの状態とオフの状態とで交互に切り替わる。コンロ点消火操作子44およびグリル点消火操作子45は、本体ケース10内に埋没した加熱オフの状態からさらに後方へ押し込むことで、本体前面13より前方へ突出して加熱オンの状態になり、加熱オンの状態から再び後方へ押し戻すことで、上記加熱オフの状態になる。
コンロ点消火操作子44およびグリル点火操作子45にはそれぞれ、点火操作によりオンとなり、消火操作によりオフとなるオルタネートスイッチと、複数(例えば、9つ)の接点を有するロータリースイッチとを備えており、点火操作がなされた後、左右に回動させれば、その回動位置に対応する火力(出力熱量)が選択設定される。
設定操作パネル40には、被加熱物の加熱方法(調理モード)や加熱時間、加熱温度など自動調理の加熱条件を設定入力する設定入力スイッチ46と、設定入力スイッチ46により設定された加熱条件を表示する設定表示部47とが設けられている。
設定入力スイッチ46は、湯沸し、煮物、揚物、炊飯などの調理モードを選択設定するための調理モード設定スイッチ、自動調理時間を設定するためのタイマ設定スイッチ、被加熱物の加熱温度を設定するための温度設定スイッチ、設定された加熱時間や加熱温度を加減するための加減スイッチなどからなり、これら各スイッチを用いて被加熱物の加熱条件を設定入力することができる。
図2に示すように、本体ケース10の内部には、コンロ点消火操作子44による点火操作や消火操作、火力設定操作に応じてコンロバーナ21への燃料ガスの供給量を調整するコンロバーナ21用のバルブユニット26と、グリル点消火操作子45による点火操作や消火操作、火力設定操作に応じてグリルバーナ31への燃料ガスの供給量を調整するグリルバーナ31用のバルブユニット36とが設けられている。コンロバーナ21およびグリルバーナ31は、図示しないガス配管から各バルブユニット26,36を介して供給される燃料ガスを空気と混合して着火させ、燃焼排ガスを生成する。
コンロバーナ21用のバルブユニット26は、コンロ点消火操作子44にて点火操作がなされれば開き、炎検知センサ24にてガスの燃焼炎が検出されなくなれば閉じる電磁開閉弁、コンロ点消火操作子44にて点火操作がなされれば開き、消火操作がなされれば閉じる主弁、コンロ点消火操作子44の火力設定操作に合わせて開度調整されるニードル弁、制御回路50からの火力変更の指示に応じて開度を切り替える火力切替弁などからなり、これら各弁体によってコンロバーナ21へのガスの供給量が適宜調整される。
グリルバーナ31用のバルブユニット36は、グリル点消火操作子45にて点火操作がなされれば開き、炎検知センサ34にてガスの燃焼炎が検出されなくなれば閉じる電磁開閉弁、グリル点消火操作子45にて点火操作がなされれば開き、消火操作がなされれば閉じる主弁、グリル点消火操作子45の火力設定操作に合わせて開度調整されるニードル弁、制御回路50からの火力変更の指示に応じて開度を切り替える火力切替弁などからなり、これら各弁体によってグリルバーナ31へのガスの供給量が適宜調整される。
本体ケース10内における鍋底温度センサ23の下方位置には、五徳22上に調理容器が載置されているか否かを検出する被加熱物検知手段としての鍋検知センサ27が設けられている。詳述すると、鍋底温度センサ23は、五徳22の上面(調理容器の載置面)より上方へ突出した状態で、且つ、上下に摺動可能な状態で支持されており、鍋検知センサ27は、五徳22上に調理容器が載置され、鍋底温度センサ23が図示しないバネ部材の弾性力に抗して押し下げられることでオン状態となり、五徳22上から調理容器が外され、鍋底温度センサ23が上記バネ部材の弾性力によって元の突出位置まで押し上げられることでオフ状態となるように構成されている。
本体ケース10内における天板11の下面側の中央前寄りの位置には、設定された調理モードや各バーナ21,31の設定火力、調理時間など、加熱調理器1の動作情報や加熱条件を表示する情報表示部41が設けられている。また、本体ケース10の内部には、加熱調理器1全体の動作を制御する制御回路50が組み込まれている。
鍋底温度センサ23、庫内温度センサ33、炎検知センサ24,34、点火プラグ25,35に高電圧を印加する図示しないイグナイタ、バルブユニット26,36の弁駆動部、鍋検知センサ27、電源スイッチ43、コンロ点消火操作子44の各スイッチ、グリル点消火操作子45の各スイッチ、設定入力スイッチ46、および設定表示部47は何れも、電気配線を通じて制御回路50に接続されている。
制御回路50は、各バーナ21,31の点火や消火、火力設定を行うバーナ制御部、情報表示部41および設定表示部47の表示を制御する表示制御部、炎検知センサ24,34の出力値に基づいて各バーナ21,31の点火や消火を判定する点消火判定部、鍋底温度センサ23の検出温度(鍋底温度)に基づいて五徳22上に載置された調理容器の温度状態を判定する鍋温度判定部、庫内温度センサ33の検出温度(庫内温度)に基づいてグリル庫30内の温度状態を判定する庫内温度判定部、鍋検知センサ27のオンオフ状態に基づいて五徳22上に調理容器が載置されていない「鍋なし」の状態であるか否かを判定する鍋なし判定部、設定入力スイッチ46により設定された加熱条件に対応する加熱制御シーケンスに基づいてバーナ21,31の火力(出力熱量)や燃焼時間(作動時間)を自動で調整する自動調理動作の制御部等の回路構成を有している。
さらに、制御回路50は、自動調理中に対応する温度センサ23,33の検出温度Thが設定上限温度T1に達した場合、或いは、対応する鍋検知センサ27によって「鍋なし」が検出された場合に、対応するバーナ21,31の火力を設定より小さくする加熱制限動作の制御部、自動調理動作の実行時間(自動調理時間)を計測する調理タイマ、加熱制限動作の実行時間(制限加熱時間)を計測する制限タイマ、自動調理中の加熱調理器1の動作情報を記憶する記憶部、調理タイマの計測時間が設定調理時間S1に達したか否かを判定する自動調理終了判定部、制限タイマの計測時間に基づいて設定調理時間S1を延長補正する補正制御部等の回路構成を有している。
上記制御回路50によるコンロバーナ21の自動調理時の制御動作を、図3のフローチャートに従って説明する。尚、図示しないが、以下の制御動作が実行されるにあたって、電源スイッチ43にて主電源のオン操作がなされると、制御回路50に組み込まれた加熱調理器1の主制御プログラムが起動し、各バーナ21,31が手動で点火可能な状態となる。また、情報表示部41には加熱調理器1の動作状態や設定情報などを表示させ、設定表示部47には設定された調理時間や加熱温度などを表示させる。そしてさらに、例えば、コンロバーナ21に対応する設定入力スイッチ46の調理モード設定スイッチによって調理モードが選択設定されると、その設定された調理モードでのコンロバーナ21による自動調理動作が実行可能な状態となる。また、情報表示部41には設定された調理モードにおける残りの調理時間を表示させる。
上記のように調理モードが設定されたコンロバーナ21において、対応するコンロ点消火操作子44により点火操作がなされると、点火プラグ25から火花放電させると共に、対応するバルブユニット26の電磁開閉弁および主弁を開く。また、上記点火操作に伴ってニードル弁の開度が所定の点火時開度に調整される。その結果、コンロバーナ21に設定量の燃料ガスが供給され、上記火花放電により点火される。また、対応する炎検知センサ24にて燃焼炎が検知されると、対応するバルブユニット26の火力切替弁を調理モードに対応する開度に設定してコンロバーナ21の火力を設定火力(例えば、中火力)に調整し、さらに調理タイマを作動させて、自動調理動作の実行時間、即ち、自動調理時間の計測を開始する(ST1〜ST2)。
そして、自動調理時間が設定調理時間S1(例えば、10分)に達するまでの間、鍋検知センサ27によって「鍋なし」が検出されたか否か、鍋底温度センサ23の検出温度(以下、「鍋底温度」という)Thが設定上限温度T1(例えば、250℃)に達したか否かを監視する(ST3〜ST5)。
尚、図示しないが、上記のように設定された調理モードにて自動調理動作が開始された後は、対応する設定入力スイッチ46により加熱条件の設定入力を行っても設定変更は行なわれない。即ち、加熱条件の設定変更の受け付けが拒否される。
その後、自動調理時間が設定調理時間S1に達した場合は(ST3のステップでYes)、対応するバルブユニット26の電磁開閉弁を閉じてコンロバーナ21へのガスの供給を強制的に遮断し、消火させると共に、調理タイマを停止させ、自動調理動作を終了する(ST6〜ST7)。また、図示しないが、情報表示部41に表示されていた残りの調理時間や設定情報、設定表示部47に表示されていた調理時間や加熱温度などの表示を消去させる。
尚、図示しないが、上記ST3からST5のステップの実行中に、対応するコンロ点消火操作子44により手動で消火操作がなされるか、或いは、何らかの原因により失火し、対応する炎検知センサ24にて燃焼炎が検知されなくなった場合も同様、コンロバーナ21へのガスの供給を強制的に遮断すると共に、調理タイマを停止させ、自動調理動作を終了する。
上記ST3からST5のステップの実行中に調理容器が五徳22上から外され、鍋検知センサ27によって「鍋なし」が検出された場合、即ち、鍋検知センサ27がオフ状態になった場合は(ST4のステップでYes)、対応するバルブユニット26の火力切替弁を所定の制限開度に設定してコンロバーナ21の火力を「鍋なし」検出時の設定火力より小さい制限火力(例えば、最小火力)に調整し、さらに制限タイマを作動させて、加熱制限動作の実行時間、即ち、制限作動時間の計測を開始する(ST8〜ST9)。
尚、図示しないが、加熱制限動作が開始されてから再び鍋検知センサ27によって「鍋なし」が検出されなくなるまでの間に、自動調理時間が設定調理時間S1に達した場合は、対応するコンロバーナ21を消火させると共に、調理タイマを停止させ、自動調理動作を終了する(ST6〜ST7)。また、制限タイマも同時に停止させ、さらには上記したように、情報表示部41および設定表示部47の表示も消去させる。
加熱制限動作が開始されてから自動調理時間が設定調理時間S1に達するまでの間に、再び鍋検知センサ27によって「鍋なし」が検出されなくなった場合、即ち、鍋検知センサ27が再びオン状態になった場合は(ST10のステップでNo)、対応するバルブユニット26の火力切替弁を調理モードに対応する開度に設定してコンロバーナ21の火力を元の設定火力に戻すと共に、制限タイマを停止させる(ST11〜ST12)。
そして、制限タイマによって計測された制限作動時間から鍋なし時の補正時間E1を算出し、設定調理時間S1に加算した上で、調理タイマの計測時間(自動調理時間)がその延長補正された設定調理時間S1に達するまで、引き続き自動調理が行われる(ST13,ST3〜ST5)。また、図示しないが、情報表示部41には、上記のように延長補正された設定調理時間S1から算出した残りの調理時間を表示させる。
尚、上記実施の形態では、鍋なし時の補正時間E1は、制限タイマによって計測された制限作動時間とされる。具体的には、例えば設定火力の出力熱量をQとして、制限タイマによって計測された制限作動時間がC1である場合は、調理容器がC1時間加熱されていなかったため、加熱制限動作が一度も行なわれなかったときの自動調理時の総熱量に対してQ×C1分の熱量が不足する。従って、鍋なし時の補正時間E1=C1とする。或いは、加熱中に調理容器に蓄積された熱量も考慮して、C1から所定値差し引いた時間、即ち、E1=C1−A(但し、0<A<C1)とする。
上記ST3からST5のステップの実行中に被加熱物が過熱状態となり、鍋底温度Thが設定上限温度T1に達した場合も(ST5のステップでYes)、ST8からST9のステップと同様、コンロバーナ21の火力を上記過熱検出時の設定火力より小さい制限火力(例えば、最小火力)に調整し、さらに制限タイマを作動させて、制限作動時間の計測を開始する(ST14〜ST15)。
尚、図示しないが、加熱制限動作が開始されてから再び鍋底温度Thが設定上限温度T1より低くなるまでの間に、自動調理時間が設定調理時間S1に達した場合は、対応するコンロバーナ21を消火させると共に、調理タイマを停止させ、自動調理動作を終了する(ST6〜ST7)。また、図示しないが、制限タイマも同時に停止させ、さらには上記したように、情報表示部41および設定表示部47の表示も消去させる。
加熱制限動作が開始されてから自動調理時間が設定調理時間S1に達するまでの間に、再び鍋底温度Thが設定上限温度T1より低くなった場合、即ち、被加熱物の温度が再び過熱状態から脱した場合は(ST16のステップでNo)、対応するバルブユニット26の火力切替弁を制限開度に設定保持してコンロバーナ21の火力を元の設定火力に戻すと共に、制限タイマを停止させる(ST17〜ST18)。
そして、制限タイマによって計測された制限作動時間から過熱時の補正時間E2を算出し、設定調理時間S1に加算した上で、調理タイマの計測時間(自動調理時間)がその延長補正された設定調理時間S1に達するまで、引き続き自動調理が行われる(ST19,ST3〜ST5)。また、図示しないが、情報表示部41には、上記のように延長補正された設定調理時間S1から算出した残りの調理時間を表示させる。
尚、上記実施の形態では、過熱時の補正時間E2は、制限タイマによって計測された制限作動時間と制限火力における出力熱量とから算出される。具体的には、例えば設定火力の出力熱量をQ、制限火力の出力熱量をqとして、制限タイマによって計測された制限作動時間がC2である場合は、調理容器が制限火力時の出力熱量qにてC2時間加熱されていたため、加熱制限動作が一度も行なわれなかったときの自動調理時の総熱量に対して(Q−q)×C2分の熱量が不足する。従って、過熱時の補正時間E2=(Q−q)×C2/qとする。
上記制御動作では、コンロバーナ21での自動調理について説明したが、グリルバーナ31における自動調理動作が実行された場合、即ち、グリルバーナ31に対応する調理モードが選択設定された後、グリル点消火操作子45により点火操作がなされた場合は、ST4のステップ、およびST8からST13のステップを行なわず、また、ST5およびST16のステップでは、庫内温度センサ33の検出温度(庫内温度)Thが設定上限温度T1以上であるか否かを判定する。即ち、ST2のステップにてグリルバーナ31による自動加熱動作の実行時間(自動調理時間)の計測が開始された後、その自動調理時間が設定調理時間S1(例えば、20分)に達するまでの間、庫内温度Thが設定上限温度T1(例えば、200℃)に達したか否かを監視する。
また、庫内温度Thが設定上限温度T1に達した場合は(ST5のステップでYes)、グリルバーナ31の火力を制限火力に調整する(ST14)。一方、庫内温度Thが再び設定上限温度T1より低くなった場合は(ST16のステップでNo)、グリルバーナ31の火力を元の設定火力に戻す(ST19)。
このように、上記加熱調理器1によれば、自動調理中に鍋検知センサ27や鍋底温度センサ23などの異常検知手段によって被加熱物の加熱異常(鍋なし、過熱)が検出され、バーナ21,31の火力が所定以下に制限されても、その制限された期間のバーナ21,31の作動時間(補正時間E1,E2)に基づいて、加熱制限後の自動調理動作におけるバーナ21,31の作動時間(設定加熱時間S1)が自動補正されるから、実際の被加熱物の加熱状態が設定された加熱条件から逸脱し難い。よって、自動調理による料理の完成度を高く保つことができる。
また、バーナ21,31の火力や作動時間を使用者が手動で設定し直す必要がないし、加熱制限後のバーナ21,31の火力や作動時間を使用者自らが判断する必要もないから、使い勝手が良好であると共に、調理の仕上がり状態のばらつきも生じ難い。
さらに、上記加熱調理器1によれば、自動調理中に被加熱物の加熱異常が検出され、バーナ21,31の作動時間(設定加熱時間S1)が延長補正された場合は、その延長補正された設定調理時間S1から算出した残りの調理時間を情報表示部41に表示させるから、使い勝手が一層良好である。
尚、上記実施の形態では、自動調理中に加熱制限動作がなされた場合に、設定調理時間S1を延長補正するものを説明したが、加熱制限後の自動調理動作におけるバーナ21,31の火力を制限タイマの計測時間に基づいて算出し、増加補正させるように構成されたものとしてもよいし、加熱制限後の自動調理動作における設定調理時間S1およびバーナ21,31の火力をそれぞれ制限タイマの計測時間に基づいて算出し、補正させるように構成されたものとしてもよい。
また、上記実施の形態では、自動調理中に加熱制限動作がなされた場合に、制限タイマの計測時間に基づいて設定調理時間S1を延長補正するものを説明したが、制限タイマの計測時間および加熱制限動作中のバーナ21,31の設定火力に基づき、必要とされる残りの加熱量(不足熱量)を算出し、その不足熱量に応じて後の設定調理時間S1又はバーナ21,31の火力の一方又は両方を補正するように構成されたものとしてもよい。
また、上記実施の形態では、自動調理動作中に加熱制限動作がなされた場合に、制限タイマの計測時間に基づいて設定調理時間S1を延長補正するように構成されたものを説明したが、自動調理動作中に加熱制限動作がなされた場合に、調理タイマによる自動調理時間の計測を中断させ、加熱制限が解除されれば、再び調理タイマによる自動調理時間の計測を継続させるように構成されたもの、即ち、自動調理動作中に加熱制限動作がなされた場合に、調理タイマによる自動調理時間の計測を中断させ、その中断時間分だけ自動調理動作におけるコンロバーナ21の作動時間を延長補正するように構成されたものとしてもよい。
また、上記実施の形態では、加熱制限動作の開始後、鍋底温度Thが再び設定上限温度T1より低くなれば、対応するコンロバーナ21の火力を元の設定火力に戻して自動調理を継続するように構成されたものを説明したが、加熱制限動作の開始後、鍋底温度Thが再び設定上限温度T1より低くなれば、対応するコンロバーナ21の火力を制限火力に維持したまま自動調理を継続するように構成されたものとしてもよい。これにより、調理容器の底が焦げ付きそうな温度状態になって加熱制限機能が働いた後、再び自動調理動作が開始されても、上記焦げ付きを抑制することができる。
また、上記実施の形態では、自動調理動作の開始後、鍋底温度Thが設定上限温度T1に達すれば、対応するコンロバーナ21の火力を制限火力に調整する一方、鍋底温度Thが再び設定上限温度T1より低くなれば、対応するコンロバーナ21の火力を元の設定火力に戻すように構成されたものを説明したが、自動調理動作の開始後、鍋底温度Thが設定上限温度T1に達すれば、対応するコンロバーナ21を消火させる一方、「鍋なし」が検出されていない状態にて鍋底温度Thが再び設定上限温度T1より低くなれば、対応するコンロバーナ21を点火させるように構成されたものとしてもよい。
このものでは、例えば設定火力の出力熱量をQとして、制限タイマによって計測された作動停止時間がC3である場合は、調理容器がC3時間加熱されていなかったため、加熱制限動作が一度も行なわれなかったときの自動調理時の総熱量に対してQ×C3分の熱量が不足する。従って、鍋なし時の補正時間E1=C3とする。或いは、加熱中に調理容器に蓄積された熱量も考慮して、C3から所定値差し引いた時間、即ち、E1=C3−A(但し、0<A<C3)とする。
また、上記のように鍋底温度Thに応じてコンロバーナ21を点消火させるように構成されたものにおいて、再点火後のコンロバーナ21の火力を制限火力に維持するように構成されたものとしてもよい。
このものでは、例えば設定火力の出力熱量をQ、制限火力の出力熱量をqとして、制限タイマによって計測された作動停止時間がC4、再点火後の自動調理の残り時間がC5である場合、調理容器はC4時間加熱されておらず、またその後、制限火力時の出力熱量qにてC5時間加熱されることになる。そのため、加熱制限動作が一度も行なわれなかったときの自動調理時の総熱量に対してQ×C4分の熱量と、(Q−q)×C5分の熱量とが不足する。従って、鍋なし時の補正時間E1=Q×C4/q+(Q−q)×C5/qとする。
上記実施の形態では、被加熱物を加熱する加熱手段として、ガスの燃焼排ガスを熱源とするバーナが用いられたものを説明したが、上記バーナに代えて、電熱部からの輻射熱や伝導熱により被加熱物を加熱する電熱ヒータが用いられたものであってもよいし、電磁誘導により被加熱物を加熱する電磁誘導ヒータが用いられたものであってもよい。また、バーナや電熱ヒータ、電磁誘導ヒータが組み合わせて用いられたものであってもよい。
1 加熱調理器
21 コンロバーナ(加熱手段)
23 鍋底温度センサ(異常検知手段)
27 鍋検知センサ(異常検知手段)
31 グリルバーナ(加熱手段)
33 庫内温度センサ(異常検知手段)
50 制御回路

Claims (4)

  1. 被加熱物を加熱する加熱手段と、所定の加熱制御シーケンスに基づいて加熱手段の出力熱量や作動時間を調整する自動調理動作の制御手段とを備えた加熱調理器であって、
    被加熱物が加熱手段によって正常に加熱された状態であるか否かを検出する異常検知手段と、
    異常検知手段によって被加熱物の加熱異常が検出された場合に、加熱手段の出力熱量を設定出力熱量より小さい制限出力熱量に制限する加熱制限動作の制御手段と、
    自動調理動作中に加熱制限動作が実行された場合に、加熱制限動作による加熱手段の加熱制限度合に基づいて、自動調理動作における加熱手段の出力熱量又は作動時間の少なくとも何れか一方を補正する補正制御手段とを備えた、加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の加熱調理器において、
    補正制御手段は、加熱制限動作時における加熱手段の制限出力熱量および制限作動時間に基づく加熱制限度合に応じて、自動調理動作における加熱手段の出力熱量又は作動時間の少なくとも何れか一方を補正する構成とした、加熱調理器。
  3. 請求項1または2に記載の加熱調理器において、
    異常検知手段として、被加熱物の温度状態を検出する温度検知手段を備え、
    加熱制限動作の制御手段は、加熱制限動作として、温度検知手段の検出温度が所定温度以上になった場合に、加熱手段の出力熱量を前記検出温度が所定温度以上になった時点における設定出力熱量より小さい制限出力熱量に制限する構成とした、加熱調理器。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の加熱調理器において、
    異常検知手段として、加熱手段による所定の加熱対象位置に被加熱物が配設されているか否かを検出する被加熱物検知手段を備え、
    加熱制限動作の制御手段は、加熱制限動作として、被加熱物検知手段によって前記加熱対象位置に被加熱物が検出されなくなった場合に、加熱手段の出力熱量を前記加熱対象位置に被加熱物が検出されなくなった時点における設定出力熱量より小さい制限出力熱量に制限する構成とした、加熱調理器。
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